JPS58106569A - 画像形成装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は変倍（縮小・拡大）複写機能を肩する電子写真
複写機等の画像形成装置に関する。

従来、このような装置によシ変倍複写して得たコピーは
、爾後それ自体を見ただけでは変倍コピーであるか、変
倍コピーでおるならばオリジナル（原稿）に対し何倍に
民写されているかが不明であることが多く、利用する上
で支障を生じる場合がある。又転や図面の場合オリジナ
ルの大きさが実感的につかめない場合がおる。

本発明はこれらの問題点全解決する為に変倍コピー上に
変倍倍率や実長決算目安スケール等その他原稿にはない
情報（データ）を同時に写し込むことが出来る様にした
もＫ）　ｋ提供すること全目的とする。

以下図面に示す実施例に基いて共体市に巴明する。

第１図は変倍複写機の一例として原稿走亘型可変倍複写
恢の原稿像投影光学系部分の極く概略構成全売すもので
、１は俵写機機箱１０の上面板１１面に大きく形成した
窓孔に低め付けたガラス板等の声明板製の原稿載置方式
以下単に原稿台という）。

１２はｊＡ橘台１の下方に配設した原稿面光学走丘体と
しての移動第１ミラーで、常時は原稿台左辺側の来線示
位置全ホームポジションとして待礪しており、複写開始
信号によシｗ、稿台下面に沿って原稿台右辺方向に図に
省略した案内レールに沿って往動駆動ａされ、鎖線示の
往動終点に至ると被動ｗ、動すに転じられて初めの原稿
台左辺側のホームポジションへ戻って待機する。１６は
上記の移動第１ミラー１２と一体に往仮動する。出光口
金上向ぎにした原稿照明ラング、１４は上記移動第１ミ
ラー１２からの反射光を受ける移動第２ミラーで、移動
第１ミラー１２と同じく常時は原稿台左辺側の笑線示位
＝１ホームポジションとして待慎してシ９．第１ミラー
１２の往動ａに連動して第１ミラー１２の半分の速度Ｖ
２で往動駆動され。

第１ミラー１２が復動されるとそれに連動して復動チれ
て初めのホームポジションへ戻って待機スる。１５１−
ｊ：複写倍率に応じて位置変更される結像レンズ、１６
・１７は同じく複写倍率に応じて位置変更される第３及
び第４ミラーである１゜１８は軸１８１を中心に矢方向
に回転駆動される感光ドラムで、このドラムの囲シには
従来公知の任意の画像形成プロセスに従う種々の画像形
敢プロセス実行機器が配設されるが１図には省略した。

原稿０は複写すべき面を下向きにして原稿台１上面に載
置し、その上から原稿圧着板１９をかぶせて押え込み状
態にする。原稿台１に対する原稿載置方式としてコーナ
基準式と中央基準式とがある。本例のものはコーナ基準
式で、第２図示のように原稿台１０匝角２辺に該２辺に
沿ってガラス押え全兼用させた直角定規帯金２　＠　３
７１！−設けてあり、原稿の直角２辺を上記直角定規帯
金２・乙の内側に突き当てて一致させた状態にして原稿
を原稿台１上に載置する。４は直角定規帯金２・６の上
面に帯金に沿って設け−ｆｃ原稿又は複写紙サイズ指標
でめる。中央基準式は原稿台１の横方向又は縦方向中央
線に原稿の横方向又は縦方向中央線を一致させて原稿全
原稿台１上に載置する方式である。

而して所望の変倍率、所望の複写紙サイズ、所望の複写
枚数等の複写条件全設定した後コピースタート釦が押さ
れると、原稿照明ランプ１６が点灯すると共に、移動第
１ミラーの速度Ｖ、及び移動第２ミラーの速度Ｖ／２で
の往＃駆動ａが開始される。この光学走畳体の往動によ
り原稿台１上の下向き原稿面０が往動するランプ１３に
よシ透明である原稿台１全辿してランプ１６の移動方向
と略直交する原稿面横断方向の照明線をもって原稿左辺
側から右辺側へ順次に照明走査され、その照明光の原稿
面からの反射光りが往動している移動第１ミラー１２面
に順次に入射し、その反射光が移動第２ミラー１４→結
像レンズ１５→第６・第４ミラー１６・１７を経由して
回転ドラム１面に頴像鰭光（スリットｅｒ光）され、複
写が実行される。

