JPS58108244A - 熱可塑性樹脂組成物 - Google Patents
熱可塑性樹脂組成物Info
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- JPS58108244A JPS58108244A JP56206645A JP20664581A JPS58108244A JP S58108244 A JPS58108244 A JP S58108244A JP 56206645 A JP56206645 A JP 56206645A JP 20664581 A JP20664581 A JP 20664581A JP S58108244 A JPS58108244 A JP S58108244A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L25/00—Compositions of, homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by an aromatic carbocyclic ring; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L25/02—Homopolymers or copolymers of hydrocarbons
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L51/00—Compositions of graft polymers in which the grafted component is obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L51/04—Compositions of graft polymers in which the grafted component is obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Compositions of derivatives of such polymers grafted on to rubbers
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Graft Or Block Polymers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は耐熱性と耐向撃性の優れた新規な熱可塑性樹脂
組成物に関する。
組成物に関する。
ゴム含有アクリロニトリル−スチレン系共重合体組成#
(以下ABSltt脂と略記する)は曳好な加工性と潰
れたIit向撃性を有している事から広く利用されてい
るが熱変形温度が低いという欠点を有している。この欠
点を改良する為に種々の方法が提案されており、例えば
・リゴムヘのスチレン(以下11と略記)、アクリロニ
トリル(以’FANとlll1記)のグラフト成分を1
10代りにα−メチルスチレン(以下α−Mgt4と略
記)で代替する方法(USP2908661 )、・2
)ABS樹′脂にα−MastlAN共重合体をブレン
ドする方法(特公昭35−18194) 、■ゴムにa
tとANをグラフトし九後、α−MgHとANをグラフ
トする二段グラフト方法(IP#公昭42−13616
)、IすABS樹脂にα−Mgzt/メチルメタクリ
レート(以下MMAと略記)/AN共重合体をブレンド
する方法(特公昭45−18016.45−33304
゜44−15902)、爽には■α−M##tAJMA
/AN共重合体とゴムにMMA、JF#、ANをグラフ
ト重合したグラフト共重合体との組成物(特公昭46−
37415)などがある。
(以下ABSltt脂と略記する)は曳好な加工性と潰
れたIit向撃性を有している事から広く利用されてい
るが熱変形温度が低いという欠点を有している。この欠
点を改良する為に種々の方法が提案されており、例えば
・リゴムヘのスチレン(以下11と略記)、アクリロニ
トリル(以’FANとlll1記)のグラフト成分を1
10代りにα−メチルスチレン(以下α−Mgt4と略
記)で代替する方法(USP2908661 )、・2
)ABS樹′脂にα−MastlAN共重合体をブレン
ドする方法(特公昭35−18194) 、■ゴムにa
tとANをグラフトし九後、α−MgHとANをグラフ
トする二段グラフト方法(IP#公昭42−13616
)、IすABS樹脂にα−Mgzt/メチルメタクリ
レート(以下MMAと略記)/AN共重合体をブレンド
する方法(特公昭45−18016.45−33304
