JPH082804Y2 - テ−プレコ−ダ−の再生回路 - Google Patents
テ−プレコ−ダ−の再生回路Info
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- JPH082804Y2 JPH082804Y2 JP1985048407U JP4840785U JPH082804Y2 JP H082804 Y2 JPH082804 Y2 JP H082804Y2 JP 1985048407 U JP1985048407 U JP 1985048407U JP 4840785 U JP4840785 U JP 4840785U JP H082804 Y2 JPH082804 Y2 JP H082804Y2
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- tape recorder
- reproducing
- recording
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Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は、再生機能を有する第1テープレコーダーと
該第1テープレコーダーより再生された信号を録音する
第2テープレコーダーが同一のキャビネット内に組込ま
れているテープレコーダーの再生回路に関する。
該第1テープレコーダーより再生された信号を録音する
第2テープレコーダーが同一のキャビネット内に組込ま
れているテープレコーダーの再生回路に関する。
(ロ)従来の技術 最近再生機能を有する第1テープレコーダーと録音再
生機能を有する第2テープレコーダーとが同一のキャビ
ネット内に組込まれているテープレコーダー即ちダブル
テープレコーダーと呼ばれるテープレコーダーが普及し
ている。斯かるダブルテープレコーダーは、第1テープ
レコーダーによって再生された信号を第2テープレコー
ダーによって録音するという所謂ダビング機能を備えて
おり、斯かる技術としては例えば特公昭57-47494号公報
に開示されたものがある。また、ダビング動作を行なう
場合その時間を短縮するために磁気テープの走行速度を
例えば定常速度の2倍にして行なうようにしたテープレ
コーダーが商品化されており、斯かる技術として例えば
実開昭58-14229号公報に開示されたものがある。
生機能を有する第2テープレコーダーとが同一のキャビ
ネット内に組込まれているテープレコーダー即ちダブル
テープレコーダーと呼ばれるテープレコーダーが普及し
ている。斯かるダブルテープレコーダーは、第1テープ
レコーダーによって再生された信号を第2テープレコー
ダーによって録音するという所謂ダビング機能を備えて
おり、斯かる技術としては例えば特公昭57-47494号公報
に開示されたものがある。また、ダビング動作を行なう
場合その時間を短縮するために磁気テープの走行速度を
例えば定常速度の2倍にして行なうようにしたテープレ
コーダーが商品化されており、斯かる技術として例えば
実開昭58-14229号公報に開示されたものがある。
(ハ)考案が解決しようとする問題点 定常速度の2倍の走行速度によって行なわれるダビン
グ動作は一般に高速ダビングを呼ばれている。またテー
プレコーダーは再生周波数の補償を行なうイコライザ回
路を備えているがそのイコライザ特性の高域周波数のピ
ークは一般に18KHz付近に設定されている。斯かる回路
によって高速ダビング動作を行なうと第1テープレコー
ダーより再生される信号の周波数は18KHz以上にはなら
ないので第2テープレコーダーにより録音される信号の
上限周波数は定常速度で9KHzとなり、周波数帯域が狭く
なるという問題がある。斯かる問題を解決する方法とし
て、再生周波数の補償を行なうイコライザ回路を構成す
るコンデンサーの容量を高速と定常速のダビング動作に
対応して切換える方法があるが、その切換動作時に雑音
が発生するという問題がある。
グ動作は一般に高速ダビングを呼ばれている。またテー
プレコーダーは再生周波数の補償を行なうイコライザ回
路を備えているがそのイコライザ特性の高域周波数のピ
ークは一般に18KHz付近に設定されている。斯かる回路
によって高速ダビング動作を行なうと第1テープレコー
ダーより再生される信号の周波数は18KHz以上にはなら
ないので第2テープレコーダーにより録音される信号の
上限周波数は定常速度で9KHzとなり、周波数帯域が狭く
なるという問題がある。斯かる問題を解決する方法とし
て、再生周波数の補償を行なうイコライザ回路を構成す
るコンデンサーの容量を高速と定常速のダビング動作に
対応して切換える方法があるが、その切換動作時に雑音
が発生するという問題がある。
