JPS613511A - 差動増幅器回路 - Google Patents
差動増幅器回路Info
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- JPS613511A JPS613511A JP60122381A JP12238185A JPS613511A JP S613511 A JPS613511 A JP S613511A JP 60122381 A JP60122381 A JP 60122381A JP 12238185 A JP12238185 A JP 12238185A JP S613511 A JPS613511 A JP S613511A
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G1/00—Details of arrangements for controlling amplification
- H03G1/0005—Circuits characterised by the type of controlling devices operated by a controlling current or voltage signal
- H03G1/0017—Circuits characterised by the type of controlling devices operated by a controlling current or voltage signal the device being at least one of the amplifying solid state elements of the amplifier
- H03G1/0023—Circuits characterised by the type of controlling devices operated by a controlling current or voltage signal the device being at least one of the amplifying solid state elements of the amplifier in emitter-coupled or cascode amplifiers
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- Amplifiers (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、トランジスタよりなる差動増幅器回路に関す
る。
る。
1つのトランジスタ対により形成されてお、す、その入
力端により回路入力端を形成している第1の差動増幅器
段と、第1の差動増幅器段のトランジスタ対の出力回路
内の動作抵抗に接続されている回路出力端と、それぞれ
1つの参照入力端および利得調節入力端を有し、少なく
ともその参照入力端に接続されている回路により第1の
差動増幅器段のトランジスタの出力回路内に接続されて
いる少なくとも2つの第2の差動増幅器段とを有する差
動増幅器回路はドイツ連邦共和国特許出願公開第320
4430号明細書から公知である。この形式の差動増幅
器回路はLJHF範囲まで大きな利得調節範囲で最大の
信号利得を保証する。その回路は、入力信号を受は入れ
る差動増幅器段も利得調節信号により駆動される別の差
動増幅器段も共通の出力ノードで作動し、それにより作
動点を安定化するように構成されている。この出力ノー
ドは、その後に接続されているカスコード段により出力
端から減結合されている。
力端により回路入力端を形成している第1の差動増幅器
段と、第1の差動増幅器段のトランジスタ対の出力回路
内の動作抵抗に接続されている回路出力端と、それぞれ
1つの参照入力端および利得調節入力端を有し、少なく
ともその参照入力端に接続されている回路により第1の
差動増幅器段のトランジスタの出力回路内に接続されて
いる少なくとも2つの第2の差動増幅器段とを有する差
動増幅器回路はドイツ連邦共和国特許出願公開第320
4430号明細書から公知である。この形式の差動増幅
器回路はLJHF範囲まで大きな利得調節範囲で最大の
信号利得を保証する。その回路は、入力信号を受は入れ
る差動増幅器段も利得調節信号により駆動される別の差
動増幅器段も共通の出力ノードで作動し、それにより作
動点を安定化するように構成されている。この出力ノー
ドは、その後に接続されているカスコード段により出力
端から減結合されている。
しかし、その際に信号経路への望ましくない帰還結合が
生じ、もしくは特に高周波増幅器用として最適ではない
マルチエミッタ・トランジスタの使用を必要とする。さ
らに、前記のカスコード段は望ましくない位相回転を伴
う。
生じ、もしくは特に高周波増幅器用として最適ではない
マルチエミッタ・トランジスタの使用を必要とする。さ
らに、前記のカスコード段は望ましくない位相回転を伴