゜44−15902)、爽には■α−M##tAJMA
/AN共重合体とゴムにMMA、JF#、ANをグラフ
ト重合したグラフト共重合体との組成物(特公昭46−
37415)などがある。
この様にα−M ant e M M Aを従来の樹脂
構成成分に代替する事により耐熱性はある程度向上する
が充分でなく用途も限定されており、更に耐熱性の曖れ
たABS系樹脂が望まれていた。
構成成分に代替する事により耐熱性はある程度向上する
が充分でなく用途も限定されており、更に耐熱性の曖れ
たABS系樹脂が望まれていた。
本発明の目的は従来の耐熱ABS又は超耐熱ABSでは
得られない優れた耐熱性を有し、かつ耐両型性、7Jl
工性の優れた熱可塑性樹脂組成物を提供する事である。
得られない優れた耐熱性を有し、かつ耐両型性、7Jl
工性の優れた熱可塑性樹脂組成物を提供する事である。
本発明者は、2−イソプロペニルナフタレン(以下2−
IPN、!:略1e)、α−Mast * MMA *
ANの共重合体ωコとジエン系ゴムにMMA、又はM
MA−It、又はMMA−zt−AN単量体をグラフト
重合して得られる連撃強化剤としてのグラフト共重合体
(B)からなる組成物が優れた耐熱性、耐衝撃性を与え
る事を見出し鋭意研究の結果本発明に到達した。
IPN、!:略1e)、α−Mast * MMA *
ANの共重合体ωコとジエン系ゴムにMMA、又はM
MA−It、又はMMA−zt−AN単量体をグラフト
重合して得られる連撃強化剤としてのグラフト共重合体
(B)からなる組成物が優れた耐熱性、耐衝撃性を与え
る事を見出し鋭意研究の結果本発明に到達した。
本発明の特徴は第一に耐熱性の優れた組成′向を与える
事である。共重合体成分として2−IPNを含んだ2−
IPN−α−Mast MMA−油井重合体を基体樹
脂とする事により、2−IPNを含まない従来の共重合
体組成物、例えばα−M s x 1−MMA−AN、
α−MeJFt It ANなどを基体樹脂とする
場合に較べ格段に優れた耐熱性を実現でき、2−IPN
成分の組成物の耐熱性への寄与は嘆くべき効果を有して
いる。
事である。共重合体成分として2−IPNを含んだ2−
IPN−α−Mast MMA−油井重合体を基体樹
脂とする事により、2−IPNを含まない従来の共重合
体組成物、例えばα−M s x 1−MMA−AN、
α−MeJFt It ANなどを基体樹脂とする
場合に較べ格段に優れた耐熱性を実現でき、2−IPN
成分の組成物の耐熱性への寄与は嘆くべき効果を有して
いる。
又、本発明の組成物の他の特徴として耐衝撃性の優れて
いる事があげられる。2−IPN*有共重有体重合体は
耐熱性は帰れているが、1衝撃強度が弱く実用性に乏し
いが、この共重合体に尚撃強度付与剤として、平均粒径
が大きいブタジェン系ゴムラテックスに本発明の組成の
MMA。
いる事があげられる。2−IPN*有共重有体重合体は
耐熱性は帰れているが、1衝撃強度が弱く実用性に乏し
いが、この共重合体に尚撃強度付与剤として、平均粒径
が大きいブタジェン系ゴムラテックスに本発明の組成の
MMA。
MMA−zt、又はMMA−It−油からなる単量体(
混合−)を添加重合したグラフト共重合体が調整され組
成物の溶融粒度のコントロールも痺易である。
混合−)を添加重合したグラフト共重合体が調整され組
成物の溶融粒度のコントロールも痺易である。
以下、本発明を詳述する。
まず本発明の主たる構成成分である2−I PN 。
α−Mast e MMA * ANの共重合体■につ
いて述べる。該共重合体は組成物に耐熱性、硬さ。
いて述べる。該共重合体は組成物に耐熱性、硬さ。
引張強度などを付与するが、これらの性質は勿論構成単
量体の組成によって変死する。
量体の組成によって変死する。
2−IPNは上記4種の単量体中で最も耐熱性に寄与す
る重要な成分である。又α−メチルスチレンも耐熱性に
寄与する成分であり、この2−IPNとα−メチルスチ
レンの合計量は耐熱性の点から可及的に多い方が望まし
いが、多すぎると共重合時の収率の低下を招くので両者
の和は全単竜体混合物の40〜75重量−好ましくは4
5〜70重量%が用いられる)40311%より少ない
と耐熱性を向上させることができないし、175俤より
多いと収率低下を招く。2−I PNは特に耐熱性に寄
与する成分であり、α−MeH単独の場合に比し高い耐
熱性を付与し、2−IPNの量は2−IPNとα−MP
atの合計量の5〜7o電量慢好ましくは10〜60重
tq6をしめる。5重量−以上ないと本発明のような高
い耐熱性を実現し得ないし、又70重1sを越えるとや
一重合性を悪くする。このように2−IPNとα−Me
