JPS58112042A - 複写用マイクロカプセルの連続製造法 - Google Patents
複写用マイクロカプセルの連続製造法Info
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- JPS58112042A JPS58112042A JP57224768A JP22476882A JPS58112042A JP S58112042 A JPS58112042 A JP S58112042A JP 57224768 A JP57224768 A JP 57224768A JP 22476882 A JP22476882 A JP 22476882A JP S58112042 A JPS58112042 A JP S58112042A
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- B41M5/165—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein using pressure to make a masked colour visible, e.g. to make a coloured support visible, to create an opaque or transparent pattern, or to form colour by uniting colour-forming components characterised by the use of microcapsules; Special solvents for incorporating the ingredients
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- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J13/00—Colloid chemistry, e.g. the production of colloidal materials or their solutions, not otherwise provided for; Making microcapsules or microballoons
- B01J13/02—Making microcapsules or microballoons
- B01J13/06—Making microcapsules or microballoons by phase separation
- B01J13/14—Polymerisation; cross-linking
- B01J13/18—In situ polymerisation with all reactants being present in the same phase
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- Y10T428/2982—Particulate matter [e.g., sphere, flake, etc.]
- Y10T428/2984—Microcapsule with fluid core [includes liposome]
- Y10T428/2985—Solid-walled microcapsule from synthetic polymer
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- Color Printing (AREA)
- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、感圧複写方式に限定して使用され・るのでは
ないが、特にその方式に適用されるマイクロカプセルの
連続製造法に関する。 ゛現在、最も広汎に使用されて
いる感圧複写方式においては、上部シートの裏面が無色
発色剤溶液含有マイクロカプセルで被覆され(この上部
シートは裏面−覆シートつまりCBレシートして知られ
ている)、一方、下部シートの表面が酸性自主またはフ
ェノール樹脂の顕色物質で被覆されている(この下部シ
ートは表面被覆シートつまりCFシートとして知られて
いる)。通常、裏面にマイクロカプセルを、表面に顕色
物質をそれぞれ被覆した多葉の中間シートを配置させて
もよい(これらの中関乞−トは表裏両面被覆シートつま
りCFBシートとして知られている)。このようにして
セットしたシート組みに、例えば筆字または印字による
局部的圧力を加えると、マイクロカプセルが破壊され、
発色剤溶液が次位下部シートの顕色物質上に放出される
。その結果、化学反応の生起に伴って発色剤の色彩が発
現スる。
ないが、特にその方式に適用されるマイクロカプセルの
連続製造法に関する。 ゛現在、最も広汎に使用されて
いる感圧複写方式においては、上部シートの裏面が無色
発色剤溶液含有マイクロカプセルで被覆され(この上部
シートは裏面−覆シートつまりCBレシートして知られ
ている)、一方、下部シートの表面が酸性自主またはフ
ェノール樹脂の顕色物質で被覆されている(この下部シ
ートは表面被覆シートつまりCFシートとして知られて
いる)。通常、裏面にマイクロカプセルを、表面に顕色
物質をそれぞれ被覆した多葉の中間シートを配置させて
もよい(これらの中関乞−トは表裏両面被覆シートつま
りCFBシートとして知られている)。このようにして
セットしたシート組みに、例えば筆字または印字による
局部的圧力を加えると、マイクロカプセルが破壊され、
発色剤溶液が次位下部シートの顕色物質上に放出される
。その結果、化学反応の生起に伴って発色剤の色彩が発
現スる。
多様のマイクロカプセル化法が尚業界において知られて
いるが、その大部分はバッチ式であp1原理的観点に立
てば、連続式製法がバッチ式製法より有利である。連続
式製法の例が米国特許明細書簡8.812,056号お
よび第8.816,881号に記載されている。米国特
許明細書簡8,812,056号の開示内容は、単一の
入口部と単一の出口部を有する管状カプセル製造用導管
中で液−液分離を行う方法である。米国特許明細書簡8
