JPS58147211A - 集積可能な差動増幅器 - Google Patents

集積可能な差動増幅器

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JPS58147211A
JPS58147211A JP58016865A JP1686583A JPS58147211A JP S58147211 A JPS58147211 A JP S58147211A JP 58016865 A JP58016865 A JP 58016865A JP 1686583 A JP1686583 A JP 1686583A JP S58147211 A JPS58147211 A JP S58147211A
Authority
JP
Japan
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transistor
collector
transistors
emitter
differential amplifier
Prior art date
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Pending
Application number
JP58016865A
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English (en)
Inventor
ヨ−ゼフ・フエンク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Siemens Schuckertwerke AG
Siemens AG
Original Assignee
Siemens Schuckertwerke AG
Siemens AG
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G1/00Details of arrangements for controlling amplification
    • H03G1/04Modifications of control circuit to reduce distortion caused by control
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G1/00Details of arrangements for controlling amplification
    • H03G1/0005Circuits characterised by the type of controlling devices operated by a controlling current or voltage signal
    • H03G1/0017Circuits characterised by the type of controlling devices operated by a controlling current or voltage signal the device being at least one of the amplifying solid state elements of the amplifier
    • H03G1/0023Circuits characterised by the type of controlling devices operated by a controlling current or voltage signal the device being at least one of the amplifying solid state elements of the amplifier in emitter-coupled or cascode amplifiers

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、供給電位および基準電位をもたらす直流電圧
源を備えた集積可能な差動増幅器に関し、さらに詳しく
いうならば、本来の差動増幅器を構成する$1および第
2のトランジスタのエミッタは第3のトランジスタのコ
レクタに共通に接続されていて、第1および第2のトラ
ンジスタのペースはそれぞれ信号端子を形成し、かつそ
れぞれ抵抗を介して共通の第1の補助電極に置かれてお
り、第1および第2のトランジスタのコレクタはそれぞ
れ負荷抵抗を介して供給電位に接続され。
さらに当該負荷抵抗の第1もしくは第2のトランジスタ
側の端子はそれぞれ直接に増幅器信号出力端子と接続さ
れており、第1および第2のトランジスタのエミッタ間
の基準電位への接続は第2の補助電源によりベースに作
用を受ける第3のトランジスタのエミッタを介して行な
われるような集積可能な差動増幅器に関する。
かかる差動増幅器は1例えば特願昭56−176333
号明細書の第1図に対応する発振回路の中心部を構成し
ている。上述の定義に加えて、この差動増幅器では振動
回路もしくは水晶振動子による制御部および帰還結合部
が設けられている。
しかしながら、かかる差動増幅器はそれ相応に制御され
るならば信号増幅用にも使用できることに注目すべきで
ある。
本発明の目的は、(UHF範囲内にまで)広い自動利得
制御においてその都度入力される信号の最大利得を与え
る増幅器を提供することにある。
この目的は本発明によれば、冒頭の定義に相当する増幅
器回路において、さらに次のように構成することによっ
て達成される。すなわち、@4および第5のトランジス
タが設けられ、これらの両トランジスタのエミッタは第
3のトランジスタのエミッタと同様にそれぞれ定電流源
を介して基準電位に接続されていて、その場合に第4お
よび第5のトランジスタのペースは共通に基準電位を基
準とする制御信号による作用を受けるようになっており
、さら(二第4および第5のトランジスタのエミッタは
、例えばそれぞれ抵抗を介して、第3のトランジスタの
エミッタに接続されていて、第4のトランジスタのコレ
クタは第1のトランジスタのコレクタによって制御され
