JPS58114512A - 容量性負荷の駆動用増幅器 - Google Patents
容量性負荷の駆動用増幅器Info
- Publication number
- JPS58114512A JPS58114512A JP21425481A JP21425481A JPS58114512A JP S58114512 A JPS58114512 A JP S58114512A JP 21425481 A JP21425481 A JP 21425481A JP 21425481 A JP21425481 A JP 21425481A JP S58114512 A JPS58114512 A JP S58114512A
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- JP
- Japan
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- transistor
- transistors
- capacitor
- amplifier
- capacitive load
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は容量性の負荷を駆動する容量性負荷の駆動用増
幅器に関する。
幅器に関する。
たとえばオシロスコープの水平増幅器あるいは垂直増幅
器の出力段は出力信号をCRTの偏向電極に印加してビ
ームを偏向する。一方、上記偏向電極は一対の電極板を
相対向して配置しているので、その静電容量が大きく、
所、謂容量性の負荷として動作する。
器の出力段は出力信号をCRTの偏向電極に印加してビ
ームを偏向する。一方、上記偏向電極は一対の電極板を
相対向して配置しているので、その静電容量が大きく、
所、謂容量性の負荷として動作する。
第1図は従来の容量性負荷の駆動用増幅器のカ
一例を示す回路図である。すなわち入電端子INへ与え
られる差動信号を増幅して出力端孕OU、Tから差動信
号として出力する平衡増幅器を構成し、入力端子INへ
与えられた信号はNPNトランジスタQr、Qtのペー
スへ印加される。
られる差動信号を増幅して出力端孕OU、Tから差動信
号として出力する平衡増幅器を構成し、入力端子INへ
与えられた信号はNPNトランジスタQr、Qtのペー
スへ印加される。
そしてこのトランジスタQ1 、Qtの各コレクタは出
力段のNPN )ランジスタQ31.Q4のベースに接
続する。なおRI+R2は入力抵抗、R3、R= I
R5はエミ、り抵抗である。そして出力段のNPN ト
ランジスタQ3゜Q4のベース・コレクタ間に帰還抵抗
R6,Rフを介挿し、またエミッタを電源+Vに接続し
、さらにコレクタをPNP )ランジスタQs 、Q
sの各コレクタおよび出力端子OUTに接続している。
力段のNPN )ランジスタQ31.Q4のベースに接
続する。なおRI+R2は入力抵抗、R3、R= I
R5はエミ、り抵抗である。そして出力段のNPN ト
ランジスタQ3゜Q4のベース・コレクタ間に帰還抵抗
R6,Rフを介挿し、またエミッタを電源+Vに接続し
、さらにコレクタをPNP )ランジスタQs 、Q
sの各コレクタおよび出力端子OUTに接続している。
そしてこのPNP )ランゾスタQs、Qs の各エミ
ッタをエミッタ抵抗R8+ R9を介して電源子VK接
続し、ペースと電源+v(、および基準電位との間にそ
れぞれ・々イアス抵抗R10Al *R1□、R13を
介挿している。さらに上記NPN )ランジスタQ!、
Q4 とPNP )ランジス4Q、。
ッタをエミッタ抵抗R8+ R9を介して電源子VK接
続し、ペースと電源+v(、および基準電位との間にそ
れぞれ・々イアス抵抗R10Al *R1□、R13を
介挿している。さらに上記NPN )ランジスタQ!、
Q4 とPNP )ランジス4Q、。
Q6の各ベース間にそれぞれコンデンサCI 。
C3を介挿し、各エミッタ間にそれぞれコンデンサC,
,C4を介挿している。
,C4を介挿している。
このようなものにおいて、たとえばトランジスタQ1の
ペースに正方向の・母ルスが印加されたとすると、それ
によってコンデンサCI を介してトランジスタQsが
導通する方向へバイアス電流が流れ、トランジスタQ3
はオフする。
ペースに正方向の・母ルスが印加されたとすると、それ
によってコンデンサCI を介してトランジスタQsが
