JPS58121267A - チオ−ルカ−バメ−ト誘導体、その製造法およびそれを有効成分として含有する殺虫剤 - Google Patents

チオ−ルカ−バメ−ト誘導体、その製造法およびそれを有効成分として含有する殺虫剤

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JPS58121267A
JPS58121267A JP318682A JP318682A JPS58121267A JP S58121267 A JPS58121267 A JP S58121267A JP 318682 A JP318682 A JP 318682A JP 318682 A JP318682 A JP 318682A JP S58121267 A JPS58121267 A JP S58121267A
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thiol
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methyl group
compound
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Hiroshi Kishida
博 岸田
Makoto Hatagoshi
波多腰 信
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Sumitomo Chemical Co Ltd
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Sumitomo Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、下記一般式α)で示される新規なチオールカ
ーバメート誘導体、その製造法およびそれを有効成分と
して含有する殺虫剤に関するものである。
〔式中、ILlはメチル基またはエチル基を費わし、R
2は水素原子またはメチル基を表わす。〕 ある種のチオールカーバメート誘導体がカメムシ幼虫、
ナミハダニ、マダニ等に対して単動した殺虫、殺ダニ活
性を示すことは西ドイツ特許第1848668号明細書
)ζ記載されており、公知の事実である。
しかしながら、本発明者らはチオールカーバメート誘導
体に関してより高い殺虫活性をもつ化合物を見出すべく
鋭意研究した結果、本発明に係るチオールカーバメート
誘導体がアカイエカ幼虫、ネツタイシマカ幼虫、イエバ
エ幼虫等に対し、西ドイツ特許第2848621g号明
細書に記載されている化合物に比し、はるかに優れた殺
虫効力をもつことを見出し、本発明を完成するに至った
本発明の一般式〇)で示される化合物は、たとえば次の
方法により製造できる。
(合成法ム) ハライドとチオールカーバメート塩との反応による方法 一般式(ト) 〔式中、ムlはハロゲン原子を表わす。〕で示されるハ
ライドと一般式(1) 〔式中、R1およびR2は前述のとおりであり、B、は
アルカリ金属原子または第四級アンモニウム基を費わす
。〕 で示されるチオールカーバメート塩とを試剤の一方また
は双方を溶解する溶媒(たとえば水、アセトン、トルエ
ン、テトラヒドロフラン、N、N−ジメチルホルムアミ
ド、ジメチルスルホキシド、アルコール等)中、反応温
度−sO〜100℃で反応させて、目的のチオールカー
バメート誘導体を得る。
(合成法B) チオールハロホーメートとアミンとの反応による方法 一般式(■) 〔式中、ム2はハロゲン原子を表わす。〕で示されるチ
オールハロホーメートと一般式(1) 〔式中、R1およびR2は前述のとおりである。〕 で示されるアミンとを脱酸剤(たとえば水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウム等のアルカリ金属水酸化物、ピリジ
ン、トリエチルアミン、等の有機塩1榔の存在下、適当
な汎用溶媒(たとえば水、アセトン、トルエン、テトラ
ヒドロフラン、N、N−ジメチルホルムアミド、ジメチ
ルスルホキシド、アルコール等)中、反応温度−80−
%−100℃で反応させて目的のチオールカーバメート
誘導体を得る。
(合成法C) チオールとカルバモイルハライドとの反応による方法 式(VI) で示されるチオールと一般式 (Wン 〔式中、R1はメチル基またはエチル基を表わし、R3
はメチル基を表わし、ム3はハロゲン原子を表わす。〕 で示されるカルバモイルハライドとを塩基(たとえば水
酸化ナトリウム、水酸化カリウム等のアルカリ金属水酸
