JPS58119290A - ビデオテ−プレコ−ダの色信号処理回路 - Google Patents

ビデオテ−プレコ−ダの色信号処理回路

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JPS58119290A
JPS58119290A JP57001834A JP183482A JPS58119290A JP S58119290 A JPS58119290 A JP S58119290A JP 57001834 A JP57001834 A JP 57001834A JP 183482 A JP183482 A JP 183482A JP S58119290 A JPS58119290 A JP S58119290A
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JP
Japan
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frequency
signal
circuit
output
pilot
Prior art date
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Pending
Application number
JP57001834A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomomitsu Azeyanagi
畔柳 朝光
Noboru Kojima
昇 小島
Akimichi Terada
寺田 明「あ」
Akira Shibata
晃 柴田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS58119290A publication Critical patent/JPS58119290A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/79Processing of colour television signals in connection with recording
    • H04N9/87Regeneration of colour television signals

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はIC化に適し丸、ビデオテープレコーダの色信
号処理回路に関する。
高密度記録ビデオテープレコーダ(以下VTR)では、
記録再生時のトラッキングが難かしくなる。これを解決
する従来技術に映倫信号にパイロット信号を電量して記
録し、再生時にこのパイロット信号を検出してテープ走
向を制御するシステムがある。このパイロット信号を発
生する回路は、テープの互換性を保つため、X−1al
’発振器と高速の分周回路で構成するためIC化しK<
<経済効率が悪いという問題がある。この従来技術の問
題点を第1図にて詳細に説明する。
第1図は、従来技術を説明するブロック図である。同図
において1は周波数fSCなる記録特色信号の入力端子
、2は周波数flSCなる再生色・信号の入力端子、1
1は記録時に図示の位置に切・・換えられるスイッチ回
路、12は周波数fconvなるキャリア信号で出力信
号として記録時はfconv−fsc とfconv 
+ fsc 、再生時はfconv −f l scと
fconv+f1scの信号を得る第・10周波数変換
回路(以下コンバータと略す)、13は記録時に前記f
conv−fscなる周波数の低域色信号を取シ出す低
域フィルタ、16は低域色信号と後述するパイハツト信
号を加算する加算回路、5は記録時色信号の出力端子で
ある。14は再生時に前記fconv−flscなる周
波数の色信号を取シ出す帯域フィルタ、15は再生色信
号処理回路、6は再生時色信号出力端子である。24は
Nf> (Nは整−数、fpは水平走査周波数)のキャ
リア信号Svc’。
を発生する位相同期回路であシ、17は発振周波数Nf
mの電圧制御発振器(以下■COと略す)18はX分周
回路、19は位相検波器、4は水平パルス入力端子であ
る。41はτ分周回路、2゜は位相シフト回路、21は
発振周波数fscのXta1発振器で構成する位相同期
回路、22は入力周波数f3Cのキャリアとflscの
信号をもち、fs。
+ flscとfsc−、/”Iscの信号を出力する
第2のコンバータ、25は、fsc +flsc =f
convの信号を出力する帯域フィルタ。ここで位相シ
フト回路20は、NTSC方式の場合は、記録色信号側
波数flscの条件[−7−fEのオフセットを持つこ
と1「フィールド間で2 fEの寄数倍の周波数差を持
つこと」を同時に満足するように構成する。またPAL
方式の場合は、記録色信号周波数fIscの条件rTf
Hのオフセットを持つとと」、「フィールド間で4 f
Hの寄数倍の周波数差を持つこと」を同時に満足するよ
うに構成する。
一方、40はパイロット信号発生回路である。
25は発振周波数foscのXta1発振器、26.2
728.29はそれぞれXta1発振器の発振周波数f
osc t−fl、f”、fs、f4なる周波数に分周
する分周回路、30は周波数選択回路である。周波数選
択回路30は、ヘッドパルス入力端子3の信号に応じて
第1のフィールドはfl、第2のフィールドはfl、第
5のフィールドけf4、第4のフィールドはflのごと
くフィールド毎に所定の順序で分周回路の出力を記録す
る。パイロット信号の周波数は低域色信号の周波数帯域
より低く選ぶのが一般的であシ例えばf+〜6.sfm
 % fx〜7,5fH%f3〜9,5fHf4〜10
 、5fH のように選ぶ。またX−1a1発振器25の発振周波数
foacはパイロット信号の周波数ばらつきを小さくす
るために充分高い周波数に設定し、例えば fosc〜4.91MH1−314fH分分周回路2御
〜290 1   1   1   1 ぞれ「、石、石、■とすると 11=+s4g  、/+〜6,5fH1g==42 
   f”〜 7.5fH1轟=55 fl 〜 9.
