JPH01503114A - 広帯域の、高速ビデオ増幅器 - Google Patents

広帯域の、高速ビデオ増幅器

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JPH01503114A JP63504639A JP50463988A JPH01503114A JP H01503114 A JPH01503114 A JP H01503114A JP 63504639 A JP63504639 A JP 63504639A JP 50463988 A JP50463988 A JP 50463988A JP H01503114 A JPH01503114 A JP H01503114A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 広帯域の、高速ビデオ増幅器 本発明は一般にビデオ増幅器の分野に関するものであり、特に、ハイブリッド型 の、急速立上がり時間出力信号をビデオ表示装置へ供給するために形成された広 帯域の、高電力ビデオ増幅器に関するものである。
背景の論議 ビデオ増幅器は高電圧の増幅された信号を、一般に比較的高い容量負荷を増幅器 へ与えるビデオ表示装置へ供給するため使用される。約50乃至100MHzの 帯域幅を有するこのビデオ増幅器は一般に約25乃至40ボルトのピーク・ピー クの電圧を有する出力信号を約15乃至25ピコフアラド(p F)の負荷へ供 給する。このような状況下で、ビデオ増幅器によって供給された出力信号の立上 がり時間は一般に約4乃至8ナノ秒の範囲内である。
しかしながら、新世代の、高解像度色の、1000乃至2000ラインラスタの ビデオ表示装置の実施条件に合う改良されたビデオ増幅器の必要性が現在存在し 、それは軍用グラフィック、航空機管制制御表示装置および市販のCAD/CA Mシステムにおいて必要となる。これらの新世代ビデオ表示装置は一般に45乃 至55ボルトのピーク・ピークで約1乃至3ナノ秒の非常に急速な増幅信号立上 がり時間を必要とし、そのとき約49F乃至約159Fの負荷を駆動する。
約100MHz以上の増幅器帯域幅もまた一般にこのような新世代表示装置によ って必要とされる。
多くの現在市販されているビデオ増幅器の立上がり時間はこのような新世代表示 装置の立上がり時間の必要条件に関して比較的遅いと思われ、それは主として増 幅器が動作することを要求される比較的高い容量負荷によって生じる。これらの 高容量負荷は一般に表示装置キャパシタンスだけでなく、例えば分配配線、相互 接続および回路カードキャパシタンス、部品間のキャパシタンスおよびその他の 増幅器出力回路網中の電気回路と関連する寄生的キャパシタンスを含む。
一般に現在市販されているビデオ増幅器によって与えられる比較的遅い出力信号 立上がり時間によって、増幅器出力信号立上がり時間と等しいかあるいはそれ以 下のパルス幅を存する非常に短期間の増幅器入力信号は“損失(lost) ” となり、関連する表示装置へ供給されることができないということが認識される 。ある信号情報は従って失なわれ、関連する表示装置の解像度はもし出力信号立 上がり時間が急速であるなら可能であるより小さいものとなる。短期間信号のこ のような損失は表示装置の特性に悪影響を及ぼし、いずれにしても一般に最高解 像度ビデオ表示装置の必要条件に一致しない。
現在はとんどのビデオ増幅器が、特に本発明の説明において以下に論議されるよ うな、通常のソリッドステートカスケード増幅器、即ち、共通エミッター共通ベ ーストランジスタ対を具備する増幅器を使用している。周波数補償回路として知 られるようなバリエーションがそれと関連する立上がりおよび立ち下がり時間を 減少するため通常のカスコード増幅器へ加えられた。例えば、°エミッタ補償” と呼ばれるカスコード増幅器の共通エミッタトランジスタのエミッタレグにおけ るキャパシタンスの付加は、増幅器において発生する高周波数電流を増加するよ うに機能する。ビデオパルスが増幅されるとき、この技術は出力信号を方形にす るように機能し、その関連する立上がりおよび立ち下がり時間を減少させる。