この場合滴定した複写倍率が等倍のときは結像レンズ１
５．及び第６ｅ第４ミラー１６・１７は図の実線足位置
に位置していて感光ドラム１８には原５ｒ＠像の等倍像
が結像投影される。即ち等倍コピーが得られる。縮小の
ときは結像レンズ１５が図の二点鎖顧示位置１５’に、
又第６・第４ミラー１６・１７が同じく１６１・１７１
位置に自動シフト似構によｐ位置変更されて感光ドラム
１８面には原稿像の縮小像が顕像投影される。即ち縮小
コピーが得られる。拡大のときは結像レンズ１５が１５
″位置に、又第６ｅ第４ミラー１６・１７が１６１・１
７１位置に位置変更されて感光ドラム１８面には原稿像
の拡大・像が結像投影される。即ち拡大コピーが得られ
る。

尚、第６・第４ミラー１６・１７を倍率変更に応じて移
動させるのは原稿台１とドラム１８間の全党路長を選択
された倍率に対応した長さにするためであシ、又レンズ
１５全活率変更に応じて移動させるのは、原稿台１とレ
ンズ１５間の光路長と、レンズ１５とドラム１８間の光
路長の比を選択され′ｆ？：、倍率に対応した値にする
ためである。

５は本発明の前記目的を連成する手段として原稿台１に
具備させた付加情報表示手段としての液昂式小型ディス
プレイ装置で必シ１本例は原稿台１の直角定規帯金２・
６の直角角部に対応する角部を適当小面狽範囲切夛欠き
除去し、その除去部全補完するように液晶式の小型ディ
スプレイ伝承）装置５を原稿台１の一部として嵌め込ん
で組付けたものでめる。′Ａ′Ｊ、６図はそのディスプ
レイ装置５部分の拡大平面図、ん４図は第２図ｆｆ、　
−ＩＶ線断面図金全売。

ディスプレイ装置５は上下２枚の透明ガラス板５１・５
２と、そのガラス板５１−５２の対向面に夫々形成した
透明のパターン電極層５６・５４と、そのガラス板５１
・５２間にサンドインチに挾ませ７’Ｃ透明なスペーサ
兼シーリング枠５５と。

その枠内側のガラス板５１・５２間の空間内に充？４−
ａせｆｃ、液晶５６と、パターン電極７４５　、り　−
５４に電圧を印加する端子リード線部５７とからなシ。

原稿台１の切り欠き除去部に該装置Ｍ５ｆｆｉ上側ガラ
ス板５１の上面を原１１．４台ガラス１の上面と一連面
一にして嵌め込んで接層剤で接層し原稿台１のガラスの
一部として一体に組付けておる。この場合原稿台ガラス
と装置５との接層つぎ目線５８がコピーに写らないよう
に接層剤としては屈折率がガラスに近い透明合成樹脂液
ｊｊｔ剤を用いた。

而して、装置５に通電がなされなければ表示は゛なされ
ず、装置５は原稿台１と一連の単なる透明板として機能
する。端子−リード線部５７を介して透明パターン電極
層５５−５４の全体、或はパターンを構成する複合島−
＃４Ｌ極に選択的に通電することによりその通電パター
ン電極層に対応した液晶ｊ−５６部分が選択的に屈折率
賀化・色変化・光散乱変化等してパターン表示がなされ
る。本例の場合は実長俣算スケール線５９１ｔ−ｆｉ示
させると共に、複写倍率設定器に遅動させて設定した倍
率を数字表示５９２させるようにしである。尚その表示
パターン５９□・５９２は原稿台１の上側から見たとぎ
第２図示のように裏がえし像として見える。

而して該表示パターン５９１・５９２は原稿台上に画像
面を下向きにして載置した原稿Ｏの像と共に投影光学等
によって感光体に投影される。Ｊ使って得られるコピー
Ｐには第４図示のようにコピーの右上胸部に上記の表示
パターン、即ち実長換算スケールｗ５９□と複写倍率数
字５９２が写し込まれる。

写し込まれた実長侠其スケール線５９□の長さ目盛は設
定被写倍率に対応した倍率のもので複写画像と常に１＝
１に対応がとれている３゜ 表示５９□・５９□の写し込み全必要としない場合は、
’ｉ１５への通電回路ｔオン僧オフするスイッチを設け
てそのスイッチ全オフに切フ換えればよい。

又オリジナル原稿の倍率が等倍で曹かれていない場合に
はオリジナルの倍率×汲写時の倍率を表示することも可
能である（この際、にさの目盛表示に表示しないか又は
決算して表示する機構とすることも可能である）。

倍率数字表示５９２のように倍率変侠毎に表示数字を変
えるものは別として、実長換算スケール５９□のように
倍率毎にパターンを変更する必要がないもので、それ金
常にコピー上に表示したい場合はそのパターンを回矩パ
ターンとして原稿台ガラス１面の適所に印刷又は堀シ込
むことも可能である。