,816,881号に提案されている方法は、カプセル
製造用導管に複数の入口部と単一の出口部を配設せしめ
た以外は、米国I!!1軒明細書18,812.015
6号の方法と同じである。これら従来技術の方法は、カ
プセルの形成過程において未成熟カプセルが凝集するの
を防止するために、カプセル製造ビヒクルを乱気流条件
下で導管に通過させねばならないという点で制約を受け
るばかりでなく、導管に沿って温度勾配を維持せしめた
うえで、目的とするカプセル核物質を壁物質で包被する
ことが必要である。
いるが、その大部分はバッチ式であp1原理的観点に立
てば、連続式製法がバッチ式製法より有利である。連続
式製法の例が米国特許明細書簡8.812,056号お
よび第8.816,881号に記載されている。米国特
許明細書簡8,812,056号の開示内容は、単一の
入口部と単一の出口部を有する管状カプセル製造用導管
中で液−液分離を行う方法である。米国特許明細書簡8
,816,881号に提案されている方法は、カプセル
製造用導管に複数の入口部と単一の出口部を配設せしめ
た以外は、米国I!!1軒明細書18,812.015
6号の方法と同じである。これら従来技術の方法は、カ
プセルの形成過程において未成熟カプセルが凝集するの
を防止するために、カプセル製造ビヒクルを乱気流条件
下で導管に通過させねばならないという点で制約を受け
るばかりでなく、導管に沿って温度勾配を維持せしめた
うえで、目的とするカプセル核物質を壁物質で包被する
ことが必要である。
画線方法に使用するカプセル壁先駆物質として開示され
ているのはメチル化メチロールメラミンである。
ているのはメチル化メチロールメラミンである。
上述した従来技術の連続カプセル化法に伴われる主な問
題点の一つは、生成゛されたカプセルが凝集しないよう
虻、カプセル化系統の構成成分をカプセル化用導管全域
にわたって均一に乱流させることの必要性である。これ
ら、の連続カプセル化法の別の要件として挙げられる点
は1.導管に沿りて温度勾配を確立しながら維持せしめ
ることにより、カプセル壁物質の分離2層を形成させ、
この分離層の粘度を上昇させ、目的とする分散カプセル
芯物質をその分離層で包被させ、壁物質を同化またはゲ
ル化させると七によシ、自立壁具有カプセルを生産する
ことである。
題点の一つは、生成゛されたカプセルが凝集しないよう
虻、カプセル化系統の構成成分をカプセル化用導管全域
にわたって均一に乱流させることの必要性である。これ
ら、の連続カプセル化法の別の要件として挙げられる点
は1.導管に沿りて温度勾配を確立しながら維持せしめ
ることにより、カプセル壁物質の分離2層を形成させ、
この分離層の粘度を上昇させ、目的とする分散カプセル
芯物質をその分離層で包被させ、壁物質を同化またはゲ
ル化させると七によシ、自立壁具有カプセルを生産する
ことである。
連続カプセル化法の他の例が特開昭55−124584
号に開示されている。こ−の公開明細*Fi、カプセル
壁を形成するのに界面重合法を用いて多段カスケード反
ノー内でマイクロカプセルを連続的に製造せしめる方法
に関している。
号に開示されている。こ−の公開明細*Fi、カプセル
壁を形成するのに界面重合法を用いて多段カスケード反
ノー内でマイクロカプセルを連続的に製造せしめる方法
に関している。
さらに別の夛υが米国特許明細書簡4,105,828
号に提案されている。この米国特許明細壷に開示のカプ
セル化法は、水溶性尿素−ホルムアルデヒド初期縮合物
と水溶性メラミン−ホルムアルデヒド初期縮合物を、こ
れらの両初期縮合物で架橋され得る水溶性ポリマーの存
在下で、酸接触させるととによりカプセル壁物質を形成
せしめる型のマイクロカプセル製造法である。重力を介
在してカプセル製造用ビヒクルを一連のホッパーからオ
ーバー70−パイプに流入させる連続法に基づいてカプ
セルを製造する際、上記方法を使用した例が当該米@特
許明細書の実施例8に示されている。
号に提案されている。この米国特許明細壷に開示のカプ
セル化法は、水溶性尿素−ホルムアルデヒド初期縮合物
と水溶性メラミン−ホルムアルデヒド初期縮合物を、こ
れらの両初期縮合物で架橋され得る水溶性ポリマーの存
在下で、酸接触させるととによりカプセル壁物質を形成
せしめる型のマイクロカプセル製造法である。重力を介
在してカプセル製造用ビヒクルを一連のホッパーからオ
ーバー70−パイプに流入させる連続法に基づいてカプ
セルを製造する際、上記方法を使用した例が当該米@特
許明細書の実施例8に示されている。
この方法は、カプセル製造用ビヒクルが反応系列を通過
するのに2時間を景するような処理量になりている。
するのに2時間を景するような処理量になりている。
特開11855−124584号および米国特許明細沓
第4,105,828号の方法祉実際は、各工程におけ
る生成物が重力によってはじめて次位の工程に流入する
ようなバッチ方式である。これらの方法によれば、目的
とする芯物質の先入れ液体粒子(古い粒子ジが後入れ液
体粒子(比較的新−粒子)を犠牲にするため、肉厚壁を
形成する可能性が比教的大きく攻る傾向にある。このよ
うに反応条件が不均質になると、結果的に品質のはらっ
いたカプセルが産生される。つまり、一部のカプセルが
肉厚壁を有し、他の一部のカプセルが肉薄壁を有するこ
とになる。
第4,105,828号の方法祉実際は、各工程におけ
る生成物が重力によってはじめて次位の工程に流入する
ようなバッチ方式である。これらの方法によれば、目的
とする芯物質の先入れ液体粒子(古い粒子ジが後入れ液
体粒子(比較的新−粒子)を犠牲にするため、肉厚壁を
形成する可能性が比教的大きく攻る傾向にある。このよ
うに反応条件が不均質になると、結果的に品質のはらっ
いたカプセルが産生される。つまり、一部のカプセルが
肉厚壁を有し、他の一部のカプセルが肉薄壁を有するこ
とになる。
工業化に成功している比較的優れたバッチ式カプセル化
法が米国特許明細書筒4. l OO,108号に開示
されている。この方法に基づくカプセル化は、目的とす
るカプセル核物質およびメラミン−ホルムアルデヒド縮
合物の水性ビヒクル中に溶解させた陰電荷カルボキシル
置換線状脂肪族炭化水素高分子電解物質の形態の系統変
