JPH1198779A - 巻線機におけるワイヤのよじれ防止装置 - Google Patents
巻線機におけるワイヤのよじれ防止装置Info
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Abstract
る。 【解決手段】 テンションノズル22を通ってフライヤ
6から供給される帯状に配列された複数本のワイヤ5を
巻枠1に巻き付けるようにした巻線機において、巻枠1
と同軸にその周長とほぼ同等の周長のダミードラム16
を回転自在に設けるとともに、フライヤ6と一体にダミ
ードラム16にワイヤ5を巻き付けるダミーフライヤ1
2を設け、フライヤ6及びダミーフライヤ12の回転に
同期してテンションノズル22を上方へ、ダミードラム
16を下方へ同一速度で移動させながら、巻枠1とダミ
ードラム16とにワイヤ5を同時に巻き付けることによ
り、よじれを防止してコイル挿入治具7への挿入を容易
にし、占積率を向上させる。
Description
いて複数本のワイヤを連続して巻線する際に生じるワイ
ヤのよじれを防止するための巻線機におけるワイヤのよ
じれ防止装置に関する。
て次第に巻径が漸増する複数の巻段を有する巻枠が一段
ずつ下降することにより、回転するフライヤから供給さ
れるワイヤを順次巻枠の各段に巻き付けながら、形成さ
れたコイルを上記巻枠の下方に配設されたコイル挿入治
具に挿入するようになっている。
治具とともに示す要部の斜視図である。巻線機の巻枠1
は左巻枠1aと右巻枠1bとで構成され、それぞれ上方
に向かって次第に巻径が漸増する複数の巻段1aa,1
ab,1ac,1ad及び巻段1ba,1bb,1b
c,1bdを有し、左右巻枠1a,1bは上下に移動す
る支持板2に装着されている。
4本の押棒3が上下に移動自在に設けてあり、それぞれ
の押棒3の下端部には、左右巻枠1a,1bに設けた図
示しない間隙内を上下に挿通可能な押板4が放射状に固
設され、押棒3が下方に移動することにより、巻枠1に
巻線されているコイルを下方に放出する。
ワイヤ5を挿通するフライヤ6が回転自在に設けてあ
り、フライヤ6が巻枠1の外周を旋回することにより巻
枠1にワイヤ5が巻き付けられてコイルが形成される。
このようにして形成され押板4により下方に放出された
コイルは、多数のブレード7aを円周上に配設したコイ
ル挿入治具7が受け取ってそのままステータコアに挿入
される。
枠1が下降して左巻枠1aの最下端にある巻段1aaが
コイル挿入治具7の先端部に若干くい込んだ状態でフラ
イヤ6が回転する。これにより、ワイヤ5が巻段1a
a,1baに巻き付けられてコイルが形成されるが、同
時に押棒3と一体の押板4が上下し、形成されたコイル
を順次下方へ移動させて巻段1aa,1baから排出す
る。排出されたコイルは、コイル挿入治具7のブレード
7aの間隙内に挿入され、第1段巻線の最終段階では、
形成されたコイルは一部を残して大部分がコイル挿入治
具7に挿入される。
行われると、巻枠1が一段下降して第2の巻枠1ab,
1bbが巻線位置になり、巻段1aa,1baで形成さ
れた第1段のコイルの終端部を形成するワイヤは、第2
の巻段1ab,1bb上に導かれて第2段のコイルが形
成されるが、この第2段のコイルも一部を残して大部分
がコイル挿入治具7内に挿入される。
c,1ad,1bdにもコイルが巻線されてこれらの大
部分もコイル挿入治具7内に挿入される。所定の段数の
巻線が終ると、押棒3が最下部まで下降し、各巻段に残
されている一部のコイルは押板4に押圧されて完全にコ
イル挿入治具7内に挿入されて第1極のコイル巻線が終
了する。
るワイヤが図示しないグリッパにより把持され、コイル
挿入治具がステータコアの極数に応じて所定角度旋回
し、次極のコイル巻線が行われ、所定の極数のコイル巻
線がすべて終了すると、ワイヤ5が切断されてステータ
コア1個分の巻線が完了する。
際しては複数(偶数)のコイルを連続して巻くのが普通
であるが、説明を簡単にするためにステータコアが4極
の場合について考えると、このときフライヤ6の回転方
向は、時計方向CWを正転,反時計方向CCWを逆転と
すると、図9に示すように、正転→逆転→正転→逆転と
変化する。
うな従来の巻線機にあって、複数本が帯状に配列された
ワイヤを巻線すると、コイル巻線中に発生するワイヤが
よじれた状態で巻枠に巻線される。このように、ワイヤ
によじれが発生すると巻枠に巻線されたコイルの半径方
向の厚みがよじれ分だけ大きくなる。
