JPS58123304A - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents

ガス絶縁開閉装置

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JPS58123304A
JPS58123304A JP57005421A JP542182A JPS58123304A JP S58123304 A JPS58123304 A JP S58123304A JP 57005421 A JP57005421 A JP 57005421A JP 542182 A JP542182 A JP 542182A JP S58123304 A JPS58123304 A JP S58123304A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
breaker
current transformer
flexible joint
gas
conductor
Prior art date
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Pending
Application number
JP57005421A
Other languages
English (en)
Inventor
保田 邦昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP57005421A priority Critical patent/JPS58123304A/ja
Publication of JPS58123304A publication Critical patent/JPS58123304A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野] 本発明は、電力用ガス絶縁開閉装置、特に超々^圧の変
電所或いは開閉所に好適なガス絶縁開閉装置に関するも
のである。
[発明の技術的背景及びその問題点] 大都市周辺とか臨海地区に設定される変電所或いは開閉
所においては、用地の入手難とか塩害対策の困難等の理
由で、変電所とか開閉所を構成する電気機器を絶縁ガス
で密封した所謂=Iンパクト変電所に構成することが望
ましい。従って、コンパクト変電所は、敷地面積の大幅
な縮小を計る為、所要機器を立体的に配置し、各機器相
互間の接続は、8 Fsガス等の絶縁消弧性ガスを密入
したガス絶縁母線によって行なう様に構成されている。
ところで、ガスしゃ断器は、その大電流しゃ断という機
能上からしゃ断部の損傷、消耗が非常に大きく、現在5
〜6年の一定間隔で、しゃ断部の点検・保守が必要とさ
れている。
一般に、空気操作機構をもつガスしゃ断器においては、
空気配管系等周辺付属機器の占める割合も大きく、しゃ
断部の点検・保守等には本体容器に設習されたマンホー
ル等が利用されていたが、これとても目視のみの点検等
には良いが、接点部交換等ともなると、寸法上充分なマ
ンホールは不可能であり、その為の専用スペースが必要
である。
また、現在では、しゃ断容量の大容量化並びにガスしゃ
断器の小型化等の要求に伴って、操作性能が良く、比較
的小型化できるという点から、操作機構を油圧で操作さ
せる油圧操作機構も取入れられる様になってきている。
この様な新機種においても、前記の通り、しゃ断部の点
検・交換ともなると、接点交換スペースが必要となる。
言い換えれば、約5〜6年に1回だけの接点交換の為に
のみ必要なスペースが、1変電所においてしゃ断器台数
分必要となる。このことは、いわゆるコンパクト変電所
の最大のメリットである敷地面積の大幅な縮小というこ
とに逆向するものであり、最小の敷地面積で、しゃ断部
接点交換等作業の最大効率化を達成できる手段が是非と
も必要となる。
この点を図面によって具体的に説明すれば、第1図は一
般変電所或いは開閉所におけるガス絶縁開閉装置の単線
回路接続例を示すもので、図において、FBは母線、D
Sは断路器、CTは計器用変流器、CBはしゃ断器、■
はケーブルヘッドとかブッシング等の端子を示す。
第2図は、上記の回路接続例に従って構成した従来型ガ
ス絶縁開閉装置の一実施例で、2列平行の3相一括主母
線1a、lbは、基礎上へ互いに近接して平行に配置さ
れ、各主母線1a、1bの分岐部は、主母線上部に設(
プた新路器2a、2bに接続されている。断路器2aの
一端は、他の主母線側の断路器2bの一端と短鎖にて接
続され、断路器2aの他端は、しゃ断器3aに対し計器
用変流器4を介して接続されている。このしゃ断器3a
の他端は、計器用変流器4を介して断路器5a及びブッ
シング6へと接続されている。一方、反対側の断路器2
bの他端は、同様にしゃ断器3bに計器用変流器4を介
して接続されている。このしゃ断器3bの他端は、計器
用変流器4を介して新路器5b及びケーブルへラド7へ
と接続されている。
この様な従来型モは、しゃ断器3a、3bのしゃ断部接
点交換等の為にしゃ断器3a 、3bの近接部に各々u
1.12の長さの点検スペースを設けるのが一般的であ
った。しかし乍ら、この様な長さの点検スペースを5〜
6年に1度のしゃ断部接点交換等の作業の為にのみ設け
ることは、コンパクト変電所の最大のメリットである敷
地面積の縮少化を阻害するものであり、好ましい手段で
はなかった。
[発明の目的] 本発明は、上述の如き従来型の欠点を解消せんとして提
案されたものであって、その目的は、接点交換の際にの
み使用し常時は不要なスペースを設けることなく、コン
パクト変電所の最大のメリットである敷地面積の大幅な
減少を達成することのできるガス絶縁開閉装置を提供す
ることにある。
[発明のII要] 本発明のガス絶縁開閉装置は、ガスしゃ断器と新路器と
の闇にフレキシブル継手を有する計器用変流器を配設す
ることにより、ガスしゃ断器のしゃ断部接点交換等に際
しては、前記フレキシブル継手及び場合によっては計器
用変流器を着脱し、その着脱後のスペースをしゃ断部接
点交換スペースとして利用する様にしたものである。
[発明の実施例] 以下、本発明の実施例を第3図乃至第7図により説明す
る。なお、図中第2図の従来型と同一部分については同
一符号を付し説明は省略する。
