JPS58114024A - 撮影観察装置 - Google Patents
撮影観察装置Info
- Publication number
- JPS58114024A JPS58114024A JP56209943A JP20994381A JPS58114024A JP S58114024 A JPS58114024 A JP S58114024A JP 56209943 A JP56209943 A JP 56209943A JP 20994381 A JP20994381 A JP 20994381A JP S58114024 A JPS58114024 A JP S58114024A
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- JP
- Japan
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- image
- mirror
- light
- display device
- optical system
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
学ファインダーと撮像素子による画像を観察する電子ビ
ューファインダーとを具備した例えば電子式カメラや顕
微鏡写真撮影装置等の撮影観察装置に関するものである
。
ューファインダーとを具備した例えば電子式カメラや顕
微鏡写真撮影装置等の撮影観察装置に関するものである
。
この種従来の撮影観察装置においては、光学ファインダ
ーと電子ビューファインダーが分離されていたので、こ
れらの二つの像を直接同時に観察することは困隷であり
、而もファインダーの位置を変えた場合に装置のバラン
スをくずしてしまうという問題があった。又、常に電子
ビューファインダーを用いることになるので、電力消費
址が多く不経済であるという問題もあった。
ーと電子ビューファインダーが分離されていたので、こ
れらの二つの像を直接同時に観察することは困隷であり
、而もファインダーの位置を変えた場合に装置のバラン
スをくずしてしまうという問題があった。又、常に電子
ビューファインダーを用いることになるので、電力消費
址が多く不経済であるという問題もあった。
本発明は、上記問題点に鑑み、一つの接眼部から二つの
像(直接の像と画11りを必要に応じて個別又は同時に
観察し得るようにし,更に不要時は電子ビューファイン
ダー側をOFF にするようにした撮影観察装置を提
供せんとするものであるが、以下図示した一実施例に基
づきこれを説明すれば、第1図において、1は撮像レン
ズ前群、2はノ−一7ミラー、3は光軸上を移動可能な
可動ミラー、4は結像レンズ、5はファインダースクリ
ーン、6はルーペ、7は可動ミラー3の位置と連動して
スイッチのON−OFFが行われるモニターテレビ等の
ディスプレイ装置、8はミラー、9はリレーレンズ、1
0は可動ミラ〜3と共に光軸と平行なjj向に移動可能
な可動遮光板、11は撮像レンズ後群、12はディスプ
レイ装置7と接続された撮(尿素子であって、撮像レン
ズ前群1を通過した光はハーフミラ−2で二方向に分割
され、分割された光の一方は撮像レンズ後群により常時
撮像素子12上に結像せしめられ、他方は可動ミラー3
の方へ導かれて可動ミラー3が実線図示位置にある時は
該可動ミラー3で反射され、更に結像レンズ4によって
ファインダースクリーン5上に結像せしめられ、その像
即ち光学系による直接の像がルーペロにより拡大観察さ
れるようになっている。
像(直接の像と画11りを必要に応じて個別又は同時に
観察し得るようにし,更に不要時は電子ビューファイン
ダー側をOFF にするようにした撮影観察装置を提
供せんとするものであるが、以下図示した一実施例に基
づきこれを説明すれば、第1図において、1は撮像レン
ズ前群、2はノ−一7ミラー、3は光軸上を移動可能な
可動ミラー、4は結像レンズ、5はファインダースクリ
ーン、6はルーペ、7は可動ミラー3の位置と連動して
スイッチのON−OFFが行われるモニターテレビ等の
ディスプレイ装置、8はミラー、9はリレーレンズ、1
0は可動ミラ〜3と共に光軸と平行なjj向に移動可能