性剤の存在下で、上記水性ビヒクル中におけるインサイ
チS(現場)反応あるいは低分子量メチロールメラミン
、エーテル化メチロールメラミン(EMM)またはその
低分子量ポリマーの重縮合により達成される。
法が米国特許明細書筒4. l OO,108号に開示
されている。この方法に基づくカプセル化は、目的とす
るカプセル核物質およびメラミン−ホルムアルデヒド縮
合物の水性ビヒクル中に溶解させた陰電荷カルボキシル
置換線状脂肪族炭化水素高分子電解物質の形態の系統変
性剤の存在下で、上記水性ビヒクル中におけるインサイ
チS(現場)反応あるいは低分子量メチロールメラミン
、エーテル化メチロールメラミン(EMM)またはその
低分子量ポリマーの重縮合により達成される。
しかしな−がら、EMMをこの型のバッチ式カプセル化
法に使用すると、EMMと陰電荷高分子電解物質の接触
時に重合が開始、:5、される。当該バッチ法の実施に
際し、乳化に85〜45分間を要し、かつバッチ温度を
約45℃に定めた生産規模の装置内に、目的とする液体
カプセル核物質の乳化に、先立ち、バッチ分のEMMと
その他の系統成分を装填させた場合、目的とする液体カ
プセル核物質の適正な粒径減少を実現せしめ、得る以前
に、カプセル壁物質が形成されて蒸着する。このように
カプセル壁が初期に形成された場合、壁物質は十分に利
用されないはかシでなく、許容粒径外のiイクロカプセ
ルを産生ずる原因になる。
法に使用すると、EMMと陰電荷高分子電解物質の接触
時に重合が開始、:5、される。当該バッチ法の実施に
際し、乳化に85〜45分間を要し、かつバッチ温度を
約45℃に定めた生産規模の装置内に、目的とする液体
カプセル核物質の乳化に、先立ち、バッチ分のEMMと
その他の系統成分を装填させた場合、目的とする液体カ
プセル核物質の適正な粒径減少を実現せしめ、得る以前
に、カプセル壁物質が形成されて蒸着する。このように
カプセル壁が初期に形成された場合、壁物質は十分に利
用されないはかシでなく、許容粒径外のiイクロカプセ
ルを産生ずる原因になる。
上述した生産規模のバッチ式カプセル化法に変形を加え
、乳化完了後にEMMを仕込むようにしり場合、エマル
ジ璽ンが部分的に不安定になり、その結果、目的の液体
カプセル核物質の粒径増大を招く。この工iルジ璽ン粒
径の増大抑制を図る技術として、EMMと陰電荷高分子
電解物質の一部を混合せしめ、バッチ工程全体を比較的
低い温度に維持せしめることが挙げられる。
、乳化完了後にEMMを仕込むようにしり場合、エマル
ジ璽ンが部分的に不安定になり、その結果、目的の液体
カプセル核物質の粒径増大を招く。この工iルジ璽ン粒
径の増大抑制を図る技術として、EMMと陰電荷高分子
電解物質の一部を混合せしめ、バッチ工程全体を比較的
低い温度に維持せしめることが挙げられる。
米国特許明細書筒4.100. l O8号などに開示
されているバラ1チ式カプセル化法の別の問題は、応分
の時間内で操作を完了するためには、カプセル化用タン
クを加熱せしめねばならないことである。タンクの加熱
は、タンク上の加熱ジャケットまたはタンク内の浸漬ヒ
ーターのいずれか一方を介して行われる゛。このタンク
を用いて一連のバッチ製造を行う結果、加熱された・物
質をカプセル製造用ビヒクルとの接触表面に固体物質が
堆積する。
されているバラ1チ式カプセル化法の別の問題は、応分
の時間内で操作を完了するためには、カプセル化用タン
クを加熱せしめねばならないことである。タンクの加熱
は、タンク上の加熱ジャケットまたはタンク内の浸漬ヒ
ーターのいずれか一方を介して行われる゛。このタンク
を用いて一連のバッチ製造を行う結果、加熱された・物
質をカプセル製造用ビヒクルとの接触表面に固体物質が
堆積する。
この堆積物を保守掃除作業により定期的に除去せしめる
ことが必要であるが、このような保守はカプセル製造の
コスト高を招来するとともに、時間を費消する点で生産
高低下の原因になる。
ことが必要であるが、このような保守はカプセル製造の
コスト高を招来するとともに、時間を費消する点で生産
高低下の原因になる。
本出願人は、米国特許明細書筒4. l 00.108
号KM示されているバッチ方式のカプセル化技術が連続
方式として利用可能であり、加えて、この連続方式が当
育米国特許明細沓のバッチ方式および従来技術の連続方
式の両方式KIl伴される欠点のすべてでないにしろ、
その大部分を克服し得ることを見い出した。したがって
、本発明は、ある種の陰電荷カルボキシル置換線状脂肪
族炭化水素の高分子電解物質の存在下で、メチロールメ
ラミンまたはエーテル化メチロールメラミンのインサイ
チェ重合によりカン七に壁物質を生成せしめれ“ば、連
続カプセル化法を温度勾配も乱流をも必要としない導管
内で達成し得るとの発見に基づいて完成されたものであ
る。
号KM示されているバッチ方式のカプセル化技術が連続
方式として利用可能であり、加えて、この連続方式が当
育米国特許明細沓のバッチ方式および従来技術の連続方
式の両方式KIl伴される欠点のすべてでないにしろ、
その大部分を克服し得ることを見い出した。したがって
、本発明は、ある種の陰電荷カルボキシル置換線状脂肪
族炭化水素の高分子電解物質の存在下で、メチロールメ
ラミンまたはエーテル化メチロールメラミンのインサイ
チェ重合によりカン七に壁物質を生成せしめれ“ば、連
続カプセル化法を温度勾配も乱流をも必要としない導管
内で達成し得るとの発見に基づいて完成されたものであ
る。
本発明によれに、実質的に水に不溶のカプセル核物質の
固体粒子および液体粒子のいずれか一方の粒子を、低分
子量メチ・ロールメラミン、エーテル化メチロールメラ
ミン、その低分子量ポリマーおよびこれらの物質の組合
せから成る群から選ばれた1種の水溶性カプセル壁先躯
物質と、′4〜6個の幹縦素どとに平均2・個のカルボ
、キシル、基を有する線状脂肪族炭化水素主鎖構造を備
えた電電荷高分子量高分子電解質を含有する力1セル製
造用水性ビヒクル中で連続的に乳化せ′しめる工程と、
得られたエマルジ曹ンを管状反応番内に連続的に通過せ
しめる工程から成、夛、前記カン七A/I1m先駆物質
が重合してカプセル核物質の固体粒子および液体粒子の
いずれか一方の粒子の周囲に壁を形成する際、前記反応
