JPS5810521A - 新生物形成病用医薬組成物 - Google Patents
新生物形成病用医薬組成物Info
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- JPS5810521A JPS5810521A JP57115330A JP11533082A JPS5810521A JP S5810521 A JPS5810521 A JP S5810521A JP 57115330 A JP57115330 A JP 57115330A JP 11533082 A JP11533082 A JP 11533082A JP S5810521 A JPS5810521 A JP S5810521A
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- fraction
- antineoplastic
- neoplastic
- urine
- treatment
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07K—PEPTIDES
- C07K14/00—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
- C07K14/435—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans
- C07K14/46—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans from vertebrates
- C07K14/47—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans from vertebrates from mammals
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
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- A61K31/185—Acids; Anhydrides, halides or salts thereof, e.g. sulfur acids, imidic, hydrazonic or hydroximic acids
- A61K31/19—Carboxylic acids, e.g. valproic acid
- A61K31/195—Carboxylic acids, e.g. valproic acid having an amino group
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K31/00—Medicinal preparations containing organic active ingredients
- A61K31/33—Heterocyclic compounds
- A61K31/395—Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins
- A61K31/435—Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins having six-membered rings with one nitrogen as the only ring hetero atom
- A61K31/44—Non condensed pyridines; Hydrogenated derivatives thereof
- A61K31/445—Non condensed piperidines, e.g. piperocaine
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P31/00—Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
- A61P31/04—Antibacterial agents
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P35/00—Antineoplastic agents
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07K—PEPTIDES
- C07K4/00—Peptides having up to 20 amino acids in an undefined or only partially defined sequence; Derivatives thereof
- C07K4/12—Peptides having up to 20 amino acids in an undefined or only partially defined sequence; Derivatives thereof from animals; from humans
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K38/00—Medicinal preparations containing peptides
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S530/00—Chemistry: natural resins or derivatives; peptides or proteins; lignins or reaction products thereof
- Y10S530/827—Proteins from mammals or birds
- Y10S530/834—Urine; urinary system
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一般的に医薬組成物及びその用途に関する。更
に詳細には、本発明はヒトの新生物形成病(hnman
n師1astic dimsase )の治療に有用
な生理学的に活性なペプチP組成物に関する。
に詳細には、本発明はヒトの新生物形成病(hnman
n師1astic dimsase )の治療に有用
な生理学的に活性なペプチP組成物に関する。
尿中の生理学的或いは病理学的活性ペプチPの存在につ
いての研死は、過去間年間に亘って継続されている。ホ
ルモン様活性或いは生物学的機能の調節作用を示した生
物学的に活性なポリペプチド類が尿から単離されている
。尿から琳離された生物学的に活性なポリペブチP組成
物の具体例としては成長因子、脳下垂体ホルモン類及び
キニン類などがある。
いての研死は、過去間年間に亘って継続されている。ホ
ルモン様活性或いは生物学的機能の調節作用を示した生
物学的に活性なポリペプチド類が尿から単離されている
。尿から琳離された生物学的に活性なポリペブチP組成
物の具体例としては成長因子、脳下垂体ホルモン類及び
キニン類などがある。
加檀類の共通のアミノ酸の組合せから形成することので
きる実際上無限に多様なペプチド類は、多くの研究者に
、ペプチド類が細胞から細胞へ、及び器官から器官へ情
報を運ぶ系を構成する、と推量するに至らしめた。ペプ
チド類の調節意義についてのこの見解に従って、研究者
達は血圧、行動修正、6穢血管調節及び平滑筋活性に影
響を及ぼす尿ペプチドを単離した。
きる実際上無限に多様なペプチド類は、多くの研究者に
、ペプチド類が細胞から細胞へ、及び器官から器官へ情
報を運ぶ系を構成する、と推量するに至らしめた。ペプ
チド類の調節意義についてのこの見解に従って、研究者
達は血圧、行動修正、6穢血管調節及び平滑筋活性に影
響を及ぼす尿ペプチドを単離した。
従って、多くの研究者によって新生物の発育は天然に存
在する生物学的防御機構によりコントロールすることが
できるものと考えられてきている。
在する生物学的防御機構によりコントロールすることが
できるものと考えられてきている。
免疫学的過程は鍛もしばしば抗新生物形成活性が帰属さ
れているものである(例えば、青水等、Prop、 h
p、、 Tumor、R@s、、 19:23.197
4年参照)。
れているものである(例えば、青水等、Prop、 h
p、、 Tumor、R@s、、 19:23.197
4年参照)。
しかしながら、その他の可能性のある機構も存在する。
新生物形成は細胞分化の一気であると提案さゎている。
多数の分化する細胞を与え、分化プログラムにおける誤
りの可能性を仮定すると、異常に成長する細胞の群が、
しばしば発ガン性要因の影響下に発生し得る。その様に
誤って発展する細胞t「正常化」する信頼できる機構な
しには、生物体は余り長く生きることはできないであろ
う。その様な機構は新たに発展する新生物形成細胞の生
長を較正し、それらを正常な分化路程に導くことが可能
であるべきである。本発明者はペプチド類が細胞分化t
−v4節する情報伝導分子として機能をする理想的な化
合物であると信じている。
りの可能性を仮定すると、異常に成長する細胞の群が、
しばしば発ガン性要因の影響下に発生し得る。その様に
誤って発展する細胞t「正常化」する信頼できる機構な
しには、生物体は余り長く生きることはできないであろ
う。その様な機構は新たに発展する新生物形成細胞の生
長を較正し、それらを正常な分化路程に導くことが可能
であるべきである。本発明者はペプチド類が細胞分化t
−v4節する情報伝導分子として機能をする理想的な化
合物であると信じている。
近年、本発明者は、各種新生物形成細胞の培讐液中にお
いて、正常な細胞複製を余り抑制することなく、DNA
合成及び有糸分裂の抑制を示すヒトの尿に由来する数多
くの中程度の大きさのペプチド類について説明を行って
きた[ Burzynmki 。
いて、正常な細胞複製を余り抑制することなく、DNA
合成及び有糸分裂の抑制を示すヒトの尿に由来する数多
くの中程度の大きさのペプチド類について説明を行って
きた[ Burzynmki 。
Phymi@1 、 Chem、 Phys、5 :
437、(1973) 、Burzynskiら、Fe
d、 Proe、、32 : 766 (1973)、
BurzynskiらPhysiol、Ckem、Ph
ys、8 : 13 (1976)、Bursynml
ciら、Fed、Proc、、 35 : 623 (
1976)、Grossら、Phy@tol。
437、(1973) 、Burzynskiら、Fe
d、 Proe、、32 : 766 (1973)、
BurzynskiらPhysiol、Ckem、Ph
ys、8 : 13 (1976)、Bursynml
ciら、Fed、Proc、、 35 : 623 (
1976)、Grossら、Phy@tol。
Churn、Phym、、 8 : 275 (197
6)、及びBurzynskiら、Physlol、C
h@m、 Phys、、 9 : 485 (1977
)参照。〕これらの1画からの活性化合物は、これまで
に同定されていない別々の化合物であるが、通称として
[抗新生物形成物質(antineoplistona
月 という名前が与えられている。本発明者は、抗新生
物形成物質を、生mt新生物形成生長の発展に対して正
常組織の成長を余り抑制することのない非免疫学的過程
により保護するところの生体により産生される物質と定
義している。
6)、及びBurzynskiら、Physlol、C
h@m、 Phys、、 9 : 485 (1977
)参照。〕これらの1画からの活性化合物は、これまで
に同定されていない別々の化合物であるが、通称として
[抗新生物形成物質(antineoplistona
月 という名前が与えられている。本発明者は、抗新生
物形成物質を、生mt新生物形成生長の発展に対して正
常組織の成長を余り抑制することのない非免疫学的過程
により保護するところの生体により産生される物質と定
義している。
抗新生物形成特性を示すあるポリペプチド類が合成され
ているが(Barblerlら、B(111,Chlm
。
ているが(Barblerlら、B(111,Chlm
。
Fartn、 111 : 216.1972参照)、
本発明者は、組織或いは体液から単離され同定された正
常な細胞成長の抑制よりも相当に高い抗新生物形成活性
を示す大きさの小さい(10未満のアミノ酸)低分子量
ポリペプチドを記載する先行技術を知らない。
本発明者は、組織或いは体液から単離され同定された正
常な細胞成長の抑制よりも相当に高い抗新生物形成活性
を示す大きさの小さい(10未満のアミノ酸)低分子量
ポリペプチドを記載する先行技術を知らない。
又、ペプチPである3−〔N−7ェニルアセチルアミノ
ピペリジン1−2.6−ジオン、或いはその抗新生物形
成剤としての用途を記載する先行技術も知らない。
ピペリジン1−2.6−ジオン、或いはその抗新生物形
成剤としての用途を記載する先行技術も知らない。
