JPS5811922B2 - ケシヨウリヨウ - Google Patents
ケシヨウリヨウInfo
- Publication number
- JPS5811922B2 JPS5811922B2 JP50155313A JP15531375A JPS5811922B2 JP S5811922 B2 JPS5811922 B2 JP S5811922B2 JP 50155313 A JP50155313 A JP 50155313A JP 15531375 A JP15531375 A JP 15531375A JP S5811922 B2 JPS5811922 B2 JP S5811922B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cosmetics
- extract
- solution
- mixed
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Detergent Compositions (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は化粧料、さらに詳しくは、皮膚美白効果のすぐ
れた生薬抽出物を配合した安全性の高い化粧料に関する
。
れた生薬抽出物を配合した安全性の高い化粧料に関する
。
化粧料には、種々の薬効剤が配合されるが、最近、これ
らの薬効剤によると考えられる皮膚障害が増加している
ことから、より安全性の高い薬効剤の開発が望まれでい
る。
らの薬効剤によると考えられる皮膚障害が増加している
ことから、より安全性の高い薬効剤の開発が望まれでい
る。
生薬には種々の効果を有するものがあり、作用が温和で
、古来から使用されてきた天然物で、その安全性が高い
といえ、効果の発現は遅延するが連用により充分その効
果が発揮され、化粧料に配合する薬効剤として好ましい
と考えられる。
、古来から使用されてきた天然物で、その安全性が高い
といえ、効果の発現は遅延するが連用により充分その効
果が発揮され、化粧料に配合する薬効剤として好ましい
と考えられる。
皮膚美白剤も化粧料に配合される薬効剤の一つであり、
皮膚美白剤を配合した化粧料は、しみ、そばかすなどの
美容上の問題から化粧料のなかでも消費者の関心が非常
に高いもので、本発明者らは、皮膚美白剤として用いる
ことができる生薬について種々研究を重ねた結果、特定
の生薬が美白効果にすぐれ、これらを配合することによ
り、安全性が高く、美白効果を期待でき、かつ、使用感
を満足することのできる化粧料が得られることを見出し
、本発明を完成するにいたった。
皮膚美白剤を配合した化粧料は、しみ、そばかすなどの
美容上の問題から化粧料のなかでも消費者の関心が非常
に高いもので、本発明者らは、皮膚美白剤として用いる
ことができる生薬について種々研究を重ねた結果、特定
の生薬が美白効果にすぐれ、これらを配合することによ
り、安全性が高く、美白効果を期待でき、かつ、使用感
を満足することのできる化粧料が得られることを見出し
、本発明を完成するにいたった。
すなわち、本発明は、続随子、封子およびロート根から
選ばれる1種または2種以上の生薬からの抽出物を配合
したことを特徴とする化粧料を提供するもので、本発明
の化粧料は皮膚障害などの問題なしに、美白効果を発揮
し、かつ、使用感を満足させるものである。
選ばれる1種または2種以上の生薬からの抽出物を配合
したことを特徴とする化粧料を提供するもので、本発明
の化粧料は皮膚障害などの問題なしに、美白効果を発揮
し、かつ、使用感を満足させるものである。
つぎに、各種生薬の美白効果について試験した結果を示
す。
す。
美白効果はチロシンから黒褐色々素メラニンを生成する
チロシナーゼの作用を阻害する割合で表わすことができ
る。
チロシナーゼの作用を阻害する割合で表わすことができ
る。
試験は、乾燥した生薬細切粉末100gを20%または
50%水性アルコール300m1で3時間加熱還流した
後、抽出液をガラスフィルターで濾過する抽出処理を2
回行ない、ついで濾液を合し、濃縮乾固して得られる生
薬抽出物を用い、そのチロシナーゼ活性阻害率を測定す
ることによって行なった。
50%水性アルコール300m1で3時間加熱還流した
後、抽出液をガラスフィルターで濾過する抽出処理を2
