JPS58107220A - 板金材よりの円筒スリ−ブの製作方法 - Google Patents
板金材よりの円筒スリ−ブの製作方法Info
- Publication number
- JPS58107220A JPS58107220A JP20755381A JP20755381A JPS58107220A JP S58107220 A JPS58107220 A JP S58107220A JP 20755381 A JP20755381 A JP 20755381A JP 20755381 A JP20755381 A JP 20755381A JP S58107220 A JPS58107220 A JP S58107220A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- press
- shaped piece
- cylindrical
- sleeve
- mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D5/00—Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves
- B21D5/01—Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves between rams and anvils or abutments
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は板金を押型によシ円筒形に成型する技術に関す
る。
る。
自動車の懸架装置に用いる環状ゴムの挿入される円筒ス
リーブあるいは間隔片に用いられるスリーブ等は高価な
鋼管の切出しによるものよりは低価格で得られる板金の
成型による場合が多い。第１図はこのような外径ｄ１．
内径ｄ２の円筒スリーブ１を斜視図で示したもので１ａ
は短冊状の素材板金２の成型後の合せ目である。このよ
うな成型作業の順序を第３図から第７図までに概念的に
示す。
リーブあるいは間隔片に用いられるスリーブ等は高価な
鋼管の切出しによるものよりは低価格で得られる板金の
成型による場合が多い。第１図はこのような外径ｄ１．
内径ｄ２の円筒スリーブ１を斜視図で示したもので１ａ
は短冊状の素材板金２の成型後の合せ目である。このよ
うな成型作業の順序を第３図から第７図までに概念的に
示す。
第２図は短冊状の厚肉の素材鋼板片２を斜視図で示し、
ａは出来上りの円筒スリーブ１の外周長さに、ｂはその
軸方向長さに当る。第３図は押型を側面図で示し、３は
スリーブ１の外径ｄ１に合せた半円筒形の凹面３ａを上
面にもつ下型、４はその下部がスリーブ１の内径ｄ２に
合せた半円筒形凸面４ａとなった上型で、短冊状素材２
は下型３の上におかれている。第４図は上型４が下って
素材２を押してＵ字形片２／に成型した状態を示し９以
上が第１工程である。第５図は第２工程の第１段目を示
し、３′は第２工程のプレヌにおかれた下型で第１段目
の下型３と同一形状をなし、前工程で出来たＵ字形片２
′がその底部２／ａを下型５１の凹面３／ａにはめこん
でセットされる。第６図は第２段で、スリーブ１の内径
ｄ２に合せた円柱状０型６をＵ字片２′の底部に入れた
状態を示す。同図で４／は第２工程の上型で、スリーブ
１の外径ｄ１に合せた半円筒状四面４／ａをその下面に
もつ。第７図は第３段目で上型４ノが下ってＵ字形片２
′の脚ｍ２’ｂを押し。
ａは出来上りの円筒スリーブ１の外周長さに、ｂはその
軸方向長さに当る。第３図は押型を側面図で示し、３は
スリーブ１の外径ｄ１に合せた半円筒形の凹面３ａを上
面にもつ下型、４はその下部がスリーブ１の内径ｄ２に
合せた半円筒形凸面４ａとなった上型で、短冊状素材２
は下型３の上におかれている。第４図は上型４が下って
素材２を押してＵ字形片２／に成型した状態を示し９以
上が第１工程である。第５図は第２工程の第１段目を示
し、３′は第２工程のプレヌにおかれた下型で第１段目
の下型３と同一形状をなし、前工程で出来たＵ字形片２
′がその底部２／ａを下型５１の凹面３／ａにはめこん
でセットされる。第６図は第２段で、スリーブ１の内径
ｄ２に合せた円柱状０型６をＵ字片２′の底部に入れた
状態を示す。同図で４／は第２工程の上型で、スリーブ
１の外径ｄ１に合せた半円筒状四面４／ａをその下面に
もつ。第７図は第３段目で上型４ノが下ってＵ字形片２
′の脚ｍ２’ｂを押し。
これを８型６に圧着してＵ字形片２′は円筒スリーブに
成型された状態を示す。このような成型作業で問題とな
る主な点は下記のような２点である。