う。
本発明の目的は、増幅器出力端の動作点が動作点および
利得に無関係に増幅器の信号経路の外側に設定され得る
ようにすることである−0〔問題点を解決するための手
段〕 この目的は、本発明によれば・、特許請求の範囲第1項
記載の差動増幅器回路により達成される。
利得に無関係に増幅器の信号経路の外側に設定され得る
ようにすることである−0〔問題点を解決するための手
段〕 この目的は、本発明によれば・、特許請求の範囲第1項
記載の差動増幅器回路により達成される。
本発明の好ましい実施態様は特許請求の範囲第2項ない
し第12項に示されている。
し第12項に示されている。
以下、図面に示されている実施例により本発明を一層詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図による差動増幅器回路はトランジスタTIおよび
T2により形成された第1の差動増幅器段を有する。こ
の第1の差動増幅器段の入力端1および2は対称な回路
入力端を形成しており、入力信号U8を受は入れる。ト
ランジスタTIおよびT2の出力回路内すなわちコレク
タ枝路内に動作抵抗R1およびR2が接続されており、
それらから差動増幅器回路の出力信号が取り出される。
T2により形成された第1の差動増幅器段を有する。こ
の第1の差動増幅器段の入力端1および2は対称な回路
入力端を形成しており、入力信号U8を受は入れる。ト
ランジスタTIおよびT2の出力回路内すなわちコレク
タ枝路内に動作抵抗R1およびR2が接続されており、
それらから差動増幅器回路の出力信号が取り出される。
動作抵抗R1およびR2とトランジスタT1およびT2
のコレクタとの間の接続点は差動増幅器回路の出力端3
および4を形成しており、そこから参照符号UAを付さ
れている出力信号が取り出される。
のコレクタとの間の接続点は差動増幅器回路の出力端3
および4を形成しており、そこから参照符号UAを付さ
れている出力信号が取り出される。
差動増幅器回路はトランジスタT3およびT4またはT
3およびT5により形成される第2の差動増幅器段を有
する。この第2の差動増幅器段では、トランジスタT3
の出力回路すなわちそのコレクターエミッタ間がトラン
ジスタT1およびT2の互いに直接に接続されているエ
ミッタと接続されている。トランジスタT4およびT5
の出力回路すなわちコレクターエミッタ間は、後で一層
詳細に説明する仕方で、動作抵抗R1およびR2の回路
内に接続されている調節段と接続されている。トランジ
スタT3ないしT5のエミッタは、差動増幅器段におい
て通常のように、互いに直接に接続されており、また電
流源!1より電流を供給される。
3およびT5により形成される第2の差動増幅器段を有
する。この第2の差動増幅器段では、トランジスタT3
の出力回路すなわちそのコレクターエミッタ間がトラン
ジスタT1およびT2の互いに直接に接続されているエ
ミッタと接続されている。トランジスタT4およびT5
の出力回路すなわちコレクターエミッタ間は、後で一層
詳細に説明する仕方で、動作抵抗R1およびR2の回路
内に接続されている調節段と接続されている。トランジ
スタT3ないしT5のエミッタは、差動増幅器段におい
て通常のように、互いに直接に接続されており、また電
流源!1より電流を供給される。
他方において、この差動増幅器段の入力特性長さを確定
するため、前記差動増幅器段のエミッタを抵抗を介して
接続することも可能である。
するため、前記差動増幅器段のエミッタを抵抗を介して
接続することも可能である。
前記差動増幅器段T3ないしT5は、出力端34に接続
されている1つの整流器11と1つの振幅調節増幅器1
2とにより形成される1つの利得調節回路内に接続され
ている。トランジスタT4およびT5のベースは増幅′
器12の出力端から利得調節信号Uイを端子6において
与えられる。
されている1つの整流器11と1つの振幅調節増幅器1
2とにより形成される1つの利得調節回路内に接続され
ている。トランジスタT4およびT5のベースは増幅′
器12の出力端から利得調節信号Uイを端子6において
与えられる。
トランジスタT3のベースには端子5において利得調節
に対する参照信号URe f□を与えられる。
に対する参照信号URe f□を与えられる。
差動増幅器回路はさらに、動作点調節の役割をする1つ
の差動増幅器段を有する。この差動増幅器段はトランジ
スタT9およびT10を有し、それらの互いに接続され
ているゴミツタは電流源I2から電流を与えられる。こ
の差動増幅器段のトランジスタT9およびT10の出力
回路すなわちコレクターエミッタ間は利得調節用の差動
増幅器段のトランジスタT4およびT5の出力回路に並
列に接続されている。
の差動増幅器段を有する。この差動増幅器段はトランジ
スタT9およびT10を有し、それらの互いに接続され
ているゴミツタは電流源I2から電流を与えられる。こ
の差動増幅器段のトランジスタT9およびT10の出力
