JPS5810923Y2 - 太陽熱温水器用の給湯口自動開閉バルブ - Google Patents
太陽熱温水器用の給湯口自動開閉バルブInfo
- Publication number
- JPS5810923Y2 JPS5810923Y2 JP1980050679U JP5067980U JPS5810923Y2 JP S5810923 Y2 JPS5810923 Y2 JP S5810923Y2 JP 1980050679 U JP1980050679 U JP 1980050679U JP 5067980 U JP5067980 U JP 5067980U JP S5810923 Y2 JPS5810923 Y2 JP S5810923Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot water
- water supply
- valve
- supply pipe
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/40—Solar thermal energy, e.g. solar towers
Landscapes
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、太陽熱温水器の給湯口を、外気温度の変化に
応じて自動的に開閉するバルブに関する。
応じて自動的に開閉するバルブに関する。
従来の太陽熱温水器の弱点は、寒気により温水器の配管
が凍結破損するため、冬期に使用できないことにあった
。
が凍結破損するため、冬期に使用できないことにあった
。
そこで、本出願人は、先に、自動的に温水器への給水、
給水停止と排水、給湯、給湯停止と排水、さらにボイラ
等への給水切替を、外気温度の変化を感知して自動的に
行う装置を開発し太陽熱温水器用自動凍結防止兼給水切
替装置（以下、凍結防止装置と略称）として特許出願し
た（昭和５５年特許願第０２５５５８号）。
給水停止と排水、給湯、給湯停止と排水、さらにボイラ
等への給水切替を、外気温度の変化を感知して自動的に
行う装置を開発し太陽熱温水器用自動凍結防止兼給水切
替装置（以下、凍結防止装置と略称）として特許出願し
た（昭和５５年特許願第０２５５５８号）。
しかし、この凍結防止装置のみでは、給水給湯停止排水
時において、温水器中に蓄えられた温水まで排水されて
しまうので、きわめて不経済である。
時において、温水器中に蓄えられた温水まで排水されて
しまうので、きわめて不経済である。
本考案は、前記凍結防止装置と併用して、温水器の給湯
口に接続することにより、外気温度の変化に感知せしめ
て給湯と給湯停止排水とを自動的に行わしめることを目
的とするものである。
口に接続することにより、外気温度の変化に感知せしめ
て給湯と給湯停止排水とを自動的に行わしめることを目
的とするものである。
以下、図示実施例に基づき、本考案を詳説する。
１はバルブ本体で、Ｔ字状に一体に形成され、左方に、
温水器給湯口に接続する給湯口接続筒２を、右方に、弁
駆動装置接続筒３を、下方に給湯配管接続筒４を、それ
ぞれ突設する。
温水器給湯口に接続する給湯口接続筒２を、右方に、弁
駆動装置接続筒３を、下方に給湯配管接続筒４を、それ
ぞれ突設する。
給湯口接続筒２の外周に接続ねじを設け、本体１を温水
器給湯口に接続する。
器給湯口に接続する。
また、給湯配管接続筒４の内周に接続ねじを設けること
により、給湯配管を接続する。
により、給湯配管を接続する。
５は、給湯口接続筒２と給湯配管接続筒４との内部を分
離する隔壁で、隔壁５の中央には、両筒を連絡する連絡
口６が貫設される。
離する隔壁で、隔壁５の中央には、両筒を連絡する連絡
口６が貫設される。
さらに、本体１の給湯配管接続筒４上方には、空気出入
用のボールバルブ７を突設する。
用のボールバルブ７を突設する。
すなわち、バルブ本体１の上方に本体と一体に円筒８を
突設し、円筒８内底部には、給湯配管接続筒４に通路し
て、温水、空気が出入可能な導孔９が設けられる。
突設し、円筒８内底部には、給湯配管接続筒４に通路し
て、温水、空気が出入可能な導孔９が設けられる。
１０は、円筒８にバッキング１１を介して螺着される蓋
で、バッキングと共通の空気孔１２を有する。
で、バッキングと共通の空気孔１２を有する。
１３は、円筒内に封入される小球である。
このボールバルブ７は、温水器の給湯口閉塞時に、給湯
配管内の温水を排水しやすくするため、給湯配管内に空
気を流入させ、また、給湯口開放時、すなわち湯水器か
ら給湯時には、温水は給湯配管内に流入するが、このと
き、配管内の空気を流出させ、満水状態となれば、温水
が小球１３を押上げて空気孔１２を閉じバルブからの流
出を停止させる。
配管内の温水を排水しやすくするため、給湯配管内に空
気を流入させ、また、給湯口開放時、すなわち湯水器か
ら給湯時には、温水は給湯配管内に流入するが、このと
き、配管内の空気を流出させ、満水状態となれば、温水
が小球１３を押上げて空気孔１２を閉じバルブからの流
出を停止させる。
つぎに、１４は弁駆動装置である。
円筒状の外殻１５は、基部を前記弁駆動装置接続筒３に
水密に螺着される。
水密に螺着される。
外殻１５にはコイル１６と、温度変化を感知して、電気
回路を開閉する温度スイッチ、例えばサーモスタット１
７が内蔵され、コイルとサーモスタットとは電気的に接
続されている。
回路を開閉する温度スイッチ、例えばサーモスタット１
７が内蔵され、コイルとサーモスタットとは電気的に接
続されている。
１８は弁軸で、基部に水密にかつ摺動自在に装着される
。
。
弁軸の左端には、バッキングを有する弁１９が固着され
、弁軸１８の左方への移動により、弁は連絡口６を閉塞
する（第１図）。
、弁軸１８の左方への移動により、弁は連絡口６を閉塞
する（第１図）。
また、弁軸右端には永久磁石２０が固着されており、コ