化物、ピリジン、トリエチルアミン等の有機塩基等)の
存在下、適当な溶媒(たとえば水、アセトン、トルエン
、テトラヒドロフラン、N、N−ジメチルホルムアミド
、ジメチルスルホキシド、アルコール等)中、−80〜
100℃で反応させて目的のチオールカーバメート誘導
体を得る。
(合成法D) チオールとイソシアネートとの反応による方法 式(W) で示されるチオールと一般式(璽〕 Ri−N=O=O(■) 〔式中、R1は前述のとおりである。〕で示されるイソ
シアネートとを適当な溶媒(たとえばアセトン、トルエ
ン、テトラヒドロフラン、N、N−ジメチルホルムアミ
ド、ジメチルスルホキシド等)中、−80〜100℃で
反応させて目的のチオールカーバメート誘導体を得る。
本方法においては、塩基(たとえば水酸化ナトリウム、
水酸化カリウム等のアルカリ金属水酸化物、ピリジン、
トリエチルアミン等の有機塩基等)の存在は必須ではな
いが、反応促進のために上記の塩基を加えるのもよい。
以上の方法により得られたチオールカーバメート誘導体
は、必賛に応じてクロマトグラフィー、蒸留等の手段に
より精製することができる。
上記の標準操作にもとづいて合成した化合物例を表1に
示すが、もちろん本発明化合物はこれら例示のみに限定
されるものではない。なお、ここに示す化合物番号は以
下の配合例、実施例において共通に使用される。
表1 実施例1 合成法(ム〕による化合物(3)の合成テトラヒドロフ
ラン80−に408メチル7Eン水溶液0.48P(8
,14X10”%ル)とナトリウムメチラート0.88
 ? (8,14X10   モル)とを加え、5℃以
下で硫化カルボニルガスを徐々に吹込み、飽和させた後
、室温で1時間攪拌をつづける。この溶液に、t−(4
−フェノキシ)フェノキシエチルブOt)’1.50)
(5,12X10−”モル)を含むテトラヒドロフラン
溶液101m1gを室温下に約80分間を要して滴下し
、滴下終了後、室温で1晩攪拌し、反応を完結させた。
反応液を濃縮し、水50−を加え、エーテル5〇−で2
回抽出し、水洗する。無水硫酸ナトリウムで乾燥後、エ
ーテルを留去し、得られた油状物を塩化メチレンを展開
溶媒として、シリカゲル50?を充填したカラムを流下
させ精製し、目的とする8−2−(4−フェノキシ)フ
ェノキシエチル−N−メチルチオールカーバメート0.
75 P (収率4 g、 O* )をmp9Q〜91
℃の白色結晶として得た。
実施例2 クロロホーメート8.09PC0,01モル)のトルエ
ン1W液10wtを、メチルエチルアミンo、7tP(
0,012モル)とトリエチルアミン1.21SL(0
,012モル)を含むトルエン溶液2〇−中に、−20
〜−15℃で80分間かけて滴下する。滴下終了後、室
温にて8時間攪拌する。反応液を水洗後、無水硫酸ナト
リウムで乾燥する。トルエンを留去して得られた油状物
を塩化メチレンを展開溶媒として、シリカゲル501を
充填したカラムを流下させ、精製し、目的とする8−2
−(4−フェノキシ)フェノキシエチル−N−メチル−
N−エチルチオールカーバメート1.88F(収率56
.74)を無色透明の液体として得た。np   1.
5801 実施例8 (合成法C、)による化合物(1)の合成62.99j
p水素化ナトリウム0.88P(0,01モル〕を含む
乾燥テトラヒドロフラン8〇−に、5℃以下で2−(4
−フェノキシ)フェノキシエチルメルカプタン2..4
6P(0,01モル)を含むテトラヒドロフラン溶液1
0mを80分間で攪拌しながら滴下した後、室温で1時
間攪拌する。次に上記混合物を6℃以下に冷却し、N、
N−ジメチルカルバモイルクロリド1.08F(0,0
1モル)を含む乾燥テトラヒドロフラン溶液10−を8
0分間で滴下した彼、室温で一晩攪拌し反応を完結させ
た。反応液を濃縮し、水20−を加え、エーテル80−
で2回抽出し、水洗する。無水硫酸ナトリウムで乾燥後
、エーテルを留去し、得られた油状物を塩化メチレンを
展開溶媒としてシリカゲル50Fを充填したカラムを流
下させ、精製し、目的とする8−2−(4−フェノキシ
)フェノキシエチル−N、N−ジメチルチオールカーバ
メート2.49F(収率78.5%)を無色透明液体と
して得た。
n22・51.5887   そのまま室温で1週間放
り 置すると結晶化した。 mp 75〜76℃実施例4 (合成法D)による化合物(4)の合成’[燥N、N−
ジメチルホルムアミド80++d中に2−(4−フェノ
キシ)フェノキシエチルメルカプタン2.46F(0,
01モル)とトリエチルアミン1.01)(0,01モ