atが共重合体中に存在することにより、本発明の組成
物の耐熱性が向上するが、更に2− IPNが存在する
とα−MgJP<のみの場合に比し共重合体面の熱分解
性を改良することができる。
る重要な成分である。又α−メチルスチレンも耐熱性に
寄与する成分であり、この2−IPNとα−メチルスチ
レンの合計量は耐熱性の点から可及的に多い方が望まし
いが、多すぎると共重合時の収率の低下を招くので両者
の和は全単竜体混合物の40〜75重量−好ましくは4
5〜70重量%が用いられる)40311%より少ない
と耐熱性を向上させることができないし、175俤より
多いと収率低下を招く。2−I PNは特に耐熱性に寄
与する成分であり、α−MeH単独の場合に比し高い耐
熱性を付与し、2−IPNの量は2−IPNとα−MP
atの合計量の5〜7o電量慢好ましくは10〜60重
tq6をしめる。5重量−以上ないと本発明のような高
い耐熱性を実現し得ないし、又70重1sを越えるとや
一重合性を悪くする。このように2−IPNとα−Me
atが共重合体中に存在することにより、本発明の組成
物の耐熱性が向上するが、更に2− IPNが存在する
とα−MgJP<のみの場合に比し共重合体面の熱分解
性を改良することができる。
重合方法としては耐熱性に舒与する2−IPN。
α−Mgzt成分を可及的に多くシ、かつ重合速度。
重合収率を向上させるために乳化重合法が好ましい。A
Nは乳化重合における混合単曖体の重合性を高め、又共
重合体の両型強度を高くする幼果があるが、多量用いる
と耐熱性の低Fを招くので5重t*以上25重量%以丁
の範囲が用いられる。
Nは乳化重合における混合単曖体の重合性を高め、又共
重合体の両型強度を高くする幼果があるが、多量用いる
と耐熱性の低Fを招くので5重t*以上25重量%以丁
の範囲が用いられる。
MMAは耐熱性、熱安定性9重合速度のバランスのため
10〜50重量−使用される。重合は前述の如く乳化重
合が最も好ましく用いられ、過酸化−,乳化剤1重合牙
進剤などを用いた公知の乳化型合方−で実施できる。又
単量体混合物を一括して重合系に添加して重合せしめる
方法、≠量体混合物を分割して添加重合する方法、及び
単量体混合物を連続的に重合系に添加しながら重合する
方法もできる。共重合体の分子量を調節する意味で、メ
ルカプタン類などの重合度調節剤も使用できる。又、共
重合体の重合収率80%以上であることが好ましく、得
られた共重合体中に未反応単量体が残存していると耐熱
性を低下させるので、残存単量体が多い場合はラテック
スへの蒸気吹込み、あるいはポリマー粉体からの溶媒に
よる抽出、高温下での減圧除去等の公知の方法により除
去する事が1ましい。
10〜50重量−使用される。重合は前述の如く乳化重
合が最も好ましく用いられ、過酸化−,乳化剤1重合牙
進剤などを用いた公知の乳化型合方−で実施できる。又
単量体混合物を一括して重合系に添加して重合せしめる
方法、≠量体混合物を分割して添加重合する方法、及び
単量体混合物を連続的に重合系に添加しながら重合する
方法もできる。共重合体の分子量を調節する意味で、メ
ルカプタン類などの重合度調節剤も使用できる。又、共
重合体の重合収率80%以上であることが好ましく、得
られた共重合体中に未反応単量体が残存していると耐熱
性を低下させるので、残存単量体が多い場合はラテック
スへの蒸気吹込み、あるいはポリマー粉体からの溶媒に
よる抽出、高温下での減圧除去等の公知の方法により除
去する事が1ましい。
抽出M媒としては、例えばメタノール、エタン−ル等の
アルコール類、ヘキサン、ヘプタン等の脂肪族炭化水素
等が用いられる。
アルコール類、ヘキサン、ヘプタン等の脂肪族炭化水素
等が用いられる。
本発明の組成物のもう一つの構成成分である両型強度付
与剤であるグラフト共重合体の)はブタジェン系ゴム5
0〜85重titの存在下にMMA10〜100重を憾
、スチレン0〜7Ujl曖係、アクリロニトリル0〜3
0重ll係からなる喚置体(混合物)を15〜50重量
部sa置部グラフト重合することにより得られる。ブタ
ジェン系ゴムは少量の架橋剤重合度調節剤を含んでもよ
く、又グラフト重合時少緻の架橋剤又は連鎖醪勧剤を含
む仁ともできる。
与剤であるグラフト共重合体の)はブタジェン系ゴム5
0〜85重titの存在下にMMA10〜100重を憾
、スチレン0〜7Ujl曖係、アクリロニトリル0〜3
0重ll係からなる喚置体(混合物)を15〜50重量
部sa置部グラフト重合することにより得られる。ブタ
ジェン系ゴムは少量の架橋剤重合度調節剤を含んでもよ
く、又グラフト重合時少緻の架橋剤又は連鎖醪勧剤を含
む仁ともできる。
グラフト共重合体の製造法としては一般の重合法が用い
