JPS5928508Y2 - テ−プレコ−ダ−の録音再生切換装置 - Google Patents
テ−プレコ−ダ−の録音再生切換装置Info
- Publication number
- JPS5928508Y2 JPS5928508Y2 JP8587678U JP8587678U JPS5928508Y2 JP S5928508 Y2 JPS5928508 Y2 JP S5928508Y2 JP 8587678 U JP8587678 U JP 8587678U JP 8587678 U JP8587678 U JP 8587678U JP S5928508 Y2 JPS5928508 Y2 JP S5928508Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- playback
- bias
- terminal
- tape recorder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Amplifiers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はテープレコーダーの録音再生切換装置に関する
もので、特に録音状態からテープレコーダーを停止操作
した瞬間に非常に耳障りな音がスピーカーより発生する
のを簡単な回路構成により除去するようにしたものであ
る。
もので、特に録音状態からテープレコーダーを停止操作
した瞬間に非常に耳障りな音がスピーカーより発生する
のを簡単な回路構成により除去するようにしたものであ
る。
即ち、前記の耳障りな音は録音再生切換スイッチの切換
タイミングの不良及び録音状態の時に動作状態にある録
音バイアス発振回路の暫時動作によって、バイアス電流
が瞬間的に増幅器に印加され増幅されてスピーカーより
発生することに起因するものである。
タイミングの不良及び録音状態の時に動作状態にある録
音バイアス発振回路の暫時動作によって、バイアス電流
が瞬間的に増幅器に印加され増幅されてスピーカーより
発生することに起因するものである。
本考案は斯る点に鑑み提案されたもので、以下図面と共
に説明する。
に説明する。
図に於いて、１はマイク入力端子、２は録音再生ヘッド
、３は録音再生用増幅器、４は出力増幅器、５はスピー
カー、６は録音バイアス発振回路、？、８，９，１０は
録音端子Ｒ及び再生端子Ｐを有する録音再生切換スイッ
チであり、１１は前記録音バイアス発振回路６のバイア
ス信号伝送路１２と録音再生切換スイッチ１０の再生端
子Ｐ間に接続されたバイアス電流側路用コンデンサであ
るＯ 従って図示の録音状態においては、録音バイアス発振回
路６の接地線路が録音再生切換スイッチ２１０の録音端
子Ｒを通じて閉成されており、そのバイアス電流は信号
伝送路１２を経てスイッチ９を通じての録音信号と共に
録音再生ヘッド２に印加されている。
、３は録音再生用増幅器、４は出力増幅器、５はスピー
カー、６は録音バイアス発振回路、？、８，９，１０は
録音端子Ｒ及び再生端子Ｐを有する録音再生切換スイッ
チであり、１１は前記録音バイアス発振回路６のバイア
ス信号伝送路１２と録音再生切換スイッチ１０の再生端
子Ｐ間に接続されたバイアス電流側路用コンデンサであ
るＯ 従って図示の録音状態においては、録音バイアス発振回
路６の接地線路が録音再生切換スイッチ２１０の録音端
子Ｒを通じて閉成されており、そのバイアス電流は信号
伝送路１２を経てスイッチ９を通じての録音信号と共に
録音再生ヘッド２に印加されている。
斯る録音状態から例えば停止操作を行なったならば、各
録音再生切換スイッチ７．８，９，１０は録音端子Ｒか
ら再生端子Ｐに切換り、この時録音バイアス発振回路６
が暫時動作していて信号伝送路１２にバイアス電流が流
れようとしても、このバイアス電流は側路用コンデンサ
１１を通じて接地されることとなる。
録音再生切換スイッチ７．８，９，１０は録音端子Ｒか
ら再生端子Ｐに切換り、この時録音バイアス発振回路６
が暫時動作していて信号伝送路１２にバイアス電流が流
れようとしても、このバイアス電流は側路用コンデンサ
１１を通じて接地されることとなる。
従って録音再生切換スイッチ７．８の切換タイミングに
不良が生じてもバイアス電流が増幅器３に印加されるこ
とが無いものである。
不良が生じてもバイアス電流が増幅器３に印加されるこ
とが無いものである。
以上述べたように本考案による録音再生切換装置に依れ
ば、録音状態の解除時に録音再生切換スイッチの切換タ
イミングの不良及び録音状態の時に動作状態にある録音
バイアス発振回路の暫時動作によって、バイアス電流が
瞬間的に増幅器に印加され増幅されて耳障な音としてス
ピーカーより発生されることが無く、その回路構成とし
ては録音再生切換スイッチが録音端子から再生端子に切
換わる時バイアス電流をコンデンサにて接地するべく側
路するだけでよく、従来のようにミューティング回路を
別途用意することなく簡単に構成することか出来実用的
なものである。
ば、録音状態の解除時に録音再生切換スイッチの切換タ
イミングの不良及び録音状態の時に動作状態にある録音
バイアス発振回路の暫時動作によって、バイアス電流が
瞬間的に増幅器に印加され増幅されて耳障な音としてス
ピーカーより発生されることが無く、その回路構成とし
ては録音再生切換スイッチが録音端子から再生端子に切
換わる時バイアス電流をコンデンサにて接地するべく側
路するだけでよく、従来のようにミューティング回路を
別途用意することなく簡単に構成することか出来実用的
なものである。
図は本考案装置の回路構成図である。
２・・・・・・録音再生ヘッド、３・・・・・・増幅器
、６・・・・・・録音バイアス発振回路、？、８，９，
１０・・・・・・録音再生切換スイッチ、１１・・・・
・・側路用コンデンサ。
、６・・・・・・録音バイアス発振回路、？、８，９，
１０・・・・・・録音再生切換スイッチ、１１・・・・
・・側路用コンデンサ。
Claims (1)
- 接地線路が録音再生切換スイッチの録音端子を通じて閉
成されるも再生端子への切換えによって開放される録音
バイアス発振回路を備えたテープレコーダーで、前記録
音バイアス発振回路のバイアス信号伝送路と前記録音再
生切換スイッチの再生端子間にバイアス電流側路用コン
デンサを接続し、録音状態において録音再生切換スイッ
チが録音端子から再生端子に切換わる時前記録音バイア
ス発振回路の暫時動作によるバイアス電流を前記コンデ
ンサにて接地するべく側路するようにしたテープレコー
ダーの録音再生切換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8587678U JPS5928508Y2 (ja) | 1978-06-20 | 1978-06-20 | テ−プレコ−ダ−の録音再生切換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8587678U JPS5928508Y2 (ja) | 1978-06-20 | 1978-06-20 | テ−プレコ−ダ−の録音再生切換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS553453U JPS553453U (ja) | 1980-01-10 |
| JPS5928508Y2 true JPS5928508Y2 (ja) | 1984-08-17 |
Family
ID=29009936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8587678U Expired JPS5928508Y2 (ja) | 1978-06-20 | 1978-06-20 | テ−プレコ−ダ−の録音再生切換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5928508Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-06-20 JP JP8587678U patent/JPS5928508Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS553453U (ja) | 1980-01-10 |
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