本発明によれば、ヒトの新生物形成病の治療において有
用な低分子量物質(2−5000未満の分子量)がヒト
の尿から単離され濃縮される。単離方法においては最初
に低分子量化合物(2000〜5000分子量未満)を
高分子量化合物及び蛋白質から分離する限外濾過操作全
行う。この濾過及び限外濾過操作に引続いて低分子量化
合物を含有する得られた尿の限外F遍液金次いで種々の
遂次分離操作に付し、小さなペプチド化合物(アミノ酸
10未満)よりなる抗新生物形成物質画分を特に得る。
用な低分子量物質(2−5000未満の分子量)がヒト
の尿から単離され濃縮される。単離方法においては最初
に低分子量化合物(2000〜5000分子量未満)を
高分子量化合物及び蛋白質から分離する限外濾過操作全
行う。この濾過及び限外濾過操作に引続いて低分子量化
合物を含有する得られた尿の限外F遍液金次いで種々の
遂次分離操作に付し、小さなペプチド化合物(アミノ酸
10未満)よりなる抗新生物形成物質画分を特に得る。
一つの逐次的分離方法によれば、尿の限外濾過液を酸性
化し、再び濾過した後、シリカゲルC−18カラムを用
いた高性能液体クロマトグラフにかける。4501の水
で溶離後屈折率ピークとして検出され集められた画分を
抗新生物形成画分A1と称する。
化し、再び濾過した後、シリカゲルC−18カラムを用
いた高性能液体クロマトグラフにかける。4501の水
で溶離後屈折率ピークとして検出され集められた画分を
抗新生物形成画分A1と称する。
第二の逐次分離方法によれば、尿の限外−過液を酸性化
し再び炉遇した後重合体樹脂吸着材カラムに通す。3種
の遂次洗浄液即ち水、水及びメタノール、及び最終C水
洗浄液に対応する溶出液が重合体樹脂カラムから集めら
れろ。これらの洗浄液からの溶出液を一緒にして、酸性
化し、次いで更にC−18結合相シリカゲルクロマトグ
ラフにより精製する。メタノール洗浄液により発現され
た着色画分を集め、−緒にして抗新生物形成物質画分ム
2會構成する。
し再び炉遇した後重合体樹脂吸着材カラムに通す。3種
の遂次洗浄液即ち水、水及びメタノール、及び最終C水
洗浄液に対応する溶出液が重合体樹脂カラムから集めら
れろ。これらの洗浄液からの溶出液を一緒にして、酸性
化し、次いで更にC−18結合相シリカゲルクロマトグ
ラフにより精製する。メタノール洗浄液により発現され
た着色画分を集め、−緒にして抗新生物形成物質画分ム
2會構成する。
第三の遂次分離方法によれば、尿の限外濾過液を酸性化
し、再びP遇し、重合体樹脂吸着材に吸着させ、引続い
て樹脂からアルカリ性−溶液で溶離する。このアルカリ
性溶出液をpH2,5まで酸性化して、次いで酸化する
。酸化された一分をシリカゲルC−18上の吸着クセマ
ドグラ7により更に精製して抗新生物形成物質画分A3
とする。
し、再びP遇し、重合体樹脂吸着材に吸着させ、引続い
て樹脂からアルカリ性−溶液で溶離する。このアルカリ
性溶出液をpH2,5まで酸性化して、次いで酸化する
。酸化された一分をシリカゲルC−18上の吸着クセマ
ドグラ7により更に精製して抗新生物形成物質画分A3
とする。
第四の逐次分離方法によれば、先ず尿を酸性化した後酸
化する。aI化解液を濾過し、シリカゲルC−18クロ
゛iトゲラフ相を通過させて抗新生物形成物質A4に分
s−t’る。メタノールで溶離した着色画分を集め、抗
新生物形成物質画分A4と名付ける。
化する。aI化解液を濾過し、シリカゲルC−18クロ
゛iトゲラフ相を通過させて抗新生物形成物質A4に分
s−t’る。メタノールで溶離した着色画分を集め、抗
新生物形成物質画分A4と名付ける。
第五の逐次分離方法によれば、尿の限外−過液tea性
化した後、メタノール洗浄液によりシリカゲルC−18
から溶離する。メタノール溶出液の着色部分を集め、抗
新生物形成物質画分A5と命名する。
化した後、メタノール洗浄液によりシリカゲルC−18
から溶離する。メタノール溶出液の着色部分を集め、抗
新生物形成物質画分A5と命名する。
更に本発明によれば、抗新生物形成物質画分の各々の共
通成分を高性能液体クロマトグラフ及び薄層クロマトグ
ラフを用いて同質になるまで単離する。各抗新生物形成
物質一分A 1−A 5の共通成分は、3−(′N−フ
ェニルアセチルアミノeベリジン)−2,6−ジオンと
同定された。
通成分を高性能液体クロマトグラフ及び薄層クロマトグ
ラフを用いて同質になるまで単離する。各抗新生物形成
物質一分A 1−A 5の共通成分は、3−(′N−フ
ェニルアセチルアミノeベリジン)−2,6−ジオンと
同定された。
更に本発明によれば、L−グルタミンと塩化フェニルア
セチルを反応させた後数回の抽出操作を行って3−(N
−フェニルアセチルアミノピペリジン)−2,6−ジオ
ンを副生成物から単離することを特徴とする、主たる活
性成分3−〔N−フェニルアセチルアミノピペリジン]
−2,6−ジオンを合成する方法が提供される。
セチルを反応させた後数回の抽出操作を行って3−(N
−フェニルアセチルアミノピペリジン)−2,6−ジオ
ンを副生成物から単離することを特徴とする、主たる活
性成分3−〔N−フェニルアセチルアミノピペリジン]
−2,6−ジオンを合成する方法が提供される。
3−[N−フェニルアセチルアミノピペリジン]−2,
6−ジオンを加水分解すると分解生成物、フェニルアセ
チルグルタミン及びフェニル酢酸が得られる。
6−ジオンを加水分解すると分解生成物、フェニルアセ
チルグルタミン及びフェニル酢酸が得られる。
抗新生物形成物質画分、3−[N−フェニルアセチルア
ミノピペリジン1−2.6−ジオン及び分解生成物はヒ
トの新生物形成病の治療において有用である。
ミノピペリジン1−2.6−ジオン及び分解生成物はヒ
トの新生物形成病の治療において有用である。
好ましい実施態様の説明
以下、本発明を、抗新生物形成活性を示す尿の抗新生物
形成物質画分及び合成抗新生物形成物質の単離、生成及
び実施に対応する最良の態様管表わす、出願時点におい
【本発明者に知られた好ましい実施態様に則して説明す
る。
形成物質画分及び合成抗新生物形成物質の単離、生成及
び実施に対応する最良の態様管表わす、出願時点におい
【本発明者に知られた好ましい実施態様に則して説明す
る。
その様な好ましい実施態様によれば、各々の抗新生物形
成物質画分の調製用原料は健康なヒトから集めた尿であ
る。望ましい抗新生物形成物質−分−AILA5の有用
な収量を得るために必要な尿の量は約2000〜300
0 jである。2000〜3000 Jの尿から抽出さ
れる使用可能な収量は、それぞれの抗新生物形成物質画
分乾燥分100〜soo gである。集められた尿試料
は抽出、単離及び精製操作が直ちに行われない場合には
凍結乾燥して、乾燥粉末状態にされてもよい。しかしな
がら、典型的にはそれぞれの抗新生物形成物質画分の単
離及び精製は新たに集められた尿を用いて直ちに行われ
る。
成物質画分の調製用原料は健康なヒトから集めた尿であ
る。望ましい抗新生物形成物質−分−AILA5の有用
な収量を得るために必要な尿の量は約2000〜300
0 jである。2000〜3000 Jの尿から抽出さ
れる使用可能な収量は、それぞれの抗新生物形成物質画
分乾燥分100〜soo gである。集められた尿試料
は抽出、単離及び精製操作が直ちに行われない場合には
凍結乾燥して、乾燥粉末状態にされてもよい。しかしな
がら、典型的にはそれぞれの抗新生物形成物質画分の単
離及び精製は新たに集められた尿を用いて直ちに行われ
る。
細菌による汚染に対する標準的な予防措置は、全工程を
通じてとられ、調製物は標準的技術により発熱性、毒性
および無菌性の検定について常套手段でチェックを行な
うことに注意すべきである。
通じてとられ、調製物は標準的技術により発熱性、毒性
および無菌性の検定について常套手段でチェックを行な
うことに注意すべきである。
最終工程の開発熱性物質のない無菌の水が使用され、特
に断りのない限り、全操作は周囲の室温において行われ
る。
に断りのない限り、全操作は周囲の室温において行われ
る。
単離及び精製
再構成した凍結乾燥縁(脱イオン水、或いは蒸留水に再
浴解)或いは新らたに集めた尿を先ず物理的に、平均孔
径3μを有する紙、膜、或いはカートリッジフィルター
を通してP遇する。この第一のP液を次いで平均孔径0
.2μを有する第二のフィルターを通して一過する。こ
れらの濾過工程は尿液体から懸濁した粒状或いは沈殿し
た物質を除去するために行われる。
浴解)或いは新らたに集めた尿を先ず物理的に、平均孔
径3μを有する紙、膜、或いはカートリッジフィルター
を通してP遇する。この第一のP液を次いで平均孔径0
.2μを有する第二のフィルターを通して一過する。こ
れらの濾過工程は尿液体から懸濁した粒状或いは沈殿し
た物質を除去するために行われる。
次に、予備濾過された尿を限外濾過に付する。
望ましくは、限外−過は中空繊維系、好ましくは約50
00ダルトンの分−分子量を有するアミコン(Am1e
on )或いは龜ミコン(Romicon )フィルタ
ーを通して達成される。限外濾過の目的のためには、好
適には5000−2000の範囲の分画分子量を有する
任意のその他の限外−過膜或いは中空繊維限外フィルタ
ーを用いることができる。この様な限外−過は、選ばれ
用いられたフィルターに依って2000〜50000分
子量より大きい分子量を有する物質を除去するのに役立
つ。
00ダルトンの分−分子量を有するアミコン(Am1e
on )或いは龜ミコン(Romicon )フィルタ
ーを通して達成される。限外濾過の目的のためには、好
適には5000−2000の範囲の分画分子量を有する
任意のその他の限外−過膜或いは中空繊維限外フィルタ
ーを用いることができる。この様な限外−過は、選ばれ
用いられたフィルターに依って2000〜50000分
子量より大きい分子量を有する物質を除去するのに役立
つ。
限外濾過液は、濃酸、好適には塩酸或いは硫酸を用いて
激しく攪拌しなから徐々に溶液がpH2−73−1好、
ましくけ2.5に達するまで添加して酸性化する。酸性
化された限外−過液は、次いで、析出した粒状物質を除
去するために0.2μのフィルターを通して濾過される
。
激しく攪拌しなから徐々に溶液がpH2−73−1好、
ましくけ2.5に達するまで添加して酸性化する。酸性
化された限外−過液は、次いで、析出した粒状物質を除
去するために0.2μのフィルターを通して濾過される
。
高性能の液体クロマトグラフ技術を用いて更に目的抗新
生物形成物質画分Alt−精製及び濃縮する。酸性化さ
れた限外濾過液の試料、適当には250117 (この
量は勿論系の能力に応じて異る)を高性能液体クロマト
グラフカラム、望ましくはプレツブ(Pr@p ) 5
00 C−18シリカゲルカートリツジカラム(結合相
型シリカ)を用いたウオーターズプレツゾ(Tht@r
i !?rep ) 500 HPLC系に導入する。
生物形成物質画分Alt−精製及び濃縮する。酸性化さ
れた限外濾過液の試料、適当には250117 (この
量は勿論系の能力に応じて異る)を高性能液体クロマト
グラフカラム、望ましくはプレツブ(Pr@p ) 5
00 C−18シリカゲルカートリツジカラム(結合相
型シリカ)を用いたウオーターズプレツゾ(Tht@r
i !?rep ) 500 HPLC系に導入する。
この系は又屈折率検出器を備えている。しかしながら、
紫外線測光、イオン検出器などの任意の適当な検出手段
も適している。抗新生物形成物質−分A2は、脱イオン
水或いは蒸゛留水で溶離され、これは、はぼ4501の
水がカラムを通過した後に生ずる屈折率ピークを有する
成分ペプチド画分として特徴付けられる。得られる抗新
生物形成物質画分A1を集め、減圧下において回転蒸発
によって濃縮し、更に凍結乾燥する。
紫外線測光、イオン検出器などの任意の適当な検出手段
も適している。抗新生物形成物質−分A2は、脱イオン
水或いは蒸゛留水で溶離され、これは、はぼ4501の
水がカラムを通過した後に生ずる屈折率ピークを有する
成分ペプチド画分として特徴付けられる。得られる抗新
生物形成物質画分A1を集め、減圧下において回転蒸発
によって濃縮し、更に凍結乾燥する。
抗新生物形成物質画分A1は、各種医薬形態、例えば静
脈内、筋肉内、皮下、腔内及び腫瘍内注射、経口投与用
カプセル及び錠剤、直腸生薬及び局所用溶液及びスプレ
ーとして使用することができるが、これらに限定される
ものではない。
脈内、筋肉内、皮下、腔内及び腫瘍内注射、経口投与用
カプセル及び錠剤、直腸生薬及び局所用溶液及びスプレ
ーとして使用することができるが、これらに限定される
ものではない。
単離及び精製
抗新生物形成物質−分ム1の調製の説明に従って、予備
濾過され限外濾過された尿を濃酸、典型的には塩酸で酸
性化する。この酸は溶液が約1〜約2、好ましくは1.
5のpHに到達するまで激しく攪拌しながら限外−過液
に徐々に添加される。
濾過され限外濾過された尿を濃酸、典型的には塩酸で酸
性化する。この酸は溶液が約1〜約2、好ましくは1.
