JPH1199440A - 切屑排出機構付き転削工具 - Google Patents

切屑排出機構付き転削工具

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JPH1199440A
JPH1199440A JP9267017A JP26701797A JPH1199440A JP H1199440 A JPH1199440 A JP H1199440A JP 9267017 A JP9267017 A JP 9267017A JP 26701797 A JP26701797 A JP 26701797A JP H1199440 A JPH1199440 A JP H1199440A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 切屑収納体の排出口や、転削工具及び工作機
械の互いに嵌合するキーとキー溝に対して、位置決め部
材を周方向に位置調整して、自動工具交換に対応できる
ようにする。 【解決手段】 工具本体2の外周面に、排出口9を備え
た切屑収納体7を軸受8を介して取り付ける。工具本体
2のアーバ13を工作機械10に連結してキー溝55と
キー56を嵌合させ、同時に切屑収納体7の位置決めピ
ン41を主軸頭11の嵌合凹部23に嵌挿させる。位置
決めピン41を有する開閉可能なブロックリング34
を、切屑収納体7への装着位置を周方向に調整して、ボ
ルト38で締結する。工作機械10のキーと嵌合凹部2
3の周方向位置が相違する場合でも、調整できるように
する。切屑収納体7の排出口9と位置決めピン41の周
方向の相対位置を調整できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、切削に伴って生成
される切屑を、切屑収納体を通して逐次回収処理できる
転削工具に関するもので、特にマシニングセンタなどの
自動工具交換装置を備えた工作機械に用いて好適な転削
工具に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の切屑排出機構付き転削工具の一
例として、特開平3−281114号公報に開示された
ものがある。この転削工具を図7により説明する。正面
フライスなどの転削工具1は、図7に示すように工具本
体2の先端外周部に複数の切刃チップ3が所定間隔で取
り付けられている。工具本体2の先端外周部には切屑案
内部4が取り付けられ、この切屑案内部4は、切刃チッ
プ3の先端切刃及び外周切刃のすくい面に隙間を以て対
向している。工具本体2の基端側にはアーバ5が嵌装さ
れてボルト6で同軸的に固定されている。また工具本体
2の外周面には略筒状の切屑収納体7が配設されて、そ
の基端部が軸受8を介してアーバ5に相対回転可能に取
り付けられている。切屑収納体7の周面には切屑回収用
の排出口9が形成されている。アーバ5は、工具本体2
を工作機械10の主軸頭11に支持された主軸12と連
結するためのもので、そのテーパシャンク13が主軸1
2と嵌合された状態でプルスタッド14が主軸後端側へ
引き込まれることにより主軸12に装着される。そし
て、アーバ5のキー溝15が主軸12のキー12aと係
合することにより、主軸12の回転が工具本体2に伝達
されるようになっている。アーバ5には、工作機械10
に設けられた自動工具交換装置の工具交換アーム(図示
せず)と係合可能なグリップ16が形成されている。
【0003】切屑収納体7の基端部には、軸受8に連結
される拘束機構17が一体形成され、この拘束機構17
には、工作機械10の主軸頭11に対向する嵌合孔18
が形成され、この嵌合孔18内に圧縮状態のスプリング
19を介して位置決めピン20が摺動可能に挿入されて
いる。拘束機構17に径方向に螺合されたボルト22の
先端が位置決めピン20の凹溝20a内に突出保持され
ることによって、工具本体2の軸線方向への位置決めピ
ン20の移動範囲が規制されることになる。また主軸頭
11には、主軸12にアーバ13が装着された状態で位
置決めピン20の先端部20bを嵌合する、嵌合凹部2
3が形成されている。位置決めピン20の中途部には工
具本体2の径方向へ突出する係止部20cが形成され、
アーバ13の外周部に設けられた凹部24に係止部20
cが係合可能とされている。
【0004】そのため、工作機械10の主軸12にアー
バ13が装着されていない状態では、拘束機構17の位
