JPS58150304A - 歪低減回路 - Google Patents

歪低減回路

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Publication number
JPS58150304A
JPS58150304A JP3285082A JP3285082A JPS58150304A JP S58150304 A JPS58150304 A JP S58150304A JP 3285082 A JP3285082 A JP 3285082A JP 3285082 A JP3285082 A JP 3285082A JP S58150304 A JPS58150304 A JP S58150304A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
distortion
current
circuit
change
voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP3285082A
Other languages
English (en)
Inventor
Hikari Kondo
光 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Nippon Victor KK
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
Nippon Victor KK
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Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd, Nippon Victor KK filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP3285082A priority Critical patent/JPS58150304A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は歪低減回路に係り、回路の入出力端子間の歪に
よる電圧変化をコンダクタンスhにより、電流変化に変
換し、この電流変化と増減が逆でかつ同一の電流変化を
回路の入力端子に接続され九抵抗Rに起こさせることに
より、非常に簡単な構成で上記回路の歪を低減すること
ができる歪低減回路を提供することを目的とする。
一般に信号を増幅して出力する際には増幅器に。
おいて発生した歪が増幅された信号に混入して出力され
る。この出力信号に混入した歪’t−徐去するには、第
1図に示す如く、信号源1よりの信号に、増幅器におい
て発生する歪電圧と逆位相でそのレベルが等しい補正電
圧を電圧発生回路2で発生して重畳した後増幅器3で増
幅すれば、出力端子よや歪電圧と補正電圧が打消しあっ
て増幅された信号のみが取り出される。
第2図は従来の歪低減回路の1例の回路図を示す。同図
中、1は電圧Vlt−発生する信号源であり、この信号
源1よりの信号はエミッタ7オロアのPNP型トランジ
スタQ、ヲ介してNPN型トランジスタQ2のペースに
供給される。トランジスタQ2の工Zツタ電流とコレク
タ電流が略等しいとすると、上記信号源1よりの信号は
トランジスタQ2のコレクタより電流v14.として取
り出される。
ここでトランジスタQ2のコレクタ電流を供給している
トランジスタQ、はトランジスタQ4及びトランジスタ
Q、と共にカレントミラー回路ヲ構成しておや、トラン
ジスタQ、のコレクタ電流(すなわちトランジスタQ、
のコレクタ電流 i/R1)とトランジスタq4 # 
R5のコレクタ電流は等しくされている。従って、トラ
ンジスタQ5のコレクタより電流vi/R1がy7!j
Iす出され、この電流が抵抗R2ヲ流れることにより出
力端子4より電圧■。”(vo =”’4.・vl)が
出力される。ここで、トランジスタQ2のベース・エミ
ッタ間電圧vBF、はコレクタ電流の変化に応じて変化
してこれが歪電圧となるが、トランジスタQ、 、 l
:L2のベース・エミッタ間電圧、コレクタ電流特性が
等しい場合IJPN II )ランジスタQ2と相補的
なpNp W トランジスタQ、のコレクタ電流は、ト
ランジスタJ # R4によるカレントミラー回路によ
ってトランジスタQ1のコレクタ電流と等しくされてお
り、トランジスタQ、のベース・エミッタ間電圧vBl
l!は上記歪電圧と逆位相でそのレベルが等しい補正電
圧となる。この危め、出力端子4からは歪のほとんどな
い出力信号が取り出せる。しかし、この第2図示の回路
では、トランジスタQ1゜R2の相補性及びトランジス
タQ5 a R4によるカレントミラー回路の精度が共
に高くなければならず、また、トランジスタQ2〜Q、
のコレクタ電流が略10mA以下の小信号の領斌でしか
使用できず、その応用範囲が狭いという欠点があった。
本発明は上記の欠点を除去し九ものであり、第3図と共
にその1実施例につき説明する。
第3図は本発明になる歪低減回路の1実施例の回路図を
示す。同図中、1は信号源であり、この信号源1よりの
信号は抵抗R5を介してトランジスタQ6のベースに供
給される。トランジスタQ4 a R7aQ8はダーリ
ントン接続されており、トランジスタQ6のベースに供
給された信号祉これらのトランジスタQ6− R7s 
R6により電流増幅されてトランジスタQ8のエミッタ
よシ取り出され、このトランジスタQ8のニオツタ電流
が抵抗′R4を流れることにより出力端子4より電圧に
変換されて出力きれる。
また、信号源1と抵抗R1の接続点■にはトランジスタ
Q、のコレクタが接続され、トランジスタQ。
のベースは抵抗R5とトランジスタQ6の接続点■に接
続されており、トランジスタQ、のエミッタは抵抗R5
と抵抗値の等しり抵抗R5の一端に接続されている。抵
抗R6の他端はトラレジスタQ、。の工このトランジス
タQ、。のコレクタは一端管接地された定電流源5の他
端及び直流電圧源6の負側抱子に接続されている。また
