JPS62502360A - マイクロフイルム読取り装置およびプリンタ - Google Patents
マイクロフイルム読取り装置およびプリンタInfo
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- JPS62502360A JPS62502360A JP61501133A JP50113386A JPS62502360A JP S62502360 A JPS62502360 A JP S62502360A JP 61501133 A JP61501133 A JP 61501133A JP 50113386 A JP50113386 A JP 50113386A JP S62502360 A JPS62502360 A JP S62502360A
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- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/22—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、マイクロフィルム化した対象文書の拡大画像を見たり(読み取ったり
)および/または平らなボンドツー−用紙等の受像面に対象文書の拡大画像をプ
リントする装置に係る。
背景技術
既存のマイクロフィルム読取り装置/プリンタは、大きさを縮小された文書情報
の写しを納めたマイクロフィルムのスプールを受け入れ、また目で見ることがで
きるようにマイクロフィルム化した文書の拡大画像を取り出せるように構成され
でいる。典型的には、装置はさらにプリント区域を備えている。このプリント区
域から拡大画像のハードコーーの複製品を得ることができる。既存の読取り装置
/プリンタに何階する問題点は、ハードコピー複製品が、プリントされた画像と
目で見た画像とを手軽に比較できる装置位置に排出されないことにある。その理
由は、既存の読取り装置/プリンタ内部の光学装置の配置構成により、プリント
されたフビーが視覚スクリーンと横に並んだ位置関係で機械から出てくるように
、機械のプリント区域を配置構成できないためである。
発明の開示
本発明は、目で見た画像のプリント複製品を視覚スクリーンに隣接して読取り装
置/プリンタから取り出せるように読取り装置/プリンタの内部に光学装置を配
置構成して、マイクロフィルム読取り装置/プリンタを取り扱い易くしている。
プリント複製品の前記取り出し位置で、プリント複製品を目で見た画像と簡単且
つ速やかに比較することができる。しかも読取り装置/プリンタの光学エレメン
トにより、複製したフぎ−の倍率を目で見た画像の倍率に等しくできる。
具体的には、本発明は、交互に、読み取りのためにスクリーン上に画像を投影し
たり、プリントのために受光体上に同じ画像を投影することのできるマイクロフ
ィルム読取り装置およびプリンタを提供している。
このマイクロフィルム読取り装置およびプリンタは、マイクロフィルムストリッ
プの表面により形成された目標面と、当該目標面に平行な平面内j(配置された
平らな後方映写スクリーンと、平面を形成していて目標面および後方映写スクリ
ーンに平行に配置された受光表面とを備えている。こうした目標面、後方映写ス
クリーンおよび受光表面の平行な配置構成により、コピー画像を視覚スクリーン
に@接して装置から取り出し、コピーと目で見た画像とを迅速且つ手軽に比較す
ることができる。
読取り装置/プリンタの内部にある光学装置は、目標面に直交する光軸を持ち、
マイクロフィルムストリップにより形成された目標面を直角に通り抜けて光を放
射することのできる光源と、目標面を直角に通り抜けて放射された光を、後方映
写スクリーンの位置で終わり、しかも当該スクリーンの位置でこのスクリーンの
平面に直交する光軸を備えた光経路内に屈折させるだめの、偶数の鏡並びに少な
くとも2枚の鏡からなる第1の組の鏡と、目標面を直角に通り抜けて放射された
光を、受光表面の位置で終わり、しかも受光表面の位置でこの受光表面の平面に
