JPS58117705A - 広帯域増幅器 - Google Patents
広帯域増幅器Info
- Publication number
- JPS58117705A JPS58117705A JP34182A JP34182A JPS58117705A JP S58117705 A JPS58117705 A JP S58117705A JP 34182 A JP34182 A JP 34182A JP 34182 A JP34182 A JP 34182A JP S58117705 A JPS58117705 A JP S58117705A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- amplifier
- output signal
- output
- signal
- input
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)発明の対象
本発明は広帯域増幅器に係シ、特に周波数帯域が著しく
改善される回路に関する。
改善される回路に関する。
(2)公知技術
本発明に最も近い公知例として、電流−電圧変換回路が
有る(%開56−65508号公報)。これは、増幅器
の周波数特性にピークをもたせることで帯域をのばすと
共に、このピーク成分を微分によって抽出し、所定時間
遅延して増幅器の入力段に帰還することによって、ピー
クを無くすことが可能となるものである。しかし、ピー
ク波形を忠実に遅らせる回路は複雑で1.また、簡単な
遅延線では、ピーク波形が乱れるため、所望の特性が得
難いと云う欠点がめった。
有る(%開56−65508号公報)。これは、増幅器
の周波数特性にピークをもたせることで帯域をのばすと
共に、このピーク成分を微分によって抽出し、所定時間
遅延して増幅器の入力段に帰還することによって、ピー
クを無くすことが可能となるものである。しかし、ピー
ク波形を忠実に遅らせる回路は複雑で1.また、簡単な
遅延線では、ピーク波形が乱れるため、所望の特性が得
難いと云う欠点がめった。
(3)発明の目的
本発明の目的は極めて簡単な方法で増幅器の周波数特性
を改善する手段を提供するものでろる。
を改善する手段を提供するものでろる。
(4)発明の詳細な説明
一般に増幅器の入力に第1図の(1)のごとく大きさが
ステップ状に変化する信号を入力するとそのカットオフ
周波数)の遅れをもって応答する。本発明は上記応答遅
れ時間tyk短縮せしめ、もって、増幅器の応答時間の
短縮が可能となる新規手段を提供するものである。
ステップ状に変化する信号を入力するとそのカットオフ
周波数)の遅れをもって応答する。本発明は上記応答遅
れ時間tyk短縮せしめ、もって、増幅器の応答時間の
短縮が可能となる新規手段を提供するものである。
上記ステップ信号を増幅器に入力すると、その出力は厳
初、第1図(2)の(尋のごとく増幅器のスルーレート
特性で決まる傾斜で急速に最終レベルに向って増加する
、最終レベルに近づくと、第1図(2)の(b)のごと
く指数関数的に次第に傾斜は緩やかになシ、ついには最
終レベルに到達する。同図に示しているように前者によ
る時間に’+−後者による時間をt、とすると、応答時
間tは1.+1゜となる。ここで、t、は指数関数的で
あるから、最終レベルに対する許容誤差をいくらにする
かによって大きく変わることは明らかである。
初、第1図(2)の(尋のごとく増幅器のスルーレート
特性で決まる傾斜で急速に最終レベルに向って増加する
、最終レベルに近づくと、第1図(2)の(b)のごと
く指数関数的に次第に傾斜は緩やかになシ、ついには最
終レベルに到達する。同図に示しているように前者によ
る時間に’+−後者による時間をt、とすると、応答時
間tは1.+1゜となる。ここで、t、は指数関数的で
あるから、最終レベルに対する許容誤差をいくらにする
かによって大きく変わることは明らかである。
第1図−(2)の波形を微分すると同図(3)で示して
いる波形すなわち、同図(2)の(b)の波形部をほぼ
忠実に抽出できることは容易に考えられる。し九がって
、本発明においては先ず微分によって、上記第1図(2
)の(b)の波形を取り出しく同図−(3))、これを
同じ波形(同図(2)の(b))に加算するものでろる
。この結果は同図(2)の(C)に示しているように指
数関数的に変化する期間t1をほぼ零にすることができ
る友め、応答時間tの著しい短縮が可能になる。すなわ
ち、周波数帯域f−−・K (K=定を 数)であるから、周波数特性の高帯域化が計れることに
なる。
いる波形すなわち、同図(2)の(b)の波形部をほぼ
忠実に抽出できることは容易に考えられる。し九がって
、本発明においては先ず微分によって、上記第1図(2
)の(b)の波形を取り出しく同図−(3))、これを
同じ波形(同図(2)の(b))に加算するものでろる
。この結果は同図(2)の(C)に示しているように指
数関数的に変化する期間t1をほぼ零にすることができ
る友め、応答時間tの著しい短縮が可能になる。すなわ
ち、周波数帯域f−−・K (K=定を 数)であるから、周波数特性の高帯域化が計れることに
なる。
(5) 発明の実施例と効果
以下、本発明の一実施例として、DA変換器に適用した
場合を例にとって第2図により説明する。
場合を例にとって第2図により説明する。
第2図において、1は電流出力型DA変換器、2は電流
−電圧変換のための増幅器、3は微分回路、4は電圧の
出力端である。同図における微分回路3は、たとえばコ
ンデンサと抵抗とで構成される。
−電圧変換のための増幅器、3は微分回路、4は電圧の
出力端である。同図における微分回路3は、たとえばコ
ンデンサと抵抗とで構成される。
いま、電流出力型DA変換器1の電流出力が、第1図(
1)で示すように0→psにステップ状に変化した時、