5のpHに到達するまで激しく攪拌しながら限外−過液
に徐々に添加される。
上記工程からの限外濾過液を重合体樹脂吸着材、好tu
<)tロームアンドハースカンノ臂ニー(Rohm &
Haaa Co、 ) (ペンシルバニア州フィラデ
ルフィア)の製品であるアンバーライト(Am1ber
−11t・)XAD−8重合体樹脂吸着材を含有するク
ロマトグラフカラム上に導入する。アンバーライト吸着
材の代わりに同様な化学構造成いは物理化学特性を・有
する任意のその他の物−を用いることができる。活性抗
新生物形成物質はカラムから逐次、脱イオン或いは逆浸
透水(r@verse oamosis vrater
)(M)、脱イオン水或いは逆浸透水の第三の洗浄液
(W2)、4チの水酸化ナトリウム水溶液の第四の洗浄
液(N)、及び脱イオン水或いは逆浸透水の第五の洗浄
液よりなる逐次洗浄液を用いて、溶出液のpHが中性範
囲になるまで溶離する。
<)tロームアンドハースカンノ臂ニー(Rohm &
Haaa Co、 ) (ペンシルバニア州フィラデ
ルフィア)の製品であるアンバーライト(Am1ber
−11t・)XAD−8重合体樹脂吸着材を含有するク
ロマトグラフカラム上に導入する。アンバーライト吸着
材の代わりに同様な化学構造成いは物理化学特性を・有
する任意のその他の物−を用いることができる。活性抗
新生物形成物質はカラムから逐次、脱イオン或いは逆浸
透水(r@verse oamosis vrater
)(M)、脱イオン水或いは逆浸透水の第三の洗浄液
(W2)、4チの水酸化ナトリウム水溶液の第四の洗浄
液(N)、及び脱イオン水或いは逆浸透水の第五の洗浄
液よりなる逐次洗浄液を用いて、溶出液のpHが中性範
囲になるまで溶離する。
Wl、W2及びMの溶出液が集められる。Wl、W2及
びMの浴液のpH’frH,例えば硫酸を滴下して約2
.5にl511整する。
びMの浴液のpH’frH,例えば硫酸を滴下して約2
.5にl511整する。
前記工程からの溶出液W1、W2及びMをウォータース
アソーシエーツ(W&tera A@5ociatea
)、ワットマン(Thatman ) その他の会
社から市販されているシリカゲルプレツゾC−18(結
合相型シリカゲル)t−充填したクロマトグラフカラム
に通す。このカラムは初め脱イオン水或いは蒸留水で洗
浄し、次いでメタノールで溶離する。三つの褐色をおび
た黄色の画分がMWI、 BM’2及びMMと称される
帯或として表われる。着色画分MWI、W2及びMMを
独立に集め、各画分を循環蒸発器上において11容積に
まで濃縮する。各画分を更に回転蒸発或いは凍結乾燥に
よって蒸発乾固する。乾燥画分MWI、MW2及びMM
は個別に或いは一緒に混合して医薬用途に適用される。
アソーシエーツ(W&tera A@5ociatea
)、ワットマン(Thatman ) その他の会
社から市販されているシリカゲルプレツゾC−18(結
合相型シリカゲル)t−充填したクロマトグラフカラム
に通す。このカラムは初め脱イオン水或いは蒸留水で洗
浄し、次いでメタノールで溶離する。三つの褐色をおび
た黄色の画分がMWI、 BM’2及びMMと称される
帯或として表われる。着色画分MWI、W2及びMMを
独立に集め、各画分を循環蒸発器上において11容積に
まで濃縮する。各画分を更に回転蒸発或いは凍結乾燥に
よって蒸発乾固する。乾燥画分MWI、MW2及びMM
は個別に或いは一緒に混合して医薬用途に適用される。
それらの混合物は、抗新生物形成物質画分A2と呼ばれ
、この混合物は抗新生物形成物質画分A1について述べ
た各種の配合及び投与形態と同様な医薬投与に適したも
のである。
、この混合物は抗新生物形成物質画分A1について述べ
た各種の配合及び投与形態と同様な医薬投与に適したも
のである。
抗新生物形成物質画分A3は抗新生物形成物質画分A2
の巣畦及び精製と同一の操作によって単離される。予備
濾過、限外濾過、酸性化、 XAD−8吸着及び溶離は
抗新生物形成物質画分A2の琳離について実施されたも
のと同一である。
の巣畦及び精製と同一の操作によって単離される。予備
濾過、限外濾過、酸性化、 XAD−8吸着及び溶離は
抗新生物形成物質画分A2の琳離について実施されたも
のと同一である。
4慢水酸化ナトリウムを用いてXAD−8カラムから溶
離した画分Nt−集め、pHを酸、望ましくは惚°酸−
を用いて2.5に調整する。画分Nを次いで酸化操作に
付する。画分Nの酸化は、過マンガン酸カリウムの飽和
水溶液を過マンガン酸カリウムの紫色が消えるまで滴下
して達成するのが好ましい。
離した画分Nt−集め、pHを酸、望ましくは惚°酸−
を用いて2.5に調整する。画分Nを次いで酸化操作に
付する。画分Nの酸化は、過マンガン酸カリウムの飽和
水溶液を過マンガン酸カリウムの紫色が消えるまで滴下
して達成するのが好ましい。
酸化操作後、画分Nを逐次3μ及び0.2μのフィルタ
ーを通して濾過し、透明なF液を更にC−18りI:l
? ) /ラフにより分離する。このクロマトグラフ
工程は抗新生物形成物質画分A20単離に説明したのと
同様にして繰り返えす。カラム上に見えるMNと称され
る着色帯域をメタノールで溶称され、これは+i接に医
薬用途に適したものである。抗新生物形成物質1分A3
は抗新生物形成物質−分A1について掲げたのと同様の
各檀医薬配合及び投与系統において用いることができる
。
ーを通して濾過し、透明なF液を更にC−18りI:l
? ) /ラフにより分離する。このクロマトグラフ
工程は抗新生物形成物質画分A20単離に説明したのと
同様にして繰り返えす。カラム上に見えるMNと称され
る着色帯域をメタノールで溶称され、これは+i接に医
薬用途に適したものである。抗新生物形成物質1分A3
は抗新生物形成物質−分A1について掲げたのと同様の
各檀医薬配合及び投与系統において用いることができる
。
単離及び精製
再構成された尿或いは新鮮な尿のpHを酸、適当には硫
酸を用いてpHを2.5に調整する。尿の内容物は、次
いで水中で過マンガン酸カリウムの飽和溶液と尿とを混
合して過マンガン酸カリウムの紫色が消えるまで酸化す
る。酸化後処理尿管P遇し、透明なF液を抗新生物形成
物質画分A2の分離において述べたのと同様にして行わ
れるC−18クロマトグラフにより分離する。
酸を用いてpHを2.5に調整する。尿の内容物は、次
いで水中で過マンガン酸カリウムの飽和溶液と尿とを混
合して過マンガン酸カリウムの紫色が消えるまで酸化す
る。酸化後処理尿管P遇し、透明なF液を抗新生物形成
物質画分A2の分離において述べたのと同様にして行わ
れるC−18クロマトグラフにより分離する。
カラム上に見える着色帯域を画分Uとよび、これをメタ
ノールで溶離し、蒸発乾固或いは凍結乾燥する。抗新生
物形成物質画分A4と呼ばれるこの画分は抗新生物i酸
物質画分A1について述べたのと同様なq!rm医薬配
合及び投与系において医薬用途として適当なものである
。
ノールで溶離し、蒸発乾固或いは凍結乾燥する。抗新生
物形成物質画分A4と呼ばれるこの画分は抗新生物i酸
物質画分A1について述べたのと同様なq!rm医薬配
合及び投与系において医薬用途として適当なものである
。
E、ヒトの尿からの抗新生物形成物質画分A5の単離及
びWII11!、 再構成された或いは新鮮な尿の予備濾過、限外濾過及び
酸性化を抗新生物形成物質画分ムlの調製についての上
記説明と同様にして繰り返え丁。
びWII11!、 再構成された或いは新鮮な尿の予備濾過、限外濾過及び
酸性化を抗新生物形成物質画分ムlの調製についての上
記説明と同様にして繰り返え丁。
酸性化された物質を再び0.2μのフィルターを通して
濾過して析出或いは沈降した残渣を除去する。
濾過して析出或いは沈降した残渣を除去する。
このF液を次いでC−18結合箱型シリカゲル(例えば
Watsrm Am5oc1at@s社又はThatm
an社より販売)を充填したクロマトグラフカラム中に
入れる。C−18カラムの充填には同一の物理化学特性
を有するその他のシリカゲル充填物を用いることもでき
る。
Watsrm Am5oc1at@s社又はThatm
an社より販売)を充填したクロマトグラフカラム中に
入れる。C−18カラムの充填には同一の物理化学特性
を有するその他のシリカゲル充填物を用いることもでき
る。
このカラムを最初に脱イオン水或いは蒸留水で洗浄し、
次いでメタノールで溶離する。着色したメタノール画分
を集め、これを蒸発乾固或いは凍結乾燥する。乾燥画分
は抗新生物形成物質画分A5と標識する。抗新生物形成
物質A5は抗新生物形成物質画分A1について述べたの
と同様な各種配合及び投与経路において医薬用途に適し
たものである。
次いでメタノールで溶離する。着色したメタノール画分
を集め、これを蒸発乾固或いは凍結乾燥する。乾燥画分
は抗新生物形成物質画分A5と標識する。抗新生物形成
物質A5は抗新生物形成物質画分A1について述べたの
と同様な各種配合及び投与経路において医薬用途に適し
たものである。
得られた抗新生物形成物質画分の各々を同定する目的で
クロマトグラフ的指紋決定を行った。それぞれ上記工程
から得られた抗新生物形成物質画分の各々を、ゾレツゾ
500 C−18結合相型シリカゲルカラム及び屈折率
検出器を備えたウォーターズプレツプ500 HPLG
系の亮性能液体クロマトグラフに付した。各抗新生物形
成物質画分は同一の逐次洗浄工程に従って展開した。先
ず、所定量の再構成された抗新生物形成物質画分をカラ
ムに導入した。典型的には粉末形状の抗新生物形成物質
画分を蒸留水で再構成した。
クロマトグラフ的指紋決定を行った。それぞれ上記工程
から得られた抗新生物形成物質画分の各々を、ゾレツゾ
500 C−18結合相型シリカゲルカラム及び屈折率
検出器を備えたウォーターズプレツプ500 HPLG
系の亮性能液体クロマトグラフに付した。各抗新生物形
成物質画分は同一の逐次洗浄工程に従って展開した。先
ず、所定量の再構成された抗新生物形成物質画分をカラ
ムに導入した。典型的には粉末形状の抗新生物形成物質
画分を蒸留水で再構成した。
抗新生物形成物質画分の導入に引続き、1000Vの水
を用いた第一の洗浄液がカラムに通された。
を用いた第一の洗浄液がカラムに通された。
この水洗浄液に続いて、1000df)pH2,5ノロ
酸溶液洗浄液が通された。最後に1000117の水が
カラムを通され、600ttのメタノールが通された。
酸溶液洗浄液が通された。最後に1000117の水が
カラムを通され、600ttのメタノールが通された。
溶出液がカラムを出るにつれ、流出溶媒内に溶出された
成分の見かけの屈折率を検出器が測定し記録した。
成分の見かけの屈折率を検出器が測定し記録した。