られるが、特に乳化重合法が好ましい。更に組成檄のM
衝撃性を良好なものとする為に平均粒径1500A以上
のゴムラテックスを用いる事が4ましい。ゴムラテック
スは公知のテックスを酸、塩、水溶性高分子などにより
ミクロ凝集する公知の方法により得られるが、ミクロ凝
集法による方法が簡単である。
られるが、特に乳化重合法が好ましい。更に組成檄のM
衝撃性を良好なものとする為に平均粒径1500A以上
のゴムラテックスを用いる事が4ましい。ゴムラテック
スは公知のテックスを酸、塩、水溶性高分子などにより
ミクロ凝集する公知の方法により得られるが、ミクロ凝
集法による方法が簡単である。
ミクロ凝集をする為には塩酸などの無機酸、又は酒石酸
、リンゴ酸、酢酸の様な有機酸、ポリエチレンオキサイ
ド、ポリビニルアルコールなどの水溶性高分子1食塩、
塩化マグネシウムなどの金属塩、あるいは過酸化物とホ
ルムアルデヒ、ドスルホキシル酸塩の併用等、公知の方
法が用いられる。
、リンゴ酸、酢酸の様な有機酸、ポリエチレンオキサイ
ド、ポリビニルアルコールなどの水溶性高分子1食塩、
塩化マグネシウムなどの金属塩、あるいは過酸化物とホ
ルムアルデヒ、ドスルホキシル酸塩の併用等、公知の方
法が用いられる。
平均粒径が1500 A以下であると尚撃強度付与効果
が小さく、又8000人をこすとラテックスの安定性が
悪く、グラフト重合時の析出、グラフト重合4度の低下
などの問題かで゛てくるので望ましくない。又ブタジェ
ン系ゴムとしてはポリブタジェン、又はブタジェンを主
成分とするブタジェンと共重合しうる一種もしくはそれ
以上のビニル学量本との共重合体が使用される。ブタジ
ェンと共重合可能なビニル単量体としては、芳香族ビニ
ル、メタクリル酸アルキルあるいはアクリル酸アルキル
等がある。
が小さく、又8000人をこすとラテックスの安定性が
悪く、グラフト重合時の析出、グラフト重合4度の低下
などの問題かで゛てくるので望ましくない。又ブタジェ
ン系ゴムとしてはポリブタジェン、又はブタジェンを主
成分とするブタジェンと共重合しうる一種もしくはそれ
以上のビニル学量本との共重合体が使用される。ブタジ
ェンと共重合可能なビニル単量体としては、芳香族ビニ
ル、メタクリル酸アルキルあるいはアクリル酸アルキル
等がある。
芳香族ビニルとしてはスチレンが最も好ましイカα−メ
チルスチレン、ビニルナフタレンなど、又は3,4−ジ
メチルスチレン、ビニルトルエンなどのスチレンのアル
キル置換体、又はP−7’ロムスチレン、P−クロロス
チレンナトのスチレンのハロゲン置換体なども使用で睡
る。
チルスチレン、ビニルナフタレンなど、又は3,4−ジ
メチルスチレン、ビニルトルエンなどのスチレンのアル
キル置換体、又はP−7’ロムスチレン、P−クロロス
チレンナトのスチレンのハロゲン置換体なども使用で睡
る。
メタクリル酸アルキルとしてはアルキル基の炭素数が1
乃至4のものが用いられメチルメタクリレート、エチル
メタクリレート、n−ブチルメタクリレート、インブチ
ルメタクリレートなどが用いられる。
乃至4のものが用いられメチルメタクリレート、エチル
メタクリレート、n−ブチルメタクリレート、インブチ
ルメタクリレートなどが用いられる。
アクリル酸アルキルとしてはアルキル基の炭素数が1乃
至8のものが壜ましく、例えばメチルアクリレート、エ
チルメクリレート、ブチルアクリレート、2−エチルへ
キシルアクリレート等がある。
至8のものが壜ましく、例えばメチルアクリレート、エ
チルメクリレート、ブチルアクリレート、2−エチルへ
キシルアクリレート等がある。
又ゴムの重合時、ゴムの性質を調節する意味で、架橋剤
、あるいは重合度調節剤が少喰使用される。
、あるいは重合度調節剤が少喰使用される。
使用する架橋剤としてはブタジェン及びエチレン系不飽
和単量体と共重合しうるものが選ばれ、たとえばジビニ
ルベンゼン、エチレングリコールジメタクリレート、ジ
エチレングリコールジメタクリレート、トリエチレング
リコールジメタクリレート、テトラエチレングリコール
−ジメタクリレート、エチレングリコールジアクリレ
ート、ジエチレングリコールジアクリレート、トリエチ
レングリコールジアクリレート9、トリメチロールプロ
パントリメタクリレート又はアクリレート、t5ブチレ
ンジメタクリレート等がある。
和単量体と共重合しうるものが選ばれ、たとえばジビニ
ルベンゼン、エチレングリコールジメタクリレート、ジ
エチレングリコールジメタクリレート、トリエチレング
リコールジメタクリレート、テトラエチレングリコール
−ジメタクリレート、エチレングリコールジアクリレ
ート、ジエチレングリコールジアクリレート、トリエチ