直交する光軸を備えた第2の経路内に屈折させるための、偶数の鏡並びに少なく
とも2枚の鏡からなる第2の組の鏡とを有し、第1の光経路と第2の光経路は、
後方映写スクリーンに投影された画像が受光表面に投影された画像と同一になる
ように長さが等しく、さらに、目標面を通じて放射された光を、第1の光経路か
または第2の光経路のいずれか一方に沿って選択的に送るための手段を備えてい
る。
マイクロフィルム化された対象物とスクリーンとの間か、またはマイクロフィル
ム化された対象物と受光体との間に偶数の鏡が設けられている。従ってマイクロ
フィルムから投影された画像は後方映写スクリーン上での読み取りのために正確
に送られ、マイクロフィルム化された対象物と視覚スクリーンとの間の第1の光
経路が、マイクロフィルム化された対象物と受光表面との間の第2の光経路に長
さが一致し、目で見た画像とプリントされた画像の各々の倍率を同一にすること
ができる。
光は移動可能な鏡により、第1の光経路に沿って後方映写スクリーンに向けて、
あるいは第2の光経路に沿って受光表面に選択的に送られる。前記移動可能な鏡
は一方の位置にあって後方映写スクリーンに向けて光を反射し、また他方の位置
にあって後方映写スクリーンから別の受光表面(C光を移動させることができも
位置移動可能な鏡は、後方映写スクリーンと受光表面に至る光経路の長さを調節
するために設けられている。
このためマイクロフィルム化された対象物より後方映写スクリーンに至る光経路
と、マイクロフィルム化された対象物から受光表面に至る光経路とは長さが同じ
になる。位置移動可能な鏡と移動可能な鏡とは、これら鏡が常にお互いに対し正
確な位置にあるよう相互に連結されている。
図面の簡単な説明
添付図面に沿って本発明をさらに詳しく説明する。
図中における同一の番号はそれぞれの図にあって同一の部分を指している。
第1図は、本発明に係るマイクロフィルム読取り装置/プリンタの斜視図である
。
第2図は、第1図のほぼ2−2線に沿った、第1図のマイクロフィルム読取り装
置/プリンタの横断面図にして、第1の位置にある内部の光学エレメントを図示
している。
第3図は、第2図と同じマイクロフィルム読取り装置/プリンタの図にして、た
だし内部の光学エレメントは第2の位置に図示されている。
詳細な訓明
第1図は、全体を10で示したマイクロフィルム読取り装置およびプリンタ(読
取り装置/プリンタ)を図示している。このマイクロフィルム読取り装置および
プリンタはマイクロフィルムスプール装填スロット12と、視覚スクリーン14
と、マイクロフィルム化された文書の電子写真印刷複製品(7°リント)18の
ハードコピー用収納トレイとを備えている。
以下に詳細に説明されているように、読取り装置/プリンタ10はマイクロフィ
ルムのスプール(図示せず)を受け入れるようになっている。このマイクロフィ
ルムのスプールには、文書情報を縮小した一連の画像が納めである。マイクロフ
ィルム化された情報は制御パネル20により取り扱われ、視覚スクリーン14に
交互に投影したり、また読取り装置/プリンタ10によりプリント18に複製す
ることもできる。読取り装置/プリンタ10は内部光学装置を備えている。この
内部光学装置は、マイクロフィルム化された情報の拡大画像を取り出し、読取り
装置/プリンタ10内の適当な経路に沿ってこの拡大画像を送り、目で見たり古
たはプリントすることができる。
読取り装置/プリンタ10内の光学装置は、プリント18が当該プリント18を
視覚スクリーン141C投影された画像と迅速且つ手軽f比較できる位置にある
、読取り装置/プリンタ10の収納トレイ16内に出てンタ10の操作者は、必
要とする情報がマイクロフィルム化された情報から複製されたかどうかを素早く
確認できる。
読取り装置/プリンタ10のプリント作業区域は第1図に概略的に図示され、主
に受光ベルト22と溶融ロール24とで構成されている。受光ベルト22と溶融
ロール24とは周知の従来形式の乾式複写プリント装置または電子写真プリント