もう1つのこのような技術は、負荷キャパシタンスと直列およびまたは並列の出 力インダクタンスの付加である。
しかしながら補償回路に伴う特徴的な問題が存在する。例えば、このような回路 は、立上がり時間を改善するけれどもオンおよびオフにするとき出力信号におけ るリンギングを生じる。このような信号リンギングは反復的“ゴースト°ビデオ (例えば、表示された垂直線に続くぼんやりとした垂直の縞)として表示装置中 に現われ、それはビデオ表示装置の鮮明さを減少し、表示装置が情報を詰込まれ るときオペレータの混乱を引起こす。結果として、補償によって生じるリンギン グを減少するために付加的回路が頻繁に必要とされる。その結果、広い帯域幅動 作は時として達成されない。
前記のことから、単独であるいは現在の技術と結合して使用されるとき、今日の 新しい高解像度表示装置において現在必要となる高増幅器速度を達成する増幅器 補償のための新しい手段の開発が必要である。ここに説明された発明は増幅器補 償への新しいこのようなアプローチを実施する。
発明の概要 本発明に従った広帯域の急速な立上がり時間および立ち下がり時間のビデオ増幅 器は、ビデオ信号入力および増幅されたビデオ信号出力を有する主カスコード増 幅器と、この主カスコード増幅器へ結合された電流ブースト手段とを含む。この 電流ブースト手段は、入力ビデオ信号が第1の方向で急激に変化するときは常に 、増幅されたビデオ信号の立上がり時間を電流ブースト手段のない主カスコード 増幅器によって与えられる立上がり時間より短くするような方法で電流スパイク が主カスコード増幅器の出力部分を横切る電流に加算するように構成される。電 流ブースト手段は、入力ビデオ信号が第2の反対の方向で急激に変化するときは 常に、増幅されたビデオ信号の立ち下がり時間を電流ブースト手段のない主カス コード増幅器によって与えられる立ち下がり時間より短くするような方法で電流 スパイクを前記主カスコード増幅器出力部分の電流から減算するように更に構成 される。
好ましい実施例に従うと、電流ブースト手段はビデオ信号が急激に増加するとき 電流スパイクを供給するための第1のカスコードブースト増幅器手段と、ビデオ 信号が急激に減少するとき電流スパイクを供給するための第2のカスコードブー スト増幅器手段とを含む。第1および第2のカスコードブースト増幅器手段の入 力はそれからの入力ビデオ信号を受信するように主カスコード増幅器へ容量的に 結合されることが望ましい。
第1および第2のブースト増幅器手段の1つは主カスコード増幅器の一部分を構 成することが好ましい。更に、電流ブースト手段は主カスコード増幅器が増幅さ れたビデオ信号を供給することができるように形成され、その信号は少なくとも 40ボルトのピーク間電圧を有し、ビデオ増幅器が少なくとも約25p fの容 量負荷へ増幅された信号を供給するとき約3.5ナノ秒以下の立上がりおよび立 ち下がり時間を存し、約20ボルトのピーク間電圧に対して約14.5pfの容 量負荷で約1.8ナノ秒以下の立上がりおよび立ち下がり時間本発明は以下の添 附図面を参照して更に容易に理解される。
第1図はその通常形態を示す本発明の高速ビデオ増幅器の簡潔化された構成の回 路概略図である。
第2図は特定の適用のための本発明の高速ビデオ増幅器の例示の詳細な回路概略 図である。
第3図は第1図の増幅器と関連する様々な電圧および電流信号を示す図であり、 第3図(a)は典型的な方形波電圧入力信号を示す。第3図(b)は典型的な非 補償電圧出力信号を示す。第3図(c)は第1図の増幅器の電流ブースト部分に 供給される電圧スパイク信号を示す。第3図(d)は第1図の増幅器の電流ブー スト部分をオンにすることによって供給される正の電流スパイク信号を示す。第 3図(e)は第1図の増幅器の電流ブースト部分をオフにすることによって供給 される負の電流スパイク信号を示し1第3図(f)は補償された電圧出力信号を 示す。
