JPS58104833A - 1個の粉粒体分配輸送タンクから粉粒体を複数供給端に質量流量を任意の設定値に制御して連続供給する方法及びその装置 - Google Patents

1個の粉粒体分配輸送タンクから粉粒体を複数供給端に質量流量を任意の設定値に制御して連続供給する方法及びその装置

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JPS58104833A
JPS58104833A JP56200349A JP20034981A JPS58104833A JP S58104833 A JPS58104833 A JP S58104833A JP 56200349 A JP56200349 A JP 56200349A JP 20034981 A JP20034981 A JP 20034981A JP S58104833 A JPS58104833 A JP S58104833A
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tank
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powder
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flow rate
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JP56200349A
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English (en)
Inventor
Yoshinobu Shinozaki
篠崎 義信
Motozo Yasuno
安野 元造
Tadaaki Iwamura
岩村 忠昭
Hiroya Marushima
丸島 弘也
Yoshiteru Tagawa
田川 義輝
Ryoji Takabe
高部 良二
Takashi Moriyama
森山 峻
Shuzo Fujii
修三 藤井
Keiichi Achinami
阿知波 啓一
Hideo Oishi
秀夫 大石
Yasuo Yanagihara
靖雄 柳原
Yoshiaki Masuda
増田 芳昭
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JFE Steel Corp
Denka Consultant and Engineering Co Ltd
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Denka Consultant and Engineering Co Ltd
Kawasaki Steel Corp
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G53/00Conveying materials in bulk through troughs, pipes or tubes by floating the materials or by flow of gas, liquid or foam
    • B65G53/34Details
    • B65G53/66Use of indicator or control devices, e.g. for controlling gas pressure, for controlling proportions of material and gas, for indicating or preventing jamming of material
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21BMANUFACTURE OF IRON OR STEEL
    • C21B5/00Making pig-iron in the blast furnace
    • C21B5/001Injecting additional fuel or reducing agents
    • C21B5/003Injection of pulverulent coal

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  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、溶錬炉等の複数羽口に微粉炭や精練剤のよ
うな炉内装入物の量を任意の設定値で定流量又は一定固
気比で供給する方法及び装置に関し、更に詳細には複数
の供給端に分配器を必要とせずに1個の輸送タンクから
個々の機械式切出し装置を使用せず直接に分配輸送する
ものであ〕。
しかも各輸送管の質量流量を1個々の切出しノズル差圧
、粉粒体流量針又は全固気比と個々の配管固有抵抗を検
知することKよって所員の設定値に制御することが可能
な連続供給方法及び装置を提供するものである。
複数供給11に被輸送物を連続供給する従来法及び装置
は1例えば4I会昭5l−zv6an(米国特許第5,
720,351号及び西独特許第2,245,459号
)に開示されているように2個以上の並列設置のパッチ
タンクを交互に切換えて使用し、更に均等分配器を設備
して各羽口に炉内装入物を供給するというものである。
このような供給方法を実施するには設備が装置化して広
大な設置スペースが必要になり、配管束が複雑になる他
、各輸送管の粉粒体流量を制御する仁とができな−とい
う致命的な欠点がある。
又直列盤分配輸送器の例として米国特許第5゜241G
、016号があるが、この装置は下部チャン/?−に夫
々配管を接続したダブルコーンを有する逆円錐ホツノゼ
ーで構成される分配器を設けているので、タンク構造が
複雑となると共に下抜きであるため、  −mrc付着
性の強い粉粒体(例えば粉粒体の粒子径が小さいものは
付滑性が強くなる。)に対しては断続的に生ずるフラッ
シングを藺止するためKは切出しノズル部を比較的小径
としなければならず、このようにすると必然的に切・出
しノズル部での閉!Iを生じ易く1両者を同時に防止す
ることは不可能であり、従って輸送性の愚い粉粒体の輸
送KFi適用できず、粉粒体物性を広い範囲に選′択使
用することができない欠点があった。
本発明は複数の供給端に開口する各輸送管を。
共通の流動床上に開口させて収容する1債の分配輸送用
加圧タンクと、鍍輸送タンタK(i[輸送物を補給する
補給用加圧タンクを上下直列に@続した装置によって1
分配輸送タンクの流動床通過ガス速度を、所望する全輸
送量に応じた一定値に維持した状態で各輸送管の粉粒体
の質量流量を検知して当該各輸送管に供給する輸送気体
流量を制御することによって、所望する質量流量で直接
分配輸送することができ、しかも各供給端に圧力変動が
生じてもそれが必要とする設定質4kgl量を維持して
供給することができるものである。
更に、被輸送物を比較的多量に且つ連続して定流型輸送
することができると共に被輸送物である微粉炭、精練剤
