JPS5811857A - アデノシンの定量法 - Google Patents

アデノシンの定量法

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JPS5811857A
JPS5811857A JP56111324A JP11132481A JPS5811857A JP S5811857 A JPS5811857 A JP S5811857A JP 56111324 A JP56111324 A JP 56111324A JP 11132481 A JP11132481 A JP 11132481A JP S5811857 A JPS5811857 A JP S5811857A
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佐藤 朝一
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、アデノシンをラジオイムノアッセイにより定
量する方法に関するものである。
アデノシンは、生体内におけるプリン系核酸→ヌクレオ
チドの分解過程の1中間体として、また9  ゝ サルベージ反応の基質としてよく知られてきた。
最近になって、いくつかの実験データからアデノシンが
重要な生理作用をもつ可能性か示唆されてきている。代
表的な例を示せは以下のとおりである。
■ アデノシンには冠状循環増強作用があり、冠血流量
の生理的調節物質として働いているといp317、(1
968) )。
■ アデノシンかサイクリックAMPのレベル調節に大
きな役割を果たしていて、しかも組織や細胞の種類によ
ってその効果が正、負と反対方向になることが知られて
いる( procNatl(1977))。
サイクリックAMPか増量する系: リンパ球、脳スライス、線維芽細胞、血小板など サイクリックAMPが減量する系; これらのことから、アデノシンはフ;Lに細胞より分泌
されていてホルモン作用を修飾している可能性か考えら
れている。
欠如している遺伝性疾患患者の赤血球にアデノシンデア
ミナーゼの欠損か発見されたことから、次のような仮説
がうちたてられた。デアミナーゼ欠損→アデノンン増量
→ビリミンン代謝異常→リンパ球発育1引1に→免疫不
全−(1,ancet、2、p1067、(1972)
)。
以上のように、アデノシンは単なる代謝産物としてては
なく、細胞間のメツセンジャー機能を有する重要な生理
活性物質として何らかの標的あるいはレセプターに作用
していると考えられるに至っている。したかつて、種々
の生理的状態、病的状態におけるアデノシンの生体内含
1■を測定することは、基礎医学研究の分!l!Fにお
いてはいうまでもなく、臨床医学の分野においても病気
の予防、診断および治療に関連して重要な意義をもっこ
とが期待されている。
従来、アデノシンの測定法として原理的に異なるいくつ
かの方法が報告されているか、生体試料中のアデノシン
の定量に実用的な方法の一つに酵素法が知られている(
 Analytical 13iochemistry
−1」、p877 (1979))。この方法は、生体
試料中のアデノシンをアデノシンデアミナーゼ齋こよっ
て脱アミノしてイノシン1こ導びき、イノシンにりん酸
の共存下でプリンヌクレオシドホスホリラーゼを作用さ
せてヒボキサンチンとし、次いでヒボキサンチンにキサ
ンチンオキシターゼを作用させ、生じた過酸化水素をペ
ルオキシダーゼを用いる蛍光法で定量する方法である。
しかしながら、この方法は、試薬の添加回数および反応
の段階が多く定量操作が繁雑であり、また最小測定限界
20p mol / tubeと感度が低いなどの欠点
がある。
−し また他の定量法としてパイディングプロティン基」、p
132〜138 (1978))。これは、7′′ ウサギ赤血球よりアデニンアナ口−一一パインデイング
プロテインを調製し、8I−■−アデノノンと試料中の
アデノシンを競合反応さゼるコンペティテイブ・プロテ
ィン・パインディンク・アッセイ (沓 competitive protein bindi
nll assay) ノ一種である。しかしこの方法