好ましい実施例の説明 第1図において本発明に従った広帯域で急速な立上がり時間の信号反転ビデオ増 幅器lOの1実施例の回路が示されている。第1図に示された回路は第2図の更 に詳細な回路図の簡潔化されたものを表わし、簡潔化されたもの(第1図)はこ こでは本発明が更に容易に理解されるように本発明を記述し説明するために使用 される。
第1図において示されるように、増幅器10は一般に基本的あるいは主増幅器手 段12およびそれぞれ第1および第2の電流ブースト回路または手段14および 1Bを含む。更に主増幅器手段12は通常の入力バッファ18および通常のカス コード増幅器20を含む。ビデオ信号Vin(参照符号22)が供給される入力 バッファ18は第1図においてQ8およびQ9として示されたNPN−PNP  トランジスタの相補対を含む(第2図において対応するトランジスタ符号と一致 する)。トランジスタQ8およびQ9のエミッタは共に接続される。トランジス タQ8のコレクタは接地され、トランジスタQ9のコレクタは負の電圧源、例え ば−15ボルトへ接続される。入力信号VlnはトランジスタQ8およびQ9の 両方のベースへ供給される。内部信号Vin’ (参照符号24)はトランジス タQ8およびQ9のエミッタ接合部分からライン30で主増幅器手段12に対し て内部のポイント“Aoへ供給される。
カスコード増幅器20はNPN)ランジスタQ1と、並列に接続され整合された 一対のNPN トランジスタQ5およびQ14を含む。2つの並列接続されたト ランジスタQ5およびQ14の使用は一般に1つだけのトランジスタによって可 能であるより高い電力動作を可能にするための選択の問題である。
しかしながら、カスコード増幅器20の動作に関する限り、2個のトランジスタ Q5およびQ14は簡単な共通ベースNPNトランジスタとして機能する。第1 図に示されるように、ライン30上の内部信号Vin’ はベース抵抗器RBI を経てトランジスタQ1のベースへ供給される。トランジスタQ1のエミッタは エミッタ抵抗器REIを経て導線32によって−VEEへ接続される。トランジ スタQ5およびQ14のコレクタは負荷抵抗器RLを経て、ライン34上で、正 の電圧、例えば+65ボルトへ接続され、これらのトランジスタのベースは接地 されている。出力ライン36はポイント“Doで負荷抵抗器RLとトランジスタ Q5およびQ14のコレクタとの間に接続される。
第1図においてCとして示されるキャパシタは出力ライン36と地面との間に接 続されるように示される。しかしながら、キャパシタCは増幅器10によって“ 示される“全キャパシタンスを表わし、それによって出力信号を受信するため接 続される装置の正常な負荷キャパシタンスのみでなく内部キャパシタンスをも含 む。
前記説明から、増幅器手段12が通常のカスコード型ビデオ信号増幅器と同様で あることが認識される。このような通常のカスコード増幅器は、本発明の第1お よび第2の電流ブースト手段14および16がないとき、一般に第3図(b)に おいて示され、参照符号40によって示される丸みのつけられた一般形の増幅さ れた出力電圧波形を供給する。このような出力信号40は比較的遅い立上がりお よび立ち下がり時間(波形の10パーセンタおよび90パーセントを使用して通 常室められるような)を有しているが、一般に第1図に示されるように各ライン 34と36において第1および第2のインダクタ子L1およびR2の追加によっ て改良される。抵抗器R1およびR2(第1図において破線で示されている)は 各インダクタL1およびR2と並列に加えられ、インダクタによって引起こされ たリンギングを減少させ付加的な出力信号の改良を行う。この様なインダクタL 1およびR2と並列抵抗器R1およびR2は増幅器lOにおいて有利に用いられ ても良い。
増幅されたビデオ出力信号v0は、しかしながら、実質的に更に改良され、関連 する立上がりおよび立ち下がり時間は、第1図および第3図(f)において波形 42によって示されるように、以下に説明される第1および第2の電流ブースト 回路14および16(第1図)を設けることによって対応して減少される。