な可動遮光板、11は撮像レンズ後群、12はディスプ
レイ装置7と接続された撮(尿素子であって、撮像レン
ズ前群1を通過した光はハーフミラ−2で二方向に分割
され、分割された光の一方は撮像レンズ後群により常時
撮像素子12上に結像せしめられ、他方は可動ミラー3
の方へ導かれて可動ミラー3が実線図示位置にある時は
該可動ミラー3で反射され、更に結像レンズ4によって
ファインダースクリーン5上に結像せしめられ、その像
即ち光学系による直接の像がルーペロにより拡大観察さ
れるようになっている。
尚、この時ディスプレイ装置7のスイッチはOFFとな
っている。一方、可動ミラー3が点線図示位置に移動す
ると、ファインダースクリーン5上には光学系による直
接の、像が結像されなくなると共に、ディスプレイ装置
7のスイッチがONとなり、ディスプレイ装置7を出た
光はミラー8.リレーレンズ9.可動ミラー3.結像レ
ンズ4を介してファインダースクリーン5上に結像せし
められ、その像即ち撮像素子12を介してディスプレイ
装置7上に映し出された画像の像がルーペロによシ拡大
観察されるようになっている。尚、この時可動遮光板1
0が可動ミラー3と共に移動し、ハーフミラ−2からの
光を遮ってファインダー内のフレアを防止するようにな
っている。
っている。一方、可動ミラー3が点線図示位置に移動す
ると、ファインダースクリーン5上には光学系による直
接の、像が結像されなくなると共に、ディスプレイ装置
7のスイッチがONとなり、ディスプレイ装置7を出た
光はミラー8.リレーレンズ9.可動ミラー3.結像レ
ンズ4を介してファインダースクリーン5上に結像せし
められ、その像即ち撮像素子12を介してディスプレイ
装置7上に映し出された画像の像がルーペロによシ拡大
観察されるようになっている。尚、この時可動遮光板1
0が可動ミラー3と共に移動し、ハーフミラ−2からの
光を遮ってファインダー内のフレアを防止するようにな
っている。
本発明による撮影観察装置は上述の如く構成されている
から、光学ファインダーを用いる時は可動ミラー3を実
線図示の位置に置けば良く、この時ルーペロからは光学
系による直接の像が観察されると共に、ディスプレイ装
置7の電源が切れているので電力消費量が少なくなる。
から、光学ファインダーを用いる時は可動ミラー3を実
線図示の位置に置けば良く、この時ルーペロからは光学
系による直接の像が観察されると共に、ディスプレイ装
置7の電源が切れているので電力消費量が少なくなる。
又、電子ビューファインダーを用いる時は単に可動ミラ
ー3を点線図示の位置まで移動せしめれば良く、この時
ディスプレイ装置7の電源が入ってルーペロからは該デ
ィスプレイ装置7上の画像の像が観察される。従って、
本観察撮影装置によれば、一つの接眼部から直接の像″
と画像を個別に切換えて観察することが出来、面覗切換
え時に装置のバランスをくずすことも無い。又、その切
換え操作もワンタッチで行うことが出来、電力消費量も
少なくて済む。
ー3を点線図示の位置まで移動せしめれば良く、この時
ディスプレイ装置7の電源が入ってルーペロからは該デ
ィスプレイ装置7上の画像の像が観察される。従って、
本観察撮影装置によれば、一つの接眼部から直接の像″
と画像を個別に切換えて観察することが出来、面覗切換
え時に装置のバランスをくずすことも無い。又、その切
換え操作もワンタッチで行うことが出来、電力消費量も
少なくて済む。
尚、上記実施例においては、)\−7ミラー2の代りに
跳上げミラーを用いることも可能である。
跳上げミラーを用いることも可能である。
父、結像関係によっては可動ミラー3の代りにペンタゾ
リズムなどを用いることも必要になる。更に、ディスプ
レイ装置7.ミラー8.リレーレンズ9から成る光学系
を図面と垂直な位置関係に配置し、可動ミラー3を光軸
を中心として回転させることにより光学ファインダーと
電子ビューファインダーとの切換えを行うことも可能で
ある。又、可動ミラー3の点線図示位置に他のミラーを
配置すると共に、可動ミラー3を下方へ跳除ける方式に
して下方に伏せてノ1−7ミラー2からの光を遮断し、
ディスプレイ装置7からの光をファインダースクリーン
5上に結像させることも可能である。
リズムなどを用いることも必要になる。更に、ディスプ