図面を参照して、抗新生物形成物質画分の各々の特性ク
ロマトグラフを例示する。図面は各溶媒洗浄液の通過に
対応する相対溶離容量において、カラムを出る溶出液中
に存在する成分に対応する相対屈折率を示すものである
。クロマトグラフの展開に親しん人々には、各クロマト
グラフが特別の混合物に特性的なピーク分布の分解を示
すことが了解されるであろう。クロマトグラフは混合物
の指紋分析、即ち、この場合においては抗新生物形成物
質画分の指紋として役立つものである。従って、本発明
の方法に従って精製されたそれぞれの抗新生物形成物質
画分製品は、上記条件に従つ【展開された場合に個々に
例示される図面に対応した特性り四マドグラフを示すこ
とは明らかである。又、クロマトグラフの当業者に了解
される如く、ピークの相対高さは各画分に存在する成分
元素の濃度によって変化するが、しかし、ピークの分布
は各画分のパッチ毎には実質的には変らない。
ロマトグラフを例示する。図面は各溶媒洗浄液の通過に
対応する相対溶離容量において、カラムを出る溶出液中
に存在する成分に対応する相対屈折率を示すものである
。クロマトグラフの展開に親しん人々には、各クロマト
グラフが特別の混合物に特性的なピーク分布の分解を示
すことが了解されるであろう。クロマトグラフは混合物
の指紋分析、即ち、この場合においては抗新生物形成物
質画分の指紋として役立つものである。従って、本発明
の方法に従って精製されたそれぞれの抗新生物形成物質
画分製品は、上記条件に従つ【展開された場合に個々に
例示される図面に対応した特性り四マドグラフを示すこ
とは明らかである。又、クロマトグラフの当業者に了解
される如く、ピークの相対高さは各画分に存在する成分
元素の濃度によって変化するが、しかし、ピークの分布
は各画分のパッチ毎には実質的には変らない。
第1図を参照すると、抗新生物形成物質画分A1が第一
の水洗浄液の領域において、はっきり別れた鋭いピーク
を示すクロマトグラフが示されている。更に抗新生物形
成物質画分A1は酢酸洗浄液の終りから第二の水洗浄液
の領域にかげて集中している適度に境界が別れた一連の
ピークよりなる広いピーク分布を示す。更に4501の
メタノール洗浄液の後に生ずる銃(別れたピークが存在
する。
の水洗浄液の領域において、はっきり別れた鋭いピーク
を示すクロマトグラフが示されている。更に抗新生物形
成物質画分A1は酢酸洗浄液の終りから第二の水洗浄液
の領域にかげて集中している適度に境界が別れた一連の
ピークよりなる広いピーク分布を示す。更に4501の
メタノール洗浄液の後に生ずる銃(別れたピークが存在
する。
第2図は一連の鋭く境界2分けた酢酸洗浄液の終りから
第二の水洗浄液の領域に延びた領域に表われている抗新
生物形成物質画分A2のクロマトグラフを示す。更にメ
タノール洗浄液において鋭(境界が分かれたピークが存
在する。
第二の水洗浄液の領域に延びた領域に表われている抗新
生物形成物質画分A2のクロマトグラフを示す。更にメ
タノール洗浄液において鋭(境界が分かれたピークが存
在する。
第3図は最初の水洗浄において、小さなピークを示し、
酢酸洗浄の終りから第二の水洗浄に延びた領域において
集中したピークの帯を示す抗新生物形成物質画分Aiの
クロマトグラフを示す。更にメタノール洗浄において境
界のよく分かれたピークが存在する。
酢酸洗浄の終りから第二の水洗浄に延びた領域において
集中したピークの帯を示す抗新生物形成物質画分Aiの
クロマトグラフを示す。更にメタノール洗浄において境
界のよく分かれたピークが存在する。
第4図を参F@すると、最初の水洗浄において小さなピ
ークを示し、酢酸洗浄及び第二の水洗浄において分解し
た広いピークを示す抗新生物形成物質画分A4のりシマ
トゲラフが示されている。更に、メタノール洗浄におい
ては、鋭いピークが存在する。
ークを示し、酢酸洗浄及び第二の水洗浄において分解し
た広いピークを示す抗新生物形成物質画分A4のりシマ
トゲラフが示されている。更に、メタノール洗浄におい
ては、鋭いピークが存在する。
次に、第5図1に見ると、抗新生物形成物質画分A5の
り9マドグラフがある。このり四マドグラフは最初の水
洗浄における小さなピーク及びl!I¥酸洗浄から第二
の水洗浄に延びた領域において適度に境界が分かれた一
連のピークよりなる広いピー各抗新生物形成物質画分の
成分要素を単離及び同定する試みが更になされた。抗新
生物形成物質画分Al−A3の成分要素はスルホン化ポ
リスチレンを充填したカラム上で高性能液体クロマトグ
ラフにより分離された。アミノ酸分析についてGlen
co 5cientific Inc、により開発され
た装置が用いられた。溶離は0.2Mクエン酸緩衝液に
より3つの異ったp 値、即ち、3.25.3.80及
び4.10及び(資)℃〜70℃の温度において行われ
た。緩衝液及び温度の変化はGlenco 5eint
ific Inc、、のアミノ酸分析のプログラムに従
って選択的にコントロールされた。
り9マドグラフがある。このり四マドグラフは最初の水
洗浄における小さなピーク及びl!I¥酸洗浄から第二
の水洗浄に延びた領域において適度に境界が分かれた一
連のピークよりなる広いピー各抗新生物形成物質画分の
成分要素を単離及び同定する試みが更になされた。抗新
生物形成物質画分Al−A3の成分要素はスルホン化ポ
リスチレンを充填したカラム上で高性能液体クロマトグ
ラフにより分離された。アミノ酸分析についてGlen
co 5cientific Inc、により開発され
た装置が用いられた。溶離は0.2Mクエン酸緩衝液に
より3つの異ったp 値、即ち、3.25.3.80及
び4.10及び(資)℃〜70℃の温度において行われ
た。緩衝液及び温度の変化はGlenco 5eint
ific Inc、、のアミノ酸分析のプログラムに従
って選択的にコントロールされた。
浴出液はカラムを出るに従ってニンヒドリンと110℃
において反応させ、470mμ及び440mμにおいて
同時に測定、及び記録が行われた吸収ピークをもたらし
た。この操作を標準化するために18個の、アミノ酸の
混合物を分嘔して表1に示した滞留時間を確立した。
において反応させ、470mμ及び440mμにおいて
同時に測定、及び記録が行われた吸収ピークをもたらし
た。この操作を標準化するために18個の、アミノ酸の
混合物を分嘔して表1に示した滞留時間を確立した。
アスーにラギン酸 18.0スレオニン
21.5セリン 2
2.7 グルタミン酸 26.0プロリン
30.0グリシン
38.4アラニア 38.9 システイン 42.0バリン
47.0 メチオニン 49.0 イソロイシン 52.20イシン
53.8チロシン
59.2フエニルア2ニン 64.0リジ
ン 72.0アンモニア
78.0ヒスチジン 80
.2アルギ斗ン 93.5抗新生物形
成物質画分A1〜A5の各々を標準アズノ酸混合物と同
一条件下において個々の均一な成分に分離した。表2は
各々の不均一な抗新生物形成物質画分を構成する個々の
成分の滞留時間を求めて示すものである。
21.5セリン 2
2.7 グルタミン酸 26.0プロリン
30.0グリシン
38.4アラニア 38.9 システイン 42.0バリン
47.0 メチオニン 49.0 イソロイシン 52.20イシン
53.8チロシン
59.2フエニルア2ニン 64.0リジ
ン 72.0アンモニア
78.0ヒスチジン 80
.2アルギ斗ン 93.5抗新生物形
成物質画分A1〜A5の各々を標準アズノ酸混合物と同
一条件下において個々の均一な成分に分離した。表2は
各々の不均一な抗新生物形成物質画分を構成する個々の
成分の滞留時間を求めて示すものである。
表2 抗新生物形成物質画分内1〜A5のアルファーア
ミノ成分の滞留時間 (アルファーアミノ−窒素のrnM/′L)滞留時間(
分) AI A2 A3 A4 A
310 0.12 1,57 0,24 1,
97 0.2015 0 0.78 0.0
5 0,82 026 0 0.22 0
0,75 0.1337 2.44 0,
25 0 0.59 0.0848 0.
12 0,47 0.30 0.77 0.2053
0 0.12 0.04 0,43 0關
0 0.23 0 0,63 0.10
71 0 0.17 0.07 0,30
076 0.13 0,14 0,45 0,
87 0.1379 39.50 9.39 4
.44 16,35 14.8882 0.2
2 1.01 0,92 1,09 0,21850.
07 0,62 0.65 0.45 0.141Φ1
0 0,010 0.100抗新ユ物
形成物質画分A1、A2、A3、A4及びA5の調剤は
アミノ酸或いは蛋白質のいずれも含有しない。抗新生物
形成物質画分の分析の際に記録されたピークはニンヒド
リンと反応する異った化合物即ちアミノ酸誘導体及びペ
プチドに対応する。表2に示されるように特定の抗新生
物形成物質画分内の各成分化合物の相対濃度はニンヒド
リンとその成分化合物のアルファーアミノ窒素との反応
性に対しゼ測定されている。この項において説明したク
ロマトグラフ分析によれば、各抗新生物形成物質画分は
79分に対応する滞留時間において相当に顕著なピーク
を示す。更に、本発明による各抗新生物形成物質画分の
調整方法によれば、79分滞留時間に対応する成分の相
対濃度は他の如伺なる残存成分化合物の相対濃度の少な
くとも2倍である。しかしながら、抗新生物形成物質画
分を構成する各成分化合物の相対濃度は尿源によって異
ることを了解すべきである。確かに、尿源に応じである
抗新生物形成物質画分内の成分化合物のい(つかは明確
でないことがある。本発明者はある抗新生物形成物質画
分内の各成分化合物が抗新生物形成物質活性を有するこ
とを表明するものではない。むしろ、抗新生物形成物質
活性は各抗新生物形成物質画分A1〜A5について示さ
れ、上記分離技術により得られた79分の滞留時間によ
り特徴付けられる成分化合物に対して示された。
ミノ成分の滞留時間 (アルファーアミノ−窒素のrnM/′L)滞留時間(
分) AI A2 A3 A4 A
310 0.12 1,57 0,24 1,
97 0.2015 0 0.78 0.0
5 0,82 026 0 0.22 0
0,75 0.1337 2.44 0,
25 0 0.59 0.0848 0.
12 0,47 0.30 0.77 0.2053
0 0.12 0.04 0,43 0關
0 0.23 0 0,63 0.10
71 0 0.17 0.07 0,30
076 0.13 0,14 0,45 0,
87 0.1379 39.50 9.39 4
.44 16,35 14.8882 0.2
2 1.01 0,92 1,09 0,21850.