第1図を参照すると、第1の電流ブースト回路14は2つのPNP トランジス タQ3およびQ4を具備する第2のカスコード増幅器を含むことが示されており 、トランジスタQ3のコレクタはトランジスタQ4のエミッタへ接続されている 。
トランジスタQ3のエミッタは抵抗器RE3を経て正の電圧、例えば+70ボル トへ接続される。トランジスタQ3はベースキャパシタCB3を経て主増幅器手 段12のポイント“A“へ(ライン44を経て)接続され、それによって内部電 圧信号VIN’を受信する。抵抗器RD3はトランジスタQ3のベースのポイン ト“B”と+70ボルト供給源との間に接続される。ベース抵抗器RB3はポイ ント“B”とトランジスタQ4のベースとの間に接続される。トランジスタQ4 のコレクタはライン46を経て、トランジスタQ5およびQ14のコレクタとイ ンダクタL1との間に位置するライン34中のポイント“Doへ接続される。第 1の電流ブースト増幅器回路14の出力はライン46上でカスコード増幅器20 の出力へ供給される。
第2の電流ブースト回路1BはNPN)ランジスタQ2を含み、そのベースはベ ース抵抗器RB2を経て接地され、ライン50によってキャパシタCB2を経て ポイント“A”(V! N′が供給される)へ接続される。トランジスタQ2の エミッタは負の電圧、例えば−15ボルトへエミッタ抵抗器RE2を経て接続さ れる。トランジスタQ2のベースのポイント“C”は抵抗器Rp2を経て一15 ボルト源へ接続される。トランジスタQ2のコレクタはライン52を経てトラン ジスタQ1のコレクタとトランジスタQ5およびQ14のエミッタとの間のポイ ント“E”へ接続される。この後者に関して、第2の電流ブースト増幅器回路1 6はまた第3のカスコード増幅器の一部分としてトランジスタQ5およびQ14 の対を含むと考えられる。
電流ブースト回路14および16の動作第1図から、ポイント″A”で内部に供 給されたVIN’信号が、キャパシタCB3を経て、第1の電流ブースト回路で 、およびキャパシタCB2を経て第2の電流ブースト回路“C“で、VIN’信 号の前縁部での鋭い負方向電圧スパイクを、およびVIN’信号の後縁部での鋭 い正方向電圧スパイクを供給することがわかる。第1図および第3図(C)にお いて示された生成された電圧スパイク信号60はこのようにVIN’によってポ イント′″B”および“C″の両方で供給される。
第1の電流ブースト増幅器回路14のポイント“B”での信号60の負方向電圧 スパイクは瞬時に第2のカスコード増幅器を駆動し、それによって第1図および 第3図(d)の正方向電流スパイク62を出力電圧Vのターンオンの瞬間にカス コード増幅器20と関連するポイント“D”へ出力させる。ポイント“B′での 正方向電圧スパイクは第1の電流ブースト増幅器回路14(以下に述べられたも のを除いて)に動作的影響を及ぼさない。同様の方法で、第2の電流ブースト増 幅器回路16のポイント“C”での信号60の正方向電圧スパイクは瞬時に第3 のカスコード増幅器を駆動し、それによって第1図および第3図(e)の負方向 電流スパイク64をVのターンオフの瞬間に第1のカスコード増幅器20のポイ ント“E”へ出力させる。ポイント“C”で負方向電圧スパイクは第2の電流ブ ースト電流増幅器回路1B(以下に説明されるものを除く)に動作的影響を及ぼ さない。
カスコード増幅器20と関連するポイント“D”における正方向電流スパイク6 2は増幅器立上がり時間を鋭くし、ポイント°E′における負方向電流スパイク 64は増幅器立ち下がり時間を鋭くする。
例示によって、第1および第2の電流ブースト増幅器回路14および1Bと各々 関連する結合キャパシタCB2およびC84は33p fの値を有するとして第 1図に示されている。
このような図面に示されたその他の部品はしかしながら第1図が部品の種類また は値が示されている第2図の簡潔化されたものを表わしているので、いずれかの 種類または値に関しては示されていない。
