JPS58116421A - インシユリン放出剤 - Google Patents
インシユリン放出剤Info
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- JPS58116421A JPS58116421A JP57225755A JP22575582A JPS58116421A JP S58116421 A JPS58116421 A JP S58116421A JP 57225755 A JP57225755 A JP 57225755A JP 22575582 A JP22575582 A JP 22575582A JP S58116421 A JPS58116421 A JP S58116421A
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- Japan
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- thr
- glucagon
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07K—PEPTIDES
- C07K14/00—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
- C07K14/435—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans
- C07K14/575—Hormones
- C07K14/605—Glucagons
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P3/00—Drugs for disorders of the metabolism
- A61P3/08—Drugs for disorders of the metabolism for glucose homeostasis
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P3/00—Drugs for disorders of the metabolism
- A61P3/08—Drugs for disorders of the metabolism for glucose homeostasis
- A61P3/10—Drugs for disorders of the metabolism for glucose homeostasis for hyperglycaemia, e.g. antidiabetics
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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- A61P5/00—Drugs for disorders of the endocrine system
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一般式f1):
R′−R” (1)
〔式中R′はHis −Ser −Gln −cly
−Thr −Phe−Thr −Ser −Asp −
T7r −Ser −Lys −Tar −Leu−A
sp −Ser −Arg −Arg −Ala −G
ln −Asp −を表し、81はヒドロキシ基、ペプ
チド鎖−Phe−Val −Gln −Trp −Le
u−ま次は−Met −Asn −Thrまたはこれら
の2橿のペプチド鎖の一方と同その壇のインシュリン放
出剤としての使用に関する。
−Thr −Phe−Thr −Ser −Asp −
T7r −Ser −Lys −Tar −Leu−A
sp −Ser −Arg −Arg −Ala −G
ln −Asp −を表し、81はヒドロキシ基、ペプ
チド鎖−Phe−Val −Gln −Trp −Le
u−ま次は−Met −Asn −Thrまたはこれら
の2橿のペプチド鎖の一方と同その壇のインシュリン放
出剤としての使用に関する。
ンであるグルカゴンが、数種の生理学的作用11例えば
平滑筋に対1鎮雇作用、胃酸分泌に対する抑制作用、及
び代膨作用、例えばインシーリン放出作用を有すること
は公知である。
平滑筋に対1鎮雇作用、胃酸分泌に対する抑制作用、及
び代膨作用、例えばインシーリン放出作用を有すること
は公知である。
グルカゴンがラットの摘出した演流膵臓から・インシュ
リンを放出させることは公知である。ところが、グルカ
ゴン(1−21)tグルカゴンと同濃度に注入する場合
に、緩衝液グルコース濃度が低血糖症に相当する0、
6 M! / mlであれば、グルカゴン(1−21)
が上記のような作用を有しないことが判った。更に、グ
ルカゴン(1−21)が−グルカゴンとは異なり一 高
血糖症?起さないか、または正常に飼養されtラットに
おける生体内でインク、リンを放出しないことも判明し
た。しかしながら、意外にも、緩衝液のグルコース濃度
が高血糖症に相当する2、0■/dである場合には、グ
ルカゴ/(1−21)がグルカゴンのIRI(免疫反応
性インシユリン)放出作用の約85%を有し、緩衝液の
グルコース濃度が軽度な高血糖症に相当する1、5■/
dである場合には、グルカゴンのIRI放出作用の約6
096i有することが判った。グルコースで初回抗原刺
激したラット及び豚を研究し九ところ、静脈内に注入さ
れたグルカゴン(1−21)がグルコース耐性を向上す
ることが判りな(下記の実$A〜C参照)。グルカニr
y(1−21)は高血糖症の存在でグルカゴンのIRI
放出作用を有するが、同時にグルカゴンの機態分解及び
糖質新生作用を有しないので、グルカゴン(1−21J
t−ベーター細胞機能の残留する傭尿病患者の治療に使