回路すなわちコレクターエミッタ間は利得調節用の差動
増幅器段のトランジスタT4およびT5の出力回路に並
列に接続されている。
トランジスタT9およびT10により形成される上記差
動増幅器段は1つの動作点調節回路内に接続されている
。この動作点調節回路は、出力端3.4に接続されてい
る後続増幅器13と、その出力端に接続されている低域
通過フィルタR9、R10,CIと、1つの動作点調節
増幅器16とにより形成され、この増幅器16の出力端
から端子10において動作点調節信号Uゆがトランジス
タT10のベースに与えられる。トランジスタT9のベ
ースには端子9において参照信号URef2が与えられ
る。後続増幅器13の参照符号14.15を付されてい
る出力端において差動増幅器回路の出力端3.4のさら
に増幅された出力信号UAが取り出され得る。
動増幅器段は1つの動作点調節回路内に接続されている
。この動作点調節回路は、出力端3.4に接続されてい
る後続増幅器13と、その出力端に接続されている低域
通過フィルタR9、R10,CIと、1つの動作点調節
増幅器16とにより形成され、この増幅器16の出力端
から端子10において動作点調節信号Uゆがトランジス
タT10のベースに与えられる。トランジスタT9のベ
ースには端子9において参照信号URef2が与えられ
る。後続増幅器13の参照符号14.15を付されてい
る出力端において差動増幅器回路の出力端3.4のさら
に増幅された出力信号UAが取り出され得る。
差動増幅器回路は端子7および8において供給電圧を与
えられ、その際に通常のように端子7は供給電位を、ま
た端子8は基準(接地)電位を通ずる。差動増幅器回路
内に他の伝導形式のトランジスタを使用する際には電位
関係はもちろん相応に反転される。
えられ、その際に通常のように端子7は供給電位を、ま
た端子8は基準(接地)電位を通ずる。差動増幅器回路
内に他の伝導形式のトランジスタを使用する際には電位
関係はもちろん相応に反転される。
さて本発明によれば、動作抵抗R1およびR2の回路内
に、トランジスタT7、T8および抵抗R7およびR8
により形成される1つの関節段が接続されている。特に
トランジスタT7およびT8の出力回路すなわちコレク
ターエミッタ間は動作抵抗R1およびR2に直列に、他
方抵抗R7およびR8は利得調節用差動増幅器段または
動作点調節用差動増幅器段のトランジスタT4およびT
5またはT9およびT10の出力回路内とすなわちそれ
らのコレクターエくツタ間に直列に接続されている。ト
ランジスタT4およびT5またはT9およびT10と抵
抗R7およびR8との間の接続点はトランジスタT7お
よびT8のベースに接続されている。動作抵抗R1およ
びR2と反対側でトランジスタT7およびT8のコレク
タと抵抗R7およびR8の端子とは供給電圧端子7に接
続されている。
に、トランジスタT7、T8および抵抗R7およびR8
により形成される1つの関節段が接続されている。特に
トランジスタT7およびT8の出力回路すなわちコレク
ターエミッタ間は動作抵抗R1およびR2に直列に、他
方抵抗R7およびR8は利得調節用差動増幅器段または
動作点調節用差動増幅器段のトランジスタT4およびT
5またはT9およびT10の出力回路内とすなわちそれ
らのコレクターエくツタ間に直列に接続されている。ト
ランジスタT4およびT5またはT9およびT10と抵
抗R7およびR8との間の接続点はトランジスタT7お
よびT8のベースに接続されている。動作抵抗R1およ
びR2と反対側でトランジスタT7およびT8のコレク
タと抵抗R7およびR8の端子とは供給電圧端子7に接
続されている。
前記の差動増幅器回路は、入力端1.2と出力端3.4
との間に本来の差動増幅器段T1、T2゛のみが接続さ
れており、従って信号経路が短いので、特にLIHF範
囲までの高周波増幅に通している。
との間に本来の差動増幅器段T1、T2゛のみが接続さ
れており、従って信号経路が短いので、特にLIHF範
囲までの高周波増幅に通している。
最大の利得において、すなわちトランジスタT4および
I5のベース電位がトランジスタT3のベース電位より
も負であるとき、電流源11の全電流がトランジスタT
3のコレクターエミッタ間を経て差動増幅器段T1、I
2のエミッタに流れる。増幅された入力信号鞠はトラン
ジスタT1のコレクタと動作抵抗R1との間の接続点と
トランジスタT2のコレクタと動作抵抗R2との間の接
続点との間に現れる。基準電位に対する出力端3.4に
おける電位は下記の関係式により与えられている。
I5のベース電位がトランジスタT3のベース電位より
も負であるとき、電流源11の全電流がトランジスタT
3のコレクターエミッタ間を経て差動増幅器段T1、I
2のエミッタに流れる。増幅された入力信号鞠はトラン
ジスタT1のコレクタと動作抵抗R1との間の接続点と
トランジスタT2のコレクタと動作抵抗R2との間の接
続点との間に現れる。基準電位に対する出力端3.4に