成型された状態を示す。このような成型作業で問題とな
る主な点は下記のような２点である。
（１）成型が終ったあとの８型６の技取りを容易にする
ため心型乙の径をスリーブ１の内径より少し小さめにし
である。このためスリーブの合せ目１ａの近くでは素材
２は完全な円弧とならず直線のま覧残り、そこがいわば
八字形になり、充分な真円かえられない。
ため心型乙の径をスリーブ１の内径より少し小さめにし
である。このためスリーブの合せ目１ａの近くでは素材
２は完全な円弧とならず直線のま覧残り、そこがいわば
八字形になり、充分な真円かえられない。
（２）作業を自動化する場合半製品すなわちＵ字状片２
１の第１工程から第２工程への移送の経路が複雑になり
、あるいは８型６の抜き差しの操作が複雑になる等から
簡潔な自動化プログラムが組めない。
１の第１工程から第２工程への移送の経路が複雑になり
、あるいは８型６の抜き差しの操作が複雑になる等から
簡潔な自動化プログラムが組めない。
すなわち半製品を第４図の状態から第５図の状態に送る
のに、同図の紙面に平行な方向に送ろうとすれば半製品
２／の型３からの上方あるいは手前への抜出し、その逆
の操作での型３／へのセットを必要とし、簡単な直線移
送とはならない。もし半製品を直線移送とするためにこ
れを第４．５図の紙面に直角な経路をとるようにすれば
８型６の抜き差しの経路が複雑となる。
のに、同図の紙面に平行な方向に送ろうとすれば半製品
２／の型３からの上方あるいは手前への抜出し、その逆
の操作での型３／へのセットを必要とし、簡単な直線移
送とはならない。もし半製品を直線移送とするためにこ
れを第４．５図の紙面に直角な経路をとるようにすれば
８型６の抜き差しの経路が複雑となる。
以上のような従来の問題点を解決するため本発明は８型
６を用いぬことにしたものである。
６を用いぬことにしたものである。
本発明における第１工程すなわちＵ字形片２′を送り出
すまでは、すなわち第３図、第４図の範囲は従来方法と
全く同一であシ、この部分の説明は省略する。第２工程
においても第５図、つまシ第１段目の範囲およびその下
型３′は従来のものと同一である。第８図は本発明にお
ける第２工程第２段目の初期を示しＵ字形片２′には８
型を入れず。
すまでは、すなわち第３図、第４図の範囲は従来方法と
全く同一であシ、この部分の説明は省略する。第２工程
においても第５図、つまシ第１段目の範囲およびその下
型３′は従来のものと同一である。第８図は本発明にお
ける第２工程第２段目の初期を示しＵ字形片２′には８
型を入れず。
従来と同一の上型４′によりＵ字形片２′の端部２１０
を押え始めている状態を示す。第９図は上型４ノが下シ
切って第２段目が終了し、素材は円筒スリーブに成型さ
れた状態を示す。
を押え始めている状態を示す。第９図は上型４ノが下シ
切って第２段目が終了し、素材は円筒スリーブに成型さ
れた状態を示す。
以上のような第２段目の工程においてはＵ字形片２′の
１対の端部２′Ｃ１２′Ｃは上型４′のあるストローク
以後は互に突き合わされた状態で上型４／に押されよく
その凹面４／ａになじみ真円度の高いスリーブに成型さ
れる。
１対の端部２′Ｃ１２′Ｃは上型４′のあるストローク
以後は互に突き合わされた状態で上型４／に押されよく
その凹面４／ａになじみ真円度の高いスリーブに成型さ
れる。
以上のような工法によれば第１０図に自動化工程を示す
ように、半製品は第１工程の下型３から第２工程の下型
３′に略直線的に移送し得、また８型を用いる煩雑さも
なく、かつ真円度の高い製品が得られる。
ように、半製品は第１工程の下型３から第２工程の下型
３′に略直線的に移送し得、また８型を用いる煩雑さも
なく、かつ真円度の高い製品が得られる。
第１０図は本発明の方法を用いての成型工程の自動化の
例を斜視図で示す。１０は第１工程のプレス。
例を斜視図で示す。１０は第１工程のプレス。
１１は第２工程のプレス、１２はブツシャでその腕には
素材２をそのプールつまりその積上げからプレス１０に
押出す爪１２ａと、半加工品すなわち０字片２１をプレ
ス１０からプレス１１に送る当て板１２ｂとが一体にな
って取付けられる。１３は爪１２ａ、当て板１２ｂの案
内、１４はプレス１１で成型し終ってスリーブとなった
もす１出す腕である。こ＼で下型３と３′はそれらの半
円筒形凹面３ａ、３′ａが連続するようにしておかれ、
Ｕ字片２′はその凹面上を当て板１２１）に押されてプ
レス１０からプレス１１に円滑に移送される。このよう
に本発明によれば工程間の半製品の移送はだソプッシャ
１２に直線運動をさせるだけでよく、その他の操作を要
せず、自動化プログラムは極めて簡潔なものとなる。
素材２をそのプールつまりその積上げからプレス１０に