本考案は、斯かる問題を解決した再生回路を提供しよ
うとするものである。
うとするものである。
(ニ)問題点を解決するための手段 本考案の再生回路は、録音側のテープレコーダーであ
る第2テープレコーダーの録音動作時録音側に切換えら
れる録音再生切換スイッチと、ダビング動作時ダビング
側に切換えられるダビングスイッチと、高速ダビング動
作時ダビング側に切換えられる高速ダビングスイッチ
と、高速ダビング動作状態にあるとき導通状態にある制
御トランジスターと、該制御トランジスターによりベー
スバイアスが制御されるスイッチングトランジスター
と、該スイッチングトランジスターのベース回路に接続
されていると共に該スイッチングトランジスターの反転
動作を緩やかにする時定数回路と、再生側のテープレコ
ーダーである第2テープレコーダーに組込まれていると
共に再生動作を行なう再生用磁気ヘッドと、該再生用磁
気ヘッドに並列接続されていると共に再生イコライザの
高域補償を行なう第1コンデンサーと、前記スイッチン
グトランジスターが導通状態にあるとき前記再生用磁気
ヘッドに並列接続される第2コンデンサーとより構成さ
れている。
る第2テープレコーダーの録音動作時録音側に切換えら
れる録音再生切換スイッチと、ダビング動作時ダビング
側に切換えられるダビングスイッチと、高速ダビング動
作時ダビング側に切換えられる高速ダビングスイッチ
と、高速ダビング動作状態にあるとき導通状態にある制
御トランジスターと、該制御トランジスターによりベー
スバイアスが制御されるスイッチングトランジスター
と、該スイッチングトランジスターのベース回路に接続
されていると共に該スイッチングトランジスターの反転
動作を緩やかにする時定数回路と、再生側のテープレコ
ーダーである第2テープレコーダーに組込まれていると
共に再生動作を行なう再生用磁気ヘッドと、該再生用磁
気ヘッドに並列接続されていると共に再生イコライザの
高域補償を行なう第1コンデンサーと、前記スイッチン
グトランジスターが導通状態にあるとき前記再生用磁気
ヘッドに並列接続される第2コンデンサーとより構成さ
れている。
(ホ)作用 本考案は、定常速度におけるダビング動作状態にある
ときには再生用磁気ヘッドに並列に第1及び第2のコン
デンサーを接続し、高速ダビング動作状態にあるときに
は再生用磁気ヘッドに第1のコンデンサーを接続するこ
とによって各動作状態における再生イコライザの高域補
償を行なうようにしたものである。
ときには再生用磁気ヘッドに並列に第1及び第2のコン
デンサーを接続し、高速ダビング動作状態にあるときに
は再生用磁気ヘッドに第1のコンデンサーを接続するこ
とによって各動作状態における再生イコライザの高域補
償を行なうようにしたものである。
(ヘ)実施例 図示した回路は、本考案の再生回路の一実施例であ
る。同図において、(1)は第1テープレコーダーに組
込まれていると共に第1テープレコーダーに装着される
磁気テープに録音されている信号を再生する再生用磁気
ヘッド、(2)は該再生用磁気ヘッド(1)により再生
された信号が入力されると共に該信号を増幅する再生用
増幅回路、(3)は該再生用増幅回路(2)によって増
幅された再生信号が入力されると共に該信号を増幅する
ライン増幅回路、(4)は該ライン増幅回路(3)によ
って増幅された信号が印加されると共に大出力を有する
増幅器の入力端子に接続される出力端子である。(5)
は第2テープレコーダーが録音動作状態にあるとき動作
状態になる録音用増幅回路、(6)はダビング動作時ダ
ビング側に切換えられるダビングスイッチであり、ダビ
ング側の端子(6a)は前記ライン増幅回路(3)の出力
端子に接続され、共通端子(6b)は前記録音用増幅回路
(5)の入力端子に接続され、非ダビング端子(6c)は
録音信号入力端子(7)に接続されている。(8)は録
音動作時動作状態になるバイアス発振回路、(9)は第
2テープレコーダーに組込まれている録音用磁気ヘッド
であり、前記録音用増幅回路(5)によって増幅された
録音信号が前記バイアス発振回路(9)からのバイアス
電流と共に印加されるように接続されている。(10)は
前記再生用磁気ヘッド(1)に並列し接続されている第
1コンデンサー、(11)はスイッチングトランジスター
(12)が導通状態にあるとき前記再生用磁気ヘッド
(1)に並列に接続される第2コンデンサー、(13)は前
記スイッチングトランジスター(12)のベース回路に接
続されていると共に該スイッチングトランジスター(1
2)の反転動作を緩やかに行なわせる時定数回路であ
り、抵抗(14)、(15)及びコンデンサー(16)によっ
て構成されている。(17)は前記時定数回路(13)と電源
との間に接続されている抵抗、(18)は高速ダビング動