07 0,62 0.65 0.45 0.141Φ1
0 0,010 0.100抗新ユ物
形成物質画分A1、A2、A3、A4及びA5の調剤は
アミノ酸或いは蛋白質のいずれも含有しない。抗新生物
形成物質画分の分析の際に記録されたピークはニンヒド
リンと反応する異った化合物即ちアミノ酸誘導体及びペ
プチドに対応する。表2に示されるように特定の抗新生
物形成物質画分内の各成分化合物の相対濃度はニンヒド
リンとその成分化合物のアルファーアミノ窒素との反応
性に対しゼ測定されている。この項において説明したク
ロマトグラフ分析によれば、各抗新生物形成物質画分は
79分に対応する滞留時間において相当に顕著なピーク
を示す。更に、本発明による各抗新生物形成物質画分の
調整方法によれば、79分滞留時間に対応する成分の相
対濃度は他の如伺なる残存成分化合物の相対濃度の少な
くとも2倍である。しかしながら、抗新生物形成物質画
分を構成する各成分化合物の相対濃度は尿源によって異
ることを了解すべきである。確かに、尿源に応じである
抗新生物形成物質画分内の成分化合物のい(つかは明確
でないことがある。本発明者はある抗新生物形成物質画
分内の各成分化合物が抗新生物形成物質活性を有するこ
とを表明するものではない。むしろ、抗新生物形成物質
活性は各抗新生物形成物質画分A1〜A5について示さ
れ、上記分離技術により得られた79分の滞留時間によ
り特徴付けられる成分化合物に対して示された。
抗新生物形成物質画分A1、A2、A3、A4及びA5
の主たる共通活性成分は最終的に高性能液体クロマトグ
ラフ及び薄層クロマトグラフにより精製された、本発明
者はこの化合物を抗新生物形成物質Agoと命名した。
の主たる共通活性成分は最終的に高性能液体クロマトグ
ラフ及び薄層クロマトグラフにより精製された、本発明
者はこの化合物を抗新生物形成物質Agoと命名した。
その化学構造は質量分析、13o(NMR)分光分析及
び赤外分光測定により決定した。この構造を以下に示し
、3−[N−フェニルアセチル−アミノピペリジン〕−
2,6−ジオンと命名する。
び赤外分光測定により決定した。この構造を以下に示し
、3−[N−フェニルアセチル−アミノピペリジン〕−
2,6−ジオンと命名する。
ンの合成
重炭酸ナトリウム(4,7モル)及びL−グルタミン(
2,3モル)を水(x3.51)に溶解した。この反応
混合液に塩化フェニル酢酸(3,0モル)を徐々に添加
し、(イ)分間激しく攪拌した。反応終了後溶液のpH
1に酸で2.5に調整し溶液を濾過した。
2,3モル)を水(x3.51)に溶解した。この反応
混合液に塩化フェニル酢酸(3,0モル)を徐々に添加
し、(イ)分間激しく攪拌した。反応終了後溶液のpH
1に酸で2.5に調整し溶液を濾過した。
P液を二回ジクロロメタンで抽出し、下部の有機層を廃
秦した。上部の水I−は塩基、典型的にはI N Na
OHでpH7,0に調整した。上部層を次いでフリット
A (NoritA) (20g ) (Am@ric
anNorI社、フロリダ州、ジャクソンビルより市販
)と混合して更に精製した。この混合物をノリツ)Aと
I分間接触後濾過した。得られたP液を蒸発し、残渣を
メタノール中に再溶解した。回収されたメタノール溶液
t−濾過し、凍結乾燥或いは蒸発した。
秦した。上部の水I−は塩基、典型的にはI N Na
OHでpH7,0に調整した。上部層を次いでフリット
A (NoritA) (20g ) (Am@ric
anNorI社、フロリダ州、ジャクソンビルより市販
)と混合して更に精製した。この混合物をノリツ)Aと
I分間接触後濾過した。得られたP液を蒸発し、残渣を
メタノール中に再溶解した。回収されたメタノール溶液
t−濾過し、凍結乾燥或いは蒸発した。
乾燥した残渣を水中に再溶解し、pHtl−1適当には
HC1?用いて2.5に調整した。二つの層が室温で放
置後形成された。下部層を黒褐色になるまで加熱した。
HC1?用いて2.5に調整した。二つの層が室温で放
置後形成された。下部層を黒褐色になるまで加熱した。
この粘檎な褐色層をメタノール中に再溶解すると粗製の
抗新生物形成物質AIOが冷却時に析出した。この粗製
の抗新生物形成物質A]O’ii熱メタノール中に再溶
解し、ノリッ)AI−添加して色を除去した。この耐液
を熱い間に濾過した。
抗新生物形成物質AIOが冷却時に析出した。この粗製
の抗新生物形成物質A]O’ii熱メタノール中に再溶
解し、ノリッ)AI−添加して色を除去した。この耐液
を熱い間に濾過した。
冷却すると、抗新生物形成物質AIOの白色結晶が形成
された。この合成物質の構造は質量分析、13c(NM
R)分光分析及び赤外分析により明らかにされ、79分
の滞留時間を有する抗新生物形成物質画分A1、A2、
A3、A4及びA5の主たる共通活性成分と同一である
ことが判明した。
された。この合成物質の構造は質量分析、13c(NM
R)分光分析及び赤外分析により明らかにされ、79分
の滞留時間を有する抗新生物形成物質画分A1、A2、
A3、A4及びA5の主たる共通活性成分と同一である
ことが判明した。
抗新生物形成物’lAl0は、塩の形態、特に好ましく
はナトリウム塩の形態において医薬用途に最も適し【い
る。ナトリウム塩を調製するためには、抗新生物形成物
質At0t−エタノール中に懸濁させ、水酸化す) I
Jウム水溶液と共に全物質が溶解するまで加熱する。こ
の反応混合液を次いで凍結乾燥する。固体残渣を塩が析
出するまで室温に保つ。
はナトリウム塩の形態において医薬用途に最も適し【い
る。ナトリウム塩を調製するためには、抗新生物形成物
質At0t−エタノール中に懸濁させ、水酸化す) I
Jウム水溶液と共に全物質が溶解するまで加熱する。こ
の反応混合液を次いで凍結乾燥する。固体残渣を塩が析
出するまで室温に保つ。
エタノールを添加し、攪拌する。濾過により抗新生物形
成物質AIOのナトリウム塩に対応する白色結晶固体が
得られる。非経口投与用に適した溶液は抗新生物形成物
質入、10のす) IJウム塩を発熱性物質のない水中
に100W/117の濃度まで溶解し、pHを7.0に
調整することにより、調製される。
成物質AIOのナトリウム塩に対応する白色結晶固体が
得られる。非経口投与用に適した溶液は抗新生物形成物
質入、10のす) IJウム塩を発熱性物質のない水中
に100W/117の濃度まで溶解し、pHを7.0に
調整することにより、調製される。
H1抗新生物形成物質AIOの分解生成物抗新生物形成
物質A10’i加水分解すると先ずフェニルアセチルグ
ルタミンが得られ、更に加水分解を行うとフェニル酢酸
が生成する: ””Y”’−・ 3−(N−フェニルアセチルアミノ ピペリジン〕2,6−ジオン H2ON−フェニルアセチルグルタミン−〉 フェニルアセチルグルタミンは最初にチェールフエルダ
−(Th1erfelder )及びシャーウィン(S
hsrwin )により正常なヒトの尿の成分として説
明されたC J、Physlol、Chem、94 :
1 (1915)参照〕。
物質A10’i加水分解すると先ずフェニルアセチルグ
ルタミンが得られ、更に加水分解を行うとフェニル酢酸
が生成する: ””Y”’−・ 3−(N−フェニルアセチルアミノ ピペリジン〕2,6−ジオン H2ON−フェニルアセチルグルタミン−〉 フェニルアセチルグルタミンは最初にチェールフエルダ
−(Th1erfelder )及びシャーウィン(S
hsrwin )により正常なヒトの尿の成分として説
明されたC J、Physlol、Chem、94 :
1 (1915)参照〕。
この化合物のその後の研究において、フェニルアセチル
グルタミンはネズミの肺癌の成長に対して僅かな効果を
有することが示された[ Licht@n@t・1nら
、l5rael J、 Med、Sci、、 13 :
316 (1977)参照)が、しかし、この化合物
がヒトのガンの治療に有用であるということはどこにも
記されていなかった。
グルタミンはネズミの肺癌の成長に対して僅かな効果を
有することが示された[ Licht@n@t・1nら
、l5rael J、 Med、Sci、、 13 :
316 (1977)参照)が、しかし、この化合物
がヒトのガンの治療に有用であるということはどこにも
記されていなかった。
フェニル酢酸のナトリウム塩は、ネイシュ(Neigh
)によりラット内のRd/3肉肺の治療において使用さ
れたが、腫瘍成長を抑制することはできなかった。事実
、結果はフェニル酢酸による治療は腫婆成長を幾分高め
るものであった( Ne1sh、 Experl−en
tla、 27 : 860 (1971)参照〕。本
発明者は臨床研究においてフェニルアセチルグルタミン
単独及びフェニルアセチルグルタミンとフェニル酢酸の
混合物がそれぞれヒトのガンの治療において有用である
ことを示した。
)によりラット内のRd/3肉肺の治療において使用さ
れたが、腫瘍成長を抑制することはできなかった。事実
、結果はフェニル酢酸による治療は腫婆成長を幾分高め
るものであった( Ne1sh、 Experl−en
tla、 27 : 860 (1971)参照〕。本
発明者は臨床研究においてフェニルアセチルグルタミン
単独及びフェニルアセチルグルタミンとフェニル酢酸の
混合物がそれぞれヒトのガンの治療において有用である
ことを示した。
フェニルアセチルグルタミンとフェニル酢酸のす?’J
・ヴム塩・のl対4の比の混合物がヒトのガンの治療に
おいて使用するための好ましい配合でiる。
・ヴム塩・のl対4の比の混合物がヒトのガンの治療に
おいて使用するための好ましい配合でiる。
非経口投与用溶液の調製はそれぞれの化学薬品をナトリ
ウム塩の形態で発熱性物質のない水中に望ましい全磯度
、例えば100即/meで再構成することにより行われ
る。この溶液のpHはI N NaOH或いはINMC
Iにより7.0に調整される。再構成溶液の殺菌は米国
薬局方の指針に従って濾過により行われる。この物質の
殺菌性はFDA (the Foodand Drug
Administration )の規制条項610
.12に要請されるような試駆が行われる。得られた殺
菌配合物が非経口注射に適したものである。
ウム塩の形態で発熱性物質のない水中に望ましい全磯度
、例えば100即/meで再構成することにより行われ
る。この溶液のpHはI N NaOH或いはINMC
Iにより7.0に調整される。再構成溶液の殺菌は米国
薬局方の指針に従って濾過により行われる。この物質の
殺菌性はFDA (the Foodand Drug
Administration )の規制条項610
.12に要請されるような試駆が行われる。得られた殺
菌配合物が非経口注射に適したものである。
非経口投与用#液を各抗新生物形成物質画分、抗新生物
形成物質AIO及び分解生成物を発熱性物質のない水中
に望ましい便利な濃度、例えば100呼/紅に再構成し
て調製した。溶液のpHは、lNHCl又はI N N
aOHで7.0に調製する。−再構成された溶液の殺菌
に米国薬局方の指針に従9て濾過により行われる0或い
は又、各抗新生物形成物質画分の凍結乾燥した粉末を最
初に例えば酸化エチレンを用いてガス殺菌し、次いで粉
末を勿論それ自体無菌状態の発熱性物質のない水に導入
することもできる0この物質の無菌性flFDムの規制
条項610./コに要請されるようにして試験される。
形成物質AIO及び分解生成物を発熱性物質のない水中
に望ましい便利な濃度、例えば100呼/紅に再構成し
て調製した。溶液のpHは、lNHCl又はI N N
aOHで7.0に調製する。−再構成された溶液の殺菌
に米国薬局方の指針に従9て濾過により行われる0或い
は又、各抗新生物形成物質画分の凍結乾燥した粉末を最
初に例えば酸化エチレンを用いてガス殺菌し、次いで粉
末を勿論それ自体無菌状態の発熱性物質のない水に導入
することもできる0この物質の無菌性flFDムの規制
条項610./コに要請されるようにして試験される。
得られた無菌の組成物に静脈内、筋肉内、皮下、腔内及
び腫瘍内注射に適したものである0再構成された凍結乾
燥抗新生物形成物質画分が直ちに使用されない場合は、
微生物増殖の予防は各種抗細菌及び抗真菌剤、例えばパ
ラベン類、クロロブタノール、ベンジルアルコール、フ