にも、パインディングプロティンの特異性が低いために
、アッセイに際しては試料中のアデノシンをPEIセル
ロースカラムクロマトグラフィーにより単離するための
前処理を必要とする欠点がある。
一方、近年生体内の微量物質を定■する方法としてラジ
オイムノアッセイ法か開発され、種々の生体内物質の定
量に応用されているか、アデノシンの定量にラジオイム
ノアッセイ法を応用した報告はまた知られていない。ラ
ジオイムノアッセイ法は、試料中の測定対象物質と既定
量の放射性リガンドとを既定量の抗体に対して競合的に
反応させ、その後抗体に結合した放射性リガンドもしく
は遊離の(未結合の)放射性リカンドの放射能量を測定
して試料中の測定対象物質を定量する原理に基つく方法
である。従来、アデノシンの抗原およびその抗体の作製
法としては、アデノシンを過ヨウ素酸ナトリウムで処理
してリボース残基の2′位および3′位間の結合を酸化
的に開裂させ、過剰の過ヨウ素酸をエチレングリコール
で中和した後、1)H9〜95てウノ血清アルブミン(
BSA)とカップリンクさせ、水素化ホウ素ナトリウム
で還元してハブテンとBSAとの結合を安定化して抗原
を得る方法、これをウサギに免疫させて抗体をUSA、
52、I)68 (1964))。本発明者は、この抗
体をラジオイムノアッセイに応用することを試み、この
抗体に対してアデノシンを抗原抗体反応させたところ、
抗体に対するアデノシンの結合能がほとんどな(、アデ
ノシンの定量への応用は不可能であることを知見した。
さらに、測定試料中のアデノシンあるいは放射性元素標
識アデノシンに対して、抗原作成時と同様の処理、すな
わち過ヨウ素酸処理、エチレングリコール処理を施して
抗原抗体反応に供すれば、抗体との結合反応゛か生起し
、イムノアッセイか可能であることか判明した。しかし
ながら、この方法は試料の前処理が2段階を要し、しか
も処理後の放射性リカンドおよび試料中のアデノシンか
不安定である問題があり、アデノシンの実用的な定は法
を確立するまでに至らなかった。
本発明者らは、アデノシンをラジオイムノアッセイによ
り簡便かつ高感度に定量する方法を確立縁アミンの存在
下で無水コハク酸などの酸無水物を反応させると、アノ
ルノl(か導入される可能性のあるN6位アミン基、2
′位水酸基、3′位水酸基および5′位水酸基のうち、
意外にも2′位水酸基および3′位水酸基に対して優先
的1こアシル化が進み、適当な反応条件下では約85%
以上の収率でz、3′−ジアシルアデノシンが生成する
こと、 ■ j−記のようにアデノシンをジカルボン酸の酸無水
物によってアシル化して得られる、たとえば2’、8’
−ジアシルアデノシンと、担体蛋白とを縮合剤によって
縮合させ、抗原を作製し、これを動物に免疫させれば、
感度の高い抗アデノシン抗体が得られること、 ■ かくして得られる抗アデノシン抗体は、アデノシン
に対しては全く結合能かなく、その反面、2’、8′−
ジアシルアデノシンに対してきわめて特異的に親和性と
高い結合能を有すること、■ 試料中のアデノシンを2
′、「−ジアシルアデノシンに導びき、2′位および3
′位水酸基がアシル化された放射性元素標識アデノシン
とともに該抗アデノシン抗体に反応させると、相互の濃
度に依存する競合的な抗原抗体反応が生起し、高感度の
ラジオイムノアッセイが可能であること などの知見を得、どれらの知見を総合することにより本
発明方法を完成するに至った。
すなわち、本発明方法は、 ■ 液体試料およびアデノシン標準溶液にアシル9− 
   ゛ 化試薬を添加反応させてアデノシンの2′位水酸基およ
び3′位水酸基をアシル化し、 ■ 該アシル化反応終了液に緩衝液を加えて希釈した後
、(イ)これらに、(ロ)既定■の放射性元素標識2′
9g−ジアシルアデノシンと、(ハ)アデノシンの2′
位水酸基および3′位水酸基と担体蛋白とをジカルボン
酸残基を介して結合させてなる抗原によって得られた抗
アデノシン抗体の既定量ノシンと、抗アデノシン抗体に
結合した放射性元素標識アデノシンとを分離し、いずれ
がの放射能量を測定することにより試料中のアデノシン
含量を算出する という操作手段からなるアデノシンの定量法である。