用することができる。
リンを放出させることは公知である。ところが、グルカ
ゴン(1−21)tグルカゴンと同濃度に注入する場合
に、緩衝液グルコース濃度が低血糖症に相当する0、
6 M! / mlであれば、グルカゴン(1−21)
が上記のような作用を有しないことが判った。更に、グ
ルカゴン(1−21)が−グルカゴンとは異なり一 高
血糖症?起さないか、または正常に飼養されtラットに
おける生体内でインク、リンを放出しないことも判明し
た。しかしながら、意外にも、緩衝液のグルコース濃度
が高血糖症に相当する2、0■/dである場合には、グ
ルカゴ/(1−21)がグルカゴンのIRI(免疫反応
性インシユリン)放出作用の約85%を有し、緩衝液の
グルコース濃度が軽度な高血糖症に相当する1、5■/
dである場合には、グルカゴンのIRI放出作用の約6
096i有することが判った。グルコースで初回抗原刺
激したラット及び豚を研究し九ところ、静脈内に注入さ
れたグルカゴン(1−21)がグルコース耐性を向上す
ることが判りな(下記の実$A〜C参照)。グルカニr
y(1−21)は高血糖症の存在でグルカゴンのIRI
放出作用を有するが、同時にグルカゴンの機態分解及び
糖質新生作用を有しないので、グルカゴン(1−21J
t−ベーター細胞機能の残留する傭尿病患者の治療に使
用することができる。
このような使用は、低血糖症及び正常血糖の場合にはI
RI放出作用がないため、治療中に低血糖は起らないの
で、特に安全であるっグルカゴン(1−217ft血漿
濃度1.2■/lug以下のラット及び豚に注入すると
、グルカゴン(1−21)tStIRIを放出しないし
〜血漿グルコース濃度に影響を与えない(下記の実験り
参照)、。
RI放出作用がないため、治療中に低血糖は起らないの
で、特に安全であるっグルカゴン(1−217ft血漿
濃度1.2■/lug以下のラット及び豚に注入すると
、グルカゴン(1−21)tStIRIを放出しないし
〜血漿グルコース濃度に影響を与えない(下記の実験り
参照)、。
843頁には、インシュリン生すに作用に必要な構造が
グルカゴン中の24−29のアミノ酸配列内に存在する
ことが、要約部に記載されている。この記載に反して、
高血糖症が存在すると、インシュリン生成作用に関する
構潰が1−21のアミノ酸配列にあることが意外にも判
明し念。
グルカゴン中の24−29のアミノ酸配列内に存在する
ことが、要約部に記載されている。この記載に反して、
高血糖症が存在すると、インシュリン生成作用に関する
構潰が1−21のアミノ酸配列にあることが意外にも判
明し念。
更に、グルカゴン(1−26)及びデス(22−26)
グルカゴンが、緩衝液のグルコースS度が2.0■/d
である場合にインシュリン放出作用を有することが意外
にも判明し念。
グルカゴンが、緩衝液のグルコースS度が2.0■/d
である場合にインシュリン放出作用を有することが意外
にも判明し念。
一般式(1)の化合物がすべて高血糖症にインク・リン
放出作用を有することが予期される。それというめモ、
グルカゴン、グルカゴン(1−26)、デス(22−2
6)グルカゴン及びグルカゴン−(1−21)がその作
用を有するからである。しかしながら、グルカゴン(1
−21)とは異なり、グルカゴンは更に正常血糖及び低
血糖症の存在でインシュリン放出作用を有するり デンマーク特許出m第2885/81号明細IFには、
一般式TI)の化合物が鎮座作用及び胃酸分泌に対する
抑制作用を有することが記載されている。
放出作用を有することが予期される。それというめモ、
グルカゴン、グルカゴン(1−26)、デス(22−2
6)グルカゴン及びグルカゴン−(1−21)がその作
用を有するからである。しかしながら、グルカゴン(1
−21)とは異なり、グルカゴンは更に正常血糖及び低
血糖症の存在でインシュリン放出作用を有するり デンマーク特許出m第2885/81号明細IFには、
一般式TI)の化合物が鎮座作用及び胃酸分泌に対する
抑制作用を有することが記載されている。
該明細書には、更に一般式(1)の化合物が代謝作用を
全く有しないか、まtIIi極めて少なく、無視しうる
程度でしかないことが記載されている。該デンマーク特
許出願における、グルカゴン(1−21>がラットの摘
出し九潅流膵臓からインシュリンを放出しないという記
載は一緩衝液のグルコース濃度が正常血糖に相当する1
、Oq/ILJまたはそれ以下である場合には該当しな
い。従って、一般式Hの化合物が高血糖症に相当するグ
ルコースで初回抗原刺激した動物に対してインシュリン
放出作用を有することは意外であろう グルカゴン(1−21)、グルカゴン(1−26)及び
デ、ス(22−26)グルカゴンの代謝作用、例えば試
験管内でラットの遊離脂肪細胞に対する脂肪分解作用及
び試験管内でアデニレートサイクラーゼの活性化に対す
る作用はグルカゴンの代謝作用に比べて無視しうる。正
常に断食及び飼養したラットに生体内で投与した後に、
代謝作用は認められなかったり 従って、一般式(1)の化合物tたはその壇をインシュ
リン放出剤として使用することができるワ一般式(1)
の化合物またはその塩は、糖尿病患者、例えばベータ細
胞機能の残存する糖尿病患者の治療に有用であろう一般
式(I)の代合物が鎮座作用及び胃酸の分泌に対する抑
制作用を示すという事実は、はとんどの場合ではないと
しても、多くの場合、一般式(1)の化合物をインタ1
リン放出剤として使用することを排除しない。逆に、こ
れらの作用の共存は、例えば2型糖尿病患者に有利であ
ることを証明することができる〇 一般式(夏)の特足の全知化合物としては、例えばグル
カゴン(1−21)、グルカゴン(1−23)、グルカ
ゴン(1−,25)、グルカゴン(1−26)及びデス
(22−26)グルカゴンを挙げることができる。一般
式(1)の残りの化合物及びその塩は、一般にペプチド