ェノール、ソルビン酸、チメロザールなどを抗新生物形
成物質溶液に添加することにより達成することができる
。多くの場合、注射可能な溶液中に、例えば糖或いは塩
化す) IJクムのような郷張剤を含有することが好ま
しい0 抗新生物i酸物質画分ム/−Af、抗新生物形成物質^
10及び分解生成物の抗新生物形成活性は、先ず調剤が
腫瘍ラインに対して有する細胞増殖抑制効果(cyto
mtatlc @ff@et )を、調剤が実験動物に
対して有する全体的毒性に対比して観察することにより
評価された。従って、最大の細胞増殖抑制活性を有し、
最小の動物毒性を有する調剤がよりよい抗新生物形成物
質活性、即ち、治療的有効性を有するものと云える。
び腫瘍内注射に適したものである0再構成された凍結乾
燥抗新生物形成物質画分が直ちに使用されない場合は、
微生物増殖の予防は各種抗細菌及び抗真菌剤、例えばパ
ラベン類、クロロブタノール、ベンジルアルコール、フ
ェノール、ソルビン酸、チメロザールなどを抗新生物形
成物質溶液に添加することにより達成することができる
。多くの場合、注射可能な溶液中に、例えば糖或いは塩
化す) IJクムのような郷張剤を含有することが好ま
しい0 抗新生物i酸物質画分ム/−Af、抗新生物形成物質^
10及び分解生成物の抗新生物形成活性は、先ず調剤が
腫瘍ラインに対して有する細胞増殖抑制効果(cyto
mtatlc @ff@et )を、調剤が実験動物に
対して有する全体的毒性に対比して観察することにより
評価された。従って、最大の細胞増殖抑制活性を有し、
最小の動物毒性を有する調剤がよりよい抗新生物形成物
質活性、即ち、治療的有効性を有するものと云える。
抗新生物形成物質画分A/の細胞増殖抑制活性の試験[
M、D、アンダーソンガン研究所(M、D。
M、D、アンダーソンガン研究所(M、D。
And@rson Canc@r In5tltut
e ) (テキサス州、ヒユーストン)から得られた
胸IiIMDA−MB−コ31のヒトの〃ンの培養液中
で行われた。MDA−MB−コ31ハカイo −(Ca
1lleau )らのJ、 Natl。
e ) (テキサス州、ヒユーストン)から得られた
胸IiIMDA−MB−コ31のヒトの〃ンの培養液中
で行われた。MDA−MB−コ31ハカイo −(Ca
1lleau )らのJ、 Natl。
Canc@r In5t、、 73: 44/ (/
り74A)により確立されたヒトの乳ガンの迅速発育ラ
インである。これらの細胞の推測された倍増時間はベア
ール(B@all )らのPbymlol、 Ch@
m、 Pbysies、 r : 31(lり74)に
よ〕説明されたオリジナル媒体中で成長させた場合には
itr時間である。簡単に好ましい培地及び方法を要約
すると、細胞は単層内において37℃でJチ胎児クシ血
清、/jμI/dグルタチオン、O,コs U/mlイ
ンシ、リン、100ul/mlカルペニシリンニナトリ
ウム及び100P9/dゲンタマイシンを補給したレイ
ボビツf (L@1bovlts )L−/j培地内で
成長させる。
り74A)により確立されたヒトの乳ガンの迅速発育ラ
インである。これらの細胞の推測された倍増時間はベア
ール(B@all )らのPbymlol、 Ch@
m、 Pbysies、 r : 31(lり74)に
よ〕説明されたオリジナル媒体中で成長させた場合には
itr時間である。簡単に好ましい培地及び方法を要約
すると、細胞は単層内において37℃でJチ胎児クシ血
清、/jμI/dグルタチオン、O,コs U/mlイ
ンシ、リン、100ul/mlカルペニシリンニナトリ
ウム及び100P9/dゲンタマイシンを補給したレイ
ボビツf (L@1bovlts )L−/j培地内で
成長させる。
生物検定のために、抗折生物質形成物質画分A/fO6
j〜30Mg/Mlの範囲で任意に選んだ参種の濃度に
おいて上記培地中に溶解した。単層培養物を抗新生物形
成物質画分A/含有培地で26時間培養した。細胞数は
評時間間隔で視覚法によりカウントした。対照培養物は
抗新生物形成物質画分Aノを添加しない標準培地中にお
いて生育させたOjM97mlの濃度における抗新生物
形成物質画分A/はそのようなヒトの乳ガン培養物中に
おいて細胞増殖抑制効果を示す。細胞増殖抑制効果は、
培養鼾時間後数えられかつ少なくとも追加の弘を時−間
の間持続する安定な細胞数(♂Oqb〜1−O−の限度
内)として決定される。
j〜30Mg/Mlの範囲で任意に選んだ参種の濃度に
おいて上記培地中に溶解した。単層培養物を抗新生物形
成物質画分A/含有培地で26時間培養した。細胞数は
評時間間隔で視覚法によりカウントした。対照培養物は
抗新生物形成物質画分Aノを添加しない標準培地中にお
いて生育させたOjM97mlの濃度における抗新生物
形成物質画分A/はそのようなヒトの乳ガン培養物中に
おいて細胞増殖抑制効果を示す。細胞増殖抑制効果は、
培養鼾時間後数えられかつ少なくとも追加の弘を時−間
の間持続する安定な細胞数(♂Oqb〜1−O−の限度
内)として決定される。
抗新生物形成物質画分AJ−Aj及び抗新生物形成物質
ム10並びに分解生成物の細胞増殖抑制濃度は、上記と
同様にして決定されたO各抗新生物形成物質画分の細胞
増殖抑制濃度は下記の通りである。
ム10並びに分解生成物の細胞増殖抑制濃度は、上記と
同様にして決定されたO各抗新生物形成物質画分の細胞
増殖抑制濃度は下記の通りである。
両分A 1 j m97M1画分ムコ
z m9/ln1 画分AJ jダ/1 画分人参 −ダ1rn1 画分Aj コダ1rnl A102 mi/Ill フェニルアセチルグルタミンlO■/W11フェニルア
セチルグルタミン及び J ■/、!フェニル酢
酸(/ :44混合物) これらの濃度より上においては、全ての抗新生物形成物
質画分はヒトの乳ガン培養物において細胞増殖抑制効果
音生ずる0 実験動物についての急性毒性研究の結果、抗新生物形成
物質画分入/U極めて低い毒性を有することが判る。例
えば、腹腔内に抗新生物形成物質画分A/l−注射され
た25匹のHA/ICRスイスマウスを含む実験結果に
、t、3sl/Kgの場合にLD50であった。実験中
に死亡した動物の組織の剖検及び顕微鏡研究は肝臓のう
っ血及び著しい肺の浮腫を示した。生き残った動物t−
1週間精密な観察下においたところ、正常な活力を有す
るように見られた。1週間後、一定数のマウスを選んで
殺したこれらの動物の組織の剖検及び顕微鏡検査は、対
照例、即ち注射の行われなかった組織と同一であり?C
。
z m9/ln1 画分AJ jダ/1 画分人参 −ダ1rn1 画分Aj コダ1rnl A102 mi/Ill フェニルアセチルグルタミンlO■/W11フェニルア
セチルグルタミン及び J ■/、!フェニル酢
酸(/ :44混合物) これらの濃度より上においては、全ての抗新生物形成物
質画分はヒトの乳ガン培養物において細胞増殖抑制効果
音生ずる0 実験動物についての急性毒性研究の結果、抗新生物形成
物質画分入/U極めて低い毒性を有することが判る。例
えば、腹腔内に抗新生物形成物質画分A/l−注射され
た25匹のHA/ICRスイスマウスを含む実験結果に
、t、3sl/Kgの場合にLD50であった。実験中
に死亡した動物の組織の剖検及び顕微鏡研究は肝臓のう
っ血及び著しい肺の浮腫を示した。生き残った動物t−
1週間精密な観察下においたところ、正常な活力を有す
るように見られた。1週間後、一定数のマウスを選んで
殺したこれらの動物の組織の剖検及び顕微鏡検査は、対
照例、即ち注射の行われなかった組織と同一であり?C
。
抗新生物形成物質画分ムー〜Aj、抗新生物形成物質に
10及び分解生成物についての急性毒性試験を上記と同
様にして行った0各両分の1クスに対するそれぞれのL
D5Qは下記の通りである0抗新生物形成物質
LDう0画分A t /、JJ
1/Ktp画分AJ J、j!I/〜 画分A s s、ss 17/Kp画分A
u j、JJ 、97KF画 分−^J
j、//I/々^10
10.JJ I /KPフェニルアセチル
グルタミン λ、りoi7KJI新生物形
成症に関する緩解の定義は次の通りである:完全な緩解
にあらゆる臨床的病気の証拠の消失であり、部分的緩解
に少なくとも参週間継続するあらゆる測定可能な疾患の
二つの直行する直径の積の総数における少なくとも30
%の減少である。測定可能な腫瘍の退化が生ずるが、し
かし部分的緩解の規準に合致しないものに安定化された
と考えられる。
10及び分解生成物についての急性毒性試験を上記と同
様にして行った0各両分の1クスに対するそれぞれのL
D5Qは下記の通りである0抗新生物形成物質
LDう0画分A t /、JJ
1/Ktp画分AJ J、j!I/〜 画分A s s、ss 17/Kp画分A
u j、JJ 、97KF画 分−^J
j、//I/々^10
10.JJ I /KPフェニルアセチル
グルタミン λ、りoi7KJI新生物形
成症に関する緩解の定義は次の通りである:完全な緩解
にあらゆる臨床的病気の証拠の消失であり、部分的緩解
に少なくとも参週間継続するあらゆる測定可能な疾患の
二つの直行する直径の積の総数における少なくとも30
%の減少である。測定可能な腫瘍の退化が生ずるが、し
かし部分的緩解の規準に合致しないものに安定化された
と考えられる。
本発明における方法によれば、ヒトの新生物形成病は各
種抗新生物形成物質画分を用いて治療された。研究され
た各新生物形成病について、各試験された抗新生物形成
物質画分、抗新生物形成物質^10及び分解生成物、フ
ェニルアセチルグルタミン及Uフェニルアセチルグルタ
ミンとフェニル酢酸との組合せに、ある程度腫瘍の後退
を助けるのに有効でありた。又ある形態の新生物形成に
対してに、予期した如くある両分或いは組成物の方が他
の画分に比べてより有効性を示した。
種抗新生物形成物質画分を用いて治療された。研究され
た各新生物形成病について、各試験された抗新生物形成
物質画分、抗新生物形成物質^10及び分解生成物、フ
ェニルアセチルグルタミン及Uフェニルアセチルグルタ
ミンとフェニル酢酸との組合せに、ある程度腫瘍の後退
を助けるのに有効でありた。又ある形態の新生物形成に
対してに、予期した如くある両分或いは組成物の方が他
の画分に比べてより有効性を示した。
示された新生物形成状態の治療に選択される抗新生物形
成物質画分の投与量は、患者の年令、体重及び状態、特
別な新生物形成病の種類及びその重さ、並びに投与経路
によって異る。抗新生物形成物質画分A/−71j、抗
新生物形成物質入IO及び分解生成物の任意のものにつ
いて、約O0j〜約/コ11/m”/評時間、或いは毎
日を回までの分割投与による全投与量0.り〜約5ti
ttの投与量が殆んどの抗新生物形成状態の治療に対し
て有効な範囲である。
成物質画分の投与量は、患者の年令、体重及び状態、特
別な新生物形成病の種類及びその重さ、並びに投与経路
によって異る。抗新生物形成物質画分A/−71j、抗
新生物形成物質入IO及び分解生成物の任意のものにつ
いて、約O0j〜約/コ11/m”/評時間、或いは毎
日を回までの分割投与による全投与量0.り〜約5ti
ttの投与量が殆んどの抗新生物形成状態の治療に対し
て有効な範囲である。
例I
これまでのところ、進んだガンを有する10人の患者が
抗新生物形成物質画分ムコで治療され、1年迄追跡され
た。調剤の好ましい投与経路は、鎖骨下静脈中のカテー
テル挿入器を通じて71時間毎に与えられる静脈内注射
である。直接的な胸膜腔内−いに−腔内注射も又行うこ
とができる。与えられた平均投与量に静脈内にl一時間
毎にo、Ijlliであり、最大投与量は2.コ、9/
m”であった。抗新生物形成物質画分ムλによる完全投
与静脈内治療は通常完全緩解が得られるまで与えられ1
次いで残存するいかなる顕微鏡的疾患も消すために少な
くとも4週間継続した。その後静脈内(IV)注射は中
止され、維持治療が開始された。維持治療は当初1日お
きに与えられたλ〜3wLlの!;09 / aj抗新
生物形成物質画分A4の筋肉内(1M)注射よりなった
。ガンのいかなる徴候も再発しなけれに筋肉内注射の頻
度は6〜を週間毎に減少され、3日に一回の注射乃至1
週間に1回の注射というように徐々に減少された。
抗新生物形成物質画分ムコで治療され、1年迄追跡され