レングリコールジアクリレート9、トリメチロールプロ
パントリメタクリレート又はアクリレート、t5ブチレ
ンジメタクリレート等がある。
重合J[fA節剤としては例えばn−オクチルメルカプ
タン、ルードデシルメルカプタンt art −ドデシ
ルメルカプタン等公知の物が使用される。
タン、ルードデシルメルカプタンt art −ドデシ
ルメルカプタン等公知の物が使用される。
グラフト重合に用いられる単量体としては耐南撃付与効
果を大にするため、メチルメタクリレート10〜100
重量饅、メチ2フ0〜フ0重量慢、アクリロニトリル0
〜30重量−よりなる単量体(混合物)が用いられる。
果を大にするため、メチルメタクリレート10〜100
重量饅、メチ2フ0〜フ0重量慢、アクリロニトリル0
〜30重量−よりなる単量体(混合物)が用いられる。
1例えばメチルメタクリレート単独、メチルメタクリレ
ート−スチレン、メチルメタクリレート−スチレン−ア
クリo 二)リル等が好ましく使用される。
ート−スチレン、メチルメタクリレート−スチレン−ア
クリo 二)リル等が好ましく使用される。
又ゴム成分に対するグラフト成分の割合は耐尚撃性付与
効果を大きくシ、かつ塩(7)析、乾燥などの匝処理を
容易にするためゴム成分50〜85重量部に対しグラフ
ト成分15〜50重jl1部(ゴム成分の総計を100
重量部とする)が用いられる。グラフト重合は上記単量
体(混合物)を1段階で重合してもよいし、又は多段階
に分割してもよい。架橋剤もしくは重合#調節剤として
はブタジェン系ゴム重合時に用いられるものと同様のも
のを使用することができる。
効果を大きくシ、かつ塩(7)析、乾燥などの匝処理を
容易にするためゴム成分50〜85重量部に対しグラフ
ト成分15〜50重jl1部(ゴム成分の総計を100
重量部とする)が用いられる。グラフト重合は上記単量
体(混合物)を1段階で重合してもよいし、又は多段階
に分割してもよい。架橋剤もしくは重合#調節剤として
はブタジェン系ゴム重合時に用いられるものと同様のも
のを使用することができる。
本発明の組成物の耐熱性、耐電撃性等は共重合体囚、グ
ラフト共重合本■の組成と共に(8)と■の混合割合に
も大きく左右されるが、適当なバランスを保つために混
合割合が(A) 50〜90重量慢、(均10〜50重
量慢で用いられる。
ラフト共重合本■の組成と共に(8)と■の混合割合に
も大きく左右されるが、適当なバランスを保つために混
合割合が(A) 50〜90重量慢、(均10〜50重
量慢で用いられる。
囚と■の混合は公知の方法で行なわれる。
例えば各々の重合体粉末、あるいはベレットをロール、
スクリュー、ニーダ−、バンバリーミキサ−などで混合
して行なう。又各々のラテックスを混合後、塩(至)析
する方法等も用いられる。
スクリュー、ニーダ−、バンバリーミキサ−などで混合
して行なう。又各々のラテックスを混合後、塩(至)析
する方法等も用いられる。
又必要に応じて混合時、抗酸化剤、安定剤。
充填剤、顔料、可盟剤などの助剤を添7JOする事もで
きる。
きる。
本発明の組成剤は優れた耐熱性、耐崗撃性。
機緘的掃性、加工性を有しており、射出成形。
押出成形用材料として有用である。
以下実施列を示す。
実施例中の溶液粘K(η’P/c )はベンゼン溶媒、
濃度41/43.30℃で測定した。又ガラス転移点(
Tg)はDSC(差動走査熱量針、理学成蟻製)でNs
丁で昇温速[10℃廓で測定した。
濃度41/43.30℃で測定した。又ガラス転移点(
Tg)はDSC(差動走査熱量針、理学成蟻製)でNs
丁で昇温速[10℃廓で測定した。
向実施例中の部、tsはすべて重量部2重量−である。
実施例1〜7.比較例1
共重合体■
重合反応容器に水250部、 FgSO47HaQo、
ooz5fi、 エチレンジアミン四酢酸ナトリウム
(以下EDTA Nα塩と略記)0.01部、ロンガリ
ット(14部、オレイン酸カリウム(以下OLKと略記
)5部、及び表−1の様な穐々の組成の一オキサイド(
以下CHPと略記)13部を入れ60℃で15時間重合
した。得られたラテックスを塩酸水で酸析後、乾燥した
。乾燥後、残存上ツマ−をメタノールで抽出除去した。
ooz5fi、 エチレンジアミン四酢酸ナトリウム
(以下EDTA Nα塩と略記)0.01部、ロンガリ
ット(14部、オレイン酸カリウム(以下OLKと略記
)5部、及び表−1の様な穐々の組成の一オキサイド(
以下CHPと略記)13部を入れ60℃で15時間重合
した。得られたラテックスを塩酸水で酸析後、乾燥した
。乾燥後、残存上ツマ−をメタノールで抽出除去した。
得られ先兵重合体■の単量体混合物組成収率、ηす/”
rT、を表−1にあわせて示す。