押出す爪１２ａと、半加工品すなわち０字片２１をプレ
ス１０からプレス１１に送る当て板１２ｂとが一体にな
って取付けられる。１３は爪１２ａ、当て板１２ｂの案
内、１４はプレス１１で成型し終ってスリーブとなった
もす１出す腕である。こ＼で下型３と３′はそれらの半
円筒形凹面３ａ、３′ａが連続するようにしておかれ、
Ｕ字片２′はその凹面上を当て板１２１）に押されてプ
レス１０からプレス１１に円滑に移送される。このよう
に本発明によれば工程間の半製品の移送はだソプッシャ
１２に直線運動をさせるだけでよく、その他の操作を要
せず、自動化プログラムは極めて簡潔なものとなる。
第１図は板金の成型による円筒スリーブの、第２図は素
材鋼板片の、何れも斜視図、第５図から第７図までは板
金の成型作業の順序を概念的に示す何れも側面図で、第
３図は １型の上に素材板金がおかれている状態、
第４図は上型が下って素材をＵ字形に成型した第１工程
の状態、第５図は第１工程で出来たＵ字片を下型にはめ
こんだ第２工程第１段の状態、第６図はＵ字片の底部に
円柱状心型を入れた第２工程第２段の状態、第７図は上
型が下りＵ字形片の脚部を押し８型に圧着し円筒スリー
ブに成型された第３段の状態である。 第８図は本発明における第２工程第２段目、の、神銹心
型を用いないで従来と同一の上型によｐＵ字形片端部を
押え始めている状態の、第９図は上型が下り切って素材
が円筒スリーブに成型された状態の何れも側面図、第１
０図は本発明の方法を用いての成型工程の自動化の例を
示す斜視図である。 １ 円筒スリーブ １ａ素材板金の成型後の合せ目２
素材板金 ａ 出来上り円筒スリーブの外周長さｂ
同 軸方向長さ ２’ Ｕ字形片 ２’ａ Ｕ字形片の底部
６ 円柱状の８型 １０ 第１工程プレス １１ 第２工程プレス １２ ブツシャ １２ａ素材押出し爪 １２ｂ当て
板１３ 爪と当て板の案内 １４ 成形スリーブ引出し腕 出願人 麗田工業株式会社 代理人 河田茂夫 ”４５＠ ）６巴 茅８図 第９図 算１０い
材鋼板片の、何れも斜視図、第５図から第７図までは板
金の成型作業の順序を概念的に示す何れも側面図で、第
３図は １型の上に素材板金がおかれている状態、
第４図は上型が下って素材をＵ字形に成型した第１工程
の状態、第５図は第１工程で出来たＵ字片を下型にはめ
こんだ第２工程第１段の状態、第６図はＵ字片の底部に
円柱状心型を入れた第２工程第２段の状態、第７図は上
型が下りＵ字形片の脚部を押し８型に圧着し円筒スリー
ブに成型された第３段の状態である。 第８図は本発明における第２工程第２段目、の、神銹心
型を用いないで従来と同一の上型によｐＵ字形片端部を
押え始めている状態の、第９図は上型が下り切って素材
が円筒スリーブに成型された状態の何れも側面図、第１
０図は本発明の方法を用いての成型工程の自動化の例を
示す斜視図である。 １ 円筒スリーブ １ａ素材板金の成型後の合せ目２
素材板金 ａ 出来上り円筒スリーブの外周長さｂ
同 軸方向長さ ２’ Ｕ字形片 ２’ａ Ｕ字形片の底部
６ 円柱状の８型 １０ 第１工程プレス １１ 第２工程プレス １２ ブツシャ １２ａ素材押出し爪 １２ｂ当て
板１３ 爪と当て板の案内 １４ 成形スリーブ引出し腕 出願人 麗田工業株式会社 代理人 河田茂夫 ”４５＠ ）６巴 茅８図 第９図 算１０い
Claims (1)
- 凹型の半円筒形面をもつ下型と、凸型の半円筒形面をも
つ上型とにより短冊状素材をＵ字型に成型する第１工程
と、第１工程と同じ形の下型にＵ字型に成形された素材
の底部をセントしてその素材の端部を凹型の半円筒形上
型で押して円筒状に成型する第２の工程とからなる円筒
スリーブの成型方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20755381A JPS58107220A (ja) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | 板金材よりの円筒スリ−ブの製作方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20755381A JPS58107220A (ja) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | 板金材よりの円筒スリ−ブの製作方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58107220A true JPS58107220A (ja) | 1983-06-25 |
Family
ID=16541636