第2図は従ってハイブリッド電子形式で有利に構成される上述の増幅器10の実 施例を電気的に概略的な形で示す。参照のため、第1図に示された上述のポイン ト“Ao乃至“E。
は第2図において同一の符号で示される。同様に、第1図および第2図において 使用されたトランジスタ“Qoの符号も同じである。第2図に示された回路は電 気分野における当業者にとって自明なものと見なされ、このような回路の詳細な 説明をする有効な目的はない。しかしながら、典型的な出力負荷が参照符号70 によって第2図に示されていることが認められる。
特定の例について説明を続けると、本発明はそれに制限されるものではないが、 第2図において示された増幅器回路が、出力信号Vを供給するための能力を有し 、約3.5ナノ秒以下の立上がりおよび立ち下がり時間が約40ボルトのピーク 間出力信号に対して少なくとも約25pfの負荷の駆動で得られる。このような 回路はまた約20ボルトのピーク間出力信号に対して約14.5pfの負荷の駆 動で約1.8ナノ秒の出力信号立上がり時間および立ち下がり時間を与え、40 ボルトのピーク間出力信号に対してそのような時間でオンおよびオフにすること が期待される。
第1の電流ブースト増幅器14が選択的にバイアスされ、そのため、さらに負方 向電流スパイクが入力ビデオ信号が正に移行するとき供給され、および/または 第2の電流ブースト増幅器16が選択的にバイアスされ、そのためさらに正方向 電流スパイクが入力ビデオ信号が負に移行するとき供給されることが認められる 。このような場合、正の電流スパイクは合体し、負の電流スパイクも合体する。
第1図および第2図に示され上述されたような増幅器10は信号反転増幅器であ り、典型的なカスコード増幅器である。
この信号反転形態は(上述のように)、入力ビデオ信号が負に移行するとき正電 流スパイク62をポイント“D”へ供給するため第1の電流ブースト増幅器14 を必要とし、入力ビデオ信号が正に移行するとき負電流スパイク64をポイント “E。
へ供給するため第2の電流ブースト増幅器16を必要とする。
しかしながら、増幅器10を例えば信号インバータを付加することによって修正 し、増幅器が信号反転型でないようにすることは本発明の範囲に含まれる。この ような場合、第1の電流ブースト増幅器14は正の電流スパイク62を(負の代 わりに)正に移行する入力ビデオ信号に応答してポイント“Doへ供給し、第2 の電流ブースト増幅器16は(正の代わりに)負に移行する入力ビデオ信号に応 答してポイント“E”へ負の電流スパイクを供給する。
ここでは、本発明が有利に使用される方法を説明するため、本発明に従った高速 の、広帯域ビデオ増幅器の特定の実施例が示されたけれども、本発明はそれに限 定されるものではない。従って、当業者にとって行われる変更および修正は全て 添附された請求の範囲に定義されるような本発明の技術的範囲内であるとみなさ れる。
国際調査報告 6M/l?e□1MQ’aA

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)a)ビデオ信号入力および増幅されたビデオ信号の出力を有する主カスコ ード増幅器と、 b)ビデオ信号が第1の方向で急激に変化するときは常に、増幅されたビデオ信 号の立上がり時間を電流ブースト手段のない主カスコード増幅器によって提供さ れる立上がり時間より短くするように主カスコード増幅器の出力部分にわたる電 流へ電流スパイクを加算するため、及び入力ビデオ信号が第2の、反対方向で急 激に変化するときは常に、増幅されたビデオ信号の立ち下がり時間を電流ブース タ手段のない主カスコード増幅器によって提供される立ち下がり時間より短くす るように前記主カスコード増幅器の出力部分にわたる電流から電流スパイクを減 算するため前記主カスコード増幅器へ結合された電流ブースト手段とを具備する 、広帯域の、急速な立上がり時間および立ち下がり時間のビデオ増幅器。