おける電位は下記の関係式により与えられている。
ここで、U7は端子7における供給電位、I1は電流源
11から差動増幅器段T1、I2に流れる電流、I2は
電流源■2から動作点調節用差動増幅器段T9、T10
を介して関節段に流れる電流、R7、R8はトランジス
タT7またはI8の電流利得、またUbe7、Ube8
はトランジスタT7またはI8のベース−エミッタ間し
きい電圧である。
11から差動増幅器段T1、I2に流れる電流、I2は
電流源■2から動作点調節用差動増幅器段T9、T10
を介して関節段に流れる電流、R7、R8はトランジス
タT7またはI8の電流利得、またUbe7、Ube8
はトランジスタT7またはI8のベース−エミッタ間し
きい電圧である。
最小利得ではトランジスタT4およびI5におけるベー
ス電位はトランジスタT3におけるベース電位よりも正
であり、従って電流源11の全電流がトランジスタT4
およびI5のエミッターコレクタ間を経て調節段の抵抗
R7およびR8に流れる。抵抗R7およびR8は特に互
いに等しく、また動作抵抗R1およびR2と等しい。こ
の場合、基準電位に対する出力端3.4における電位は
下記の関係式により与えられている。
ス電位はトランジスタT3におけるベース電位よりも正
であり、従って電流源11の全電流がトランジスタT4
およびI5のエミッターコレクタ間を経て調節段の抵抗
R7およびR8に流れる。抵抗R7およびR8は特に互
いに等しく、また動作抵抗R1およびR2と等しい。こ
の場合、基準電位に対する出力端3.4における電位は
下記の関係式により与えられている。
上記の式から、最大利得では出力端3.4における電位
は だけ最小利得の場合よりも小さいことは明らかである。
は だけ最小利得の場合よりも小さいことは明らかである。
電流利得B2、R8は非常に大きいので、この偏差は無
視し得るほど小さく、従って出力端3.4における直流
電圧レベルは実際上一定である。
視し得るほど小さく、従って出力端3.4における直流
電圧レベルは実際上一定である。
端子lOにおける動作点調節信号UFLAによる上記の
動作点調節を介して、端子14および15におけるスタ
ティック・オフセントは最小値にとどめられ得る。
動作点調節を介して、端子14および15におけるスタ
ティック・オフセントは最小値にとどめられ得る。
前記の差動増幅器回路の主な利点は、調節段T7、I8
:R7、R8が、利得または動作点の設定を実現するた
めに、差動増幅器段TIおよびI2ならびに動作抵抗R
1およびR2により形成される直流電圧回路のみに干渉
することである。その際、高周波信号経路は寄生的要素
に関して最適化され得る。
:R7、R8が、利得または動作点の設定を実現するた
めに、差動増幅器段TIおよびI2ならびに動作抵抗R
1およびR2により形成される直流電圧回路のみに干渉
することである。その際、高周波信号経路は寄生的要素
に関して最適化され得る。
第2図に示されている差動増幅器回路の実施例では、第
1図の回路と同一の要素には同一の参照符号が付されて
いるので、この実施例の説明は第1図の実施例との相違
点のみについて行なう。
1図の回路と同一の要素には同一の参照符号が付されて
いるので、この実施例の説明は第1図の実施例との相違
点のみについて行なう。
この第2図による実施例では、入力信号U8を入力端1
.2において受は入れる差動増幅器段のトランジスタT
1およびI2のエミッタが抵抗R6を介して互いに接続
されており、これらのトランジスタのエミッタに電流源
■1およびI2から電流が供給される。
.2において受は入れる差動増幅器段のトランジスタT
1およびI2のエミッタが抵抗R6を介して互いに接続
されており、これらのトランジスタのエミッタに電流源
■1およびI2から電流が供給される。
利得調節のために設けられている差動増幅器段はこの実
施例ではそれぞれ1つの差動増幅器T3、I4またはI
5、I6により形成され、それらのそれぞれ相互接続さ
れているエミッタはトランジスタT1、I2の出力回路
すなわちコレクタに接続されている。トランジスタT4
およiT5はそれらのコレクタで直接に接続されており
、この共通接続点は後記の調節段に接続されている。
施例ではそれぞれ1つの差動増幅器T3、I4またはI
5、I6により形成され、それらのそれぞれ相互接続さ
れているエミッタはトランジスタT1、I2の出力回路
すなわちコレクタに接続されている。トランジスタT4
およiT5はそれらのコレクタで直接に接続されており
、この共通接続点は後記の調節段に接続されている。
調節段はこの実施例では1つのトランジスタT7ならび
に抵抗R7およびR8により形成され、トランジスタT
7はその出力回路すなわちコレクターエミッタ間で供給
電圧端子7と動作抵抗R1との間に直列に接続されてい
る。抵抗R7およびR8は互いに並列に供給電圧端子7
とトランジスタT4およびT5の互いに接続されたコレ
クタとの間に接続されており、抵抗R7およびR8の供