装置の一部を構成してはいるが、読取り装置/プリンタ10の内部光学エレメン
トに対する受光ベルト22の向きにより、プリント18を簡便に配置された収納
トレイ16内に排出できることを除き、本発明の一部を構成していない。操作に
際し、受光ベルト22の後方表面26は画像に向けて露出され、そしてベルト2
2を回転してベルト22の前方表面28に画像を移動させる。この位置で画像に
平らなボンドフピー用紙18に接触させ転写が行なわれる。絖けて受光ベルト2
2は回転され、ペーパ18は溶融ロール24の廻りに巻かれ、収納トレイ16内
に入れられる。
受光ベルト22を用いた電子写真印刷法は、ベルト22が充分な表面積を備えて
いて、一度に画像全体をベルト22に転写できるため好ましい。しかしながら受
光ベルト22は、電子写真技術で間知の回転する感光ドラムまたは移動キャリッ
ジで置き換えられることが考えられる。プリント18は美感上の理由から電子写
真法により作ることが望ましいが、乾式の銀または亜鉛酸化法も利用することが
できる。
第2図は読取り装置/プリンタ10を断面で図示し、内部光学装置を明らかにし
ている。この図は第1図の2−2線に沿って見た図であり、第2図の箇々のエレ
メントは垂直面に沿っているように見えるが、すべてのエレメントは実際には操
作者にとって扱い易いように垂直面に対し後方にほぼ20度の角度で傾斜してい
ることを知っておく必要がある。すべてのエレメントが第2図に図示の相対位置
を占めている限り、任意の角度を選択することができる。
第2図を参照する。マイクロフィルム30のストリップが集光レンズ32で支持
され、またこのストリップは光源34により照らされる。光源34からの光は、
平面鏡36によりマイクロフィルム30に向けて反射される。鏡36は読取り装
置/プリンタ10の内部の空間を有効利用するために設けられており、マイクロ
フィルム30を直接に投光できる充分な空間があれば、この鏡は省略することが
できる。集光レンズ32はフレネルレンズにすることができ、間知のように画像
を拡大するのに使われる映写レンズ38に光の焦点を合わせる。映写レンズ38
に入射する光は収束し、レンズから出る光は発散する。便宜上単純化するために
、多数の光線の光軸40だけを図示している。
必要とあらば、前述したものとは別に、マイクロフィルム30を2枚の光学的に
中立な透明ガラス板とマイクロフィルム30から仕切られた集光レンズ32との
間で支持することができる。また従来形式の6ドーブ プリズム”(dOVe
prism )を光軸40の途中に組み込み、間知のように画像を回転させるこ
とができる。ドープ プリズムを組み込めば投影画像は逆転し、マイクロフィル
ムスゾールの慣用的な巻き取り操作に合わせる上で望ましい。
マイクロフィルム30は典型的には透明なポリマーであり、その主要面上または
主要面の一方には文書または他の情報を縮小した画像が転写されている。この情
報を収めた主要面は目標面と称されており、マイクロフィルム30のいずれか一
方の主要面を使える。
マイクロフィルム化された文書の画像を見るために、光がマイクロフィルム30
の目標面を直角に通り、映写レンズ38を介して視覚スクリーン14へと送られ
る。映写レンズ38と視覚スクリーン14との間で、映写レンズ38を出る光は
、位置移動可能な鏡42と移動可能な鏡44により第1の光経路に沿って屈折さ
れる。位置移動可能な鏡42と移動可能な鏡44のいずれも平面鏡であり、また
目標面に対し45度の角度に向けられている。
視覚スクリーン14に投影された画像がゆがむのを防ぎ、また光学装置を単純化
するために、視覚スクリーン14は平らで、しかも目標面に平行な平面内に設置
されている。従って視覚スクリーン14は操作者にとって都合がよいように傾斜
されているが、平面鏡36が目標面、位置移動可能な鏡42および移動可能な鏡
のすべては、マイクロフィルム30を通り抜けて視覚スクリーン14に投影され
る光の光軸40が単一な平面内に含まれ、しかもマイクロフィルム30の目標面
と視覚スクリーン14の平面に直行するようなリンク角度で傾斜している。従っ