合成に公知であり、これについては例えばデンマーク特
許出願!2885/81号明細書:ホップーサイラ−(
HopPe −5eller )のZ−Physiol
、Chem、 362 (1981)、665〜67
7:メ)−デン・デル・オルガニツシェン・へi −(
Methoder der Organiscben
Chemie)%7−ペン・ワイル(Houben−W
eyl )、編集者:ミjラーCM’uller )、
W巻/1+2、ゲー・ティータ・フェルラーク(G、
Thieme Verlag )、シコトウトガルト、
1974年;ザ・ペプタイヅ(ThePeptidel
! )、編集者ニゲロス(GroIIIs)及びマイエ
ンホーフ−r −(Msienhofer )、1〜4
巻、アカデミツク0プレス(Academic Pre
ss )、1981:及びAppl、 Biochem
、 8iotech、 7 (1982)、385頁
以Vt参照する。
全く有しないか、まtIIi極めて少なく、無視しうる
程度でしかないことが記載されている。該デンマーク特
許出願における、グルカゴン(1−21>がラットの摘
出し九潅流膵臓からインシュリンを放出しないという記
載は一緩衝液のグルコース濃度が正常血糖に相当する1
、Oq/ILJまたはそれ以下である場合には該当しな
い。従って、一般式Hの化合物が高血糖症に相当するグ
ルコースで初回抗原刺激した動物に対してインシュリン
放出作用を有することは意外であろう グルカゴン(1−21)、グルカゴン(1−26)及び
デ、ス(22−26)グルカゴンの代謝作用、例えば試
験管内でラットの遊離脂肪細胞に対する脂肪分解作用及
び試験管内でアデニレートサイクラーゼの活性化に対す
る作用はグルカゴンの代謝作用に比べて無視しうる。正
常に断食及び飼養したラットに生体内で投与した後に、
代謝作用は認められなかったり 従って、一般式(1)の化合物tたはその壇をインシュ
リン放出剤として使用することができるワ一般式(1)
の化合物またはその塩は、糖尿病患者、例えばベータ細
胞機能の残存する糖尿病患者の治療に有用であろう一般
式(I)の代合物が鎮座作用及び胃酸の分泌に対する抑
制作用を示すという事実は、はとんどの場合ではないと
しても、多くの場合、一般式(1)の化合物をインタ1
リン放出剤として使用することを排除しない。逆に、こ
れらの作用の共存は、例えば2型糖尿病患者に有利であ
ることを証明することができる〇 一般式(夏)の特足の全知化合物としては、例えばグル
カゴン(1−21)、グルカゴン(1−23)、グルカ
ゴン(1−,25)、グルカゴン(1−26)及びデス
(22−26)グルカゴンを挙げることができる。一般
式(1)の残りの化合物及びその塩は、一般にペプチド
合成に公知であり、これについては例えばデンマーク特
許出願!2885/81号明細書:ホップーサイラ−(
HopPe −5eller )のZ−Physiol
、Chem、 362 (1981)、665〜67
7:メ)−デン・デル・オルガニツシェン・へi −(
Methoder der Organiscben
Chemie)%7−ペン・ワイル(Houben−W
eyl )、編集者:ミjラーCM’uller )、
W巻/1+2、ゲー・ティータ・フェルラーク(G、
Thieme Verlag )、シコトウトガルト、
1974年;ザ・ペプタイヅ(ThePeptidel
! )、編集者ニゲロス(GroIIIs)及びマイエ
ンホーフ−r −(Msienhofer )、1〜4
巻、アカデミツク0プレス(Academic Pre
ss )、1981:及びAppl、 Biochem
、 8iotech、 7 (1982)、385頁
以Vt参照する。
一般式(1)の化合物を医薬制剤に変え、公知方法と同
様に、好ましくは人に投与する。
様に、好ましくは人に投与する。
一般式+l+の化合物及びその塩は、体t1kg当り約
1−10(10μy、好ましくは体t l Kg当り約
10〜100μlの範Jの投与量で静脈内、筋肉内また
は皮下に投与することができるが、こルより低いかまた
は高い投与量を投与してもよい。必要な投与量は患者の
病状の重さ及び1日の投与回数に左または直腸から投与
することもできる)一般式(1)の化合物を、例えば特
別な添加qt使用して、経口投与すること本恐らくでき
るう非経口投与の目的で、一般式fl)の化合物上蒸留
水に溶解することができ、pHItを必要に応じ適当な
緩衝液を用いて約6−8の範囲に調節する0更に、例え
ば約0.914の塩化ナトリウムを添加して、溶液を等
張に調節することができる。適当な生成物を生ずる凍結
乾燥工St−促進するため、例えば乳糖を溶液に添加す
ることができる。その後、溶液を凍結乾燥し、バイアル
を無菌条件下に封止することができるう 他の製剤方法を使用して、作用の持続時間を制臂するこ
ともできる。放出速度の制御さf′Lea剤は、一般式
(1)の化合物と錯結合するか、または吸収するポリマ
ーを使用して達成するこ七ができる。
1−10(10μy、好ましくは体t l Kg当り約
10〜100μlの範Jの投与量で静脈内、筋肉内また
は皮下に投与することができるが、こルより低いかまた
は高い投与量を投与してもよい。必要な投与量は患者の
病状の重さ及び1日の投与回数に左または直腸から投与
することもできる)一般式(1)の化合物を、例えば特
別な添加qt使用して、経口投与すること本恐らくでき
るう非経口投与の目的で、一般式fl)の化合物上蒸留
水に溶解することができ、pHItを必要に応じ適当な
緩衝液を用いて約6−8の範囲に調節する0更に、例え
ば約0.914の塩化ナトリウムを添加して、溶液を等
張に調節することができる。適当な生成物を生ずる凍結
乾燥工St−促進するため、例えば乳糖を溶液に添加す
ることができる。その後、溶液を凍結乾燥し、バイアル