作時高速側に切換えられる高速ダビングスイッチであ
り、高速側端子(18a)及び共通端子(18b)を備えてい
る。(19)は前記時定数回路(13)と抵抗(17)との接続
点にコレクタが接続されていると共にエミッタが接地さ
れている制御トランジスターであり、そのベースは前記
高速ダビングスイッチ(18)の高速側端子(18a)に抵
抗(20)を介して接続されている。(21)は前記とダビ
ングスイッチ(6)と連動して切換えられるダビングス
イッチであり、ダビング側の端子(21a)は前記高速ダ
ビングスイッチ(18)の共通端子(18b)に接続されて
いる。(22)は第2テープレコーダーの録音操作を行な
うと録音側に切換えられる録音再生切換スイッチであ
り、前記ダビングスイッチ(21)の共通端子(21b)に
接続されている録音側端子(22r)及び電源に接続され
ている共通端子(22c)を備えている。以上の如く本考
案は構成されているが、前記第1コンデンサー(10)及
び第2コンデンサー(11)の容量は、第1コンデンサー
(10)のみが再生用磁気ヘッド(1)に並列接続されて
いるときには高域周波数のピーク周波数が28KHz付近に
なるように、また第1コンデンサー(10)及び第2コン
デンサー(11)が共に並列接続されているときにはピー
ク周波数が18KHz付近になるように設定されている。
る。同図において、(1)は第1テープレコーダーに組
込まれていると共に第1テープレコーダーに装着される
磁気テープに録音されている信号を再生する再生用磁気
ヘッド、(2)は該再生用磁気ヘッド(1)により再生
された信号が入力されると共に該信号を増幅する再生用
増幅回路、(3)は該再生用増幅回路(2)によって増
幅された再生信号が入力されると共に該信号を増幅する
ライン増幅回路、(4)は該ライン増幅回路(3)によ
って増幅された信号が印加されると共に大出力を有する
増幅器の入力端子に接続される出力端子である。(5)
は第2テープレコーダーが録音動作状態にあるとき動作
状態になる録音用増幅回路、(6)はダビング動作時ダ
ビング側に切換えられるダビングスイッチであり、ダビ
ング側の端子(6a)は前記ライン増幅回路(3)の出力
端子に接続され、共通端子(6b)は前記録音用増幅回路
(5)の入力端子に接続され、非ダビング端子(6c)は
録音信号入力端子(7)に接続されている。(8)は録
音動作時動作状態になるバイアス発振回路、(9)は第
2テープレコーダーに組込まれている録音用磁気ヘッド
であり、前記録音用増幅回路(5)によって増幅された
録音信号が前記バイアス発振回路(9)からのバイアス
電流と共に印加されるように接続されている。(10)は
前記再生用磁気ヘッド(1)に並列し接続されている第
1コンデンサー、(11)はスイッチングトランジスター
(12)が導通状態にあるとき前記再生用磁気ヘッド
(1)に並列に接続される第2コンデンサー、(13)は前
記スイッチングトランジスター(12)のベース回路に接
続されていると共に該スイッチングトランジスター(1
2)の反転動作を緩やかに行なわせる時定数回路であ
り、抵抗(14)、(15)及びコンデンサー(16)によっ
て構成されている。(17)は前記時定数回路(13)と電源
との間に接続されている抵抗、(18)は高速ダビング動
作時高速側に切換えられる高速ダビングスイッチであ
り、高速側端子(18a)及び共通端子(18b)を備えてい
る。(19)は前記時定数回路(13)と抵抗(17)との接続
点にコレクタが接続されていると共にエミッタが接地さ
れている制御トランジスターであり、そのベースは前記
高速ダビングスイッチ(18)の高速側端子(18a)に抵
抗(20)を介して接続されている。(21)は前記とダビ
ングスイッチ(6)と連動して切換えられるダビングス
イッチであり、ダビング側の端子(21a)は前記高速ダ
ビングスイッチ(18)の共通端子(18b)に接続されて
いる。(22)は第2テープレコーダーの録音操作を行な
うと録音側に切換えられる録音再生切換スイッチであ
り、前記ダビングスイッチ(21)の共通端子(21b)に
接続されている録音側端子(22r)及び電源に接続され
ている共通端子(22c)を備えている。以上の如く本考
案は構成されているが、前記第1コンデンサー(10)及
び第2コンデンサー(11)の容量は、第1コンデンサー
(10)のみが再生用磁気ヘッド(1)に並列接続されて
いるときには高域周波数のピーク周波数が28KHz付近に
なるように、また第1コンデンサー(10)及び第2コン
デンサー(11)が共に並列接続されているときにはピー
ク周波数が18KHz付近になるように設定されている。
以上の如く、本考案の再生回路は構成されており、次
に斯かる回路の動作について説明する。第1テープレコ
