JPH0198308A - 電圧制御増幅器 - Google Patents

電圧制御増幅器

Info

Publication number
JPH0198308A
JPH0198308A JP25543387A JP25543387A JPH0198308A JP H0198308 A JPH0198308 A JP H0198308A JP 25543387 A JP25543387 A JP 25543387A JP 25543387 A JP25543387 A JP 25543387A JP H0198308 A JPH0198308 A JP H0198308A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
current
voltage
waveform
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25543387A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsunenari Nishikawa
恒成 西川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP25543387A priority Critical patent/JPH0198308A/ja
Publication of JPH0198308A publication Critical patent/JPH0198308A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電圧制御増幅器用集積回路に関する。
従来の技術 従来の電圧制御増幅器のブロック図の一例を第2図に示
す。14は入力端子、16は電圧−電流変換回路、16
は反転回路、17.18は定電流源、19〜22はNP
N)ランジスタ、23は減衰量制御端子、24は出力回
路、25は出力端子である。
この例に示した電圧制御増幅器では、入力端子14に入
力された信号は、電圧−電流変換回路15で電圧信号か
ら電流信号に変換され、信号電流iとして電圧−電流変
換回路15がら出力される。
NPN)ランジスタ19 、20と21.22は差動回
路となっており、NPN)ランジスタ19゜20によっ
て構成される差動回路には、定電流源17の電流Iと、
電圧−電流変換回路16がらの信号電流lが反転回路1
6に反転された電流−1とが重畳された電流I −iが
流れる。またNPNトランジスタ21.22によって構
成される差動回路には、電圧−電流変換回路16の出力
信号iと、定電流源の電流Iとが重畳された電流I+i
が流れる。この2つの差動回路の出力は出力回路24に
接続されており、ここで2つの信号が合成されて出力端
子26に出力される。また減衰量制御端子23はNPN
)ランジスタ19および22のベースに接続されており
、ここに加える電圧により減衰量を制御することができ
るようになっている。
発明が解決しようとする問題点 このような電圧制御増幅器は用途として、音響機器の音
量コントロール用が考えられる。この場合、大許容入力
、イ氏雑音、つまり高ダイナミツクレンジが性能的に求
められる。第2図に示した例のNPN)ランジスタ19
.20のエミッタ電流I−1まだは、NPN)ランジス
タ21.22のエミッタ電流I+iを図示すると第4図
のようになる。第4図から、信号電流iの最大値が電流
Iよりも大きな値てなると信号電流iの波形が歪んでし
まうことがわかる。このことから許容入力を大きくする
ためには、電流Iの値を大きくする必要があることがわ
かる。しかし電流工を増やすと、雑音が幅加してしまう
という問題点が有り、電流工の値は許容入力と雑音レベ
ルとの妥協点で決定しなければならず、ダイナミックレ
ンジを拡大しようとしても限界が生じる。また、このた
めダイナミックレンジを拡大するためには、回路中の素
子の面積を広くして、ノイズの発生を低く押える必要が
あるが、この場合、素子の面積が非常に大きなものとな
り、大きなコストアップを生じてしまう。
そこで本発明は、コストアップを生じることなく、ダイ
ナミックレンジの拡大を可能にするものである。
問題点を解決するだめの手段 本発明は前記問題を解決するため、入力信号を電圧−電
流変換した後、信号の正側と負側の波形を分割し、それ
ぞれの波形を差動回路に入力し、その出力を再び合成し
、出力端子に出力するようにしたものである。
作   用 本発明は前記の手段により、差動回路部分における無信
号時の電流を少なくすることができ、ノイズの発生を低
く押えることができる。また第3図に示すように従来例
の第4図の場のように信号電流の最大値が定電流Iの値
により制約を受けるということもなくなる。このだめノ
イズの発生を増加させることなく最大許容入力を大きく
することができ、ダイナミックレンジの拡大が可能であ
る。
この結果、ダイナミックレンジの拡大をコストアップを
生じることなく行なうことができる。
実施例 第1図は、本発明の一実施例の電圧制御増幅器の回路の
プロラフ図である。第1図において、1は入力端子、2
は電圧−電流変換回路、4は反転回路、5.6はカレン
トミラー回路、7 、8 、9゜1oはNPN)ランジ
スタ、11は減衰量制御端子、12は出力回路、13は
出力端子である。
この実施例における動作を以下に示す。入力端子1に入
力された信号は、電圧−電流変換回路2により電圧信号
から電流信号に変換される。次に分割回路3で信号波形
の正側波形と負側の波形に分割される。このとき第3図
に示すように、波形の正側の電流を12 、波形の負側
の電流を11  とする。11 は反転回路を通ってカ
レントミラー回路を経て、NPN )ランジスタフ、8
により構成される差動回路のエミッタに入力される。1
2はカレントミラー回路6を経てNPN)ランジスタ9
.10により構成される差動回路のエミッタに入力され
る。この2つの差動回路のNPN)ランジスタとNPN
トランジスタ10のコレクタは出力回路12に接続され
ており、ここから信号電流が出力回路12に送られ、こ
こで正側と負側に分割された信号電流が合成され、元の
波形にもどされ出力端子13に出力される。またNPN
)ランジスタフとNPN)ランジスタ1oのベースは、
減衰量制御端子11に接続されており、ここに加える電
圧を変化させることにより、NPN)ランジスタTと8
、およびNPN)ランジスタ9と10によって構成され
る差動回路に流れる信号電流のバランスを変化させ、減
衰量を変化させることができる。
この例の電圧制御増幅器では、信号を電圧−電流変換し
た後、波形を正と負とに分割して、NPNトランジスタ
7.8で構成される差動回路とNPNトランジスタ9.
10で構成される差動回路とに分けて送るため、差動回
路を無信号時、に流れる電流は撞くわずかな値になる。
このため無信号時に発生するノイズは非常に少ない。許
容入力に関しても、第2図に示した従来例の場合のよう
に信号電流iが定電流!で制限されるということがない
このため許容入力に関しても従来より非常に大きくでき
る。
以上のように本発明の構成を持つ電圧制御増幅器では素
子の面積を大きくするというような方法によらず回路的
な工夫で、低雑音、大許容入力が可能になる。このため
大きなコストアップなしに高ダイナミツクレンジ化が可
能になる。
発明の効果 本発明は、電圧制御増幅器の高ダイナミツクレンジ化を
、コストアップを生ずることなく可能にするようにした
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の電圧制御増幅器を示すブロ
ック図、第2図は従来の電圧制御増幅器の一例を示すブ
ロック図、第3図は第1図に示した回路の差動回路にお
ける電流波形図、第4図は第2図に示した回路の差動回
路における電流波形図である。 1.14・・・・・・入力端子、2,16・・・・・・
電圧−電流変換回路、3・・・・・・分割回路、4,1
6・・・・・・反転回路、516・・・・・・カレント
ミラー回路、7,8゜9.10,19,20,21.2
2・・・・・・NPN)ランジスタ、11.23・・・
・・・減衰量制御端子、12.24・・・・・・出力回
路、13.25・・・・・・出力端子、17,18・・
・・・・定電流源。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男ほか1名派  
           −