給電圧端子7と反対側の端子とトランジスタT4および
T5のコレクタとの間の接続点はトランジスタT7のベ
ースに接続されている。
に抵抗R7およびR8により形成され、トランジスタT
7はその出力回路すなわちコレクターエミッタ間で供給
電圧端子7と動作抵抗R1との間に直列に接続されてい
る。抵抗R7およびR8は互いに並列に供給電圧端子7
とトランジスタT4およびT5の互いに接続されたコレ
クタとの間に接続されており、抵抗R7およびR8の供
給電圧端子7と反対側の端子とトランジスタT4および
T5のコレクタとの間の接続点はトランジスタT7のベ
ースに接続されている。
差動増幅器回路の出力端3.4ば、動作抵抗R1とトラ
ンジスタT3のコレクタとの間の接続点と、動作抵抗R
2とトランジスタT6のコレクタとの間の接続点とによ
り形成されており、またこれらのコレクタと反対側の抵
抗R1およ”びR2の端子はいずれもトランジスタT7
のエミッタに接続されている。
ンジスタT3のコレクタとの間の接続点と、動作抵抗R
2とトランジスタT6のコレクタとの間の接続点とによ
り形成されており、またこれらのコレクタと反対側の抵
抗R1およ”びR2の端子はいずれもトランジスタT7
のエミッタに接続されている。
利得調節量URVを差動増幅器回路3.4の出力端から
負帰還される端子6は、1つの差動増幅器段Tl1、T
12の一方の入力端であるトランジスタT12のベース
に接続されている。この差動増幅器段の他方の入力端で
あるトランジスタT11のベースには端子5から参照電
圧URe fが供給される。この差動増幅器段のトラン
ジスタTllおよびTI2はそれらのエミッタで1つの
電流源■3から電流を供給される。またトランジスタT
11およびT12のコレクタはそれぞれトランジスタT
3およびT6の相互接続されたベースとトランジスタT
4およびT5の相互接続されたベースとに接続されてい
る。
負帰還される端子6は、1つの差動増幅器段Tl1、T
12の一方の入力端であるトランジスタT12のベース
に接続されている。この差動増幅器段の他方の入力端で
あるトランジスタT11のベースには端子5から参照電
圧URe fが供給される。この差動増幅器段のトラン
ジスタTllおよびTI2はそれらのエミッタで1つの
電流源■3から電流を供給される。またトランジスタT
11およびT12のコレクタはそれぞれトランジスタT
3およびT6の相互接続されたベースとトランジスタT
4およびT5の相互接続されたベースとに接続されてい
る。
差動増幅器段Tl1、TI2の出力端における等しい直
流電圧の設定のため、これらのトランジスタのコレクタ
は1つのダイオード−抵抗縦続回路D1、D2、D3、
R5を介して供給電圧端子7に接続されている。
流電圧の設定のため、これらのトランジスタのコレクタ
は1つのダイオード−抵抗縦続回路D1、D2、D3、
R5を介して供給電圧端子7に接続されている。
前記の差動増幅器配置は原理的に差動増幅器トランジス
タT1、T2のベースにおける対称入力端1.2により
形成され、これらのトランジスタのエミッタは電流源■
1、■2から電流を供給され、またこの差動増幅器段の
入力特性長さは抵抗R6により確定される。トランジス
タTIおよびT2のそれぞれのコレクタが差動増幅器段
T3、T4またはT5、T6のエミッタに接続されてい
るので、最大の利得ではトランジスタT4、T5のベー
ス電位はトランジスタT3、T6のベース電位よりも負
である。なぜならば、差動増幅器段Tl1、TI2の利
得調節端子6における電位は器間信号U□efの供給の
ための端子5における電位よりも正であるからである。
タT1、T2のベースにおける対称入力端1.2により
形成され、これらのトランジスタのエミッタは電流源■
1、■2から電流を供給され、またこの差動増幅器段の
入力特性長さは抵抗R6により確定される。トランジス
タTIおよびT2のそれぞれのコレクタが差動増幅器段
T3、T4またはT5、T6のエミッタに接続されてい
るので、最大の利得ではトランジスタT4、T5のベー
ス電位はトランジスタT3、T6のベース電位よりも負
である。なぜならば、差動増幅器段Tl1、TI2の利
得調節端子6における電位は器間信号U□efの供給の
ための端子5における電位よりも正であるからである。
信号電流はトランジスタT3またはトランジスタT6の
コレクタを経て、また動作抵抗R1またはR2を経て流
れる。出力端3.4から1つの対称な出力信号UAが取
り出される。
コレクタを経て、また動作抵抗R1またはR2を経て流
れる。出力端3.4から1つの対称な出力信号UAが取
り出される。
トランジスタT4、T5のベース電位が最小利得の場合
に対してトランジスタT3またはT6のベース電位より
も正になり、その際に端子6における調節信号URVが
端子6における参照信号U□efよりも負になると、加
算された直流および交流電流がトランジスタT4.Qよ
びT5のコレクタを経て抵抗R7およびR8に流れる。