て第2図は、光源34からマイクロフィルム30の目標面を通って位置移動可能
な鏡42に至り、そして移動可能な鏡44へ、最終的に視覚スクリーン14まで
絖く第1の光経路を図示している。マイクロフィルム30から視覚スクリーン1
4に至るこの光経路の長さと映写レンズ38の焦点距離が、視覚スクリーン14
に投影される画像の倍率を決定しており、またマイクロフィルム化する以前の文
書の大きさに近似した画像が得られるように選択される。
視覚スクリーン14は後方映写スクリーンが望ましい。このスクリーンに投影さ
れた光は拡散され、操作者によって見ることができる。スクリーン14はマイク
ロオシティカル形式のものが望ましい。この形式のスクリーンはミクロンのオー
ダーの不規則凹凸が透明なガラスかまたはポリマーの板上に形成されている。
また投影スクリーン14は、バインダー中に光を散乱させる粒子を分散させて光
拡散層を形成した分散スクリーンか、シートの形をしたワックスを光拡散層とし
て用いたワックススクリーンか、またはシートの形をした結晶ポリマー材料を光
拡散層として用いた結晶ポリマースクリーンを使用することができる。こうした
様々な形式の後方映写スクリーンは従来技術で周知であり、カトウ氏その他の者
に発行された米国特許第4.053.2’08号に非常に詳しく説明されている
。
この米国特許の本件出願と関連する部分は、本明細書中に組み込まれている。
マイクロフィルム30に保存された画像を見る操作に際し、光源34から出た光
はマイクロフィルム30の目標面を直角π通り、映写レンズ38を通じて位置移
動可能な鏡42に至り、そして移動可能な鏡44がう視覚スクリーン14に直角
1C送られる。この視覚スクリーンで光は拡散され、目で見える画像を形成する
ことになる。
スクリーン14に写し出されている画像のハードフビープリント18を作りたい
場合、拡大画像が視覚スクリーン14ではなく受光ベルト22の後方表面26に
投影されるように、読取り装置/プリン、り10の内部の光学装置の構成を変更
、する必要がある。この構成の変更は、第3図に示すように主に移動可能な鏡4
4を前方位置に動かし、移動可能な鏡44が光を遮らず視覚スクリーン14に光
を反射しないようにして行な光ベルト22に向けて反射することができる。しか
しながら移動可能な鏡44だけを動かしても、受光ベルト22上に投影された画
像は視覚スクリーン14上に投影されていた画像と同一の画像にはならない。こ
れはマイクロフィルム30の目標面から位置移動可能な鏡42と固定鏡46を経
てベルト22に至る光経路が、マイクロフィルム30の目標面から位置移動可能
な鏡42と移動可能な鏡44を経て視覚スクリーン14に至る先の光経路と同じ
長さにならないためである。目で見た画像と同じ倍率のプリント画像を得るには
、位置移動可能な鏡42の位置を調節して、マイクロフィルム30の目標面から
ベルト22に至る光経路の長さを、目標面から視覚スクリーン14に至る光経路
の長さに一致させる必要がある。これに必要な位置移動可能な鏡42の動作は、
当該位置移動可能な鏡42の位置に2枚の平面鏡42aと42bを設置して行な
われる。これら鏡42aと42bは、フレーム48に連結され、当該フレーム4
8から反対方向に向けられている。前記フレームは、視覚モードからプリントモ
ードに切り換えたい場合に回転させることができる。
第2図と第6図に図示されているように、鏡フレーム48はギア50に連結され
ている。このギアは、一部の周囲にギアの輪郭部54の付いたプレート52と噛
み合った状態になっている。ギアプレート52は支柱56の廻りを回転し、また
リンク58によりディスク60に連結されている。前記ディスクは、駆動モータ
(図示せず)に取り付けられたモータ軸62により回転される。ディスク60は
モータ軸62からリンク58に延びる単純なレバーアームとすることができる。
第2図に示した位置からいずれかの方向に回転してディスク60が第3図の位置
にくると、ギアプレート52は反時計方向に回転され、ギア50により鏡フレー