5fTi 14 −50  fa 〜 10,5fIIとなる。
再生されたパイロット信号は再生色信号入力端子2より
入力し39のトラッキング信号発生回路で処理される。
トラッキング信号発生回路39においてパイロット信号
は31の低域フィルタで分離される。32は再生時のパ
イロット周波数選択順序を記録時と一致させるためのリ
セット回路、53は再生されたパイロット信号と、周波
数ヒ上 選択回路の出力信号 乗算した信号を出力する第5のコ
ンバータである。34け中心周波数fHの第1の周波数
弁別回路35は中心周波数5fmの第2の周波数弁別回
路、56は差動増幅器、37は反転増幅器、38は差動
増幅器の出力信号をCH−1のトラックを再生する場合
は図示の位置CD−2のトラックを再生する場合は逆の
位置に切拳 換えるスイッチ回路、7Vi)ラッキング信号出力端子
である。トラッキング出力端子7の出力信号は、テープ
走行制御回路(図示せず)に供給されテープの再生速度
を制御する。
第2図はテープ上に記録されたトラックと、再生ヘッド
の位置を示す図である。28〜2fはトラック、21〜
20は正常にトラッキングしている場合、2g〜2には
トラッキングのずれた場合・の再生ヘッドの位置、2p
はテープの走行方向を示す。テープ上に記録されている
パイロット信号の周波数は、CH−1の記録ヘッドで記
録したトラック2b、 2d、 2fはそれぞれfl 
、 fa、fl、CH−2の記録ヘッドで記録したトラ
ック2a。
2C,2eけそれぞれfX、 fl1.h−1’6ル。
マタ、切換えスイッチ58はCH−1で記録されたトラ
ック(例、t ハ2b、 2d、 2f )を再生する
場合は図示の位置、CH−2(例えば2a、 2c、 
2+6 )の場合は図示と逆の位置に切換える。
再生ヘッドが21〜20の位置でトラック2b〜2eに
対して正常にトラッキングしている場合には、再生パイ
ロット信号の周波数は、それぞれfI、fx、f墓、f
aである。一方、周波数選択回路50の出力は、リセッ
ト回路52によシ記録時と同じ周波数に一致して選択さ
れるため第3のコンバータ55の出力には次のどとくの
周波数が出力される。
トラック2bの場合には、 f I−fI−0とfl+f1−6.5fw+6,5f
m寓15fllトラック2cの場合には fR−fl;Qとft+fzコア、5fm+7.5fm
−15fHトラック2dの場合には fa−fawQとf4+f4210.5fH+jO15
fl1m21fHトラック2eの場合には゛ fs  −fawaOとfm+、fs、x9.5fB+
9.5fT1w 19fBしたがって、tiXlの周波
数弁別回路54、!2の周波数弁別回路55のいづれ1
(も出力は発生せず、差動増幅器56の出方は“0“で
ある。
次に、テープの走行速度が遅く、再生ヘッドの位置が2
g、 2h、21.2jのごとくずれた場合について説
明する。C)i−1のトラック2bK対して再生ヘッド
が2gの位置では、今生パイロット局波数はfsとfl
の2つの周波数となシM5のコンバータ52の出力には fI  −f 言 ;=雪= O f + −f l=6 、5fki+6 、5fΣ11
5fxfM−7’l−9,5,(Ji−6,5fI]鴫
fmfm+f+m9.5fH+6.5fHm16fHの
4つの周波数が出方される。この場合には、中心周波数
5fmの第2の周波数弁別回路35はfl −fI =
 5fHを検出し、差動増幅器36、トラッキング信号
出力端子7に負の変圧が発生し、テープの走行速度を早
くするように制御し再生ヘッドの位置を21にもどす。