等の粉粒体物性を広い範囲に選択使用することができる
ものであり、各輸送管の管路長及び各供給端の背圧が異
なる場合例えば炉内開口位置が異なる場合でも粉粒体供
給型を任意の設定値Km持″t’l!利′:L1“−特
徴を有“10である。従って本発明は分配輸送手段と、
これの、、い。
連続稼動を町馳ならしめる!給手段及びこれらを関連し
て制御する手段とを含んで構成される。
本発明の実施例装置は第1図乃至第14図に示すような
ものである。
先ず第1図の装置を方法と共に説明する。
被輸送物である粉粒体は受はホッパー及び供給タンクを
径て1分配輸送用加圧タンク(11に投入され補給され
る。
輸送タンク(1)は公知の荷重絶縁手段特に後述の特殊
ベローズにおいて重力的に絶縁され計量装置が正確に作
動するように考慮されている。
輸送タンク内の流動床(2)上には、供給端である^炉
等の複数の羽目(5)に接続する複数の輸送管(4)の
ノズルQ′Dが対向的に開口して、タンク内の粉粒体を
各供給端に分配輸送するように構成されている。
加圧気体供給源叫からの加圧気体は加圧ライン(III
)を通って前記流動床の下方のチャンバー(3)に常時
略一定流速で声給される。
(6)は出力調節−であプ、チャンバー(3)の圧力に
応動して制御され4.(7)は圧力検出器−8)は圧力
調節針であってその信号出力によって前記圧力関節弁(
6)は操作され、これによって流動床の通過気体の流速
が略一定値Ka持される。
なお、圧力関節弁(6)の操作信号は、加圧ライン(9
)に圧力検出器とオリフィスを配設しこれらからの検出
信号を圧力補正流量調節計に導入しくQは、気体流量、
ムけ管路断面積%には比例常数、  Pdはオリフィス
差圧、 Pn及びToは温度0℃、/atm  Kおけ
る気体流量と絶対温度、P!及び川は測定時の気体流量
と絶対i!度)で嵌わされる流速を演算し、これと設定
値とを比較した差出力によって代替可能である。
(ロ)は減圧弁、oaは分配輸送タンクのテーパー状周
嫌に設けたエアーレータであって、タンクの中心軸1[
K向う水平気流とタンク上方に向う上昇気流を形成して
ブリッジ現象を防止するためのものであり1分岐管(2
)を介して加圧気体の一部が供給されている。
複数の各輸送管(4)のタンク近傍位置に介装された輸
送*0は、輸送時全開、非輸送時全閉に操作される。
輸送弁の二次側近傍の各輸送管には、ガスター気体供給
管(至)が接続され、夫々流量調節弁Q凱流量検出器翰
、及び流量調節針Qυが設けられている。
更f輸送管との接続部近傍には圧力検出器(2)が設け
られ、この出力信号と前記チャン・ぐ−内圧検出器(7
)からの検出出力とが供給される差圧調節計四が設けら
れて図のように接続されている。尚第1図においてはブ
スター気体供給管(至)の接続部tt−ずらL7て記載
しているが、これは図示を明瞭にするためであって実際
上は輸送弁0の直後に接続されている。従って流量調節
針(ハ)は訛量検出器四の検出出力と差圧調節計員の出
力とによってカスケード制御される。
この流t11節計四を大々成る一定値に設定すれば各輸
送管(4)の粉粒体質集流量を、この設定値の定流量に
維持して分配輸送することが可能になる、即ち、粉粒体
の輸送中において、@fsf(43内の粉粒体流量が減
少すると管内の圧力損失が少なくなり従って前記の差圧
ri低下し、逆に粉粒体流量が増加すると差圧は増加す
るから、前者の場合には流量関節弁四が閉じる方向に操
作され、ガスター気体流量を減少させて粉粒体の切出し
量を増加させ、iI者の場合に#i流量調節弁(至)が
開く方向に操作され、ガスター気体流量を増加させて粉
粒体切出量を減少させる。
以上の作用原理を第4図乃至第6図により詳細に説明す
る。
加圧タンク(1)の流動床圧力P1.切出しノズルαN
)の差圧をΔPN、輸送管圧力損失をΔPL、  バー
ナー圧力損失をΔPB、供給端供給端圧力口圧力をP2
とすると1発送端圧力即ち流動床圧力P、はP1=ΔP
N+ΔPL+ΔPB+P重・・・・・・・・・・・・(
1)で嵌わされる。而して、切出しノズル差圧ΔPNと
切〕出される粉粒体質量流量(dW/d、 )はΔPN
 # Kl ”7’1 t(Kt Fijt 111に
数)−12s841AK#、is。
第5図はこの関係を示し友グラフであって流動床圧力P
1が4.0峙/−G9羽羽口圧力3が2.0峙/mG 
の場合のΔPN(wムq)とdwF/、、t(k7)r
)と【示したものである。
特性曲線XFi、  ムで示される常用範1では略直−
になっている。
尚このノズル差圧ΔPNは(1)式の右辺の中では極め
て小さい値であるから無視することができ、又輸送管圧
力損失ΔPLは気体のみにょる圧カ佃失ΔNと粉粒体の
みによる圧力損失ΔP8との和即ちIJ’L =ΔPG
+ΔP8で表わされるから、(1)式はP1#ΔPG+
ΔP8+ΔPB+Ps・・・・・・・・・・・・(2)
と書き替えられる。また粉粒体の流量dW/dtはΔp
g  K比例するから上記(2)式をΔps 6cつい
て*mすると ΔPa#Pl−P、−ΔPB−ΔPG・・・・・・・・
・(3)となる。
また、気体圧力損失ΔPG ijファニングの式により Δp Q−Ks Ql (但しに、は比例常数、Qは総
輪送気体流量]で撚ることが知られて−る。
總輸送気体流−゛Qは加圧気体流量QA及びプ・”1 ター気体流量QBの和からタンク(1)内の@粒体流出
量に#なってタンク(1)内Kllする気体流入*Ka
dW/Itを減算したもの即ちQ −QB+Qム−Kn
dW/dtであ〕、実際には Q !=i 1.IQB となる。
従って(3)式は Δps=iks下=P1−Pl−ΔPB−Ks(1,I
QB)”・・・・・・<4)のようになる。
この式から、pl、p、、ΔPB  が変動しないもの
とすれに、フシψ−気体流量QBが増加すると粉粒体圧
力損失ΔP8  が減少し、従って粉粒体質量流量が減
少することが判る。因みに流動床圧力式及び羽口圧力p
、の差P 1−P 寓= 2 、0 kop/cdとし
且つ流動床圧力2重を3.5.4. 5及び6 kf/
evl aに可変した場合QBとdVd、との関係は、
第6図に示す特性曲線Y、 、 y、 、 y−及びY
4のようである。
この図から明らかなように羽口圧力P3が一定である場
合にはブスター気体流量QBを増加させると切出される
粉粒体質量流量dw7d、は減少し。
QB を減少させると粉粒体質量流量dW/dtは増加
するこ遜が理解される。
又羽口圧力P1が変動する場合にはノ9−ナー圧力慣失
ΔPBをΔPB#(0,2〜0.す(PH−P雪)K設
定することKより1羽口圧力P1が周期的に変動しても
バーナー圧力損失ΔPB は限界オリフィスの原理によ
ってその一次側圧力は一定となり。
ΔPG+ΔP8”Pt  PI−ΔPB=conmt、
  となる。
従って前記と同様にΔPG 即ちガスター気体流量QB
 を可変することによって△P8が制御され粉粒体質量
流量dw/dtを制御することができる。
粉粒体質量流量dw、=黄は前記したようにノズル差圧
ΔPNを検出することによってその増減を検知すること
がで睡るので、ノズル差圧△PNKよってガスター気体