本発明方法によれば、その最適実施態様では、0.12
5〜64pmO1/1ubeノ測定範囲で、高感度かつ
高精度のアデノシンの定量が可能である。また、血液、
尿などの体液試料は除蛋白やアデノソー   10 ゛ ンの単離精製のための前処理を必要とせず、組織試料に
ついても酸抽出液をそのまま本発明方法のアッセイに供
することができる。
以下、本発明の具体的構成および効果について本発明方
法の操作手順にしたがってより詳細に説明する。
〔1〕  測定試ネ]の調製 生体試料の調製については特に制約されるもののではな
い。血漿、髄液、尿などの体液試料は前処理を必要とぜ
す、そのまま直接次のアシル化反応に適用できる。しか
し、血漿試料の場合は、保時 血後経−的にアデノジンデアミナーゼ1こよるアデノシ
ンの分解や血球によるアデノシンの取り込みが進行し、
アデノジン含量の低下をきたす。アゾ否 ノシンデアミナーゼの活性を阻震するためにマン害 ガンイオンなどのアデノシンデアミナーゼ阻履剤、また
血球の取り込みを抑制するためにリドカインモジ<はベ
ンジルアルコールなどの局所麻酔剤を採血直後に添加す
るとよい。各薬剤の使用量はそれぞれの種類に応して任
意に定めつるか、たとえばマンカンイオンの場合約10
m、M程度、リドカイン、ベンジルアルコールの場(7
約+1.2〜04%程度試料中に存在するように用いれ
ばよい。一般組識は酸(たとえば、塩酸、過塩素酸、ト
リクロル酢酸など)で除蛋白、抽出を行ない、中和して
アシル化反応に適用する。
〔■〕  抗アデノソン抗体の調製 本発明方法における抗アデノシン抗体は、抗原としてア
デノシンの2′位水酸基および3′位水酸基と担体蛋白
とをジカルボン酸残基を介して結合させてなる抗原を用
いて動物に免疫させることにより調製することができる
抗原のジカルボン酸残基の具体例としては、コハク酸残
基、グルタル酸残基などが挙げられる。
また、担体蛋白には、血清アルブミン、グ1プリン、ヘ
モシアニン、オバルプミン、フィブリノーゲンなどが適
用されうるが、血清アルブミンが一般的に用いられる。
抗原の調製は次のとおり行えばよい。
ジン、ジオキサン、アセトン、アセトニトリル、ジメチ
ルスルホキシド、ジエチレンゲルコールジメチルエーテ
ル、ヘキサメチルホスホルトリアミド、テトラハイドロ
ピラン、テトラハイドロフラン、メチルセロソルブアセ
テートなど)混合溶媒中で、ジカルボン酸の酸無水物(
たとえば、無水コハク酸、無水グルタル酸などうを有機
三級アミン(たとえばトリエチルアミン、4−モルホリ
ノ−N、N’−ジシクロへキシルカルホキサミンなど)
の存在下反応させる。反応は室温下で数秒〜士数分で十
分進行する。
■ 2’、8’−ジアシルアデノシンと担体蛋白との縮
合 2’、  8’−ジアシルアデノシンのアシル基残基の
遊離のカルボン酸部分と担体蛋白のアミン基などとを縮
合反応させる。縮合反応ζこは特に制約されず、たとえ
ば、ジシクロへキシルカルボジイミド、1−エチル−3
−(3−ジメチルアミノプロピル)−カルボジイミド(
EDC)、1−エチル−3−(8−ジエチルアミノプロ
ピル)−カルボジイミド、■−シクロへキシル−3−(
2−モルホリノエチル)−カルボジイミド、N−メチル
−N、N’−ジt−プチルカルボジイミジウムテトラフ
ルオロホウ酸塩などのカルボジイミド試薬の存在下で両
者を縮合させるカルボジイミド法などを適用すればよい
。さらに縮合剤と1.てウッドワード試薬Kを用いる方
法、酸無水物法などを適用することもてきる。
縮合反応の条件は常法による。
抗体は、上記のようにして得られる抗原を常法によって
、ウサギ、ラット、ヒツジ、ウマ、ウシなどの動物に免
疫させることにより得られる。抗体としては、このよう
な動物から得られる抗血清を用いることができる。また
、抗血清から抗体を精製してもよいし、抗体をペプシン
などの酵素処理によりF (a t)’ )2  フラ
グメント、さらに2−メルカプトエチルアミンなとの還
元剤処理により得られるF a b’フラグメントなど
の抗体活性画分も用いうる。
また、免疫動物の抗体産生細胞とミエローマ細胞とを公
知の方法により細胞融合させ、得られた融合細胞(ハイ