CH−2のトラック2Cに対して再生ヘッドが2hの位
置では、flと、fwのパイロット信号が再生され、第
5のコンバータ32の出力には fv −fI =7.5fH−6,5fH=fHなる周
波数を含んだ4つの周波数が出力される。この場合には
中心周波数fHの第1の周波数弁別回路54に出力が発
生し、差動増幅器36に正の電圧が発生する。
この場合は前述のごとく切換えスイッチ38が図示と逆
に切換えられているためトラッキング出力端子7には負
の電圧が発生し上述と同様の制御をおこなう。Cf(−
1のトラック2dに対して再生ヘッドが21の位置では
fm、faのパイロット信号が再生され、CH−2のト
ラック2eに対して再生ヘッドが2jの位置ではf=、
:hのパイロット信号が再生される。したがって第3の
コンバータ32の出力にはそれぞれ fa−fl=1Q。5fH−7、5fH= 5fHfa
 −fs’= 10,5fH−9,5fa =fEなる
周波数を含んだ4つの周波数が出力され、トラッキング
信号出力端子7にはいづれも正の電圧が発生するため上
述と同様の制御が可能となる。
一方、テープの走行速度が速く、再生ヘッドの位置が2
h12112j12にのごとくずれた場合について説明
する。CH−1のトラック2bに対して再生ヘッドが2
hの位置では、fIとflのパイロット信号が再生され
第3のコンバータ52の出力には、 ft −fI =7,5fFl−6,5fH=fT1な
る周波数を含んだ4つの周波数が出力される。この場合
には、第1の周波数弁別回路35出力が発生し、差動増
幅器36に正の電圧が発生する。したがってトラッキン
グ停号出力端子7には正の電圧が発生し。
前述とは逆に負の電圧が発生し、テープの走行速度を遅
くするように制御し再生ヘッドの位置−を21にもどす
。トラック2b、 2c、 2dに対して再生ヘッドが
21,2J、2にの位置では、それぞれ、flとfa、
faとfs、fsとflのパイロット信号が再生される
。したがって第3のコンバータ52の出力にはそれぞれ fa−fMmlo、5fH−7,5fH=5fHf’ 
 f”−10,5fH9,5JHwfHf畠−f1ね9
.5Jm−6,5JH女3fHなる周波数を含んだ4つ
の周波数が出力されるためトラッキング信号出力端子7
にはいづれの場合にも正の電圧が発生し、テープの走行
速度を遅くするよう制御し、再生ヘッドの位置を正常な
位置にもどす。
ここで問題となるのは、Xta1発振器25に高価なX
tal素子を必要とし、また、パイロット周波数のばら
つきを減少するためにこのXta1発振器25の発振周
波数をfomc −、5MHzと高く設定する必要があ
シ分周回路26.27.28.29を5 MHzもの高
速で動作する例えばECL (EmitterCoup
led Logic )かこれに類した高速論理素子を
必要とすることである。したがってIC化する場合に外
付は部品、チップ面積、消費電力の増加をまねくことに
なる。
本発明の目的は、従来技術の欠点をなくし、IC化し易
いVTRの色信号処理回路を提供することにある。
本発明では、パイロット信号の発生に用いる発振器を色
信号の低域変換に用いるキャリア発生回路の発振器と兼
用化し、かつ、パイロット周波数が水平同期周波数に対
してオフセットするようなパイロット信号発生回路を構
成する。
これによシ高価なX−tal素子をなくし、かつ分周回
路に用いる高速の論理素子を減らしチップ面積、消費電
力を低減することを目的とする。
fa5図は本発明の実施例を示すブロック図である。第
6図が第1図と異なる点は、第1回の位相同期回路24