器内における滞留時間が十分となるよ□うに前記反応器
の流量、温度および長さを設定し、残存ビヒクル中の最
終マイクロカプセル分散液を前記反応器から散り出すマ
イクロカプセルの連続製造法が提供される。
固体粒子および液体粒子のいずれか一方の粒子を、低分
子量メチ・ロールメラミン、エーテル化メチロールメラ
ミン、その低分子量ポリマーおよびこれらの物質の組合
せから成る群から選ばれた1種の水溶性カプセル壁先躯
物質と、′4〜6個の幹縦素どとに平均2・個のカルボ
、キシル、基を有する線状脂肪族炭化水素主鎖構造を備
えた電電荷高分子量高分子電解質を含有する力1セル製
造用水性ビヒクル中で連続的に乳化せ′しめる工程と、
得られたエマルジ曹ンを管状反応番内に連続的に通過せ
しめる工程から成、夛、前記カン七A/I1m先駆物質
が重合してカプセル核物質の固体粒子および液体粒子の
いずれか一方の粒子の周囲に壁を形成する際、前記反応
器内における滞留時間が十分となるよ□うに前記反応器
の流量、温度および長さを設定し、残存ビヒクル中の最
終マイクロカプセル分散液を前記反応器から散り出すマ
イクロカプセルの連続製造法が提供される。
本発明の好ましい一実施例においては、水溶性カプセル
壁先駆物質の水溶液、実質的沓塚溶の力2プセル核物質
および高分子電解質水溶液を予め混合させて分散液とし
た後、この分散液を直列乳化ミルなどの乳化装置内に導
入せしめる。この混合操作は、各カプセル化用成分をタ
ンクから、乳化装置に連結されている導管内にポンプ輸
送せしめることkより行われる。そうすれば各成分が乳
化前に混合された状態になる。実質的に水に不溶のカプ
セル核物質の液体粒子径は、部分的ながら、カプセル化
用成分の乳化装置内への流量により決定される。その流
量とは、カプセル化用成分を乳化装置連結導管内にポン
プ輸送せしめたときの速!IK起因する。カプセル化用
成分の流量を測定するために、上記の好ましい実施例の
乳化装置内に流量針を配置することも可能である。
壁先駆物質の水溶液、実質的沓塚溶の力2プセル核物質
および高分子電解質水溶液を予め混合させて分散液とし
た後、この分散液を直列乳化ミルなどの乳化装置内に導
入せしめる。この混合操作は、各カプセル化用成分をタ
ンクから、乳化装置に連結されている導管内にポンプ輸
送せしめることkより行われる。そうすれば各成分が乳
化前に混合された状態になる。実質的に水に不溶のカプ
セル核物質の液体粒子径は、部分的ながら、カプセル化
用成分の乳化装置内への流量により決定される。その流
量とは、カプセル化用成分を乳化装置連結導管内にポン
プ輸送せしめたときの速!IK起因する。カプセル化用
成分の流量を測定するために、上記の好ましい実施例の
乳化装置内に流量針を配置することも可能である。
得られたエマルジ冒ンは乳化装置から管状反応凶内に流
入する。上記実施例において、管状導管は単一の高温度
、好ましくは40〜95℃、さらに好ましくは60〜9
′6℃の温度に保持される。
入する。上記実施例において、管状導管は単一の高温度
、好ましくは40〜95℃、さらに好ましくは60〜9
′6℃の温度に保持される。
管状反応器の物理条件を監視するために、この反応器内
に温度監視器と圧力監視器を付設せしめることが好まし
い。
に温度監視器と圧力監視器を付設せしめることが好まし
い。
使用可能なカプセル壁先駆物質の中で好適なものはエー
テル化メチロールメラミンである。
テル化メチロールメラミンである。
陰電荷高分子量高分子電解質の好適例は、エチレン−無
水マレイン酸コポリマー、メチルビニルエーテル−無水
マレイン酸コポリマー、アクリル酸ポリマー、ブタジェ
ン−無水マレイン酸コポリマー、酢酸ビニル−無水マレ
イン酸コポリマーなどである。
水マレイン酸コポリマー、メチルビニルエーテル−無水
マレイン酸コポリマー、アクリル酸ポリマー、ブタジェ
ン−無水マレイン酸コポリマー、酢酸ビニル−無水マレ
イン酸コポリマーなどである。
本発明の製法を採用すれば、従来技術のカプセル化法に
伴われた大部分の欠点を克服し得ることが理解される。
伴われた大部分の欠点を克服し得ることが理解される。
本発明の製−法は、従来技術の連続力1セル化法におい
て必須の乱流を費せず、大部分の場合に好適に実施可能
である″。同様に、本発明の製法を採用した場合、温度
勾配の設定よりも簡便な単一の高温度を反応器中で維持
できるので、面倒な温度勾配を保持する必要がなくなる
。
て必須の乱流を費せず、大部分の場合に好適に実施可能
である″。同様に、本発明の製法を採用した場合、温度
勾配の設定よりも簡便な単一の高温度を反応器中で維持
できるので、面倒な温度勾配を保持する必要がなくなる
。
本発明の製法を採用すれば、成分の添加毎に新鮮な核物
質液体粒子および新鮮な反応体が供給されるため、全油
液体粒子による壁物質収受の機会が均等になり、その結
果、高均質性のカプセル製品が産生されることもまた理
解される。
質液体粒子および新鮮な反応体が供給されるため、全油
液体粒子による壁物質収受の機会が均等になり、その結
果、高均質性のカプセル製品が産生されることもまた理
解される。
本発明の連続製法は、従来技術のバッチ式製法の欠点を
克服したものである。本発明においては、EMMの添加
から核物□質の乳化完了までに要する時間がおよそ数秒
に過1′ないことから見て(実施例におけるその時間F
i18J秒)、マイクロカプセル径に悪影響を及ばずこ
となく、全成分を核物質の乳化開始前に混合させること
ができる。連続乳化ミル中で全成分を完全に混合せしめ
、かつ励起するエマルジ璽ンの温度を比教的高くすると
、BMMが急速に重合し、次いで壁物質が蒸着するので
、エマルジ曹ンを安定に維持せしめた状態でマイクロカ
プセルの生成が可能である。本発明により製造されたマ
イクロカフセルは狭少な粒径分布を有し、従来技術から
は到底予測できないマイクロカプセルが得られる。
克服したものである。本発明においては、EMMの添加
から核物□質の乳化完了までに要する時間がおよそ数秒
に過1′ないことから見て(実施例におけるその時間F
i18J秒)、マイクロカプセル径に悪影響を及ばずこ
となく、全成分を核物質の乳化開始前に混合させること
