JPS5810007Y2 - 偏平状バンド緊定用留具 - Google Patents
偏平状バンド緊定用留具Info
- Publication number
- JPS5810007Y2 JPS5810007Y2 JP1978160727U JP16072778U JPS5810007Y2 JP S5810007 Y2 JPS5810007 Y2 JP S5810007Y2 JP 1978160727 U JP1978160727 U JP 1978160727U JP 16072778 U JP16072778 U JP 16072778U JP S5810007 Y2 JPS5810007 Y2 JP S5810007Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fastener
- piece
- main body
- flat band
- body part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は農業、園芸用に使用されるビニルハウスのビニ
ルシートを押える偏平状バンドの端部を固定する留具に
関する。
ルシートを押える偏平状バンドの端部を固定する留具に
関する。
従来、第１図に示すようなトンネル状に形成するビニル
ハウスはアーチ状のフレーム１１，１１にビニルシート
１２を覆い被せ、さらにフレーム１１とフレーム１１と
のほぼ中間部に偏平状バンド等でビニルシートを外側よ
り押えるものである。
ハウスはアーチ状のフレーム１１，１１にビニルシート
１２を覆い被せ、さらにフレーム１１とフレーム１１と
のほぼ中間部に偏平状バンド等でビニルシートを外側よ
り押えるものである。
この場合偏平状バンド等の末端は種々の方法で固定する
ものであるが例えば地中に化１４等を打ち込み該代等に
縛止する等によって固定していたが、いずれの方法もき
わめてその作業は繁雑で時間のかかるものであり、能率
の悪いものであった。
ものであるが例えば地中に化１４等を打ち込み該代等に
縛止する等によって固定していたが、いずれの方法もき
わめてその作業は繁雑で時間のかかるものであり、能率
の悪いものであった。
又風等によって、途中ゆるみが生じる為、一定期間ごと
に締め直しが必要となり従来からの作業は繁雑であり能
率の悪いものであった。
に締め直しが必要となり従来からの作業は繁雑であり能
率の悪いものであった。
又さらに、ビニルシートの張り替え作業中に風等で、縛
止作業が繁雑で時間を要する欠点をも有するものであっ
た。
止作業が繁雑で時間を要する欠点をも有するものであっ
た。
本考案は上述の如き事情に鑑みて案出したものであって
上述の如くフレーム１１とフレーム１１との中間のビニ
ルシート１２を外側より押える場合、偏平状バンドを使
用し、該偏平状バンドの端部をきわめて簡単・迅速かつ
確実に固定できると共に取外しもきわめて簡単にでき、
又一定期間毎の締め直しが迅速かつ確実にできるビニル
ハウス用偏平状バンドの留具を提供するものである。
上述の如くフレーム１１とフレーム１１との中間のビニ
ルシート１２を外側より押える場合、偏平状バンドを使
用し、該偏平状バンドの端部をきわめて簡単・迅速かつ
確実に固定できると共に取外しもきわめて簡単にでき、
又一定期間毎の締め直しが迅速かつ確実にできるビニル
ハウス用偏平状バンドの留具を提供するものである。
以下本考案の実施例を添付回向について説明すると、第
３図において１は本考案留具で該留具１はほぼ口状に形
成した本体部２を設け、該本体部２の」二部に一体的に
設けたはは一状の頭部片３を形威し、しかして該頭部片
３の中間部には比較的高さ幅の広い開口部３′を形成し
、上記本体部２の垂直片２ａｔ２ａ’の内、一方の垂直
片２ａに折曲げ片４を介してほぼ水平状に形成してなる
腕片５を形威し１本体部２の直下には一体的、垂直状の
胴部６を設け、該胴部６の下方部は前向方向、直角状に
折曲げてなる折曲げ部６′を形成し、該折■げ部６′の
先端には一体的に設けた１」状の引掛片７を設け、胴部
のほぼ中心部と引掛片７の上方部においてそれぞれ互い
に内側方向に突出させて設けた突起部８，８′を設けて
なるものである。
３図において１は本考案留具で該留具１はほぼ口状に形
成した本体部２を設け、該本体部２の」二部に一体的に
設けたはは一状の頭部片３を形威し、しかして該頭部片
３の中間部には比較的高さ幅の広い開口部３′を形成し
、上記本体部２の垂直片２ａｔ２ａ’の内、一方の垂直
片２ａに折曲げ片４を介してほぼ水平状に形成してなる