る差動増幅器枝路に対して、そして第5のトランジスタ
のコレクタは第2のトランジスタによって制御される差
動増幅器枝路に対して、第4のトランジスタのコレクタ
電流によって第1のトランジスタ側の負荷抵抗を介して
流れる電流が影響を及ぼされ、第5のトランジスタのコ
レクタ電流によって第2のトランジスタ側の負荷抵抗を
介して流れる電流が影響を及ぼされるように、差動増幅
器に接続されていて。
しかもこの場合に@4および第5のトランジスタのコレ
クタと第1および第2のトランジスタの互いに接続され
たエミッタとの間の直接の接続はないようにしである。
とくに、第1のトランジスタのコレクタとこれに対応す
る出力端子との間、並びに第2のトランジスタのコレク
タとこれに対応する出力端子との間に、それぞれカスコ
ード回路にて駆動されル第6もしくは$7のトランジス
タが設けられていて、両トランジスタが共通制御される
ようにするとよい。
以下、図面を参照しながら本発明をさらに詳細に説明す
る。第1図ないし第4図には、負荷抵抗を介して流れる
電流、すなわち出力信号に影響を及ぼす第4および第5
のトランジスタの接続の異なる可能性が示されている。
これらのすべてに上述のカスコード回路が設けられてい
る。しかしながら、カスコード回路は第4図の場合を除
けば省略可能である。もちろん、カスコード回路の存在
は本発明による増幅器の一層の改善をもたらすものであ
る。
4つの図のそれぞれは本発明による増幅器の回路例を示
す。すべての図において、一致した符号が用いられてい
る。さらに、これらの回路はすべてのトランジスタがn
pn型であるように実施されている。しかしながら、p
np トランジスタによる実現も同様に可能である。バ
イポーラトランジスタの代りにMO8電界効果トランジ
スタ、例えば自己阻止型npnチャネルトランジスタを
使用することもできる。
4つの図に示された本発明による増幅器の回路において
は回路の核をなす差動増幅器は互い1ニエミツタを直接
に接続されている2つのトランジスタT1およびT2か
らなる。第1のトランジスタT1のペースは信号入力端
子1につながっており。
しかも抵抗R4を介して第1の補助電位U、のための端
子6に接続されている。第2のトランジスタT2のペー
スは増幅すべき入力信号Ueのための第2の入力端子2
に接続されており、さらに抵抗R3を介して上記の第1
の補助電位Ulのための端子6に接続されている。補助
電位U、は残りの補助電位Ut 、Usおよび制御信号
Ust と同様に基準電位v0に関係して与えられ1例
えば一方の掻を基準電位v0に置かれている別の直流電
源の他方の掻によって与えることができる。例えば図示
されていない第1の供給電圧源により供給され基準電位
V。と他方の供給電位Vによって定められる供給電圧の
分圧によって補助電圧を導き出すこともできる。
第1のトランジスタT1のエミッタおよび第2のトラン
ジスタT2のエミッタは入力端子lOにおける第2の補
助電位U、の作用を受ける第3のトランジスタT3のコ
レクタに接続されている。
@3のトランジスタT3のエミッタは第1の定電流源Q
1の出力端に接続されている。さらに、第3のトランジ
スタT3のエミッタは、 抵抗R1ヲ介して第5のトラ
ンジスタT5のエミッタに接続されているとともに、抵
抗R2を介して第4のトランジスタT4のエミッタに接
続されている。しかしながう、場合によっては、第1の
トランジスタT1のエミッタと第4および第5のトラン
ジスタT4.T5のエミッタとの間の接続を直接に行な
うこともできる。
第4のトランジスタT4のエミッタと第5のトランジス
タT5のエミッタは、それぞれ定電流源Q2もしくはQ
3を介して基準電位voに接続されている。定電流源Q
l、Q2およびQ3は1例えばそれぞれ公知のようにし
て定電流源として接続されたnpn )ランジスタによ
って与えることができる。個々の定電流源Q1$Q2お
よびQ3もできる。
これらの図から分るように、第3のトランジスタT3へ
の供給のために定電流源Q1が、$4のトランジスタT
4および第5のトランジスタT5への供給のために定電
流源Q2およびQ3が用意されていて、定電流源Q2お
よび定電流源Q3はそれぞれ該当するトランジスタT4
もしくはT5に同一の電流工を流すのに対して、第3の
トランジスタT3が定電流源Q1から得る電流は2倍の
大きさに選ばれている。さらに、第3のトランジスタで
3は、既述のように、ペースを第2の補助電位U、によ
って制御され、これに対して第4および第5のトランジ
スタ’[’4.’l’5のペースは基準電位V。を基準
に与えられる制御信号Ust によって制御される。
本来の差動増幅器を構成する2つのトランジスタ、すな
わち第1のトランジスタT1および第2のトランジスタ
T2のコレクタは、最も簡単な場合には既に確認したよ
うに、直接にそれぞれ出力端子3もしくは4に接続され
るとともに、それぞれ抵抗R7もしくはR6を介して供
給電位■に置かれる。この供給電位Vは供給端子8に印
加される。
第1図ないし$4図に示されている本発明増幅器の実施
例では、第1のトランジスタT1のコレクタはトランジ
スタT6のエミッタに接続されており、第2のトランジ
スタT2のコレクタはトランジスタT7のエミッタに接
続されている。トランジスタT6およびT7はカスコー
ド回路を形成しており、共通にペースを第3の補助電圧
U、によって端子7を介して制御される。とくに、第6
のトランジスタT6および第7のトランジスタT7の制
御は共通な抵抗R5を介して行なうとよい0両トランジ
スタT6およびT7が存在する場合には、第1のトラン
ジスタT1および第2のトランジスタT2のコレクタで
はなくて、一方では第6のトランジスタT6のコレクタ
が、他方では第7のトランジスタT7のコレクタが出力
電圧U。
の発生のための出力端子3もしくは4にそれぞれ接続さ
れているとともに、それぞれ抵抗R6もしくはR7を介
して供給電位Vのための端子8に接続されている。
ここで本発明にとって@4のトランジスタT4のコレク
タおよび第5のトランジスタT5のコレクタが差動増幅
器の両枝路の各一つに次のように接続されていることが
重要である。すなわ(・、その作用によって端子3. 
