JPS60185411A - 利得可変増巾回路 - Google Patents

利得可変増巾回路

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JPS60185411A
JPS60185411A JP4089384A JP4089384A JPS60185411A JP S60185411 A JPS60185411 A JP S60185411A JP 4089384 A JP4089384 A JP 4089384A JP 4089384 A JP4089384 A JP 4089384A JP S60185411 A JPS60185411 A JP S60185411A
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JP
Japan
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operating point
transistor
resistor
differential pair
circuit
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Pending
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JP4089384A
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English (en)
Inventor
Kazuo Yamaguchi
一雄 山口
Toshitaka Tsuda
俊隆 津田
Hiroshi Hamano
浜野 宏
Shunsuke Tsutsumi
堤 俊介
Mamoru Yosogi
四十木 守
Tsutomu Kamoto
加本 務
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a) 発明の技術分野 本発明は集積化に適した差動増巾回路を用いる光中継器
等の等化増巾回路の利得可変機能]回路に係り、極めて
出力動作点変動の少ない利得可変増巾回路に関する。
(b) 技術の背景 第1図は光中継器のブロック図、第2図は等化増巾回路
の構成を示すブロック図である。
図中1は光−電気変換回路、2は等化増巾回路、3は識
別回路、4は電気φ光変換回路、5はAGC制御回路、
6はタイミング回路、7は利得可変増巾回路、8は後置
増巾回路を示す。
光中継伝送方式に用いる光中継器は一般に第一図に示す
構成になっており、等化増巾回路2では、入力信号の大
きさに応じて利得が自動的に変化する利得可変機能が必
要である0AGC制御回路5は等化増巾回路2の出力信
七レベルのピーク値を検出し、これに従ってAGC制御
電圧■八〇へを発生し、等化増巾回路2に供給する。等
化増巾回路2はこのAGC制御電圧VAGCに従って利
得を変化させる@又等化増1」回路2の出力は識別回路
3に入力し、タイミング回路6からのタイミング信号に
同調し、信号の識別を行ない、電気・光変換回路4に入
力する。そして、ここで光信号に変換され送イゴされる
Qこのようにして等化増巾回路2の出力は入力信号レベ
ルによらず一定の振巾となる。この等化増巾回路2の構
成は第2図に示す如くなっている。即ちAGC制御電圧
VAGCにより利得が変化する利得可変増巾回路7と利
得可変増巾回路7の後段に配置され増巾する後置増巾回
路8より構成される0この利得可変増巾回路7.後置増
巾回路Bとしては集積化に適した差動増巾回路が用いら
れる0 (o) 従来技術と問題点 第3図、第4図は従来例の利得可変増巾回路の回路図、
第5図は第3図、第4図の回路のAGC制御電圧の変化
による出力動作点の変動を示す図である0 3− 図中T1〜’Lxはトランジスタで、 ’l’7. T
、、はは基準電圧、VAGCはAGC制御電圧、■−は
負の直流電圧を示す。
第3図、第4図に示す差動増[11回路が、利得可変増
巾回路として用いられる代表的なものであり。
第3図の力が広帯域特性に優れている。この第3図、第
4図に示す利得可変増巾回路を直流結合で用いる場合差
動出力(OU T)における動作点の変動(直流レベル
の変#)が問題になる。何故ならAGC制御電圧■五〇
〇の電圧レベルにより抵抗RLI。
RL、に流れる電流が変化し、この抵抗による電圧降下
が変化し差動出力の動作点が第5図に示す如く著しく変
動するからである。第5図ではAGC制御軍圧VAcc
t4f圧が大きい場合の動作点をAで示し、電圧の小さ
い場合の動作点をBで示している。勿端父流信号に対す
る利得としては変化し自動利得制御を行う。上記の如く
出力動作点が変動するので、この変動が大きいと次段に
接続する差4− 動増rlJ回路(後置増巾回路)は過負荷になったりし