流量QBを制御するとさらに制御の精度が向上する。な
□お、輸送系に使用すみ気体は空気の他、不活性ガス、
保安ガス等任意の気体を使用し得る。
次に本装置の操作方法を図について説明する。
輸送タン°り(1)に粉粒体が充填されているとしてこ
の状態から分配輸送を開始する場合は、先ず各輸送弁(
財)及び投入弁■を閉じた状態で圧力調節弁(6)を開
き流動床(!)及びエアーレータ−に加圧気体を供給し
て樹粒−を流動化させる七共に輸送タンりの内圧を所要
値まで外圧させる。
次いで加圧気体が継続供給されて−る状態で流量調節弁
(至)を開いて、輸送気体を輸送管に導入し。
続いて輸送弁(ロ)を全開すると、R勧化されている粉
粒体は輸送管端に設けられた切出しノズルQlから輸送
管(4)内に送出され各供給NIK輸送される。
各輸送管(4)への粉粒体切り出し量は前記したように
各管のブヌター気体の流量に依存するから。
各輸送管切出ノズルaυの圧カ債失に基づ〈差圧を検出
し、これによって各輸送管への7゛スに気体流量全制別
に制御することにょシ後述するように各管均等供給又は
所要比率で供給することができる。
オた輸送タンク(1)の重tは、ロードセル等の計量装
置−で常時計量されておりこの計量値を微分!!!@で
時間微分することにょ)、単位時間轟りのタンク重量変
化率、即ち粉粒体切出し童の変化分が得られるから、こ
れを重*関節計■の設定値と比較して、その差に応じた
調節出力で前記圧力調節針(8)をカスケード制御して
輸送タンク(1)から切出される粉粒体の全切出し童を
一定値に維持したり又は増減することがてきる。
上記の分配輸送によれば各輸送管の配管相当長が例えば
4ム)4Bのように異なる場合にも仁れを容易に補正す
ることが町w!になる。
即ち、輸送タンク内圧力と供給端圧力が一定であるとし
てフ〒79−気体流量QB(Nwl/h )と粉粒体切
出し量dWA t 、(’I/b )の関係は第7図に
示すようであって7ス9−気体流量QBが一定であれば
、粉粒体切出し量は配管相当長に略反比例する。
また、7吟ス9−気体流量QBと輸送管内差圧ΔP(k
f/m G )との関係は第8WAのようであって、輸
送気体流量が一定であれば差圧は配管相当長に反比例し
て増加する。
更に、差圧ΔPに対する粉粒体切出し量dW/111の
関係を表わすと第9図のようになり、各輸送管の粉粒体
切出し量を均等にするには差圧調節計四を配管相当長に
、、比例し九差圧に設定すればよくまた所定比率にする
には均等時の差圧設定値を設定比率に応じて増減すれば
よいことが理解できる。
従って本発明においては各輸送管の配管長をその最大畏
絡に合わせる必要がなくなり設計を容易にし且り設置ス
ペースを最小にすることが可能になる。
尚7Y29τ気体供給管@に配設され九流量調節計(2
)は差圧調節計−の出力でカスケード制御するに代えて
第2図に示すように各輸送管(4)に配設した固気二4
@流質量流量計01の出力、又は加圧気体供給源Q11
の全加圧気体流量9を流量検出器(2)で検出した検出
信号と後述するタンク重量微分器四の出力信号とを固気
比調節計QIK供給し、該調節針(至)の設定値と比較
した調節出力を各輸送管(4)の管路相当長又は゛所望
の質量流量に対応した比率設定器HK供給しこの比率設
定器−の出力によってカスケード制御するようにして亀
前記と同等の作用効果が得られる。この場合固気比調節
針(2)によるカスケード制御について第10図乃至第
12図を伴ってさらに説明すると、輸送タンク(1)の
内圧力は圧力調節ff(・)によって一定値制御されて
いるから、各輸送管(旬の供給端背圧が変動せずに一定
であプ且つ各任意の2本の輸送管の配管相当長が例えば
4ム)4Bである場合、固気比m (呻/kW) K対
する粉粒体切り出し量クオクタンク重量変化率dw/d
t(kf/k)F!第10図のような関係になる。即ち
固気比mを一定とすると切出し量は各輸送管(4)の配
管相当長によって異なる。
ま゛九、各輸送管(4)へのプスター気体流量QBと粉
粒体切出量との関係は鯖12図のようでTo9切出し量
を一定にするにはフ゛ス9ぐ気体流量を調節すればよい
ことが判る。
更に固気比mに対するプスター気体流量QBの関係を示
すと第11図′のようになり配管相当長が最も短い又は
最も長い輸送管を基準として他の輸送管の流量Qを比率
設定器−で所要比率に調節することによって各輸送管の
粉粒体流量を均−化又は所要比率で制御することができ
る。
この他圧力調節針(8)、ブスター気体流量関節針(2
)及び重量調節針(至)等の設定値を変更することによ
り、供給端に圧力変動があった場合にも直に追従して供
給端が必要とする粉粒体を所定の固気比で供給する仁と
ができる1供給量を変更する場合も質量流量の制御がき
わめて容易になる利点がある0以上の如く本発明におけ
る分配輸送方法及び装置によれば1備の検層用タンクか
ら直接複数の供給11aK任意の質量流量で粉粒体を分
配輸送することが可能であるが輸送中当該輸送タンクに
、分配輸送に支障を来たすことなく且つ必要時に粉粒体
を補給することによって長時間連続分配輸送が可能にな
る。
これを図につ−て説明すると、6Dは下部にエアド−タ
(2)と排出S−を有する補給タンクであってその排出
口は投入元弁−及び重力荷重絶縁用ベローズ■管5して
前記輸送タンク(1)の上部投入弁(至)にIi!続し
ている。神は計量装置であって前記輸送タンクの計量装
置(2)と同様の装置である。この計量装置の正確な作
動を確保すへ〈補給タンク6カは前記ベローズ■の他受
はホッパー−との接続部に介装し九ベローズー等により
荷重的に絶縁されている。■は受入れ用投入弁、QJ)
は輸送タンク(1)と補給タンク(2)の夫々omeK
a続する固気混合流体循環用配管であって制御弁at具
備している。
輪は、補給タンク■の排出部@に連通させ良放散管、輪
は制御弁である。
補給タンクの頂部に開口連接した排気管−は並列に分岐
されて夫々に制御弁−一が設けられると共に一方の制御
弁に)の−次側には圧力調節弁−が介装されている。1
+各制御9F−−の二次側は前記放散管−の大気側に接
続されている。
圧力調節弁−は前記輸送タンクの圧力調節針(8)の調
節出力によって操作され、この調節出力は後述するよう
に粉粒体の補給投入中に切換回路−が切換えられること
によって供給される。
粉粒体輸送中において1分配輸送タンク(1)内の粉粒
体残量が設定値以下になると計量装置−の出力によって
補給用加圧タンク■は輸送タンク(1)と同圧に加圧さ
れ均圧化される。
即ち、投入、14!始時点1.で、先ず第15図ムに示
す如く投入元弁−及び四を開き且つ第15図BK示す如
く制御弁−を一時的に開き、これによって圧力気体によ
るパージ効果によって排出部■近傍の粉粒体が流動化さ
れる。これと同時に制御弁−を第11sllllK示す
如く開くと共に切換回路−を切換えて加圧調節弁(6)
を第13図PK示す如く非制御状履としてその一度を所
要一度即ち流動床通過ガス速度を一定値K1m持すると
共に排気用圧力調節弁−を第13図GK示す如く圧力調
節計(8)又は圧力補正流量調節針の調節出力によって