置決めピン20がスプリング19の弾性力によって凹溝
20aの下端にボルト22の先端が係合する位置まで突
出し、この状態で係止部20cがアーバ13の凹部24
と係合して、アーバ13及び工具本体2の切屑収納体7
(拘束機構17)に対する相対回転を阻止する。また、
主軸12にアーバ13が装着された状態では、位置決め
ピン20の先端部20bが主軸頭11の嵌合凹部23に
嵌挿されて、位置決めピン20がスプリング19の付勢
力に抗して嵌合孔18内に押し込められて凹溝20aの
上端にボルト22の先端が係合する。この状態で、係止
部20cがアーバ13の凹部24から離脱して、固定保
持された切屑収納体7に対して工具本体2が相対回転可
能とされている。
【0005】そして、図8に示すように、被削材26を
載置する工作機械10のテーブル27には、工具本体2
の相対送り方向に沿って被削材26と平行に切屑搬送用
のコンベア28が設けられた機構を備えたものがある。
このような工作機械10では、切屑収納体7の排出口9
をコンベア28方向に向け、コンベア28と平行な方向
に工具本体2(または被削材26)を送りつつ切削加工
する。切削加工に際して、主軸12にアーバ13が装着
された状態で、工具本体2の先端切刃及び外周切刃を被
削材26に切り込ませ、例えば図8で矢印A方向に送り
切削すると、各切刃で生成された切屑は切屑案内部4と
切刃チップ3のすくい面との隙間を通って切屑収納体7
内に強制的に誘導された後、回転する工具本体2の遠心
力で切屑収納体7の内周面に飛ばされ、排出口9から排
出されてコンベア28上に吐き出され、図示しない回収
箱等に回収されることになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、工作機械1
0ではキー12aと主軸頭11の嵌合凹部23との位置
が予め決定されており、他方、転削工具1では、アーバ
13のキー溝15の位置と拘束機構17に設けられる位
置決めピン20の位置とが予め決定されているが、工作
機械10の中にはキー12aと嵌合凹部23の配置が、
工具本体2のキー溝15と位置決めピン20の所定の配
設位置から角度的にずれた位置にあるものがある。この
ような場合、手動等で位置決めピン20の係止部20c
をアーバ13の凹部24から外して切屑収納体7を相対
回転させて位置調整しないと、アーバ13のキー溝15
を主軸12のキー12aに嵌合させた状態で、位置決め
ピン20を主軸頭11の嵌合凹部23に嵌合できないと
いう問題が生じることになる。また、例えば上記工作機
械10のキー12aと嵌合凹部23の上述のような配置
角度等のために、拘束機構17の位置決めピン20を主
軸頭11の嵌合凹部23に嵌合させた状態で、切屑収納
体7の排出口9がテーブル27の切屑回収用のコンベア
28の方向を向いていないことがあり、この場合、コン
ベア28による切屑の効率的な回収ができないという問
題がある。
【0007】本発明は、このような実情に鑑み、位置決
め部材を、切屑収納体の排出口や転削工具のアーバのキ
ー溝またはキー等に対する周方向の角度位置を任意に調
整可能とした切屑排出機構付き転削工具を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る切屑排出機
構付き転削工具は、先端外周部に切刃が設けられている
工具本体の外周面に、切屑の排出口を備えた切屑収納体
が取り付けられ、該切屑収納体には工具本体に装着され
たアーバを工作機械に連結した際に該工作機械に連結さ
れる位置決め部材が設けられている切屑排出機構付き転
削工具において、位置決め部材は装着部材によって切屑
収納体に着脱可能に取り付けられ、装着部材の取り付け
位置によって前記位置決め部材を周方向に位置調整可能
としたことを特徴とするものである。本発明によれば、
工作機械のキーまたはキー溝や、位置決め部材を連結す
る工作機械の部位が、アーバのキー溝またはキーや、位
置決め部材の位置等と互いに対応しない場合でも、位置
決め部材の周方向位置を調整することで位置合わせを行
うことができる。この発明では、特に自動工具交換装置
を用いて自動的に転削工具を工作機械に着脱する場合に
有利である。
【0009】また、排出口に対する位置決め部材の周方
向位置を調整可能としてもよい。切屑搬送用のコンベア
や切屑回収箱等の位置が特定されている場合等に、切屑
収納体の排出口をこれらに向ける必要があるが、その場