正常な動作が困難になる。従来の差動増巾回路回路を用
いた利得可変増巾回路には上記のような欠点がある。
(d) 発明の目的 本発明の目的は上記の欠点に鑑み、極めて出力動作点の
変動の少ない差動増巾回路を用いる利得可変増巾回路の
提供にある。
(θ)発明の構成 本発明は上記の目的を達成するために、AGC制御電圧
と基準電圧との差の変化により、差動出力を取出す、値
の等しい2個の夫々の抵抗RLに流れる直流!:/電流
1工。XのXが変化し、この電流iI。Xと抵抗RLに
よる電圧降下により出力動作点の直流レベルが、従来の
回路では変化する点に着目し、電源と該2(1,1の夫
々の抵抗RLとの接続点間に、動作点補償用トランジス
タを設け、又該電源に動作点補供用ダイオード、次にL
 / 2 RLの抵抗とを直列に設けかつ1/2RLの
抵抗を該動作点補償用トランジスタのベースに接続して
おき、かつAGC制御電圧と基準電圧との差に対応して
変化する差動対トランジスタ回路の電流■。(1−x)
を該1 / 2 RLの抵抗に流すようにし、父上記2
個の夫々の抵抗RLに流れる電流ΣIQXは該動作点補
償用トランジスタを介して該電源に流れるようにするこ
とで、該2個の夫々の抵抗RLと電流百IOXによる電
圧降下を、該1 / 2 RLの抵抗に流れる電流I。
(1−x)の電圧降下で逆補償し出力動作点の変動を非
常に少さくしたことを特徴とする。
(f) 発明の実施例 以下本発明の実施例につき図に従って説明する。
第6図、第7図は本発明の実施例の利得可変増巾回路の
回路図、第8図はM6図の利得可変増巾回路の出力動作
点変動を示す特性図、第9図は第6図の利得可変増巾器
の利得可変特性図である。
第6図、第7図中第3図、第4図と同一機能のものは同
一記号で示す。TIs + T 14は動作点補償用の
抵抗を示す。
第6図、第7図に示す回路は第3図、第4図に示す回路
に抵抗RpA++ )ランジスタT IA+ダイオード
D1抵抗RM21 FランジメタT12.ダイオードD
2を付加したもので出力Vlll * Vo、lの動作
点はAGC制御電圧V人GCによらず一定となる。
これに伺いで第6図を用いて詳しく説明する。
出力vo、の動作点’Vo+ 〕DCを考える。
vas ) DCは入力電圧V。I = vow・・・
・・・(1)の場合に対応する出力レベルであるので、 ■ヮ+I、=I。・・・・・・・・・・・・・・・・・
・(2) であり、(2)式よりII ”” r、−1
0/2・・・・・・・・・・・・・・・・・(3)であ
る。又VQI =vb−I、 XR,LI・・・・・・
・(4)ここでVl)=Va Vbe・・・・・・・・
(5)但しVbeはトランジスタT、3のベース−エミ
ッタ間電圧 Va−=V+ −(L (1−x)l−L (+ −x
))中RM+ −Vn−(6)(2)〜(7)式より vo+ :]DC=V4− Vbe VD−T IQR
L+・・・・・・・・・・・・・・・・・(8)7− となる、AGC制御重圧VAGCを変化させるとXが変
化するが各電圧V十、Vbe+ vIl 1m流■。、
抵抗RLIはXに無関係なのでV。I)DCは変化しな
い。
尚電圧V b e + V Dは若干変動するがこの変
化は非常に少さく無視出来る。
今AGC制御電圧VAGCを変化させ(Vhac−V 
RE Fを変化さす)出力動作点変動Δv)Dcを第3
図の場合と第6図の場合でめると第8図のイ。
口に示す如くなる。このように第6図の回路では出力V
OI + VORの動作点はAGC制御電圧VAGCに
よらずほぼ一定となり、動作補償用回路を持たない第3
図に比し特性は著しく教書される。
次に第6図の回路の利得可変特性について述べる0 但しv+d=VAac VnEF−−−・−==−(2
t)M tJE 圧V T −’L!−・・・・・・・
・・・・・・・・・・す曲・・・・・・・・旧・ (2
2)8− ここでに:ボルツマン定数(1,,38X I O” 
第70に’)q:電子の電イ)テ(1,6X10 ”C
)T:ジャンクション温度(’ IO A G CtltlJ御電圧VAGCを、例えばV A
 a c Vn E F=−100〜+L00mV変化
さした場合の利得Gの変化をめると第9図に示す如くな
り33.4dbの第1」得可変中が得られる。尚第6図
の回路はトランジスタT、−T11(又はT、・−T6
)でエミソ〃接地−ベース接地のカスケード段を構成し
ておりトランジスタT、 (又はT、)のコレクタ負荷
はトランジスタT、(又はT4)の入力インピーダンス
で形成される。トランジスタT、 (又はT、)はベー
ス接地構成なのでその人力インピーダンスは極めて低く
、従ってトランジスタT、(又はT。)の電圧利得を低
く保ち、トランジスタT、 (又はT6)のベース−コ
レクタ容量による容゛■゛負荷を大巾に少なくする。
従って本質的に広帯域特性を持つ。
次に第7図について出力VQIの動作点■。1)DCを