に対してトランジスタT3またはT6のベース電位より
も正になり、その際に端子6における調節信号URVが
端子6における参照信号U□efよりも負になると、加
算された直流および交流電流がトランジスタT4.Qよ
びT5のコレクタを経て抵抗R7およびR8に流れる。
重要なことは、トランジスタT4およびT5のコレクタ
において加算された電流が調節段の並列に接続された抵
抗R7およびR8に、最大の利得では動作抵抗R1およ
びR2に現れる同一の電圧降下を生じ、またこの電圧降
下がトランジスタT7のベース−エミッタ問および動作
抵抗R1およびR2を経て出力端3.4に達することで
ある。
において加算された電流が調節段の並列に接続された抵
抗R7およびR8に、最大の利得では動作抵抗R1およ
びR2に現れる同一の電圧降下を生じ、またこの電圧降
下がトランジスタT7のベース−エミッタ問および動作
抵抗R1およびR2を経て出力端3.4に達することで
ある。
その際に再び、抵抗R1、R2ならびにR7およびR8
が同一の抵抗値を有することが前提とされている。それ
によって利得調節と無関係に出力端3.4における電位
は実際上一定である。最大利得に対して出力端3.4に
おける電位は下記の関係式から得られる。
が同一の抵抗値を有することが前提とされている。それ
によって利得調節と無関係に出力端3.4における電位
は実際上一定である。最大利得に対して出力端3.4に
おける電位は下記の関係式から得られる。
’be7 102)・R1[2)
ここで、既に説明した量は別として、B2はトランジス
タT7の電流利得、Ube7はトランジスタT7のベー
ス−エミッタ間しきい電圧を意味している。
タT7の電流利得、Ube7はトランジスタT7のベー
ス−エミッタ間しきい電圧を意味している。
最小利得に対して出力端3.4における電位む↓下記の
関係式から得られる。
関係式から得られる。
最大利得では出力端3.4における電位は電圧値
だけ最小利得における電位よりも小さい。
第1図は本発明による差動増幅器回路の第1の実施例の
接続図、第2図は本発明による差動増幅器回路の第2の
実施例の接続図である。 1.2・・・入力端、3.4・・・出力端、5・・・参
照信号入力端、6・・・利得調節信号入力端、7・・・
供給電位端子、8・・・基準電位入力端、9・・・参照
信号入力端、10・・・動作点関節信号入力端、11・
・・整流器、12・・・振幅調節増幅器、13・・・後
続増幅器、14.15・・・後続増幅器出力端、16・
・・動作点調節増幅器、D・・・ダイオード、■・・・
電流源、R・・・抵抗、T・・・トランジスタ。 IG 1 IG 2
接続図、第2図は本発明による差動増幅器回路の第2の
実施例の接続図である。 1.2・・・入力端、3.4・・・出力端、5・・・参
照信号入力端、6・・・利得調節信号入力端、7・・・
供給電位端子、8・・・基準電位入力端、9・・・参照
信号入力端、10・・・動作点関節信号入力端、11・
・・整流器、12・・・振幅調節増幅器、13・・・後
続増幅器、14.15・・・後続増幅器出力端、16・
・・動作点調節増幅器、D・・・ダイオード、■・・・
電流源、R・・・抵抗、T・・・トランジスタ。 IG 1 IG 2
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)1つのトランジスタ対(T1、T2)により形成さ
れており、その入力端(1、2)により回路入力端を形
成している第1の差動増幅器段と、第1の差動増幅器段
のトランジスタ対(T1、T2)の出力回路内の動作抵
抗(R1、R2)に接続されている回路出力端(3、4
)と、それぞれ1つの参照入力端(5)および利得調節
入力端(6)を有し、少なくともその参照入力端(5)
に接続されている回路(T3;T3、T6)により第1
の差動増幅器段のトランジスタ(T1、T2)の出力回
路内に接続されている少なくとも2つの第2の差動増幅
器段(T3ないしT5;T3ないしT6)とを有する差
動増幅器回路において、 動作抵抗(R1、R2)の回路内に接続されている調節
段(R7、R8、T7、T8;R7、R8、T7)が、
第2の差動増幅器段(T3ないしT5;T3ないしT6
)の利得調節入力端(6)に接続されている回路(T4
、T5)により、回路出力端(3、4)における直流電
圧レベルを一定に保つように駆動されることを特徴とす
る差動増幅器回路。 2)第2の差動増幅器段(T3ないしT5)が参照入力
端(5)とトランジスタ(T1、T2)の互いに接続さ
れたエミッタ枝路とに接続されている1つの共通のトラ
ンジスタ(T3)と、利得調節入力端(6)に接続され
ているそれぞれ1つのトランジスタ(T4またはT5)
とを含んでいることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の差動増幅器回路。 3)調節段(R7、R8、T7、T8)が2つの調節ト
ランジスタ枝路(T7、T8)および2つの抵抗枝路(