レイ装置7.ミラー8.リレーレンズ9から成る光学系
を図面と垂直な位置関係に配置し、可動ミラー3を光軸
を中心として回転させることにより光学ファインダーと
電子ビューファインダーとの切換えを行うことも可能で
ある。又、可動ミラー3の点線図示位置に他のミラーを
配置すると共に、可動ミラー3を下方へ跳除ける方式に
して下方に伏せてノ1−7ミラー2からの光を遮断し、
ディスプレイ装置7からの光をファインダースクリーン
5上に結像させることも可能である。
この場合、ハーフミラ−2の代シに跳上げミラーを用い
れば、可動ミラー3を下方に伏せて撮像素子12による
撮像を行う際の可動ミラー3によるフレアを防止するこ
とが出来る。又、第2図に示した如く、第1図中のミラ
ー8を省略する構成も可能であり、更に結像レンズ4の
結像関係を調整すればリレーレンズ9を省略することも
可能である。
れば、可動ミラー3を下方に伏せて撮像素子12による
撮像を行う際の可動ミラー3によるフレアを防止するこ
とが出来る。又、第2図に示した如く、第1図中のミラ
ー8を省略する構成も可能であり、更に結像レンズ4の
結像関係を調整すればリレーレンズ9を省略することも
可能である。
第3図は第二の実施例を示しており、ハーフミラ−2と
ミラー3(この場合固定式になっている)との間に偏光
ビームスプリッタ−13が配置され、更にハーフミラ−
2と偏光ビームスプリッタ−13との間には偏光板14
が偏光ビームスプリッタ−13とリレーレンズ9との間
には偏光板15が夫々光軸を中心として回転可能に′配
置されている。従って、偏光板14を回転せしめること
によシ、ハーフミラ−2から来た光を偏光ビームスプリ
ンター13で直角に反射する成分だけにしたり、或は真
直ぐ透過する成分だけにしたり、それらの成分比を適当
に変えたシすることが出来る。又、偏光板15によシリ
ルーレンズ9から来た光に対しても同じ作用を行うこと
が出来る。そして、偏光板14及び15は連動していて
、ハーフプリズム2から来た光とリレーレンズ9から来
た光とが、偏光ビームスシリツタ−13に対して、ある
状態の時は共に真直ぐ透過し、ある状態の時は共に直角
に反射され、それらの中間状態では透過成分と反射成分
との比がほぼ同じになるようにそれらの回転が調整され
ている。又、16は偏光ビームスプリッタ−13に固着
された光吸収板である。
ミラー3(この場合固定式になっている)との間に偏光
ビームスプリッタ−13が配置され、更にハーフミラ−
2と偏光ビームスプリッタ−13との間には偏光板14
が偏光ビームスプリッタ−13とリレーレンズ9との間
には偏光板15が夫々光軸を中心として回転可能に′配
置されている。従って、偏光板14を回転せしめること
によシ、ハーフミラ−2から来た光を偏光ビームスプリ
ンター13で直角に反射する成分だけにしたり、或は真
直ぐ透過する成分だけにしたり、それらの成分比を適当
に変えたシすることが出来る。又、偏光板15によシリ
ルーレンズ9から来た光に対しても同じ作用を行うこと
が出来る。そして、偏光板14及び15は連動していて
、ハーフプリズム2から来た光とリレーレンズ9から来
た光とが、偏光ビームスシリツタ−13に対して、ある
状態の時は共に真直ぐ透過し、ある状態の時は共に直角
に反射され、それらの中間状態では透過成分と反射成分
との比がほぼ同じになるようにそれらの回転が調整され
ている。又、16は偏光ビームスプリッタ−13に固着
された光吸収板である。
第二の実施例は上述の如く構成されているから、光学フ
ァインダーを用いる時は偏光板14及び15を回転せし
めてノーーフミラー2から来た光とりレーレンノ9から
来た光が共に偏光ビームスプリッタ−13を真直ぐ透過
するようにすれば良く、この場合ノ・−フミラー2から
来た光だけがファインダースクリーン5まで届くので、
ルーペロからは光学系による直接の像が観察される。尚
、この時リレーレンズ9から来た光は光吸収板16に吸
収されてしまうので1.フレアの原因とはならない。
ァインダーを用いる時は偏光板14及び15を回転せし
めてノーーフミラー2から来た光とりレーレンノ9から
来た光が共に偏光ビームスプリッタ−13を真直ぐ透過
するようにすれば良く、この場合ノ・−フミラー2から