本実施例においては、各しゃ断器3a、3bと断路器5
a、5bの間にフレキシブル継手を有する計器用変流器
10が、しゃ断器の口出し部と同軸に設しプられている
。この計器用変流器10は、−例として第4図の如き構
成を有するものであって、その外被容器の一端に設けら
れた7ランジ11及び絶縁スペーサ12の部分において
、しゃ断器3aまたは3bの容器に一体的に固定されて
いる。この計器用変流器10内には絶縁スペーサ12に
支持された導体13が内蔵されており、この導体13が
しゃ断器側の接点14にスライドコンタクト15を介し
て連結されている。一方、計器用変流器10の反対側の
端部にはフレキシブル継手16が設iプられ、このフレ
キシブル継手16はその先端に設けられた7ランジ17
の部分で絶縁スペーサを介して断路器5aまたは5b側
の容器に固定されている。この断路器5aまたは5bl
llの導体18と計器変流器10の導体13とは、着脱
導体19を介して接続されている。
この様な構成を有する本実施例のガス絶縁開閉装置にお
いて、しゃ断器3aまたは3b内の接点14を交換する
には次の様にする。まず、計器用変流器10に設けられ
たフレキシブル継手16をそのフランジ部17より断路
器から取外す。そして、このフレキシブル継手16を縮
めて内部の導体を露出させ、第4図(B)の如く着脱導
体19を取外す。この状態で計器用変流器10の7ラン
ジ11並びに絶縁スペーサ12をしゃ断器側の容器から
取外せば、計器用変流器10は@脱導体19の抜けた分
だけ断路器側に移動することが可能となるので、その導
体13をスライドコンタクト15の部分でしゃ断器側の
接点14から引き抜く。
そして、この計器用変流器10を第4図(C)の如く、
しゃ断器と新路器との問から取除けば、しゃ断器と新路
器との間に計器用変流器10の取付スペースに相当する
空隙ができるので、この空隙部分を利用してしゃ断器内
の接点14を容器外部に引き抜き、その交換作業を行な
う。
次に、本発明の他の実施例を第5図により説明する。
この実施例は、計器用変流器10がしゃ断器の容器内に
一体に組込まれたものであって、変流器10の端部にフ
レキシブル継手16が絶縁スペーサ12及びフランジ1
1を介して固定されている。
そして、このフレキシブル継手16内にはスライドコン
タクト15を介してしゃ断器接点14を接続された導体
13が設けられており、この導体13が着脱導体19を
介して断路器側の導体18と接続されている。
この第5図の実施例において、しゃ断器接点14を交換
するには、フレキシブル継手16をその7ランジ17の
部分より新路器から取外し、第5図(B)の如くフレキ
シブル継手16内の着脱導体19取外す。その後、絶縁
スペーサ12の部分からフレキシブル継手16をしゃ断
器の容器から取外し、その導体13をしゃ断器接点14
から引き抜けば、第5図(C)の如く、フレキシブル継
手16をしゃ断器と新路器との問から取外すことが可能
となるので、このフレキシブル継手16の占有スペース
を利用して、しゃ断器内部の接点14を引き抜き交換す
ることができる。
第6図に示す実施例は、第5図の実施例において、しゃ
断器接点14と導体13とを接続するスライドコンタク
ト15の代わりに、着脱導体20を用いたものである。
この実施例においては、フレキシブル継手16を新路器
と計器用変流器10から、その7ランジ11.17の部
分より取外した後、第6図(B)の如く、着脱導体19
.20を取外すことにより、フレキシブル継手16内部
の継手13をしヤ断器接点14と断路器側の導体18と
から取外し、その後、フレキシブル継手16を第6図(
C)の如く新路器としゃ断器の間から除去する様にした
ものである。この場合も、フレキシブル継手16の占有
スペースを利用してしゃ断器接点14をしゃ断器内部か
ら引出し交換することが可能となる。
なお、以上の実施例は、いずれも第3図の如く、しゃ断
器接点14をブッシング6やケーブルヘッド7側の断路
器5a、5b側に引出す様にしたものであるが、本発明
は、これに限定されるものではなく、第7図の如く主母
線1a、Ib側の断路器2a、2bとしゃ断器3a 、
3bとの間にフレキシブル継手16を有する計器用変流
器10を設けることも可能である。
[発明の効果] 以上の実施例に示す通り、本発明のガス絶縁開閉装置は
、しゃ断器と新路器との間にフレキシブル継手を有する
側温用変流器をしゃ断器の口出し部と同軸に配設したも
のであるから、フレキシブル継手或いはフレキシブル継
手と計器用変流器とをガスしゃ断器と断路器との間から
取外すことにより、通常時はフレキシブル継手を具えた
計器用変流器が占有していたスペースをそのまましゃ断
器の接点交換用のスペースとして使用することが可能と
なる。その結果、本発明によれば、接点交換用のみの専
用スペースを常時用意しておく必要がなくなり、それだ
けガス絶縁開閉装置全体の小型化が達成でき、コンパク
ト変電所の最大のメリットである敷地面積の大幅な減少
が容易に可能となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はガス絶縁開閉装置の一例を示す単線回路接続図
、第2図は上記回路における従来型ガス絶縁開閉装置の
一例を示す配置図、第3図は本発明のガス絶縁開閉装置
の一例を示す配置図、第4図(A)乃至(C)は第3図
の実施例におけるフレキシブル継手付計器用変流器の構
成並びにその取外し工程を示す断面図、第5図(A)乃
至(C)は同上計器用変流器の第2実施例を示す断面図
、第6図(A>乃至(C)は同上計器用変流器の第3実
施例を示す断面図、第7図は本発明のガス絶縁開閉装置
の他の実施例を示す配置図である。 la、1b・・・主母線、2a 、 2b ・li路器
、3a、3b・・・しゃ断器、4・・・計器1用変流器
、5a。 5b・・・断路器、6・・・ブッシング、7・・・ケー
ブルヘッド、10・・・計器用変流器、11・・・フラ
ンジ、12・・・絶縁スペーサ、13・・・導体、14
・・・接点、15・・・スライドコンタクト、16・・
・フレキシブル継手、17・・・7ランジ、18・・・
導体、19゜20・・・着脱導体。 7317代理人弁理士則近憲佑(はが1名)第1図 @2図 第3図 第 4 図 (A) 第 5 図 第6 図 +9N]  O−、,2゜ ト飄し3

