JP4964645B2 - コイル巻線方法及びコイル巻線装置 - Google Patents
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Description
巻線すべきコイル周長に合わせた外周形状を有する巻枠と、
該巻枠の外周を囲むように配置され、該巻枠の回りで回転する回転枠と、
該回転枠の側方に配置された導線供給装置と、
前記回転枠に対してその内外に移動可能に配置され、前記導線供給装置から供給される導線の端部を保持する導線保持装置と、
前記巻枠及び前記回転枠の下方に配置され、前記巻枠から落とされる巻線コイルを受けるコイル受け治具と、
前記導線の切断装置とを備え、
前記導線供給装置は、複数本の導線を並列させて供給する構造をなし、
前記回転枠は、前記導線供給装置から供給される導線を外側から内側へ挿通させ、前記導線保持装置に保持させる導線挿通部と、導線を外周に巻き付けるための巻付けガイドとを有し、
前記導線の端部を前記導線保持装置で保持した状態で、前記回転枠を回転させることにより、前記巻枠外周と前記回転枠外周とに同時に導線が巻き付けられるように構成したことを特徴とする。
11 フレーム
20,20’ 回転枠
21 上方支持枠
22 下方支持枠
24 フランジ
25 ローラ
30 巻枠
40 導線挿通部
50 コイル受け治具
53 ガイド棒
60 導線供給装置
80 導線保持装置
85 カッター(切断装置)
W 導線
Claims (9)
- 巻線すべきコイル周長に合わせた外周形状を有する巻枠を囲むように、導線を外側から内側へ挿通させる挿通部と導線を外周に巻き付けるための巻付けガイドとを有する回転枠を配置し、この回転枠の側方には導線供給装置を配置し、更に前記巻枠の下方にはコイル受け治具を配置し、前記導線供給装置から複数本の導線を並列させて供給し、この導線を前記回転枠の挿通部を通して回転枠の外側から内側へ挿通させ、この導線の端部を導線保持装置で保持させた状態で、前記回転枠を回転させることにより、前記巻枠の外周と前記回転枠の外周とに同時に導線を巻き付け、前記回転枠の外周に所定長の導線が巻き付けられた後は、導線切断装置により導線を切断して、前記回転枠に巻き付けられた導線を引き出しつつ、前記巻枠に対する巻線を続行させることを特徴とするコイル巻線方法。
- 前記回転枠を回転させると共に、該回転に同期させて、前記巻枠は次第に下降させ、前記導線供給装置は次第に上昇させることにより、前記巻枠の外周と前記回転枠の外周とに導線をそれぞれ螺旋状に巻き付ける請求項1記載のコイル巻線方法。
- 前記コイル受け治具は、複数極のコイルに対応する複数本のガイド棒を有していて、1つの極のコイル巻線が終了したときに、次の極のコイルを受けるガイド棒が前記巻枠の下方に位置するように回転位置決めさせるようにし、巻線開始から前記巻枠の外周と前記回転枠の外周とに同時に導線を巻き付け、前記回転枠の外周に所定長の導線が巻き付けられた後は、導線切断装置により導線を切断して、前記回転枠に巻き付けられた導線を引き出しつつ、前記巻枠に対する巻線を行うことにより、前記コイル受け治具に保持される複数極のコイルの巻線を連続して行う請求項1記載のコイル巻線方法。
- 巻線すべきコイル周長に合わせた外周形状を有する巻枠と、
該巻枠の外周を囲むように配置され、該巻枠の回りで回転する回転枠と、
該回転枠の側方に配置された導線供給装置と、
前記回転枠に対してその内外に移動可能に配置され、前記導線供給装置から供給される導線の端部を保持する導線保持装置と、
前記巻枠及び前記回転枠の下方に配置され、前記巻枠から落とされる巻線コイルを受けるコイル受け治具と、
前記導線の切断装置とを備え、
前記導線供給装置は、複数本の導線を並列させて供給する構造をなし、
前記回転枠は、前記導線供給装置から供給される導線を外側から内側へ挿通させ、前記導線保持装置に保持させる導線挿通部と、導線を外周に巻き付けるための巻付けガイドとを有し、
前記導線の端部を前記導線保持装置で保持した状態で、前記回転枠を回転させることにより、前記巻枠外周と前記回転枠外周とに同時に導線が巻き付けられるように構成したことを特徴とするコイル巻線装置。 - 前記巻枠は、フレームに対して昇降可能に保持されており、前記導線供給装置は、該回転枠の側方で上下移動可能に支持されており、前記回転枠の巻付けガイドは、前記導線を回転枠の外周に螺旋状に巻き付けるように構成されており、前記導線の端部を前記導線保持装置で保持した状態で、前記回転枠を回転させると共に、該回転に同期させて、前記巻枠を次第に下降させ、前記導線供給装置を次第に上昇させることにより、前記巻枠外周と前記回転枠外周とに導線がそれぞれ螺旋状に巻き付けられるように構成した請求項4記載のコイル巻線装置。
- 前記回転枠は、前記巻枠の支軸と同心的に配置された回転筒に取付けられた上方支持枠と、この上方支持枠に対して所定間隔を置いて下方に配置された下方支持枠と、前記上方支持枠及び前記下方支持枠の間に、周方向に沿って所定間隔で互いに平行に支持された複数本のローラ軸と、これら各ローラ軸の外周にフランジを介して軸方向に並ぶように装着された複数個のローラとを有し、前記各ローラ軸の前記フランジが前記巻付けガイドをなし、前記フランジで挟まれたローラ部分が前記導線の巻付け部をなし、この巻付け部が前記回転枠の外周に沿って螺旋状をなすように配置されている請求項5記載のコイル巻線装置。
- 前記回転枠は、前記巻枠の支軸と同軸的に配置された回転筒に上部を支持され、下面が開口された筒体と、この筒体の外周に形成された螺旋状の溝からなる巻付け部とを有している請求項5記載のコイル巻線装置。
- 前記回転枠の前記導線挿通部には、前記導線供給装置から供給される複数本の導線を並列させて、所定のテンションをかけて挿通させるテンション装置が設けられている請求項4〜7のいずれか1つに記載のコイル巻線装置。
- 前記コイル受け治具は、複数極のコイルに対応する複数本のガイド棒と、1つの極のコイル巻線が終了すると、次の極のコイルを受けるガイド棒が前記巻枠の下方に位置するように回転位置決めさせる回転手段とを有し、巻線開始から前記巻枠の外周と前記回転枠の外周とに同時に導線を巻き付け、前記回転枠の外周に所定長の導線が巻き付けられた後は、導線切断装置により導線を切断して、前記回転枠に巻き付けられた導線を引き出しつつ、前記巻枠に対する巻線を行うことにより、前記コイル受け治具に保持される複数極のコイルの巻線を連続して行うように構成されている請求項4〜8のいずれか1つに記載のコイル巻線装置。
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