ができる。連続乳化ミル中で全成分を完全に混合せしめ
、かつ励起するエマルジ璽ンの温度を比教的高くすると
、BMMが急速に重合し、次いで壁物質が蒸着するので
、エマルジ曹ンを安定に維持せしめた状態でマイクロカ
プセルの生成が可能である。本発明により製造されたマ
イクロカフセルは狭少な粒径分布を有し、従来技術から
は到底予測できないマイクロカプセルが得られる。
本発明に基づく製法の別の利点は、反応容器内に固体物
質の堆積が生じないため、定期保守によシ堆積物を除去
せしめる七いったコストと時間を費消するような作業を
必登としなりことである。
質の堆積が生じないため、定期保守によシ堆積物を除去
せしめる七いったコストと時間を費消するような作業を
必登としなりことである。
本発明の製法における壁形成化学は、米国特許明細普第
4. l (J O,108号およびその対応英m特許
明細書第1,542,058号に記載された“壁形成化
学にほぼ類似している。本発明の製法に使用される出発
愉質、例えにカプセル核物質などkついての知識を取得
する際に上記のlTi1特許を参考にすることができる
。
4. l (J O,108号およびその対応英m特許
明細書第1,542,058号に記載された“壁形成化
学にほぼ類似している。本発明の製法に使用される出発
愉質、例えにカプセル核物質などkついての知識を取得
する際に上記のlTi1特許を参考にすることができる
。
次に実施例に基づいて本発明をさらに詳しく説明する。
添付図面扛本発明の製法のフローダイヤグラムを示す。
図示したごとく、各種の成分を保存するための供給タン
ク1,2.3にそれぞれ導管4が配設されている。これ
らの導管4は共通の管状導管6に接続され、各導管4に
はポンプ5が設置されている。管状導管6は連続乳化ミ
ル7に延ひ、このミル7がカプセル化用導管8の形状を
呈した管状反応器に連結されている。導管8は反応器S
から排出口10に嬌設されている。反応器9の内部に位
置する導管8の一部がコイル11の形状に構成されてい
る関係で、導管8の内部に入った物質の反応器9におけ
る滞留時間が延長される。反応II9は本質的にはコイ
ル11の水ジャケットである。操作KWAし、各成分が
楳給タンク1゜2.3からポンプ5を介して導管4から
導管6に連続的に搬送される。得られた混合物は連続乳
化ミル7に流入し、このミル内で緊密な混合および乳化
が生起し、カプセル化系統の他の成分から成るビヒクル
中に、目的とするカプセル核物質のエマルジ冒ンが産生
される。引き続いてこのエマルジ璽ンが乳化ミル7から
管状反応器9の導管8に流し、こO導管内でエマルジ冒
ンは、反応器9の温水を介在して単一〇高温度に維持さ
れる。カブ七km造用ビヒクルに分散さ些た液体粒子分
布の狭い単核力1セルがカプセル化用成分8の排出口1
0から放出される。
ク1,2.3にそれぞれ導管4が配設されている。これ
らの導管4は共通の管状導管6に接続され、各導管4に
はポンプ5が設置されている。管状導管6は連続乳化ミ
ル7に延ひ、このミル7がカプセル化用導管8の形状を
呈した管状反応器に連結されている。導管8は反応器S
から排出口10に嬌設されている。反応器9の内部に位
置する導管8の一部がコイル11の形状に構成されてい
る関係で、導管8の内部に入った物質の反応器9におけ
る滞留時間が延長される。反応II9は本質的にはコイ
ル11の水ジャケットである。操作KWAし、各成分が
楳給タンク1゜2.3からポンプ5を介して導管4から
導管6に連続的に搬送される。得られた混合物は連続乳
化ミル7に流入し、このミル内で緊密な混合および乳化
が生起し、カプセル化系統の他の成分から成るビヒクル
中に、目的とするカプセル核物質のエマルジ冒ンが産生
される。引き続いてこのエマルジ璽ンが乳化ミル7から
管状反応器9の導管8に流し、こO導管内でエマルジ冒
ンは、反応器9の温水を介在して単一〇高温度に維持さ
れる。カブ七km造用ビヒクルに分散さ些た液体粒子分
布の狭い単核力1セルがカプセル化用成分8の排出口1
0から放出される。
次の製造例を説明する。特記しない限り、全量部および
全百分率は重量基準である。
全百分率は重量基準である。
表IK列記されているエチレン−無水!レイン酸コポリ
マー(gMA)の混合物質水溶液をタンクIK装填した
。この水溶液を生成させた後、sO%水酸化ナトリウム
でそのpHを4に調整し、約26℃の温度に保持した。
マー(gMA)の混合物質水溶液をタンクIK装填した
。この水溶液を生成させた後、sO%水酸化ナトリウム
でそのpHを4に調整し、約26℃の温度に保持した。
表 1
目的とするカプセル核物質として、表2に列記されてい
る発色化合物水溶液をタンク2に装填し発色化合物*i
io溶媒はCso −C1sアルキルベンゼン65部と
ベンジルキシレン85部の混合物であった。タンク2管
約100℃の温度に保持した。
る発色化合物水溶液をタンク2に装填し発色化合物*i
io溶媒はCso −C1sアルキルベンゼン65部と
ベンジルキシレン85部の混合物であった。タンク2管
約100℃の温度に保持した。
メチル化メチロールメラミン〔レジメン714(Res
lmene 714 ) 、モンナント命ケミカル・カ
ンパニー〕の57%水溶液をタンク3に装填し、約26
℃の温度に保持した。
lmene 714 ) 、モンナント命ケミカル・カ
ンパニー〕の57%水溶液をタンク3に装填し、約26
℃の温度に保持した。
導管4はそれぞれステンレス鋼構造のもので、9.58
111C%インチ)の外径と?、?5s+s+(0,8
05インチ)の内径を有した。ポンプ5は、フルイド・
メータリング・インコーホレーテッド(FluidMe
tering、 Inc、)から供給された弁なし可
変流量、確実変位WLa針ポンプで、米国特許明細書簡
8,168,8721号、第8.Z り ?、958号
および第4,008,008号のいずれかに記載されて
いる臘のものでありた。各ポンプの直後に位置するのは
、ポンプ輸送される物質の流量を監視するための流量針
であった。導管6はステンレス鋼製で、9.681m(
%インチ)の外径を有するものであった0 タンク1,2.3の内容物をポンプ5を介して導管4か
ら管状導管6に送り込んだ。各流量は表8に示した通シ
である。