制御し。
輸送用タンク(1)及び供給用タシク(ロ)内圧力が均
圧化された状態で所要値KIIA持され、供給用タンク
C11)から輸送用タンク(1)K粉粒体を投入開始す
る。
その優時点t1で第15図DK示す如く制御弁−が開ら
かれ、輸送用タンク(1) K投入されている粉粒体の
一部が加圧気体と共に循環配管(41を通じて供給用タ
ンク(2)の頂部に帰環される。尚、供給用タンク(2
)のエアレニタ@には第1s図OK示す如く制御弁−が
時点t1から間歇的KM操作され粉粒体′tR動化させ
てその落下を円滑化させる。
粉粒体の投入中は排気用圧力調節弁−が輸送タンクの圧
力調節計(8)の出力によって操作されるので補給タン
ク内の気体はこれに応じて放出されその圧力が輸送タン
クの圧力と均圧化されると共に輸送タンクのエアーチャ
ンノ? −(3) O圧力も設定値に制御された加圧気
体の流入量も一定流量Km持されるものである。
補給タンク内の粉粒体が減少し残量が設定値以下になる
と、計量装置(至)の出力によって時点t@で投入元弁
−1投入11及び各制御弁@−が閉じられると同時に切
換回路−が切換えられて圧力関節針(8)は加圧気体の
圧力調節弁(6)を制御するようになり元の状態即ち定
常輸送状態に復帰する。
その後制御弁−が開らかれて補給タンク@は。
その圧力管大気圧とされ、更に弁゛v)−が開かれて受
はホラ/# −(1$らの粉粒体を受は入れる。
補給タンクへの充填が終了すると弁(2)■及び制御弁
−は再び閉じられる。
上鮎の諸動作が8分配輸送タンク(1)内の粉粒体残量
が設定値以下に・なる毎に繰り返され該輸送タンクから
の分配連続輸送が確保されるものである。
輸送タンク内に粉粒体を充填投入中は、該タンクの重量
が増加する方向であるか−ら重量−節計一の出力はその
壕\では粉粒体切出し量を示さない。
そこで正確な切出し量を得るには補給タンク■の重量減
少分と輸送タンク(1)の重量増加分とを相殺しなけれ
ばならな一6mは計量回路1輪は、ゲート回路、f4は
アンド回路であプ弁(2)が閉、弁−が開の状履で即ち
投入時に高レベル信号を出力しゲート回路−を開t&、
減算回路@によって輸送タンクの重量増加分が相殺され
る。
jl!に充填期間中は上下の両タンク(1)(2)が均
圧化されているので通常のベローズでは該ベローズ内の
圧力上昇によって上方の補給タンク(2)を上方に押し
上げ下方の輸送タンク(1)を下方に押し下げる推力が
発生する。
そこで本発明においては第3図の如き圧力均衡型ベロー
ズ■が用−られる。
このベローズ(至)は中心開口−を有する平行な円板体
やりH間に上ベローズー1中ベローズ−及び下ベローズ
−が配設され、上−ローズ−の上端が円板体411) 
K 、 下端が中心開口−を有し円板体−と連杆111
によって接続された中間板体−に夫々連通接続され、又
中ベローズ−の上端が中88体−に。
下端が中心開口(2)を有し円板体−と連杆(101)
 Kよって接続された円板体(102)K夫々連通接続
され。
更に下ベローズ曽の上端が円板体(102)に、下端が
円板体に)に夫々連通接続されている。そして円板体や
9が投入元弁■に1円板体−が投入弁@に’l!続され
ている。
このベローズによると、常時は勿論投入弁■を開いて輸
送用タンク(1)の圧力をベローズ■内に導入して加圧
状態としたときでも中ベローズ−に発生する推力がベロ
ーズg4−で発生する推力で打ち消され、投入弁四及び
投入弁−関が重力的に絶縁され、従って輸送用タンク川
及び補給用タンク(81)に対して充分な計量精度を保
償するものである。
なお、サービスタンク−への粉粒体供給手段は任意であ
って粉粒体が微粉炭である場合は図の如く計量ベルトコ
ンベア顧によって乾燥粉砕11輪に原料炭が定量供、、
給され貯蔵ホッパー−を径て加圧送給タンク輪から回分
輸送されるのが一般である、又1日の使用蓋はタンク−
〇針量−が加圧、放散状態でも正確に計量可能であるの
で、積算針四Oカウントによ)容易に計測できる。
次に本発明の他の実施例を第14図にりりて説明する。
本例においては、補給タンク■及び輸送タンク(1)間
を通常のベローズ(2)で連結して計量回路に圧力補償
回路を設けるようにしたもので第1図との対応部分には
同一符号を付し、その詳細説明は省略する。
補給タンク(2)と輸送タンク間に重力絶縁用として介
装され−て−るベローズ−はベローズ−と略同様構造を
有する通常のベローズである。
従って粉粒体補給時に加圧状態になると管軸方向の推力
を発生するからこれを補正する必要がある。nはベロー
ズ曽の内圧を検出する圧力検出器であ〕り◆は荷重補正
器である。
荷重補正器q◆はベローズ内圧力による該ペロー化分に
応じた荷重補正出力を生ずる。
この補正出力は、加算回路四及び減算回路NK供給され
演算されて微分回路@には補正されたタンク重量検出出
力が入力される。
nはベロース匈内の加圧気体を放出するための弁である
本発I!jlKよれば複数供給層の圧力が変動したり又
は必要供給量を変更する必要が生じた場合でも積置よ〈
直に応動できることは勿論、連続供給が可能であるから
輸送タンクが小型化され広い設置スペースを要しない等
の利点がある他配管長を無視して針設することができる
等の経済効果を発揮するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一例を示す系統図、第2図はその要部
の他の例を示す系統図、第3図は圧カ均衝蓋ベローズを
示す断面図、第4図はその説明に供する要部の配管図、
第5図乃至第12図は本発明の動作の説1lIIK供す
る特性曲線図、第1s図は本発明の詳細な説明に供する
シーケンスチャート。 第14図は本発明の他の実施例を示す系統図である。 (1)・・・分配輸送用加圧タンク、(2)・・・流動
床、t4>・・・輸送管、−(5)・・・羽口、(6)
・・・圧力調節弁、(8)−・・圧力調節針、 (s)
−・・加圧ライン、 04−・・加圧気体供給源。 Oυ・・・固気二相流質量流量針、Q3・・・固気比調
節針、(財)・・・ブスター気体供給管、■・・・流量
調節弁、(ホ)・・・流量調節計1gs・・・差圧調節
針、Q4・・・比率設定器。 四・・・計量装置1g14・・・微分器、■・・・重量
調節計、6Xl・・・補給タンク、m・・・重力荷重絶
縁用ベローズ。 (至)・・計量装置、II・・・受はホツノソ−1に)
wJ−−(2)・・・制御弁、−・・・圧力調節弁。 特許出願人  川崎製鉄株式会社 仝     デンカエンジニアリング株式会社代理 人
  弁理士  中 村  誉ゾ2、゛ こ 23図 第4図 オ 5 図 オ 6 図 0          50          10
0          150第1頁の続き 0発 明 者 藤井修三 東京都千代田区有楽町1丁目4 番1号デンカエンジニアリング 株式会社内 0発 明 者 阿知波啓− 東京都千代田区有楽町1丁目4 番1号デンカエンジニアリング 株式会社内 0発 明 者 大石秀夫 東京都千代田区有楽町1丁目4 番1号デンカエンジニアリング 株式会社内 0発 明 者 柳原端雄 東京都千代田区有楽町1丁目4 番1号デンカエンジニアリング 株式会社内 0発 明 者 増田芳昭 東京都千代田区有楽町1丁目4 番1号デンカエンジニアリング 株式会社内 0出 願 人 デンカエンジニアリング株式会社 東京都千代田区有楽町1丁目4 番1号 昭和S・年3月10日 特許庁長官 島田響樹 殿 1、事件の表示 昭和56年畳、許 願第200349号3 補正をする