の間隙へのコイル挿入に無理がかかってワイヤ切断のお
それが生じる。また、ワイヤの整列巻きが損なわれ、ワ
イヤの占積率低下につながるおそれもある。この発明は
上記の点に鑑みてなされたものであり、簡単な構成でコ
イル巻線時のワイヤのよじれを防止することを目的とす
る。
達成するため、上方に向かって巻径が漸増する複数の巻
段を有する巻枠が一段ずつ下降することにより、テンシ
ョンノズルを通ってフライヤから供給される帯状に配列
された複数本のワイヤを順次各巻段に巻き付けてコイル
を形成し、形成したコイルを順次下方に配設したコイル
挿入治具に挿入するようにした巻線機におけるワイヤの
よじれ防止装置であって、上記フライヤに、このフライ
ヤと同動して回転するダミーフライヤを一体に設けると
ともに、上記巻枠と同軸上にこの巻枠の平均周長とほぼ
等しい周長を有するダミードラムを回転自在に設け、上
記テンションノズルを挿通した上記ワイヤを上記ダミー
フライヤにより上記ダミードラムに巻き付けながら、上
記フライヤから供給して上記巻枠に巻線することによ
り、上記ワイヤのよじれを防止するようにした巻線機に
おけるよじれ防止装置を提供するものである。
装置において、上記フライヤの正転,逆転を交互に繰り
返すことにより複数のコイルを連続して巻線するとき、
フライヤ正転時に上記ダミードラムに巻き付けられたワ
イヤを、フライヤ逆転時に上記ダミードラムから巻き解
すようにするのがよい。
の正転,逆転により連続して巻線する巻線機におけるワ
イヤのよじれ防止装置において、フライヤ正転時、この
フライヤの回転に同期してテンションノズルを所定距離
ずつ上昇されるとともに、ダミードラムを同一距離ずつ
下降させるようにし、フライヤ逆転時、このフライヤの
回転に同期してテンションノズルを所定距離ずつ下降さ
せるとともに、ダミードラムを同一距離ずつ上昇させる
ようにする。
じれ防止装置は、上記のように構成することにより、フ
ライヤ正転による巻線時には、フライヤによる巻枠への
巻線と同時に、ダミーフライヤにより上記巻枠とほぼ同
一周長のダミードラムへ同一方向,同一巻数でワイヤを
巻き付けるようにしたので、ワイヤのよじれが防止され
る。
ライヤによる巻枠への巻線と同時に、ダミードラムに巻
き付けられたワイヤをダミーフライヤの逆転により巻き
解すようにしたので、この場合も、ワイヤのよじれが防
止される。そして、フライヤの正転,逆転を交互に行う
ことにより、ダミードラムへのワイヤの巻き付き,巻き
解しが交互になって好都合である。
に基づいて具体的に説明するが、図8に対応する部分に
は同一の符号を付して示し、その説明は省略する。図1
は、この発明の一実施形態を示す正面図、図2乃至図5
は、その巻線時の作動状態を模式的に示す説明図、図6
は、巻線時におけるノズルとダミードラムとの関係を示
す説明図、図7は、この発明の原理を示す説明図であ
る。
機におけるよじれ防止装置の概略構成を説明する。巻線
機の基板10にフライヤシャフト11を垂直方向に回転
自在で上下動不能に装着し、その上下にダミーフライヤ
12及びフライヤ6をそれぞれ固設して図示しないサー
ボモータによりフライヤシャフト11を正逆両方向に回
転可能とする。フライヤシャフト11の中心部を挿通し
て巻枠軸13を回転不能で上下に摺動自在に装着し、そ
の下端部に巻枠1を一体的に設ける。
板10aに第1の支柱14を立設し、第1の支柱14に
移動枠15を上下に変位可能に装着し、その先端部に垂
直方向の軸部15aを一体的に設け、軸部15aにダミ
ードラム16を回転自在に装着する。そして、軸部15
aの軸線が巻枠軸13の軸線上になるようにするととも
に、ダミードラム16の周長を巻枠1の平均周長とほぼ
同等とし、移動枠15を支柱14の頂部に搭載したサー
ボモータ17によりねじ駆動して上下に移動させる。
し、第2の支柱20にノズル支持台21を上下に移動可
能に装着し、第1の支柱14側の端部にテンションノズ
ル22を設ける。そして、図示しないワイヤボビンから
引き出され磁粉式電磁クラッチ等からなる周知のテンシ
ョン装置によって所定のテンションを与えられたワイヤ
5を、テンションノズル22を挿通してダミードラム1
6の周辺を通りダミーフライヤ12の入口12aへ導
き、フライヤ6と一体のダミーフライヤ12の回転によ
りワイヤ5をダミードラム16に巻き付ける。
3を搭載してこのサーボモータ23によりノズル支持台
21をねじ駆動して上下に移動し得るようにし、ステー
タコイル巻き始めの初期状態においては、図1及び図2