回行ない、ついで濾液を合し、濃縮乾固して得られる生
薬抽出物を用い、そのチロシナーゼ活性阻害率を測定す
ることによって行なった。
チロシナーゼ活性阻害率の測定はつぎのとおりである。
試験溶液:生薬抽出物100mgを1/15Mりん酸緩
衝液(pH6,8)10mlに分散、溶解する。
衝液(pH6,8)10mlに分散、溶解する。
酵素溶液:チロシナーゼ(500単位/mg、マイルス
社)30mgを1/15Mりん酸緩衝液(pH6,8)
10mlに溶解する。
社)30mgを1/15Mりん酸緩衝液(pH6,8)
10mlに溶解する。
基質溶液:チロシン30mgを1/15Mりん酸緩衝液
(pH6,8)100mlに加熱溶解する。
(pH6,8)100mlに加熱溶解する。
測定操作:試料溶液1mlに酵素溶液0.5mlおよび
りん酸緩衝液(前記と同じ)0.5mlを添加し、37
℃で10分間インキュベートする。
りん酸緩衝液(前記と同じ)0.5mlを添加し、37
℃で10分間インキュベートする。
あらかじめ37℃でインキュベートした基質溶液1ml
をこの反応混合液に加え、10分間反応させる。
をこの反応混合液に加え、10分間反応させる。
ついで、475umにおける吸光度(D1)を測定する
。
。
加熱失活させた酵素を用いて同様に反応させた吸光度(
D2)および試料無添加の場合の吸光度(D3)を測定
し、次式からチロシナーゼ活性の阻害率を算出する。
D2)および試料無添加の場合の吸光度(D3)を測定
し、次式からチロシナーゼ活性の阻害率を算出する。
阻害率(%)=(D3−D1)/(D3−D2)×10
0結果をつぎの第1表に示す。
0結果をつぎの第1表に示す。
第1表から明らかなごとく、本発明で用いる続随子、対
土およびロート根はチロシナーゼ活性阻害率が高く、美
白効果を有することがわかる。
土およびロート根はチロシナーゼ活性阻害率が高く、美
白効果を有することがわかる。
しかして、本発明の化粧料には、これらの生薬の1種ま
たは2種以上のものから抽出された抽出物を0.1〜2
0重量%、好ましくは、0.5〜10重量%配合する。
たは2種以上のものから抽出された抽出物を0.1〜2
0重量%、好ましくは、0.5〜10重量%配合する。
抽出物の調製は常法に従って行なかれ、例えば、乾燥し
た生薬細切粉末の単品あるいは数種の等景況合物を水性
アルコールで数回抽出し、得られた抽出液を濾過し、濃
縮乾固する。
た生薬細切粉末の単品あるいは数種の等景況合物を水性
アルコールで数回抽出し、得られた抽出液を濾過し、濃
縮乾固する。
本発明の化粧料は、パック、化粧水、クリーム乳液、ク
レンジング、石鹸など通常の形態とすることができ、各
々、常法に従って製造される。
レンジング、石鹸など通常の形態とすることができ、各
々、常法に従って製造される。
つぎに第2表に生薬抽出物10重量%を含有する親水軟
膏におけるチロシナーゼ活性阻害率を示す。
膏におけるチロシナーゼ活性阻害率を示す。
阻害率の測定は、この軟膏1gにりん酸緩衝液(pH6
,8) 9mlを加え、分散させた後、8000rpm
で10分間遠心分離した上澄液を試料溶液とし、前記第
1表におけると同様な方法で行なった。
,8) 9mlを加え、分散させた後、8000rpm
で10分間遠心分離した上澄液を試料溶液とし、前記第
1表におけると同様な方法で行なった。
第2表から明らかなとおり、続随子、対土の抽出物を含
む軟膏において高いチロシナーゼが活性阻害率が現われ
、すなわち美白効果のすぐれていることがわかる。
む軟膏において高いチロシナーゼが活性阻害率が現われ
、すなわち美白効果のすぐれていることがわかる。
以上のごとく、本発明の化粧料は生薬抽出物を配合した
ことにより、皮膚障害などの問題がなくすぐれた美白効
果を発揮し、かつ、使用感を満足させるものである。
ことにより、皮膚障害などの問題がなくすぐれた美白効
果を発揮し、かつ、使用感を満足させるものである。
つぎに実施例を挙げて本発明をさらに詳しく説明するが
、これらに限定されるものではない。
、これらに限定されるものではない。
実施例 1
化粧水(油性)
ソルビトール(70%) 3.0g
グリセリン 5.0g
続随子抽出物 1.0g
水 70.0g
これらの成分を混合溶解する、これに、
アラントイン 0.1gポリオキ
シエチレン硬化ヒマシ油誘導体 0.5gエタノール