合でも位置決め部材を切屑収納体の周方向に位置調整し
て、位置決め部材やアーバのキー溝またはキーを工作機
械と容易に整合させることができる。また、該アーバと
工作機械とはキーとキー溝を互いに嵌合させることで一
体回転するように連結され、アーバのキー溝又はキーに
対する位置決め部材の周方向位置を調整可能としてもよ
い。転削工具を工作機械に装着する場合に、工作機械に
応じてアーバのキー溝またはキーに対する位置決め部材
の周方向位置を調整することで、どのようなタイプの工
作機械にも対応できる。
【0010】位置決め部材には係止部が設けられ、アー
バには係止部と係合可能な係合部が設けられ、該係合部
はアーバの周方向に複数個設けられていてもよい。或い
は、位置決め部材には係止部が設けられ、アーバには係
止部と係合可能な係合部を備えた支持部材が着脱可能に
設けられ、該支持部材の取り付け位置によって該係合部
を周方向に位置調整可能としてもよい。いずれの場合
も、位置決め部材の位置を周方向に移動させた場合、こ
れに応じてアーバの係合部を対向するよう位置調整させ
ることで、工作機械に転削工具を装着しない状態で、転
削工具と切屑収納体の相対回転を阻止できる。また、位
置決め部材には、工作機械から供給されるエアを通過さ
せる貫通孔が形成され、該貫通孔を通過したエアはエア
通路を介して切屑収納体内または排出口に設けられたエ
ア増幅器の少なくとも一方に供給されるようにしてもよ
い。切屑収納体と工作機械の連結機構をエア供給機構と
して兼用することで、エア供給機構の構造が簡単になっ
て占有スペースを小さくできる。本発明は、転削工具
を、自動工具交換装置によって工作機械に着脱する際に
有用である。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の第一の実施の形態
を図1乃至図3により説明するが、上述の従来技術と同
一または同様の部分には同一の符号を用いてその説明を
省略する。図1は第一の実施の形態による転削工具と工
作機械の主軸との嵌合前の状態を示す要部縦断面図、図
2は図1に示す転削工具を基端側から見た一部破断平面
図、図3は図1に示す転削工具を先端側から見た底面図
である。図1乃至3に示す転削工具は例えば正面フライ
ス30であり、その工具本体2の外周面を覆うように軸
受8を介して工具本体2に装着された切屑収納体7は、
軸受8の外周面に連結された基部31を備え、基部31
の外周面32は工具本体2の軸線Oを中心軸とする円筒
面形状とされ、上側の上外周面32aが下側の下外周面
32bよりも外周半径が若干小さく形成された段部33
を有している。上外周面32aの周囲には環状のブロッ
クリング34が着脱可能に取り付けられ、ブロックリン
グ34の一部は径方向外側に拡張されて拡張部35を形
成し、拡張部35に主軸頭11の嵌合凹部23と係合可
能な位置決めピン41(位置決め部材)が装着されてい
る。
【0012】ブロックリング34は図2に示すように二
つの半円状部34a、34bに分割されており、例えば
ヒンジ37を介して連結されて互いに開閉可能とされて
いる。これら半円状部34a、34bの他端を対向させ
た閉鎖状態で、一方の半円状部34aと他方の半円状部
34bをボルト38で連結できるようになっている。ま
た、図1に示す拡張部35において、軸線Oと平行な方
向に挿入穴40が設けられ、この挿入穴40に進退可能
に挿入された位置決めピン41は内部に小径の上部孔4
2aと大径の下部孔42bとからなる貫通孔43が穿孔
されている。そして挿入穴40の底部から位置決めピン
41の下部孔42bにかけてスプリング44が圧縮状態
で装着されている。位置決めピン41は、主軸頭11の
嵌合凹部23に嵌挿され得る先端部41aの下側に、位
置決めピン41に略直交する方向に延在する位置決めア
ーム45(係止部)が六角ナット46等で固定されてい
る。アーバ13のフランジ部47には、位置決めアーム
45と互いに係合するアーバ13の凹部48(係合部)
が周方向に所定間隔で全周に亘って形成されている(図
2参照)。尚、位置決めピン41、スプリング44、位
置決めアーム45は位置決め部36を構成する。
【0013】また、主軸頭11の嵌合凹部23内には図
示しないエアジェットポンプ等のエア供給手段から供給
される圧縮エアが流れる連通孔50が設けられ、位置決
めピン41が嵌合凹部23内に嵌挿された状態で貫通孔
43内を圧縮エアが給送されるようになっている。拡張