た。調剤の好ましい投与経路は、鎖骨下静脈中のカテー
テル挿入器を通じて71時間毎に与えられる静脈内注射
である。直接的な胸膜腔内−いに−腔内注射も又行うこ
とができる。与えられた平均投与量に静脈内にl一時間
毎にo、Ijlliであり、最大投与量は2.コ、9/
m”であった。抗新生物形成物質画分ムλによる完全投
与静脈内治療は通常完全緩解が得られるまで与えられ1
次いで残存するいかなる顕微鏡的疾患も消すために少な
くとも4週間継続した。その後静脈内(IV)注射は中
止され、維持治療が開始された。維持治療は当初1日お
きに与えられたλ〜3wLlの!;09 / aj抗新
生物形成物質画分A4の筋肉内(1M)注射よりなった
。ガンのいかなる徴候も再発しなけれに筋肉内注射の頻
度は6〜を週間毎に減少され、3日に一回の注射乃至1
週間に1回の注射というように徐々に減少された。
抗・新生物形成物質画分ムコで治療された14人人の患
者の群において、参人が完全緩解を得た。これらの弘症
例に肺の未分化大細胞ガン第■期(TJNOMO) 、
ガンの原発が未知の貧弱に分化した肝臓の転移ガン及び
膀胱の再発性転移性細胞ガン婢級■のコ症例であった。
者の群において、参人が完全緩解を得た。これらの弘症
例に肺の未分化大細胞ガン第■期(TJNOMO) 、
ガンの原発が未知の貧弱に分化した肝臓の転移ガン及び
膀胱の再発性転移性細胞ガン婢級■のコ症例であった。
骨及び肝臓の多発性転移第■期(TONOMIO8B、
HEP)の乳房の腺ガン管含む別の症例においては、大
きな肝臓の転移の完全な緩解及び骨の転移の安定化が得
られた。更に又、膀胱の遷移細胞ガンのガン婢級■の症
例においてに、抗新生物形成物質画分ムコの助けをかり
て完全緩解が得らnた。この症例に2いては、抗新生物
形成物質画分ムコに、抗新生物形成物質Aを用いて完全
緩解が得られた後に維持治療として与えられた。
HEP)の乳房の腺ガン管含む別の症例においては、大
きな肝臓の転移の完全な緩解及び骨の転移の安定化が得
られた。更に又、膀胱の遷移細胞ガンのガン婢級■の症
例においてに、抗新生物形成物質画分ムコの助けをかり
て完全緩解が得らnた。この症例に2いては、抗新生物
形成物質画分ムコに、抗新生物形成物質Aを用いて完全
緩解が得られた後に維持治療として与えられた。
次の三つの症例の場合には、部分的緩解が得られた。即
ち、腹腔中皮腫、多発骨転移を伴う乳ガン第■期(TO
NOM 10 S S )及び多発肺転移を伴う食道の
鱗状細胞ガン第■期(TJNOM /pUL)。
ち、腹腔中皮腫、多発骨転移を伴う乳ガン第■期(TO
NOM 10 S S )及び多発肺転移を伴う食道の
鱗状細胞ガン第■期(TJNOM /pUL)。
病気の安定化が得られたのに四つの症例、即ち、神経膠
腫第■期、多発肺転移を伴う腎臓の腺ガン、多発骨転移
を伴う乳ガン第■期(TONOMloSS)、及びリン
パ節を含む乳ガン第■期(TON3MO)でありた。
腫第■期、多発肺転移を伴う腎臓の腺ガン、多発骨転移
を伴う乳ガン第■期(TONOMloSS)、及びリン
パ節を含む乳ガン第■期(TON3MO)でありた。
抗新生物形成物質画分ムコの治療に対する全応答率にり
3tsであり、−人の患者のみ(7−)が継続した進行
性疾at−示した。この治six極めて許容性の良好な
ものであった。表皮成長の刺戟、骨髄の刺戟及び極めて
頻度の少ない熱などの二、三の副作用がみられるにすぎ
なかった。爪のよシ早い成長及び掌の皮膚が厚くなるな
どの表皮成長の刺戟は治療3週間後に表われた0骨髄の
刺戟は白血球及び血小板カウント数の上昇として示され
動これらの副作用は、多数のガン患者において存在する
皮膚の貧弱な治癒及び骨髄抑制のために、殆んどの症例
において有益なものである0例■ 次の症例の経過に、骨転移を伴う前立腺の腺ガン第■期
(RONOM1088.GJ )の治療に対する抗新生
物形成物質画分ムJを用いる治僚法の成功を例示するも
のである0 72才の白人男性の治療を抗新生物形成物質入(Bur
zynski らの、Pbysiol、Ch@w、
Pbys、り:弘t!、7277年参照)を用いて3
ケ月間開始した抗新生物形成物質入を用いる初期治療の
結果、病気の安定化がおこり、転移の大きさの幾分疑問
視される減少が起った。
3tsであり、−人の患者のみ(7−)が継続した進行
性疾at−示した。この治six極めて許容性の良好な
ものであった。表皮成長の刺戟、骨髄の刺戟及び極めて
頻度の少ない熱などの二、三の副作用がみられるにすぎ
なかった。爪のよシ早い成長及び掌の皮膚が厚くなるな
どの表皮成長の刺戟は治療3週間後に表われた0骨髄の
刺戟は白血球及び血小板カウント数の上昇として示され
動これらの副作用は、多数のガン患者において存在する
皮膚の貧弱な治癒及び骨髄抑制のために、殆んどの症例
において有益なものである0例■ 次の症例の経過に、骨転移を伴う前立腺の腺ガン第■期
(RONOM1088.GJ )の治療に対する抗新生
物形成物質画分ムJを用いる治僚法の成功を例示するも
のである0 72才の白人男性の治療を抗新生物形成物質入(Bur
zynski らの、Pbysiol、Ch@w、
Pbys、り:弘t!、7277年参照)を用いて3
ケ月間開始した抗新生物形成物質入を用いる初期治療の
結果、病気の安定化がおこり、転移の大きさの幾分疑問
視される減少が起った。
3ケ月後に抗新生物形成物質入を中止し、患者に抗新生
物形成物質画分A3の治療を開始した0患者には先ず鎖
骨下カテーテルを通して与えられる1001119/d
の抗新生物形成物質画分ムJ/dを注射し、次いで3−
の通常の食塩水及びコjO単位のヘハリンを与えた。こ
の投与量は更に71時間毎に静脈内注射により与えられ
た同一の調剤について、jmまで増大された。その様な
治療処方は0.4471ンm”7311時間の投与量に
対応する0約7ケ月後に注射の頻度を/ 00 q /
−の抗新生物形成物質画分A3 コーを3日毎に筋肉内
投与するまでに減少し、参ケ月後には最終的に投与処方
は更に1週間に一度筋肉内注射で1−の調剤の投与を行
うまでに減少させた。
物形成物質画分A3の治療を開始した0患者には先ず鎖
骨下カテーテルを通して与えられる1001119/d
の抗新生物形成物質画分ムJ/dを注射し、次いで3−
の通常の食塩水及びコjO単位のヘハリンを与えた。こ
の投与量は更に71時間毎に静脈内注射により与えられ
た同一の調剤について、jmまで増大された。その様な
治療処方は0.4471ンm”7311時間の投与量に
対応する0約7ケ月後に注射の頻度を/ 00 q /
−の抗新生物形成物質画分A3 コーを3日毎に筋肉内
投与するまでに減少し、参ケ月後には最終的に投与処方
は更に1週間に一度筋肉内注射で1−の調剤の投与を行
うまでに減少させた。
抗新生物形成物質画分AJt用いた治療の結果、前走査
によシ判断したところ、骨転移の完全な緩解が起こった
。この治療に何ら明瞭な副作用もみられず、極めて許容
性の良好なものであった。
によシ判断したところ、骨転移の完全な緩解が起こった
。この治療に何ら明瞭な副作用もみられず、極めて許容
性の良好なものであった。
、患者は抗新生物形成物質画分^Jを用いた維持治療管
続けてお〕、現在後のガンの再発を示していない。
続けてお〕、現在後のガンの再発を示していない。
例■
す)IIクム塩の形態のフェニルアセチルグルタ2ンを
二つの投与経路−静脈内及び経口−により与えた。観察
された有効投与量の範囲は静脈内(EV)投与の場合が
/ 、/ 17m” / JIA時間〜J、0777m
”721時間であり、経口(PO)投与の場合が0.1
17m”/1時間〜ココ。71/m茸/コ弘時間であっ
た。静脈内注射は通常、好ましくは4時間毎の分割投与
により与えられた。経口用調剤はjOO〜カプセルの形
態で72時間毎、或いは1時間毎に与えられた。1人の
患者がフェニルアセチルグルタ2ンナ) IJクムを用
いて治療された。喉頭の鱗状細胞ガン第■期、及びリン
パ節及び肝臓転移を伴う肺の大細胞未分化ガン第■期を
含んだ二つの病例において完全な緩解が得られた。病気
の安定化は肺の腺ガン第■期の一つの症例において見ら
れた。
二つの投与経路−静脈内及び経口−により与えた。観察
された有効投与量の範囲は静脈内(EV)投与の場合が
/ 、/ 17m” / JIA時間〜J、0777m
”721時間であり、経口(PO)投与の場合が0.1
17m”/1時間〜ココ。71/m茸/コ弘時間であっ
た。静脈内注射は通常、好ましくは4時間毎の分割投与
により与えられた。経口用調剤はjOO〜カプセルの形
態で72時間毎、或いは1時間毎に与えられた。1人の
患者がフェニルアセチルグルタ2ンナ) IJクムを用
いて治療された。喉頭の鱗状細胞ガン第■期、及びリン
パ節及び肝臓転移を伴う肺の大細胞未分化ガン第■期を
含んだ二つの病例において完全な緩解が得られた。病気
の安定化は肺の腺ガン第■期の一つの症例において見ら
れた。
多発肝臓転移を伴うS状結腸の腺ガン第■期及び多発転
移を伴う結腸の腺ガン■期及び多発肺及び骨転移を伴う
乳ガン第■期に悩む三人の患者におりては病気の進展が
みられた。治療は通常静脈注射によシ始められ、完全な
緩解が得られるまで続けられた。その後経口用調剤を用
いて維持治療が実施された。フェニルアセチルグルタミ
ンのナトリウム塩の経口投与はしばしばおだやかな胃荒
れを起こしたが、これは同時に抗酸剤を投与することに
よシ、やわらげられた。
移を伴う結腸の腺ガン■期及び多発肺及び骨転移を伴う
乳ガン第■期に悩む三人の患者におりては病気の進展が
みられた。治療は通常静脈注射によシ始められ、完全な
緩解が得られるまで続けられた。その後経口用調剤を用
いて維持治療が実施された。フェニルアセチルグルタミ
ンのナトリウム塩の経口投与はしばしばおだやかな胃荒
れを起こしたが、これは同時に抗酸剤を投与することに
よシ、やわらげられた。
例■
フェニルアセチルグルタミンとフェニル酢酸の治療的奸
価を含む臨床研究において、l:参のナトリウム塩の混
合物が基本配合として選ばれた。
価を含む臨床研究において、l:参のナトリウム塩の混
合物が基本配合として選ばれた。
無菌の緩衝水中で再構成されたこの混合物は、主として
静脈内経路により0.コ弘1/m”/薯時間〜j、J
117m” 721時間の投与範囲において投与された
。毎日の量に、通常好ましくは4時間毎に分割投与によ
り与えた。各種の進んだ新生物形成状態の患者70人に
ついて評価を行った。
静脈内経路により0.コ弘1/m”/薯時間〜j、J
117m” 721時間の投与範囲において投与された
。毎日の量に、通常好ましくは4時間毎に分割投与によ
り与えた。各種の進んだ新生物形成状態の患者70人に
ついて評価を行った。
完全な緩解が得られたのに唯一つの症例だけでア;たが
、フェニルアセチルグルタミン及ヒフェニル酢酸混合物
は患者が放射線を受けた後に用いられた。従って、治療
の有益な効果に放射線治療と化学治療の組合せ効果によ
るものと思われる。
、フェニルアセチルグルタミン及ヒフェニル酢酸混合物
は患者が放射線を受けた後に用いられた。従って、治療
の有益な効果に放射線治療と化学治療の組合せ効果によ
るものと思われる。
この患者は子宮頚ガン第1ム期に悩むものであった0混
合物による治療の間、参症例について部分緩解が得られ
た。これらの症例のうちの三つにおいてに混合物の他に
、その他の通常の治療は与えられなかりた。これらの症
例は多発前転移を有する乳ガン第■期、リン−く球性リ
ンパ腫第■期及び慢性骨髄白血病を含むものであった。
合物による治療の間、参症例について部分緩解が得られ
た。これらの症例のうちの三つにおいてに混合物の他に
、その他の通常の治療は与えられなかりた。これらの症
例は多発前転移を有する乳ガン第■期、リン−く球性リ
ンパ腫第■期及び慢性骨髄白血病を含むものであった。
更に別の多発肺転移を含む肺の腺ガン第■期の症例にお
いては、フェニルアセチルグルタミン及びフェニル酢酸
混合物による治療は放射線治療後に与えられた。
いては、フェニルアセチルグルタミン及びフェニル酢酸
混合物による治療は放射線治療後に与えられた。
多発肝臓転移を伴うS秋結腸ガン第■期、神経朦朧(原
発性悪性脳腫瘍)及び多発肺転移を伴う喉頭ガン第■期
