JPS58119746A - 動力伝達装置 - Google Patents
動力伝達装置Info
- Publication number
- JPS58119746A JPS58119746A JP31782A JP31782A JPS58119746A JP S58119746 A JPS58119746 A JP S58119746A JP 31782 A JP31782 A JP 31782A JP 31782 A JP31782 A JP 31782A JP S58119746 A JPS58119746 A JP S58119746A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power transmission
- transmission device
- roller
- motor
- planetary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K7/00—Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
- H02K7/10—Structural association with clutches, brakes, gears, pulleys or mechanical starters
- H02K7/116—Structural association with clutches, brakes, gears, pulleys or mechanical starters with gears
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Friction Gearing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、サーボ機構の駆動部として用いられる、変速
手段及び検出手段を備えた動力伝達装置に係り、特に、
高精度の運動制御を行う必要のある用途に用いるのに好
適なサーボ機構用の動力伝達装置に関するものである。
手段及び検出手段を備えた動力伝達装置に係り、特に、
高精度の運動制御を行う必要のある用途に用いるのに好
適なサーボ機構用の動力伝達装置に関するものである。
従来、サーボWAmの駆動部として用いられている、変
速手段及び検出手段を備えた動力伝達装置の一例を第1
図に示す。第1図において、モータ1の出力側には歯車
減速機2が装着されている。
速手段及び検出手段を備えた動力伝達装置の一例を第1
図に示す。第1図において、モータ1の出力側には歯車
減速機2が装着されている。
モータの回転子の回転は、この歯車減速機2において減
速され、出力軸3に出力される。また、モータlの出力
側の反対側には検出器4が結合されてお9、モータlの
回転子の回転状態を検出可能となっている。このような
構成の動力伝達装置をサーボ機構に用いる場合、2つの
原因によシ高精度な運動制御が阻害されて−た。すなわ
ち、第1に歯車減速機のもつバックラッシュにより、モ
ータ1の回転子の回転角n度と無関係に、出力軸3に前
記バックラッシュ相当分の回転角誤差が必ずあられれる
ことでるる。また、第2に検出器がモータlの回転子に
取り付けられているため、前述したバックラッシュ相当
分の回転角誤差が検出不可能なことでおる。一方、この
バックラッシュ相当分の回転角誤差を検出するべく歯車
減速機の出力軸側に検出器を取〕付け、フィードバック
を施してサーボItt&構を構成すると、閉ループ系の
なかに/<ツクラッシュ要素が入シ込むことになル、サ
ーボ機構の安定性が損なわれてしまうという欠点がおる
。
速され、出力軸3に出力される。また、モータlの出力
側の反対側には検出器4が結合されてお9、モータlの
回転子の回転状態を検出可能となっている。このような
構成の動力伝達装置をサーボ機構に用いる場合、2つの
原因によシ高精度な運動制御が阻害されて−た。すなわ
ち、第1に歯車減速機のもつバックラッシュにより、モ
ータ1の回転子の回転角n度と無関係に、出力軸3に前
記バックラッシュ相当分の回転角誤差が必ずあられれる
ことでるる。また、第2に検出器がモータlの回転子に
取り付けられているため、前述したバックラッシュ相当
分の回転角誤差が検出不可能なことでおる。一方、この
バックラッシュ相当分の回転角誤差を検出するべく歯車
減速機の出力軸側に検出器を取〕付け、フィードバック
を施してサーボItt&構を構成すると、閉ループ系の
なかに/<ツクラッシュ要素が入シ込むことになル、サ
ーボ機構の安定性が損なわれてしまうという欠点がおる
。
本発明は、モータの回転子の回転を変速した上で出力す
ることを前提とした上で、高精度な運動制御を可能とす
る検出手段を備えた動力伝達装置を提供することを目的
とする。
ることを前提とした上で、高精度な運動制御を可能とす
る検出手段を備えた動力伝達装置を提供することを目的
とする。
本発明は、上記の目的を達成するために、減速手段とし
て歯車の代りに摩擦ローラを用いて、バックラッシュを
無くすと共に、摩擦ローラのスリップ現象に対処するた
めに、検出器を減速手段の出力軸側に設けたものである
。
て歯車の代りに摩擦ローラを用いて、バックラッシュを
無くすと共に、摩擦ローラのスリップ現象に対処するた
めに、検出器を減速手段の出力軸側に設けたものである
。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
摩擦ローラによる変速手段としては各種のものが考えら
れるが、−例として遊星ローラによるものを取り上げて
説明する。第2図は本発明に係る遊星ローラ変速機の構
造を示すものである。第2図において、太陽ローラ5の
外周は3つの遊星ロー26に接触している。これら3つ
の遊星ロー26における太陽ローラ5との接触点の反対
側は、弾性リング70円周に各々接触している。3つの
遊星ローラ6の回転軸である3つのスピンドル8は、7
ランジ軸9のフランジ部に係合されている。
れるが、−例として遊星ローラによるものを取り上げて
説明する。第2図は本発明に係る遊星ローラ変速機の構