rT、を表−1にあわせて示す。
と略記)50部、ジビニルベンゼン(以F DVBと略
記) (L65部、シイツブ−ピルベンゼンヒドロパー
オキサイド(以下HPOと略記)α117部を入れ、5
0℃で5時間重合した後OLK 0154部。
記) (L65部、シイツブ−ピルベンゼンヒドロパー
オキサイド(以下HPOと略記)α117部を入れ、5
0℃で5時間重合した後OLK 0154部。
aンガリットα0058部を添加し60℃で10時間重
合した。濁度法によるラテックスゴム粒径は1050A
であった。
合した。濁度法によるラテックスゴム粒径は1050A
であった。
該ゴムラテックス252部(ゴム分として65部を含む
)にジオクチルノジウムスルホサクシネートの1チ水溶
液を45部加えた後、60℃でpHを7.4に制御しな
から5esリンゴ酸水溶液70部と2 ’A NaOH
水溶液65部を少量ずつ同時に添加した。恭加終r後、
ラテックスPHを95にに調整し、0LK(L5部を添
加した。濁度法による平均凝集ゴム粒径は4660Aで
あった。該ミクロ凝集ゴムラテックスにMMA 1(L
5部、 zt 7部、t−DM Q、0875部、 H
PO(1035@、 07fjリツトα0175ffl
Sを加え、60℃で5時間重合μ史にMMA 1部5部
、zt7部、 f −DM O,0875部。
)にジオクチルノジウムスルホサクシネートの1チ水溶
液を45部加えた後、60℃でpHを7.4に制御しな
から5esリンゴ酸水溶液70部と2 ’A NaOH
水溶液65部を少量ずつ同時に添加した。恭加終r後、
ラテックスPHを95にに調整し、0LK(L5部を添
加した。濁度法による平均凝集ゴム粒径は4660Aで
あった。該ミクロ凝集ゴムラテックスにMMA 1(L
5部、 zt 7部、t−DM Q、0875部、 H
PO(1035@、 07fjリツトα0175ffl
Sを加え、60℃で5時間重合μ史にMMA 1部5部
、zt7部、 f −DM O,0875部。
HPO(1035g、 a ンガリットCLO175部
を加え60℃で7時間重合した。フェノール系抗酸1ヒ
剤を少童添〃口した後、塩酸酸析及び乾燥してMMA−
tt−33μ(以下MBSと略記)系グラフト共重合体
B−1を得たつ収率は9部5%であった。
を加え60℃で7時間重合した。フェノール系抗酸1ヒ
剤を少童添〃口した後、塩酸酸析及び乾燥してMMA−
tt−33μ(以下MBSと略記)系グラフト共重合体
B−1を得たつ収率は9部5%であった。
このようにして得られた共重合体(A−1)〜(A−8
)61.5部とMBS系グラフト共東合体(B−1)3
部5部ヲ200℃で3分間ロール混練りし、220℃で
プレス成形した、 成形物のアイゾツト南撃強f(ASTM−256に準す
る方法で測定、厚さ611.VノツチR=Q、25龍)
ピッカート軟化点(ASTM、 D−1525に準する
方法で測定、1−荷IK)、ロックウェル硬[(AST
M、D−785に準する方法で測定、Rスケール)を測
定し九結釆を茂−5に示す。
)61.5部とMBS系グラフト共東合体(B−1)3
部5部ヲ200℃で3分間ロール混練りし、220℃で
プレス成形した、 成形物のアイゾツト南撃強f(ASTM−256に準す
る方法で測定、厚さ611.VノツチR=Q、25龍)
ピッカート軟化点(ASTM、 D−1525に準する
方法で測定、1−荷IK)、ロックウェル硬[(AST
M、D−785に準する方法で測定、Rスケール)を測
定し九結釆を茂−5に示す。
尚、共重合体面のみをロール混練り後プレス成形した場
合は脆いためとと割れが発生し、良好な試料が得られな
かった。
合は脆いためとと割れが発生し、良好な試料が得られな
かった。
実施列8〜11 比較例2
共重合体面
重合反応容器にHmo 250部、 F gsO4,7
HsOα0025 g、EDTA Na塩[LO1部、
a 7 カ’J シトα4部、0LK5@を入れ60
℃に昇隠した。
HsOα0025 g、EDTA Na塩[LO1部、
a 7 カ’J シトα4部、0LK5@を入れ60
℃に昇隠した。
これに表−5に示す組成のα−Mgzt/2− I P
N/MMんOムよりなる単量体混合物100@と少量の
t−DM及びCHP[L3部を6時間にわたって攪拌下
一定速度で注入し、更に注入終了後、ロンガリット0.
2g’l−7Foえ2時間重合した。実施例1の共重合
体(2)と同様に後処理メタノール抽出を行なった。共
重合体面の単軟体混合物組ス収率、ηtp/cをター4
に示す。
N/MMんOムよりなる単量体混合物100@と少量の
t−DM及びCHP[L3部を6時間にわたって攪拌下
一定速度で注入し、更に注入終了後、ロンガリット0.