を含む三つの症例においては病気の安定化がみられた。
発性悪性脳腫瘍)及び多発肺転移を伴う喉頭ガン第■期
を含む三つの症例においては病気の安定化がみられた。
本発明に開示した抗新生物形成物質画分A/〜ム!、抗
新生物形成物質A 10 、フェニルアセチルグルタミ
ン及びフェニルアセチルグルタミンとフェニル酢酸との
組合せによる遂行は、ヒトの食道カン、乳ガン、膀胱ガ
ン、直腸ガン、肺の大細胞未分化ガン、中皮腫、肺の腺
ガン及び鱗状細胞ガン、オートムギ細胞ガン、脳転移、
骨転移、肺転移、前立腺ガン、膵臓ガン、リンパ性すン
ーシ腫、子宮頚ガン、原発性悪性脳腫瘍などに伴う腫瘍
の後退において首尾よく行われた◇ 更に、抗新生物形成物質画分A/〜ムS、抗新生物形成
物質ム10.フェニルアセチルグルタミン・及ヒフェニ
ルアセチルグルタミンとフェニル酢酸との組合せの各k
FX、骨髄白血病、喉頭ガン、子宮ガン、リンパ腫、直
腸及び結腸及びS状結腸のガンなどのその他の形態の新
生物形成病の治IFにおいても有用である。
新生物形成物質A 10 、フェニルアセチルグルタミ
ン及びフェニルアセチルグルタミンとフェニル酢酸との
組合せによる遂行は、ヒトの食道カン、乳ガン、膀胱ガ
ン、直腸ガン、肺の大細胞未分化ガン、中皮腫、肺の腺
ガン及び鱗状細胞ガン、オートムギ細胞ガン、脳転移、
骨転移、肺転移、前立腺ガン、膵臓ガン、リンパ性すン
ーシ腫、子宮頚ガン、原発性悪性脳腫瘍などに伴う腫瘍
の後退において首尾よく行われた◇ 更に、抗新生物形成物質画分A/〜ムS、抗新生物形成
物質ム10.フェニルアセチルグルタミン・及ヒフェニ
ルアセチルグルタミンとフェニル酢酸との組合せの各k
FX、骨髄白血病、喉頭ガン、子宮ガン、リンパ腫、直
腸及び結腸及びS状結腸のガンなどのその他の形態の新
生物形成病の治IFにおいても有用である。
前記本発明の説明は、説明及び例示の目的のために、ヒ
トの尿からの抗新生物形成物質ペプチド画分の抽出の特
別の例に向けられたものである。
トの尿からの抗新生物形成物質ペプチド画分の抽出の特
別の例に向けられたものである。
しかしながら、生成物組成、抗新生物形成物質画分抽出
方法、抗新生物形成物質A10の合成、及びこれらの使
用方法において特許請求の範囲に規定される趣旨の範囲
内にをいて多くの修正及び変化が可能であることが了解
されるべきである。例えば、抗新生物形成物質活性を有
するペプチド類が尿の他に、例えば血液、唾液、器官或
いに組織試料から抽出することができる。本発明者は、
分別方法を尿を用いて行ったのは通常極めて低濃度で存
在する抗新生物形成物質画分の使用可能な量を得るため
に必要な多量の液体管経済的に得るために行ったもので
あることが了解されるべきである。
方法、抗新生物形成物質A10の合成、及びこれらの使
用方法において特許請求の範囲に規定される趣旨の範囲
内にをいて多くの修正及び変化が可能であることが了解
されるべきである。例えば、抗新生物形成物質活性を有
するペプチド類が尿の他に、例えば血液、唾液、器官或
いに組織試料から抽出することができる。本発明者は、
分別方法を尿を用いて行ったのは通常極めて低濃度で存
在する抗新生物形成物質画分の使用可能な量を得るため
に必要な多量の液体管経済的に得るために行ったもので
あることが了解されるべきである。
しかしながら、本明細書を考慮した後に、当業者にとっ
てはその他の組織液或いは組織試料も又抗新生物形成活
性を示す微量のペプチド類を含有すること、及びその様
なペプチド類を本発明で説明した方法を修正することに
よシ抽出することができることを了解するであろう。
てはその他の組織液或いは組織試料も又抗新生物形成活
性を示す微量のペプチド類を含有すること、及びその様
なペプチド類を本発明で説明した方法を修正することに
よシ抽出することができることを了解するであろう。
第1図は抗新生物形成物質画分A/のクロマトグラフを
示す。 第λ図i抗新生物形成物質画分ムコのクロマトグラフを
示す。 第3図は抗新生物形成物質画分ムJのクロマトグラフを
示す。 第参図は抗新生物形成物質画分人参のクロマトグラフを
示す。 第5図は抗新生物形成物質画分ムjのクロマトグラフを
示す。 出願人代理人 猪 股 清
示す。 第λ図i抗新生物形成物質画分ムコのクロマトグラフを
示す。 第3図は抗新生物形成物質画分ムJのクロマトグラフを
示す。 第参図は抗新生物形成物質画分人参のクロマトグラフを
示す。 第5図は抗新生物形成物質画分ムjのクロマトグラフを
示す。 出願人代理人 猪 股 清
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、新生物形成病を有する宿主内の新生物形成細胞の発
育を抑制する医薬組成物であって、活性成分として、尿
中に抗新生物形成成分として存在し、 2000未満の
分子量を有し、2個情9個のアミノ酸残基を有する少な
くとも1個の小さいペプチド化学構造を有する生長抑制
物質、或いはその薬学的に許容可能な付加塩を含有する
ことt特徴とする上記組成物。 2、活性成分が、第1図に図示するクロマトグツ7Ii
!Ii分AI、*2図に図示するクロマトブック画分A
2、第3図に図示するクロマトグラス画分ム3、第4図
に図示するクロマトグラフ画分ム4、或いは@5図に図
示するクロマトグラフ−分A5、或いはそれらの薬学的
に許容可能な付加塩に存在する、特許請求の範囲第1項
記載の医薬組成物。 3.3−[N−フェニル−アミノビベリジン〕−2,6
−ジオン、フェニルアセチルグルタミン或いはフェニル
アセチルグルタミンとフェニル酢酸との組合せ、或いは
その薬学的に許容可能な付加塩よりなることを特徴とす
る、新生物形成病を有する宿主ψの新生物形成細胞の発
育を抑制するための医薬組成物。 4、実質的に3−〔N−フェニルアセチルーアζノビベ
リジン1−2.6−ジオン或いはその薬学的に許容可能
な付加塩より構成される組成物。 5、一定量の尿から抗新生物形成活性を有する画分を得
る方法において、尿から5000より大きい分子tt有
する物質を分離除去し、尿を分別して2〜9つのアミノ
酸残基を有する抗新生物形成活性を有するペプチド−分
を得、そしてこの、抗、新生−形成活性を有するベプチ
pHi分管回収するとit−特徴とする上記方法。 6、尿の分別前に酸性化を行う、特許請求の範囲第も項
記載の方法。 7、分別工梶がクロマトグラフ分別手段により達成され
る、特許請求の範囲第1項記載の方法。 8、クロマトグラフ分別が尿を1合体樹脂、C−18結
合相シリカゲル、或いはスルホン化ポリスチレン紮含有
するクロマトグラフカラムに導入して行われる、特許請
求の範囲第f珀記載の方法。 9、尿が分別前に酸化される、特許請求の範囲第S項記
載の方法。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US27972881A | 1981-07-02 | 1981-07-02 | |
US279728 | 1981-07-02 | ||
US06/330,383 US4470970A (en) | 1981-07-02 | 1981-12-15 | Purified antineoplaston fractions and methods of treating neoplastic disease |
US330383 | 1981-12-15 |
Related Child Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3133639A Division JPH0739390B2 (ja) | 1981-07-02 | 1991-05-09 | 3−〔n−フェニルアセチルアミノピペリジン〕−2,6−ジオン化合物の合成法 |
JP3133638A Division JPH0780764B2 (ja) | 1981-07-02 | 1991-05-09 | 新生物形成病用医薬組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5810521A true JPS5810521A (ja) | 1983-01-21 |
JPH0729925B2 JPH0729925B2 (ja) | 1995-04-05 |
Family
ID=26959856
Family Applications (3)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11533082A Expired - Lifetime JPH0729925B2 (ja) | 1981-07-02 | 1982-07-02 | 新生物形成病用医薬組成物 |
JP3133639A Expired - Lifetime JPH0739390B2 (ja) | 1981-07-02 | 1991-05-09 | 3−〔n−フェニルアセチルアミノピペリジン〕−2,6−ジオン化合物の合成法 |
JP3133638A Expired - Lifetime JPH0780764B2 (ja) | 1981-07-02 | 1991-05-09 | 新生物形成病用医薬組成物 |
Family Applications After (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3133639A Expired - Lifetime JPH0739390B2 (ja) | 1981-07-02 | 1991-05-09 | 3−〔n−フェニルアセチルアミノピペリジン〕−2,6−ジオン化合物の合成法 |
JP3133638A Expired - Lifetime JPH0780764B2 (ja) | 1981-07-02 | 1991-05-09 | 新生物形成病用医薬組成物 |
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---|---|
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EP (1) | EP0069232B1 (ja) |
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AU (1) | AU551109B2 (ja) |
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DE (1) | DE3273952D1 (ja) |
DK (2) | DK162813C (ja) |
ES (1) | ES512894A0 (ja) |
HK (1) | HK30289A (ja) |
IL (1) | IL65960A (ja) |
MY (1) | MY102918A (ja) |
NO (1) | NO163595C (ja) |
NZ (1) | NZ200805A (ja) |
SG (1) | SG4489G (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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EP0567613B1 (en) * | 1991-10-21 | 2002-02-20 | The Government of the United States of America, as represented by the Secretary, Department of Health and Human Services | Compositions for therapy and prevention of cancer |
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- 1982-05-27 AU AU84239/82A patent/AU551109B2/en not_active Expired
- 1982-05-28 DK DK242082A patent/DK162813C/da not_active IP Right Cessation
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