JPS5810185Y2 - ミュ−ティング回路 - Google Patents
ミュ−ティング回路Info
- Publication number
- JPS5810185Y2 JPS5810185Y2 JP7076477U JP7076477U JPS5810185Y2 JP S5810185 Y2 JPS5810185 Y2 JP S5810185Y2 JP 7076477 U JP7076477 U JP 7076477U JP 7076477 U JP7076477 U JP 7076477U JP S5810185 Y2 JPS5810185 Y2 JP S5810185Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- transistor
- muting
- muting circuit
- capacitor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、磁気記録再生装置等において、動作切換時に
発生するノイズを防止するためのミューティング回路に
関する。
発生するノイズを防止するためのミューティング回路に
関する。
以下に本考案を磁気記録再生装置に適用した実施例に基
いて説明する。
いて説明する。
１は磁気ヘッド、２は再生用増幅器であって、両者の間
には前置増幅器あるいは録音／再生切換スイッチなどの
必要な回路が配設されるが、本考案とは直接関連がない
ので省略する。
には前置増幅器あるいは録音／再生切換スイッチなどの
必要な回路が配設されるが、本考案とは直接関連がない
ので省略する。
３は信号伝送路であり、スピーカ４に達する。
Ｑはミューティングトランジスタであって、そのコレク
タは伝送路３に接続され、エミッタは接地されている。
タは伝送路３に接続され、エミッタは接地されている。
更にベースは抵抗Ｒ及びスイッチＳを介して制御電源（
＋Ｖｃｃ ）に接続されている。
＋Ｖｃｃ ）に接続されている。
ＣはスイッチＳに並列に接続したコンデンサである。
スイッチＳはシューテイングタイプのスライドスイッチ
で構成される。
で構成される。
即ちスライド片５と３個の固定接点ａ、ｂ、ｃを有し、
第２図に示す如く、接点ａとｂがスライド片５によって
短絡された状態（図Ａ）の静止状態からスライド片５を
（図に対して右側へ）スライドさせると、接点ａ。
第２図に示す如く、接点ａとｂがスライド片５によって
短絡された状態（図Ａ）の静止状態からスライド片５を
（図に対して右側へ）スライドさせると、接点ａ。
ｂ、ｃが共に短絡される状態（図Ｂ）を経由して最終的
には接点す、ｃが短絡された状態（図Ｃ）で静止するよ
うになって卦り、要するにスライド片５をどちらの方向
へスライドさせても両端の接点ａ及びＣは暫時必ず短絡
する形式のスライドスイッチである。
には接点す、ｃが短絡された状態（図Ｃ）で静止するよ
うになって卦り、要するにスライド片５をどちらの方向
へスライドさせても両端の接点ａ及びＣは暫時必ず短絡
する形式のスライドスイッチである。
このスライドスイッチは、録音−再生切換スイッチなど
の動作切換スイッチ（回路中の適所に配設される）と連
動して動作する。
の動作切換スイッチ（回路中の適所に配設される）と連
動して動作する。
以上のように構成されたミューティング回路の作用を第
３図に示す特性図と共に説明する。
３図に示す特性図と共に説明する。
所定の動作切換スイッチを操作すると、それに連動して
くニーティングスイッチＳが作動し、接点ａとＣが短絡
すると、制御電圧Ｖｃｃがミューティングトランジスタ
Ｑのベースに供給されて、このトランジスＪＱを導通状
態とし、伝送路３の出力信号を遮断する。
くニーティングスイッチＳが作動し、接点ａとＣが短絡
すると、制御電圧Ｖｃｃがミューティングトランジスタ
Ｑのベースに供給されて、このトランジスＪＱを導通状
態とし、伝送路３の出力信号を遮断する。
曾たこのときコンデンサＣはスイッチＳを介して急速に
放電される。
放電される。
第３図の領域■はスイッチＳの短絡期間を示す。
スイッチＳのスライド片５が更に移動して、第２図Ｃの
状態（接点ａとＣが離れる）になると、コンデンサＣは
充電を開始し、Ａ点の電位は、このコンデンサの充電特
性に従って、徐々に低下するが、トランジスＪＱのスイ
ッチＯＮレベルＶＯＮに達する昔ではトランジスタＱは
導通状態を継続し、この間伝送路３は遮断される。
状態（接点ａとＣが離れる）になると、コンデンサＣは
充電を開始し、Ａ点の電位は、このコンデンサの充電特
性に従って、徐々に低下するが、トランジスＪＱのスイ
ッチＯＮレベルＶＯＮに達する昔ではトランジスタＱは
導通状態を継続し、この間伝送路３は遮断される。
第３図の領域■はトランジスタＱの導通期間を示す。
Ａ点の電位が更に低下すると、トランジスタＱは能動領
域からカットオフ領域へと推移し、ミューティング作用
は終了する。
域からカットオフ領域へと推移し、ミューティング作用
は終了する。
第３図の領域■は能動領域を示す。
このように本考案によれば、スイッチ切換時に発生する
ノイズを確実に防止することができ、しかもスライドス
イッチをどちらの方向に切換えても（スライド片５を図
に対して右方向へ移動させるときも左方向へ移動させる
ときも）、全く同様のミュート効果が得られるので、例
えば録音／再生切換スイッチを録音→再生又は再生→録
音のどちらの方向に動作させた場合でも確実にミューテ
ィング作用を発揮することができる。
ノイズを確実に防止することができ、しかもスライドス
イッチをどちらの方向に切換えても（スライド片５を図
に対して右方向へ移動させるときも左方向へ移動させる