ム48は当該フレーム48が停止バンパ66に衝突するまで支持ビン64の廻り
を時計方向に回転する。第2図に示すように、ディスク60が綬けて回転するか
または反対方向(C回転することで、この運動が停止バンパ66により同じよう
に止められるまでフレーム48は反時計方向に回転する。
鏡42aと42bは、第2図または第3図に図示した位置にあってこれらW 4
2 aと42bがマイクロフィルム30の目標面および視覚スクリーン14に対
し45度の角度を保っているため、単一の位置移動可能な鏡42として言及され
ている。従ってフレーム48の回転の結果、平面鏡が映写レンズ38に向けて移
動したり当該レンズから遠去かる動きをする。こうした反転運動は、フレームに
単一の鏡だけを設置し、映写レンズ38に対しこのフレームを摺動させて行なう
こともできることを知っておく必要がある。
フレーム48が第3図に図示した位置に回転すると、光は固定鏡46に反射され
、さらに受光ベルト22に反射される。ベルト22に投影された画像がゆがむの
を防ぐために、固定鏡46は第2図の視覚モードの際の移動可能な鏡44と同じ
ように、マイクロフィルム30の目標面に対し45度の角度に向けられている。
従って受光ベルト22の後方表面26も視覚スクリーン14と同じように、マイ
クロフィルム30の目標面に平行にする必要がある。
読取り装置/プリンタ10が視覚モードまたはプリントモードのいずれの状態に
あってもゆがんでいない画像を造るために、視覚スクリーン14と受光ベルト2
20両者の面を互いに平行にするだけでなく、マイクロフィルム30の目標面に
も平行にする必要がある。
視覚スクリーン14または受光ベルト22のいずれにも逆転した画像が投影され
るのを防ぐために、マイクロフィルム30と視覚スクリーン14または受光ベル
ト220間の鏡の数を偶数にする必要がある。奇数の屈折用銅は、マイクロフィ
ルム30に保存された情報を逆転させてしまい好ましくない。マイクロフィルム
と投影表面との間に介在する鏡の数は単純にするICは2枚が望ましいが、好ま
しいことが判明した場合には2枚以上の偶数の鏡を設置することもできる。そし
て受光ベル)22に投影された画像を視覚スクリーン14に投影された画像と同
じ倍率にするために、マイクロフィルム30と視覚スクリーン14または受光ベ
ルト220間の光経路を同じ長さにする必要がある。これら光経路の長さは、前
述したように位置移動可能な鏡42を動かすことで調節される。
先にも述べたように、読取り装置/プリンタ10を第2図の視覚モードから第3
図のプリントモーrに変更するために、移動可能な鏡44を光経路から取り除く
必要がある。一方のモードより別のモードに移行する際にフレーム48を回転さ
せる必要があるが、移動可能な鏡44をギアプレート52に連結して、フレーム
48を回転させるプレート52の運動によって移動可能な鏡44に必要な動きを
させるのが都合のよいことが判明した。
こうした動きはリンク68により行なわれる。リンクは一方の端部がギアプレー
ト52に取り付けられ、また反対の端部が移動可能な鏡44に取り付けられてい
てピン72の廻りを回転するリンクプレート70に取り付けられている。ギアプ
レート52の運動によりリンク6Bは運動し、また移動可能な鏡44がぎン72
の廻りを回転することが、第2図と第3図から明らかである。第2の停止パンパ
フ4は、読取り装置/ゾリンタ10が視覚モードの状態にある際に正確な位置決
めを行なうために設けられている。
操作に際し、読取り装置/7°リンタ10は先ず視覚そ一ドの状態にされる。こ
の視覚モードでは、光はマイクロフィルム30を通じて位置移動可能な鏡42に
連続して送られ、また移動可能な鏡44は第2図に示した位置にある。次いで光
は視覚スクリーン14に反射され、操作者が見ることができるように拡散される
。
操作者が視覚スクリーン14に写し出された情報のプリント18を必要とする場
合、制御装置20のプリントざタンを押して読取り装置/プリンタ10をプリン
トモードに変換する。このプリントモードへの変換は、モータディスク60を駆