めるとV。、IDCは入力電圧Vol = Va2の」
b合に対応する出力レベルであるので vb=Va−Vbe ・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・ (24)Va=V+ Io (1−x) RMg
 VD −=−−・ (25)(23)〜(26)より となるO AGC電圧VAQCを変化させると又は変化
するが各電圧V 十* V be + V D*電流1
11+抵抗RL。
はXに無関係なので第6図の場合と同様にV。1)DC
は変化しない0即ちAGCm圧が変化しても第6図の場
合と同様に出力動作点の変動は非常に少な(1)O (g) 発明の効果 以上詳細に説明せる如く、本発明によれば、AGC制御
電圧が変化し、出力動作点が変動する分動作点補償用ダ
イオードー動作点補償用トランジスタ、の電圧降下にて
逆補償するので出力動作点の変動の殆んどない差動増巾
回路を用いる利得可変増巾回路が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は光中継器のブロック図、第2図は等化増巾回路
の構成を示すブロック図、第3図、第4図は従来例の利
得可変増「1コ回路の回路図、第5図は第3図、第4図
の回路のAGC制御電圧の変化による出力動作点の変動
を示す図、第6図、第7図は本発明の実施例の利得増巾
回路の回路図、第8図は第6図の利得可変増巾回路の出
力動作点変動を示す特性図5第9図は第6図の利得可変
増巾器の利得可変特性図である。 図中T1〜TI4はトランジスタ、D、、D、はダイオ
ード%R1、(、RMl + RMl 、R1,R1は
抵抗、■+は正の電源電圧、■−は負の直流電圧b V
AGCはAGC制御電圧、V RK Fは基準電圧、V
Eは一定電圧を示す。 ト 3 叫 Vす 年 4− 閾 AGC 17″/?EF Q− 一十 つイT、セ、β 第1頁の続き 0発 明 者 加 本 務 厚木布4 所内 ・野183幡地 日本電信電話公社厚木電気通信研究C
C。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入力信号が夫々れベースに加えられ、エミ・ンタが
    定電流源に接続された差動対の入力トランジスタ回路、
    該差動対の人力トランジスタ回路のコレクタに夫々れ接
    続され利得可変制御電圧と基準電圧とが夫々れベースに
    加えられ該基準電圧がベースに加えられる夫々れのトラ
    ンジスタのコレクタから差動出力を取出す2個の差動対
    のトランジスタ回路、該差動出力を取出すコレクタに夫
    々れ抵抗を介してエミッタが接続され上記制御電圧がベ
    ースに加えられる夫々れのトランジスタのコレ補償用ト
    ランジスタのベースと動作点変動補償用ダイオードのカ
    ソード側との間に接続された前記抵抗の1/2の抵抗値
    の抵抗、カソード側を該1/2の抵抗値の抵抗、アノー
    ド側を該動作点補償用トランジスタのコレクタに接続し
    た該動作点補償用ダイオードとを備えたことを特徴とす
    る利得可変増巾回路。 2、利得可変制御電圧と基準電圧とが夫々れベースに加
    えられ、エミッタが定電流源に接続された第1の差動対
    のトランジスタ回路、入力信号が夫々れベースに加えら
    れエミッタが該第1の差動対の一方のトランジスタのエ
    レクタに接続され夫々れのコレクタから差動出力を取出
    す第2の差動対のトランジスタ回路、該第2のトランジ
    スタ回路の夫々のエレクタに接続された同じ抵抗値の抵
    抗を介しエミッタに接続され、該第1の差動対の他方の
    トランジスタのコレクタがベースに接続されコレクタが
    電源に接続された動作点補償用トランジスタ、該動作点
    補償用トランジスタのベースと動作点補償用ダイオード
    のカソード間に接続された上記抵抗の1/2の抵抗値の
    抵抗、カソード側を該1/2の抵抗値の抵抗、アノード
    側を該動作点補償用トランジスタのコレクタに接続した
    該動作点補償用ダイオードとを備えたことを特徴とする
    利得可変増巾回路。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS613511A (ja) * 1984-06-07 1986-01-09 シーメンス、アクチエンゲゼルシヤフト 差動増幅器回路

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JPS57143909A (en) * 1981-02-28 1982-09-06 Fujitsu Ltd Variable gain amplifying circuit

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