者 事件との関係  橢Ii出願人 &”P’R東京都千代田区有秦町1丁14書1号E%v
’K (名称) デン力エンジ墨ア啼ンダ株式命社代表
l1IIII!I& 7、補正の対象     、−゛、2山:41)明ll
1l書中、纂1頁〜10夏を下記の過〉補正する・特開
昭58−104833 (13) 1、発明の名称 粉粒体を直接分配輸送する方法及びその装置2、特許請
求の範囲 11)  重量計量装置を備えた加圧タンク内の流動床
上に一端が開口し、他端が夫々異なった供給端に開口す
る複数の輸送管を有する分配輸送用加圧タンクから該タ
ンク内の粉粒体を前記各供給端に直接分配輸送するに当
り、前記輸送用加圧タンクの流動床通過ガス速度を、該
タンクの重量変化率を一次要素とし該タンク内圧力を二
次要素とする圧力関節出力によって制御して常時略一定
値に保持すると共に、前記各輸送管に供給されるプスタ
ー気体流量を個別に制御することによって各輸送管の粉
粒体質量流量を所望の設定値に制御して分配輸送する方
法。 (2)  重量計量装aを備えた加圧タンク内の流動床
上に一端が開口し、他端が夫々異なりな供給端に開口す
る複数め輸送管を有する分配輸送用加圧タンクの上方に
補給用加圧タンクが直列に設けられた分配輸送装置を使
用し、前記輸送用加圧タンクを一次!素とし、該タンク
内門力を二次要素とする圧力調節出力によって制、御し
て常時略二定蝋に保持すると共に前記各輸送管に供給さ
れるプスター気体流量を個別に1vtltsすることに
よって各輸送管の粉粒体流量を所望の設定値、で分配輸
送し、粉粒体補給時には上記分配輸送を継続したま\a
rt記両タンクの上部を連絡せしめて該両タンクの内圧
を均圧させた。状態で、鉤タンク間の投入弁を開き粉粒
体投入期間中、前記補給タンクの頂部の圧力+11m弁
を、繭紀輸送用加、圧タンクの圧力間1rI計の出力で
操作して両タンクめ圧力を共通に11!111すること
を特徴とする粉粒体の連続分配輸送方法。 (3)  流動床通過ガス連fTh加圧ラインに介装し
た圧力補正流量m1ttの出力に基いて制御される#1
1項又は第2項の方法。 (4)各プスター気体流量が、各輸送管の切出しノズル
差圧信号によって1111Illされる第1項又は第2
項の方法。 (5)各プスター気体流量が各輸送管に配設した固気二
相流質量流量針の出力で制御される第1項又は第2麺の
方法。 (6)各ブスター気体流量が、輸送系の全固気比に基い
て各輸送管毎に設定した所定比率で制御さむる第1項又
は第2項の方法。 (7)異なった供給端に開口するWI歇の輸送管の切出
しノズルが共通の流動床上に開口した粉粒体分配輸送用
加圧タンクと該タンクに設けた重量計量装置の重量変化
率を一次要素とし該タンク内圧力を二次要素とする圧力
調節出力によって操作される加圧気体供給調節弁と各輸
送管に連−され且つ夫々の輸送管の粉粒体質量流量を直
接又は間接に検知する装置からの信号によって制御され
る流量調節弁を備えたプスター気体供給管とを具備して
構成される粉粒体直接分配輸送装置、。 +8)  14なった供給端に開口する置数の輸送管の
切出しノズルが共通の流動床上に開口した粉粒体分配輸
送用加圧タンクの上部に投入弁と推力荷電絶縁用ぺ田−
ズを介して粉粒体補給用加圧タンクが直列に連結され、
前記輸送用タンクに#けた重量計量装@必らの重量変化
率を一次要素とし該タンク内圧力を二次要素とする圧力
関節出力によって制御される加圧気体供給関節弁と各輸
送管に連接され且つ夫々の輸送管の粉粒体質量流量を直
接又は間&に検知する装置からの信号によって制御され
る流量関節弁を備えたプスター気体供給管と、前記両タ
ンクの夫々の頂部KN口連接する開閉弁を有する均圧ラ
インと前記−補給タンクの頂部に設置られた圧力調節弁
とを備えて構成され粉粒体投入時に前記開閉弁及び投入
弁が開かれ粉粒体の投入期間中、前記圧力#節介が前記
輸送用タンクの圧力調節計の出力によって制御1され、
粉粒体の分配輸送を継続しながら補給することを′%微
とする粉粒体連続−分配輸送装置。 (9)  各輸送管中の粉粒体質量流量検知装置が各輸
送管の切出しノズル差圧検出器である第7項又は第8項
の装置。 Qll・各輸送管中の粉粒体質量流量検知装置が各輸送
管に設けられた固気二相流質量流量計である第7項又は
第8項の装置。 QD  異なった供給端に開口する複数の輸送管の切出
しノズルが共通の流動床上に開口した粉粒体分配輸送用
加圧タンクと、該タンクの重量変化率を一次要素とし該
タンク内圧力を二次要素とする圧力am出力によって操
作される加圧気体供給#ji弁と、各輸送管111mさ
れ且つ夫々に流量関節弁を備えなプスター気体供給管と
を具備し、前記各プスター気体流量調節弁が当該輸送系
の全固気比信号を共通の入力信号として夫夫所定比率で
設定された比率設定器の設定出力によって制御されるよ
うに構成したことを4I*とする粉粒体直接分配輸送装
置。 3、発明の詳細な説明 この発明は、複数の輸送管を備えた一基の輸送用加圧タ
ンク必ら1IIWkの供給端例えば溶鉱炉のIIF  
  □敗羽口に微粉炭や精練剤のような粉粒体炉内装入
物の量を各輸送管毎に所望の設定値で連続的に定流量又
は一定固気比で分配供給する方法及びそのための装置に
関する。 即ち分配器又は個々の機械式切出し装置を使用せずに1
基の輸送タンク必ら複数の輸送管によって夫々異なった
供給端に粉粒体を所望の設定値に維持して直接分配輸送
することを特徴とするものである。   □ また、各輸送管に供給されるプスター気体流量を、各輸
送管の夫々の切出しノズル差圧にょ抄又は各輸送管に配
設した固気二柑流質jI流量針等粉粒体の質量流量を直
接又は間接に検知する装#itからの出力により、或は
輸送系の全固気比に基いた所定比率によって制御するこ
とにより各輸送管の粉粒体質量流量を所望値に制御でき
ることを4$1とする−のである。 更に、輸送タンク中に粉粒体を補給する場合に於いても
、該輸送タンクの輸送を継続しながら新らたな粉粒体を
補給で書、これによって輸送タンクを休止させることな
く連続輸送を可能ならしめることを1#黴とするもので
ある。 資数供給端K11輸送物を連続供給する従来法及び装置
は、例えば特公昭5l−29684(米S特許第5,7
20,351号及び両独特許第2,245.459号)
に開示されているように2個以上の並列設置のノ々ツチ
タンクを交互に切換えて使用し、更に均等分配器を設備
して各羽口に炉内装入物を供給するというものである。 このような供給方法を寮施するには設備が大型化して広
大な設置スペースが必要になり、配管系が複雑になる他
、各輸送管の粉粒体流量を制御することができないとい
う致命的な欠点がある。 又直列型分配輸送器の例として米国特許第3.230.