の分周回路1Bが、第3図では第1の分周回路50と第
2の分周回路51に分割されてお)、第1の分周回路5
0の分周比がユになっていることと第1図のX t a
 1発振器25が削除さ−れ、第3図では第1の分周回
路50の出力信号Siが分周回路26〜29 K接続さ
れていることである。
第5図の構成において±90度位相シフト方式0NTS
C方式記碌回路における本発明の詳細な説明する。位相
シフト回路20は、第1のフィールドで1水平走査期間
毎に+90度シフト、第2のフィールドで1水平走査期
間毎に−90度シト間の色信号周波数差さを発生させる
。したがつて■分周回路41の出力の周波数はf!!の
整数倍となる必要がある。i分周回路41の出力の周波
数を48fHとすると、V6O13の発振周波数fvc
o =+−48fll X8=s 584fHとなシ、
第2の分周回路51の′分局比は、4−山になる。一方
パイロット信号の条件は、前述の説明から fM−fI =f4−fs 二fH(1)fs−fI 
:fa −fx −1: 5fH(2)である。
したがって、パイロット信号発生回路40を静1  1
  1 1 成する分局回路26〜29の分周比Ti 、T’i 、
IT、■を次のように選べば曳い。この場合のパイロッ
ト周波数は 1+=29       f+〜16.62fT11茸
=25       ft−7,68fT11暴工 2
0             fs :   9.60
fH14−18fa〜 1Q、67fw となシfx−
fI=1.a6fm%fa−fs =a 1.o7fH
fm−fI = 2.98fB1f4−fz =2.q
qfmであるからパイロット信号の条件を満たす。
第4図はテープ上に配備されたトラックと再生ヘッドの
位置を示す図である。43〜4tはトラック、4g〜4
にはトラッキングのずれた場合の再生ヘッドの位置、4
1はテープの走行方向を示す。
第5図は、第1の周波数弁別回路34と第2の周波数弁
別回路35の周波数特性を示す図である。
横軸は周波数、縦軸は出力レベル、5Cは第1の周波数
弁別回路34の帯域特性、5dは第2の周波数弁別回路
55の帯域特性、5e、 5fは第3のコンバータ35
の出力信号の周波数であ〕、5Cは約1.06fH,5
fは約2.98fHに相当する。
第6図はCH−1のトラック4b、 4dにおけるトラ
ックずれ量と周波数弁別回路54.35の出力レベルの
関係である。横軸はテープのトラックずれ量であわ、正
の方向がテープの走行速度が速い場合である。縦軸は電
圧、6cは第1の周波数弁別回路34.6dは第2の周
波数弁別回路35の検波特性を示す。
第4図のトラック4bに対してテープの走行速度が早く
なれば再生ヘッドは4hの位置にずれるため再生される
パイロット信号はflとflである。
したがって、第3のコンバータ55カC)ft −f+
== 7.68fH,−6,62fE冨1606fHの
周波数が出方されli5図5e、第6図6cのととくト
ラックのずれ量に応じて第1の周波数弁別回路34/C
出方信号が発生する。一方、テープの走行速度が遅く1
5なれば再生ヘッドは4gの位置にずれるため再生。
されるパイロット信号はflとfsである。した−カー
)−c、第5 O:3 ン/(−p 55カラfs −
fl −9,6QfH−6,62fH−2,98f11
の周波数が出力され第5図5f、第6図6dのごとくト
ラックのずれ量に応じて第2の周波数弁別回路55に出
力信号が発生する。第7図はCH−1のトラック4b、
 4dに対するトラックずれ量と差動増幅器56の出力