ーダー及び第2テープレコーダーを独立して動作させる
場合にはダビングスイッチ(6)及び(21)は図示した
非ダビング動作位置にある。斯かる状態にあるときに第
1テープレコーダーの再生操作を行なうと第1テープレ
コーダーは再生動作状態になるが、制御トランジスター
(19)が非導通状態にあるためスイッチングトランジス
ター(12)は導通状態にあり、第2コンデンサー(11)
は再生用磁気ヘッド(1)に並列接続された状態にあ
る。再生用磁気ヘッド(1)により再生された信号は、
再生用増幅回路(2)に入力されて増幅された後ライン
増幅回路(3)に印加される。該ライン増幅回路(3)
に入力された再生信号は、増幅された後出力端子(4)
に出力されるので該出力端子(4)に入力端子に接続さ
れている増幅器の増幅動作及びスピーカーの放音動作に
よって再生音を聴取することが出来る。このように再生
動作は行なわれるが、斯かる状態における再生イコライ
ザの高域補正は第1コンデンサー(10)及び第2コンデ
ンサー(11)によって行なわれるので即ちピーク周波数
は18KHz付近に設定されているので良好な再生周波数特
性を得ることが出来る。
に斯かる回路の動作について説明する。第1テープレコ
ーダー及び第2テープレコーダーを独立して動作させる
場合にはダビングスイッチ(6)及び(21)は図示した
非ダビング動作位置にある。斯かる状態にあるときに第
1テープレコーダーの再生操作を行なうと第1テープレ
コーダーは再生動作状態になるが、制御トランジスター
(19)が非導通状態にあるためスイッチングトランジス
ター(12)は導通状態にあり、第2コンデンサー(11)
は再生用磁気ヘッド(1)に並列接続された状態にあ
る。再生用磁気ヘッド(1)により再生された信号は、
再生用増幅回路(2)に入力されて増幅された後ライン
増幅回路(3)に印加される。該ライン増幅回路(3)
に入力された再生信号は、増幅された後出力端子(4)
に出力されるので該出力端子(4)に入力端子に接続さ
れている増幅器の増幅動作及びスピーカーの放音動作に
よって再生音を聴取することが出来る。このように再生
動作は行なわれるが、斯かる状態における再生イコライ
ザの高域補正は第1コンデンサー(10)及び第2コンデ
ンサー(11)によって行なわれるので即ちピーク周波数
は18KHz付近に設定されているので良好な再生周波数特
性を得ることが出来る。
以上の如く、第1テープレコーダーの再生動作は行な
われるが、次に第2テープレコーダーの録音動作につい
て説明する。第2テープレコーダーの録音操作をすると
録音用増幅回路(5)及びバイアス発振回路(8)が動
作状態になると共に駆動機構が録音動作を行なうための
状態になり第2テープレコーダーは録音動作状態にな
る。録音信号入力端子(7)に入力されるマイクロフォ
ン等より得られる録音信号はダビングスイッチ(6)を
通して録音用増幅回路(5)の入力端子に印加される。
該録音用増幅回路(5)に入力された録音信号は増幅さ
れた後バイアス発振回路(8)からのバイアス電流と共
に録音用磁気ヘッド(9)に印加され、該録音用磁気ヘ
ッド(9)によって磁気テープに録音される。
われるが、次に第2テープレコーダーの録音動作につい
て説明する。第2テープレコーダーの録音操作をすると
録音用増幅回路(5)及びバイアス発振回路(8)が動
作状態になると共に駆動機構が録音動作を行なうための
状態になり第2テープレコーダーは録音動作状態にな
る。録音信号入力端子(7)に入力されるマイクロフォ
ン等より得られる録音信号はダビングスイッチ(6)を
通して録音用増幅回路(5)の入力端子に印加される。
該録音用増幅回路(5)に入力された録音信号は増幅さ
れた後バイアス発振回路(8)からのバイアス電流と共
に録音用磁気ヘッド(9)に印加され、該録音用磁気ヘ
ッド(9)によって磁気テープに録音される。
以上の如く第1テープレコーダーの再生動作及び第2
テープレコーダーの録音動作は行なわれるが、次に第1
テープレコーダーによって再生された信号を第2テープ
レコーダーによって録音するダビング動作について説明
する。まず高速ダビングスイッチ(18)が図示した状態
にある定常速度におけるダビング動作について説明す
る。斯かるダビング動作は、ダビングスイッチ(6)及
び(21)を図示した状態の反対側に切換えると共に第1
テープレコーダー及び第2テープレコーダーを夫々再生
動作状態及び録音動作状態にすることによって行なわれ
る。斯かる操作を行なうとダビングスイッチ(6)及び
(21)が図示した状態の反対側であるダビング側に切換
えられると共に録音再生切換スイッチ(22)は図示した
状態の反対側である録音側に切換えられる。このように
して、定常速度によるダビング動作状態は構成される
