JPS58123758A - Mos形半導体集積回路 - Google Patents

Mos形半導体集積回路

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JPS58123758A
JPS58123758A JP57005681A JP568182A JPS58123758A JP S58123758 A JPS58123758 A JP S58123758A JP 57005681 A JP57005681 A JP 57005681A JP 568182 A JP568182 A JP 568182A JP S58123758 A JPS58123758 A JP S58123758A
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JP
Japan
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mos
integrated circuit
type semiconductor
transistor
semiconductor integrated
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Application number
JP57005681A
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English (en)
Inventor
Satoshi Konishi
小西 「さとし」
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS58123758A publication Critical patent/JPS58123758A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/003Modifications for increasing the reliability for protection
    • H03K19/00369Modifications for compensating variations of temperature, supply voltage or other physical parameters
    • H03K19/00384Modifications for compensating variations of temperature, supply voltage or other physical parameters in field effect transistor circuits

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  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は電位発生手段における出力電位を不揮発的に
変更することによって電気特性の変更を可能とし、冗長
性を持たせるようにし九MO8形半導体集積回路に関す
る。
MO8形トランジスタによって構成された半導体集積回
路における信号伝達時間は大まかKは、回路ノードを枢
動するll&)8 )ランジスタのコンダクタンスg。
とそのノードが持つ電気容量Cとによって決定される。
これら二つの要素のうちgITlについてはトランジス
タの電気特性からかな)正確に見積れるが、CKついて
は正確に見積ることは難かしく、シかも集積化する際の
プロセスノ奢うメータを変えるとそれにつれてらよ)も
Cの値が大きく変化するというやっかいな問題がある。
したがって、従来で紘、信号伝達時間を決定しているら
とCO二つの要素のうち一方のCの見積〕が正確にでき
ない丸め、結果的には信号伝達時間を正確に見積ること
ができないという欠点がある。そしてこの欠点が、従来
の回路設計において過剰な動作時間余裕を必要とする大
きな要因となっている。しかしながら回路が高集積化、
大規模化、複雑化するのにともない、過剰な動作時間余
裕をとることは困難となシ、シかも動作速度が高速化す
るのにともない、この過剰な動作時間余裕をとることは
回路の性能を大きく低下させる原因となってきている。
この発明は上記のような事情を考慮してなされたもので
あシ、その目的とするところは、電位発生手段を持ちこ
の手段からの出力電位を変更することによって、任意の
回路ノードにおける電気容量を実効的に変更して電気特
性を変更するという冗長機能を持たせることによシ、適
正な動作速度を持つMO8形半導体集積回路を提供する
ことKある。
次に仁の発明の基本原塩を説明する。第1図は任意o回
路ノードN@Knチャネト、エンハンスメントモードの
Mol )ランジスタQnのドレイン、ソースの両方を
接続した状態を示す回路図である。いま、ダート・ソー
ス間電圧VllがこのMol )ランジスタQnのしき
い値電圧Vymよシも小さいときには、ノードNoが持
つ電気容量C。
は、wi2図のこのMol )ツンジスタQ亀の断面構
造図中に示す各種容量の和となる。すなわち、第2図に
示すMol )ランジスタQmは、P蓋半導体基体lの
表面領域にソース・ドレインとなる一対の一型半導体領
域ja、ff1bを所定間隔を保って形成し、かつこの
一対の!1ml半導体領域2m、2bの間の基体l上に
f−)Jを形成するようにしたものであシ、上記Vas
<Vテnなる条件のとき% m”ll半導体領域ja*
jbと基体1との間には接合容量Cjが、ソース・ドレ
インとなるrs”ll”IP導体領領域 a + J 
b相互および前記回路ノードNoをII絖する配線には
配線容量Ct′1 が、一対の各m+飄半導体領−ja、zbとゲート3と
の横方向の重なシ部分には容量Cmが、さらには浮遊容
量0日がそれぞれ存在している。したがって、仁のとき
、上記Coは次式で表わされる・ C6−2Cj + CL + 2Cm + Cs   
 −(1)ζこで上記容量Cmをさらに定量的に表現す
ると、n+型半導体領領域a、7Bとr−ト3との横方
向の重な〕距離をΔL、?−)、!の幅をW、ダート絶
縁膜の膜厚をto!とするならば、?0・ となる、ただし’dac−ト絶緻膜の誘電率である。ま
た、上記(2)式において、ΔL−Wはn+型半導体領
域1m、2bとr−)jとの重なシ部分の面積を表わし
ている。
一方、第1図において、Mol ) ?ンジスタQnの
ソース電位は変化せず、ダート・ソース間電圧V(II
がVynよりも大暑くなりたとすると、この場合・ノー
ドH−dj持つ電気容量C・は第3図の断面構造図中に
示す各種容量の和となる。すなわち、第3図に示すMo
l )ツンジスタQnには、Vlil≧V!−なる条件
のとき、第2図の場合と同様K Cj e CL e 
Cs O他Kr−)3と反転層4との間に容量Coが、
反転層4と基体1との間に容量CIがそれぞれ存在する
。すなわち、上記反転層4が形成されることによりて、
前記容量2CmがCoとCIに変化する。したがって、
このとき、c。
は次式で表わされる。
Co = 2Cj + (J + Co + CI +
 Cs    ・・・(3)また、ff−)Jの長さを
Lとするならば、Coは定量的には、 で表わされる。
このように、上記ノードNoが持つ電気容量C・は、ダ
ート・ソース電圧v、、6c左右され、これを図で示め