2g’l−7Foえ2時間重合した。実施例1の共重合
体(2)と同様に後処理メタノール抽出を行なった。共
重合体面の単軟体混合物組ス収率、ηtp/cをター4
に示す。
α00195部、EDTANα塩α00525部、ピク
リン酸ソーダ0.1085部、ロンガリットt1.02
925部、0LKO,3部t BI&sos、 zt
15部、DVBa4875L HPO[1117@t−
人tL50℃で5時間重合後OLKを06部添加し60
℃で10時間重合した。
リン酸ソーダ0.1085部、ロンガリットt1.02
925部、0LKO,3部t BI&sos、 zt
15部、DVBa4875L HPO[1117@t−
人tL50℃で5時間重合後OLKを06部添加し60
℃で10時間重合した。
濁度法によるゴムラテックス粒径は950Aであった。
又ラテックスPHは92であう九。
上記ゴムラテックスを60℃に昇温し、ロンガリツt−
rL46部をHmo5.5部に溶解した液を攪畔下に添
加し、更に55−過酸化水素Hs Osを1.2部添加
後攪拌を停止した。PHは除々に低下するが、HsOm
添加fIk35分後にNa OH水溶液でPHを1(L
8とした。このミクcI凝集ゴムラテックス粒径は45
00Aであった。
rL46部をHmo5.5部に溶解した液を攪畔下に添
加し、更に55−過酸化水素Hs Osを1.2部添加
後攪拌を停止した。PHは除々に低下するが、HsOm
添加fIk35分後にNa OH水溶液でPHを1(L
8とした。このミクcI凝集ゴムラテックス粒径は45
00Aであった。
上記のミクロ凝集したゴム分を65部含むラテックスに
ジオクチルンジクムスルホサクシネートα1部、0LK
(L4部、H島0100部を加え、MMAln、sg、
zt 7iiIS、 t−DM’(i0875部。
ジオクチルンジクムスルホサクシネートα1部、0LK
(L4部、H島0100部を加え、MMAln、sg、
zt 7iiIS、 t−DM’(i0875部。
=ンIJ y ) (LO175g、 HPO(LO7
ffl$ t7Fl)Jt60℃で8時間重合した。P
Hはス6であった。
ffl$ t7Fl)Jt60℃で8時間重合した。P
Hはス6であった。
これをPH1α81に調整後MMA 1 [L5部、z
t7部。
t7部。
t−DM(10875ms、 07111) ツ)
OJ]175部。
OJ]175部。
HPO[107部を加え60℃で10時間重合した。
実施例1の(B)と同様に後処理して、9a8−の収率
でゴVグラフト比が657’55 、グラフト部のMM
AlH比が6V40のMBS系グラフト共重合体B−2
を得た。又共重合体B−2と同様の処方で得られた建ク
ロ凝集ゴムラテックスにぬ仏14部eztss部をB−
2と同じように2回添加重合する仁とにより、ゴVグラ
フト比が6婉5でグラフト成分中のh1MIVzl比が
85/15のグラフト共重合体B−3を9991の収率
で得た。同様にMMA 17.55を2回添加重合する
ことにより、ゴム/グラフト比が6V55でグラフト成
分がMMAのみのグラフト共重合体B−4を99.29
6の収率で得た。
でゴVグラフト比が657’55 、グラフト部のMM
AlH比が6V40のMBS系グラフト共重合体B−2
を得た。又共重合体B−2と同様の処方で得られた建ク
ロ凝集ゴムラテックスにぬ仏14部eztss部をB−
2と同じように2回添加重合する仁とにより、ゴVグラ
フト比が6婉5でグラフト成分中のh1MIVzl比が
85/15のグラフト共重合体B−3を9991の収率
で得た。同様にMMA 17.55を2回添加重合する
ことにより、ゴム/グラフト比が6V55でグラフト成
分がMMAのみのグラフト共重合体B−4を99.29
6の収率で得た。
共重合体A61.5部とグラフト共重合体B3a5部を
混合し表−5の組成−を得た(実施例8〜11、比較例
2)。これを200℃で5分間ロール混練し、220℃
でプレス成形した。成形司のアイゾツトfR撃強度、ピ
ッカート軟化点、溶融粘度を表−5に示す。
混合し表−5の組成−を得た(実施例8〜11、比較例
2)。これを200℃で5分間ロール混練し、220℃
でプレス成形した。成形司のアイゾツトfR撃強度、ピ
ッカート軟化点、溶融粘度を表−5に示す。
実施例12〜20
共重合体■
実施例6で使用した共重合体A−6を使用した。
グラフト共重合体(B)
グラフト共重合体B−2と組成は異なるが、はソ同様の
操作でグラフト共重合体B−5〜B−9を得た。
操作でグラフト共重合体B−5〜B−9を得た。
表−6にグラフト共重合体の組成、ゴムラテックス粒径
その他を示す。
その他を示す。
実施列−21
グラフト重合体B−2で得られたミクロ凝集ゴム(平均
粒径4500A’)を65部含むラテックスにジオクチ
ルフジ9ムスルホサクシネート11部、OLKα4部、
HaO1oo部を加え九後、MMA1α5部、 It
5.25部、 AN 1.75部e tDMα0875
部1ロ/ガリット(LO175部、HPOα07部を加
え60℃で8時間重合し九。PHを1α8に調整後、M
MAl(15部# It 5.25部、 AN 1.