来た光だけがファインダースクリーン5まで届くので、
ルーペロからは光学系による直接の像が観察される。尚
、この時リレーレンズ9から来た光は光吸収板16に吸
収されてしまうので1.フレアの原因とはならない。
父、電子ビューファインダーを用いる時は、偏光板14
及び15を回転せしめてノ・−7ミラー2から来た光と
リレーレンズ9から来た光が共に偏光ビームスシリツタ
−13で直角に反射されるようにすれば良く、この場合
リレーレンズ9から来た光だけがファインダースクリー
ン5まで届くので、ルーペロからはディスプレイ装置7
上の画像の像が観察される。尚、この時ハーフミラ−2
から来た光は光吸収板16に吸収されてしま゛うので、
フレアの原因とはならない。更に、偏光板14及び15
を適当な位置関係に置けば、電子ビューファインダーの
像と光学ファインダーの像とを適当な明るさの比で重ね
て見ることが出来る。
及び15を回転せしめてノ・−7ミラー2から来た光と
リレーレンズ9から来た光が共に偏光ビームスシリツタ
−13で直角に反射されるようにすれば良く、この場合
リレーレンズ9から来た光だけがファインダースクリー
ン5まで届くので、ルーペロからはディスプレイ装置7
上の画像の像が観察される。尚、この時ハーフミラ−2
から来た光は光吸収板16に吸収されてしま゛うので、
フレアの原因とはならない。更に、偏光板14及び15
を適当な位置関係に置けば、電子ビューファインダーの
像と光学ファインダーの像とを適当な明るさの比で重ね
て見ることが出来る。
従って、装置が電子カメラである場合は、二攬のファイ
ンダーの倍率を合わせ且つカメラを固定しておいて、過
去に、撮った風景を電子°ビューファインダーに再生し
つつ現在の風景を光学ファインダーを通して重ねて見た
り、二種のファインダーの像をすばやく切り換えたりす
れば、物体の移動の確認などが容易となる。
ンダーの倍率を合わせ且つカメラを固定しておいて、過
去に、撮った風景を電子°ビューファインダーに再生し
つつ現在の風景を光学ファインダーを通して重ねて見た
り、二種のファインダーの像をすばやく切り換えたりす
れば、物体の移動の確認などが容易となる。
尚、上記第二の実施例において、偏光板15の作用がリ
レーレンズ9から来る光即ちディスプレイ装置7から来
る光の敏速な0N−OFFと光量調節を行うことになる
ので、ディスプレイ装置7自体で敏速な0N−OF’F
と光量調節が出来るならば。
レーレンズ9から来る光即ちディスプレイ装置7から来
る光の敏速な0N−OFFと光量調節を行うことになる
ので、ディスプレイ装置7自体で敏速な0N−OF’F
と光量調節が出来るならば。
偏光板15を省略することが出来る。又、光学ファイン
ダー使用時に一眼レフ的機能があるだけで十分であるな
らば、ハーフミラ−2を跳上げミラーにしても良い、又
、これと似た構成で、偏光板14及び15の代りにシャ
ッターを偏光ビームスプリッタ−13の代シにノ・−7
ミラーをそれぞれ用いることも可能である。又、第4図
のような構成にしてミラー3を省略することも可能であ
る。
ダー使用時に一眼レフ的機能があるだけで十分であるな
らば、ハーフミラ−2を跳上げミラーにしても良い、又
、これと似た構成で、偏光板14及び15の代りにシャ
ッターを偏光ビームスプリッタ−13の代シにノ・−7
ミラーをそれぞれ用いることも可能である。又、第4図
のような構成にしてミラー3を省略することも可能であ
る。
第5図は第三の実施例として本発明を電子カメラに適用
した例を示しており、21は対物レンズ、22はハーフ
ミラ−123は固体撮像素子、24はハーフミラ−12
5はミラー、26はスクリーン、27はル・←ぺ、28
はミラー、29はシャッター、30はハーフミラ−13
1はルーパ、32は固体撮像素子23に接続されたディ
スプレイ装置であって、対物レンズ21を通過した光は
ノ・−フミラー22により二方向に分割され、その一方
は固体撮像素子23上に結像せしめられ、他方はハーフ
ミラ−24によシ更に二分割され、その一方はミラー2
5を介してスクリーン26上に結像せしめられてルーぺ
27を通して観察され、他方はミラー28及びハーフミ
ラ−30で順次反射されてその像がルーぺ31を介して