が、高速ダビングスイッチ(18)は図示した状態にある
ため制御トランジスター(19)のベースにバイアス電流
が流れることはなく、該制御トランジスター(19)は非
導通状態にある。従って、前記制御トランジスター(1
9)によってベースバイアスが制御されるスイッチング
トランジスター(12)は導通状態にあり、前述したよう
に第1コンデンサー(10)及び第2コンデンサー(11)
が再生用磁気ヘッド(1)に並列接続された状態にあ
る。再生用磁気ヘッド(1)によって再生された信号
は、前述したように再生用増幅回路(2)及びライン増
幅回路(3)によって増幅された後出力端子(4)に出
力される。また前記ライン増幅回路(3)によって増幅
された再生信号は、ダビングスイッチ(6)を通して録
音用増幅回路(5)に入力される。該録音用増幅回路
(5)に入力された第1テープレコーダーからの再生信
号は、増幅された後バイアス発振回路(8)からのバイ
アス電流と共に録音用磁気ヘッド(9)に印加され磁気
テープに録音される。
テープレコーダーの録音動作は行なわれるが、次に第1
テープレコーダーによって再生された信号を第2テープ
レコーダーによって録音するダビング動作について説明
する。まず高速ダビングスイッチ(18)が図示した状態
にある定常速度におけるダビング動作について説明す
る。斯かるダビング動作は、ダビングスイッチ(6)及
び(21)を図示した状態の反対側に切換えると共に第1
テープレコーダー及び第2テープレコーダーを夫々再生
動作状態及び録音動作状態にすることによって行なわれ
る。斯かる操作を行なうとダビングスイッチ(6)及び
(21)が図示した状態の反対側であるダビング側に切換
えられると共に録音再生切換スイッチ(22)は図示した
状態の反対側である録音側に切換えられる。このように
して、定常速度によるダビング動作状態は構成される
が、高速ダビングスイッチ(18)は図示した状態にある
ため制御トランジスター(19)のベースにバイアス電流
が流れることはなく、該制御トランジスター(19)は非
導通状態にある。従って、前記制御トランジスター(1
9)によってベースバイアスが制御されるスイッチング
トランジスター(12)は導通状態にあり、前述したよう
に第1コンデンサー(10)及び第2コンデンサー(11)
が再生用磁気ヘッド(1)に並列接続された状態にあ
る。再生用磁気ヘッド(1)によって再生された信号
は、前述したように再生用増幅回路(2)及びライン増
幅回路(3)によって増幅された後出力端子(4)に出
力される。また前記ライン増幅回路(3)によって増幅
された再生信号は、ダビングスイッチ(6)を通して録
音用増幅回路(5)に入力される。該録音用増幅回路
(5)に入力された第1テープレコーダーからの再生信
号は、増幅された後バイアス発振回路(8)からのバイ
アス電流と共に録音用磁気ヘッド(9)に印加され磁気
テープに録音される。
以上の如く定常速度におけるダビング動作は行なわれ
るが、次に高速によるダビング動作について説明する。
斯かる高速ダビング動作は、前述したダビング操作に加
えて高速ダビングスイッチ(18)を図示した状態の反対
側に切換えることによって行なわれる。高速ダビング操
作をすると第1テープレコーダーの磁気テープ及び第2
テープレコーダーの磁気テープを走行駆動せしめるべく
設けられている電動機の回転速度が早くなり、磁気テー
プは定常速度の2倍の速度にて走行駆動せしめられる。
前記高速ダビングスイッチ(18)が図示した状態の反対
側である高速側に切換えられると録音再生切換スイッチ
(22)、ダビングスイッチ(21)、高速ダビングスイッ
チ(18)及び(20)を通して制御トランジスター(19)
のベースにバイアス電流が流れ、該制御トランジスター
(19)は導通状態になる。該制御トランジスター(19)
が導通状態になるとスイッチングトランジスター(12)
のベースへのバイアス電流が断たれるので該スイッチン
グトランジスター(12)は非導通状態に反転せしめられ
る。高速ダビング動作状態にあるときには前記スイッチ
ングトランジスター(12)が非導通状態にあるため第2
コンデンサー(11)は磁気ヘッド回路より切離された状
態にあり、第1コンデンサー(10)のみが再生用磁気ヘ
ッド(1)に並列接続された状態にある。従って、斯か
る状態における再生イコライザの高域補正は第1コンデ
ンサー(10)によって行なわれ、そのピーク周波数は28
KHz付近に設定される。高速走行状態にある磁気テープ
に録音されている信号は、再生用磁気ヘッド(1)によ
って再生された後再生用増幅回路(2)、ライン増幅回
路(3)、ダビングスイッチ(6)及び録音用増幅回路
(5)を通してバイアス発振回路(8)からのバイアス
電流と共に録音用磁気ヘッド(9)に印加され、高速走