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 信号分割回路と第1の差動回路と第2の差動回路と信号
    合成回路と減衰量制御端子とを有し、前記第1の差動回
    路および第2の差動回路は各々の差動回路を構成するト
    ランジスタの一方のトランジスタのベースの電圧が減衰
    量制御端子の制御電圧により制御され、他方のトランジ
    スタのベースの電圧が固定されており、前記信号分割回
    路で入力信号の波形を正の部分と負の部分とに分割し、
    正の部分の信号を前記第1の差動回路に入力し、負の部
    分の信号を前記第2の差動回路に入力し、前記第1の差
    動回路および前記第2の差動回路の出力信号を前記信号
    合成回路において再び合成し信号を出力するように構成
    した電圧制御増幅器。
JP25543387A 1987-10-09 1987-10-09 電圧制御増幅器 Pending JPH0198308A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25543387A JPH0198308A (ja) 1987-10-09 1987-10-09 電圧制御増幅器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25543387A JPH0198308A (ja) 1987-10-09 1987-10-09 電圧制御増幅器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0198308A true JPH0198308A (ja) 1989-04-17

Family

ID=17278698

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25543387A Pending JPH0198308A (ja) 1987-10-09 1987-10-09 電圧制御増幅器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0198308A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008124259A (ja) * 2006-11-13 2008-05-29 Kitagawa Ind Co Ltd 電磁波シールド筐体

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5564421A (en) * 1978-11-09 1980-05-15 Toshiba Corp Variable impedance circuit
JPS5646312A (en) * 1979-09-21 1981-04-27 Toshiba Corp Variable gain circuit

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5564421A (en) * 1978-11-09 1980-05-15 Toshiba Corp Variable impedance circuit
JPS5646312A (en) * 1979-09-21 1981-04-27 Toshiba Corp Variable gain circuit

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008124259A (ja) * 2006-11-13 2008-05-29 Kitagawa Ind Co Ltd 電磁波シールド筐体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5717360A (en) High speed variable gain amplifier
JP2947494B2 (ja) Ecl回路
JPH0447488B2 (ja)
JPH0198308A (ja) 電圧制御増幅器
JP2004349830A (ja) レベルシフト回路
JPH01305706A (ja) リニア広帯域差動増幅器
JPH02889B2 (ja)
JPH0527282B2 (ja)
EP0459070A1 (en) High slew-rate operational amplifier with bias controlled by the input differential signal
JPH0522633A (ja) 画質調整回路
JP2985815B2 (ja) 定電圧回路及びそれを利用したda変換回路
JP3209181B2 (ja) 緩オン/オフ信号発生回路
SU1084953A2 (ru) Усилитель мощности
JPS63172507A (ja) バツフア回路
JPS58150304A (ja) 歪低減回路
JPS61181277A (ja) クランプ回路
JPH0484509A (ja) リミッタアンプ
JPS63172508A (ja) バツフア回路
JPH09153774A (ja) 波形成形回路
JPH05102812A (ja) 相補信号発生回路
JPS60199269A (ja) 映像信号の輪郭補正装置
JPS6143018A (ja) 信号切換回路
JPH071854B2 (ja) 非線形圧伸回路
JPH04150178A (ja) 映像混合増幅器
JPS6322150B2 (ja)