111C%インチ)の外径と?、?5s+s+(0,8
05インチ)の内径を有した。ポンプ5は、フルイド・
メータリング・インコーホレーテッド(FluidMe
tering、 Inc、)から供給された弁なし可
変流量、確実変位WLa針ポンプで、米国特許明細書簡
8,168,8721号、第8.Z り ?、958号
および第4,008,008号のいずれかに記載されて
いる臘のものでありた。各ポンプの直後に位置するのは
、ポンプ輸送される物質の流量を監視するための流量針
であった。導管6はステンレス鋼製で、9.681m(
%インチ)の外径を有するものであった0 タンク1,2.3の内容物をポンプ5を介して導管4か
ら管状導管6に送り込んだ。各流量は表8に示した通シ
である。
表 8
の成分の導管6への流入作用に基づいて成分を部分的に
混合させた。乳化ミル7は、1個の癩付可動回転子と2
個の固定子を備えた混合頭部から成る連続自動ミキサー
であシ、イー・チー・オークス・コーホv −シw y
(E、T、0akes Corporation)か
ら供給され、かつ米国特許明細瞥第2,572,049
号、第2,600,2569号、第2,679,866
号および第8.081,069号のいずれかに記載され
ている蓋のものであった。確実変位ポンプ5を介在し、
カプセル化用成分が乳化ミル7の混合チャンバーから流
出する際のその成分の圧力と流量を側定することができ
る。流体流量、流体温度および回転子速度を組合せれは
、カプセル製造用ビヒクル中における目的の液体カプセ
ル核物質の副分画度(つまり液体粒子径)が決定される
。尚業者欧らば、過度の実験を行わなくとも、これらの
任意定数を簡単に決定することが可能である。
混合させた。乳化ミル7は、1個の癩付可動回転子と2
個の固定子を備えた混合頭部から成る連続自動ミキサー
であシ、イー・チー・オークス・コーホv −シw y
(E、T、0akes Corporation)か
ら供給され、かつ米国特許明細瞥第2,572,049
号、第2,600,2569号、第2,679,866
号および第8.081,069号のいずれかに記載され
ている蓋のものであった。確実変位ポンプ5を介在し、
カプセル化用成分が乳化ミル7の混合チャンバーから流
出する際のその成分の圧力と流量を側定することができ
る。流体流量、流体温度および回転子速度を組合せれは
、カプセル製造用ビヒクル中における目的の液体カプセ
ル核物質の副分画度(つまり液体粒子径)が決定される
。尚業者欧らば、過度の実験を行わなくとも、これらの
任意定数を簡単に決定することが可能である。
カプセル製造用ビヒクル中のカプセル核物質エマルジ1
ンは、温度=圧力監視器に表示された55〜60℃の温
度で乳化ミルから反応器9の内部に位置する導管8の一
部分に流入した。反応器9は70〜?6℃の温度に保持
された水浴でありた。
ンは、温度=圧力監視器に表示された55〜60℃の温
度で乳化ミルから反応器9の内部に位置する導管8の一
部分に流入した。反応器9は70〜?6℃の温度に保持
された水浴でありた。
導管8の上覧部分は45.72fi(150フイート)
ノコムホースで構成されたもので、ホース先位置の16
.24飢(50フイート)tでの部分の内径が19.0
5鱈(%イシチ)、後位置の80.48ffl(100
フイート)の部分の内径が15.88ff(%インチ)
でありた。
ノコムホースで構成されたもので、ホース先位置の16
.24飢(50フイート)tでの部分の内径が19.0
5鱈(%イシチ)、後位置の80.48ffl(100
フイート)の部分の内径が15.88ff(%インチ)
でありた。
反り器9における各カプセル化用成分の滞留時間を算出
するための導管8の物理的寸法を表4に示す。
するための導管8の物理的寸法を表4に示す。
表 4
表8に示したすべての威容の全流量は18.88p秒(
800ν分)であった。成分混金物の比重は約1であっ
た。したがりて、反応器9の導管8におけるカプセル化
成分混合物の所定部分の滞留時間は780秒(18分)
であった。
800ν分)であった。成分混金物の比重は約1であっ
た。したがりて、反応器9の導管8におけるカプセル化
成分混合物の所定部分の滞留時間は780秒(18分)
であった。
最終カプセル分散液を約70℃の温度で導管8の排出口
10から放出させた。
10から放出させた。
そのカプセル分散液についてカプセル壁形成試験を行っ
た。カプセル壁形成を測定するのに採用したのはいわゆ
るCF引落し試験であp1最終カプセル分散液を反応性
dF紙上に塗布した。その反応性塗料は呆国特許明細書
第8.782,120号に記載されている金属変性フェ
ノニル樹脂であった。もしカプセル化が発生せず、また
はカプセル2 化不完全であり、あるいはカプセル化が極めて脆弱であ
る場合、呈色は染料とCF塗料の反応に起因することを
理解すべきである。しかし、壁が形成された場合、呈色
は生起せず、例え生起したとしてもその度合は軽微であ
る。呈色度合は乳白計を用いての反射率測定により決定
される。上記のようK11l整されたカプセル使用の塗
料の反射率は乳白色針で測定したところ72であった。
た。カプセル壁形成を測定するのに採用したのはいわゆ
るCF引落し試験であp1最終カプセル分散液を反応性
dF紙上に塗布した。その反応性塗料は呆国特許明細書
第8.782,120号に記載されている金属変性フェ
ノニル樹脂であった。もしカプセル化が発生せず、また
はカプセル2 化不完全であり、あるいはカプセル化が極めて脆弱であ
る場合、呈色は染料とCF塗料の反応に起因することを
理解すべきである。しかし、壁が形成された場合、呈色
は生起せず、例え生起したとしてもその度合は軽微であ
る。呈色度合は乳白計を用いての反射率測定により決定
される。上記のようK11l整されたカプセル使用の塗
料の反射率は乳白色針で測定したところ72であった。
この事実から明らかなように、反応器内における滞留時
間がわずか18分間でありても、非常に満足なカプセル
壁を形成することができる。
間がわずか18分間でありても、非常に満足なカプセル
壁を形成することができる。
比較試験のために、米国特許明細書簡4,100,10
8号のrm例18に基づいてカプセルを調整した。