01!号があるが、この装置は下部チャンノ々−に夫々
配管を接続し九ダブルコーンを有する逆円錐ホツノR−
で構成される分配器を設けているので、タンク構造が複
雑となると共に下抜きであるため、一般に付着性の強い
粉粒体(例えば粉粒体の粒子径が小さいものは付着性が
強くなる。)K対しては断続的に生ずる7ラツ7ングを
防止するためには切出しノズル部を比較的小径としなけ
ればならず、このようにすると必然的に切出しノズル部
での閉塞を生じ易く、両者を同時に防止することは不可
能であり、従って輸送性の悪い粉粒体の輸送には適用で
きず、粉粒体物性を広い範TMK選択使用することがで
きない欠点があった。 本発明は複数の供給端に開口する各輸送管を。 共通の流動床上に開口させて収容する1g!Aの分配輸
送用加圧タンクと、該輸送タンクに被輸送物を補給する
補給用加圧タンクを上下直列に接続した装置によって、
分配輸送タンクの流動床通過ガス速変を、所望する全輸
送量に応じた一定値に繍持し良状態で各輸送管の粉粒体
の質量Rtを検知して当該各輸送管に供給する輸送気体
流量を制御することによって、所望する質量概数で直接
分配輸′送することができ、しかも各供給端に圧力変動
が生じてもそれが必要とする設定質普流tを維持して供
給することができる奄の5で、ある。 更に、被輸送物を比較的多量に且つ連続して定流量輸送
することかで睡ると共和被輸送物である微粉炭、精練剤
等の粉粒体物性を広い範囲に選択使用することができる
ものであり、各輸送管の管路長及び各供給端の背圧が異
なる場合例えば炉内開口位置が異なる場合でも粉粒体供
給量を任意の設定値に維持できる利点並びに特徴を有す
るものである。従って本発明は分配輸送手段と、これの
連続稼動を可能ならしめる補給手段及びこれらを関連し
て制御する手段とを含んで構成される。 本発明の実施例装置は第1図乃至第15図に示すような
ものである。 先ず第1図の装置を方法と共に説明する。 被輸送物である粉粒体は受はホラ・ぞ−及び供給タンク
を径で、分配輸送用加圧タンク(1)に投入され補給さ
れる。 輸送タンク(1)は公知の荷重絶縁手段特に後述の特殊
ベローズに誉□いて重力的に絶縁され計量装置が正確に
作動す誓゛)うに考慮されている。 輸送夕・り内J流動床(2)上には、供給端である高炉
等の複数の扇D (5)に接続する複数の輸送管(4)
のノズルQl)が対向的に開口して、タンク内の粉粒体
を各供給端に分配輸送するように構成されている。 加圧気体供給mtnからの流動化用加圧気体は加圧ライ
ン(9)を通って前記流動床の下方のチャンノ々−(3
)に常時略一定流速で供給される。 即ち(6)は圧力調節弁であシ、常時チャンノR−(3
)の圧力に応動して制御される。(7)は圧力検出器、
(8)は圧力調節計であってその信号出力によって前記
圧力調節弁(6)は操作され、これによって流動床の通
過気体の流速が略一定値に維持される。 なお、圧力調節弁(6)の操作信号は、加圧ライン(9
)に圧力検出器とオリフィスを配設しこれらからの検出
信号を圧力補正流量調節針@に導入しくQけ、気体流量
、Ate管路−断面積、KFi比例常数、Pdはオリフ
ィス差圧、1口及びTaは温fO℃/1mにおける気体
流量と絶対温[、PR及びTtFi測定時測定体流t〔
絶対i1度) で表わされる流速を演算し、これと設定値とを比咬した
差出力によって代替可能である。(10っけ切換スイッ
チである。 α4t−1減圧弁、(至)は分配輸送タンクのテーノぞ
一状mwに設ケたエアーレータであって、タンクの中心
軸線に向う水平気流とタンク上方に向う上昇気流を形成
してブリッジ現象を防止するためのものであり、分岐管
(イ)を介して加圧気体の一部が供給されている。 複数の各輸送管(4)のタンク近傍位置に介装された輸
送弁(ロ)は、輸送時全開、非輸送時全閉に操作される
。 輸送弁の二次側近傍の各輸送管には、ブスター気体供給
管(至)が接続され、夫々流量調節弁Q呻、流量検出器
(ホ)、及び流量調節計Qυが設けられている。 更に、輸送管との接続部近傍には圧力検出器(2)が設
けられ、この出力信号と前記テヤンノ々−内圧検出器(
1)からの検出出力とが供給される差圧調節計(ハ)が
設けられて図のように接続されている。 従って流量調節計QXlは差圧調節計(ハ)の出力によ
ってカスケード制御される。 尚第1図においては、シスター気体供給管(至)の接続
位置tずらして記載しているが、これは図示を明瞭にす
るためであって冥a!#′i輸送弁αηの直後に接続さ
れている。 本発明においては前記の流量調節針@を夫々成る一定値
に設定することによって各輸送管(4)の粉粒体質量流
量を、この設定値の定流量に維持して分配輸送すること
ができるのである。 即ち、粉粒体の輸送中において、輸送管(4)内の粉粒
体流量が減少すると管内の圧力損失が少なくな夛従って
前記の差圧は低下し、逆に粉粒体流量(2)仝、第17
頁〜第26頁下よル2行までt王妃の過少補正する。 の最大長路に合わせる必要がなくなり設計を容易にし且
つ設置スペースを最小にすることが可能になる。 尚シスター気体供給管@に配設された流量調節針(2)
は差圧調節針(至)の出力でカスケード制御する・l:
’l +A に代えて第2図に示すように各輸送管(4)に配設した
固気二相流質量流量針(ロ)の出力でカスケード制御し
てもよい。 更に供給端の圧力変動が少ない場合には加圧気体供給l
l1(2)の全加圧気体流量を流量検出器(2)で検出
した検出信号と後述するタンク重量微分器翰の出力信号
とを固気比調節計(至)に供給し、該調節計(至)の設
定値と比着し友調節出力を各輸送管(4)の管路相当長
又は所望の質量流量に対応して比率設定され友比率設定
器(財)に供給しこの出力によってカスケード制御する
ようKしてもよい。 上記の固気比調節計94によるカスケード制御1gにつ
いて第10図乃至第12図を伴ってさらに説明すると、
輸送タンク(1)の内圧力は圧力調節弁(6)Kよって
一定値制御されているから、各輸送管(4)の供給端背
圧が変動せずに一定であり且つ各任意の2本の輸送管の