レベルを示す。横軸はトラックずれ量でテープの走行速
度が早い場合を正、遅い場合を負で表わす。
縦軸は電圧、7Cは差動増幅器36の増幅特性である。
したがって、差動増幅器36の出力が正の場合は走行速
度を遅く、負の場合は逆に走行速度を早くするよう制御
すれば良い。
トラック4dに対してテープの走行速度が早くなれば再
生ヘッドは4jの位置にずれるため再生されるパイロッ
ト信号はfsとfaである。したがつ1て第3のコンバ
ータ55からfa−fs = to、67f1?−9,
60fHw= 1.07fHが出力される。一方、テー
プ・の走行速度が遅くなれば再生ヘッドは41の位置。
にずれるため再生されるパイロット信号はflとfaで
ある。したがって第5のコンバータ55からfa −f
l =、 10.67fH−6,62ツ2.99fHが
出力される。仁の場合も前述したトラック4bと同様の
制御が可能である。
第8図は、CH−2のトラック4C,4eにおけるトラ
ックずれ量と周波数弁別回路34.55の出力レベルの
関係を示す特性図である。横軸はテープのトラックずれ
貴縦軸は電圧、8cは第1の周波数弁別回路54.8d
は第2の周波数弁別回路55の検波特性を示す。第4図
のトラック4Cに対して、テープの走行速度が早くなれ
ば、再生ヘッドは4息の位置にずれるため再生されるパ
イロット信号1t’rf2とfaである。したがって、
第3のコンバータ33からfa−fMmlo、67fH
−7,68fH−2,99fpの周波数が出力され第5
図5f第8図8dのごとくトラックのずれ倉に応じて第
2の周波数弁別回路35に出方が発生する。一方テープ
速度が遅くなれば、再生ヘッドは4hの位置にずれるた
め再生パイロット信号はflとf=である。したがって
、第5のコンバータ53カラfz −fl −7,6s
fs−6,62fHm 1.oerfHO周波数が出力
され第5図5e、第8図80のごとくトラックのずれ量
に応じて第1の周波数弁別回路54に出力が発生する。
第9図は、CH−2のトラック4c14eに対するトラ
ックずれ量と差動増幅器56の出力レベルを示す。横軸
はトラックずれ量でテープの走行速度が早い場合を正、
遅い場合を負で表わす。縦軸は電圧、9Cは差動増幅器
56の増幅特性である。したがって前述の第7図とは逆
特性となる。この場合には第3図において切換えスイッ
チ38を図示とは逆の位置に切換えることによって第9
図の特性を反転した信号が得られ同様の制御が可能とな
る。
トラック4eに対してテープの走行速度が早くなれば再
生ヘッドは4にの位置にずれるため再生されるパイロッ
ト信号ufmとflである。
したがって第3のコンバータ35かうfi −fl =
の位置にすれるため再生されるパイロット信号はfaと
f=である。したがってf45のコンバータ53からf
a −fi −10,67fB −9,60タ1.o7
fHが出力される。この場合も前述したトラック4Cと
同様の制御が可能である。
第3図の実施例によれば、正確に水平同期周波数の倍数
で発振するVCO17から分周してバイロフト信号を発
生する。このため、パイロット信号の周波数も正確に水
平同期周波数の倍数になるため高価なX−tal素子な
しでも周波数のばらつきをなくシ、記録テープの互換性
に優れたシステムを構成することができる。また、バイ
ロフト信号を発生する分周回路26〜29は入力される
信号Stの周波数がj92fH=5MHzと従来技術よ
り低くなるため低速の論理素子、例えばL(Injec
tion Integrated Logjc )で構
成でき、IC化した場合のチップ面積、消費電力を小さ
