JPH09257236A - 粉粒体供給装置 - Google Patents

粉粒体供給装置

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JPH09257236A
JPH09257236A JP26294296A JP26294296A JPH09257236A JP H09257236 A JPH09257236 A JP H09257236A JP 26294296 A JP26294296 A JP 26294296A JP 26294296 A JP26294296 A JP 26294296A JP H09257236 A JPH09257236 A JP H09257236A
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JP
Japan
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control valve
carrier
pressure
load cell
control
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JP26294296A
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English (en)
Inventor
Kazuo Masaguchi
和夫 将口
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 所定量づつ均等にかつ確実に搬送する。 【解決手段】 出口にロータリフィーダを持ちかつ第1
のロードセルを介して支持された加圧供給ホッパ、上端
がロータリフィーダにつながれたスタンドパイプ、上端
がスタンドパイプにつながれ複数の搬送管を持つととも
に風箱および第1の流量制御弁を介して加圧源につなが
れかつ第2のロードセルを介して支持されたブロータン
ク、第1のロードセルの出力を受け第1の流量制御弁へ
送る第1の制御器、第2のロードセルの出力を受けロー
タリフィーダへ送る第2の制御器、搬送管および風箱間
にそれぞれ設けられる差圧計、加圧源から搬送管それぞ
れつながれる第3の搬送アシストガス制御弁、差圧計の
出力を受け第3の搬送アシストガス制御弁へ送る制御演
算手段を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は噴流床ガス化炉の乾
式燃料供給装置及びチャー循環装置等に適用される粉粒
体供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の装置を図5〜図7により説明す
る。図5にて、ロックホッパ11の出口は粉体カット弁
12,じゃばら管37,気密弁13,ロードセル1で支
持された加圧供給ホッパ2,ロータリフィーダ3,スタ
ンドパイプ4,ブロータンク5,風箱39に順次つなが
れている。スタンドパイプ4と加圧供給ホッパ2の上部
間は均圧管10でつながれている。また加圧供給ホッパ
2の上部とブロータンク5の上部間には差圧センサ16
が設けられている。
【0003】N2 ガス供給源9からは流量制御弁15を
介して風箱39につながれている。さらに弁40を介し
て加圧供給ホッパ2の上部につながれている。
【0004】ブロータンク5からは搬送管6,7,8に
より遮断弁34,35,36をそれぞれ介してガス化炉
14へつながれている。
【0005】ブロータンク5の詳細は図6,図7に示す
ように下部がろう斗形になっていて風箱39につながれ
ている。
【0006】以上において、ガス化炉14への微粉炭1
7供給前には、予め供給系をガス化炉より若干高い圧力
に設定し供給開始時の逆流を防止する。遮断弁34,3
5,36を閉,弁40を開にし、N2 ガス供給源9から
弁40を介して加圧供給ホッパ2,さらに均圧管10経
由でスタンドパイプ4,ブロータンク5を予め加圧して
おく。
【0007】微粉炭17供給時には弁40は閉にし、流
量制御弁15を開にすると共に遮断弁34,35,36
を開にする。ロータリフィーダ3の作動で、スタンドパ
イプ4を介して供給し、ブロータンク5での流動化によ
りガス化炉14への分配搬送を行っていく。
【0008】加圧供給ホッパ2内の微粉炭17減量容積
はブロータンク5からスタンドパイプ4,均圧管10を
経由して流れ込むN2 ガスによって補給される。加圧供