配管相当長が例えば4ム>4Bである場合、固気比m(
匂/−)に対する粉粒体切り出し量つまりタンク重量変
化率dw/dr (b/ h )は第10図のよう、な
関係になる。即ち固気比mを一定とすると切出・・し量
は各輸送管(4)の配管相当長にはy反比例する。 マタ、各輸送管(4)へのシスター気体流量QBと粉粒
体切出量との関係は@12図のようであ)切出し量を一
定にするKはシスター気体流量を調節すればよいことが
判る。 更に固気比mK対するシスター気体流量QBの関係は第
11図のようであって固気比を一定Kalk持するには
、配管相当長に応じてシスター気体流量を調節する必要
がある。 従って最も短い又は最も長い輸送管を基準として他の輸
送管の流量QBを比率設定器04)で所要比率に調節す
ることによって各輸送管の粉粒体流量を均−和したり又
は所要の比率で制御することができる。 更に供給端に圧力変動があった場合には圧力調節計(8
)ブスター気体流量―節計01)及び重量調節計(至)
の各設定値を変更することにより直ちに追従して供給端
が必要とする粉粒体を所定の固気比又は質量流量で供給
することができるのである。 以上の如く本発明における分配輸送方法及び装置によれ
ば1個の輸送用タンクから直接複数の供給端に任意の質
量流量で粉粒体を分配輸送することがで色るのである。 加えて以下に述べるように上記の分配輸送を継続したま
\眩輸送用加圧タンク内に新らたな粉粒体を補給するこ
とによって長時間の連続分配輸送が可能になる。 以下にこの連続分配輸送を可能にする補給方法を図につ
いて説明すると、■は補給タンクであって、下部にヱア
レータ(至)と排出部(至)を有しその排出口は投入元
弁(至)及び重力荷重絶縁用ペロー7e(至)を介して
前記輸送タンク(1)の上部投入弁(ハ)に接続してい
る。(7)は計量装置であって前記輸送タンクの計量装
置(至)と同様の装置である。 補給タンク(2)は、前記計量装置(至)の正確な作動
を確保するため、前記技ローズ(至)の他に受はホツノ
臂−−との接続部にもベローズ(至)が介装されて荷重
的に絶縁されている。(2)は受入れ用投入弁、ゆけ輸
送タンク(1)と補給タンクcItJの夫々の頂部Kw
I続する固気混合流体循環用配管であって制御弁に)を
具備している。 −は、補給タンク(ロ)の排出部(至)に連通させ友放
散管、−は制御弁である。 補給タンクの頂部に開口連接した排気管w)#i並列に
分岐されて夫々に制御弁−一が設けられると共に一方の
制(2)弁−の−次側には圧カ調節介−が介装されてい
る。また各制御弁(ハ)−の二次側は前記放散管−の大
気側に接続されている。 圧力調節弁−は前記輸送タンクの圧力調節針(8)の調
節出力によって操作され、この調節出方は後述するよう
に粉粒体の補給投入中に切換回路−が切換えられること
によって供給される。 粉粒体輸送中において、分配輸送タンク(1)内の粉粒
体残tが設定値以下になると計量装置(至)の出力によ
って補給用加圧タンク((Elは輸送タンク(1)と同
圧に加圧され均圧化される。 即ち、第15図に示す如く先ず投入開始時点IIで投入
元弁(至)及び(ハ)を開くと同時に制御弁−を一時に
開いて圧力気体のパージ効果を利用して排出部(至)近
傍の粉粒体を流動化させる。 更に、同時に制御弁に)を同図Eの如く開くと共に切換
回路−を切換えて一気用圧力調節介一を圧力調節針(8
)の調節出力によって制御するようにする。 この状態においては加圧気体調節弁(6)は非制御状1
つtシ開度一定に維持されまた1重量間節針の出力は補
給用峻直前の値に保持されているから各輸送管に供給さ
れる粉粒体の総質量流量ははy一定に輸持される。 このよう圧して輸送用タンク(1)及び補給タンク・珍
の内圧力が均圧化され且つ調節弁−によって所要値に調
節さガて、前記補給タンク0ηから輸送用タンク(1)
に粉粒体が投入されるのである。その後時点t3で制御
弁四がDの如く開かれるので輸送用タンク(1) K投
入されて込る粉粒体の容積に見合った加圧気体が粉粒体
の一部と共に循環配管′(2)を通じて供給用タンク(
ロ)の頂部和帰環され、両タンク内の内圧が均埠に、、
:、繊持されるのである。 なお、補給用加圧タンク01)のエアレータ(至)には
、同図OK:示す如く一ニー弁(51庫時点+1から間
歇的に開閉操作されて、加圧気体が断続的に供給されて
おりこれによって粉粒体が固結又は固着するのを防止し
て、その落下を円滑にしている。 前記したように本発明においては粉粒体が投入されてい
る間、#気用圧力調節介−は輸送タンクの圧力調節針(
8)の出力によって制御されるので、補給タンクの圧力
と輸送タンクの圧力とは同圧下で同時に制御されるので
ある。従ってこの間、輸送タンクのエアーチャンA (
3)の圧力もはy一定値にI11持されている。 補給タンク内の粉粒体が減少し残置が設定値以下になる
と、計量装置(至)の出力によって時点Ieで投入元弁
H,投入弁(ハ)及び各制御弁−に)・が閉じられると
同時に切換回路−が切換えられて圧力調節針(8)は加
圧気体の圧力調節弁(6)を制御するようになり元の状
趨即ち定常輸送状1に彷帰する。 その螢制御弁−が開らかれて補給タンクIIは、その圧
力を大気圧とされ、更に弁@−が開かれて受はホッパー
、4IOからの粉粒体を受は入れる。 補給タンクへの充填が終了すると弁v)c!4及び制御
弁(I4は再び閉じられる。 上記の諸動作が1分配輸送タンク、(1)内の粉粒体残
量が設定値以下になる毎に繰り返され該輸送タンクから
の分配連続輸送が確保されるのである。 なお充填期間中は上下の両タンク(1)(ロ)が均圧化
されているので通常のベローズでは該ベローズ内の圧力
上昇によって上方の補給タンク0力を上方に押し上げ下
方の輸送タンク(1)を下方に押し下げる推力が尭生ず
る。 そこで本発明においては@5図の如き圧力均衡型ベロー
ズ(至)が用いられる。 このベローズ員は中心開口−を有する平行な円板体−輪
間に上ベローズに)、中間ベローズ−及び下ペローi−
が配設され、上ベローズ−の上端が円板体軸に、下端が
中心開口−を有し円板体に)と連杆−によって接続され