R7、R8)を含んでおり、1つの調節トランジスタ(
T7またはT8)のそれぞれ1つの出力回路がそれぞれ
1つの動作抵抗(R1またはR2)の回路内に接続され
ており、それぞれ1つの抵抗(R7またはR8)が第2
の差動増幅器段(T3ないしT5)の利得調節入力端(
6)に接続されているトランジスタ(T4、T5)の出
力回路内にそれぞれ位置しており、また調節トランジス
タ(T7、T8)の入力端が抵抗(R7、R8)と第2
の差動増幅器段(T3ないしT5)の利得調節入力端(
6)に接続されているトランジスタ(T4、T5)の出
力回路との間の接続点に接続されていることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項または第2項記載の差動増幅器
回路。 4)回路出力端(3、4)が1つの整流器(11)およ
び1つの調節増幅器(12)を介して利得調節入力端(
6)に接続されていることを特徴とする特許請求の範囲
第1項ないし第3項のいずれかに記載の差動増幅器回路
。 5)1つのトランジスタ対(T9、T10)により形成
されており、その出力回路が第2の差動増幅器段(T3
ないしT5)の利得調節入力端(6)に接続されている
トランジスタ(T4、T5)の出力回路に並列に接続さ
れている動作点調節のための1つの差動増幅器回路が設
けられており、トランジスタの一方(T9)がその入力
端で第2の参照入力端(9)に、またトランジスタの他
方(T10)がその入力端で動作点調節入力端(10)
に接続されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
項ないし第4項のいずれかに記載の差動増幅器回路。 6)回路出力端(3、4)が動作点調節入力端(10)
に接続されていることを特徴とする特許請求の範囲第5
項記載の差動増幅器回路。 7)第2の差動増幅器段(T3ないしT6)が、参照入
力端(5)に接続されているそれぞれ1つのトランジス
タ(T3、T6)と、利得調節入力端(6)に接続され
ているそれぞれ1つのトランジスタ(T4、T5)とを
含んでおり、第2の差動増幅器段(T3ないしT6)の
参照入力端(5)に接続されているトランジスタ(T3
、T6)の出力回路がそれぞれ直列に第1の差動増幅器
段のトランジスタ(T1、T2)の動作抵抗(R1、R
2)と出力回路との間に接続されており、また第2の差
動増幅器段(T3ないしT6)の利得調節入力端(6)
に接続されているトランジスタ(T4、T5)の出力回
路がぞれぞれ第1の差動増幅器段のトランジスタ(T1
、T2)の動作抵抗(R1、R2)と出力回路に直列に
接続されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の差動増幅器回路。 8)それぞれ1つの調節トランジスタ(T7またはT8
)の出力回路がそれぞれ1つの動作抵抗(R1またはR
2)の回路内に接続されており、それぞれ1つの抵抗(
R7またはR8)が第2の差動増幅器段(T3ないしT
6)の利得調節入力端(6)に接続されているトランジ
スタ(T4、T5)の出力回路内にそれぞれ位置してお
り、また調節トランジスタ(T7またはT8)の入力端
が上記抵抗(R7、R8)と第2の差動増幅器8(T3
ないしT6)の利得調節入力端(6)に接続されている
トランジスタ(T4、T5)の出力回路との間の接続点
に接続されていることを特徴とする特許請求の範囲第3
項または第7項記載の差動増幅器回路。 9)調節段(R7、R8、T7)が1つの調節トランジ
スタ枝路(T7)および2つの抵抗枝路(R7、R8)
を含んでおり、調節トランジスタ(T7)の出力回路が
動作抵抗(R1、R2)の回路内に接続されており、抵
抗枝路(R7、R8)が互いに並列に、また第2の差動
増幅器段(T3ないしT6)の利得調節入力端(6)に
接続されているトランジスタ(T4、T5)の互いに接
続されているコレクタに直列に接続されており、また第
2の差動増幅器段(T3ないしT6)の利得調節入力端
(6)に接続されているトランジスタ(T4、T5)の
コレクタが調節トランジスタ(T7)の入力端に接続さ
れていることを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の
差動増幅器回路。 10)第1の差動増幅器段のトランジスタ(T1、T2
)のエミッタが1つの抵抗(R6)を介して互いに接続
されていることを特徴とする特許請求の範囲第7項ない
し第9項のいずれかに記載の差動増幅器回路。 11)第2の差動増幅器段(T3ないしT6)の相応の
トランジスタ(T3、T6またはT4、T5)が1つの
差動増幅器段(T11、T12)を介して参照入力端(
5)または利得調節入力端(6)に接続されており、ま
た差動増幅器段(T11、T12)の出力端が同一の直
流電圧レベルを設定するため1つのダイオード−抵抗縦
続回路(D1ないしD3、R5)に接続されていること