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20755381A Pending JPS58107220A (ja) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | 板金材よりの円筒スリ−ブの製作方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58107220A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100629010B1 (ko) * | 2004-12-10 | 2006-09-26 | 김미옥 | 방진구 브래킷용 단관의 제조장치 |
| WO2013178217A1 (de) * | 2012-05-30 | 2013-12-05 | G+K Umformtechnik Gmbh | Vorrichtung und verfahren zum herstellen von hohlprofilen |
| CN103962431A (zh) * | 2014-05-12 | 2014-08-06 | 滁州丽普新型建材有限公司 | 一种水泥电杆圆环形钢板圈冲压机 |
| CN103990694A (zh) * | 2014-04-29 | 2014-08-20 | 成都极点精密模具有限公司 | 一种薄壁冷冲模 |
| JP2017217661A (ja) * | 2016-06-06 | 2017-12-14 | 新日鐵住金株式会社 | 閉断面構造部材の製造方法及びｏ成形用上型 |
| CN109333064A (zh) * | 2018-10-29 | 2019-02-15 | 浙江飞宇自动化科技有限公司 | 一种新型自动轴承加工设备 |
| CN111069362A (zh) * | 2019-12-27 | 2020-04-28 | 舆软科技(上海)有限责任公司 | 一种管状零件的成形方法 |
| CN111633385A (zh) * | 2020-06-08 | 2020-09-08 | 贵州航锐航空精密零部件制造有限公司 | 一种圆环快速成形方法 |
| CN112139336A (zh) * | 2020-09-16 | 2020-12-29 | 洪湖市金祥石化设备有限公司 | 一种鲍尔环的冲弯装置 |
-
1981
- 1981-12-21 JP JP20755381A patent/JPS58107220A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100629010B1 (ko) * | 2004-12-10 | 2006-09-26 | 김미옥 | 방진구 브래킷용 단관의 제조장치 |
| WO2013178217A1 (de) * | 2012-05-30 | 2013-12-05 | G+K Umformtechnik Gmbh | Vorrichtung und verfahren zum herstellen von hohlprofilen |
| CN103990694A (zh) * | 2014-04-29 | 2014-08-20 | 成都极点精密模具有限公司 | 一种薄壁冷冲模 |
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| JP2017217661A (ja) * | 2016-06-06 | 2017-12-14 | 新日鐵住金株式会社 | 閉断面構造部材の製造方法及びｏ成形用上型 |
| CN109333064A (zh) * | 2018-10-29 | 2019-02-15 | 浙江飞宇自动化科技有限公司 | 一种新型自动轴承加工设备 |
| CN109333064B (zh) * | 2018-10-29 | 2020-03-31 | 浙江飞宇自动化科技股份有限公司 | 一种自动轴套加工设备 |
| CN111069362A (zh) * | 2019-12-27 | 2020-04-28 | 舆软科技(上海)有限责任公司 | 一种管状零件的成形方法 |
| CN111633385A (zh) * | 2020-06-08 | 2020-09-08 | 贵州航锐航空精密零部件制造有限公司 | 一种圆环快速成形方法 |
| CN112139336A (zh) * | 2020-09-16 | 2020-12-29 | 洪湖市金祥石化设备有限公司 | 一种鲍尔环的冲弯装置 |
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