増幅器2の出力は第1図−(2)のようになり、微分器
3によって微分さn(第1図−(3))、増幅器2の十
入力側に正帰還される。この結果、増幅器2は元の波形
(−入力端)と微分波形とを加算し、出力端4には応答
時間tが改善さnた波形(第1図−(2) −(C)
)が出力されることになる。
1)で示すように0→psにステップ状に変化した時、
増幅器2の出力は第1図−(2)のようになり、微分器
3によって微分さn(第1図−(3))、増幅器2の十
入力側に正帰還される。この結果、増幅器2は元の波形
(−入力端)と微分波形とを加算し、出力端4には応答
時間tが改善さnた波形(第1図−(2) −(C)
)が出力されることになる。
第3図は本発明の他の一実施例として、電流増幅器に適
用した場合を示している。同図において、5は信号入力
端、2は増幅器、6は負荷、7は電流検出抵抗(Rs)
、3は微分回路でおる。この構成は周知のごとく、負荷
電流をIとするときIつて、入力端5に入力された波形
は電流検出抵抗(Rg)の両端において相似的に出現す
るから、これを微分回路3でもって微分し、増幅器2の
十入力側に正帰還すれば、前記同様の効果が得られる。
用した場合を示している。同図において、5は信号入力
端、2は増幅器、6は負荷、7は電流検出抵抗(Rs)
、3は微分回路でおる。この構成は周知のごとく、負荷
電流をIとするときIつて、入力端5に入力された波形
は電流検出抵抗(Rg)の両端において相似的に出現す
るから、これを微分回路3でもって微分し、増幅器2の
十入力側に正帰還すれば、前記同様の効果が得られる。
勿論本発明は極性反転増幅器であるならば、どのような
構成であっても適用されることは云うまでもない。
構成であっても適用されることは云うまでもない。
(6)発明の効果
以上詳述した如く、本発明によれば応答時間特性または
、周波数特性がすでに限界に有る増幅器に安価で簡単な
回路(微分回路)を付加するだけで、著しい特性の改善
ができ、その実用効果は大きい。
、周波数特性がすでに限界に有る増幅器に安価で簡単な
回路(微分回路)を付加するだけで、著しい特性の改善
ができ、その実用効果は大きい。
第1図は本発明の詳細な説明する図、第2図は一実施例
を示す図、第3図は他の実施例を示す図でめる。 l・・・電流出力型DA変換器、2・・・増幅器、3・
・・微′f3 1 図 (3) lゞ\、−一一一一一一一′IIJ2図 ′fJ j 図
を示す図、第3図は他の実施例を示す図でめる。 l・・・電流出力型DA変換器、2・・・増幅器、3・
・・微′f3 1 図 (3) lゞ\、−一一一一一一一′IIJ2図 ′fJ j 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、増幅器、該増幅器の出力を微分する手段および該微
分手段の出力信号を前記増幅器の入力に正帰還する手段
とを有することを特徴とする広帯域増幅器。 2、前記増幅器の入力は、ディジタル−アナログ変換器
の出力であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の広帯域増幅器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34182A JPS58117705A (ja) | 1982-01-06 | 1982-01-06 | 広帯域増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34182A JPS58117705A (ja) | 1982-01-06 | 1982-01-06 | 広帯域増幅器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58117705A true JPS58117705A (ja) | 1983-07-13 |
Family
ID=11471168
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34182A Pending JPS58117705A (ja) | 1982-01-06 | 1982-01-06 | 広帯域増幅器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58117705A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01503114A (ja) * | 1987-04-13 | 1989-10-19 | ヒユーズ・エアクラフト・カンパニー | 広帯域の、高速ビデオ増幅器 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5665508A (en) * | 1979-11-02 | 1981-06-03 | Hitachi Ltd | Current-voltage conversion circuit |
-
1982
- 1982-01-06 JP JP34182A patent/JPS58117705A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5665508A (en) * | 1979-11-02 | 1981-06-03 | Hitachi Ltd | Current-voltage conversion circuit |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01503114A (ja) * | 1987-04-13 | 1989-10-19 | ヒユーズ・エアクラフト・カンパニー | 広帯域の、高速ビデオ増幅器 |
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