給ホッパ2には微粉炭17がロックホッパ11から粉体
カット弁12,気密弁13を介して供給される。
【0009】ガス化炉14への微粉炭17必要輸送流量
はブロータンク5へのN2 の流量制御弁15にて調節さ
れる。N2 ガスの流量はN2 ガス流量計43で指示され
る微粉炭17の実流量はロードセル1の時間減量から算
出される。加圧供給ホッパ2とブロータンク5との差圧
(差圧計16)値が一定値となる様にロータリフィーダ
3の回転数で制御していた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記従来装置は次のよ
うな不具合点があった。
【0011】 スタンドパイプ4とブロータンク5の
中にある粉体量を、ブロータンク5と加圧供給ホッパ2
の差圧値(差圧計16)で見ていたが、ブロータンク5
から加圧供給ホッパ2へ流れるガス流速が小さい時は差
圧値がほとんど出なく検出できない為、粉体量が不明と
なる。搬送管6,7,8の入口部は粉体の中につかって
いる必要がある。
【0012】 ブロータンク5から複数の搬送管6,
7,8へ供給される粉体総流量が正確に分からない。
【0013】 複数の搬送管6,7,8へ供給される
粉体流量の等分配化が不明である。
【0014】 ブロータンク5の下部には図6,図7
に示すように粉体滞溜部aができ、搬送性能が低下す
る。
【0015】 炉14の負荷上げ操作に対応し、微粉
炭供給量を増加させると搬送管6,7,8の圧損が増加
し、供給ホッパ2の圧力もその分増加する。その圧力増
加には、流量制御弁15より投入した搬送ガスがスタン
ドパイプ4、均圧管10を上昇して使われる為、本来の
搬送ガス量が不足し、搬送管6,7,8へN2 で供給す
る微粉炭量が不足する。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため次の手段を講ずる。
【0017】(1) 上端入口に気密弁を持ち下端出口
にロータリフィーダを持つとともに第1のロードセルを
介して支持された加圧供給ホッパと、上端が上記ロータ
リフィーダに弾性継手を介してつながれかつ均圧管で上
記加圧供給ホッパの上部につながれたスタンドパイプ
と、上端が上記スタンドパイプにつながれ複数の搬送管
を持つとともに風箱および第1の流量制御弁を介して加
圧源につながれかつ第2のロードセルを介して支持され
たブロータンクと、上記第1のロードセルの出力を受け
上記第1の制御弁へ制御信号を送る第1の流量制御器
と、上記第2のロードセルの出力を受け上記ロータリフ
ィーダへ制御信号を送る第2の制御器と、上記複数の搬
送管および上記風箱間にそれぞれ設けられる差圧計と、
上記加圧源から上記搬送管の上記差圧計より後流側にそ
れぞれつながれる第3の搬送アシストガス制御弁と、上
記差圧計の出力を受け上記第3の搬送アシストガス制御
弁へ制御信号を送る制御演算手段とを設ける。
【0018】以上において、第1の流量制御弁を介して
加圧源からガスが風箱に送られ、ブロータンクを介して
粉粒体が搬送管から供給対象へ供給される。
【0019】この間、第2のロードセルはスタンドパイ
プおよびブロータンク内の粉粒体の重量を計測し、その
信号を第2の制御器へ送る。第2の制御器はこの信号を
受け、所定量づつ供給するよう制御信号をロータリフィ
ーダへ送り、ロータリフィーダを制御する。また第1の
ロードセルは加圧供給ホッパ2内の粉粒体の重量を計測
し、その信号を第1の制御器へ送る。第1の制御器はこ
の信号を受け、粉粒体が所定量づつ搬送管より排出され
るよう第1の制御弁を調整する。さらに各差圧計は風箱
と各搬送管出口部の差圧を計測し出力する。これらの信
号を制御演算手段は受けそれぞれの搬送量が等しく、か
つ総搬送量が所定量になるよう、第3の搬送アシストガ
ス制御弁へ制御信号を送り、各制御弁を調整する。
【0020】以上のようにして、ブロータンクへ常に所
定量づつの粉粒体が供給され、かつ各搬送管より、等量
かつ総量が所定量づつ正確に搬送される。
【0021】(2) 上記(1)記載の粉体供給装置に
おいて、加圧源から加圧供給ホッパへつながれたライン
に第4の制御弁を設けるとともに第1のロードセルの出
力を受け同第4の制御弁へ制御信号を送る第4の制御器
を設ける。
【0022】以上において、第1のロードセルからの信
号で、第4の制御器では微粉炭の減少容積流量q1 を計
算する。このq1 に相当するN2 量を制御信号として第
4の制御弁へ送り、加圧供給ホッパへ投入する。さら