動モータに接続して回転させることにより行なわれる。ディスク600回転が、
ギアプレート52を反時計方向に回転させる。そしてこのギアプレート520回
転がフレーム48を回転させて位置移動可能な鏡42を動かし、またリンクプレ
ート70を枢軸ビン72の廻りで回転させて、光経路から移動可能な鏡44を取
り除くようになっている。
プリントモードは、連続して投影するのではなく光源34からの短時間の露光フ
ラッシュを必要とする。
光源34が清澄されている間に、鏡42と44はプリントモード位置に移動され
る。読取り装置/ゾリンタ10が第3図に示した配置構成を採ると、光源34は
炉間的に発光して画像を受光ベルト22に露光し、シリンド装置を動作させてプ
リント18を送り出す。プリント作業を終えると、ディスク60は同一方向また
は反対方向に回転され、読取り装置/プリンタ10を第2図の配置構成すなわち
視覚モードに戻される。
ここまでは、マイクロフィルム化された情報をゆがみのない倍率の画像にし、ま
た目で見た画像をゆがむことなく同一の倍率でプリントするマイクロフィルム読
取り装置/プリンタ10について説明してきた。またこのプリントは、プリント
された情報と目で見た情報とを迅速且つ手軽に比較できる装置位置に送り出され
る。
本発明はただ1つの実施例についてのみ説明してきたが、多くの修正の行なえる
ことは当業者にとって明らかであると考えられる。例えば、受光ベルトはベルト
表面を発光ランプの1回のフラッシュだけで画像を露光させられるものとして言
及されているが、光源を電子写真技術で周知の走査光源で置き換えるなら、ベル
トを回転ドラムに代えることができる。ドラムを使用する場合にゆがみのない画
像を得るには、ドラムの直径に直交する接線を、視覚スクリーン14の平面とマ
イクロフィルム30の目標面に平行な平面に含める必要がある。本発明は、添付
の請求の範囲の精神並びに範囲!(属するすべての修正を包含している。
国際調査報告
ANNEXToTHEINTERNATI’0NALSEARCHRE?ORT
ON
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.交互に、読み取りのためにスクリーン(14)上に画像を投影したり、プリ ントのために受光体(22)上に同じ画像を投影することのできるマイクロフイ ルム読取り装置およびプリンタ(10)において: マイクロフイルムストリツプ(30)の表面により形成された目標面と: 当該目標面に平行な平面内に配置された平らな後方映写スクリーン(14)と: 平面を形成していて、前記目標面に平行に配置された受光表面(26)と; 前記目標面に直交する光軸を持ち、前記マイクロフイルムストリツプ(30)に より形成された前記目標面を直角に通り抜けて光(40)を放射することのでき る光源(34)と: 前記目標面を直角に通り抜けて放射された前記光(40)を、前記後方映写スク リーン(14)の位置で終わり、しかも当該後方映写スクリーン(14)の位置 でこのスクリーン(14)の前記平面に直交する光軸を備えた第1の光経路内に 屈折させるための第1の組の鏡(42,44)と; 前記目標面を直角に通り抜けて放射された前記光(40)を、前記受光表面(2 6)の位置で終わり、しかも当該受光表面(26)の位置でこの受光表面(26 )の前記平面に直交する光軸を備えた第2の光経路内に屈折させるための第2の 組の鏡(42,46)とを有し: 前記第1の光経路と前記第2の光経路は、前記後方映写スクリーン(14)に投 影された前記面像が前記受光表面(26)に投影された前記画像と同一になるよ う、長さが等しく; さらに、前記目標面を通じて放射された前記光(40)を前記第1の光経路かま たは第2の光経路のいずれか一方に沿つて選択的に送るための手段(58,60 )を有しているマイクロフイルム読取り装置およびプリンタ(10)。 2.