を特徴とする特許請求の範囲第7項ないし第10項のい
ずれかに記載の差動増幅器回路。 12)調節段(R7、R8、T7、T8;R7、R8、
T7)の抵抗(R7、R8)が互いに等しく、また動作
抵抗(R1、R2)と等しいことを特徴とする特許請求
の範囲第1項ないし第11項のいずれかに記載の差動増
幅器回路。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3421241.8 | 1984-06-07 | ||
DE3421241 | 1984-06-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS613511A true JPS613511A (ja) | 1986-01-09 |
JPH0612859B2 JPH0612859B2 (ja) | 1994-02-16 |
Family
ID=6237852
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60122381A Expired - Lifetime JPH0612859B2 (ja) | 1984-06-07 | 1985-06-05 | 差動増幅器回路 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4621238A (ja) |
EP (1) | EP0166973B1 (ja) |
JP (1) | JPH0612859B2 (ja) |
AT (1) | ATE49687T1 (ja) |
DE (1) | DE3575506D1 (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0301319A1 (de) * | 1987-07-17 | 1989-02-01 | Siemens Aktiengesellschaft | Monolithisch integrierbare, amplitudengeregelte Oszillator-Differenzverstärkerschaltung |
US4833422A (en) * | 1987-09-24 | 1989-05-23 | Burr-Brown Corporation | Programmable gain instrumentation amplifier |
DE3811947A1 (de) * | 1988-04-11 | 1989-10-19 | Telefunken Electronic Gmbh | Steuerbare verstaerkerschaltung |
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DE3204217A1 (de) * | 1982-02-08 | 1983-08-18 | Philips Patentverwaltung Gmbh, 2000 Hamburg | Schaltung zur elektronischen verstaerkungsstellung |
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-
1985
- 1985-05-30 AT AT85106691T patent/ATE49687T1/de active
- 1985-05-30 EP EP85106691A patent/EP0166973B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1985-05-30 DE DE8585106691T patent/DE3575506D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1985-06-05 JP JP60122381A patent/JPH0612859B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1985-06-06 US US06/742,115 patent/US4621238A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS60185411A (ja) * | 1984-03-02 | 1985-09-20 | Fujitsu Ltd | 利得可変増巾回路 |
Also Published As
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US4621238A (en) | 1986-11-04 |
EP0166973A1 (de) | 1986-01-08 |
EP0166973B1 (de) | 1990-01-17 |
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