JPS58114933A - 未加硫ゴム成型品の切断方法 - Google Patents
未加硫ゴム成型品の切断方法Info
- Publication number
- JPS58114933A JPS58114933A JP21093281A JP21093281A JPS58114933A JP S58114933 A JPS58114933 A JP S58114933A JP 21093281 A JP21093281 A JP 21093281A JP 21093281 A JP21093281 A JP 21093281A JP S58114933 A JPS58114933 A JP S58114933A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cut
- thin edge
- cutting
- heat
- unvulcanized rubber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26D—CUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
- B26D3/00—Cutting work characterised by the nature of the cut made; Apparatus therefor
- B26D3/003—Cutting work characterised by the nature of the cut made; Apparatus therefor specially adapted for cutting rubber
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26F—PERFORATING; PUNCHING; CUTTING-OUT; STAMPING-OUT; SEVERING BY MEANS OTHER THAN CUTTING
- B26F3/00—Severing by means other than cutting; Apparatus therefor
- B26F3/06—Severing by using heat
- B26F3/08—Severing by using heat with heated members
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はゴムシート、ゴムホース、ショックアブソー
バ用ローリングチューブその他の一般ゴム製品を得るた
めの未加硫ゴム予備成形品を切断する方法に関するもの
である。
バ用ローリングチューブその他の一般ゴム製品を得るた
めの未加硫ゴム予備成形品を切断する方法に関するもの
である。
一般に予備成型段階での未加硫ゴム製品をカッターで切
断しようとすれば、可〒性および粘着性を有しているた
め、切断時にカッターに切断された部分の未加硫ゴムが
粘着し、所謂「刃切れ」、「刃離れ」が悪く、切断しに
くい傾向にある。例えば薄物である未加硫ゴムシート類
はこれまで人手によってナイフ等で切断していたが、1
m以上の広幅になると上記原因によりナイフの刃を動か
しただけでシートはシワになってしまい作業がやりに〈
<、非能率的であると共に安全作業上からも問題があっ
た。しかも帆布や繊維コード類の入った未・加硫ゴム製
品例えば高圧ゴムホース、シーツクアブソーバ用(エア
ーサスベンジ冒ン用)チューブ等はカッターで切断する
と未加硫ゴムの原因で切り口が凹凸面を有する等して切
り口面が粗雑となると共に切断方向までも乱らす欠点が
あることから、鋏で切断するという効率の悪い作業を行
水っていた。しかもそのチューブ類は図示はしないがモ
ールド用芯金金型に入れて切断できれば効率がよいが、
カッターで切断できないため、i全金型に予備挿入して
位置を合わせ、芯金金型からずらして鋏で切断する効率
の悪い仕事となっていた。
断しようとすれば、可〒性および粘着性を有しているた
め、切断時にカッターに切断された部分の未加硫ゴムが
粘着し、所謂「刃切れ」、「刃離れ」が悪く、切断しに
くい傾向にある。例えば薄物である未加硫ゴムシート類
はこれまで人手によってナイフ等で切断していたが、1
m以上の広幅になると上記原因によりナイフの刃を動か
しただけでシートはシワになってしまい作業がやりに〈
<、非能率的であると共に安全作業上からも問題があっ
た。しかも帆布や繊維コード類の入った未・加硫ゴム製
品例えば高圧ゴムホース、シーツクアブソーバ用(エア
ーサスベンジ冒ン用)チューブ等はカッターで切断する
と未加硫ゴムの原因で切り口が凹凸面を有する等して切
り口面が粗雑となると共に切断方向までも乱らす欠点が
あることから、鋏で切断するという効率の悪い作業を行
水っていた。しかもそのチューブ類は図示はしないがモ
ールド用芯金金型に入れて切断できれば効率がよいが、
カッターで切断できないため、i全金型に予備挿入して