に、搬送管での圧損が微粉炭の量と比例するので、この
圧損ΔP分だけ加圧供給ホッパの圧力を上昇させるのに
必要なN2 量q2 も同時に第4の制御器で計算し、前記
の微粉炭置換ガス量と合せてq1 +q2 を第4の制御弁
へ送り、加圧供給ホッパへ投入する。
【0023】上記作用により、第4の制御器と第4の制
御弁によって加圧供給ホッパの圧力が微粉炭供給量増加
に見合って上昇する為、第1の流量制御弁によって投入
された微粉炭供給用N2 量が全て搬送管へと流れる為、
必要な微粉炭流量が得られる。均圧管の上下で差圧はな
く、均圧管内でガス流れはない。
【0024】(3) 上記(1)記載の粉粒体供給装置
において、ブロータンク下端および風箱間に筒形の分散
筒を設ける。
【0025】以上において、分散筒は風箱より高速流動
化と呼ばれる空塔速度領域のガスが吹き込まれる。そし
て粉粒体が滞溜部なく流動化し上方へ送られる。
【0026】したがってブロータンク下端部の粉粒体も
滑らかに分散移動し、滞溜部がなくなり、移送効率が向
上する。
【0027】
【発明の実施の形態】
(1) 本発明の実施の第1形態を図1により説明す
る。なお、従来例で説明した部分は、同一の番号をつけ
説明を省略し、この発明に関する部分を主体に説明す
る。
【0028】ロータリフィーダ3とスタンドパイプ4間
にじゃばら管38を設ける。また均圧管10の途中にじ
ゃばら管42を設ける。
【0029】第1のロードセル1の出力は第1の制御器
32を経て第1の流量制御弁15へ送られる。
【0030】ブロータンク5を支える第2のロードセル
21を設ける。ロードセル21の出力は第2の制御器2
2を経てロータリフィーダ3へ送られる。
【0031】風箱39と各搬送管6,7,8との間に差
圧計23,24,25を設ける。加圧(N2 ガス供給)
源9と各搬送管6,7,8の差圧計の後流側との間にそ
れぞれ第3の搬送アシストガス制御弁26,27,28
を設ける。
【0032】各差圧計23,24,25の出力はパソコ
ン41から各制御器29、30,31を経てそれぞれ搬
送アシストガス制御弁26,27,28へ送られる。パ
ソコン41,および制御器29〜31が制御演算手段で
ある。制御内容としては、各搬送管6,7,8の流量が
均等になる様な制御を行う。先ず予めパソコン41に流
量に対応する差圧設定値を入力しておいて、各差圧計2
3,24,25の指示で各搬送管6,7,8の差圧を検
出し設定値と検出値の差がない様にパソコン41、およ
び制御器29〜31の指令動作で各搬送アシストガス制
御弁26,27,28の開度調整を行い、常に各搬送管
6,7,8への均等流量制御を行っていく。
【0033】以上において、第1の制御弁15を介して
加圧源9からガスが風箱39に送られ、ブロータンク5
を介して微粉炭17が搬送管6〜8からガス化炉14へ
供給される。
【0034】この間、第2のロードセル21はスタンド
パイプ4およびブロータンク5内の微粉炭17の重量を
計測し、その信号を第2の制御器22へ送る。第2の制
御器22はこの信号を受けガス化炉14への供給量に応
じ、所定量づつ供給するよう制御信号をロータリフィー
ダ3へ送り、ロータリフィーダ3を制御する。
【0035】また第1のロードセル1は加圧供給ホッパ
2内の微粉炭17の重量を計測し、その信号を第1の制
御器32へ送る。第1の制御器32はこの信号を受け、
微粉炭17が所定量づづ搬送管6〜8より排出されるよ
う第1の流量制御弁15を調整する。微粉炭17の供給
量が減少した場合は、搬送ガス流量が一定であれば搬送
管の固気比(粉体の流量/搬送ガスの流量)に変動が見
られるため、微粉炭17の減少量に応じて一定の固気比
を保つようにガス流量制御弁15を徐々に閉じて搬送ガ
ス流量を減少させていく、予め所定の固気比を設定する
と微粉炭17供給量に応じたガス流量の制御を制御器3
2で行っていて、さらに各差圧計23〜25は風箱39
と各搬送管6〜8出口部の差圧を計測し、パソコン41
へ送る。これらの信号をパソコン41は受け、それぞれ
の搬送量が等しくかつ総搬送量が所定量になるよう、各
制御器29〜31を介して第3の搬送アシストガス制御
弁26〜28へ制御信号を送り、各制御弁を調整する。
【0036】以上のようにして、ブロータンク5へ常に
所定量づつの微粉炭17が供給され、かつ各搬送管6〜
8より、等量かつ総量が所定量づつ正確にガス化炉14
へ搬送供給される。
【0037】(2) 本発明の実施の第2形態を図2と
図3により説明する。図2,図3にて、風箱39とブロ