くできる。
次に上述したNTSC方式記鋒回路と相性の良い、±4
5度位相シフト方式のPAL方式記鋒回路)における本
発明の詳細な説明する。位相シフト回路20は第1のフ
ィールドで1水平期間毎に+45度シフト、第2のフィ
ールドで1水平期間トとフィールド間の色信号周波数差
Qを発生させる。したがって、f分周回路の出力周波数
はfmの整数倍となる必要があシ、VC017の発振周
波数は前述した±90度シフト方式のNTSC方式と同
じで良く、fvco= 5B4fEである。PAL方式
における水平同期信号周波数はNTSC方式に比べて0
.7−低いため、パイロット周波数も低くなるが、この
程度であれば前述したトラッキング信号処理回路59の
動作に何ら影響しないことは明らかである。それ故、第
3図の実施例では、NTSC方式とPAL方式とで位相
シフト回路20を切換えれば良く、共通のICで構成す
る場合に好適である。
また、通常、パイロット信号は、映像信号に対する妨害
を押える丸めにその記録レベルは必要最少限に4設定す
る。この場合には、テレビ受信機などから再生ヘッドに
誘導される水平同期周波数の整数倍のスペクトル成分を
もった妨害信号と、再生パイロット信号とのレベル比が
なくなシ前述したトラッキング信号発生回路59の動作
を狂わすという問題が発生する。
この問題は、パイロット信号の周波数を水平同期周波数
に対してオフセットすることで解決できる。上述した第
3図の実施例では、この点についても考慮し、各パイロ
ット周波数に約00.6fHのオフセットをもたせた。
これを第10図を用いて詳細に説明する。
第10図は、上述した妨害信号による誤動作を防止する
ためのトラッキング信号発生回路のブロック図である。
第10図が第3図と異なる点は、低域フィルタ51と第
5のコンバータ550間に遅延時間室の遅延線101と
減算器102で構成するくし形フィルタ105が追加さ
れていることである。
くし形フィルタ105の伝達特性G(イ)はGCF)−
1−j”’   (5) したがって振幅特性A(ト)は であり周知のごとくである。
(4)式より C,O82+rfc、r = −1なる周波数fc=(
n+7 ) 7でA(fc)=2   (5) CO82wfrt =  1 なる周波数fr=nTで
A−Cfr ) −0(6) であるから、前述したパイロット周波数f1、f−f=
 、f4と妨害信号を上記fcとfrの関係になるよう
設定すればパイロット信号を分離して取シ出せる。この
ためパイロット周波数は、前述した(1)式と(2)式
の条件の他にさらに下記の条件を満足させる必要がある
すなわち、f + = nは1+α+)fIi、 fx
 wnt(1+αりfH1f墨=ns(1+αs )f
m% fa xQ4(1+aa )fH。
1ml、nM、旧、n4はは整数、とするとオフセット
量αは に選ぶ、もちろん(7)式で0m 0,5 、(8)式
で1A−(Jの場合は第10図の遅延線101の遅延時
間t=5=65.Spa Ic選べは良い。しかし、第
5図の実施例のようにVCO17を分周して得られるパ
イロツト周波数は必ずしもα=0.5とはならないがα
−0,4〜0.6、湧+x −0、1〜0.1の範囲で
あれば実質的にくし形フィルター05の効果は影響され
ない0例えばj110図の遅延線101の遅延時間1T
とすればくし形フィルター05の出力信号のレベルは(
4)式よシパイロット周波数f1〜f4に関しては ft −6,62fHA (fl ) W 1.86f
M = 7.68チ、     A(fI)−1,69
f島18111.tJHA(fl)コ1,90f4=1