部35において、挿入穴40の底部に貫通穴51が形成
されている。そして、切屑収納体7の排出口9から水平
方向に例えば180度離間した位置の外部にはエア供給
管52が取り付けられて切屑収納体7の内外を連通して
おり、更にエア供給管52と拡張部35の貫通穴51と
がエアホース53(エア通路)で連通されている。その
ため、位置決めピン41が主軸頭11の嵌合凹部23に
嵌挿された状態で、エア供給手段から供給されたエアが
切屑収納体7内に供給されて、切屑収納体7内の切屑を
吹き飛ばして排出口9から外部に排出できるようになっ
ている。
【0014】また、アーバ13の外周面には、例えば1
80度対向する位置に一対のキー溝55、55が設けら
れ(図1では一方だけを示す)、このキー溝55に工作
機械10の主軸12に設けられた例えば一対のキー5
6、56(図1において、一点鎖線で示す)が嵌合する
ことで、アーバ13と工具本体2とが主軸12と一体回
転することになる。
【0015】本実施の形態による正面フライス30は上
述のような構成を備えているから、工具本体2に装着さ
れたアーバ13を下方(図1参照)から工作機械10へ
装着するに先だって、まず工作機械10のテーブル27
上のコンベア28の位置と、主軸12の例えば一対のキ
ー56との角度位置関係に応じて、アーバ13のキー溝
55をキー56の方向に一致させると共に工具本体2に
対して切屑収納体7を軸受8で相対回転させて切屑収納
体7の排出口9をコンベア28の方向に向ける。この状
態で、ブロックリング34を切屑収納体7の基部31の
上側外周面32aに装着して、拡張部35の位置決めピ
ン41を主軸頭11の嵌合凹部23に対向させた位置
で、半円状部34a、34bを閉鎖させてボルト38で
締め込む。この状態で、位置決めピン41の位置決めア
ーム45はアーバ13のフランジ部47の凹部48に嵌
合され、アーバ13や工具本体2に対する切屑収納体7
の相対回転が阻止される。
【0016】次に、このような位置のアーバ13を工具
本体2及び切屑収納体7と一体に自動工具交換装置によ
って軸線O方向に移送すると、主軸12にアーバ13が
嵌合させられると共に、アーバ13のキー溝55に主軸
12のキー56が嵌合され、これと同時に位置決めピン
41の先端部41aが主軸頭11の嵌合凹部23に嵌挿
させられる。嵌合凹部23内の天井まで押し込まれた位
置決めピン41はスプリング44を弾圧して、相対的に
拡張部35の挿入穴40内に押し込まれ、位置決めアー
ム45がフランジ部47の凹部48から下方に外れる。
そのため、切屑収納体7は工作機械10に固定保持され
る一方、スピンドル13及び工具本体2は主軸12と一
体回転可能になる。
【0017】このような状態で、テーブル27上の被削
材26に対して工具本体2の外周切刃及び先端切刃を切
り込ませ、例えば図8でA方向に送り切削する。外周切
刃及び先端切刃で生成された切屑は、切刃チップ3のす
くい面と切屑案内部4との隙間から切屑収納体7内に強
制的に誘導される。切屑収納体7内では、工作機械10
のエア供給手段から供給される圧縮エアが、連通孔5
0、位置決めピン41内の貫通孔43、貫通穴51,エ
アホース53、エア供給管52を介して吹き込まれてい
るために、切屑収納体7内に誘導された切屑はこのエア
によって排出口9方向に吹き飛ばされて、排出口9から
コンベア28上に吐き出され、回収されることになる。
【0018】上述のように本実施の形態によれば、切屑
収納体7の排出口9と位置決めピン41との周方向の角
度位置を任意に調整でき、工作機械10に対する位置決
めピン41の取付位置が特定されていても、排出口9を
任意の向きに設定できる。また工作機械10の種類に応
じてキー56の位置と主軸頭11の嵌合凹部23の位置
とが角度的に異なっていて、しかも切屑収納体7の排出
口9の位置が特定されていても、ブロックリング34に
よってアーバ13のキー溝55に対する位置決めピン4
1の周方向の角度位置を任意に調整して一致させること
ができ、自動工具交換装置を用いて各種の工作機械10
に工具本体2を装着できる。また、工作機械10と切屑
収納体7の連結機構を用いて切屑排出用のエアを切屑収
納体7内に供給することができ、効率的な切屑の回収が
できる。
【0019】次に本発明の第二の実施の形態を図4ない
し図6を用いて説明するが、第一の実施の形態と同一の
部分には同一の符号を用いてその説明を省略する。図4
は第二の実施の形態による転削工具を示す要部縦断面
