JPS58122235A - 自動車用室内灯 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、光軸を可変できる自動車用室内灯に関する
。

従来のこの種の自動車用室内灯としては、例えば第１図
に示すようなものかあるわすなわち、図中／はハウジン
グ、２はこのハウジングｌ内に収設された光源であるパ
ルプ、３は前記ハウジング／の開口部／ａおよび前記ノ
・ウジングｌに固設された回転体弁えグの開口部Ｉｌａ
に回転自在に嵌合支持された中空球状の回転体、ｊはこ
の回転体３の前記パルプ２に対応する開口部３ａにカシ
メ・接着等の手段により固定されているレンズ、乙はこ
のレンズｊに一体成形された前記回転体３の操作部であ
る操作ノブ、７はこの操作ノブ６を覆うカバーであり、
前記開口部／ａ及び４Ｚａは前記回転体３の外径部より
小径の部分を嵌合支持している。ｒＶｉ回転体３を摺動
させた時の操作感向上、ガタ防止のためのフェルトであ
る。一般に回転体３は光を透過させないようにするため
、レンズ５とは別材質たとえば亜鉛などでつくられる。

しかしなから、このような従来の自動車用室内灯にあっ
ては、室内スペース上回転体３を犬きくする二とができ
ないため、該回転体３とパルプ２との距離が充分にとれ
ず、光源であるパルプ−０発熱により回転体３が高温に
なり、しかもこの高温になる回転体３の一部か室内側に
露出している構造となっていたため、乗員か光軸操作の
際昼温となった回転体３に触れてしまい不快感を与える
という問題点があった。

この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、光軸を可変できる室内灯において、回転体の
室内側露出部を覆う蛇腹状カバーを設けることにより、
乗員が光軸操作の際円滑な光軸可変動作を損うことなく
高温の回転体に直接触れることを防正し不快感を与えな
いようにしたものである。

以下、この発明を図面に基づいて説明する。

第２図は、この発明の一実施例な示す図である。

なお、従来と同一の部品は同一符号を付してその説明を
省略する。

本発明においては、光軸を可変できる前記室内灯におい
て、前記操作部である操作ノブにを覆うカバー７の基端
に前記回転体３０室内側露出部を覆う蛇腹状カバークを
延長して設ける。

次に作用を説明する。

元軸可変操作時には操作部である操作ノブ≦を持ち操作
することになるが、操作ノブカバー７と一体に延長形成
した蛇腹状カバー９が回転体３の室内側露出部を覆って
いるので、乗員が盲操作をしても高温の回転体３にｌｉ
ｊ接触れるーとがなぐ危険が未然に防止できるものであ
る。この場合、カバ〜りは蛇腹状となっているため、光
軸可変時の動きに充分追従できる。

第３図には、他の実施例を示すわ −の実施例は、前記実施（ｆｑにおいて操作ノブカバー
７と一体に延設した蛇腹状カバータで不要な部分からの
洩光が防げることに着目して、回転体３、レンズよ、操
作ノブ≦を透光性材料例えばガラス、ポリカーボネート
樹脂、アクリル樹脂によって一体に形成したもので、と
れにより上記効果が得られる他、構成部品が少なくなり
コストの低減が計れるものである。

以上説明してきたよ５に、この発明によれば、光軸を可
変できる室内灯において、回転体の室内側露出部な覆う
蛇腹状カバーを設けた構造としたため、乗員が光軸の盲
操作時に高温の回転体に触れることが未然に防止され、
不快感を与えないとい５効果が得られる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、従来の自動車用室内灯の縦断面図、第２図は
本発明の一実施例を示す自動車用室内灯の縦断面図、第
３図は本発明の他の実施例を示す自動車用室内灯の縦断
面図である。 ｔ・・・ハウジング、２・・・パルプ（光Ｒ）　１．ｙ
・・・回転体、弘・・・回転体弁え、！・・・レンズ、
ｔ・・・操作ノブ（操作部）、９・・・蛇腹状カバー。 箋３臣

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ハウジングと、このハウジングに収設された光源と、前
   記ハウジングおよび該ハウジングに固設された回転体弁
   えの各開口部に回転自在に嵌合支持された中空球状の回
   転体と、この回転体の前記光源に対応する開口部に固定
   されたレンズと、このレンズ例一体形成された前記回転
   体の操作部とから成る、光軸を可変できる室内灯におい
   て、前記回転体の室内側露出部を覆う蛇腹状カバーを設
   けたことを特徴とする自動車用室内灯っ