位置を合わせ、芯金金型からずらして鋏で切断する効率
の悪い仕事となっていた。
この発明の目的は前述した従来技術の欠点を解消し、未
加硫ゴムまたは補強芯体の入った未加硫ゴム予備成型品
の切断加工をすばやく、しが本高精度の切り口を形成す
る切鮪方法を提供することにあり、その要旨とするとこ
ろは加熱された薄刃カッターによりて未加硫ゴム予備成
型品を切断する方法にある。
加硫ゴムまたは補強芯体の入った未加硫ゴム予備成型品
の切断加工をすばやく、しが本高精度の切り口を形成す
る切鮪方法を提供することにあり、その要旨とするとこ
ろは加熱された薄刃カッターによりて未加硫ゴム予備成
型品を切断する方法にある。
以下、この発明の一実施例を図面を参照して説明すれば
、図に示すように先ず両端に小径の円柱を有する発熱体
部■本体の一方端側にこの場合薄刃■が銀ローなどで溶
接(溶接部■)され、しかも他方端には支えるための主
柄■が一体にされた構成から成る発熱体部■からの熱伝
導によって薄刃■を加熱回部なカッター■を用意し、次
にヒーター(発熱体部■)を加熱するために柄■の後端
に連絡されているプラグ■を電源に接続して発熱体■を
加熱させる。このため合発熱体部■が加熱されて、その
発熱体部■からの熱伝導で薄刃■φ監加熱されれば、後
は図示はし麦いがその薄刃■を未加硫のゴムシートの切
断位置面に向けて押し付けることによりて切新作業社完
了される。この場合薄刃■をそのゴムシート面に押し付
けるとゴムシートは切断されると同時に薄刃■の熱によ
り、瞬時にゴムシートの切り口表面は少々収縮すると共
に極めて薄い状態で半加硫表皮面が形成され、切り口面
は極めてきれいな面に形成される利点がある。しかもそ
のため薄刃■は通り易くなる利点がある。薄刃■を押し
付けた場合、切り口面は半加硫表皮が形成されるため、
従来のように薄刃に切り口面がしつこく付きまとう心配
はないが、薄刃■は切断後即時切り口面から離すことが
望ましく、薄刃■の刃先温度も25℃程度が望ましい。
、図に示すように先ず両端に小径の円柱を有する発熱体
部■本体の一方端側にこの場合薄刃■が銀ローなどで溶
接(溶接部■)され、しかも他方端には支えるための主
柄■が一体にされた構成から成る発熱体部■からの熱伝
導によって薄刃■を加熱回部なカッター■を用意し、次
にヒーター(発熱体部■)を加熱するために柄■の後端
に連絡されているプラグ■を電源に接続して発熱体■を
加熱させる。このため合発熱体部■が加熱されて、その
発熱体部■からの熱伝導で薄刃■φ監加熱されれば、後
は図示はし麦いがその薄刃■を未加硫のゴムシートの切
断位置面に向けて押し付けることによりて切新作業社完
了される。この場合薄刃■をそのゴムシート面に押し付
けるとゴムシートは切断されると同時に薄刃■の熱によ
り、瞬時にゴムシートの切り口表面は少々収縮すると共
に極めて薄い状態で半加硫表皮面が形成され、切り口面
は極めてきれいな面に形成される利点がある。しかもそ
のため薄刃■は通り易くなる利点がある。薄刃■を押し
付けた場合、切り口面は半加硫表皮が形成されるため、
従来のように薄刃に切り口面がしつこく付きまとう心配
はないが、薄刃■は切断後即時切り口面から離すことが
望ましく、薄刃■の刃先温度も25℃程度が望ましい。
またこのような加熱された薄刃カッターで切断された未
加硫ゴムシートをモールド作業により加硫ゴムシートを
製造しようとすれば、未加硫ゴムシートの端面表皮(切
り口面)は半加硫されているため、モールド時、熱によ
りて未加硫ゴムが流動しても端面によっては流動を阻止
する効果もあり、よってこの発明の切断方法で切断され
たものはモールド時のパリ発生量を減少させる利点もあ
る。
加硫ゴムシートをモールド作業により加硫ゴムシートを
製造しようとすれば、未加硫ゴムシートの端面表皮(切
り口面)は半加硫されているため、モールド時、熱によ
りて未加硫ゴムが流動しても端面によっては流動を阻止
する効果もあり、よってこの発明の切断方法で切断され
たものはモールド時のパリ発生量を減少させる利点もあ
る。
尚、この発明の一例では単なる未加硫ゴムシートを切断
する場合の他に繊維補強層が埋め込まれである未加硫ゴ
ムシートを切断しても切り口面が良好なものが得られ・
た。この切断の際は補強層は薄刃■の熱により繊維補強
層が溶融させられると共に収縮することから切り口面を
良好していることが想定される。
する場合の他に繊維補強層が埋め込まれである未加硫ゴ
ムシートを切断しても切り口面が良好なものが得られ・
た。この切断の際は補強層は薄刃■の熱により繊維補強
層が溶融させられると共に収縮することから切り口面を
良好していることが想定される。
またこの発明の一例では薄刃■を溶接したより発熱体部
■と一体化して成る薄刃カッター■を用いて切断する場
合を示したが、薄刃カッターが加熱されているものであ
ればこれに限定されるものではない。
■と一体化して成る薄刃カッター■を用いて切断する場
合を示したが、薄刃カッターが加熱されているものであ
ればこれに限定されるものではない。