200g香料
適量の混合溶液を攪拌しな
がら加えて均一な溶液とし、皮膚美白効果を有する化粧
水を得る。
シエチレン硬化ヒマシ油誘導体 0.5gエタノール
200g香料
適量の混合溶液を攪拌しな
がら加えて均一な溶液とし、皮膚美白効果を有する化粧
水を得る。
実施例 2
洗顔クリーム
グリセリン 2.0gステア
リン酸 20.0gミリスチン酸
10.0gラウリン酸
5.0gポリオキシエチレンラウリ
ルエーテル 1.0g射封子出物
0.1g香料および防腐剤
適量これらの成分を混合し、約75℃で加熱溶解し
これに、約75℃に加熱した。
リン酸 20.0gミリスチン酸
10.0gラウリン酸
5.0gポリオキシエチレンラウリ
ルエーテル 1.0g射封子出物
0.1g香料および防腐剤
適量これらの成分を混合し、約75℃で加熱溶解し
これに、約75℃に加熱した。
水酸化カリウム 5.5g
水 56.0g
の溶液を攪拌しながら加えた後、冷却して皮膚美白効果
を有する洗顔クリームを得る。
を有する洗顔クリームを得る。
実施例 3
パック
ポリビニルアルコール 15.0g
防腐剤 0.1g
水 75.0g続随子、封
子の混合抽出物 1.0g これらの成分を混合し、約80℃で加熱溶解後室源まで
冷却し、 グリセリン 4.0g エタノール 5.0g 香料 適 量 を混合して均一に溶解し、パックを得る。
子の混合抽出物 1.0g これらの成分を混合し、約80℃で加熱溶解後室源まで
冷却し、 グリセリン 4.0g エタノール 5.0g 香料 適 量 を混合して均一に溶解し、パックを得る。
実施例 4
油性クリーム
ミツロウ 10.0gパ
ラフインワンクス 6.0gラノ
リン 3.0gイソプ
ロピルミリステート 6.0gスクワラ
ン 8.0g流動パラフィ
ン 25.0gロート根、続随子
、封子の混合抽出物 3.0gポリオキシエチレンソ
ルビタン モノステアレート 1.8gソル
ビタンモノステアレート 4.2g防腐剤
適量これらの成分を
混合し、約75℃で加熱溶解し、これに約75℃に加熱
した、 プロピレングリコール 2.0g ホウ砂 0.7g 尿素 5.0g 水 26.0gの混合物を攪
拌しながら加え、冷却した後、55℃で香料を適量加え
、攪拌をしなから45℃まで冷却し、放置して油性クリ
ームを得る。
ラフインワンクス 6.0gラノ
リン 3.0gイソプ
ロピルミリステート 6.0gスクワラ
ン 8.0g流動パラフィ
ン 25.0gロート根、続随子
、封子の混合抽出物 3.0gポリオキシエチレンソ
ルビタン モノステアレート 1.8gソル
ビタンモノステアレート 4.2g防腐剤
適量これらの成分を
混合し、約75℃で加熱溶解し、これに約75℃に加熱
した、 プロピレングリコール 2.0g ホウ砂 0.7g 尿素 5.0g 水 26.0gの混合物を攪
拌しながら加え、冷却した後、55℃で香料を適量加え
、攪拌をしなから45℃まで冷却し、放置して油性クリ
ームを得る。
実施例 5
石鹸
牛脂 40.0gヤシ油
10.0gヒマシ油
4.5g36°Be−水酸化ナトリ
ウム溶液 45.0gこれらの成分を加熱混合後、4
5℃に冷却し、これに ロート根抽出物 0.05g 香料 適量 を加え、攪拌後、放置して石鹸を得る。
10.0gヒマシ油
4.5g36°Be−水酸化ナトリ
ウム溶液 45.0gこれらの成分を加熱混合後、4
5℃に冷却し、これに ロート根抽出物 0.05g 香料 適量 を加え、攪拌後、放置して石鹸を得る。
実施例 6
ミルクローション 2.0gステ
アリン酸 0.5gセタノール
2.0gラノリン
2.0gイソプロピルミリステート
2.0gスクワラン
3.0g流動パラフィン 8.0g
ポリオキシエチレンセチルエーテル 1.7gソルビ
タンモノステアレート 0.8gロート根、封子
の混合抽出物 200gこれらの成分を混合し、約
75℃で加熱溶解し、これに、約75℃に加温した。
アリン酸 0.5gセタノール
2.0gラノリン
2.0gイソプロピルミリステート
2.0gスクワラン
3.0g流動パラフィン 8.0g
ポリオキシエチレンセチルエーテル 1.7gソルビ
タンモノステアレート 0.8gロート根、封子
の混合抽出物 200gこれらの成分を混合し、約
75℃で加熱溶解し、これに、約75℃に加温した。
トリエタノールアミン 1.0g