75部e t−DMo、0875部加え60℃で10
時間重合した。収率9fLS憾でゴVグラフト比が65
755 、グラフト部のMMA/ItZAN比が6Q1
5 Q/10のグラフト共重合体を得た。このグラフト
共重合体5a5部と共重合体A−10 61,5部を200℃で3分間ロール混練りし220℃
でプレス成形した。成形物のアイゾツト両型強度は9.
0−・−4,ピッカート軟化点は14部5℃であった。
粒径4500A’)を65部含むラテックスにジオクチ
ルフジ9ムスルホサクシネート11部、OLKα4部、
HaO1oo部を加え九後、MMA1α5部、 It
5.25部、 AN 1.75部e tDMα0875
部1ロ/ガリット(LO175部、HPOα07部を加
え60℃で8時間重合し九。PHを1α8に調整後、M
MAl(15部# It 5.25部、 AN 1.
75部e t−DMo、0875部加え60℃で10
時間重合した。収率9fLS憾でゴVグラフト比が65
755 、グラフト部のMMA/ItZAN比が6Q1
5 Q/10のグラフト共重合体を得た。このグラフト
共重合体5a5部と共重合体A−10 61,5部を200℃で3分間ロール混練りし220℃
でプレス成形した。成形物のアイゾツト両型強度は9.
0−・−4,ピッカート軟化点は14部5℃であった。
Claims (3)
- (1)、メチルメタクリレート10〜50重量憾、アク
リロニトリル5〜25重量慢、2−インプロペニルナフ
タレンとα−メチルスチレンの合計量が40〜75重量
−であり、かつ2−インプロペニルナフタレンが2−イ
ンプロペニルナフタレンとα−メチルスチレンの合計量
の5〜70重量−を占める単量体混合物を重合して得ら
れる共重合体^50乃至90重量%と、並びにブタジェ
ン系ゴム50〜85重量部の存在においてメチルメタク
リレート10〜100重を慢、ステ2フ0〜フ0重を優
、アクリΩニトリルθ〜30重量優よりなる単量体混合
物15〜50重量部をts1u重合して得られるグラフ
ト共重合体■(ゴム成分とグラフト成分の和を1420
重を部とす・る)10〜50重量優からなる耐熱性、耐
衝撃性に優れた熱可塑性樹脂組成物。 - (2)、共重合体面、グラフト共重合体(B)が乳化重
合によって得られたものである特許請求の範囲第15項
記載の熱可塑性樹脂組成物。 - (3)、ブタジェン系ゴムのラテックスの平均粒径が1
500〜5ooo、Aであるグラフト共重合体を使用す
る特許請求の範囲第1項又は第2項記載の熱可塑性樹脂
組成・物。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56206645A JPS58108244A (ja) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | 熱可塑性樹脂組成物 |
EP82111826A EP0083054B1 (en) | 1981-12-21 | 1982-12-20 | Thermoplastic resin composition |
US06/451,325 US4447578A (en) | 1981-12-21 | 1982-12-20 | Thermoplastic resin composition |
DE8282111826T DE3265669D1 (en) | 1981-12-21 | 1982-12-20 | Thermoplastic resin composition |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56206645A JPS58108244A (ja) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | 熱可塑性樹脂組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58108244A true JPS58108244A (ja) | 1983-06-28 |
JPS612694B2 JPS612694B2 (ja) | 1986-01-27 |
Family
ID=16526775
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56206645A Granted JPS58108244A (ja) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | 熱可塑性樹脂組成物 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4447578A (ja) |
EP (1) | EP0083054B1 (ja) |
JP (1) | JPS58108244A (ja) |
DE (1) | DE3265669D1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3312542A1 (de) * | 1983-04-07 | 1984-10-11 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Weiche polymerlegierungen |
JPS59227941A (ja) * | 1983-06-10 | 1984-12-21 | Kureha Chem Ind Co Ltd | 熱可塑性樹脂組成物 |
JPS6056743B2 (ja) * | 1983-06-14 | 1985-12-11 | 呉羽化学工業株式会社 | 熱可塑性樹脂組成物 |
CN101987903B (zh) * | 2010-04-08 | 2012-01-11 | 罗德艾博(厦门)塑胶科技有限公司 | Pvc-m管材及管件抗冲击改性剂 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1421537A (en) * | 1972-05-19 | 1976-01-21 | Ici Ltd | Films |
-
1981
- 1981-12-21 JP JP56206645A patent/JPS58108244A/ja active Granted
-
1982
- 1982-12-20 EP EP82111826A patent/EP0083054B1/en not_active Expired
- 1982-12-20 DE DE8282111826T patent/DE3265669D1/de not_active Expired
- 1982-12-20 US US06/451,325 patent/US4447578A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4447578A (en) | 1984-05-08 |
EP0083054A1 (en) | 1983-07-06 |
DE3265669D1 (en) | 1985-09-26 |
EP0083054B1 (en) | 1985-08-21 |
JPS612694B2 (ja) | 1986-01-27 |
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