ときも）、全く同様のミュート効果が得られるので、例
えば録音／再生切換スイッチを録音→再生又は再生→録
音のどちらの方向に動作させた場合でも確実にミューテ
ィング作用を発揮することができる。
第１図は本考案の実施例を示す回路図、第２図はショー
テイングタイプスライドスイッチの動作説明図、第３図
は峙性図である。 ２は再生用増幅器、３は信号電送路、Ｓはショーテイン
グタイプスライドスイッチ、Ｑはミューティング用トラ
ンジスタ、Ｃはコンデンサ。
テイングタイプスライドスイッチの動作説明図、第３図
は峙性図である。 ２は再生用増幅器、３は信号電送路、Ｓはショーテイン
グタイプスライドスイッチ、Ｑはミューティング用トラ
ンジスタ、Ｃはコンデンサ。
Claims (1)
- 信号伝送路と接地との間にトランジスタを接続し、該ト
ランジスタのベースと制御電源との間にショーテイング
タイプスライドスイッチと抵抗とを直列に接続すると共
に前記スライドスイッチと並列にコンデンサーを接続し
てなるミューティング回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7076477U JPS5810185Y2 (ja) | 1977-06-02 | 1977-06-02 | ミュ−ティング回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7076477U JPS5810185Y2 (ja) | 1977-06-02 | 1977-06-02 | ミュ−ティング回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53166616U JPS53166616U (ja) | 1978-12-27 |
| JPS5810185Y2 true JPS5810185Y2 (ja) | 1983-02-24 |
Family
ID=28980876
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7076477U Expired JPS5810185Y2 (ja) | 1977-06-02 | 1977-06-02 | ミュ−ティング回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5810185Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5654606A (en) * | 1979-10-05 | 1981-05-14 | Arupain Kk | Generating device of muting signal |
| JPS5794908A (en) * | 1980-12-03 | 1982-06-12 | Sanyo Electric Co Ltd | Muting device |
| JPS5794907A (en) * | 1980-12-03 | 1982-06-12 | Sanyo Electric Co Ltd | Muting circuit |
-
1977
- 1977-06-02 JP JP7076477U patent/JPS5810185Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53166616U (ja) | 1978-12-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS5810185Y2 (ja) | ミュ−ティング回路 | |
| JPH064401Y2 (ja) | テ−プレコ−ダ−の録音再生切換回路 | |
| JPS5822258Y2 (ja) | テ−プレコ−ダ−のミユ−テイング回路 | |
| JPS5830250Y2 (ja) | テ−プレコ−ダ | |
| JPS5850490Y2 (ja) | テ−プレコ−ダ− | |
| JPS5834573Y2 (ja) | ミユ−テング回路 | |
| JPS5914900Y2 (ja) | 磁気録音再生装置 | |
| JPS6030850Y2 (ja) | テ−プレコ−ダ−のミュ−ティング回路 | |
| JPS5853686Y2 (ja) | テ−プレコ−ダ−のミュ−ティング回路 | |
| US3825847A (en) | Amplifier system | |
| JPS5918873Y2 (ja) | 駆動用モ−タの制御切替回路 | |
| JPS642246Y2 (ja) | ||
| JPS6029225Y2 (ja) | 増幅器における入力切換回路 | |
| JPS606891Y2 (ja) | テープレコーダー回路 | |
| JPS5928508Y2 (ja) | テ−プレコ−ダ−の録音再生切換装置 | |
| JPS5822259Y2 (ja) | 磁気記録再生装置の負帰還増幅回路 | |
| JPS5912744Y2 (ja) | 録音再生切換装置 | |
| JPH082804Y2 (ja) | テ−プレコ−ダ−の再生回路 | |
| JP2591107B2 (ja) | 増幅器の出力インピーダンス制御回路 | |
| JPS624893Y2 (ja) | ||
| JPS5822257Y2 (ja) | テ−プレコ−ダ−のミュ−ティング回路 | |
| JPS6317111Y2 (ja) | ||
| JPS5813441Y2 (ja) | 磁気録音再生機の雑音低減回路 | |
| JPH03123199A (ja) | 音響機器の電源制御装置 | |
| JPS585446B2 (ja) | オ−デイオヘツドノロクオンサイセイキリカエカイロ |