ータンク5の間に風箱39と同一の断面積を有する円筒
形の分散筒44を設ける。
【0038】以上において、分散筒44は風箱39より
高速流動化と呼ばれる空塔速度領域のガスが吹き込まれ
る。そして微粉炭17が滞溜部なく流動化し上方へ送ら
れる。そして各搬送管6〜8よりガス化炉14へ搬送さ
れる。したがってブロータンク5下端部の微粉炭17も
滑らかに分散移動し、滞溜部がなくなり、移送効率が向
上する。
【0039】(3) 本発明の実施の第3形態を図4に
より説明する。N2 ガス供給源9から加圧供給ホッパ2
へのラインに第4の制御弁40を設ける。また第1のロ
ードセル1から信号を受け制御弁40へ制御信号を送る
第4の制御器45を設ける。その他は図1と同様であ
る。
【0040】以上において炉14の圧力は負荷100%
時、負荷30%時も同じで、また搬送ガスN2 流量も同
じである。すなわち負荷30%時はロータリフィーダ3
から払い出される微粉炭の流量が100%時の3割とな
っている。従って負荷上げすなわち30%から100%
へ仮に5〔%/分〕(100−30)/5=14〔分〕
で上昇させるにはロータリフィーダ3の戻払い出し流量
を14分間でリニアーに100/30=3.33倍させ
るように回転数を上げていく。このとき制御弁15,2
6,27,28によるN2 投入量はほぼ同じである。す
なわち制御器32と制御器22による制御は、この時は
実施しない。パソコン41による制御は行わせるが、各
搬送管での粒子分配偏差は小さいのでN2 量の変動は小
さい。ただし制御器45によるN2 制御弁40からの加
圧供給ホッパ2へのN2 供給は次のように行われ微粉炭
の量が増加した事による搬送管の圧損上昇ΔP分(供給
ホッパ2内の炭容積減少分の補充も含む)相当に対する
圧力バランスがとられる。
【0041】第1のロードセル1からの信号で、第4の
制御器45では微粉炭の減少容積流量q1 〔m3 /H
r〕を計算する。これはロードセル重量信号W〔kg〕
と時間Δt〔sec〕から重量流量G〔kg/M〕を求
め、これを微粉炭の真密度ρs=1400〔kg/
3 〕でわって求められる。このq1 に相当するN2
を制御信号として第4の制御弁40へ送り、加圧供給ホ
ッパ2へ投入する。さらに、搬送管6,7,8での圧損
が微粉炭の量と比例するので、この圧損ΔP分だけ加圧
供給ホッパ2の圧力を上昇させるのに必要なN2 量q2
も同時に第4の制御器45で計算し、前記の微粉炭置換
ガス量と合せてq1 +q2 を第4の制御弁40へ送り、
加圧供給ホッパ2へ投入する。加圧供給ホッパ2の容積
V〔m3 〕としてq2 〔m3 /Hr〕はq2 =ΔPV/
(3600/Δt)となる。
【0042】なお、制御器32と制御器22による制御
は100%負荷で定負荷運転時のみ実施する。
【0043】(4)本発明の実施の第4形態を図4によ
り説明する。
【0044】次に負荷下げ、すなわち100%から30
%へ5〔%/分〕で14分間に降下させる場合、ロータ
リーフィーダ3の払い出し流量を14分間でリニアーは
1/3倍になるよう回転数を下げていく。このとき制御
弁15,26,27,28によるN2 投入量はほぼ同じ
である。すなわち制御器32,22,45による制御は
この時は実施しない。パソコン41による制御は行わせ
るが各搬送管での粒子分配偏差は小さいのでN2 量の変
動は小さい。供給ホッパ2の圧力は搬送管圧損が微粉炭
量減少に伴って小さくなるので、ブリーダタンク5の圧
力と差圧を生じ、均圧管42を下に向ってガスが流れ減
少していく。このガスは搬送管6,7,8へと流れてい
く。
【0045】例えば炉14の負荷が100%負荷から3
0%負荷へ5〔%/分〕で14分間に微粉炭流量をリニ
アーに1/3へ減少させる場合、炉14の圧力は一定で
微粉炭流量減少に伴い、搬送管6,7,8の圧損が減少
して、ブロータンク5の圧力は減少し、供給ホッパ2の
圧力と差圧を生じる。この差圧により均圧管10を介し
て供給ホッパ2からブロータンク5へ向うN2 ガス流れ
を生じる。
【0046】この結果、供給ホッパ2内の炭層上下に差
圧が無くなり、炭層を下向きに流れるN2 もなくなるの
で、ロータリフィーダ3の排出流量変動が無くなり定量
制御出来る。
【0047】
【発明の効果】以上に説明したように本発明は次の効果
を奏する。
【0048】(1) 粉粒体が確実に所定量づつブロー
タンクへ供給される。またブロータンク下端部に溜るこ