すと第4図のような特性となる。ところが、VOIはノ
ードNo1lCおける電圧V買01lI数となるため、
上記(1) 、 (3)式をあらためてVMK対して表
わすと第5図に示すよう1*性が得られる。ただし、M
ol )ランジスタQI&のr−)には、不揮発的に出
力電位V・がVDD (正極性の電源電圧)備のV、か
t九はvII (負極性の電源電圧またはOv)側のv
lに変更することができる電位発生手段からの出力電位
v0が与えられる・ノードN・の実際的な容量を考えた
場合、その電圧vNによりて値が変化するのでは容量C
0を定義しにくいので、vlがvasからvDDへと二
つの電源電圧の間を直線的に変化したときの平均容量C
0をノードN・の容量として用いる・すなわち、C0は
定量的には、 と表わされる番上記したようKMOSトランジスタQ1
1O?’−)に紘不揮発的にその出力電位を変更する仁
とができる電位発生手段からの出力電位v0が与えられ
るようになっているので、そのvoの電位の大きさに対
してC0を求めると、まずV、冨v1に対しては、 冨2Cj+C4+2C,+Cs   ・・・(6)とな
る、九だし、 る・次KV0=V、に対しては、 した、このように電位発生手段からの出力電位v0を変
更することにようて、四路ノードN・におしてこのこと
は、回路ノードNoKnチャネルエンハンスメントモー
ドのMOB ) ?ンジスタQnのドレイン・ソースを
接続する代シに、第6図(a)に示すようにpチャネル
エンハンスメントモードのMOB )ランジスタQPの
ドレイン・ソースを接続するか、また紘第6図(b)に
示すようにエンハンスメントモード0M0B)ランジス
タQlのドレイン・ソースを接続するか、さらに社纂6
図(c)に示すようにディブレ、シ、ンモードのMOS
トランジスタQDのドレイン・ソースを接続し、これら
のMOB )ランジスタをオン、オフさせても同様に回
路ノードNo K >ける電気容量を変えることができ
る。ただし、ディグレアジョンモード0M08)ランジ
スタQBを用いる場合には、そのダートに与える電位は
このMOB )ランジスタQDをオンあるいは一フ状態
にすることができる二種類の電位を持つ必INがある。
上記説明では回路ノードNoKおける電気容量の変更を
各種MO8)ランジスタを用いて行なっているが、第7
図の回路ではMO8ff−)によって行なうようにした
ものである。すなわち、第7図の回路は任意の回路ノー
ドN(IKmチャネルエンハンスメントモードのMOS
グー)Gn(01111を接続したものである。このM
OSグー)Gmは、第8図(a)の断面構造図および同
図(b)の平面図に示すように、Pillの半導体基体
110表面領域にn土製半導体領域12を拡散等の方法
によって形成し、さらにζO基体11と半導体領域12
とによるpt!i合の一部を普うようにこの付近の基体
11上にr −) J jを形成するようにし九もので
あ夛、勤蓋半導体領域12が前記(9)路ノードNof
C@絖される。なお、上記P!II半導体半導体基体1
ク0 れ九pウェル領域を用いてもよい。
いま、このMOSグー)GnとノードN・に加わる電圧
が、MOIn’−)下の基体110表面を反転させて反
転層を形成するときの反転電圧VINYよシも小さい場
合には、ノードNoが持つ電気容量Cちは、第9図のこ
の(2)8 l” − ) Gmの断面構造図中に示す
各種容量の和となる。すなわち、上記条件のとき、この
MOB ?” − ) Gnのn+型半導体領域12と
基体11との間には接合容量djが、n−1導体領域1
2と前記回路ノードNoを接続する配mKは配線容量d
tが、−型半導体領域12とゲート13との横方向の重
な夛部分には容量C−が、さらには浮遊容量C′−がそ
れぞれ存在して    ′いる.したがって、このとき
には前記(1)式と同様に、C−は次式で表わされる。
C′@ 冨 C’J  +  Cシ + C’m  +
  C−   ’          ・・・(8)こ
こでm1li半導体領域12とゲート13との重なシ部
分の間積をlSとすると、容量C−は定量的には、 で表わされる。
一方、MOSグー)GmとノードN・に加わる電圧が反
転電圧vtwv  よりも大きい場合には、ノードNa
が持つ電気容量C’oは第1,OHの断面構造図中に示
す各種容量の和となる.すなわち、MOSグー)GmK
は、第1O図中に示すように、第9図の場合と同様の容
量”J e C’t 、 C−の他にff−)13と反
転層14との間に容量c’aが、反転層14と基体11
との間に容量CIがそれぞれ存在する。
すなわち、Mo8 )ランジスタの場合と同様に1上記
反転層14が形成されることによって、前記容量Cmは
c’とC’iとに変化する。したがりて、このとき、C
′oは次式で表わされる。
C’s  =  C’j  +  C’L  +  C
’G  + ごi  +  C−”・(II)また、M
oSゲートG!1のr−)面積をSとするならは、C′
rlは定量的には、 となる。
このように、上記ノードN・が持つ電気容量C’。
は、Mo8 l’ −) GnとノードNoとの間に加
わる電圧vQ(y−)電圧)に左右され、これを図で示
すと第11図のような特性となjシ、またノードNoに
おけL電圧Vllを考慮して前記第5図の特性と同様の
特性管求めると第12IQのようになる。
そして第12図中の6は平均容量を表わしている。iた
このMo8 ?’ −) GB (D l’−トにも、
不揮発的にその電位を変更することができる電位発生手
段からの出力電位Voが与えられるようになっているの
で、そのVoの電位を変更することによりて、回路ノー
ドNoにおける電気容量を大過く変えることができる。
そして上記MO8r−)GnO構造としては#I8図(
b)に示す平面図のものの他に、落13図、第14図に
示すような構造にしてもよく、また、回路ノードNoに
nチャネルエンハンスメントモードOMDBゲートGn
の一端を接続する代シに纂15図(a)に示すようにp
チャネル、エンハンスメントモードのMOSグー)Gp
の一端を接続するようにしてもよいし、また第15図(
b)に示すようにエンハンスメントモードのMo81’
−) Gm 12)一端を接続するようにしてもよく、
さらに線3315図(@)に示すようにディプレッジ、
ンモ」:・ドのMo8 r −) GDの一端を接続す
るようにしてもよい、えだし、ディプレッジ、ンモード
のMo5r −) Goを用いる場合には、そのff−
)K与える電位VoはこのMOSゲートGDを反転およ
び非反転状態にすることができる二種類の電位を持つ必
要がある。
第16図(a)ないしく、)および第17図は、上記各
MO8) ?ンジスタあるいはMo8 ff −)のダ
ートに与えられる不揮発的に電位が変更できる。
すなわち、電位を一度変更し、電源をいったん切り再び
電源を入れると一度変更した電位が再現される。言いか
えると、電源を切る前と切った後再び電源を入れた後と
を比較しても電位が変わらないという性質を持つ不揮発
的な電位を発生する電位発生手段の一例を示す回路構成
図である。このうち第16図(a)ないしく(1) K
示すものはいずれも相補形MO8(C−Mo8 )構成
のものであシ、また第17図に示すものはnチャネルの
エンハンスメントモードのMo8 )ランジスタおよび
ディグレ、シ、ンモードのMo8 )ランジスタからな
るい構成のものである。
第16図(畠)の回路は、pチャネルのMOB ) ?