4における出力電圧Uaが両トランジスタ’l’4.’
l’5がない場合には得られないような改善が得られる
ように接続されていることである。このためには第4の
トランジスタT4および第5のトランジスタT5のコレ
クタと第3のトランジスタT3のコレクタ(すなわち差
動増幅器の両トランジスタT1およびT2の互いに接続
されたエミッタ)との間の直接の接続がないことが重要
であり、これは本発明の定義でも述べられているところ
である。
第1図に示された本発明による増幅器の実施例では、第
4のトランジスタT4のコレクタは第6のトランジスタ
T6のコレクタ、すなわち出力端子3と直接に接続され
ているのに対して、第5のトランジスタT5のコレクタ
は$7のトランジス″T7のコレクタ。
すなわち出力端子4と直接に接続されている。
第2図に示されている回路では、出力信号の制御は第4
のトランジスタT4および第5のトランジスタT5によ
り、第1のトランジスタT1のコレクタが第4のトラン
ジスタT4のコレクタと直接に接続され、かつ第2のト
ランジスタT2のコレクタが第5のトランジスタT5の
コレクタと直接に接続されていることによって可能であ
る。
第6のトランジスタT6もしくは第7のトランジスタT
7のエミッタが、同時に第1のトランジスタT1および
第4のトランジスタT4のコレクタによって、もしくは
第2のトランジスタで2および第5のトランジスタT5
のコレクタによって作用を及ぼされる。
$3図に示された変形例では第1のトランジスタT1お
よび第2のトランジスタT2がそれぞれ2エミツタトラ
ンジスタとして形成されている。
これは第1のトランジスタT1および第2のトランジス
タT2の各1つのエミッタがトランジスタT3のコレク
タにより差動増幅器にとって通常のやり方で共通に電流
供給されるのに対して、第1のトランジスタTIの$2
のエミッタが$4のトランジスタT4のコレクタに接続
され、そして第2のトランジスタT2の第2のエミッタ
が第5のトランジスタT5のコレクタと接続されること
を可能にする。
第4図による好ましい解決策では、第1および弔2のト
ランジスタTI、T2の代りに、第6および第7のトラ
ンジスタ’l’6.’j’7がそれぞれ2つのエミッタ
を備えていて、$6のトランジスタT6の第1のエミッ
タが$1のトランジスタT1のコレクタによる作用を受
け、第6のトランジスタT6の第2のエミッタが第4の
トランジスタT4のコレクタによる作用を受ける。同様
に@7のトランジスタT7の第1のエミッタは@2のト
ランジスタT2のコレクタに接続されており、第7のト
ランジスタT7の第2のエミッタは第5のトランジスタ
T5のコレクタに接続されている。
本発明の定義に対応してとくに第1図ないし第4図にし
たがって構成された回路の動作は次のとおりである。
対称的なとくに高周波の実効信号Ueが入力端子1およ
び2に印加されるとき、出力端子3および4において、
第1のトランジスタTI、第2のトランジスタT2によ
って、そして第6のトランジスタT6および1@7のト
ランジスタT7が存在する場合はこれらによって付加的
に増幅された出力信号U、が得られる。最大利得は、上
述のトランジスタT1〜T7およびQ1〜Q3がnpn
 )ランジスタとして構成された場合、制御信号Ust
を導く端子5が第3のトランジスタT3のペースに第2
の補助電位U2を印加する端子10よりも負であり、か
つ@3のトランジスタT3がすべての定電流源Ql、Q
2およびQ3の合計電流を導くときに得られる。第1の
トランジスタT1および第2のトランジスタT2のエミ
ッタはほとんどエミッタ負帰還が生じないようにするた
めにできるだけ低インピーダンス(すなわち最小抵抗)
にて互いに結合されている。第1のトランジスタTIお
よび第2のトランジスタT2の出力アドミッタンスの実
数部が高周波において相対的に低抵抗であるので、$6
のトランジスタT6によって与えられるカスコード回路
および第7のトランジスタT7によって与えられるカス
コード回路の出力抵抗は負荷抵抗R6およびR7のそれ
よりも著しく大きく選定されている。さらに、第6のト
ランジスタテ6.第7のトランジスタT7によって与え
られるカスコード回路は入力端子1.2に対する出力端
子3.4間の帰還結合を減らして最大利得を高める。両
カスコードトランジスタT6゜T7のペースに端子7を
介して第3の補助電位U、を導く抵抗R5は無条件に必
要というわけではない。しかしながら、′端子3および
4にて得られる出力信号U、の対称性の改善が抵抗R5
によりもたらされる。
第4のトランジスタT4および第5のトランジスタT5
を介して電流が流れ始めるように第4のトランジスタT
jおよび第5のトランジスタT5のペースに制御電圧U