に示すように、ダミードラム16は最上昇状態、テンシ
ョンノズル22は最下降状態にあるようにする。
ーフライヤ12の回転に同期してダミードラム16を所
定距離下降させ、テンションノズル22をダミードラム
16と同一距離上昇させるとともに、コイル巻き始めの
図1及び図2に示す状態では、テンションノズル22の
高さは、ダミーフライヤ12の1回転によるダミードラ
ム16への巻回時に螺旋状に巻回されるワイヤ5の1リ
ード分だけダミーフライヤ入口12aより高くなるよう
に設定する。
作用を図2乃至図5を参照して説明する。なお、図2乃
至図5において、18a〜18fはワイヤ5を導くガイ
ドローラ、19はワイヤ5の先端を保把するグリッパで
あり、巻枠1は図示を簡略化するために円筒状に示して
あるが、実際には図1に示すように上方に向かって巻径
が漸増する複数の巻段を有している。また、ワイヤ5は
1本の線で示してあるが、実際には、図7に示すように
複数本(10本〜15本)の線を帯状に配設したもので
ある。
れと一体のダミーフライヤ12を上方から見て図3に示
すように時計方向CWへ回転させ、それに同期させて巻
枠1をグリッパ19とともに所定の速度で下降させる。
同時にテンションノズル22を1リード分上昇させると
ともに、ダミードラム16を1リード分下降させる。こ
れにより、フライヤ6が1回転して巻枠1にワイヤ5が
1回転分螺旋状に巻き付けられ、フライヤ6と一体のダ
ミーフライヤ12も1回転してダミードラム16にワイ
ヤ5が1回転分螺旋状に巻き付けられる。この作動を所
要回転分繰り返すことにより巻枠1にコイルが巻線され
る。
の平均周長とほぼ同等であるので、フライヤ6及びダミ
ーフライヤ12の1回転で巻枠1に1回転分、ダミード
ラム16に1回転分、すなわち巻枠周長のほぼ2倍分の
ワイヤが図示しないテンション装置から引き出される。
このとき、巻枠1は回転しないが、ダミードラム16は
フライヤ6の回転によりダミーフライヤ12と同方向に
1回転する。
2とダミードラム16との関係を図6の(a),
(b),(c)を参照して説明する。同図の(a)に示
すように、ダミードラム16に巻き付いたワイヤ5をフ
ライヤ6による巻枠1への巻き付け分だけ単純に1回転
分引っぱると、ワイヤ5は1リード分上昇する。これを
元の位置に戻すには同図の(b)に示すように、ダミー
ドラム16を1リード分下降させればよい。上記の実施
形態では、ダミーフライヤ12の回転によりダミードラ
ム16へのワイヤ5の巻き付きがさらに1回転分増すの
で、その分を同図の(c)に示すようにテンションノズ
ル22を1リード分上昇させることにより補うようにし
た。
具7へ落とされた後、次のコイルの巻線に移行する。次
のコイルは図9に示したように巻線機が90°旋回した
状態でフライヤ6及びダミーフライヤ12が反時計方向
CCWへ回転する。図4は、そのフライヤ6及びダミー
フライヤ12の回転前の状態を示し、ダミードラム16
は下降位置でワイヤ5が巻き付いた状態にあり、テンシ
ョンノズル22は上昇位置にある。一方、巻枠1は空に
なった状態でグリッパ19とともに上昇位置に復帰して
いる。
及びダミーフライヤ12が反時計方向CCWへ逆転しこ
れに同期してダミードラム16が1リード分上昇し、テ
ンションノズル22が1リード分下降するとともに巻枠
1がグリッパ19を伴って所定速度で下降する。これに
より、ダミードラム16に巻き付いていたワイヤ5が巻
き解されて巻枠1に巻き付けられる。この動作を所要回
転分繰り返すことにより、テンションノズル22及びダ
ミードラム16は図2に示した初期状態に復帰する。
1の平均周長はほぼ同等であるので図示しないテンショ
ン装置からのワイヤ5の引き出しはなく、ダミードラム
16は殆ど回転することはない。さらに、巻線機を図9
に示すように90度ずつ旋回した状態でフライヤ6及び
ダミーフライヤ12を正転,逆転させてステータコア1
個分の巻線が完了する。
ヤ12の正転時にダミードラム16に巻き付けたワイヤ
5を、フライヤ6及びダミーフライヤ12の逆転時にダ
ミーフライヤ12から巻き解すようにしたので、複数の
コイルを連続して巻線する場合に、フライヤの正転,逆
転を繰り返すことは、ダミードラム16の巻き付け,巻
き解しを交互に行うことになり、巻線の特徴を生かすこ
とができる。
よじれを防止し得るこの発明の原理を図7の(a),
(b)を参照して説明する。同図の(a)はこの発明の
基本原理を示す説明図である。垂直方向に立設された円