.72多MA(fl)= 1.72   である。
一方、a−O,Sの場合の出力レベルは各パイロット周
波数についてA(f)−2であるから、実施例のパイロ
ット周波数であれば最悪でも149〜−1−5dBj、
か8/N比は劣化しない。また前述した条件内の最悪値
Q 、、 Q、3〜0.7の場合でも−1,5dBl、
か8/N比は劣化せず所望の効果が得られる。
第11図は、上述したくし形フィルター05の振幅特性
A(f)を表わす特性図である。横軸は周波数、縦軸は
出力レベル、11Cは振幅特性である。116は前述し
た(5)式、11fは(6)式の周波数に相当する。
#112図は第10図よりさらにパイロット信号のS/
N比を改善する別な実施例である。第12図が第10図
と異なる点は、減算器105と利得にの増幅器104が
追加されていることである。
この場合のくし形フィルタ103の伝達特性したがって
振幅特性Aび)は である。
であるから− cc82KfC1−−1ナル周波数fC械叶T)Tテ艇
C)−20(12)。
CQS2r7rt−1なる周波数f1=s n−で λ
σr)−o(15)! である。前述した第5図の実施例のパイロット周波数と
相性の良い第12図のくし形フィルタ103′は次のよ
うに板針する。まず遅延線101の遅延時間!はパイロ
ット信号f t am 6 、62 fHであるからf
lなる周波数で(12)式でA(fI)−20になるよ
うに選ぶ。すなわち(12)式においてに 6.51 !=て訂XB = 0.982 ×Bに選べば良い。
この場合f1以外のパイロット周波数における出力レベ
ルは 一方前述のとお)妨害信号の周波数スペクトルは水平周
波数の整数倍であシ、ノくイロット信号に影響を与える
のは6fB〜10fTlの範囲でめる。
この場合の妨害信号に対するくし形フィルタ105の出
力レベルは 前述したパイロット周波数の出方レベルと比較してい比
は最悪値でも A(fi) /A(fs’) −4,2410,661
16d13である。
横軸は周波数、縦軸は出力レベル、13cは振幅特性で
ある。15eは前述した(12)式、13fは(15)
式の周波数に相当する。前述した第11図と比較して通
過帯域幅が狭くなるためψ比が向上する。
上述した実施例で用いる遅延IIA1o1は遅延する信
号が約100KHz〜165KFIzと比較的低い周波
数であるから通常はいわゆる電荷転送素子(Charg
e Transfer Device ; CTD )
などで構成する。
第14図は比較的高い周波数を遅延するのに滴した遅延
線、例えばガラス遅延線を用いて8/N比を改善するた
めのトラッキング信号発生回路のブロック図である。
第14図が第12図と異なる点はくし形フィルタ105
の前後にコンバータ回路106.107が追加されてい
ることである。コンバータ106tfi、LPF51か
ら出力されるパイロット信号と端子108の信号と乗算
し、高い周波数帯に移動したパイロット信号を得る。も
う1つのコンバータ107けくし形フィルタ103で妨
害信号を除去された高い周波数帯のパイロン)信号を前
述とは逆にもとの低い周波帯にもどすものである。した
がってコンバータ107以後の動作は第12図とまった
く同じである。端子108の信号の周波数fcは遅延線
101の帯域特性から通常は色副搬道波の半分の周波数
で水平周波数の整数倍に選ぶことが好ましい。以下の説
明ではfc w 100fli(〜1.6MHz )と
する。この場合コンバータ106の出力におけるパイロ
ット信号局波数は第3図の実施例では、f10106.