ンジスタ21〜21、nチャネルのMOsトランジスタ
28〜30および不揮発性記憶素子であるpチャネルの
MNOS  )ランジスタ31を備えている。すなわち
、一方電源電位VIID (正極性電位)印加点と他方
電位Vsg(アース電位)印加点とO間Kpチャネルの
Mo8 )ランジスタ21゜pチャネルのMNOS )
ランゾスタ31.pチャネルのMOB )ランジスタ2
2およびnチャネルのMo8 )ランジスタ28をとの
履に直列挿入し、Mol )ランジスタjlor−)を
Vll印加点に接続して常時オンさせ、ま九MO8)ラ
ンジスタ28のf−)をVDD印加点に接続して常時オ
ンさせ、IMOB ) jンジスタs1とkg)8 )
ランジメタ120両f−)は共通接続する。さらにVD
D印加点とvl印加点との間にpチャネルのMOSトラ
ンジスタ23と鳳チャネルのMo8 )ランジスタZS
とを直列挿入するとともに両f−)を共通接続してC−
MOSインバータ32を構成し、このc ” MOSイ
ンバータ320入力端を書き込み電圧Vwが与えられる
入力端子33に接続するとともに、出力端を上記MNO
8トランジスタ3IとMo8) 9ンジスタ22のr−
)共通接続点に接続する。同様に、vDD印加点とVl
l印加点との間にpチャネルのMo8 )ツンジスタ2
4とnチャネルのMo8 )ツンジスタJ0とを直列挿
入するとともに両r−)を共通接続してC−MOSイン
バータ34を構成し、このc −Mo8インバータ34
の入力端を上記両MO8)ヲンジスタ22゜280直列
接続点に接続するとともに、出力端を出力電位Voを得
る丸めの出力端子sHc接続する。tた、vDD印加点
と上記C−Mo8 (:/)#−タ32の入力端との間
にpチャネルのMOlil )ランジスタ25を挿入し
、このMo8 ) ?ンジスタ25のr−)をVll印
加点に接続して常時オンさせる。そして上記Mo8トラ
ンジスタ21とMNOS )ランジスタ31との直列接
続点と上記入力端子33との間にpチャネルのMo8 
)ツンゾスタ26を挿入し、こ0M0B)ランジスタ2
6のff−)は入力端子JJK接続する。さらに上1 記 MNOS )ツンジスタ31とMo8 )ランジス
タ22との直列接続点と上記入力端子33との間にpチ
ャネルowos)ランジスタ21を挿入し、とのMo8
 )ツンジスタ21のr−)は入力端子jjK接続する
上記不揮発性記憶素子であるpチャネルのMNOS )
ツンジスタ31は、九とえば第18図(1)の断面図に
示すよう表構成となっている。このMNOS )ヲンジ
スタ31は、Nllのシリコン半導体基体1000表面
領域に互いに離間して、ソース・ドレインとなる一対の
P+型の拡散領域101.101を形成し、さらにこの
一対の拡散領域101.1010間O1&体100表面
上にシリコン酸化膜(810,)  J a Jおよび
シリコン窒化膜(Ss、N4) J o aを積層形成
し、この積層した上に/リシリコン属105を形成して
ダート電極10gを作ることによシ構成される。
@16図(1)に示す回路において、初期の状態では、
入力端子S3には外部からの書き込み電圧Vwは与えら
れず、MOgトランジスタ25が第111 ンしている丸め、こめ入力端子33の電位AはVIDに
なっている。し九がって、このとき、c −Mo8イン
ノ4−夕31e)出力電位Bはvsa”t’ある。また
、初期の状態ではMNOS )ランジスタ31には書き
込みが行なわれていす、しきい値電圧は−VDDよシ負
の方向に大きくなっているため、上記電位BがVlgで
あるとこのMNOSトランジスタ31はオフしている。
また、MOSトランジスタ28は常時オンしているため
、このとき、MoSトランジスタ22.211の直列接
続点の電位Cはv■、したがって出力電位VOはvDD
となる。
一方、入力端子33に絶対値がVDDよシも大きな負の
書き込み電圧Vvを与えると、Mo8 )ランジスタ2
5がオンしていても入力端子33の電位Aは負の大きな
電位となシ、Mo8 ) jンジスタ26.2 Fを通
してMNOS )ランジスタ31のソース・ドレインの
負の大きな電位が印加される。このとき、C−Mo8イ
ンバータS2の出力電位BはVDDであり、MNOS 
)ランゾスタ31のダートもVDDとなる。この結果、
 MNOS )ツンゾスタ31のソース−ドレインでは
アバランシェブレークダウンが起って電子、正孔対が発
生する。 MNOS )ツンジスタ3ノのダート電位が
正であるため、このとき発生した電子がトンネル効果に
よって前記シリコン酸化膜103とシリコン窒化膜10
4との界面にト2.fされ、MNOS )ランジスタ3
1のしきい値電圧は正の値となる。そして書き込み電圧
V、を与えなくすると、Mo8 )ランジスタ25を通
して電位AはVDDとな〕、さらKC−MD8イン/?
 −I J 2(D出力電位BはVllとなる。このと
き、MNOSトランジスタ31のしきい値電圧は正の値
に移行している九め、電位BがVllになるとこのMN
OSトランジスタ31はオンする。また、MOSトラン
ジスタ22もオンする九めに電位CはVDDとなシ、さ
らに出力電位VOFiVs mとなる。ただし、このと
き、直列接続されたpチャネル側の2個のMo8 )ツ
ンジスタ11.22およびMNOS )ランジスタ31
の直列コンダクタンスとnチャネル側のMOB ) j
ンジスタ28のコンダクタンスとの比を、次段のC−M
o8インバータS4を反転させる仁とができるように設
定しておく必要がある。そして書き込みが行なわれない
場合および書き込みが行なわれた場合に、電位vDDを
いつ九ん切って再び印加しても、MNOS )ランジス
タ31のしきい値電圧唸変化しないので、VDDを切る
前の出力電位V・が保持される。すなわち、voはVD
DOI+断動作の前後動作揮発的な変化であるといえる
。i九、voをVllからVDDに戻すに社、MNOS
トランジスタ31に紫外線を照射することによって行な
う、すなわち、紫外線を照射することによって、前記シ
リコン酸化膜103とシリコン窒化膜104との界面に
トラ、fされていた電子紘紫外−によってエネルギーを
得て、その界面からトンネル効果によつて抜は出し基体
100の方へ逃けてい〈、この結果、MNOS )ラン
ジスタ31(DLきい値電圧は再び−VDDよ〉も負の
方向に大きな初期の値に戻る。そしてこの場合、)01
G5g )ランジスタJl:1″、。
は常時オフとなフ、v・は再びvDDに復帰する。
第1aWA(b)O回路社、pfヤネル0M0B)ラン
ジスタ41〜45、nチャネルのklDB )ランジス
タ4g−4JIおよび不揮発性記憶素子であるpチャネ
ルの浮遊r−)形不揮発性素子(FAM08−浮遊ダー
トなだれ注入11M08)9ンジスタ)49を備えてい
る。すなわち、vDD印加点とV−印加点との間に′p
チャネルの浮遊デートなだれ注入11M0B)?ンジス
タ(以下FAM)Sと略称する)4m、pチャネル0M
08)ランノスタ41およびnチャネルのMol )ラ
ンジスタ46をこの順に直列挿入し、Molトランジス
タ4dのゲートをVDD印加点に接続して常時オンさせ
る* 1大、VDEI印加点とVSS印加点との間にp
チャネ#0M08)ランジスタ42とnチャネルのMo
l )ランジスタ4rとを直列挿入するとともに両ダー
トを共通接続してC−MOSイ/パータSOを構成し、
こOC−MO8インバータj0の入力端を書き込み電圧