図、図5は図4に示す転削工具を基端側から見た一部破
断平面図、図6は図4に示す転削工具を先端側から見た
底面図である。第二の実施の形態では、切屑収納体7の
排出口9にエア増幅器60が連結されており、ブロック
リング34の拡張部35の底部に設けられた貫通穴51
とエア増幅器60とがエアホース61によって連結さ
れ、エアホース61は切屑収納体7の外周面に沿って湾
曲して配設されている。尚、本実施の形態では、アーバ
13のフランジ部47に代えて、フランジリング63が
アーバ13に着脱可能に装着されている。このフランジ
リング63は、略半円弧状の一対の半円リング63a、
63bがヒンジ64で開閉可能に取り付けられ、一方の
半円リング63aに位置決めアーム45を係合させる1
つの凹部65(複数でもよい)が形成されている。そし
て、アーバ13に装着されて他端を対向させて閉鎖した
状態でボルト66で締結できるようになっている。この
フランジリング63はブロックリング34の位置調整に
応じて、凹部65が位置決めアーム45に対向するよう
取付位置を調節できるようになっている。
【0020】従って、アーバ13が工作機械10に装着
された状態で、工作機械10内のエア供給手段から供給
された圧縮エアは、排出口9に連結されたエア増幅器6
0内に噴射させてエア増幅器60の外部(矢印C方向)
に向けてエア流を生成する。これによって、切屑収納体
7内部が負圧になり、切屑収納体7内から外部へ向けて
エア流を形成することになる。そのため、切削時に切屑
収納体7内に誘導された切屑は、エア増幅器60による
エア流のために排出口9から外部に吸引排出され、コン
ベア28等を介して排出されることになる。
【0021】尚、上述の各実施の形態では、位置決めピ
ン41の貫通孔43を通過したエア流をエア供給管52
またはエア増幅器60に供給することとしたが、これに
限定されることなく、エア供給管52とエア増幅器60
の両方に供給して、吹き出し流と吸引流とを同時に切屑
収納体7内の切屑に作用させるようにしてもよい。これ
によって切屑の回収効率がいっそう向上する。尚、上述
の実施の形態では、排出口9から排出される切屑をコン
ベア28で回収するものとしたが、これに限定されるこ
となく、回収箱等、適宜の切屑回収手段を採用できる。
また、本発明は自動工具交換装置に用いて最適な転削工
具であるが、手動交換場合などにも採用できる。
【0022】
【発明の効果】上述のように、本発明に係る切屑排出機
構付き転削工具は、位置決め部材が装着部材によって切
屑収納体に着脱可能に取り付けられ、装着部材の取り付
け位置によって位置決め部材を周方向に位置調整可能と
したから、工作機械のキー及びキー溝や、位置決め部材
を連結する工作機械の部位が、アーバのキー溝またはキ
ーや、位置決め部材の位置等と互いに対応しない場合で
も、位置決め部材の周方向位置を調整することで位置合
わせを行うことができ、排出口の位置がずれている場合
も合わせて調整できる。
【0023】また、排出口に対する位置決め部材の周方
向位置を調整可能としているから、切屑搬送用のコンベ
アや切屑回収箱等の位置が特定されている場合等に、切
屑収納体の排出口をこれらに向ける必要があるが、その
場合でも位置決め部材を切屑収納体の周方向に位置調整
して、位置決め部材やアーバのキー溝またはキーを工作
機械と容易に整合させることができる。また、工具本体
にはアーバが装着され、該アーバと工作機械とは一方の
キーと他方のキー溝を互いに嵌合させることで一体回転
するように連結され、アーバのキー溝又はキーに対する
位置決め部材の周方向位置を調整可能としたから、切屑
収納体の排出口の位置が特定されていても、装着部材に
よってアーバのキー溝またはキーに対する位置決め部材
の周方向の角度位置を任意に調整することができ、どの
ようなタイプの工作機械にも対応できる。
【0024】位置決め部材には係止部が設けられ、アー
バには係止部と係合可能な係合部が設けられ、該係合部
はアーバの周方向に複数個設けられており、或いは、位
置決め部材には係止部が設けられ、アーバには係止部と
係合可能な係合部を備えた支持部材が着脱可能に設けら
れ、該支持部材の取り付け位置によって該係合部を周方
向に位置調整可能としているから、いずれの場合も、位
置決め部材の位置を周方向に移動させた場合、これに応
じてアーバの係合部を対向するよう位置調整させること
で、工作機械に転削工具を装着しない状態で、アーバと