導通する方向へバイアス電流が流れ、トランジスタQ3
はオフする。
そして出力端子OUTに接続された負荷へ該トランジス
タQ5を介して先ずコンデンサC3の充電電荷が流れ、
この後抵抗R8を介して電源子Vからの電流が流れ出し
コンデンサC3も充電される。
タQ5を介して先ずコンデンサC3の充電電荷が流れ、
この後抵抗R8を介して電源子Vからの電流が流れ出し
コンデンサC3も充電される。
またトランジスタQ1のペースに負方向の・母ルスが印
加されると、トランジスタQ3は導通する方向へバイア
ス電流を与えられてオンし、トランジスタQ5はオフす
る。したがって負荷からトランジスタQ3を介して電流
が流れ込み、電源+V、から流れ出す。
加されると、トランジスタQ3は導通する方向へバイア
ス電流を与えられてオンし、トランジスタQ5はオフす
る。したがって負荷からトランジスタQ3を介して電流
が流れ込み、電源+V、から流れ出す。
またトランジスタQ2 、Q4 、Q6から々る回
路では上述の説明と全く逆に出力端子OUTから常流の
流れ出し、流れ込みがなされる。
路では上述の説明と全く逆に出力端子OUTから常流の
流れ出し、流れ込みがなされる。
しかしながらこのようなものでは、一般にトランジスタ
Qs 、Qsのドライブが不足し易く、特にトランジ
スタQ3のオン動作が遅れがちになる。そしてこのスピ
ードアップを図るためにh 抵抗RsO値を小さくして
トランジスタQa+Q、のアイドリング電流を増加する
必要がある。
Qs 、Qsのドライブが不足し易く、特にトランジ
スタQ3のオン動作が遅れがちになる。そしてこのスピ
ードアップを図るためにh 抵抗RsO値を小さくして
トランジスタQa+Q、のアイドリング電流を増加する
必要がある。
したがって出力段のトランジスタQ3〜Q6としてコレ
クタ損失の太き々ものを用いなければならない。
クタ損失の太き々ものを用いなければならない。
このために第1図と同一部分に同一符号を付与して第2
図に示す回路図のように出力段のアイドリング電流を増
加することなく充分なドライブを行なえるようにしたも
のが考えられている。すなわちトランジス’Q+ +
Q!の各コレクタをPNP )ランジスタQ? 、
Q8のペースに接続し、該トラン・クスタQ7.Q8の
コレクタを基準電位に、エミッタをトランジスタQ’3
+Q4のペースおよび抵抗RjJIRIl+ を介
してNPN )ランジスタQ91Q10のエミッタに接
続する。そしてこのトランジスタQ 9 1 Q t
o (D コレクタを電源子vdK接続し、またペース
を抵抗R11* R7を介して出力端子OUTに接続す
る。
図に示す回路図のように出力段のアイドリング電流を増
加することなく充分なドライブを行なえるようにしたも
のが考えられている。すなわちトランジス’Q+ +
Q!の各コレクタをPNP )ランジスタQ? 、
Q8のペースに接続し、該トラン・クスタQ7.Q8の
コレクタを基準電位に、エミッタをトランジスタQ’3
+Q4のペースおよび抵抗RjJIRIl+ を介
してNPN )ランジスタQ91Q10のエミッタに接
続する。そしてこのトランジスタQ 9 1 Q t
o (D コレクタを電源子vdK接続し、またペース
を抵抗R11* R7を介して出力端子OUTに接続す
る。
そしてトランジスタQ7 、Q9およびトランジスタ
Qs、Qs。の各ペース間に一定の電位差を与えるよう
にツェナーダイオードD1 lD雪を介挿している。
Qs、Qs。の各ペース間に一定の電位差を与えるよう
にツェナーダイオードD1 lD雪を介挿している。
このようにすれば入力段のトランジスタQllQ2と出
力段のトランジスタQ3〜Qi との間にコンプリメン
タリ接続忙し九トランジスタQγ 、Q9およびトラン
ジスタQ s + Q l’oからなる増幅段を介在
させているので充分に出力段を駆動することができる。
力段のトランジスタQ3〜Qi との間にコンプリメン
タリ接続忙し九トランジスタQγ 、Q9およびトラン
ジスタQ s + Q l’oからなる増幅段を介在
させているので充分に出力段を駆動することができる。
しかしながらこのよう々ものではコンデンサC3、C,
の充電はあ5− 〈まで抵抗R8、R,を介してガされるため釦高域周波
数においてコンデンサCs*Caが充分に充!されなく
なる。このため出力端子OUTから取り出される高域周