腕片５を形威し１本体部２の直下には一体的、垂直状の
胴部６を設け、該胴部６の下方部は前向方向、直角状に
折曲げてなる折曲げ部６′を形成し、該折■げ部６′の
先端には一体的に設けた１」状の引掛片７を設け、胴部
のほぼ中心部と引掛片７の上方部においてそれぞれ互い
に内側方向に突出させて設けた突起部８，８′を設けて
なるものである。
次に本留具１の使用例について説明する。
第２図において線状の引掛部材１０を各フレーム１．１
．１１の根元、即ちビニルシートのＡ−Ａ側ないしＢ−
Ｂ側の端縁の近辺に沿って固定する。
．１１の根元、即ちビニルシートのＡ−Ａ側ないしＢ−
Ｂ側の端縁の近辺に沿って固定する。
（本例の場合Ａ−Ａ側のみに固定する。
）該固定゛方法は任意であるが例えば図に示すように上
端に針金を挿通ずる透孔を穿設したコンクリート製の代
１５，１５を各フレーム１’ １．、、５１１１の根元
近辺に頭部を残して埋設し、上記透孔に針金を挿通し固
定する。
端に針金を挿通ずる透孔を穿設したコンクリート製の代
１５，１５を各フレーム１’ １．、、５１１１の根元
近辺に頭部を残して埋設し、上記透孔に針金を挿通し固
定する。
そしてビニルシートの端縁の反対側即ちＢ−Ｂ側ないし
Ａ−Ａ側（本例の場合Ｂ−Ｂ側）の各フレームとフレー
ムの中間部近辺に・おいて偏平状バンド１６，１６の端
部を固定し、該偏平状バンド１６．１６をフレーム１１
とフレーム１１の中間部のビニルシート１２を押えるよ
うにしてビニルシート１２の外周面に這わせてその偏平
状バンド１６，１６の他端を上記引掛部材１０に持ち来
たす。
Ａ−Ａ側（本例の場合Ｂ−Ｂ側）の各フレームとフレー
ムの中間部近辺に・おいて偏平状バンド１６，１６の端
部を固定し、該偏平状バンド１６．１６をフレーム１１
とフレーム１１の中間部のビニルシート１２を押えるよ
うにしてビニルシート１２の外周面に這わせてその偏平
状バンド１６，１６の他端を上記引掛部材１０に持ち来
たす。
そこで留具１を第４図に示すように引掛部材１０に挾持
する。
する。
即ち留具１の胴部６と弓掛片７とで形成される隙間１７
杏ど引掛部材１０を嵌着する。
杏ど引掛部材１０を嵌着する。
すると引掛部材１０は突起部８，８′の下側に位置し、
該突起部８，８′が引掛部材１０に対しては障害となっ
てみだりに留具１が引掛部材１０より外れることはない
。
該突起部８，８′が引掛部材１０に対しては障害となっ
てみだりに留具１が引掛部材１０より外れることはない
。
このように留具１を取付けたならば上記偏平状バンド１
６の端部を頭部片３の開口部３′の右側から挿通し本体
部２の開口部２′の左側より右側に導出する。
６の端部を頭部片３の開口部３′の右側から挿通し本体
部２の開口部２′の左側より右側に導出する。
そこで折曲げ片４を折曲げて腕片５を本体部２の開口部
２′を塞ぐように本体部２に重ね合わせ、該腕片５に偏
平状バンドを巻いて再び本体部２の開口部２′の右側よ
り左側へ導出し、さらに頭部片３の開口部３′の左側よ
り右側へ導出し、その状態で該偏平状バンド１６の端部
を引張れば該偏平状バンド１６は緊定され、該偏平状バ
ンド１６がビニルシート１２を押えることになり、偏平
状バンド１６の端部の引張りを解除しても偏平状バンド
１６の緊定はそのまま維持される。
２′を塞ぐように本体部２に重ね合わせ、該腕片５に偏
平状バンドを巻いて再び本体部２の開口部２′の右側よ
り左側へ導出し、さらに頭部片３の開口部３′の左側よ
り右側へ導出し、その状態で該偏平状バンド１６の端部
を引張れば該偏平状バンド１６は緊定され、該偏平状バ
ンド１６がビニルシート１２を押えることになり、偏平
状バンド１６の端部の引張りを解除しても偏平状バンド
１６の緊定はそのまま維持される。
従って引張りの力を強くすればそれだけ強く緊定される
ことは勿論である。
ことは勿論である。
なおビニルハウスが大きい場合偏平状バンド１６の適当
なところを持って引張って持ったところから留具１まで
の間の偏平状バンドを緩ませながら偏平状バンド１６の
端部を引張ればよりスムーズに強く確実に緊定できる。
なところを持って引張って持ったところから留具１まで
の間の偏平状バンドを緩ませながら偏平状バンド１６の
端部を引張ればよりスムーズに強く確実に緊定できる。
本考案留具は上述の如くなるものであり、偏平状バンド
を引張ることにより緊定するバックル型にしたのできわ
めて迅速かつ確実に強く偏平状バンドを緊定することが
できるものである。
を引張ることにより緊定するバックル型にしたのできわ
めて迅速かつ確実に強く偏平状バンドを緊定することが
できるものである。