Vwが与えられる入力端子izKIIg!するとともに
、出力端を上記MO8)ツンゾスタ410ゲートに接続
する。同様に、vse印加点とVSS印加点との間にp
チャネルの(2)8トランジスタ4JとnチャネルのM
ol )ランゾスタ48とを直列挿入するとともに両ダ
ートを共通接続してC−Molインバータ52を構成し
、このc −MOBインバータisの入力端を上記両M
08トランジスタ41.46の直列接続点KII!絖す
るとともに、出力端を出力電位voを得るための出力端
子sHc接続する。
また、VDD印加点と上記c −Molインバータ50
の入力端との間にpチャネルのM08トツンジスタ44
を挿入し、このl&)8 )ランジスタ44のダートを
Vlll印加点Kll絖して常時オンさせる。
そして上記FAMO849とMol ) ? /ジスタ
イ1との直列接続点と入力端子51との間にpチャネル
のMol )ランジスタ45を挿入し、このMol )
ランジスタ45のr−ト鉱入力端子51・に接続する。
上記不揮発性記憶素子であるFAMO849は、たとえ
に第18図(b)の断面図に示すような構成となってい
る。このFAMO84#は、N;Illのシリコン半導
体基体1000表面領域に互いに離間して、ソース・ド
レインとなる一対のPMの拡散領域101.102を形
成し、さらにこの一対の拡散領域101,101の間の
基体100表面上Kr−)絶縁膜を介してlリシリシリ
コンからなる導電体層10’lを形成し、この導電体層
101をいずれの電位にも接続せずに浮遊状態とするこ
とによって浮遊r−)電極108を作ることにより構成
される。
第16図(b)に示す回路において、初期の状態では、
入力端子6ノには書き込み電圧V、は与えられず、Mo
l )ツンジスタ44がオンしているため、この入力端
子810電1位AはVDDになっている。し九がって、
このとき、C−Molインバータ50の出力電位11F
iViaであシ、Mol トランジスタ41はオンする
。ところが初期の状態でd FAMO849Kは書き込
みが行なわれていすしきい値電圧が負の大きな値である
ためにオフし、Mol )ツンジスタ41.46の直列
接続点の電位CはVamsシたがって出力電位VOはv
DDとなる− 一方、入力端子51に絶対値がVDDよシも大き表負の
書き込み電圧Vwを与えると、MOS )ッンジスタ4
4がオンしていても入力端子61の電位Aは負の大きな
電位とな!>、MOS)?ンジスタ45を通して71M
O849のドレイン(もしくはソース)に負の大きな電
位が印加される・このとき、71MO84mのドレイン
(もしくはソース)ではアバ2ンシエプレークダウン(
ナタれ降伏)が起って電子、正孔対が発生し、このうち
の電子が前記r−)絶縁膜を通って導電体層101にト
ラ、プされ、71MO879のしきい値電圧が正の値と
なって常時オン状態となる。
そして書き込み電圧Vwを与えなくすると、MOSトラ
ンジスタ44を通して電位AはVDDとなシ、さらにC
−MOSインバータ50の出力電位BはVSSとなる。
この丸め、MOS )ランジスタ41がオンして電位C
はVDDとなシ、さらに出力電位VOはVllとなる。
ただし、こ、?とき、直列接続されたpチャネル@ O
71MO849とMOS )ランジスタ41の直列コン
ダクタンスとnチャネル側のMOS )ランジスタ46
の;ンダクタンスとの比を、次段のC−MOSインバー
タ52を反転させることができるように設定しておく必
要がある。そして書き込みが行なわれない場合および書
き込みが行なわれ九場合に、電位VDDをいったん切り
て再び印加しても、71MO849のしきい値電圧は変
化しないので、vDDを切る前の出力電位V6が保持さ
れる。すなわち、第16図(a) 0回路と同様に、V
oFiVoooj!断動作の前後で不揮発的な変化であ
るといえる。
また、voをVllからVDDに戻すには、第18図(
、)に示すMNOS )ランジスタの場合と同様に、7
1MO849K紫外線を照射する仁とによって行なう。
第16図(、)の回路は、pチャネルのMOS)ランジ
スタロ1、nチャネルのMOB )ランジスタロ1〜1
4およびnチャネルの71MO865t−備えている。
すなわち、1□IVD D印加点とVll印加点□ との間に!1チャネル6msトランジスタ62とnチャ
ネルのFAM086 !iとを直列挿入し、MOSトラ
ンジスタ62のr−)をVDD印加点に接続して常時オ
ンさせるとともに、71MO8# jの制御ダートをこ
の71MO8If lとMOS )ランジスタロ2との
直列接続点に接続する。また、書き込み電圧vP、が与
えられる入力端子C#と上記FAMO865の制御ff
−)との間KmチャネルのMOS)ランジスタロ3を挿
入し、このMOS )ランシスタロ3のグーFを入力端
子66に接続する。さらにVDD印加点とVll印加点
との間にpチャネルのMOS ) ?ンジスタ#1とn
チャネルのMOS )ランジスタσ4とを直列挿入する
とともに両ダートを共通接続してC−MOSインバータ
61を構成し、このc −MOSインバータ61の入力
端を上記MO8)ランジスタロ2とFAMO865の直
列接続点に接続するとともに、出力端を出力電位Voを
得るための出力端子68に接続する。
上記FAM0815は、たとえば第18図(、)の断面
図に示すような構成となりている。この71MO865
は、pmのシリコン半導体基体1000表面領域に互い
に離間して、ソース・ドレインとなる一対のN!!1の
拡散領域201.202を形成し、さらにこの一対の拡
散領域201゜201の間の基体200p間上Kl”−
)絶縁膜を介して4リシリコンからなる浮遊r−)電極
203を形成し、ま九さらにこの上にダート絶縁膜を介
してぼりシリコンからなる制御f−)電極104を形成
することによシ構成される。
第16図(@)に示す回路において、初期の状態では、
入力端子66には書き込み電圧VWは与えられ危い、こ
のとき、MOSトランジスタ62はオンしていて、MO
S )ツンジスタ62とFAMO865との直列!I絖
点(71MO865)r−)接続点でもある)の電位A
はVDD側へ引き上げられる。ところが初期の状態でd
 71MO865のしきい値電圧は負の値となシ、この
71MO8r; sもオンして、電位Aは結局Vll側
電位となる。したがりてこのとき、出力電位voはVD
Dとなる。ただしnチャネルtD 71MO865は、
次段のC−MOSインバータ61を反転させることがで
きるようにnチャネルのMOB )ランシスタロ2との
コンダクタンス比を設定しておく必要がある。
一方、入力端子66にVDDよシも大きな正の書き込み
電圧■−を与えると、MOB ) ?ンジスタ63を通
して電位AはVDDよりも大きな正の電位となり、FA
MO8g lのf−)とドレイン(あるいはソース)に
正の電位が印加される。すると前記浮遊f−)電極20
3に電子が注入されそしてトラップされて、そのしきい
値電圧はVDD以上になる0次に書き込み電圧V−を与
えなくすると、FAMO865はオフ状態となって、電
位AはVDD1出力電位VOはVllとなる。そしてこ
の回路の場合にも、書き込みが行なわれない場合および
書き込みが行なわれた場合に、電位■DDをいったん切
って再び印加しても、PAMO865のしきい値電圧は
変化しないので、vDDを切る前の出力電位VOが保持
される。すなわち、1゛°図(“)・(“)oamと同
様−、・9°は7・・の遮断動作の前後で不揮発的な変