筒状のドラム31に、両端部を固定されたよじれのない
帯状のワイヤ5を、ほぼ中央部を保持して時計方向に巻
回すると、ドラム31の上下に螺旋状にワイヤ5がよじ
れなく巻き付けられる。
に応用した状態を示すもので、(a)図のドラム31を
巻枠1とダミードラム16に分割し、ワイヤ5の中央部
をフライヤ6と一体のダミーフライヤ12により保持し
て時計方向に巻回するとともに、ワイヤ5の上端部を固
定せずにテンションノズル22により挿通自在に支持し
たものと看做すことができる。したがって、図7の
(a),(b)の異なる点はワイヤ5の上端部が固定さ
れているか、流動しているかだけの相違であり、いずれ
の場合にもワイヤ5がよじれなく巻き付けられる。
ワイヤを巻線する場合について説明したが、この巻線機
を用いて単一のワイヤを巻線することも可能である。ま
た、連続して巻線するコイルの数は4個に限るものでは
なく、偶数個ならば何個でも差支えなく、もし奇数個の
場合には、最終回の巻線の後にダミードラム16及びテ
ンションノズル22を図2に示した初期位置へ復帰させ
る操作を行えばよい。
機におけるワイヤのよじれ防止装置は、ほぼ同一周長の
巻枠とダミードラムとにワイヤを同時に巻き付けること
により、原理的にワイヤのよじれが発生しない構成とし
たので、特に複数のワイヤを巻線する場合に、コイル挿
入治具への落とし込みが容易になって断線等のおそれが
なく、ワイヤの占積率も向上する。
じれ防止装置において、フライヤの正転,逆転を交互に
繰り返すことにより複数のコイルを連続して巻線する場
合には、フライヤと一体のダミーフライヤも同様に正
転,逆転を繰り返すことになる。そのため、ワイヤはダ
ミードラムへ巻き付け、巻き解しを繰り返し、特に偶数
のコイルを連続して巻線するときには、巻き終りの時点
で初期状態と同一状態に復帰するため、きわめて好都合
である。
き、フライヤ正転時にはテンションノズルを所定距離上
昇させるとともに、ダミードラムを同一距離下降させ、
フライヤ逆転時にはテンションノズルを所定距離下降さ
せるとともに、ダミードラムを同一距離上昇させるよう
にすると、簡単な構成で巻枠とダミードラムとにワイヤ
を同一回転数螺旋状に巻き付けることが可能になる。
明図である。
式的に示す説明図である。
を模式的に示す説明図である。
式的に示す説明図である。
ムとの関係を示す説明図である。
示す要部の斜視図である。
回転方向を示す説明図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 上方に向かって巻径が漸増する複数の巻
段を有する巻枠が一段ずつ下降することにより、テンシ
ョンノズルを通ってフライヤから供給される帯状に配列
された複数本のワイヤを順次各巻段に巻き付けてコイル
を形成し、形成したコイルを順次下方に配設したコイル
挿入治具に挿入するようにした巻線機におけるワイヤの
よじれ防止装置であって、 前記フライヤに、該フライヤと同動して回転するダミー
フライヤを一体に設けるとともに、前記巻枠と同軸上に
該巻枠の平均周長とほぼ等しい周長を有するダミードラ
ムを回転自在に設け、前記テンションノズルを挿通した
前記ワイヤを前記ダミーフライヤにより前記ダミードラ
ムに巻き付けながら前記フライヤから供給して前記巻枠
に巻線することにより、前記ワイヤのよじれを防止する
ようにしたことを特徴とする巻線機におけるよじれ防止
装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の巻線機におけるワイヤの
よじれ防止装置において、前記フライヤの正転,逆転を
交互に繰り返すことにより複数のコイルを連続して巻線
するとき、フライヤ正転時に前記ダミードラムに巻き付
けられたワイヤを、フライヤ逆転時に前記ダミードラム
から巻き解すようにしたことを特徴とする巻線機におけ
るワイヤのよじれ防止装置。 - 【請求項3】 フライヤ正転時、該フライヤの回転に同
期してテンションノズルを所定距離ずつ上昇させるとと
もに、ダミードラムを同一距離ずつ下降させるようにし
たことを特徴とする請求項2記載の巻線機におけるワイ
ヤのよじれ防止装置。 - 【請求項4】 フライヤ逆転時、該フライヤの回転に同
期してテンションノズルを所定距離ずつ下降させるとと
もに、ダミードラムを同一距離ずつ上昇させるようにし
たことを特徴とする請求項2記載の巻線機におけるワイ
ヤのよじれ防止装置。
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