ブリドーマ)をin vitroあるいはin viv
o  で増殖させて得られるモノクローナル抗体を使用
子ることもてきる。
さらに、−抗体は、液相法によるアッセイ用には各種緩
衝液溶液または凍結乾燥物として調製されるが、固相法
によるアッセイ法用には不溶性担体に固相化して調製さ
れる。
抗体を固相化させる不溶性担体としては、ソリコーン、
ガラス、セラミック、ポリスチレン、スチレン−ジビニ
ルベンゼン共重合体、ポリエチレン、ポリプロピレン、
架橋ポリアクリルアミド、CMナセルース、DEAEセ
ルロース、架橋デキストランなど一般のイムノアッセイ
で用いられうすれてもよい。不溶性担体に抗体を同相化
させる方法も公知の方法によればよく、たとえば直接物
理的に吸着させる方法、グルタルアルデヒド、2゜2−
ジピリジルサルファイド、p、ヴージフルオローm、イ
ージニトロジフェニルスルホンなとの二官能基性の化学
結合剤を介して化学的に結合させる方法が適用される。
〔■〕  放射性元素標識2’、3’−ジアシルアデノ
シンの調製 放射性元素様m 2’ 、  8’−ジアシルアデノシ
ンの標識用放射性元素としては 8H、125■、!8
1 エなとが用いられる。
3Hを標識に用いる場合は、市販の8H−アデノシンを
用いて、その2′位水酸基および3′位水酸基をアシル
化すればよい。導入されるべきアシル基の種類は、抗体
の作製に用いられた抗原のハプテンと担体蛋白の結合部
分のジカルボン酸残基の種類に応じて選択される。たと
えば、抗原がコハク酸残基を有するものである場合には
、サクシニル基が最も好適に選択される。またサクシニ
ル基と構造を類似する他のアシル基、たとえばアセチル
基、プロピオニル基、ブチリル基、グルタル基などもア
ッセイの測定感度が低下するものの使用することは可能
である。アシル化の方法条件は、抗原作製の項の記載に
準する。このような放射性リガンドのアシル化は、アッ
セイに際して測定試料と同時に行ってもよい。
また、放射性ヨードを標識にする場合は、アデノシンの
2′位水酸基および3′位水酸基にアシル基としてジカ
ルボン酸残基を導入し、遊離のカルボン酸部分にさらに
たとえばチロシンメチルエステルなどを結合させ、この
ベンゼン環に放射性ヨードを標識する手段などが採用さ
れる。
In  試料および標準溶液のアシル化アシル化反応は
、前記の抗原作製時のアデノシンのアシル化反応に準し
る。すなわち、試料および標準溶液に対して、■−−5
5mg@酸無水物と有機三級アミンを添加することによ
りアシル化が行われる。
酸無水物の種類は、放射性元素標識2’、8’−ジアシ
ルアデノシンのアンルff1liに準して同様に決定す
ればよい。このような試料および標準溶液のアシル化に
際しては、酸無水物を一定の試薬形態として調製してお
くことが、その定量操作性上好ましい。調製形態として
は、粉末態であってもよいが、予め有機溶媒溶液とした
方が有機三級アミンおよび試料との混和性にすぐれてお
り、取り扱いが容易である。有機溶媒および有機三級ア
ミンの種類iこついても前例による。酸無水物と有機三
級アミンとを同一溶媒溶液中に共存させておくと、両者
が反応して24時間経過時ではそのアンル化能は半減す
る。したかつて、試薬の安定性が求められる試薬キット
などに両試薬を組み入れる場合は、それぞれを別封にす
る必要がある。
試薬の使用量はその種類に応じて適宜に決定すればよい
が、たとえば試薬100μl に対して酸無水物20〜
40μmol、有機三級アミン5〜10μβに有機溶媒
を加えて1. OOμpとしたものを用いればよい。
アシル化反応条件も室温で数秒〜士数分て十分である。
たとえばアデノシン571mol  を添加した生理食
塩水または各種試料に対してサクシニル化ヲ行なった時
の2’、8’−ジサクシニルアデノシンの収率を高速液
体クロマトグラフィーによって求めた結果を第1表に示
す。
第1表 〔■〕  抗原抗体反応 アシル化反応後、測定試ネ゛1は緩衝液を用いて通常5
〜6倍に希釈する。アデノシン標準液は希釈用緩衝液(
通常、アシル化試薬を5〜10%銅含有する緩衝液)を
用いて順次倍数希釈して、抗原抗体反応に供する。