た中間板体−に夫々連通接続され、又中ベローズ−の上
端が中間板体IIII/c。 下端が中心開口(2)を有し円板体−と連杆(101)
Kよって接続された円板体(102)に夫々連通接続さ
れ、更に下ベローズ−の上端が円板体(102) K 
、下端が円板体#/4に夫々連通接続されている。そし
て円板体軸が投入元弁−に、円板体−が投入弁(2)に
接続されている。 この碩El−iKよると、常時は勿論投入弁(2)を開
いて輸送用タンク(1)の圧力をベローズ■内に導入し
て加圧状轢とし九ときでも中ベローズ−に発生する推力
がベローズ輔−で発生する推力で打ち消され、投入弁(
ホ)及び投入弁(財)間が重力的に絶縁され、従って輸
送用タンク(1)及び補給用タンクell)に対して充
分な計緻精変を保償するものである。 なお、サービスタンク叫への粉粒体供給手段は任意であ
って粉粒体が微粉炭である場合は図の如く計量ベルトコ
ンベア曽によって乾燥粉砕機Iiルに原料炭が定量供給
され貯蔵ホッノソー輸を経て加圧送給タンク岐から回分
輸送されるのが一般である。 なお補給タンク01の計量器OIは、当該タンクを通過
し九粉粒体の全重量を運転状態に影響されずに正確に計
量するから積算”計−によって粉粒体の全使用量が計測
できる。 上記したように本発明ihれば複数供給端の圧力が費動
したり又は必要供給量を変更する必要が生じた場合でも
精度よく直に応動できることは勿論、連続供給が可能で
あるから輸送タンクが小型化され広い設置スペースを要
しない等の利点がある他配管長を無視して針設すること
ができる等の経済効果を発揮すゐものである。 4、図面の簡単な説明 第1図は本発明連続分配輸送装置の一例を示す系統図、
第2図はブスター気体を制(資)する三つの場合を示す
系統図、第3図は圧力均衡型ベローズの断面図、第4図
は差圧制御の理論を説明する説明図、第5図乃至第12
図は本発明の詳細な説明に供する特性曲線図、第13図
は本発明装瞳の動作ヲ示すシーケンスチャートである。 (3)図面中、第1図、第5図、第7図〜第9図を添付
の如く補正する。 (4)仝、tx14図を削除する。 以上

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)a)計量装置を備え、荷重的に絶縁され、上部か
    ら投入された粉粒体を下方から排出する補給用加圧タン
    クと、 b)計量装置を備え、荷重的に絶縁され、共通の流動床
    上に開口し且つ複数の供給端に開口する便数の輸送管を
    有する分配輸送用加圧タンクとを有し、    −′ C)前記補給用加圧タンクと前記分配輸送用加圧タンク
    とを上下に直列に接続し、 d)前記輸送用加圧タンクの流動床通過ガス速度を常時
    略一定値に保持し且つ各輸送管への輸送気体流量を所定
    値に制御することによって粉粒体輸送量を任意の設定°
    値に制御して分配輸送すると共に1 C)該輸送用タンク内の粉粒体が所定量まで減少し前記
    補給用加圧タンク内の粉粒体を輸送用タンクにM給する
    場合においても該輸送用タンクの前記流動床通過ガス速
    度を維持して粉粒体の輸送を継続しつ\前記補給用タン
    クと輸送用タンクの内圧を均圧化して補給用タンクから
    輸送用タンク内に粉粒体を充填投入することを特徴とす
    る複数供給端に粉粒体を連続分配輸送する方法。
  2. (2)流動床通過ガスの顧速度を該流動床の一次匈圧力
    値に基づいて所要値に制御するようにした特許請求の範
    囲第1項記載の方法。
  3. (3)各輸送管の気体流蓋を当該各輸送管に供給される
    ブスター気体流量を調節することによって所要値に制4
    するようにした特許請求の範囲第1項又は#12項記載
    の方法。
  4. (4)  プスター気体流量を各輸送tIF+71出し
    ノズルの管路差圧又は粉粒体流量により#節するように
    した%1ff−鰭求の範囲第33J記載の方法。
  5. (5)  各輸送管へのアスター気体流菖を当該装置全
    体の固気比に各管路相当長に応じた所要比率を乗じ友出
    力によって関節するようにした特許請求の範囲第3項記
    載の方法。
  6. (6)a )  針量装置を備え、荷重的に絶縁され、
    上部から投入された粉粒体を下方から排出する補給用加
    圧タンクと、 h)該捕輪用加圧タンクの下方に荷重的に絶縁されて連
    結され、共通の流動床上に開口すると共に複数の供給端
    に開口するIIWkの輸送管及び計量装置を有する分配
    輸送用加圧タンクと、 C)前記流動床に加圧気体を供給する加圧気体供給管及
    び前記各輸送管に夫々プスター気体を供給するブスター
    気体供給管と、 d)前記加圧気体供給管に介装され前記分配輸送用タン
    ク内圧カスは1圧気体流速計測値に基づき前記流動床の
    通過1搬ス速度が略−迦値となるように制御する圧力調
    節弁と、 e)’+’前記前記各ブタ−ター気体供給管々に介装さ
    れ各輸送管の粉粒体輸送量を制御するブスター気体流量
    調節弁と、 f)前記輸送用タンク内の粉粒体が所定量まで減少した
    際に当該輸送タンク及び前記補給用タンクとを均圧化さ
    せて補給用タンクから輸送用タンクに粉粒体を補給する
    手段とを真書することを特徴とする愉数供給端に粉粒体
    を連続分配輸送する装置。
  7. (7)  圧力調節弁が流動床の一次側圧力に基づ禽操
    作される特許請求の範囲第6項記載の装置。
  8. (8)  ブスター気体流量調節弁が各輸送管切出しノ
    ズルの管路差圧又は粉粒体流量に基づ禽操作葛れる特l
    FFwI求の範囲第7項記載の装置。
  9. (9)各プスター気体流量調節弁が輸送装置全体の固気
    比に管路相当長に応じた所要比率を乗じた出力によって
    操作される特許請求の範囲第7項記載の装置。
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