行状態にある磁気テープに録音される。斯かる高速ダビ
ング動作状態にあるとき再生用磁気ヘッド(1)により
再生される周波数の上限は28KHz程度になるため、この
ようにして録音された信号を定常速度にて再生するとそ
の周波数の上限は14KHzとなり良好な周波数特性を得る
ことが出来る。
るが、次に高速によるダビング動作について説明する。
斯かる高速ダビング動作は、前述したダビング操作に加
えて高速ダビングスイッチ(18)を図示した状態の反対
側に切換えることによって行なわれる。高速ダビング操
作をすると第1テープレコーダーの磁気テープ及び第2
テープレコーダーの磁気テープを走行駆動せしめるべく
設けられている電動機の回転速度が早くなり、磁気テー
プは定常速度の2倍の速度にて走行駆動せしめられる。
前記高速ダビングスイッチ(18)が図示した状態の反対
側である高速側に切換えられると録音再生切換スイッチ
(22)、ダビングスイッチ(21)、高速ダビングスイッ
チ(18)及び(20)を通して制御トランジスター(19)
のベースにバイアス電流が流れ、該制御トランジスター
(19)は導通状態になる。該制御トランジスター(19)
が導通状態になるとスイッチングトランジスター(12)
のベースへのバイアス電流が断たれるので該スイッチン
グトランジスター(12)は非導通状態に反転せしめられ
る。高速ダビング動作状態にあるときには前記スイッチ
ングトランジスター(12)が非導通状態にあるため第2
コンデンサー(11)は磁気ヘッド回路より切離された状
態にあり、第1コンデンサー(10)のみが再生用磁気ヘ
ッド(1)に並列接続された状態にある。従って、斯か
る状態における再生イコライザの高域補正は第1コンデ
ンサー(10)によって行なわれ、そのピーク周波数は28
KHz付近に設定される。高速走行状態にある磁気テープ
に録音されている信号は、再生用磁気ヘッド(1)によ
って再生された後再生用増幅回路(2)、ライン増幅回
路(3)、ダビングスイッチ(6)及び録音用増幅回路
(5)を通してバイアス発振回路(8)からのバイアス
電流と共に録音用磁気ヘッド(9)に印加され、高速走
行状態にある磁気テープに録音される。斯かる高速ダビ
ング動作状態にあるとき再生用磁気ヘッド(1)により
再生される周波数の上限は28KHz程度になるため、この
ようにして録音された信号を定常速度にて再生するとそ
の周波数の上限は14KHzとなり良好な周波数特性を得る
ことが出来る。
以上に説明したように本実施例におけるダビング動作
は行なわれるが、次にテープレコーダーがダビング動作
状態にあるときに高速ダビングスイッチ(18)の切換動
作を行なう場合について説明する。前記高速ダビングス
イッチ(18)の切換動作を行なうと、定常速度によるダ
ビング動作状態より高速ダビング動作状態へ、また高速
ダビング動作状態より定常速度によるダビング動作状態
に切換えることが出来るが、斯かる切換動作は、制御ト
ランジスター(19)の反転動作によって行なわれる。
は行なわれるが、次にテープレコーダーがダビング動作
状態にあるときに高速ダビングスイッチ(18)の切換動
作を行なう場合について説明する。前記高速ダビングス
イッチ(18)の切換動作を行なうと、定常速度によるダ
ビング動作状態より高速ダビング動作状態へ、また高速
ダビング動作状態より定常速度によるダビング動作状態
に切換えることが出来るが、斯かる切換動作は、制御ト
ランジスター(19)の反転動作によって行なわれる。
テープレコーダーが定常速度によるダビング動作状態
にあるとき、即ち前記制御トランジスター(19)が非導
通状態にあって前記スイッチングトランジスター(12)
が導通状態にあるときに前記高速ダビングスイッチ(1
8)の高速側への切換動作を行なうと、前記制御トラン
ジスター(19)のベースにバイアス電流が供給されるた
め、該制御トランジスター(19)は非導通状態より導通
状態に瞬時に反転する。前記制御トランジスター(19)
が導通状態に反転すると、抵抗(15)と抵抗(17)との
接続点が接地されるが、スイッチングトランジスター
(12)のベース回路には時定数回路(13)が設けられてい
るため、該スイッチングトランジスター(12)のベース
電位はコンデンサー(16)に充電されていた電荷の放電
動作に伴って徐々に低下する。その結果、前記スイッチ
ングトランジスター(12)の非導通状態への反転動作
は、緩やかに行なわれることになり、該スイッチングト
ランジスター(12)の反転動作に伴なう雑音の発生を抑
えることが出来る。
にあるとき、即ち前記制御トランジスター(19)が非導
通状態にあって前記スイッチングトランジスター(12)
が導通状態にあるときに前記高速ダビングスイッチ(1