観察されるようになっている。又、ディスプレイ装置3
2には固体撮像素子23による像が送られており、普段
は作動していないため画面が暗いが、外部からの操作に
より画像を再生するようになっている。
した例を示しており、21は対物レンズ、22はハーフ
ミラ−123は固体撮像素子、24はハーフミラ−12
5はミラー、26はスクリーン、27はル・←ぺ、28
はミラー、29はシャッター、30はハーフミラ−13
1はルーパ、32は固体撮像素子23に接続されたディ
スプレイ装置であって、対物レンズ21を通過した光は
ノ・−フミラー22により二方向に分割され、その一方
は固体撮像素子23上に結像せしめられ、他方はハーフ
ミラ−24によシ更に二分割され、その一方はミラー2
5を介してスクリーン26上に結像せしめられてルーぺ
27を通して観察され、他方はミラー28及びハーフミ
ラ−30で順次反射されてその像がルーぺ31を介して
観察されるようになっている。又、ディスプレイ装置3
2には固体撮像素子23による像が送られており、普段
は作動していないため画面が暗いが、外部からの操作に
より画像を再生するようになっている。
従って、ディスプレイ装置32を作動させずにシャッタ
ー2′9を開けておけば、ルーぺ31からは光学系によ
る直接の像が観察され、ディスプレイ装置32を作動さ
せてシャッター29を閉じればルーぺ31からはディス
プレイ装置32上の画像が観察され、ディスプレイ装置
32を作動させつつシャッター29を開ければ・ルーぺ
31からは直接の像と画像を同時に観察することが出来
る。
ー2′9を開けておけば、ルーぺ31からは光学系によ
る直接の像が観察され、ディスプレイ装置32を作動さ
せてシャッター29を閉じればルーぺ31からはディス
プレイ装置32上の画像が観察され、ディスプレイ装置
32を作動させつつシャッター29を開ければ・ルーぺ
31からは直接の像と画像を同時に観察することが出来
る。
特にこの例では、ディスプレイ装置32による像と光学
系による像を同時に比較出来るので、良質な画像を撮影
出来る。
系による像を同時に比較出来るので、良質な画像を撮影
出来る。
−第6図は第4の実施例として本発明を顕微鏡に馴した
例を示しておシ、 33は再生機能を有する記録装置3
4は外部装置、35は選択装置、36及び37は接眼レ
ンズであって、対物レンズ21を通過した光はハーフミ
ラ−22により二方向に分割され、その一方は固体撮像
素子23上に結像せしめられ、他方はハーフミラ−24
により更に二分割され、その一方はミラー25で反射さ
れた後その像が接眼レンズ36により観察され、他方は
ミラー28及びハーフミラ−30で順次反射されてその
像が接眼レンズ37により観察されるようになっている
。又、固体撮像素子23上に結像せしめられた像は電気
信号化されて直接選択装置35に込られるか又は記録装
置33に記録され、固体撮像素子23.記録装置33.
外部装置34からの信号は選択装置35において制御信
号により選択されてディスプレイ装置32上に再生され
、その画像が接眼レンズ37により観察される。従って
、上記第三の実施例と同様にディスプレイ装置32とシ
ャッター29の動作を制御すれば、接眼レンズ37によ
り、ディスプレイ装置32による像と光学系による像を
必要に応じて個別又は同時に観察することが出来る。特
にこの例では、現在の像と過去の像を同時に比較しなが
ら観察したり、外部装置34からのデータを見ながら観
測出来るという従来にない優れた観測機能を有している
。
例を示しておシ、 33は再生機能を有する記録装置3
4は外部装置、35は選択装置、36及び37は接眼レ
ンズであって、対物レンズ21を通過した光はハーフミ
ラ−22により二方向に分割され、その一方は固体撮像
素子23上に結像せしめられ、他方はハーフミラ−24
により更に二分割され、その一方はミラー25で反射さ
れた後その像が接眼レンズ36により観察され、他方は
ミラー28及びハーフミラ−30で順次反射されてその
像が接眼レンズ37により観察されるようになっている
。又、固体撮像素子23上に結像せしめられた像は電気
信号化されて直接選択装置35に込られるか又は記録装
置33に記録され、固体撮像素子23.記録装置33.