62fE、 fM=107.6BfH。
f墨−109,6OfH,、fa = No、s7j:
I!である。また遅延線101の遅延時間は前述の実施
例と同様に(12)式よシ最適化すれば良い。
また遅延線101の遅延時間をτ=−hに遍ん九場合に
は端子108の信号の周波数fcをコン7(−タ106
出力でパイロット周波数が(n + 2 ) fHに近
くなるように選べば良い。例えばfc−99,9fmに
選べばコンバータ106の出力におけるノくイロット馬
波数は f ’M5106 、52fH1f hlo 7 、5
Bf!I s f−109、50fHlla−11o、
57fH とな)前述の実施例よシさらに8/N比が改善できる。
第S図の実施例においてパイロット信号の発生回路40
は説明の便宜工独立した4つの分周口。
路26〜29と周波数選択回路30で構成した場合を述
べたが、当然ながら本発明がこれに限定されるものでな
く、例えばプログラマブル分周回路で構成しても曳い。
また第1の分周回路50と第2の分局回路51の接続は
第5図の実施例に限定されるものではない。
第15図は本発明の別な実施例である。第15図が第3
図と異なっている点は、第2の分周回路51の入力がi
分周回路41に接続されている点である。この場合の第
2の分局回路51  の分周比は一!−−1である。
584  48 第16図はさらに別な実施例である。第16図が第15
図と異なる点は1分周回路41がユ分周2 回路50とT分周回路109に分割されていることであ
る。この場合の第2の分周回路51の分周比1 は第3図の場合と同様に584 =192である。
第17図はさらに別な実施例である。第17図が第16
図と異なっている点は、第2の分周回路・′ 1 51がT分周回路109に接続されていることであ・る
。この場合の第2の分局回路51  の分周比は1 五−〇である。
以上述べたように本発明によれば、パイロット信号を発
生するために高価なX−1al素子を必要とせずに周波
数の安定度を向上し、かつIC化する場合のチップ面積
消費電力を低減できる。
とくに本発明によれば、パイロット信号の周波数が正確
に水平同期周波数の倍数になるため、遅延素子を用いた
くし形フィルタなどによシSA比の向上が可能で、映像
信号への妨害を押えるためにパイロット信号の記録レベ
ルを低くすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術を説明するブロック図、第2図は記録
したトラックを示す説明図、第5図は本発明の一実施例
を示すブロック図、第4図は記録したトラックを示す説
明図、第5図は第5のコンバータの出力周波数特性を示
す特性図第6図〜第9図は第3図の動作を説明するため
の特性図、第10図は本発明の別な一実施例を示すブロ
ック図、第11図は第10図の回路に使用するくし形フ
ィルタの特性の一例を示す特性図第12図は本発明のさ
らに他の一実施例を示すブロック図、第15図は第12
図の回路に使用する(し形フィルタの特性の例を示す特
性図、第14図〜第17図は本発明のさらに別の実施例
を示すブロック図である。 17 ; VCO5o ;第1の分周回路51;第2の
分周回路  26〜27;分局回路30;周波数選択回
路 40;パイロット信号発生回路 105;(1,形フィルタ回路 才2図 一ゴー P 牙  3  図 才  4  図 ?  5  図 1−1)   図 才 7 図 才δ図 才  70  図 f   //   図 773図 才  74  図 7 75 図 才 76 図     矛 77 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 記録する入力ビデオ信号の水平同期周波数の8N倍(N
    :整数)の周波数を持つ第1のキャリアを発生する手段
    と;該第1のキャリア周波数を実効的に7に分周する第
    1の分局手段と;該第10分周手段と上記人力ビデオ信
    号中の搬送色信号とほぼ同じ周波数を持つ第2のキャリ
    ア信号とを入力とし入力信号の和の周波数を出力する第
    1の周波数変換手段と;上記入力ビデオ信号から抜き取
    られた搬送色信号と該第1の周波数変換手段の出力信号
    とを入力とし入力信号の差の周波数を出力する第2の周
    波数変換手段とを備え、上記の@1のキャリア周波数を
    実効的KTに分周する第2の分局手段と;該第2の分周
    手段の出力周波数を少なくとも1つ以上の別な周波数に
    分周する第5の分局手段と該第5の分周手段の実効的な
    出力信号を記録する手段を備えたことを特徴とするビデ
    オテープレコーダの色信号処理回路。
JP57001834A 1982-01-11 1982-01-11 ビデオテ−プレコ−ダの色信号処理回路 Pending JPS58119290A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4616720A (en) * 1984-05-15 1986-10-14 Katsumi Kitanaka Divided-bucket type rotary excavator

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4616720A (en) * 1984-05-15 1986-10-14 Katsumi Kitanaka Divided-bucket type rotary excavator

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