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 絶縁流体を充填したガスしゃ断器のしゃ断部と
    これと接続される新路器との開に、フレキシブル継手を
    有する計器用変流器が、前記しゃ断器の口出し部と同軸
    上に配設されていることを特徴とするガス絶縁開閉装置
  2. (2) 計器用変流器として、その外被容器と前記フレ
    キシブル継手とが一体化されているものを用いた特許請
    求の範囲第1項記載のガス絶縁開閉装置。
JP57005421A 1982-01-19 1982-01-19 ガス絶縁開閉装置 Pending JPS58123304A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57005421A JPS58123304A (ja) 1982-01-19 1982-01-19 ガス絶縁開閉装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP57005421A JPS58123304A (ja) 1982-01-19 1982-01-19 ガス絶縁開閉装置

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JPS58123304A true JPS58123304A (ja) 1983-07-22

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ID=11610690

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JP57005421A Pending JPS58123304A (ja) 1982-01-19 1982-01-19 ガス絶縁開閉装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0196708U (ja) * 1987-12-18 1989-06-27
JPH03112307A (ja) * 1989-09-26 1991-05-13 Toshiba Corp ガス絶縁開閉装置
WO2010041724A1 (ja) * 2008-10-09 2010-04-15 株式会社日本Aeパワーシステムズ ガス絶縁開閉装置

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