外部装置34からの信号は選択装置35において制御信
号により選択されてディスプレイ装置32上に再生され
、その画像が接眼レンズ37により観察される。従って
、上記第三の実施例と同様にディスプレイ装置32とシ
ャッター29の動作を制御すれば、接眼レンズ37によ
り、ディスプレイ装置32による像と光学系による像を
必要に応じて個別又は同時に観察することが出来る。特
にこの例では、現在の像と過去の像を同時に比較しなが
ら観察したり、外部装置34からのデータを見ながら観
測出来るという従来にない優れた観測機能を有している
。
上述の如く、本発明による撮影観察装置は、一つの接眼
部から光学系による像とディスプレイ装置による像を必
要に応じて個別又は同時に観察し得るので、観測機能に
優れ、良質な画像の撮影が可能であり、切換え時に装置
のバランスをくずすこともない。又、不要時は電子ビュ
ーファインダー側をOFFに出来るので、電力消費量を
節減出来る。
部から光学系による像とディスプレイ装置による像を必
要に応じて個別又は同時に観察し得るので、観測機能に
優れ、良質な画像の撮影が可能であり、切換え時に装置
のバランスをくずすこともない。又、不要時は電子ビュ
ーファインダー側をOFFに出来るので、電力消費量を
節減出来る。
第1図は本発明による観測撮影装置の一実施例の光学系
を示す図、第2図は上記実施例の変形例の光学系を示す
図、第3図は第二の実施例の光学系を示す図、第4図は
上記第二の実施例の変形例の光学系を示す図、第5図及
び第6図は夫々第三及び第四の実施例の光学系を示す図
である。 l・・・撮1象しンズ前群、2・・・ノ・−7ミラー、
3・・・可動ミラー、4・・・結像レンズ、5・・・フ
ァインダースクリーン、6・・・ルーペ、7・・・ディ
スプレイ装置、8・・・ミ7%9・・・リレーレンズ、
10−・・可動遮光板、11・・・撮像レンズ後群、1
2・・・撮像素子。 第1図 第2図 第4図
を示す図、第2図は上記実施例の変形例の光学系を示す
図、第3図は第二の実施例の光学系を示す図、第4図は
上記第二の実施例の変形例の光学系を示す図、第5図及
び第6図は夫々第三及び第四の実施例の光学系を示す図
である。 l・・・撮1象しンズ前群、2・・・ノ・−7ミラー、
3・・・可動ミラー、4・・・結像レンズ、5・・・フ
ァインダースクリーン、6・・・ルーペ、7・・・ディ
スプレイ装置、8・・・ミ7%9・・・リレーレンズ、
10−・・可動遮光板、11・・・撮像レンズ後群、1
2・・・撮像素子。 第1図 第2図 第4図
Claims (1)
- 撮影光学系の結像光路中に光分割素子を設け、分割され
た一方の光を撮像手段に導き、他方の光を接眼レンズを
介して観察するよう罠した撮影観察装置において、上記
撮像手段により受光された像を表示する表示装置と、該
表示装置からの光を上記接眼レンツに導く光学系と、上
記光分割素子から上記接眼レンズに至る光を必要に応じ
て遮蔽する遮光手段とを設けたことを特徴とする撮影観
察装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56209943A JPS58114024A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | 撮影観察装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56209943A JPS58114024A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | 撮影観察装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58114024A true JPS58114024A (ja) | 1983-07-07 |
JPH0546530B2 JPH0546530B2 (ja) | 1993-07-14 |
Family
ID=16581225
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56209943A Granted JPS58114024A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | 撮影観察装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58114024A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPH03292067A (ja) * | 1989-12-28 | 1991-12-24 | Fuji Photo Film Co Ltd | ファインダ |
JPH0430677A (ja) * | 1990-05-24 | 1992-02-03 | Fuji Photo Film Co Ltd | ハイブリッドファインダ |
JP2004191980A (ja) * | 2002-12-12 | 2004-07-08 | Eastman Kodak Co | 光学的なビューファインディングと、電子捕捉及び表示のための共有光学部品を有するカメラ |
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WO2013042420A1 (ja) * | 2011-09-21 | 2013-03-28 | 富士フイルム株式会社 | 撮像装置、ファインダ及びその表示方法 |
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