を無菌条件下に封止することができるう 他の製剤方法を使用して、作用の持続時間を制臂するこ
ともできる。放出速度の制御さf′Lea剤は、一般式
(1)の化合物と錯結合するか、または吸収するポリマ
ーを使用して達成するこ七ができる。
放出の制御は、適切な高分子物質(例えばポリエステル
、ポリアミノ酸、ポリビニルピロリドン、エチレンビニ
ルアセテート、メチルセルロース、カルボキシメチルセ
ルロース及びプロタミン硫酸塩)及び高分子物質の濃度
及び薬剤放出を制御するtめの配合方法を選択すること
によって行なうことができる。更に、水溶液より結晶ま
たは凝集物の形の化合物の懸濁液を非経口投与すること
によって一層長い作用持続を達成することができる。
、ポリアミノ酸、ポリビニルピロリドン、エチレンビニ
ルアセテート、メチルセルロース、カルボキシメチルセ
ルロース及びプロタミン硫酸塩)及び高分子物質の濃度
及び薬剤放出を制御するtめの配合方法を選択すること
によって行なうことができる。更に、水溶液より結晶ま
たは凝集物の形の化合物の懸濁液を非経口投与すること
によって一層長い作用持続を達成することができる。
それというのは、化合物が連続的に溶解し、その経過を
周知の7アクター(例えば結晶形、凝集物の型、及び表
面積)によって制御することができる。放出速度制御製
剤による作用の持続を制御することのできる方法として
は、更にマトリックスteは生分解系の形のポリマー材
料の粒子中に一般式(1)の化合物を配合する、例えば
ポリエステル、ポリアミノ酸、ヒドロゲル、ポリ(乳酸
)ま九はエチレン−酢酸ビニルコポリマー中にグルカゴ
ン(1−21)t−配合する方法もある0ポリマ一粒子
中に化合物を配合する代りに、例えばコアセルページ讐
ン法または界面重合によって製造したマイクロカプセル
、例えばとドロ・キシエチルセルロースま几はゼラチン
カプセル及びポリ(メチルメタクリレート)マイクロカ
プセル中に、またはコロイド状薬剤放出系、例えばリボ
ソーム、アルブミン小球、マイクロエマルジlン、ナノ
パーティクル(nanopartiele )及びナノ
カプセル(nanoeapsule)t+はマイクロエ
マルジョン中に一般式(1)の化合物を混入することが
できる。更に、生物学的に許容しうる油性溶液(例えば
ビスコレオ(viseoleo)及び落花生油)を使用
することによって遅延製剤を得ることができ、その場合
薬剤の放出は油から周囲の水性媒体中への薬剤の分配に
よって制御される。更に、水性懸濁液及び油性溶液に関
する原理を併有する油性懸濁液を使用することもできる
O 経鼻投与の目的で、鼻スプレー装置または噴霧器に入れ
た溶液を使用する。一般式(1)の化合物を蒸留水に溶
かし、例えば緩衝剤として燐酸す) +7ウム及びクエ
ン酸を添加することによって約6〜Bの範囲に調節する
。適当な粘度を有する等張溶液を得るため、塩化ナトリ
ウム、ソルビット及びグリセロールを使用することがで
きる0適当な噴霧eまたはフラスチックスプレーを使用
して一溶液を投与することができる。公知保存剤、例え
ばp−オキシ安息香酸メチルま九はプロピルを使用して
、溶液を保存することができる。効力を促進するため、
表面活性剤、例えばポリオキシエチレンのエステル、脂
肪酸またはエナミン誘導体、例えばN−(1−メチル−
2−エトキシカルボニルビニル)−D−フェニルグリシ
ンを例えば吸着促進剤として使用することができる。用
量エアロゾールスプレーを使用して経鼻投与するため、
混合物を適当な成分及びハロゲン炭化水素、例えばモノ
フルオロトリクロロメタン、ジフルオロジクロロメタン
及びテトラフルオロジクロロエタンの混合物と混合して
、用量エアロゾールスプレーを使用して混合物を投与し
たときに、良好に決定され九1回の投与量を生ずる蒸気
圧を有する混合物を得る0 経鼻投与の場合、一般式(1)の化合物を1回体重1K
g当り約0.1−100μg、好ましくは体重1kg当
り1−10μgの投与範囲で使用するのが好ましい0こ
の投与量は1日数回投与することかで*ft。
周知の7アクター(例えば結晶形、凝集物の型、及び表
面積)によって制御することができる。放出速度制御製
剤による作用の持続を制御することのできる方法として
は、更にマトリックスteは生分解系の形のポリマー材
料の粒子中に一般式(1)の化合物を配合する、例えば
ポリエステル、ポリアミノ酸、ヒドロゲル、ポリ(乳酸
)ま九はエチレン−酢酸ビニルコポリマー中にグルカゴ
ン(1−21)t−配合する方法もある0ポリマ一粒子
中に化合物を配合する代りに、例えばコアセルページ讐
ン法または界面重合によって製造したマイクロカプセル
、例えばとドロ・キシエチルセルロースま几はゼラチン
カプセル及びポリ(メチルメタクリレート)マイクロカ
プセル中に、またはコロイド状薬剤放出系、例えばリボ
ソーム、アルブミン小球、マイクロエマルジlン、ナノ
パーティクル(nanopartiele )及びナノ
カプセル(nanoeapsule)t+はマイクロエ
マルジョン中に一般式(1)の化合物を混入することが
できる。更に、生物学的に許容しうる油性溶液(例えば
ビスコレオ(viseoleo)及び落花生油)を使用
することによって遅延製剤を得ることができ、その場合
薬剤の放出は油から周囲の水性媒体中への薬剤の分配に
よって制御される。更に、水性懸濁液及び油性溶液に関
する原理を併有する油性懸濁液を使用することもできる
O 経鼻投与の目的で、鼻スプレー装置または噴霧器に入れ
た溶液を使用する。一般式(1)の化合物を蒸留水に溶
かし、例えば緩衝剤として燐酸す) +7ウム及びクエ
ン酸を添加することによって約6〜Bの範囲に調節する
。適当な粘度を有する等張溶液を得るため、塩化ナトリ
ウム、ソルビット及びグリセロールを使用することがで
きる0適当な噴霧eまたはフラスチックスプレーを使用