8号のrm例18に基づいてカプセルを調整した。
この実施例18において、反応体が70℃で1時間処理
され、かつ乳白計で#j定したときの反射率が70であ
りた。
され、かつ乳白計で#j定したときの反射率が70であ
りた。
反射率数が高くなるにつれて顕色度合が低くなり、逆に
壁形成が優れるので、本発明の製法は相応の温度で比較
的短時間内に高β7質のカプセルを産生じた。
壁形成が優れるので、本発明の製法は相応の温度で比較
的短時間内に高β7質のカプセルを産生じた。
最終カプセル分散液をCBレシート塗布せしめ、まずタ
イプライタ−強度試験により金属変性フェノール樹脂に
対する試験を、引き続きオープン貯蔵試験を行うことK
より、そのカプセル分散液を試験した。
イプライタ−強度試験により金属変性フェノール樹脂に
対する試験を、引き続きオープン貯蔵試験を行うことK
より、そのカプセル分散液を試験した。
タイプライタ−強度試験(TI)は、感圧複写方式に使
用した場合のカプセル破壊−能力およ、び顕色能力を反
−射率比の値で示す試験である。この反射率とは、CF
レシートよびCBレシートバックグランド反射率に対す
る両シートのタイプライタ−印字によるCBレシートの
併用時にCFレシート上顕色する色彩、である。TIは
次の式で表わされる。
用した場合のカプセル破壊−能力およ、び顕色能力を反
−射率比の値で示す試験である。この反射率とは、CF
レシートよびCBレシートバックグランド反射率に対す
る両シートのタイプライタ−印字によるCBレシートの
併用時にCFレシート上顕色する色彩、である。TIは
次の式で表わされる。
TIの高値、は不良顕色を示し、低値は良好顕色を示す
。
。
オープン貯蔵試験は、カプセル塗布紙を一定の温度で一
定の時間オープン内に貯蔵せしめた後、タイプライタ−
試験において、カプセル塗布紙が印画転写能力を喪失す
る度合の尺度である(オーブン貯蔵Fi室温で長時間経
過時に発生する現象に似せることを目的とする)。CB
/ CF併用シート上にタイプライタ−で画像を出現
させ、次いでCBシートを95℃で18時間オーブン中
に放置し、貯蔵後に再びCB/CF併用紙上に画像を出
現せしめる。低品質カプセルは、オープン貯蔵時に印画
転写能力の大部分またはそのすべてを失う一方、良品質
カプセルは印画転写能力をほぼ維持した状態でオープン
貯蔵に対する耐抗性を呈する。
定の時間オープン内に貯蔵せしめた後、タイプライタ−
試験において、カプセル塗布紙が印画転写能力を喪失す
る度合の尺度である(オーブン貯蔵Fi室温で長時間経
過時に発生する現象に似せることを目的とする)。CB
/ CF併用シート上にタイプライタ−で画像を出現
させ、次いでCBシートを95℃で18時間オーブン中
に放置し、貯蔵後に再びCB/CF併用紙上に画像を出
現せしめる。低品質カプセルは、オープン貯蔵時に印画
転写能力の大部分またはそのすべてを失う一方、良品質
カプセルは印画転写能力をほぼ維持した状態でオープン
貯蔵に対する耐抗性を呈する。
これらの試験における初期TIは56であり、CBシー
トをオープン中において95℃で一昼夜貯蔵した後のT
Iは59であった。これらのデータ社、本発明の製法に
基づくカプセルが優れた保存寿命、安定性および貯蔵性
能を有することを示している。
トをオープン中において95℃で一昼夜貯蔵した後のT
Iは59であった。これらのデータ社、本発明の製法に
基づくカプセルが優れた保存寿命、安定性および貯蔵性
能を有することを示している。
米国特許明細要部8,812,056号および第8゜8
16.881号によると、レイノルズ数と呼ばれゐ無寸
法工学値が約2,000を越えたときに、乱流が発生す
ると定義されている。レイノルズ数は1次式のRにより
て表わされる。
16.881号によると、レイノルズ数と呼ばれゐ無寸
法工学値が約2,000を越えたときに、乱流が発生す
ると定義されている。レイノルズ数は1次式のRにより
て表わされる。
DVρ
1=−
μ
式中、Dは導管直径
■は導管を経て移動する流体先位の断面速度pは流体流
の密度 μは流体流の粘度をそれぞれ示す。
の密度 μは流体流の粘度をそれぞれ示す。
本発明の製法に適用してレイノルズ数を計算すると、導
管8の先位部分について次の値が得られる。 ゛ D=1.93=気インチ ■壽=流体量/断面 流体量=800−分″″1=18.8−秒−1断面=
rr”=8.14C1d(0,9b”イff)=2.8
8csfρ= l tcII−a p = 100 cps (l cps=l ftx秒
−1)乱流に対してg、oootたはそれ以上のレイノ
ルズ数が必要な場合、本発明の好ましい装置における導
管8の先位量の19.05w部分の流量が乱流でないこ
とは確かである。
管8の先位部分について次の値が得られる。 ゛ D=1.93=気インチ ■壽=流体量/断面 流体量=800−分″″1=18.8−秒−1断面=
rr”=8.14C1d(0,9b”イff)=2.8
8csfρ= l tcII−a p = 100 cps (l cps=l ftx秒
−1)乱流に対してg、oootたはそれ以上のレイノ
ルズ数が必要な場合、本発明の好ましい装置における導
管8の先位量の19.05w部分の流量が乱流でないこ
とは確かである。
導管8の第2部分について類似の計算を行うと、次の結
果が得られる。
果が得られる。
D =1,6cm(%、インチ)
流体量=18.8ej秒−1
断面= w r”= 3,14cm (Q、 13 ”
インチ)=2.01cI11導管8の第2部分における
流量もまた乱流でないことは明らかである。
インチ)=2.01cI11導管8の第2部分における
流量もまた乱流でないことは明らかである。
本発明の装置に基づく導管8における乱流を達成せしめ
るために、上記の式に準じて同一の流量と同一の滞留時
間を利用すれは、導管8の直径を0.085m1に、長
さを1,825Km (1,180ff1イル)に形成
しなけれ/riならない。
るために、上記の式に準じて同一の流量と同一の滞留時
間を利用すれは、導管8の直径を0.085m1に、長
さを1,825Km (1,180ff1イル)に形成
しなけれ/riならない。
本発明の製法による任意定数が米国特許第8.812.