、直流電圧源6の正側潮干は接続点■に11*されてい
る。
ここで、抵抗R4を流れる電流すなわちトランジスタQ
6 = R7* R6のコレクタ電流が変化(たとえば
増大)すると、これに応じてトランジスタQ6゜R7e
 R4のベース・エンツタ間電圧VB□が変化(増大)
シ、接続点00間の電圧が変化(増大)する。とのWk
絖点■■関の電圧変化Δvbc (歪電圧)によってト
ランジスタQ9のコレクタ、ニオツタから抵抗R6を介
してトランジスタQ、。のエミッタ。
コレクタ管流れる電流が変化(増大)する。このときの
トランジスタQy*Q1゜O電流変化は十分に小さいた
め、このトランジスタQ9 # Ql。ベース・エミッ
タ間電圧Vゆの変化は十分無視できる。また、トランジ
スタQ9 a Ql gのペース電流を無視すると、上
記接続点00間の電圧変化Δvbcは抵抗R5を流れる
電流の電流変化6Vbl−として検出される。次に、接
続点■よりトランジスタQ9.抵抗只、。
トランジスタ′Q、。を流れる電流管電流11.接続点
■より抵抗R6,直流電圧源6を流れる電流を電流12
とし、定電流源5を流れる電流管電流工とすると、工=
 1. + 12であり、電流工は常圧一定で変化しな
い。このため、抵抗R6を流れる電流1.に電流変化X
vbc/Rsが生じると電流1.には電流変化ti’V
1.シーが生じる。この電流12の電流変化”Vbc/
R,Kより抵抗Rsの両端すなわち接続点■■関には電
圧変化−ΔVbc (−ΔVb0=−6vt)c/R5
XR,、ここでp、 = R5)が発生し、この餐続点
■■間の電圧変化−Δvbe (補正電圧)によって接
続点■■間の電圧変化(歪電圧)が打消され接続点■■
関には理論的に歪がなくなり、出力端子4よりの出力信
号にはほとんど歪が含まれない。
コノヨウに、極めて簡単な構成でトランジスタQ6 +
 Q7− QBよりなる増幅回路の歪を低減することが
できる。この際、トランジスタQ9 # Ql。のコレ
クタ電流の電流変化は十分小さいのでトランジスタQ9
.Q、。のペース・エミッタ間電圧、コレクタ電流特性
、七等しくする必要はなく、また、トランジスタQ8の
コレクタ電流は従来回路の如<10mA以下に限定され
ることはない。
なお、接続点■■関の電圧変化を電流変化に変換する回
路はトランジスタQ? ’ Q10 ’抵抗R5等より
なる回路以外であっても良く、更に、氷見四回wJは増
幅回路以外、内部で歪電圧を発生する他の回路に適用し
ても良く上記実施例に限定されない0 上述の如く、本発明になる歪低減回路は、内部で歪を発
生する回路の入出力端子間の歪による電圧変化をコンダ
クタンス1/Rにて電流変化として検出し、コンダクタ
ンス′/R’を流れる電流と上記回路の入力端子と入力
信号源との間に接続したRなる値の抵抗に流れる電流と
の和が一定となるよすすることにより、抵抗に流れる電
流の電流変化を上記検出した電流変化と増減が逆でかつ
同一となるよう構成し、抵抗の両端の電圧変化で歪によ
る電圧変化を打消すため、非常に簡単な構成で歪を低減
することができ、上記歪を発生する回路の出力電流が従
来回路の如(10mA以下と限定されることがないので
上記歪管発生する回路の適用範囲が広く、りとえばオー
ディオパワーアンプの出力段に適用した場合、出力段の
負帰還による歪の改善に加えて更に歪が低減され、特に
好適である等の特長を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は歪低減回路の原理を説明するための図、第2図
は従来の歪低減回路の1例の回路図、第3図は本発明に
なる歪低減回路の1実施例の回路図である。 1・・・信号源、4・・・出力端子、5・・・定電流源
、6・・・直流電圧源、Q1〜Q10・・・トランジス
タ、R1〜R6・・・抵抗。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 内部で歪を発生する回路の入出力端子間の該歪による電
    圧、変化管コンダクタンスhにて電流変化として検出し
    、該コンダクタンス /Rを流れる電7麹と骸回路の入
    力端子と入力信号源との間に接続したRなる値の抵抗に
    流れる電流との和が一定となるようすることにより、咳
    抵抗に流れる電流の電流変化を咳検出した電流変化と増
    減が逆でかつ同一となるよう構成し、該抵抗の両肩の電
    圧変化で該歪による電圧変化全打消すことt−%徴とす
    る歪低減回路。
JP3285082A 1982-03-02 1982-03-02 歪低減回路 Pending JPS58150304A (ja)

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JP3285082A JPS58150304A (ja) 1982-03-02 1982-03-02 歪低減回路

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JPS58150304A true JPS58150304A (ja) 1983-09-07

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ID=12370305

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JP3285082A Pending JPS58150304A (ja) 1982-03-02 1982-03-02 歪低減回路

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JP (1) JPS58150304A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01189211A (ja) * 1988-01-22 1989-07-28 Onkyo Corp 電力増幅器

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