緩衝液としては、抗原抗体反応を安定に進行させうるも
のであれば適用可能である。本発明方法においては、特
にpI−15〜8の01〜0.5 Mイミダゾール緩衝
液か好適に用いられる。抗原抗体反応を阻害する非特異
性因子や未反応のアシル化試薬等の影響を実質的に排除
できる工夫を施せば、他の緩衝液、たとえば酢酸緩衝液
、クエン酸緩衝液、りん酸緩衝液なとの使用も可能であ
る。
抗原抗体反応は、既定量の可溶性もしくは不溶性抗アデ
ノジン抗体に対して測定試料中の2’、8’−ジアシル
アデノシンと既定量の放射性元素標識2’、8’−ジア
シルアゾ/シンとを同時もしくは相前後して添加して行
なわれる。放射性元素標識2:3′−ジアシルアゾ/シ
ンの化学量は、8H−2’、8’−ジサクシニルアデノ
シンの場合0.5〜1 pmol/1ube  とする
のが最適である。
抗原抗体反応は、通常、0〜10°C16〜48時間、
好ましくは12〜24時間の条件下で行なわれる。
CVI)  測定 抗原抗体反応が終了した後、抗体に結合した放射性元素
18162’、  8’−ジアシルアデノシン(以下「
B」と称する)と結合しなかった遊離の放射性21  
”       1 元素標識2’、8’−ジアシルアデノシン(以下「F」
と称する〕とを常法により分離17、そのいずれかの放
射能量を測定する。
固相法の場合には「B」とIF、Jとの分離は、賜 吸引、傾瀉、ろ過なとの方法により容1に行われる。液
相法の場合には、適当な分離剤を用いる方法により両者
の分離が行われる。適用される分離法としては、たとえ
ば抗アデノシン抗体またはそのF(ab’)2  もし
くはl?ab’フラグメント番こ対する第二抗体を、第
一抗体作製時の免疫動物とは異種の動物に免疫させて作
成し、得られた第二抗体を用いてrBJを吸着沈澱化さ
せる方法、あるいは第二抗体を適宜な不溶性担体に固相
化してこれにrBJを結合させる方法などの二重抗体法
をはじめ、デキストランでコートした活性炭(DCC)
によりrFJを吸着分離する方法、ポリエチレングリコ
ールてrBJを沈澱分離する方法、硫酸アンモニウムを
用いて「B」と「F」とを分画する塩析法などが適用で
きる。これらの分離剤による分離操作はそれぞれ公知の
方法によればよい。たとえば、DCCの場合は、抗原抗
体反応終了液にDCCを加えて遠心分離すれば、上清に
1B」を回収することができ、その上清を放射能測定に
供すればよい。
放射能量の測定は、液体ンンチレーションカウター、ガ
ンマ−カウンターなど標識に用いられた放射性元素の放
射能量を測定することができる機器を用いて行なえばよ
い。
生体試料中のアデノンン含量は、試料に対する放射能測
定値から下記の式によって結合率= B/T(4)値を
求め、同様に各種濃度の標準溶液の放射能測定値から求
めたB/T(財)値を縦軸に、横軸に片対数で濃度をと
ってプロットして作成した標準曲線に、試料のB/T(
財)値をプロットすることにより求めることができる。
fTl −(B L) FB+・・・生体試料または各標準溶液のカウント平均
値 (BI、)・・・ブランク平均値 3 fTl・・ 総カウント平均値 本発明方法による生体試料の測定における正当性を希釈
、添加実験結果で示す。なお、定量操作の方法条件、試
薬は後記実施例と同様にして行なった。
(1)血漿試料の場合(n−3平均埴土標準誤差)第2
表 (2)肝油出液の場合(n−3平均埴土標準誤差)第3
表 以下、本発明方法の実施例を挙げて、本発明方法のより
具体的な説明とする。ただし、これらは実施態様の一例
を開示するものであり、本発明を限定するものではない
実施例 〔1〕  定量試薬の調製 ■ 抗アデノシン抗体の作製用抗原の調製アデノシン6
.7gを蒸留水500 vtlに溶解させ、これに無水
コハク酸209、ジオキサン450π11トリエチルア
ミン50m1を加えて室温で10分間撹拌反応させた。
反応液に蒸留水11を加えて反応を停止させ、減圧上濃
縮した後、残渣を水に溶解させて冷却し、析出した結晶
を濾取した。このジ tfl 結晶を水−エタノールー−オキサンから再結晶
して乾燥し、2’、8’−ジサクシニルアデノシン6.