stが印加されると、それ(二より一方では信号入力端
子1.2から信号出力端子3.4への通路における高周
波ゲインが低減され、他方では出力端子3,4における
直流動作点が影響されない。なぜならば、第3のトラン
ジスタT3から導き出される電流は、$4のトランジス
タT4および第5のトランジスタT5のコレクタを介し
て本発明を満足する各回路により再び第4および第5の
トランジスタのコレクタ側を供給電位Vに接続する負荷
抵抗R7もしくはR6へ流れるからである。
本発明に相当するとりわけ第1図ないし第4図従来の増
幅器回路に比べて、第1のトランジスタT1と第2のト
ランジスタT2との間の直接のエミッタ結合により差動
増幅回路による最大可能な利得が得られ、しかも端子3
.4における直流電圧動作点が端子5における制御電圧
Ustに関係なく一定に保たれるという利点を有する。
カスコードトランジスタT6およびT7により出力信号
Uaの利得に関して一層の改善が達成される。
本発明による第3図もしくは第4図にしたがって構成さ
れている増幅器回路により、とりわけ第4のトランジス
タT4および第5のトランジスタT5のコレクタ出力が
増幅器回路(=おける高周波の信号路にないので、トラ
ンジスタ’l’4.T5が利得を低下させる作用をしな
いということも達成される(これは第1図および第2図
の回路には当てはまらない)。
第3図に示された実施例は第4図に示された実施例と全
く同じ効果をもたらすというわけではない。なぜならば
第4および第5のトランジスタ’l’4.T5のコレク
タ・ペース間容量を介する寄生的な結合が第4図による
回路に比べて完全には除去できないからである。これは
、第3図による回路の場合における最大利得1ま@4図
による回路の場合における最大利得と全く同じ大きさに
なるというわけではないということをもたらす。さらに
、$3図による回路における入力インピーダンスは′1
JI4図による回路における入力インピーダンスよりも
障害を受けやすい。
′W&2図に示された回路も第4図による回路よりも優
れてはいない。なぜならば第4のトランジスタT4およ
び第5のトランジスタT5のコレクタが、高周波信号を
導く第6および第7のトランジスタT6.T7のエミッ
タ(これは低抵抗ではあるが)に直接に接続されている
からである。この場合に第4のトランジスタT4および
第5のトランジスタT5のコレクタの寄生的に作用する
アドミッタンスが第4図による構成1:比べて高周波−
増幅器入力特性にいくらか良くない方向に影響する。
最後に第1図に示された構成に関して第4図による実施
例に比べて言えることは、第4のトランジスタT4およ
び第5のトランジスタT5のコレクタの寄生的に作用す
るアドミッタンスが同様に(第4図による回路とは反対
に)高抵抗の出力端子3.4に現われる出力信号U、に
影響を与えて利得低下をもたらすことである。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明に互いに鴇なる実施例を示
す回路図である。 T1〜T7・・・第1ないし第7のトランジスタ。 Q1〜Q3・・・定電流源、 R1−R5・・・抵抗、
R6,R7・・・負荷抵抗、 ■・・・供給電位、 V
o・・・基準電位、  Ul〜U3・・・補助電位、 
Ust・・・制御信号、 Ue・・・入力信号、 Ua
・・・出力信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1) 供給電位および基準電位をもたらす直流電圧源を
    備え、本来の差動増幅器を形成する第1および第2のト
    ランジスタのエミッタが共通に第3のトランジスタのコ
    レクタに接続されていて、第1および第2のトランジス
    タのベースはそれぞれ信号入力端子をなすとともにそれ
    ぞれ抵抗を介して共通な第1の補助電位に置かれていて
    、′@1および第2のトランジスタのコレクタはそれぞ
    れ負荷抵抗を介して供給電位に接続されており、さらに
    該当の負荷抵抗の第1もしくは第2のトランジスタ側の
    端子はそれぞれ増幅器の信号出力端子と直接に接続され
    ていて、第1および第2のトランジスタのエミッタと基
    準電位との間の接続が第2の補助電位をベースに加えら
    れる第3のトランジスタのエミッタを介して行なわれる
    、ような集積可能な差動増幅器において。 第4および$5のトランジスタが設けられ。 これらの両トランジスタのエミッタおよび第3のトラン
    ジスタのエミッタはそれぞれ定電流源を介して基準電位
    に接続されていて、第4および第5のトランジスタのベ
    ースは共通に基準電位に関連して与えられる制御信号の