切屑収納体の相対回転を阻止できる。また、位置決め部
材には、工作機械から供給されるエアを通過させる貫通
孔が形成され、該貫通孔を通過したエアはエア通路を介
して切屑収納体内または排出口に設けられたエア増幅器
の少なくとも一方に供給されるようにしているから、切
屑収納体と工作機械の連結機構をエア供給機構として兼
用することで、エア供給機構の構造が簡単になって占有
スペースを小さくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第一の実施の形態による転削工具と
工作機械の主軸との嵌合前の状態を示す要部縦断面図で
ある。
【図2】 図1に示す転削工具を基端側から見た一部破
断平面図である。
【図3】 図1に示す転削工具を先端側から見た底面図
である。
【図4】 本発明の第二の実施の形態による転削工具を
示す要部縦断面図である。
【図5】 図4に示す転削工具を基端側から見た一部破
断平面図である。
【図6】 図4に示す転削工具を先端側から見た底面図
である。
【図7】 従来の転削工具を工具本体に装着した状態を
示す断面図である。
【図8】 工作機械のテーブルにおかれた被削材を図7
に示す転削工具で切削する状態を示す要部平面図であ
る。
【符号の説明】
2 工具本体 3 スローアウェイチップ 7 切屑収納体 9 排出口 10 工作機械 30 正面フライス 34 ブロックリング 36 位置決め部材 41 位置決めピン 45 係止部 48,65 凹部 55 キー溝 56 キー 63 位置決めリング

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端外周部に切刃が設けられている工具
    本体の外周面に、切屑の排出口を備えた切屑収納体が取
    り付けられ、該切屑収納体には前記工具本体に装着され
    たアーバを工作機械に連結した際に該工作機械に連結さ
    れる位置決め部材が設けられている切屑排出機構付き転
    削工具において、 前記位置決め部材は装着部材によって前記切屑収納体に
    着脱可能に取り付けられ、前記装着部材の取り付け位置
    によって前記位置決め部材を周方向に位置調整可能とし
    たことを特徴とする切屑排出機構付き転削工具。
  2. 【請求項2】 前記排出口に対する位置決め部材の周方
    向位置を調整可能としたことを特徴とする請求項1記載
    の切屑排出機構付き転削工具。
  3. 【請求項3】 前記アーバと工作機械とはキーとキー溝
    を互いに嵌合させることで一体回転するように連結され
    ており、前記アーバのキー溝又はキーに対する前記位置
    決め部材の周方向位置を調整可能としたことを特徴とす
    る請求項1または2記載の切屑排出機構付き転削工具。
  4. 【請求項4】 前記位置決め部材には係止部が設けら
    れ、前記アーバには前記係止部と係合可能な係合部が設
    けられ、該係合部はアーバの周方向に複数個設けられて
    いることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載の
    切屑排出機構付き転削工具。
  5. 【請求項5】 前記位置決め部材には係止部が設けら
    れ、前記アーバには前記係止部と係合可能な係合部を備
    えた支持部材が着脱可能に設けられ、該支持部材の取り
    付け位置によって該係合部を周方向に位置調整可能とし
    たことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載の切
    屑排出機構付き転削工具。
  6. 【請求項6】 前記位置決め部材には、前記工作機械か
    ら供給されるエアを通過させる貫通孔が形成され、該貫
    通孔を通過したエアはエア通路を介して前記切屑収納体
    内または前記排出口に設けられたエア増幅器の少なくと
    も一方に供給されるようにしたことを特徴とする請求項
    1乃至5のいずれか記載の切屑排出機構付き転削工具。
  7. 【請求項7】 前記工具本体は、自動工具交換装置によ
    って工作機械に着脱されるようにしたことを特徴とする
    請求項1乃至6のいずれか記載の切屑排出機構付き転削
    工具。
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