(tsであるといえる。
またVoをVllからVnl)K戻すには、第18図(
a)に示すMNOS )ランジスタあるいは第18図(
b)に示すFAMO8の場合と同様に、紫外線を照射す
ることによって行なう。
第17図の回路は、エンハンスメントモードのVO8)
 ?フジスタフ1〜IS1デイプレツジ、ンモードのV
O8) 2ンジスタ14およびFAMO8F 5を備え
ている。すなわち、VDD印加点とVll印加点との間
にエンハンスメントモードのVO8)ランジスタフ1と
FAMO875とを直列挿入し、MOSトランジスタ1
1のダートをvDD印加点に接続して常時オンさせると
ともに、FAMO8y sの制御r−トをこのFAMO
87BとVO8) 9ンジスタ11との直列接続点に接
続する。また、書き込み電圧鴨が与えられる入力端子1
6と上記FAMO8y sの制御ダートとの間にエンハ
ンスメントモードのVO8)ランジスタフ2を挿入し、
このMOB )ランジスタ12のf−トを入力端子16
に接続する。さらKVI)I)印加点:11 とVll印加点との間にデイグレ、シ、ンモード(7)
 VO8) 2ンジスタ14とエンハンスメントモード
の11108 )ランジスタフ3とを直列挿入し、VO
8)ランジスタ14の?−)をこのVO8)ランジスタ
フ4と上記MO8)ランジスタ15の直列接続点に接続
していインバータ11を構成し、このいインバータ11
0入力端であるVO8)ランジスタ13のr−)は上記
MO8)ツンジスタ71とFAMO875との直列接続
点に接続するとともに、出力端であるMOB ) 2ン
ジスタ74,73の直列接続点は出力電位vOを得るた
めの出力端子18に接続する。
このように、この回路は前記第tsvA(e)K示す回
路と比らべて、C−MOSインバータ61がのインバー
タ71に変りただけであシ、その動作は第16図(、)
のものと同じである。すなわち、入力端子r r; K
 VDDよシも大きな正の書き込み電圧V″Wを与える
ことによってVoは不揮発的にVDD Iit電位とな
シ、FAMO87Jに紫外線を照射することによってV
Oは不揮発的にVll側電位となる。
このように第16図(1)ないしく、)および第17図
に示す電位発生手段では、出力電位Voの変更はいずれ
も不揮発性記憶素子をオン、オフさせることによって行
なっているために、その変更は不揮発性記憶素子の状態
が変わらない限り不揮発的に保持される。
次にヒの発明の各実施例を説明する。第19図はこの発
明をC−MOSインバータの出力ノードに実施した場合
の回路構成図である。すなわち、VD!6印加点とV1
g印加点との間にpチャネルMO8)ランジスタQpt
とnチャネルMO8)ランジスタQn1とを直列に挿入
しかつ両MO8)ランジスタQPI e Qnlのダー
トを共通接続してここを入力電圧Vinの入力端とした
C −MOSインバータ11の出力ノードN1に、nチ
ャネルのMOSト2ンジスタQn2のドレイン参ソース
をともに接続し、かつこのM08トランジスタQnzの
ダートには前記第16図(&)ないしくc)のうちいず
れかの回路の出力電位V6を与えるようにしたものであ
シ、上記ノードN1はVO8)ランジスタQn11QP
1によりて駆動されるようになっている。
この回路において、voがある電位のときのノ−ドN1
における全電気容量の電圧平均値をC(Vo)とすると
、出力電圧Voutの立ち上少時間trと立ち下少時間
trttそれぞれ次式で表わされる。
ただしβpはMOB)ランジスタQPのβ値、βnはM
o8 )ランゾスタQ亀のβ値であり、1は比例定数で
ある。上記α2)式かられかるように、電位発生手段に
おける出力電位VOを変更することによってノードN1
の電気容量の電圧平均値C(Vo)を変え、これによシ
出力電圧Voutの立ち上p時間trおよび立ち下)時
間1fを変更することができる。そして第20図は立ち
上夛および立ち下りの入力電圧Vl!lに対するVo 
= VB g Vo = MLそれぞれのときの出力電
圧Voutの時間的変化を示したものである。
#!21図はこの発明をいインバータの出力ノードに実
施した場合の回路構成図である。すなわち、デイグレ、
シ、ンモードのMOB ) ’) yジスタQD1トエ
ンハンスメントモードのMo8 トランジスタQ+st
からなるいインバータI2の出力ノードN2 K % 
エンハンスメントモードのMo8トランジスタQ12の
ドレイン・ソースをともに接続し、かつこのMoSトラ
ンジスタQ12のy −トには前記第17図回路の出力
電位VOを4えるようにしたものであシ、上記ノードN
2はMo8 )tys)xfiQole Qs1’fC
よって駆動されるようになっている。そしてこの回路に
おいても、上記第19図回路と同様に、電位発生手段に
おける出力電位Voを変更することによって出力電圧V
outの立ち上夛時間tfおよび立ち下)時間tfを変
更することができる。
第22図はこの発明をいインバータの出力ノードに実施
した場合の回路構成図である。すナワチ、エンハンスメ
ントモードのMo8 ) ランジスタQxs * Qm
aから、′ニーるし乍イy バー p I 5 O出力
ノードN5に、エンハンスメントモードのMo8 )ラ
ンジスタQ菖5のドレイン・ソースをともに接続し、か
つこのMo8 )ランジスタQgsのr−)には前記第
16図(、)ないしく、)あるいは第17図回路の出力
電位V6を与えるようにしたものであり、上記ノードN
3はMOB ) ?ンジスタQzs e QI4によっ
て駆動されるようになりている。なお、上記MO8)ラ
ンジスタQms * Q鵞4゜Qmsはすべてnチャネ
ルのものである。そしてこの回路においても、上記第1
9図、第21図の回路と同様に、電位発生手段における
出力電位VOを変更することによって出力電圧Vout
の立ち上少時間trおよび立ち下少時間tfを変更する
ことができる。
第23図はコノ発明をC−Mo8 NAND? −)回
路の一部のノードに実施した場合の回路構成図である。
すなわち、vDD印加点と出力ノードN4との間に2個
のpチャネルMol ) ?ンジスタQP2 + Qp
sを並列挿入し、また出力ノードN4とVll印加点と
の間に2個のnチャネルMo8 )ランジスタQn5 
a Qn4を直列挿入し、上記MO8)ランジスタQl
)2 e Qnsのダートを共通接続してここを一方の
入力電圧V1n10入力端とするとともに、上記MO8
) ? 2ジスタQps * Qn4のr−トを共通接
続してここを他方の入力電圧Vln2の入力端とする2
人力のC−Mo8 NANDf −)回路の、MOB 
)ランジスタQn5 + Q14の直列接続点であるノ
ードN5に、勤チャネル[08)ランジスタQniのド
レイン・ソースをともに接続するようにしたものである
。そして上記MO8)ランジスタQn4のr−)には前
記第16図(、)ないしく、)のうちいずれかの回路の
出力電位VOが与えられる。
この回路ではv61: Vlのときに、ノードN5にお
ける電気容量を増加させて、入力電圧VIn2に対する
出力電圧Vautの立ち下が9応答を、Vlnlに対す
るVentの立ち下がシ応答よシも遅くすることができ
る。
第24vAはこの発明をE7’DNANDl’  )回
路の一部ノードに実施した場合の回路構成図である。
すなわち、vDD印加点と出力ノードN6との間にディ
プレ、シ、ンモードのMo8 )ランジスタQ1を挿入