造を示すものである。第2図において、太陽ローラ5の
外周は3つの遊星ロー26に接触している。これら3つ
の遊星ロー26における太陽ローラ5との接触点の反対
側は、弾性リング70円周に各々接触している。3つの
遊星ローラ6の回転軸である3つのスピンドル8は、7
ランジ軸9のフランジ部に係合されている。
この機構において、例えば弾性リング7を固定した上で
、太陽ロー25を回転させると、減速された回転が7ラ
ンジ@9に得られる。逆にフランジ軸9を回転させると
、増速された回転が太陽ローラ5に4られる。
、太陽ロー25を回転させると、減速された回転が7ラ
ンジ@9に得られる。逆にフランジ軸9を回転させると
、増速された回転が太陽ローラ5に4られる。
第3図は上述の遊星ローラ変速機を用いた1本発明の一
実施例の構造を示す4のである。第3図において、モー
タlの一端には検出@4が付設されて−る。モータlの
他端には、モータ回転軸13がおる。このモータ回転軸
13は遊星ローラ減速機の太陽ローラlOに結合されて
いる。太陽ローラ10の周囲には3つの遊星ロー26が
位置している。こ8れらの外側には弾性リング−7が位
置している。弾性リング7はシム12を介してスラスト
力を受けて弾性変形することにより、内径が適当な大き
さに設定可能となっている。遊星ロー26の回転軸でめ
るスピンドル8は、7ランジ軸3の7ランジ部11に係
合されている。このフランジ軸3には、エンコーダディ
スク14が取シ付けられている。このディスク14には
、発光ダイオードとフォトダイオードによる透過形光検
出部(図示しない)が設けられている。この検出部はフ
ランジ軸3の回転を電気的なパルス列信号に変換する。
実施例の構造を示す4のである。第3図において、モー
タlの一端には検出@4が付設されて−る。モータlの
他端には、モータ回転軸13がおる。このモータ回転軸
13は遊星ローラ減速機の太陽ローラlOに結合されて
いる。太陽ローラ10の周囲には3つの遊星ロー26が
位置している。こ8れらの外側には弾性リング−7が位
置している。弾性リング7はシム12を介してスラスト
力を受けて弾性変形することにより、内径が適当な大き
さに設定可能となっている。遊星ロー26の回転軸でめ
るスピンドル8は、7ランジ軸3の7ランジ部11に係
合されている。このフランジ軸3には、エンコーダディ
スク14が取シ付けられている。このディスク14には
、発光ダイオードとフォトダイオードによる透過形光検
出部(図示しない)が設けられている。この検出部はフ
ランジ軸3の回転を電気的なパルス列信号に変換する。
7ランジ軸30図中左端部付近くは、駆動されるべき負
荷が結合される。
荷が結合される。
以上述べたように構成したことによシ、モータ1の回転
は遊星ローラ減速機により減速された後、負荷を回転さ
せるようになるとともに、遊星ローラ減速機の各ローラ
6.10及び弾性リング7の相互間で発生するスリップ
に影響されることなく負荷の回転状態を検出することが
できる。摩擦ローラとして遊星ローラを用いることは、
小さな容積で大きな変速比を得るために効果的でるる。
は遊星ローラ減速機により減速された後、負荷を回転さ
せるようになるとともに、遊星ローラ減速機の各ローラ
6.10及び弾性リング7の相互間で発生するスリップ
に影響されることなく負荷の回転状態を検出することが
できる。摩擦ローラとして遊星ローラを用いることは、
小さな容積で大きな変速比を得るために効果的でるる。
また、遊星ローラ変速装置のモータ側及び負荷側の双方
に検出器を設けることは、制御性能向上に効果的である
。
に検出器を設けることは、制御性能向上に効果的である
。
以上述べたように、本発明によれば、モータ、変速手段
及び検出手段を一体化したサーボ機構用モータにおいて
、制御技術上問題となるバックラッシュ特性が、負荷ト
ルクの大きさに応じてなめらかに変化するスリップ特性
に置き換えられる上、このスリップには影響を受けずに
負荷の回転状態を検出可能なため、従来の歯車変速機を
用いたサーボ機構用モータに比べ、高精[な運動制御が
可能となると共に、歯車特有の騒音の問題をも回避する
ことが可能である。
及び検出手段を一体化したサーボ機構用モータにおいて
、制御技術上問題となるバックラッシュ特性が、負荷ト
ルクの大きさに応じてなめらかに変化するスリップ特性
に置き換えられる上、このスリップには影響を受けずに
負荷の回転状態を検出可能なため、従来の歯車変速機を
用いたサーボ機構用モータに比べ、高精[な運動制御が
可能となると共に、歯車特有の騒音の問題をも回避する
ことが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来用いられていたサーボ機構用の動力伝達装
置の一例を示す斜視図、第2図は本発明に係る遊星ロー
ラ変速形の動力伝達装置を一部断面にて示す斜視図、第
3図は本発明のサーボ機構用の動力伝達装置を一部断面
にて示す斜視図でめる。 l・・・モータ、3・・・7ランジ軸、4・・・検出器
、6・・・遊星ローラ、7・・・弾性リング、8・・・
スピンドル、10・・・太陽ローラ、11・・・フラン
ジ部、12・・・シム、13・・・モータ回転軸、14
・・・エンコーダディスク。 第 1 凹 第 2 口
置の一例を示す斜視図、第2図は本発明に係る遊星ロー
ラ変速形の動力伝達装置を一部断面にて示す斜視図、第
3図は本発明のサーボ機構用の動力伝達装置を一部断面
にて示す斜視図でめる。 l・・・モータ、3・・・7ランジ軸、4・・・検出器
、6・・・遊星ローラ、7・・・弾性リング、8・・・
スピンドル、10・・・太陽ローラ、11・・・フラン
ジ部、12・・・シム、13・・・モータ回転軸、14
・・・エンコーダディスク。 第 1 凹 第 2 口
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、モータと、変速手段と、検出手段から成るサーボ機
構用の動力伝達装置において、前記変速手段が摩擦ロー
ラでロシ、この摩擦ローラによる変速手段の出力側と入
力側とのりずれか一方に検出手段を設けたことを特徴と