して一溶液を投与することができる。公知保存剤、例え
ばp−オキシ安息香酸メチルま九はプロピルを使用して
、溶液を保存することができる。効力を促進するため、
表面活性剤、例えばポリオキシエチレンのエステル、脂
肪酸またはエナミン誘導体、例えばN−(1−メチル−
2−エトキシカルボニルビニル)−D−フェニルグリシ
ンを例えば吸着促進剤として使用することができる。用
量エアロゾールスプレーを使用して経鼻投与するため、
混合物を適当な成分及びハロゲン炭化水素、例えばモノ
フルオロトリクロロメタン、ジフルオロジクロロメタン
及びテトラフルオロジクロロエタンの混合物と混合して
、用量エアロゾールスプレーを使用して混合物を投与し
たときに、良好に決定され九1回の投与量を生ずる蒸気
圧を有する混合物を得る0 経鼻投与の場合、一般式(1)の化合物を1回体重1K
g当り約0.1−100μg、好ましくは体重1kg当
り1−10μgの投与範囲で使用するのが好ましい0こ
の投与量は1日数回投与することかで*ft。
直腸から投与するtめ、一般式(1)の化合物を不活性
成分、例えばココアバター、またはポリソルベート85
、プロピレングリコールモノステアレート及び白ロウと
混合することによって層剤ta造する。吸着促進剤の例
としては、表面活性剤及び/fNはエナミン誘導体があ
る。
成分、例えばココアバター、またはポリソルベート85
、プロピレングリコールモノステアレート及び白ロウと
混合することによって層剤ta造する。吸着促進剤の例
としては、表面活性剤及び/fNはエナミン誘導体があ
る。
一般式(1)の化合物のうち好ましいものは、アミノ酸
配列が、グルカゴンのアミノ酸配列の連続部分と同一で
ある化合物である。一般式(1)の特定の化合物として
は、例えばR1がPhe s Val * Gin *
Trp* Leu 、 Mat 、 Asnま念はTh
rが挙げられる□−一般式1)の好ましい化合物は、グ
ルカゴン(1−21)である。それというのは、これは
優れ念生理学的性質を示し、例えば天然グルカゴンから
容易に入手しうるからである。
配列が、グルカゴンのアミノ酸配列の連続部分と同一で
ある化合物である。一般式(1)の特定の化合物として
は、例えばR1がPhe s Val * Gin *
Trp* Leu 、 Mat 、 Asnま念はTh
rが挙げられる□−一般式1)の好ましい化合物は、グ
ルカゴン(1−21)である。それというのは、これは
優れ念生理学的性質を示し、例えば天然グルカゴンから
容易に入手しうるからである。
一般式(1)の化合物の塩としては、例えばナトリウム
塩、カリウム塩、マグネシウム塩、カルシウム塩及び亜
鉛塩並びに有機酸または無機酸、ガえばギ酸との酸付加
塩が挙げられる。一般式(1)の化金物の好ましい壇は
生理学的及び薬学的に許容しつる塩である。
塩、カリウム塩、マグネシウム塩、カルシウム塩及び亜
鉛塩並びに有機酸または無機酸、ガえばギ酸との酸付加
塩が挙げられる。一般式(1)の化金物の好ましい壇は
生理学的及び薬学的に許容しつる塩である。
本発明ハlJ!にインシュリン放出剤として使用する場
合に一般式(1)の化合物またはその塩及び1種以上の
薬学的に許容しうる担持物質、希釈剤、好ましくは水、
及び/ま九は賦形剤を含む医薬組成物に関する。このよ
りなi持物質としては、例えば常用の保存剤、例えばp
−オキシ安息香酸メチルtertプロピル、及び塩化ナ
トリウムが挙げられる0 本明細書に記載した特徴ま九は特徴の組合せは必須であ
ると考えられる。
合に一般式(1)の化合物またはその塩及び1種以上の
薬学的に許容しうる担持物質、希釈剤、好ましくは水、
及び/ま九は賦形剤を含む医薬組成物に関する。このよ
りなi持物質としては、例えば常用の保存剤、例えばp
−オキシ安息香酸メチルtertプロピル、及び塩化ナ
トリウムが挙げられる0 本明細書に記載した特徴ま九は特徴の組合せは必須であ
ると考えられる。
本明細書に使用し九アミノ酸に関する3文字の略号はJ
、Biol、Chem、243 (19f18 )、3
558に記載されている0簡略化のtめ、グルカゴン=
(1−21)−ヘンエイコサペプチド1をグルカゴン(
1−21)と示し、同様に、このことはグルカゴン(1
−23)、グルカゴン(1−25)、及びグルカゴン(
1−26)にも該当する。更に、デス−ペンタペプチド
−(22−26)−グルカゴンをデス(22−26)グ
ルカゴンと示し九0状に、実施例に基づいて本発明を詳
述するが、本発明はこれに限定されるものではない0例 1d当りグルカゴン(1−21)ill@t”含む非経
口投与用製剤を下記の−ようにして製造することができ
る; グルカゴン(1−21)1g及び乳@99flt蒸留水
11に溶かし、pHHI37.0に調節するOその後、
溶液を滅菌濾過する。−薗溶液を、%・(イアルが1.
0−の溶液を含むように、1011Llの)(イアル中
に充填する0その後、溶液を凍結乾燥し、バイアルを無
菌条件下で新出する0 バイアル中の製剤を投与前に滅菌水1、C)xiに溶解
する。
、Biol、Chem、243 (19f18 )、3
558に記載されている0簡略化のtめ、グルカゴン=
(1−21)−ヘンエイコサペプチド1をグルカゴン(
1−21)と示し、同様に、このことはグルカゴン(1
−23)、グルカゴン(1−25)、及びグルカゴン(
1−26)にも該当する。更に、デス−ペンタペプチド
−(22−26)−グルカゴンをデス(22−26)グ
ルカゴンと示し九0状に、実施例に基づいて本発明を詳
述するが、本発明はこれに限定されるものではない0例 1d当りグルカゴン(1−21)ill@t”含む非経
口投与用製剤を下記の−ようにして製造することができ
る; グルカゴン(1−21)1g及び乳@99flt蒸留水
11に溶かし、pHHI37.0に調節するOその後、
溶液を滅菌濾過する。−薗溶液を、%・(イアルが1.