80gを得た。
融点 192.2°C 核磁気共鳴スペクトル  δ(ppm)(DMSO= 
d6)8.81.8.18  (各IH,5SH−2o
r H−8)7.87 (、’、2H,bs、 NH2
)  6.21 (IH,d、 H−1’)5.90(
II(、t、H−2’)   5.51  (IH,m
、H−8’)4.20 (lHS m、H−4’)  
 8.67 (2I−1,bd、H−5’)2’、3’
−ジサクシニルアデノジン2001nfl、ヒト血清ア
ルブミン100 mg、ED’(l塩酸塩)100 m
gに酢酸緩衝液(p145.5 )を加えて総量80 
ttttにし、室温て20時間反応さぜた。反応液を4
°Cにて0.9%生理的食塩水207?に対して48時
間流水透析した。透析内液についてUV吸収スペクトル
から2”、  8’−ジサクシニルアデノシン/ヒト血
清アルブミンのモル比を求めたところ10.6であった
■ 抗アデノシン抗体の作製 上記の抗原溶液を等量のコンプリー1・・フロインズ・
アジュバントと混合し、油中水滴乳剤として家兎の背側
皮内にアルブミン量として0.21111ずつ10日お
きに8回投与し、さらに30日後膜与を2回繰返した。
採血後、遠心分離して得た血清に50 mM酢酸緩衝液
(pH6,5)を加え抗アデノシン抗体試薬とした。
■ 放射性元素標識2’、8’−ジサクシニルアデノシ
ンの調製 C2,8−8H〕アデノシン(NEN社製、比放射能3
5.2 Ci /mmol )を50 mM酢酸緩衝液
(pH6,5)で100倍に希釈し、この溶液1 ml
に無水コハク酸401ng、ジオキサン0.9ml、)
リエチルアミン0.1 mlを加えて室温で5分間反応
させた。
反応後、0.8 Mイミダゾール緩衝液(pH6,5)
を88 yrt 加えて最終的に8H−2’、8−ジサ
クシニルアデノシン2.5μ(jlo、8Mイミダゾー
ル緩衝液(pH6,5)10肩tとして8H−2’、 
 8’−ジサクシニルアデノシン試薬とした。
■ 測定試料の調製 SD系ラットから採取した血液に、10 mM塩化マン
ガン、ベンジルアルコール4II+g/Mtヲ加え、遠
心分離して上清を血漿試料とした。
■ サクシニル化試薬の調製 無水コハク酸40o1ng/ジオキサン9 mlとトリ
エチルアーミン1 mlを混合してサクシニル化試薬を
調製した。
■ 希釈用緩衝液の調製 0.3Mイミダゾール緩衝液(r)II 6.5 ) 
、蒸留水およびサクシニル化試薬を8:]:1に混合し
て希釈用緩衝液を調製した。
■ BF分離用試薬の調製 活性炭500 ml、ウシ血清アルブミン500 ml
、デキストラン75m9を蒸留水50 ml中で混合し
てDCCを調製し、この2倍希釈液を分離用試薬きした
〔2〕  定量操作 ■ 試料および標準溶液のサクンニル化アテノシン溶液
(6400pmol /水1m6)100μl を小試
験管番こ採り、サクシニル化試薬100μeと混合し、
5分間室温に放置した後、0.8 Mイミダゾール緩衝
液(pl(6,5)800μn を加えて乙3′−ジ”
j−り’/ 二/l/ 77’ / シフ (64pm
O]/100μl)標準液1 ml (Nα1)を調製
した。
小試験管9本(No、 It〜X)に希釈用緩衝液を5
00μγ ずつ分注し、2’、  8’−ジサクシニル
アデ/シン標準液500μe をNcLlの小試験管に
加えて混合した。以下順次倍数希釈を行ない、次に示す
各濃度(/100μ召)の2’、8’−サクシニルアデ
ノシン標準液を調製した。
64 pmol (NFL I )、82 +)mol
(Nnll)16 pmol(Nnnl)、  8 p
mol(Nn■)4 pmol (NαV )、  2
 pmol(Nci■)1pmol(Nu■)、0.5
 pmol (NnVIIl)0、25 pmo ] 
(N(11X )、0.125 pmol (N[lX
)血漿試料100μl を小試験管に採り、これにす゛
クンニル化試薬100μl を加えて混合し、5分間室