    作用を受けるようになっており、さらに第4および第5
    のトランジスタのエミッタは1例えばそれぞれ抵抗を介
    して第3のトランジスタのエミッタに接続されていて、
    第4のトランジスタのコレクタは第1のトランジスタの
    コレクタによって制御される差動増幅器枝路に対して、
    そして第5のトランジスタのコレクタは第2のトランジ
    スタによって制御される差動増幅器枝路に対して、第4
    のトランジスタのコレクタ電流により第1のトランジス
    タに属する負荷抵抗を介して流れる電流が影響を及ぼさ
    れ、第5のトランジスタのコレク少電流により第2のト
    ランジスタに属する負荷抵抗を介して流れる電流が影響
    を及ぼされるように差動増幅器に接続されており、この
    場合に第4および第5のトランジスタのコレクタと第1
    および第2のトランジスタの互いに接続されたエミッタ
    との間の直接の接続がないことを特徴とする集積可能な
    差動増幅器。 2)第1のトランジスタ(T1)のコレクタとこれに対
    応する出力端子(3)との間、並びに第2のトランジス
    タ(T2)のコレクタとこれに対応する出力端子(4)
    との間に、それぞれカスコード回路として駆動される第
    6もしくは第7のトランジスタ(T6.T7)が設けら
    れており1両トランジスタが補助電位により、とくに共
    通抵抗(R5)を介して制御されるようになっているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の集積可能な
    差動増幅器。 3)第6のトランジスタ(T6)のコレクタは続されて
    いて、第7のトランジスタ(T7)のコレクタは@5の
    トランジスタ(T5)のコレクタと接続されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第2項記載の集積可能な差
    動増幅器。 4)第4のトランジスタ(T4)のコレクタは第1のト
    ランジスタ(T1)のコレクタと接続されていて、第5
    のトランジスタ(T5)のコレクタは第2のトランジス
    タ(T2)のコレクタと接続されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項または第2項記載の集積可能な
    差動増幅器。 5)第1のトランジスタ(T1)および第2のトランジ
    スタ(T2)はそれぞれ2つのエミッタを備え、第1の
    トランジスタの第2のエミッタは第4のトランジスタ(
    T4)のコレクタに接続され、第2のトランジスタの@
    2のエミッタは第5のトランジスタ(T!5)のコレク
    タに接続されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項または第2項記載の集積可能な差動増幅器。 6)第6のトランジスタ(T6)および第7のトランジ
    スタ(T7)はそれぞれ2つのエミッタを備え、第6の
    トランジスタの第2のエミッタは第4のトランジスタ(
    T4)のコレクタに接続され、第7のトランジスタの第
    2のエミ、ツタは第5のトランジスタ(T5)のコレク
    タに接続されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項または第2項記載の集積可能な差動増幅器。
JP58016865A 1982-02-09 1983-02-03 集積可能な差動増幅器 Pending JPS58147211A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE32044305 1982-02-09
DE19823204430 DE3204430A1 (de) 1982-02-09 1982-02-09 Integrierbarer differenzverstaerker

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ID=6155184

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US (1) US4504794A (ja)
EP (1) EP0085872B1 (ja)
JP (1) JPS58147211A (ja)
AT (1) ATE19567T1 (ja)
DE (2) DE3204430A1 (ja)

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