第６図は他の実施例を示すもので１本例はフラッシュ露
光聾可変倍複写機、即ち第１図例のものと同じく固定の
原稿台１上にセットした原ｒＡ　Ｏの全体を平板感光体
又は間欠回動されるベルト型感光体１８１の面に等倍又
ｔｔｌ縮小成は拡大像としてフラッシュ蕗光して複写を
行なうものに於て、ＪＱ稿置台ガラス１は別に画像形成
装置内に内蔵させた前記と同様の液晶ディスプレイ装置
５の表示パターンを原稿像投影用レンズとは別の結像レ
ンズ７１と反射鏡７２よりなる投影光学系でノー光体１
８１の原稿像投影領域内にべ影し、原稿にはない他に必
要な情報を同時写し込みするようにしたものである。、
７３は液晶ディスプレイ装置５の背面側に配設した照明
用ランプ（透過照明）、８は原稿像全感光体１８１面に
投影結像するズームレンズで、複写倍率に応じてその位
置が＄励される。

即ち、レンズ８は等倍複写時には芙蔵示位置にめ、ＤＪ
函光体１８“面に原稿Ｏの等倍像が結像投影されて等倍
コピーが得られる。縮小複写時には二点鎮縁示位ｔｓｌ
に、又拡大被写時には位置８″に自動シフト慎構により
位置移動して感光体１８１面に原稿０の細小像が、又は
拡大像が結像投影式れて縮小又は拡大コピーが得られる
。

倍率に応じてレンズ８の位置を変更するのは。

原稿台１とレンズ８間の光路長と、レンズ８と感光体１
８１間の光路長の比を選択された倍率に対応して変更す
るためであり、また倍率変更に対応してレンズの焦点距
離も選択された倍率に対応するイ旺に自動変更される。

尚不例の場合、原稿台１への原稿Ｏの載置方式は第２図
例と同様の片側基早万式で、この関係上倍率変爽に伴な
うレンズ８の移動はレンズ光軸に対して図のように傾斜
した方向（レンズ光軸方向と、この方向と直交【７た方
間を合成した方向）に行なわれる。これによシどの倍率
複写時にも感光体１８１に顔像投影される原稿の、原稿
台１の直角定規帯金２・乙の直角部に対応するコーナ部
μ同一位置に仇−される４゜ そこで本例ではデ・ｆスプレィ装置５による感光体１８
゛への情報投影はその各倍率時とも共通する感光体１８
°面上の原稿像投影領域コーナ寄９部分１８“１に行な
うようにしである。

第１〜４図例或は第６図例のものに於て、ｆ晶ディスプ
レイ装置５の位置に訊装置の代りに必要ブータラ簀き込
んだ堀示カードに’ｊＭし込むことができるようＫして
必要データを同時写し込みする構成にすることもできる
。

以上本発明は原稿にはない他の必要情報金コピーに同時
写し込みできるから１例えば前述のよう′ｆＪ、、変倍
コピ一時に変倍率や実長供算目安スケールなど全写し込
むことにより爾後のコピーの利用・扱いに便利である。

尚、原稿台移動式、即ち固定の光学系み対して原稿台１
が移動して原稿走査を行なう方式のものにも本発明を適
用実施できることは勿論である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例装置の原稿像投影光学系部分
の極く概略の構成図、第２図は原稿台ガラスの平面図、
第６図はディスプレイ装置部分の拡大平面図、第４図は
第６図１ｖ−ＩＶ＃ｌ＝ｆ面図、第５図はディスプレイ
装置で露水した情報の写し込まれたコピー例の平面図、
第６図は他の実施例装置の蒋或略図。 １は原稿台ガラス、２・６は原稿載置基準直角定規帯金
、５は液晶ディスプレイ装置。 特許出願人　　　　キャノン株式会社

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１３原稿を組手又は拡大して複写可能な画は形成装置
   において、原稿にない情報を写し込む機構全共軸させ、
   その悄＠を付加した複写物を得るようにした。こと全特
   徴とする画像形成装置。 （２、特許請求の範囲ｆｉｌにおいて、情報を付加する
   場合と、付加しない場合とｔ逮択可’＝とじた。ことを
   特徴とする画像形成装置。 （３）特許請求の範囲［１１に２いて、情報が長さの目
   盛９でめる。こと全特徴とする画像形成装置。 （４）特許請求の範囲ｉｌｌにおいて、その情報が倍率
   を表わす数字又は記号でｈる。ことを特徴とする画像形
   成装置。 （５）脣許請累の範囲［１）において、原稿ガラスの一
   部に文字・数字又は記号等を六示する手段を具備させ、
   かつその露水を消して俵写祇上に写さないことも可能と
   したこと全特徴とする画像形成装置