する動力伝達装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の動力伝達装置において
、前記変速手段は遊星ローラ変速装置であることを特徴
とする動力伝達装置。 3、特許請求の範囲第2項記載の動力伝達装置において
、前記検出手段が変速手段の入力側と出力側の双方に設
けられていることを特徴とする動力伝達装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31782A JPS58119746A (ja) | 1982-01-06 | 1982-01-06 | 動力伝達装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31782A JPS58119746A (ja) | 1982-01-06 | 1982-01-06 | 動力伝達装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58119746A true JPS58119746A (ja) | 1983-07-16 |
Family
ID=11470524
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31782A Pending JPS58119746A (ja) | 1982-01-06 | 1982-01-06 | 動力伝達装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58119746A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62230337A (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-09 | Fanuc Ltd | 高精度大トルクモ−タ |
JPS63117273U (ja) * | 1987-01-26 | 1988-07-28 | ||
JPH01143448U (ja) * | 1988-03-28 | 1989-10-02 | ||
JPH0462944U (ja) * | 1990-10-04 | 1992-05-28 | ||
JPH04128068U (ja) * | 1991-05-13 | 1992-11-20 | 三菱重工業株式会社 | 摩擦ローラ内蔵モータを有する動力伝達装置 |
JPH09315376A (ja) * | 1996-05-31 | 1997-12-09 | Sanyo Electric Co Ltd | 電動車の減速機構 |
JP2002021957A (ja) * | 2000-07-10 | 2002-01-23 | Teijin Seiki Co Ltd | トラクションドライブ減速機 |
JP2003023755A (ja) * | 2001-07-06 | 2003-01-24 | Nidec-Shimpo Corp | 回転駆動装置 |
US6729201B2 (en) | 2000-07-10 | 2004-05-04 | Teijin Seiki Co., Ltd. | Traction drive speed reducer, conveyance apparatus using traction drive speed reducer, and arrangement of two-axis output encoder in conveyance apparatus |
-
1982
- 1982-01-06 JP JP31782A patent/JPS58119746A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62230337A (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-09 | Fanuc Ltd | 高精度大トルクモ−タ |
JPH0326028B2 (ja) * | 1986-03-31 | 1991-04-09 | Fanuc Ltd | |
JPS63117273U (ja) * | 1987-01-26 | 1988-07-28 | ||
JPH01143448U (ja) * | 1988-03-28 | 1989-10-02 | ||
JPH0462944U (ja) * | 1990-10-04 | 1992-05-28 | ||
JPH04128068U (ja) * | 1991-05-13 | 1992-11-20 | 三菱重工業株式会社 | 摩擦ローラ内蔵モータを有する動力伝達装置 |
JPH09315376A (ja) * | 1996-05-31 | 1997-12-09 | Sanyo Electric Co Ltd | 電動車の減速機構 |
JP2002021957A (ja) * | 2000-07-10 | 2002-01-23 | Teijin Seiki Co Ltd | トラクションドライブ減速機 |
US6729201B2 (en) | 2000-07-10 | 2004-05-04 | Teijin Seiki Co., Ltd. | Traction drive speed reducer, conveyance apparatus using traction drive speed reducer, and arrangement of two-axis output encoder in conveyance apparatus |
JP4570737B2 (ja) * | 2000-07-10 | 2010-10-27 | ナブテスコ株式会社 | トラクションドライブ減速機 |
JP2003023755A (ja) * | 2001-07-06 | 2003-01-24 | Nidec-Shimpo Corp | 回転駆動装置 |
JP4695301B2 (ja) * | 2001-07-06 | 2011-06-08 | 日本電産シンポ株式会社 | 回転駆動装置 |
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