ル)とを加え、室温下、攪拌しながらエチルイソシアネ
ート0.85F(0,012モル)を80分で滴下する
。室温で50時間放置後、反応液に水50−を加え、エ
ーテル80−で2回抽出し、水洗する。無水硫酸ナトリ
ウムで乾燥後、エーテルを留去し、得られた油状物を塩
化メチレンを展開溶媒として、シリカゲル60Fを充填
したカラムを流下させ、精製し、目的とする8−2−(
4−フェノキシ)フェノキシエチル−N−エチルチオー
ルカーバメート1、08 ? (収率82.6%)をm
p89〜90℃の白色結晶として得た。
有機リン系殺虫剤や有機塩素系殺虫剤あるいはカーバメ
ート系殺虫剤が害虫防除にはたしてきた役割は非常に大
きいも−のであるが、これらのある物は毒性が高く、ま
た残留性により生態系を乱すためきわめて憂慮すべき状
況となっている。また、近年ある種の害虫、たとえば、
イエバエ、ウンカ類、ヨコバイ類、メイ虫類等に殺虫剤
抵抗性が問題となっている。本発明はかかる状況に対処
すべく、低濃度できわめて優れた防除効果を示す幼若ホ
ルモン様活性を有する化合物を用いて農林固装害虫、貯
穀害虫および衛生害虫等の防除を目的とするものである
。一般式(I)で示される化合物は、鞘翅目、鱗翅目、
半翅目、直翅目、双翅目等の昆虫およびダニ目の卵、幼
ダニに活性を示す。
本発明化合物は、画業技術者の熟知する方法によって、
乳剤、粉剤、粒剤、水和剤、微粒剤などの実用的な剤型
に調整し、所要に応じた形態で、活性成分と担体とを用
いて各種の用途に供しうる。
また、これらの化合物はフェニトロチオン(0,0−ジ
メチル−〇−(8−メチル−4−二トロフェニル)ホス
ホロチオエート)、マラソン[8−41,2−ビス(エ
トキシカルホニル〕エチル)0,0−ジメチルホスホロ
チオエート〕、ジメトエー)(0,0−ジメチル8−(
M−メチルカルバモイルメチル)ホスホロチオエート)
、サリチオン(2−メトキシ−4H−1゜8.2−ベン
ゾジオキサホスホリン−2−スルフィド)、ダイアジノ
ン(0,0−ジエチル0−(2−イソプロピル−6−メ
チル−4−ピリミジニル)ホスホロチオエート)、リブ
テレックス(2,2,2−)ジクロロ−l−ハイドロキ
シエチル)0.0−ジメチルホスホネート)、ジクロル
ボス(0−(2,2−ジクロロビニノリ0、O−ジメチ
ルホスフェート)等の有機リン系6虫剤、M P M 
O(8、4−ジメチルフェニルN −/ チJl/カー
バメート)、M’l’MO(m−トリルN−メチルカー
バメート)、BPMO(2−gec−ブチルフェニルN
−メチルカーバメート)、カルバリル(1−ナフチルN
−メチルカーバメート)等のカーバメート系殺虫剤、ハ
ーメスリン(8−フェノキシベンジルd、/−シス、ト
ランス−8−(2,2−ジクロロビニル)−2,2−ジ
メチルシクロプロパンカルボキシレート)、フェンバレ
レート(a−シアノ−m−フヱノキシベンジルa−イソ
プロピル−p−クロロフェニルアセテート)等のピレス
ロイド系殺曳剤、殺ダニ剤、殺線虫剤、殺菌剤、除草剤
、植物生長調整剤、肥料、土壌改良剤などと任意の割合
で混合することができ、特に殺虫剤と混合する場合には
、それぞれの効力の安定と共力作用が期待できる。
次にいくつかの製剤例および実施例を示すが、本発明は
もちろんこれらのみに限定されるものではない。
製剤例1 本発明化合物(1)〜(4)の各々20部、それら商標
名〕)20部、キシレン60部を加え、これらをよく攪
拌混合すれば、各々の乳剤を得る。
製剤例2 本発明化合物(1)〜(4)の各々20部に乳化剤(ツ
ルポール5029−0(アニオン系界面活性剤、東邦化
学登録商標名))5部をよく混合し、800メツシュ珪
藻±76部を加え、槽潰器中にて充分攪拌混合すれば、
各々の水和剤を得る。
製剤例8 本発明化合物(1)〜(4)の各々8部をアセトン20
部に溶解し、800メツシュタルク97部を加え、槽潰
器中にて充分攪拌混合した後、アセトンを蒸発除去すれ
ば各々の粉剤を得る。
製剤例4 本発明化合物(1)〜(4)の各々5部に各々トヨリグ
ニンCT(リグニンスルホン酸カルシウム系の分散剤、
東洋紡登鍬商標名〕2部と08Mクレー(シリカパウダ
ー、ジークライト砿業登鈴商標名)98部とを加え、撞
潰器中にて充分に攪拌混合する。ついで水をこれらに混
合物の10優量加え、さらに攪拌混合して造粒機によっ
て製粒し、通風乾燥すれば各々の粒剤を得る。
製剤例5 本発明化合物(1)〜(4)の各々2部にトヨリグニン
(3T(前出)2部と08Mクレー(前出)96部とを
加え、襠潰器中にて充分に攪拌混合する。ついで水をこ