グリセリン 4.0g
水 55.0g
香料および防腐剤 適量
を加え、攪拌、冷却してミルクローションを得る。
Claims (1)
- 1 続随子、封子およびロート根から選ばれる1種また
は2種以上の生薬からの抽出物を配合したことを特徴と
する皮膚美白化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50155313A JPS5811922B2 (ja) | 1975-12-24 | 1975-12-24 | ケシヨウリヨウ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50155313A JPS5811922B2 (ja) | 1975-12-24 | 1975-12-24 | ケシヨウリヨウ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5279033A JPS5279033A (en) | 1977-07-02 |
JPS5811922B2 true JPS5811922B2 (ja) | 1983-03-05 |
Family
ID=15603148
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50155313A Expired JPS5811922B2 (ja) | 1975-12-24 | 1975-12-24 | ケシヨウリヨウ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5811922B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0331309Y2 (ja) * | 1986-11-27 | 1991-07-03 |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5692208A (en) * | 1979-12-27 | 1981-07-25 | Sunstar Inc | External preparation for skin whitening |
JPS5714700A (en) * | 1980-06-30 | 1982-01-25 | Hideko Maeda | Medical soap |
JPS61130399A (ja) * | 1984-11-28 | 1986-06-18 | 田口 知徳 | 着色着香料 |
JPS6322508A (ja) * | 1986-07-15 | 1988-01-30 | Sansho Seiyaku Kk | 外用剤 |
JP2522943B2 (ja) * | 1987-05-18 | 1996-08-07 | 有限会社 野々川商事 | 菟糸子抽出物 |
JP2764510B2 (ja) * | 1992-12-28 | 1998-06-11 | 花王株式会社 | 美白化粧料 |
JPH0892055A (ja) * | 1994-09-22 | 1996-04-09 | Kao Corp | 美白化粧料 |
CN101854909B (zh) * | 2009-01-23 | 2013-05-01 | 生物光谱公司 | 含有桔梗皂苷-d的皮肤美白剂 |
JP5604077B2 (ja) * | 2009-10-15 | 2014-10-08 | 花王株式会社 | 皮膚外用剤 |
JP2011126914A (ja) * | 2011-03-18 | 2011-06-30 | Nof Corp | アルギナーゼ活性促進剤およびそれを含有する皮膚外用剤 |
-
1975
- 1975-12-24 JP JP50155313A patent/JPS5811922B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0331309Y2 (ja) * | 1986-11-27 | 1991-07-03 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5279033A (en) | 1977-07-02 |
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