0−の溶液を含むように、1011Llの)(イアル中
に充填する0その後、溶液を凍結乾燥し、バイアルを無
菌条件下で新出する0 バイアル中の製剤を投与前に滅菌水1、C)xiに溶解
する。
グルカゴン(1−21)?含む製剤t−製造する例は、
更にデンマーク特許出履−2885/81号明細書に記
載されている。一般式(1)の他の化合物を含む製剤は
同様に製造される0 以下余白 実験A: ラットにおける生体内IRI・放出に対する作用 体tlso、9(+1−s、9)の雄のウイスターラッ
)10匹をベンドパルビタールで麻酔した。
更にデンマーク特許出履−2885/81号明細書に記
載されている。一般式(1)の他の化合物を含む製剤は
同様に製造される0 以下余白 実験A: ラットにおける生体内IRI・放出に対する作用 体tlso、9(+1−s、9)の雄のウイスターラッ
)10匹をベンドパルビタールで麻酔した。
血液を採取する九め右頚動脈中に、注入のため左頚静脈
中に、ポリエチレンカテーテルを挿入した0ラツ)k5
匹ずつの2群に分けた。1群には、0〜60分グルコー
ス(1,5mg/分)(偽薬)を注入し、1群VCは0
〜60分間グルコース(1,5r分)+グルカゴン(1
−21ン(100μi/kg/b)を注入した。ヘパリ
ン(25Q IU/rul)及びアプロチニン(600
KIU/d)k含む、氷上の試験管中に時間0分、1分
、10分、20分、30分、40分、50分及び60分
に血液を採取した。血漿に関する放射免疫測定法(RI
A)Kよりイン7s ’Jンを測定し九。結果を下記の
第1表に示す0以下余白 第1表 実験B ラットにおける生体内血漿グルコース濃度に対する作用 1、静脈内投与 雄ウィスターラットを実験Aに記載したように準備した
□ラット5匹の1群にグルコース(2■/分)1に0〜
30分静脈内に注入し、次に0.1鴫H8A(ヒト血清
アルブミン)t−含む0.94食塩水を注入し九、lま
たラット5匹の1群にグルコース(2■/分)を静脈内
に0〜30分間注入し、次にH8At−含む食塩水中の
111gのグルカゴン(1−21)i−30〜60分間
注入した。血液試料を時間0分、2分、5分、10分、
20分。
中に、ポリエチレンカテーテルを挿入した0ラツ)k5
匹ずつの2群に分けた。1群には、0〜60分グルコー
ス(1,5mg/分)(偽薬)を注入し、1群VCは0
〜60分間グルコース(1,5r分)+グルカゴン(1
−21ン(100μi/kg/b)を注入した。ヘパリ
ン(25Q IU/rul)及びアプロチニン(600
KIU/d)k含む、氷上の試験管中に時間0分、1分
、10分、20分、30分、40分、50分及び60分
に血液を採取した。血漿に関する放射免疫測定法(RI
A)Kよりイン7s ’Jンを測定し九。結果を下記の
第1表に示す0以下余白 第1表 実験B ラットにおける生体内血漿グルコース濃度に対する作用 1、静脈内投与 雄ウィスターラットを実験Aに記載したように準備した
□ラット5匹の1群にグルコース(2■/分)1に0〜
30分静脈内に注入し、次に0.1鴫H8A(ヒト血清
アルブミン)t−含む0.94食塩水を注入し九、lま
たラット5匹の1群にグルコース(2■/分)を静脈内
に0〜30分間注入し、次にH8At−含む食塩水中の
111gのグルカゴン(1−21)i−30〜60分間
注入した。血液試料を時間0分、2分、5分、10分、
20分。
25分、30分、40分、50分及び60分Ka動脈か
ら採取し、自動分析器でヘキソキナーゼ法により血糖値
を測定し念。血糖値を下記の第璽表に示す。
ら採取し、自動分析器でヘキソキナーゼ法により血糖値
を測定し念。血糖値を下記の第璽表に示す。
第1表
2、 グルコースの経口投与
経口グルコース耐性試験の間、ラットにおけるグルカゴ
ン(1−2’l)の作用を調べた。20匹の雄ウィスタ
ーラットをラット10匹ずつの2群に分け、下記のよう
に投与し九:両群にグルコース(5g /kg、経口)
t−0分及び60分に投与した。偽薬群に1.0分、3
0分j60分及び90分co、tlH8At含む0.9
1食塩水IIE/を腹膜腔内に投与したり他方の群には
0分、30分。
ン(1−2’l)の作用を調べた。20匹の雄ウィスタ
ーラットをラット10匹ずつの2群に分け、下記のよう
に投与し九:両群にグルコース(5g /kg、経口)
t−0分及び60分に投与した。偽薬群に1.0分、3
0分j60分及び90分co、tlH8At含む0.9
1食塩水IIE/を腹膜腔内に投与したり他方の群には
0分、30分。
60分及び90分にH8At−含む0.91食塩水中に
グルカゴン(1−21)(1哩7Kg)”を投与した0
血糖値測定のため、血液試料を一5分、0分。
グルカゴン(1−21)(1哩7Kg)”を投与した0
血糖値測定のため、血液試料を一5分、0分。
15分、30分、45分、60分、90分及び120分
に尾から採取した。血糖値を下記のIIEI表に示す。
に尾から採取した。血糖値を下記のIIEI表に示す。
第1表
実験C
豚における生体内での血糖濃度に対する作用1、静脈内
投与 血漿グルコース濃度に対するグルカゴン(1−21の作
用を静脈内グルコース注入の間に調べた。体重30kg
(+1−3■)の雌豚4頭(デンマーク種/ヨークシェ
ア)に静脈内注入としてグルコース(0,711/kg
/h)t’投与し、同量のグルコース及びグルカゴン(
1−21)(100j111/鵠/h)を0〜120分
注入した。豚を静脈内耳カテーテルより注入し、他方の
耳から血液試料を0分、15分、30分、45分、60
分、75分。
投与 血漿グルコース濃度に対するグルカゴン(1−21の作
用を静脈内グルコース注入の間に調べた。体重30kg
(+1−3■)の雌豚4頭(デンマーク種/ヨークシェ
ア)に静脈内注入としてグルコース(0,711/kg
/h)t’投与し、同量のグルコース及びグルカゴン(
1−21)(100j111/鵠/h)を0〜120分
注入した。豚を静脈内耳カテーテルより注入し、他方の
耳から血液試料を0分、15分、30分、45分、60
分、75分。
90分、105分及び120分に採取した。グルコース
をへキソキナーゼで分析し、血糖値を下記の第■表に示
す。
をへキソキナーゼで分析し、血糖値を下記の第■表に示
す。
第■表
2、グルコースの経口投与
血漿グルコース濃度に対するグルカゴン(1−21)の
作用を豚における経口グルコース耐性試験の間に−ぺt
。4頭の豚に交差実験で0分及び60分にグルコース(
5g/にg)を経口投与し、かつ0〜120分間偽薬(
H8At−含む食塩水)またはグルカゴン(1−21)
(ll’!/■/h)を静脈内に投与する。耳静脈から
一5分、10分。
作用を豚における経口グルコース耐性試験の間に−ぺt
。4頭の豚に交差実験で0分及び60分にグルコース(
5g/にg)を経口投与し、かつ0〜120分間偽薬(
H8At−含む食塩水)またはグルカゴン(1−21)
(ll’!/■/h)を静脈内に投与する。耳静脈から
一5分、10分。
20分、30分、45分、60分、75分、90分、1