となく確実に、かつ効率よく搬送管より搬送される。さ
らに各搬送管より、総量は所定量でかつそれぞれ等量づ
つ円滑に搬送される。
【0049】(2) 負荷が増減する場合も、負荷に応
じて迅速、円滑に追従し、各搬送管より等量づつ搬送さ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第1形態の構成系統図である。
【図2】本発明の実施の第2形態の断面図である。
【図3】同実施の第2形態の図2のA−A視図である。
【図4】本発明の実施の第3〜第4形態の構成系統図で
ある。
【図5】従来例の構成系統図である。
【図6】同従来例のブロータンク部の詳細断面図であ
る。
【図7】同従来例の図6のB−B視図である。
【符号の説明】 1 ロードセル 2 加圧供給ホッパ 3 ロータリフィーダ 4 スタンドパイプ 5 ブロータンク 6,7,8 搬送管 9 N2 ガス供給源 10 均圧管 11 ロックホッパ 12 粉体カット弁 13 気密弁 14 ガス化炉 15 流量制御弁 16 差圧 17 微粉炭 21 ロードセル 22 制御器 23,24,25 差圧計 26,27,28 搬送アシストガス制御弁 29,30,31 制御器 32 制御器 34,35,36 遮断弁 37,38,42 じゃばら管 39 風箱 40 流量制御弁 41 パソコン 43 N2 ガス流量計 44 分散筒 45 制御器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上端入口に気密弁を持ち下端出口にロー
    タリフィーダを持つとともに第1のロードセルを介して
    支持された加圧供給ホッパと、上端が上記ロータリフィ
    ーダに弾性継手を介してつながれかつ均圧管で上記加圧
    供給ホッパの上部につながれたスタンドパイプと、上端
    が上記スタンドパイプにつながれ複数の搬送管を持つと
    ともに風箱および第1の流量制御弁を介して加圧源につ
    ながれかつ第2のロードセルを介して支持されたブロー
    タンクと、上記第1のロードセルの出力を受け上記第1
    の流量制御弁へ制御信号を送る第1の制御器と、上記第
    2のロードセルの出力を受け上記ロータリフィーダへ制
    御信号を送る第2の制御器と、上記複数の搬送管および
    上記風箱間にそれぞれ設けられる差圧計と、上記加圧源
    から上記搬送管の上記差圧計より後流側にそれぞれつな
    がれる第3の搬送アシストガス制御弁と、上記差圧計の
    出力を受け上記第3の搬送アシストガス制御弁へ制御信
    号を送る制御演算手段とを備えてなることを特徴とする
    粉粒体供給装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の粉体供給装置において、
    加圧源から加圧供給ホッパへつながれたラインに第4の
    制御弁を設けるとともに、第1のロードセルの出力を受
    け同第4の制御弁へ制御信号を送る第4の制御器を設け
    てなることを特徴とする粉粒体供給装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の粉粒体供給装置におい
    て、ブロータンクの下端および風箱の間に筒形の分散筒
    を設けたことを特徴とする粉粒体供給装置。
JP26294296A 1996-01-17 1996-10-03 粉粒体供給装置 Pending JPH09257236A (ja)

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JP26294296A JPH09257236A (ja) 1996-01-17 1996-10-03 粉粒体供給装置

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JP8-5604 1996-01-17
JP560496 1996-01-17
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011122594A1 (ja) * 2010-03-29 2011-10-06 三菱重工業株式会社 石炭ガス化複合発電プラント
JP5509397B1 (ja) * 2014-01-21 2014-06-04 ▲たか▼男 上嶋 燃焼装置

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