8)の高速側への切換動作を行なうと、前記制御トラン
ジスター(19)のベースにバイアス電流が供給されるた
め、該制御トランジスター(19)は非導通状態より導通
状態に瞬時に反転する。前記制御トランジスター(19)
が導通状態に反転すると、抵抗(15)と抵抗(17)との
接続点が接地されるが、スイッチングトランジスター
(12)のベース回路には時定数回路(13)が設けられてい
るため、該スイッチングトランジスター(12)のベース
電位はコンデンサー(16)に充電されていた電荷の放電
動作に伴って徐々に低下する。その結果、前記スイッチ
ングトランジスター(12)の非導通状態への反転動作
は、緩やかに行なわれることになり、該スイッチングト
ランジスター(12)の反転動作に伴なう雑音の発生を抑
えることが出来る。
また、テープレコーダーが高速速度によるダビング動
作状態にあるとき、即ち前記制御トランジスター(19)
が導通状態にあって前記スイッチングトランジスター
(12)が非導通状態にあるときに前記高速ダビングスイ
ッチ(18)の定常速度側への切換動作を行なうと、前記
制御トランジスター(19)のベースに供給されていたバ
イアス電流が遮断されるため、該制御トランジスター
(19)は導通状態より非導通状態に瞬時に反転する。前
記制御トランジスター(19)が非導通状態に反転すると
抵抗(17)、抵抗(15)及び抵抗(14)を通して前記ス
イッチングトランジスター(12)のベースにバイアス電
流が供給されるが、該スイッチングトランジスター(1
2)のベース回路には時定数回路(13)が設けられている
ため、該スイッチングトランジスター(12)のベース電
位はコンデンサー(16)の充電動作に伴って徐々に上昇
する。その結果、前記スイッチングトランジスター(1
2)の導通状態への反転動作は、緩やかに行なわれるこ
とになり、該スイッチングトランジスター(12)の反転
動作に伴なう雑音の発生を抑えることが出来る。
作状態にあるとき、即ち前記制御トランジスター(19)
が導通状態にあって前記スイッチングトランジスター
(12)が非導通状態にあるときに前記高速ダビングスイ
ッチ(18)の定常速度側への切換動作を行なうと、前記
制御トランジスター(19)のベースに供給されていたバ
イアス電流が遮断されるため、該制御トランジスター
(19)は導通状態より非導通状態に瞬時に反転する。前
記制御トランジスター(19)が非導通状態に反転すると
抵抗(17)、抵抗(15)及び抵抗(14)を通して前記ス
イッチングトランジスター(12)のベースにバイアス電
流が供給されるが、該スイッチングトランジスター(1
2)のベース回路には時定数回路(13)が設けられている
ため、該スイッチングトランジスター(12)のベース電
位はコンデンサー(16)の充電動作に伴って徐々に上昇
する。その結果、前記スイッチングトランジスター(1
2)の導通状態への反転動作は、緩やかに行なわれるこ
とになり、該スイッチングトランジスター(12)の反転
動作に伴なう雑音の発生を抑えることが出来る。
(ト)考案の効果 本考案の再生回路は、定常速度によるダビング動作及
び高速ダビング動作に対応させて再生側のテープレコー
ダーに設けられている再生イコライザの高域周波数補正
を行なうようにしたので、各速度によるダビング動作を
良好な周波数特性にて行なうことが出来る。また、本考
案は、再生イコライザの高域周波数補正の特性切換を行
なうスイッチングトランジスターのベース回路に時定数
回路を設け、該時定数回路の働きによって該スイッチン
グトランジスターの反転動作を緩やかに行なうように構
成したので、反転動作に伴なう雑音の発生を抑えること
が出来、本考案は高速ダビング機能を有するテープレコ
ーダーの再生回路として最適なものである。
び高速ダビング動作に対応させて再生側のテープレコー
ダーに設けられている再生イコライザの高域周波数補正
を行なうようにしたので、各速度によるダビング動作を
良好な周波数特性にて行なうことが出来る。また、本考
案は、再生イコライザの高域周波数補正の特性切換を行
なうスイッチングトランジスターのベース回路に時定数
回路を設け、該時定数回路の働きによって該スイッチン
グトランジスターの反転動作を緩やかに行なうように構
成したので、反転動作に伴なう雑音の発生を抑えること
が出来、本考案は高速ダビング機能を有するテープレコ
ーダーの再生回路として最適なものである。
図示した回路は、本考案の再生回路の一実施例である。 主な図番の説明 (1)……再生用磁気ヘッド、(2)……再生用増幅回
路、(5)……録音用増幅回路、(6)(21)……ダビ
ングスイッチ、(9)……録音用磁気ヘッド、(10)…
…第1コンデンサー、(11)第2コンデンサー、(12)
……スイッチングトランジスター、(13)……時定数回