温に放置した後、0.3Mイミダゾール緩衝液(pH6
,5)800μl を加えた。
■ 抗原抗体反応 小試験管を次のように準備した。
総カウント用  2本   Nα1.2ブランク用  
 2本   Nα8.4ゼロ用     2本   N
α5.6標準1溶液用  20本   Nα7〜26血
漿基料用   2本   崩27.28”H−2’、8
’−ジサクンニルアデ/シン試薬を100μβ ずつN
α1〜28の試験管に分注した。
総カウント用(Nα1.2)、ブランク用(Nα3.4
〕、ゼロ用(Nα5.6)の各試験管に希釈用緩衝液1
00111  ずつ加えた。
標準溶液用試薬管(No7〜26)に2’、8’−ジサ
クシニルアデノシン標準INo、I〜Xを100μlず
つ加えた。
血漿試料用試験管(NFL 27.28)にサクシニル
化した血漿試料100111  を加えた。
ゼロ用、標準溶液用、血漿試料用試験管(No5〜28
)に抗アデノシン抗体試薬を100μl ずつ添加し、
混合後18時間氷水中に放置した。
総カウント用、ブランク用試験管(Nα1〜4〕に0.
3Mイミダゾール緩衝液を100 tt(!  ずつ添
加し、混合後18時間氷水中に放置した。
■ 放射能量の測定およびアデノシン含量の算出総−カ
ウント用以外の試験管に、分離用試薬500 fi(l
  ずつ加え、8000rpm、5分間遠心分離した。
総カウンI・用試験管に水500μ4 を加え、混合し
t:。
各試験管から上清を500 ltl  ずつ採り、放射
能測定用試験管に移し、液体シンチレーションカウンタ
ー(アロカ社製、M体シンチレーションスペクトロメー
ター)で各放射能を測定した。
測定値に基いて結合率B/T(ト)を計算した。その結
果を第4表に示す。
これらの値から標準曲線(第1図参照)を作成し、これ
を用いて血漿試料中のアデノシン含量を求めた。ソノ値
は2.8pmol /1ul)e 、 2’ 80 p
mo!/ml血漿てあった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例において作成された標準曲
線であり、縦軸は抗体結合率(B/T(至)χ横軸はア
デノシン濃度を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)試料中のアデノシン含量をラジオイムノアッセイに
    より定器する方法において; ■ 液体試料およびアデノシン標準溶液にアシル化試薬
    を添加反応させてアデノシンの2′位水酸基および3′
    位水酸基をアシル化し、■ 該アソル化反応終了液に緩
    衝液を加えて希釈した後、(イ)これらに、(ロ)既定
    量の放射性元f[m2’、8’−ジアンルアデノンンと
    、(ハ)アデノシンの2′位水酸基および3′位水酸基
    と担体蛋白とをジカルボン酸残基を介して結合させてな
    る抗原によって得られた抗アデノシン抗体の既定量と″
    を混合して抗原抗体反応を行なわせ、 ■ 次いで反応液中の遊離の放射性元素標識アゾンシン
    と、抗アデノソン抗体番こ結合した放− 耐性元素標識アデノシンとを分断1し、いずれかの放射
    能量を測定することににり試料中のアデノシン含量を算
    出する ことを特徴とするアデノシンの定量法。 2)抗アデノシン抗体を得るための抗原においてアデノ
    シンと担体蛋白とを結6させるジカルボン酸残基かコハ
    ク酸残基である特許請求の範囲第1項記載の方法。 3)アシル化試薬が酸無水物と有機三級アミンからなる
    特許請求の範囲第1項記載の方法。 4)酸無水物が無水コハク酸である特許請求の範囲第3
    項記載の方法。 5)放射性元素標識2’、8’−ジアンルアデノシンが
    放射性元素標識2’、8′−ジサクンニルアデノシンで
    ある特許請求の範囲第1項記載の方法。
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