れら混合物の10%量加え、さらに攪拌混合して微粒剤
用造粒様によって製粒し、通風乾燥すれば各々の微粒剤
を得る。
実施例5 本発明化合物の幼若ホルモン様活性をハチミツガ輛を用
いて検討した。方法はシュナイダーマンら(J、In5
eot Physiol、、 1965゜Vol、11
.1641)によって報告されているものにしたがった
。すなわち、ハチミツガ(Galleria mell
onella ) c7)輛を輔化20時間以内に集め
、その胸背の右側に約1ms”の穴をあけ、パラフィン
、ピーナツッオイ/I/(7)混合物に溶かした所定の
薬量の化合物でシールした。処理部は28℃の恒温器Φ
ζ入れ、羽化直前に処理部分のクチクラをはぎ、輛クチ
クラのできかたによって平均反応率を求め、質態を&0
%抑制するのに要する薬量(IDso)を求めた、結果
は表2に示すとおりである。
表   2 ※ 西ドイツ特許第2848666号明細書に記載の化
合物※※米!I特許第8904662号(1975年9
月9日)および第8912815号明細書(1975年
lO月14日)に記載の化合物 実施例6 製剤例1によって得られた乳剤を水で所定の濃度に稀釈
し、その液0.5 mを100−の蒸留水に加え、その
中に7力イ二カ終令幼虫20頭を放ち、餌を与え、羽化
まで飼育し、50%羽化阻害濃度(I(3so)を求め
た(2反復)。結果は表8に示すとおりである。
※ 西ドイツ特許第2848666号明細書に記載の化
合物※※米国特許第8824274号明細書(1974
年7月16日)に記載の化合物 実施例6と同様の方法により、ネッタイシマカに対する
δOS羽化阻害濃度(ICSO)を求めた(2反復)。
結果は表4に示すとおりである。
表   4 ※西ドイツ特許第2848666号明細1書こ記載の化
合物 実施例8 フスマ14Fに粉末飼料2Fを充分混合する。その中に
製剤例1で得られた乳剤を水で所定の濃度に稀釈した薬
液を加え、攪拌混合する。こうしてできたイエバエ用人
工培地にイエバエ絡合幼虫40頭を放ち、その中で踊化
させる。できた輛を新しいプラスチックカップにうつし
、羽化率を求め、次式によって羽化阻害率を求めたう 結果は表6に示すとおりである。
表  5

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 〔式中、R1はメチル基またはエチル基を表わし、R2
    は水素原子またはメチル基を堀わす。〕 で示されるチオールカーバメート誘導体。
  2. (2)一般式 〔式中、A1はハロゲン原子を表わす。〕で示されるハ
    ライドと一般式 〔式中、R1はメチル基またはエチル基を表わし、R2
    は水素原子またはメチル基を表わす。Blはアルカリ金
    属原子または第四級アンモニウム基を表わす。〕 で示されるチオールカーバメート塩とを反応させること
    を特徴とする一般式 〔式中、R1およびR2は前述のとおりである。〕 で示されるチオールカーバメート誘導体の製造法。
  3. (3)一般式 〔式中、ム2はハロゲン原子を表わす。〕で示されるチ
    オールハロホーメートと一般式〔式中、R1はメチル基
    またはエチル基を表わし、R2は水素原子またはメチル
    基を表わすっ〕 で示されろアミンとを反応させることを特徴とする一般
    式 〔式中、R1およびR2は前述のとおりである。〕 で示されるチオールカーバメート誘導体の製造法う
  4. (4)  −4式 〔式中、R1はメチル基またはエチル基を表わし、R3
    はメチル基を表わし、A3はハロゲン原子を表わす。〕 で示されるカルバモイルハライドとを、塩基の存在下反
    応させることを特徴とする一般式〔式中、R1およびR
    3は前述のとおりである・〕 で示されるチオールカーバメート誘導体の製造法。
  5. (5)式 %式% で示されるチオールと一般式 RL−N=C=U 〔式中、凡1はメチル基またはエチル基を表わす。〕 で示されるイソシアネートとを反応させることを特徴と
    する一般式 〔式中、R1は前述のとおりであるっ 〕で示されるチ
    オールカーバメート誘導体の製造法。
  6. (6)  一般式 〔式中、R1はメチル基またはエチル基を表わし、R2
    は水素原子またはメチル基を表わす。〕 で示されるチオールカーバメート誘導体を有効成分とし
    て含有することを特徴とする殺虫剤。
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