前記第1の組の鏡(42,44)と第2の組の鏡(42,46)が全体的に 平面鏡からなり、これら平面鏡の平面、前記目標面、前記後方映写スクリーン( 14)の前記平面および前記受光表面(26)の前記平面のすべてが垂直面に対 し等しい角度で配置され、前記第1の光経路の屈折された全体の光軸と前記第2 の光経路の屈折された全体の光軸とが、前記目標面と前記後方映写スクリーンお よび受光表面の前記平面とに直交する単一の平面内に配置されているような請求 の範囲第1項に記載のマイクロフイルム読取り装置およびプリンタ(10)。 3.前記第1の組の鏡(42,44)が、互いに直交する方向に向けられた平面 内に配置されていて、しかも前記後方映写スクリーン(14)の前記平面と前記 目標面に対し45度の角度で配置された2枚の平面鏡であるような請求の範囲第 1項に記載のマイクロフイルム読取り装置およびプリンタ(10)。 4.前記第2の組の鏡(42,46)が、互いに直交する方向に向けられた平面 内に配置されていて、しかも前記受光表面(26)の前記平面と前記目標面に対 し45度の角度で配置された2枚の平面鏡であるような請求の範囲第3項に記載 のマイクロフイルム読取り装置およびプリンタ(10)。 5.前記受光表面(26)が、受光表面を備えたある長さの平らなエンドレスベ ルト(22)であるような請求の範囲第1項に記載のマイクロフイルム読取り装 置およびプリンタ(10)。 6.前記光(40)を選択的に送るための前記手段(58,60)が移動可能な 鏡(44)を備え、この移動可能な鏡(44)が前記第1の組の鏡(42,44 )の一方をなし、前記目標面から放射された光(40)を前記第1の光経路に沿 つて前記後方映写スクリーン(14)へと反射する第1の位置と、前記移動可能 な鏡(44)が前記目標面を通じて放射された光を遮ることのない第2の位置と の間を当該鏡が移動することのできるような請求の範囲第1項に記載のマイクロ フイルム読取り装置およびプリンタ(10)。 7.前記目標面を通じて放射された光を選択的に送るための前記手段(58,6 0)が固定された鏡(46)を備え、この固定された鏡が前記第2の組の鏡(4 2,46)の一方をなし、前記目標面から放射された光(40)を前記第2の光 経路に沿つて前記受光表面(26)へと反射するような請求の範囲第6項に記載 のマイクロフイルム読取り装置およびプリンタ(10)。 8.前記移動可能な鏡(44)は、当該移動可能な鏡が前記第1の位置にある場 合、前記固定された鏡(46)と目標面との間に配置されているような請求の範 囲第7項に記載のマイクロフイルム読取り装置およびプリンタ(10)。 9.前記光を選択的に送るための前記手段(58,60)が、位置移動可能な鏡 (42)と、当該位置移動可能な鏡を移動させるための手段とを備え、当該位置 移動可能な鏡が前記第1の組の鏡(42,44)の一方をなし、前記目標面から 放射された光(40)を前記第1の光経路に沿つて反射する第1の位置と、前記 位置移動可能な鏡(42)が第2の組の鏡(42,46)の一方をなし、前記目 標面から放射された光(40)を前記第2の光経路に沿つて反射する第2の位置 との間を移動することができ、前記位置移動可能な鏡(42)が前記第1の光経 路と第2の光経路の長さを調節して、当該第1および第2の光経路の長さを等し くするように移動されるような請求の範囲第8項に記載のマイクロフイルム読取 り装置およびプリンタ(10)。 10.前記位置移動可能な鏡(42)を移動させるための前記手段が、2枚の平 面鏡(42a,42b)を支持する回転可能なフレーム(48)と、当該フレー ムを回転させて前記目標面から放射された光(40)に前記2枚の平面鏡の一方 を当てるための手段(58,60)とでなるような請求の範囲第9項に記載のマ イクロフイルム読取り装置およびプリンタ(10)。
Applications Claiming Priority (2)
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Family Applications (1)
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