路、(18)……高速ダビングスイッチ、(19)……制御
トランジスター、(22)……録音再生切換スイッチ。
路、(5)……録音用増幅回路、(6)(21)……ダビ
ングスイッチ、(9)……録音用磁気ヘッド、(10)…
…第1コンデンサー、(11)第2コンデンサー、(12)
……スイッチングトランジスター、(13)……時定数回
路、(18)……高速ダビングスイッチ、(19)……制御
トランジスター、(22)……録音再生切換スイッチ。
Claims (1)
- 【請求項1】再生機能を有する第1テープレコーダー及
び録音再生機能を有する第2テープレコーダーが同一キ
ャビネット内に組込まれていると共に第1テープレコー
ダーより再生された信号を第2テープレコーダーにより
録音するダビング機能を備えたテープレコーダーにおい
て、第2テープレコーダーの録音動作時録音側に切換え
られる録音再生切換スイッチと、ダビング動作時ダビン
グ側に切換えられるダビングスイッチと、高速ダビング
動作時高速側に切換えられる高速ダビングスイッチと、
前記録音再生切換スイッチ、ダビングスイッチ及び高速
ダビングスイッチによりベースバイアスが制御されるべ
く接続されていると共にテープレコーダーが高速ダビン
グ動作状態にあるとき導通状態になる制御トランジスタ
ーと、該制御トランジスターによりベースバイアスが制
御されると共に前記制御トランジスターが非導通状態に
あるときベースバイアス電流が供給されて導通状態にな
るスイッチングトランジスターと、前記制御トランジス
ターの制御動作による前記スイッチングトランジスター
の導通状態への反転動作及び非導通状態への反転動作を
緩やかに行なうべく該スイッチングトランジスターのベ
ース回路に接続されている時定数回路と、第1テープレ
コーダーに組込まれていると共に再生動作を行なう再生
用磁気ヘッドと、該再生用磁気ヘッドの並列接続されて
いると共に再生イコライザの高域補償を行なう第1コン
デンサーと、前記スイッチングトランジスターが導通状
態にあるとき前記再生用磁気ヘッドに並列接続されると
共に再生イコライザの高域補償を行なう第2コンデンサ
ーとより成るテープレコーダーの再生回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985048407U JPH082804Y2 (ja) | 1985-04-01 | 1985-04-01 | テ−プレコ−ダ−の再生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985048407U JPH082804Y2 (ja) | 1985-04-01 | 1985-04-01 | テ−プレコ−ダ−の再生回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61167024U JPS61167024U (ja) | 1986-10-16 |
JPH082804Y2 true JPH082804Y2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=30564632
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985048407U Expired - Lifetime JPH082804Y2 (ja) | 1985-04-01 | 1985-04-01 | テ−プレコ−ダ−の再生回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH082804Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61208625A (ja) * | 1985-03-12 | 1986-09-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | テ−プレコ−ダ |
-
1985
- 1985-04-01 JP JP1985048407U patent/JPH082804Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61208625A (ja) * | 1985-03-12 | 1986-09-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | テ−プレコ−ダ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61167024U (ja) | 1986-10-16 |
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