し、また出カッ−PN、とVll印加点との間に2個の
エンハンスメント毫−ドのMOSトランジスタQm4 
e Q10を直列挿入し、上記MO8)ランジスタQm
4の?−)を一方の入力電圧Vln1の入力端とすゐと
と亀に、MOIil )ランジスタQmyのダートを他
方の入力電圧Vin2  の入力端とする2人力のE7
0 NANDI’ −)回路の、Mo8 )ランジスタ
Qm6# Qmyの直列接続点であるノードN7に、エ
ンハンスメントモードのMOSトランジスタQ冨8のド
レイン・ソースをともに1&枕するようにしえものであ
る。そして上記MO8)ランジスタQmsのダートには
前記第17図回路の出力電位Voが与えられる。
この囲路でも上記第23図の回路と同様に、Vo = 
v、のときに、ノードN7における電気容量を増加させ
て、入力電圧Vim2に対する出力電圧Voutの立ち
下がシ応答を、Vinlに対するVot+tの立ち下が
シ応答よりも遅、〈1することができる。
第25図の回路は、c −Mo8インバータ11の出力
ノードN1に電気容量を変更するためのMo8トランジ
スタQn2のドレイン・ソースを接続し、さらにこのノ
ードN1をpチャネルMO8)ランノスタQpaおよび
nチャネルMo8 )ランジスタQ114からなる次段
のC−MolインバータI4に接続するようにし九〇 
−MO8遅延回路である。
この回路ではv(1x= VHのときKMO8)ランジ
スタQnzをオンさせてノードN1の電気容量を増加さ
せることによシ、第26図の特性図に示すように、V・
tx VLとVOw= Vlのときの出力電圧Vout
の入力電圧Minに対する遅延時間を異ならせることが
できる。
第27図の回路は、上記第25図の回路と同様に、 F
、/Φインバータ!2の出力ノードN2に電気容量を変
更する丸めのMo8 )ッンジスタQw2のトレイン・
ソースを接続し、さらにこのノードN2をディブレ、シ
、ンモードのMo8 )ランノスタQD3およびエンハ
ンスメントモードのMo8 トランジスタQmtからな
る次段のいインバータ■50入カダートに接続するよう
にしたしΦ遅延回路である。
この回路でも上艶第25図の回路と同様に、VOの電位
によって入力電圧Wimに対する遅延時間を異ならせる
ようKしたものである。
上記各実施例回路では、いずれの場合にも、ノードにド
レイン・ソースが接続されダートに電位発生手段からの
出力電位VOが与えられるMo8 )ランジスタが1個
であり九が、複数個設けてもよい、そして第28図ない
し第30図の回路線それぞれ上記MO8)ランジスタが
2個設けられた例である。
すなわち、111128wAの回路ではC−Molイン
バータI1の出力ノードNIK% nチャネルM08ト
ランジスタQ112のドレイン・ソースをともに接続す
るとともに1さらにpチャネルMO8)ランジスタQp
sのドレイン・ソースをともに接続するようKし九もの
である。そしてMo8 )ランジスタQrs2のゲート
には前記第16図(、)ないしく、)の回路の出力電位
V・1を、 Mo8 )ランジスタQpsのダートには
これと異なる電位Vo2を与えるようにしたものである
第29図の回路では、いインバータ!2の出力ノードN
2 K s エンハンスメントモニドのMOSトランジ
スタQ鵞2のドレイン・ソースを接続するとともに、さ
らにディプレッジ、ンモードのMo8 )ツンジスタQ
oaのドレ・「ン・ソースを接続し、かつMo8 )ラ
ンジスタQ12 q)’y’ −) Kti前記前記第
1同 ンゾスタQD4のダートにはこれと異なる電位V・2を
それぞれ与えるようにしたものである・1130図の回
路では、いインパータエ2の出力ノードN2 K 、エ
ンハンスメントモードのMOBトランジスタQmzのド
レイン・ソースをともに接続するとともに、このMOB
 )ランジスタQ12とはしきい値電圧の異なるもう1
個のエンハンスメントモードのMOB )ツンジスタQ
uoのドレイン・ソースをともに接続し、かつ両MO8
 )ランジスタQI2 I Qll 0 O l’ −
 )には異なる電位発生手段からの出力電位VOを与え
るようにしたものである。
第31図の回路では、前記第19図回路のMo8 )ヲ
ンジスタQn2の代夛に、ノードN1にnチャネルのM
OS +’  ) Gm1を接続するようにしたもので
あシ、この場合も)l[)8グー)Gnlのゲートに与
えられる電位voを変更することによって、第32図の
特性図に示すようにVentの立ち上少時間および立ち
下少時間を変更することができる。
!33図の回路では、前記第21図回路のMOB )ラ
ンジスタQ12の代りに、ノードN2にエンハンスメン
トモードのMOBゲートGllを接続するようにしたも
のである。
第34図の回路では、前記1822図回路の1M)S 
)ランジスタQmsの代9に、ノードN5にエンハンス
メントモードのMO8r−)G冨zt接11Nするよう
にしたものである。
第35図の回路で社、前記第23図回路のMOS )ラ
ンジスタQt+sの代プに、ノードNIsにnチャネル
のMOSグー)G+a2を接続するようにしたものであ
る。        11 第36図の回路では、前記#!24図回路のMOS )
ランジスタ(haO代シに、ノードN7にエンハンスメ
ントモードのMOB ’y”−) Gxs ヲ接1/X
するようにしたものである。
そして上記第33図ないし第36図の回路でも、各MO
Sダートに与えられる電位Voを変更することによって
、前記第21図ないし第24図の回路と同様に電気特性
を変更することができる。
第37図の回路では、前記第25図回路のMOS ) 
jンジスタQn2の代υに1出力ノードN2にnチャネ
ルのMOSグー)Gnlを接続してC−MOS遅延回路
を構成するようにしたものであり、この場合もMOS 
?” −) Gnlのf−)に与えられる電位VOを変
更することによって、第38図の特性図に示すように、
V@ w= VLとVo = vHのときの出力電圧V
outの入力電圧Vlnに対する遅延時間を異ならせる
ことができる。
第39図の回路では一前記第27図回路の1′。
MOS )ランジスタQgzの代シに、出力ノードN2
にエンハンスメントモードのMOS l’ −トGE1
 f接続するようにしたものである。
第40図の回路では、前記第28図回路の2個のMOS
 )ランジスタQ!121 Qp5の代シに、出力ノー
ドN1にpチャネルMO8f−トGP1およびnチャネ
ルMOSグー)G!11を接続するようにしたものであ
る。
第41図の回路では、前記第29図回路の2個のMOB
 )ランジスタQ鳶2 #−QD4の代シに、出力ノー
ドN2にデイグレ、シ、ンモードのMOSグ−) GD
lおよびエンハンスメントモードのMOB?’  >G
ulを接続するようにしたものである。
第42図の回路では、前記第30図回路の2個のMOS
 )ランジスタQB2* Qlloの代シに、出力ノー
ドN2に互いに反転電圧の異なる2個のエンハンスメン
トモードのMOBグー)G鳶j + GIJを接続する
ようにしたものである。
そして上記第39図ないし第42図の回路でも、各MO
Sダートに与えられる電位we e VOl +Vo2
を変更することによって、前記第27図ないし第30図
の回路と同様に電気特性を変更することができる。
このように上記各実施例におけるMOS形半導体集積回
路で杜、Vs e Vol、 VO2*の電位に応じて