又留具頭部の開口部は比較的その高さ幅を広く形成しで
あるので偏平状バンドを緩ませて偏平状バンドの端部を
引張る操作においてその操作がきわめて行ない易いもの
である。
あるので偏平状バンドを緩ませて偏平状バンドの端部を
引張る操作においてその操作がきわめて行ない易いもの
である。
また留具の部材に対する止着は留具に形成した引掛片に
部材を嵌着するのみのきわめて簡単な操作で確実に止着
できるので作業全体の時間の短縮、及び確実性を向上さ
せるものである。
部材を嵌着するのみのきわめて簡単な操作で確実に止着
できるので作業全体の時間の短縮、及び確実性を向上さ
せるものである。
ざらに又偏平状バンドは柔軟かつ強じんのものを使用す
るのでビニルシートを傷めることがなく、ビニルハウス
におけるビニルシートの押えとしてきわめて有効的なも
のである。
るのでビニルシートを傷めることがなく、ビニルハウス
におけるビニルシートの押えとしてきわめて有効的なも
のである。
第１図は従来のビニルハウスの実施例を示す斜視図、第
２図は本考案留具を使用したビニルハウスの実施例を示
す斜視図、第３図は本考案留具の斜視図、第４図は本考
案留具の使用状態を示す断面図である。 符号の説明、２は本体部、３は頭部片、４は折曲げ片、
５は腕片、６は胴部、７は引掛片、８゜８′は突起部で
ある。
２図は本考案留具を使用したビニルハウスの実施例を示
す斜視図、第３図は本考案留具の斜視図、第４図は本考
案留具の使用状態を示す断面図である。 符号の説明、２は本体部、３は頭部片、４は折曲げ片、
５は腕片、６は胴部、７は引掛片、８゜８′は突起部で
ある。
Claims (1)
- １．中央部に開口部２′を穿設したほぼ口状の本体部２
を設け、該本体部２の上部にはぼ１−］状に形成した頭
部片３を一体に設け、しかして該頭部片３と本体部２と
の間に開口部３′を形設し、上記本体部２に折曲げ片４
を介して腕片５を設け、本体部２の直下に垂直状かつそ
の下方部を前面に折曲げてなる胴部６を設け、さらに、
該胴部６の折曲げ先端にほぼヒ」状の引掛片７を設け。 しかして該引掛片７と胴部６との間に隙間１７を形成し
、かつ胴部６と引掛片７のそれぞれの内側に突起部８，
８′を突設してなる偏平状バンド緊定用留具。 ２、上記突起部８，８′の先端を下向きに構成してなる
実用新案登録請求の範囲第１９項記載の偏平状バンド緊
定用留具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978160727U JPS5810007Y2 (ja) | 1978-11-24 | 1978-11-24 | 偏平状バンド緊定用留具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978160727U JPS5810007Y2 (ja) | 1978-11-24 | 1978-11-24 | 偏平状バンド緊定用留具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5577952U JPS5577952U (ja) | 1980-05-29 |
| JPS5810007Y2 true JPS5810007Y2 (ja) | 1983-02-23 |
Family
ID=29154773
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978160727U Expired JPS5810007Y2 (ja) | 1978-11-24 | 1978-11-24 | 偏平状バンド緊定用留具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5810007Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS531493U (ja) * | 1976-06-24 | 1978-01-09 |
-
1978
- 1978-11-24 JP JP1978160727U patent/JPS5810007Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS531493U (ja) * | 1976-06-24 | 1978-01-09 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5577952U (ja) | 1980-05-29 |
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