以上のようにこの発明によれば、未加硫ゴム成型品を加
熱された薄刃カッターで切断するようにしたことにより
、従来に比べて極めて能率的に作業が行なえると共に安
全作業の確保もできる。しかも迅速な切断や高精度な切
り口が得られ、更にはこの発明の切断方法で切断された
ものはモールド加硫時に良好な働きをするなど、極めて
実用的である。
熱された薄刃カッターで切断するようにしたことにより
、従来に比べて極めて能率的に作業が行なえると共に安
全作業の確保もできる。しかも迅速な切断や高精度な切
り口が得られ、更にはこの発明の切断方法で切断された
ものはモールド加硫時に良好な働きをするなど、極めて
実用的である。
図はこの発明の一実施例の一部を示す斜視図である。
l:発熱体部、 2:薄刃 8:溶接部、4:柄、
5:薄刃カッター、 6:プラグ。
5:薄刃カッター、 6:プラグ。
Claims (1)
- 加熱された薄刃カッターによって未加硫ゴム予備成型品
を切断することを特徴とする未加硫ゴム成型品の切断方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21093281A JPS58114933A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | 未加硫ゴム成型品の切断方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21093281A JPS58114933A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | 未加硫ゴム成型品の切断方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58114933A true JPS58114933A (ja) | 1983-07-08 |
Family
ID=16597465
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21093281A Pending JPS58114933A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | 未加硫ゴム成型品の切断方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58114933A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4997168A (en) * | 1988-08-23 | 1991-03-05 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Fluid-filled elastic mount |
EP0823322A2 (en) * | 1996-07-31 | 1998-02-11 | PIRELLI CAVI E SISTEMI S.p.A. | Shed-formed profile insulating covering and manufacturing method thereof |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4837144A (ja) * | 1971-09-09 | 1973-06-01 |
-
1981
- 1981-12-28 JP JP21093281A patent/JPS58114933A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4837144A (ja) * | 1971-09-09 | 1973-06-01 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4997168A (en) * | 1988-08-23 | 1991-03-05 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Fluid-filled elastic mount |
EP0823322A2 (en) * | 1996-07-31 | 1998-02-11 | PIRELLI CAVI E SISTEMI S.p.A. | Shed-formed profile insulating covering and manufacturing method thereof |
EP0823322A3 (en) * | 1996-07-31 | 1998-05-27 | PIRELLI CAVI E SISTEMI S.p.A. | Shed-formed profile insulating covering and manufacturing method thereof |
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