任意のノードが持つ電気容量を変更することがSきる。
したがって、まず過剰な動作時間余裕をとることなく回
路を構成し、もしこの四路がうまく動作すれば過剰余裕
のない適正な回路が構成されたことにな6、を九この回
路では十分な回路特性が得られない場合には、前記不揮
発性記憶素子に書き込みを行なってVoO:)電位を変
更し、この電位がダートに4見られているMOS )ラ
ンジスタをオンあるいはオフさせるかまたはMOSグ−
)を反転させるかさせないかによって、上記ノードの容
量を変更し、回路の電気特性を予め見込んだ別の特性に
変更して回路全体をうまく動作させるようにすることが
できる。すなわち、これを言い換えれは、回路動作に二
つもしくはそれ以上の選択枝を設けそのうちの適正な動
作状態となる回路の電気特性を不揮発的に選び出せるよ
うにするという冗長機能を持たせることKよシ、過剰な
動作余裕を排した適正な回路構成を持つMO8形半導体
集積回路を実現するととができる。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく
、たとえば、第18図(a) K示すMNOSトランジ
スタS1のシリコン窒化膜104の代シにアル建すI[
(A420g )を用いて奄よく、さらにはチタン酸ビ
スマス膜(B14T1so12 ) f)ような強誘電
体膜を用いてもよい、fたさらには、シリコン酸化膜1
03とシリコン窒化膜104あるいはその他の膜との界
面に、タングステン(6)等の金属原子からなる金属皮
膜を形成して電子のトラ、プ密度を増加させ、書き込み
効率を高めるようKしてもよい。
さらに第16図(a)ないしくc)および第17図の回
路において、不揮発性記憶素子としてMNOS)9ン&
ス/、FAMO8の他K 8AMO8を用いてもよい。
ま九、これらの不揮発性記憶素子における消去は電気的
に行なうよ1う□′鷹してもよい。
以上説明し友ようにこの発明によれば、電位発生手段を
持ちこの手段からの出力電位を不揮?−)に与えられる
MOB )ランジスタまたはMO8r−)が接続されて
いるノードが持つ電気容量を変更して電気特性を変更す
るという冗長機能を持たせるようにしたので、適正な動
作速度を持つMO8O8形体導体集積回路供することが
できる。
しかもこの発明のMOg形半導体集積回路の電位発生手
段では、フェーズ素子等を溶断して出力電位Voを変更
するわけではないので、一度変更し九電位を再び元に復
帰させることができ、し九がって、回路動作の最適条件
を試行錯誤して深すことができ、フェーズ素子等を溶断
して出力電位Voを決める方法にくらべてはるかに容易
に最適条件を深すことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発、1〒の基本原理を説明するための回路
図、第2図および第3図はそれぞれ上記回路中のMOB
 )ランジスタの断面構造図、wc4図および第5図は
それぞれ第1図回路の特性図、第6図(、)ないしくc
)は第1図回路に用いられるMOB )ランジスタの他
の例を示す回路図、第7図はこの発明の基本原理を説明
するための他の回路図、第8図(a) 、 (b)は上
記第7図回路中のMOSダートの断面構造図および平面
図、第9図および第10図はそれぞれ上記#!7図回図
中路中OSゲートの断面構造図、第11図および第12
図はそれぞれ第7図回路の特性図、第13図および第1
4図はそれぞれ第7図回路中のMOSゲートの他の例を
示す平面図、第15図(a) ”lkいしく、)は第7
図回路に用いられるMO8ダートの他の例を示す回路図
、第16図(a)ないしくe)および第17図はそれぞ
れこの発明のMO8形半導体集積回路に用いられる電位
発生手段の回路構成図、gtsI!J(a)ないしく、
)は上記電位発生手段に設けられる不揮発性記憶素子の
構成を示す断面図、第19図はこの発明の一実施例の回
路構成図、第20図はその特性図、第21図ないし第4
2図はそれぞれこの発明の他の実施例を示すものであり
、$21図、第22図、第23図、第24図、第25図
、第27図、第28図、第29図。 第30図、第31図、第33図、第34図、第35図、
第36図、第37図、第39図、第40図、第41図、
第42図はそれぞれ回路構成図、第26図、第32図お
よび第38図はそれぞれ特性図である。 Qn・・・nfヤネルエンハンスメントモ−17MOS
トランジス/、QP・・・pチャネルエンハンスメント
モードMO8) ?ンゾスタ、Qz・・・エンハンスメ
ント毫−ドMO8)ランジスタ、QD・・・ディブレ。 シ、ンモードMO8)ヲンジスタ、Qn・・・nチャネ
ルエンハンスメントモードMO8’r”  ) 、Gp
・・・pチャネルエンハンスメントモードMO8f−)
、G、・・・エンハンスメントモニドMO8’r’ −
) 、GD・・・ディブレ、シ、ンモードMO81’ 
 ) 、II T 14・・・c −MOBイ/パータ
%I2#I5・・・帥インバータ、!5・−F;/’E
インバータ、N・・・ノード、1.11・・・p!IS
!牛導体基体、2 、1 j−n Wi半導体領域、3
、IS・・・ダート、4.14・・・反転層、100・
・・N型シリコン半導体基体%  101.102・・
・P+型不純物拡散領域、103・・・シリコン酸化膜
、104・・・シリコン窒化膜、105・・・ポリシリ
コン膜、106・・・ダート電極、107・・・導電体
層、108・・・浮遊f−)電極、200・・・P型シ
リコン半導体基体、201,202・・・炉型不純物拡
散領域、203・・・浮遊ダート電極、204・−制御
電極。 出転入代理人  弁理士 鈴 江 武 彦第7図 第8図 (a) 1 292− (b) 一−1−″ 2 $ 1311 13 第15閣 (a)      (b) 293− 第14図 (c) 第19図 第21 @ 第20IIA 第22図 第27図 第29図 第28図 第30図 @31511 第33図 第32図 第34図 第35図 第%図 第38図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  出力電位が不揮発的に変更できる電位発生手
    段と、この手段からの出力電位がf−)に与えられドレ
    インおよびソースの両方がともに同一の(ロ)路ノード
    に接続される一つ以上のMOSトランジスタとを具備し
    たことを特徴とするMO8形半導体集積回路。 (2)  出力電位が不揮発的に変更できる電位発生手
    段と、一方導電型半導体領域およびこの領域の表面領域
    に設けられる他方導電製半導体領域、この内領域による
    接合部付近に設けられるダートを備え、上記手段からの
    出力電位がダートに与えられかつ他方導電型半導体領域
    が任意の回路ノードに接続される一つ以上のMOSダー
    トとを具備したことを特徴とするMO8形半導体集積回
    路。 (3)前記電位発生手段の出力電位を変更することKよ
    って、前記MO8)ランジスタのドレインおよびソース
    の両方が接続される回路ノードにおける電気容量を変更
    するようにした特許請求の範囲第1項に記載のMOB形
    半導体集積回路。 (4)  前記電位発生手段の出力電位を変更する仁と
    によって、前記1&)8 r −)の他方導電型半導体
    領域が接続される回路ノードにおける電気容量を変更す
    るようにし九特許請求の範曲第2項に記載のMOB形半