056および第8,816,881号に開示されている
ものとは大幅に異なるばかりでなく、その任意定数を従
来の連続カプセル化に適用した場合、操作は不可能でな
いにしても、実用化は不可能であgことに注目すべきで
ある。
056および第8,816,881号に開示されている
ものとは大幅に異なるばかりでなく、その任意定数を従
来の連続カプセル化に適用した場合、操作は不可能でな
いにしても、実用化は不可能であgことに注目すべきで
ある。
9・・・管状反応器
Claims (6)
- (1)実質的に水に不溶のカプセル核物質の固体粒子お
よび液体粒子のいずれか一方の粒子を、低分子量メチロ
ールメラミン、エーテル化メチロールメラミン、その低
分子量ポリマーおよびこれらの物質の組合せから成る群
から選ばれた1種の水溶性カプセル壁先駆物質と、番な
いし6領の幹炭素ごとに平均2個のカルボキシル基を有
する纏状脂肪族炭化水素主鎖構造を備えた除電荷高分子
量高分子電解質を含有するカブ十ル製造用水性ビヒクル
中で連続的に乳化せしめる工程と、得られたエマ〃ジ冒
ンを管状反応器内に連続的に通過せしめる工程から成り
、前記カプセル壁先駆物質が重合してカプセル核物質の
固体粒子および液体粒子のいずれか一方の粒子の周囲に
暮を形成する際、前記反応器内における滞留時間が十分
となるようにその反応器の流量、温度および長さを設定
し、残存ビヒクル中の最終マイクロカプセル分散液を前
記反応器から取〕出す啼イクロカプセルの連続製造法。 - (2)・ 前記カプセル−壁先駆物質と、前記カプセル
被物質の゛績″体粒子および液体粒子のいずれか一方の
粒子と、前記高=分子電・解質な乳化前に混合せ′ し
める特許請求の範囲一1項記載の製造法。 - (3)前記流量が乱流でない特許請求の範囲′第1項′
および第2項のいずれか1項記載の製造法。 - (4)前記反応器を単一の高温度に維持せしめる特許請
求の範mat項ないし第8項のいずれ′か1項記載の製
造法。 - (5)前記単一高温度が約40ないし95℃である特許
請求の範囲第4項記載の製造法。 - (6)′・前記単一高温度が約60ないし95℃である
特許請求の範囲第5項記載の製造法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US332385 | 1981-12-21 | ||
US06/332,385 US4454083A (en) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | Continuous microencapsulation |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58112042A true JPS58112042A (ja) | 1983-07-04 |
JPH0346170B2 JPH0346170B2 (ja) | 1991-07-15 |
Family
ID=23297992
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57224768A Granted JPS58112042A (ja) | 1981-12-21 | 1982-12-21 | 複写用マイクロカプセルの連続製造法 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4454083A (ja) |
EP (1) | EP0082635B1 (ja) |
JP (1) | JPS58112042A (ja) |
AT (1) | ATE28273T1 (ja) |
CA (1) | CA1188163A (ja) |
DE (1) | DE3276744D1 (ja) |
ES (1) | ES518369A0 (ja) |
FI (1) | FI71077C (ja) |
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JPH03501940A (ja) * | 1987-09-28 | 1991-05-09 | レッデング・ジュニア,ブルース・ケイ | マイクロカプセル調製のための装置および方法 |
JP6081592B2 (ja) * | 2013-07-02 | 2017-02-15 | 旭化成株式会社 | 電解質溶液及びその製造方法、連続溶解装置、電解質膜、電極触媒層、膜電極接合体、並びに燃料電池 |
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JP2630501B2 (ja) * | 1990-11-19 | 1997-07-16 | 富士写真フイルム株式会社 | 乳化方法及び装置 |
JP2729538B2 (ja) * | 1991-02-13 | 1998-03-18 | 富士写真フイルム株式会社 | マイクロカプセルの製造方法 |
JP3164919B2 (ja) * | 1991-10-29 | 2001-05-14 | ゼロックス コーポレーション | 二色性ボールの形成方法 |
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US11357727B1 (en) | 2021-01-22 | 2022-06-14 | Pacira Pharmaceuticals, Inc. | Manufacturing of bupivacaine multivesicular liposomes |
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