05分及び120分に血液試料を採取し、血漿グルコー
スをヘキソキナーゼ法により分析し友。血漿グルコース
値を下記の第V表に示す:纂V表 実験D= 正常血糖ラットにおける血漿グルコース及び血漿IRI
濃度に対するグルカゴン及びグルカゴン(1−21)の
作用の研究 正常に飼育され念、体重150t1(+1−5.!F)
の雄ウィスターラットにグルカゴン(1■/鵠)及び等
モル量のグルカゴン(0,77mg/Kg )trlf
4始時(時間20分)に静脈内に注射し九□眼窩叢から
一5分、2分、5分、10分、15分、30分及び60
分に血液試料を採取した。血糖を分析し、血漿インシュ
リンtRI Aによって分析した。
05分及び120分に血液試料を採取し、血漿グルコー
スをヘキソキナーゼ法により分析し友。血漿グルコース
値を下記の第V表に示す:纂V表 実験D= 正常血糖ラットにおける血漿グルコース及び血漿IRI
濃度に対するグルカゴン及びグルカゴン(1−21)の
作用の研究 正常に飼育され念、体重150t1(+1−5.!F)
の雄ウィスターラットにグルカゴン(1■/鵠)及び等
モル量のグルカゴン(0,77mg/Kg )trlf
4始時(時間20分)に静脈内に注射し九□眼窩叢から
一5分、2分、5分、10分、15分、30分及び60
分に血液試料を採取した。血糖を分析し、血漿インシュ
リンtRI Aによって分析した。
グルカゴンは血糖及び血漿IRIに対しテ著t、イ増加
作用を有していたつグルカゴンとは異なり、グルカゴン
(1−21)はこれらのノ(ラメータに対する作用を有
しなかったり平均血糖値(N=10)を下記の第4表に
示し、平均血漿IRI値(N=107?下記の第1表に
示す。
作用を有していたつグルカゴンとは異なり、グルカゴン
(1−21)はこれらのノ(ラメータに対する作用を有
しなかったり平均血糖値(N=10)を下記の第4表に
示し、平均血漿IRI値(N=107?下記の第1表に
示す。
@■表
第1表
実験E:
急性毒性の研究
体を約20Al17)NMRIマウスに丸illとして
グルカゴン(1−21)10■(即ち、体[IKg当り
約soonLgの投与量)を静脈内に投与し念ところ、
有害な作用ri認められなかった。死亡は起らなかった
0 以下余白
グルカゴン(1−21)10■(即ち、体[IKg当り
約soonLgの投与量)を静脈内に投与し念ところ、
有害な作用ri認められなかった。死亡は起らなかった
0 以下余白
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)一般式(■): R′−R@ (夏)(式中RFi
His −Ser −Gin−GlF−Thr −Ph
e −Thr −Ser −Asp −Tyr −Se
r −L7s −T)’r −Leu−Asp−8er
−Arg−Arg−Ala−Gln−Asp−f表し、
R″はヒドロキシ基、ペプチド鎖−Phe−Val−G
ln −Trp −Leu−ま九は−Met −Asn
−Thrt友はこれらの2橿の゛ペプチド鎖の一方と
同一であのインシュリン放出剤としての使用。 (2) 一般式f1)の化合物中のアミノ酸配列がグ
ルカゴンのフラグメントの配列と同一である特許請求の
範囲第1項記載の使用。 +3) R”がPhe 、 Val 、 Gin 、
Trp ? Lau + Met。 Asn+またはThr f表す特許請求の範囲第1項記
載の使用。 (4) R”がヒドロキシ基、−Phe −Val
−Gin −Trp −Leuまたは−Met −As
n −Thr を表す特許請求の範囲第1項記載の使用
。 +5) R@がヒドロキシ基を表す特許請求の範囲第
1項、第2項、及び第4項のいずれか1項に記載の使用
。 (6) 一般式+1)の化合物を糖尿病患者の治療に
使用する特許請求の範囲第1項〜fiIJ5項のいずれ
か1項に記載の使用。 (7) 一般式(1)の化合物をベータ細胞機能の残
留している糖尿病患者の治療に使用する特許請求の範囲
第6項記載の使用。 (8)一般式(1)の?ヒ合物を有効量で使用する特許
請求の範囲第1項〜第7項のいずれか1項に記載の使用
。 (9) インシュリン放出剤として使用する場合に適
当な、生理学的に許容しうる担持物質、希釈剤及び/又
は賦形剤と一緒に、有効量の一般式(υ:R′−R″(
I) 〔式中R′はHls −Ser −Gln −Gly
−Thr −PheThr −5er−Asp−Tyr
−5er−Lys −Tyr−Leu−Asp−8e
r−Arg−Arg−Ala−Gin−Asp−を表し
、RwLliヒドロキシ基、ペプチド鎖−Phe −V
al −Gln −Trp −Leu−ま友は−Met
−Asn −Thrまたはこれらの2種のペプチド鎖
の一方と同その塩を含む医薬組成物。 (ト))投与単位当たv7.5〜75.00μg、好ま
しくr175〜7500μgの一般式f1)の化合物ま
たはその塩を含む特許請求の範囲第9項記載の医薬組成
物。 (11)アミノ醗配列がりゝ゛ルカゴンフラグメントの
配列と同一である特許請求の範囲第9項または第10項
記載の医薬組成物。 (12) R”がPhe + Val + Gin I
Trp + Leu 、 Met。 Asn *またはThr t”表す一般式(1)の化合
物を含む特許請求の範囲第9項ま九は第10項記載の医
薬組成物。 (L’() R1’がヒドロキシ基−−Phe −Va
l −Gln −Trp −Leuまtは−、Met
−Asn −Thr f表す一般式(1)の化合物を含
む特許請求の範囲第9項ま九は第10項記載の医薬組成
物。 (14) R”がヒドロキシ基である一般式(1)の化
合物を含む特許請求の範囲第9璃、第10項ま友は第1
3項記載の医薬組成物。 (L5)インシーリン放出作用を有する医薬の製造の念
めの特許請求の範囲篤1項記載の一般式(1ンの化合物
、好ましくは特許請求の範囲第2項〜第5項のいずれか
により使用した化合物まtはその塩の使用。 (16)インシュリン放出剤として使用する特許請求の
範l!l第1項記載の化合物、好ましくは特許請求の範
囲!2〜5項のいずれかにより使用される化合物。 (17) 4I許請求の範囲第1項記載の一般式fl)
の化合物、好ましくは特許請求の範囲第2〜5項のいず
れかにより使用される化合物を含むことteaとするイ
ンク、リン& 出fJ。 (18)通常インシツリンの生成の低すぎる人を治療す
るための特許請求の範囲@11項記載一般式(1)の化
合物、好ましくは特許請求の範囲第2項〜第5項のいず
れかにより使用される化合物の使用。 (19)特許請求の範囲第1項記載の一般式(j)の化
合物、好ましくFi特許請求の範囲第2〜第5項のいず
れかにより使用される化合物をインシュリン放出のため
投与することを特徴とする高血糖症の治療ま九は予防方
法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DK5763/81 | 1981-12-23 | ||