波数の出力が低下してしまう問題がある。
の充電はあ5− 〈まで抵抗R8、R,を介してガされるため釦高域周波
数においてコンデンサCs*Caが充分に充!されなく
なる。このため出力端子OUTから取り出される高域周
波数の出力が低下してしまう問題がある。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので出力段を充
分に駆動できかつ高域周波数においても安定に高出力を
得られる容量性負荷の駆動用増幅器を提供するととを目
的とするものである。以下本発明の一実施例を@1図、
第2図と同一部分に同一符号を付与して第3図に示す回
路図を参照して詳細に説明する。す々わち電源+vと出
力段のトランジスタQs、Qg との間に介挿した抵抗
R8r R9に並列にNPN )ランジスタQtt、Q
+zのコレクタ・エミッタおよび抵抗R161R17の
直列回路を介挿している。そしてこのトランジスタQl
t*Qtzの各ペース・コレクタ間に抵抗R+111+
R11を介挿し、さらにトランジスタQ5+Qt1およ
びトランジスタQs+Qltの各ペース間に一定の電位
差を与えるツエ6− ナーダイオーPI)3.D4 を介涌している。
分に駆動できかつ高域周波数においても安定に高出力を
得られる容量性負荷の駆動用増幅器を提供するととを目
的とするものである。以下本発明の一実施例を@1図、
第2図と同一部分に同一符号を付与して第3図に示す回
路図を参照して詳細に説明する。す々わち電源+vと出
力段のトランジスタQs、Qg との間に介挿した抵抗
R8r R9に並列にNPN )ランジスタQtt、Q
+zのコレクタ・エミッタおよび抵抗R161R17の
直列回路を介挿している。そしてこのトランジスタQl
t*Qtzの各ペース・コレクタ間に抵抗R+111+
R11を介挿し、さらにトランジスタQ5+Qt1およ
びトランジスタQs+Qltの各ペース間に一定の電位
差を与えるツエ6− ナーダイオーPI)3.D4 を介涌している。
このような構成であればトランジスタQB+Q6のオン
オフ動作と同時にトランジスタQ+++Q12もオンオ
フ動作する。そして抵抗R8+R9に比して抵抗R18
1R17の値は充分に小さくしであるのでトランジスタ
Qs、Qaのオフ時にトランジスタQ+t 、Qtzが
オンし、それによってコンデンサC3、C4を急速に充
電することができる。このことは抵抗R8+R9を小さ
くしてアイドリング電流を大きくしたことと等価になる
。したがってプッシュプル出力回路ではムダに消費され
るアイドリング電流を小さくでき、それによって助出を
向上し、従来と同一損失のトランジスタを用いても高域
周波数において安定に高出力を得ることができる。
オフ動作と同時にトランジスタQ+++Q12もオンオ
フ動作する。そして抵抗R8+R9に比して抵抗R18
1R17の値は充分に小さくしであるのでトランジスタ
Qs、Qaのオフ時にトランジスタQ+t 、Qtzが
オンし、それによってコンデンサC3、C4を急速に充
電することができる。このことは抵抗R8+R9を小さ
くしてアイドリング電流を大きくしたことと等価になる
。したがってプッシュプル出力回路ではムダに消費され
るアイドリング電流を小さくでき、それによって助出を
向上し、従来と同一損失のトランジスタを用いても高域
周波数において安定に高出力を得ることができる。
以上詳述したように本発明は出力段に一対のPNP )
ランジスタおよびNPN )ランジスタをコンプリメン
タリ接続にし、そのエミ、り間にスピードアッゾ用の・
9イ・ンスコンデンサを介挿して容量性負荷を駆動する
ようにしたものにおいて、電源と上@e一対のトランジ
スタとの間に上ne、コンデンサの放電時にオンして充
電を行なう充電用のトランジスタを介挿するようにした
ので高域周波数においても安定に動作する容量性負荷の
駆動用増協器を掃供することができる。
ランジスタおよびNPN )ランジスタをコンプリメン
タリ接続にし、そのエミ、り間にスピードアッゾ用の・
9イ・ンスコンデンサを介挿して容量性負荷を駆動する
ようにしたものにおいて、電源と上@e一対のトランジ
スタとの間に上ne、コンデンサの放電時にオンして充
電を行なう充電用のトランジスタを介挿するようにした
ので高域周波数においても安定に動作する容量性負荷の
駆動用増協器を掃供することができる。
第1図、第2図は従来の容量性負荷の嘔動回路の各別の