  2. (2)電流ブースト手段が、入力ビデオ信号が急激に増加するとき電流スパイク を供給するための第1のカスコードブースト増幅器手段と、入力ビデオ信号が急 激に減少するとき電流スパイクを供給するための第2のカスコードブースト増幅 器とを含み、前記第1および第2のカスコードブースト増幅器手段の入力が主カ スコード増幅器へ容量的に結合されている請求項1記載のビデオ増幅器。
  3. (3)第1および第2のカスコードブースト増幅器手段の1つが主カスコード増 幅器の一部分を含む請求項2記載のビデオ増幅器。
  4. (4)電流ブースト手段が、主カスコード増幅器が増幅されたビデオ信号を供給 することを可能にするように構成され、この信号が少なくとも約40ボルトのピ ーク間電圧を有し、ビデオ増幅器が少なくとも約25pfの容量性負荷へ増幅さ れたビデオ信号を供給しているとき約3.5ナノ秒以下の立上がりおよび立ち下 がり時間を有する請求項1記載のビデオ増幅器。
  5. (5)電流ブースト手段が、主カスコード増幅器が増幅されたビデオ信号を供給 することを可能にするように構成され、この信号が少なくとも約20ボルトのピ ーク間電圧を有し、ビデオ増幅器が増幅されたビデオ信号を約14.5pfの負 荷へ供給しているとき約1.8ナノ秒以下の立上がりおよび立ち下がり時間を有 する請求項1記載のビデオ増幅器。
  6. (6)a)ビデオ信号入力および増幅されたビデオ信号の出力を有する主カスコ ード増幅器と、 b)ビデオ信号が第1の方向で急激に変化するときは常に、増幅されたビデオ信 号の立上がり時間を電流ブースト手段のない主カスコード増幅器によって提供さ れる立上がり時間より短くするように主カスコード増幅器の出力部分にわたる電 流へ電流スパイクを加算するため、及び入力ビデオ信号が第2の、反対方向で急 激に変化するときは常に、増幅されたビデオ信号の立ち下がり時間を電流ブース タ手段のない主カスコード増幅器によって提供される立ち下がり時間より短くす るように前記主カスコード増幅器の出力部分にわたる電流から電流スパイクを減 算するため前記主カスコード増幅器へ結合された電流ブースト手段とを具備する 、広帯域の、急速な上昇時間および下降時間のビデオ増幅器において、前記電流 ブースト手段がビデオ信号が急激に増加するとき電流スパイクを供給するための 第1のカスコードブースト増幅器手段と、ビデオ信号が急激に減少するとき電流 スパイクを供給するための第2のカスコードブースト増幅器手段とを具備し、前 記第1および第2のカスコードブースト増幅器の入力が主カスコード増幅器へ容 量的に結合されているビデオ増幅器。
  7. (7)a)ビデオ信号入力および増幅されたビデオ信号の出力を有し、少なくと も約40ボルトのピーク間電圧を有する増幅されたビデオ信号を供給するように 構成されている主カスコード増幅器と、 b)入力信号が急激に減少するときは常に、増幅されたビデオ信号の立上がり信 号を少なくとも約25pfの増幅器負荷のため約3.5ナノ秒以下にするように 電流スパイクを主カスコード増幅器の出力部分にわたる電流へ加算するため、お よび入力ビデオ信号が急激に増加するときは常に、増幅されたビデオ信号の立ち 下がり時間を前記増幅器負荷のため約3.5ナノ秒にするように、電流スパイク を前記主カスコード増幅器の出力部分にわたる電流から電流スパイクを減算する ため前記主カスコード増幅器へ結合された電流ブースト手段とを具備する、広帯 域の、急速な立上がり時間および立ち下がり時間のビデオ増幅器。
  8. (8)立上がりおよび立ち下がり時間が約20ボルトのピーク間電圧で約14. 5pfの増幅器負荷に対して約1.8ナノ秒より小さい請求項7記載のビデオ増 幅器。
  9. (9)第1および第2のカスコードブースト増幅器手段の入力がそれからビデオ 入力信号を受信するため主カスコード増幅器へ容量的に接続されている請求項7 記載のビデオ増幅器。
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