イル１６内を自在に左右に移動可能である。
イル１６内を自在に左右に移動可能である。
２１は、弁軸の移動を確実にする助勢装置である。
なお、外殻１５は、カバー２２により水密に保護する。
上述の構成から、本考案はつぎの作動を有する。
まず、第２図に示すように、降下した外気温度、例えば
２℃の温度に感知したサーモスタット１７の作動により
、コイル１６に電流が流れて弁軸１８の永久磁石２０が
吸引される。
２℃の温度に感知したサーモスタット１７の作動により
、コイル１６に電流が流れて弁軸１８の永久磁石２０が
吸引される。
したがって弁軸は左方に移動して、連絡口６は弁１９に
より閉塞される。
より閉塞される。
サーモスタットの作動と同時に、前述の凍結防止装置２
３のモータ２４が作動して、凍結防止装置の給湯バルブ
２５が回転して給湯配管２６は排水状態となる（第４図
）。
３のモータ２４が作動して、凍結防止装置の給湯バルブ
２５が回転して給湯配管２６は排水状態となる（第４図
）。
上述のように、給湯配管内には、ボールバルブ７から空
気が流入するので、排水が容易である。
気が流入するので、排水が容易である。
外気温度上昇を感知したサーモスタットの復帰により、
コイル１６に逆方向の電流が流れれば（第３図）、永久
磁石２０は反発して弁軸は右方に移動し、弁１９は連絡
口６を開放する。
コイル１６に逆方向の電流が流れれば（第３図）、永久
磁石２０は反発して弁軸は右方に移動し、弁１９は連絡
口６を開放する。
温水は、バルブ本体１を経て、ボールバルブ７内に流入
する。
する。
ボールバルブ内の空気は、温水に圧迫され、ボールバル
ブから放出される。
ブから放出される。
温水が円筒８内で満水状態となれば、温水が小球１３を
押し上げ、空気孔１２を閉塞するので、温水が外に流出
することがない。
押し上げ、空気孔１２を閉塞するので、温水が外に流出
することがない。
第１図は断面図、第２図と第３図とは、サーモスタット
の作動による電流方向の変化を示す。 第４図は配管の略図である。 １・・・・・・バルブ本体、２・・・・・・給湯口接続
筒、４・・・・・・給湯配管接続筒、６・・・・・・連
絡口、７・・・・・・ボールバルブ、１４・・・・・・
弁駆動装置、１７・・・・・・サーモスタット、１９・
・・・・・弁、２３・・・・・・凍結防止装置、２５・
・・・・・給湯バルブ、２６・・・・・・給湯配管。
の作動による電流方向の変化を示す。 第４図は配管の略図である。 １・・・・・・バルブ本体、２・・・・・・給湯口接続
筒、４・・・・・・給湯配管接続筒、６・・・・・・連
絡口、７・・・・・・ボールバルブ、１４・・・・・・
弁駆動装置、１７・・・・・・サーモスタット、１９・
・・・・・弁、２３・・・・・・凍結防止装置、２５・
・・・・・給湯バルブ、２６・・・・・・給湯配管。
Claims (1)
- それぞれバルブ本体１から突設した、温水器の給湯口に
接続される給湯口接続筒２と、給湯配管に接続される給
湯配管接続筒４との連絡口６を、一定気温以下で閉塞し
一定気温以上で開放可能に、前記連絡口６を開閉する弁
１９を温度スイッチ１７の作動により電磁的に駆動する
弁駆動装置１４を有するとともに、給湯配管接続筒４と
外気との通路１２を、給湯開始時に閉塞して給湯配管内
の空気を流出させたのち温水の流出を防止し、かつ給湯
配管排出時に開放して給湯配管内に空気を流入させるバ
ルブ７を有してなる太陽熱温水器用の給湯口自動開閉バ
ルブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980050679U JPS5810923Y2 (ja) | 1980-04-14 | 1980-04-14 | 太陽熱温水器用の給湯口自動開閉バルブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980050679U JPS5810923Y2 (ja) | 1980-04-14 | 1980-04-14 | 太陽熱温水器用の給湯口自動開閉バルブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56151864U JPS56151864U (ja) | 1981-11-13 |
| JPS5810923Y2 true JPS5810923Y2 (ja) | 1983-02-28 |
Family
ID=29645607
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980050679U Expired JPS5810923Y2 (ja) | 1980-04-14 | 1980-04-14 | 太陽熱温水器用の給湯口自動開閉バルブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5810923Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5110451A (en) * | 1974-07-17 | 1976-01-27 | Akira Ito | Taiyonetsuonsuikino haisuisochi |
-
1980
- 1980-04-14 JP JP1980050679U patent/JPS5810923Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5110451A (en) * | 1974-07-17 | 1976-01-27 | Akira Ito | Taiyonetsuonsuikino haisuisochi |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56151864U (ja) | 1981-11-13 |
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