DK576381 | 1981-12-23 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58116421A true JPS58116421A (ja) | 1983-07-11 |
Family
ID=8145055
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0082731A1 (ja) |
JP (1) | JPS58116421A (ja) |
AU (1) | AU9188382A (ja) |
BE (1) | BE895432A (ja) |
DE (1) | DE3247786A1 (ja) |
GB (1) | GB2112641A (ja) |
GR (1) | GR78411B (ja) |
IT (1) | IT1155438B (ja) |
LU (1) | LU84546A1 (ja) |
NZ (1) | NZ202757A (ja) |
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US6849708B1 (en) | 1986-05-05 | 2005-02-01 | The General Hospital Corporation | Insulinotropic hormone and uses thereof |
ATE110083T1 (de) * | 1986-05-05 | 1994-09-15 | Gen Hospital Corp | Insulinotropes hormon. |
US5614492A (en) * | 1986-05-05 | 1997-03-25 | The General Hospital Corporation | Insulinotropic hormone GLP-1 (7-36) and uses thereof |
US7138486B2 (en) | 1986-05-05 | 2006-11-21 | The General Hospital Corporation | Insulinotropic hormone derivatives and uses thereof |
GB9409496D0 (en) | 1994-05-12 | 1994-06-29 | London Health Ass | Method for improving glycaemic control in diabetes |
US5574008A (en) * | 1994-08-30 | 1996-11-12 | Eli Lilly And Company | Biologically active fragments of glucagon-like insulinotropic peptide |
US5512549A (en) * | 1994-10-18 | 1996-04-30 | Eli Lilly And Company | Glucagon-like insulinotropic peptide analogs, compositions, and methods of use |
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EP2025684A1 (en) * | 2007-08-15 | 2009-02-18 | Zealand Pharma A/S | Glucagon analogues |
CA2747155A1 (en) | 2008-12-15 | 2010-06-24 | Zealand Pharma A/S | Glucagon analogues |
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WO2010070251A1 (en) | 2008-12-15 | 2010-06-24 | Zealand Pharma A/S | Glucagon analogues |
JP5635532B2 (ja) | 2008-12-15 | 2014-12-03 | ジーランド ファーマ アクティーゼルスカブ | グルカゴン類似体 |
AU2010272944B2 (en) | 2009-07-13 | 2015-11-19 | Zealand Pharma A/S | Acylated glucagon analogues |
UY33462A (es) | 2010-06-23 | 2012-01-31 | Zealand Pharma As | Analogos de glucagon |
CA2802897A1 (en) | 2010-06-24 | 2011-12-29 | Zealand Pharma A/S | Glucagon analogues |
TR201815338T4 (tr) | 2012-05-03 | 2018-11-21 | Zealand Pharma As | Gıp-glp-1 dual agonist bileşikleri ve yöntemler. |
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TWI608013B (zh) | 2012-09-17 | 2017-12-11 | 西蘭製藥公司 | 升糖素類似物 |
HUE039616T2 (hu) | 2013-10-17 | 2019-01-28 | Zealand Pharma As | Acilezett glükagon analógok |
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US10093713B2 (en) | 2013-11-06 | 2018-10-09 | Zealand Pharma A/S | GIP-GLP-1 dual agonist compounds and methods |
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BR112017008659A2 (pt) | 2014-10-29 | 2018-01-30 | Zealand Pharma As | ?métodos e compostos de agonista de gip? |
US10336802B2 (en) | 2015-04-16 | 2019-07-02 | Zealand Pharma A/S | Acylated glucagon analogue |
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-
1982
- 1982-12-09 NZ NZ202757A patent/NZ202757A/en unknown
- 1982-12-21 BE BE6/47758A patent/BE895432A/fr not_active IP Right Cessation
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