    導体集積回路。 (5)前記回路ノードが少なくともそれぞれ一つ以上の
    −1チャネルの)1108 )ランジスタおよび他方チ
    ャネルのMO8’ )ランジスタによりて駆動される特
    許請求の範囲第1項に記載のMO8形半導体集積回路。 (6)前記回路ノードが少なくともそれぞれ一つ以上の
    ディグレッジ、ンモードのMOS ト−y ンジスタお
    よびエンハンスメントモードのMOS トランジスタに
    よって駆動される特許請求の範囲第1項に記載のMO8
    形半導体集積回路。 (7)前記回路ノードには二つ以上の一方チャネルのエ
    ンハンスメントモードのMOS )ランジスタが接続さ
    れている特許請求の範囲第1項に記載のMOS形半導体
    集積回路。 (8)前記回路ノードが少なくともそれぞれ一つ以上の
    一方チャネルのM08トランジスタおよび他方チャネル
    のMOS )ランジスタによって駆動される特許請求の
    範囲第2項に記載のMOS形半導体集積回路。 (9)  前記回路ノードが少なくともそれぞれ一つ以
    上のディプレッジ、ンモードのMOS ) ?ンジスタ
    およびエンハンスメントモードのMOS )ランジスタ
    によって駆動される特許請求の範囲第2項に記載のMO
    S形半導体集積回路。 αq 前記ノードには二つ以上の一方チャネルのエンハ
    ンスメントモードのMOS )ランジスタが接続されて
    いる特許請求の範8第2項に記載のMOS形半導体集積
    回路。 01)前記一つ以上のMO8^ンジスタのウチの一つは
    一方チャネルのMOS )ランジスタであり別の一つは
    他方チャネルのMOS )ランジスタである特許請求の
    範囲第1項に記載のMOS形半導体集積回路。 (ロ)前記一つ以上のMOS )ランジスタのうち少な
    くと4一つのMOS )ランジスタのしきい値電圧が他
    のいずれかのMOS ) ?ンジスタのしきい値電圧と
    は異なっている特許請求の範囲第1項に記載のMOS形
    半導体集積回路。 (ロ)前記一つ以上のMOSダートのうちの−っはPg
    半導体領域およびこの領域の表面領域に設けられるal
    l半導体領域を備え別の一つはn型半導体領域およびこ
    の領域の表面領域に設けられるpm半導体領域を備えて
    いる特許請求の範囲第2項に記載のMOS形半導体集積
    回路。 (14)  前記一つ以上のMO8r−)のうち少なく
    とも一つのMOSダートの反転電圧が他のいずれかのM
    OSダートの反転電圧とは異なっている特許請求の範囲
    第2項::、、に記載のMOB形牛導体集体業111 回路。 (15)前記回路ノードには一つ以上のMOS )ラン
    ジスタの、7−)が接続されている特許請求の範囲第1
    項に記載のMOS形半導体集積回路。 06)前記回路ノードには一つ以上のMOS )ランジ
    スタのr−)が接続されている特許請求の範囲第2項に
    記載のMOS形半導体集積回路。 07)前記電位発生手段が不揮発性記憶素子を備えてい
    る特許請求の範囲第1項に記載のMOS形半導体集積回
    路。 (18)前記不揮発性記憶素子は、半導体基体、この基
    体の表面領域に存在し基体とは反対導電型の互いに離間
    した少なくとも一対の高濃度不純物拡散領域ζこの一対
    の高濃度不純物拡散領域の間の基体表面上に二種以上の
    絶縁膜を積層して形成し九r−)電極を備えた絶縁r−
    )形不揮発性記憶素子である特許請求の範囲第17項に
    記載のMOS形半導体集積回路。 (19)  前記二種以上の絶縁膜のうちの一つが強酵
    電体からなる絶縁膜である特許請求の範囲第18項に記
    載のMOS形半導体集積回路。 (20)前記二種以上の絶縁膜のうち少なくとも一対の
    絶縁膜の界面に金属皮膜を形成した特許請求の範囲第1
    8項に記載のMOS形半導体集積回路。 (21)前記不揮発性記憶素子は、半導体基体、この基
    体の表面領域に存在し基体とは反対導電型の互いに離間
    した少なくとも一対の高濃度不純物拡散領域、この一対
    の高濃度不純物拡散領域の間の基体表面に絶縁膜を堆積
    して形成したいずれの電位にも接続されず浮遊状態にあ
    る第1のf−)電極を備え、かつ上記第1のダート電極
    上に絶縁膜を介して第2のr−)電極を一見この第2の
    f−)電極祉不揮発性記憶素子書き込み用電圧印加点K
    i[11もしくは一つ以上のMOS )ランジスタを介
    して接続された浮遊ダート形不揮発性記憶素子である特
    許請求の範囲第17項に記載のMOS形半導体集積回路
    。 Q2)前記浮遊r−)形不揮発性記憶素子が浮遊f−)
    なだれ注入fiMO8トランジスタである特許請求の範
    囲JII21項に記載のMOS形半導体集積回路。 (23)前記浮遊ダート形不揮発性記憶素子が積層ダー
    トなだれ注入型MO8)ランジスタである特許請求の範
    囲第21項に記載のMO8形半導体集積回路。 (24)前記電位発生手段が不揮発性記憶素子を備えて
    いる特許請求の範l!l第2項に記載のMO8形半導体
    集積回路。 Q5)前記不揮発性記憶素子は、半導体基体、この基体
    の表面領域に存在し基体とは反対導電型の互いに離間し
    た少なくとも一対の高濃度不純物拡散領域、この一対の
    高濃度不純物拡散領域の間の基体表面上に二種以上の絶
    縁膜を積層して形成したr−)電極を備えた絶縁ダート
    形不揮発性記憶素子である特許請求の範囲第24項に記
    載のMO8形半導体集積回路。 Gi!6)前記二種以上の絶縁膜のうちの一つが強誘電
    体からなる絶縁膜である特許請求の範囲第24項に記載
    のMOg形半導体集積回路。 (27)前記二種以上の絶縁膜アラち少なくとも一対の
    絶縁膜の界面に金属皮膜を形成した特許請求の範囲第2
    4項に記載のMOg形半導体集積回路。 (至)前記不揮発性記憶素子は、半導体基体、この基体
    の表面領域に存在し基体とは反対導電型の互いに離間し
    た少なくとも一対の高濃度不純物拡散領域、この一対の
    高濃度不純物拡散領域の間の基体表面に絶縁膜を堆積し
    て形成したいずれの電位にも接続されず浮遊状態にある
    ダート第1の電極を備え、かつ上記f−)電極上に絶縁
    膜を介して第2のff−)電極を備えこの第2のr−)
    電極は不揮発性記憶素子用書き込み電圧印加点に直接も
    しくは一つ以上のMOS トランジスタを介して接続さ
    れた浮遊ダート形不揮発性記憶素子である特許請求の範
    囲第24項に記載のMO8形半導体集積回路。 Gl!9)前記浮遊ダート形不揮発性記憶素子が浮遊ダ
    ートなだれ注入fiMO8)ランジスタである特許請求
    の範囲第28項に記載のMO8形半導体1:: 集積回路。 (30)前記浮遊r−)形不揮発性記憶素子が積層ダー
    トなだれ注入lllMo8トランジスタである特許請求
    の範囲第28項に記載のMO8形半導体集積回路。
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