一例を示す回路図、第3図は本発明の一実施例を示す回
路図である。 IN・・・入力端子、Ql−〜Q12・・トランジスタ
、C3、C4・・・コンデンサ(スピーrアップ用)、
OUT・・・出力端子。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 +Vc 第2図 十Vc C+ 05 OUT 十 〜C3 N R5″v2 +Vb R2−V2 N 5 R7−0LJT 十 C2妻 Fl 、−fQ、。
一例を示す回路図、第3図は本発明の一実施例を示す回
路図である。 IN・・・入力端子、Ql−〜Q12・・トランジスタ
、C3、C4・・・コンデンサ(スピーrアップ用)、
OUT・・・出力端子。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 +Vc 第2図 十Vc C+ 05 OUT 十 〜C3 N R5″v2 +Vb R2−V2 N 5 R7−0LJT 十 C2妻 Fl 、−fQ、。
Claims (1)
- 一対のPNP )ランジスタおよびNPN )ランジス
タの各コレクタを共通Kgt性負荷に接続しカッ上記P
NPトランジスタのエミッタ゛から正極電流を供給され
るコンプリメンタリ回路を構成シ上記一対のトランジス
タの各ペースに入力信号を与えるとともにこのエミッタ
間にスピードアップ用のバイパスコンデンサを介挿した
も0において、上記正憚電源と上記PNP )ランジス
タのエミ、りとの間にこのPNP )ランジスタと共に
オンオフ動作する上記コンデンサの充電用のトランジス
タを介挿したことを特徴とする容量性負荷の駆動用増幅
器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21425481A JPS58114512A (ja) | 1981-12-26 | 1981-12-26 | 容量性負荷の駆動用増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21425481A JPS58114512A (ja) | 1981-12-26 | 1981-12-26 | 容量性負荷の駆動用増幅器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58114512A true JPS58114512A (ja) | 1983-07-07 |
JPH0115162B2 JPH0115162B2 (ja) | 1989-03-16 |
Family
ID=16652706
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21425481A Granted JPS58114512A (ja) | 1981-12-26 | 1981-12-26 | 容量性負荷の駆動用増幅器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58114512A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04273605A (ja) * | 1991-02-28 | 1992-09-29 | Kikusui Electron Corp | 負帰還増幅器 |
JP2006060606A (ja) * | 2004-08-20 | 2006-03-02 | Interchip Kk | 反転増幅器 |
-
1981
- 1981-12-26 JP JP21425481A patent/JPS58114512A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04273605A (ja) * | 1991-02-28 | 1992-09-29 | Kikusui Electron Corp | 負帰還増幅器 |
JP2006060606A (ja) * | 2004-08-20 | 2006-03-02 | Interchip Kk | 反転増幅器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0115162B2 (ja) | 1989-03-16 |
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