JPH1198677A - 卓上筐体 - Google Patents
卓上筐体Info
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- JPH1198677A JPH1198677A JP25023597A JP25023597A JPH1198677A JP H1198677 A JPH1198677 A JP H1198677A JP 25023597 A JP25023597 A JP 25023597A JP 25023597 A JP25023597 A JP 25023597A JP H1198677 A JPH1198677 A JP H1198677A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- communication device
- housing
- desktop
- junction
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
- Cable Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、通信機能を有する装置架実装用の
通信機器ユニットを収納する卓上筐体に関し、筐体本体
内に実装される通信機器ユニットへの外線の接続を、容
易に行うことを目的とする。 【解決手段】 筐体本体内に配置され、装置架実装用の
通信機器ユニットを複数隣接して搭載するユニット搭載
板と、筐体本体の背面に、通信機器ユニットの搭載間隔
と同じ間隔を置いて複数形成される貫通穴と、筐体本体
の外側から各貫通穴を覆って着脱自在に固定され、外線
ケーブルと通信機器ユニットの接続ケーブルとを相互に
接続する中継アダプタが挿通される挿通穴が形成される
固定板部材とを有することを特徴とする。
通信機器ユニットを収納する卓上筐体に関し、筐体本体
内に実装される通信機器ユニットへの外線の接続を、容
易に行うことを目的とする。 【解決手段】 筐体本体内に配置され、装置架実装用の
通信機器ユニットを複数隣接して搭載するユニット搭載
板と、筐体本体の背面に、通信機器ユニットの搭載間隔
と同じ間隔を置いて複数形成される貫通穴と、筐体本体
の外側から各貫通穴を覆って着脱自在に固定され、外線
ケーブルと通信機器ユニットの接続ケーブルとを相互に
接続する中継アダプタが挿通される挿通穴が形成される
固定板部材とを有することを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信機能を有する
装置架実装用の通信機器ユニットを収納する卓上筐体に
関する。
装置架実装用の通信機器ユニットを収納する卓上筐体に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、装置架内に複数隣接して実装され
る通信機器ユニットが開発されており、図3は、この種
の通信機器ユニットが、装置架に実装されている状態を
示すものである。
る通信機器ユニットが開発されており、図3は、この種
の通信機器ユニットが、装置架に実装されている状態を
示すものである。
【0003】図において、装置架1の支柱3には、固定
板5が取り付けられ、この固定板5には、複数の通信機
器ユニット7が隣接して固定されている。通信機器ユニ
ット7の前面部7aには、外線ケーブル9を接続するた
めの端子部11が形成されており、この端子部11を覆
って、化粧カバー13が固定されている。
板5が取り付けられ、この固定板5には、複数の通信機
器ユニット7が隣接して固定されている。通信機器ユニ
ット7の前面部7aには、外線ケーブル9を接続するた
めの端子部11が形成されており、この端子部11を覆
って、化粧カバー13が固定されている。
【0004】一方、近時、このような装置架実装用の通
信機器ユニット7を、上述した装置架1への実装時と同
様の形態を維持して、卓上筐体内に実装することが行わ
れている。図4は、この種の卓上筐体を示しており、図
において、筐体本体15の上部には、筐体カバー17が
配置されている。
信機器ユニット7を、上述した装置架1への実装時と同
様の形態を維持して、卓上筐体内に実装することが行わ
れている。図4は、この種の卓上筐体を示しており、図
において、筐体本体15の上部には、筐体カバー17が
配置されている。
【0005】筐体本体15内には、上述した通信機器ユ
ニット7が複数隣接して配置されている。そして、外線
ケーブル9が、筐体本体15内に導入され、通信機器ユ
ニット7に接続されている。
ニット7が複数隣接して配置されている。そして、外線
ケーブル9が、筐体本体15内に導入され、通信機器ユ
ニット7に接続されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな装置架実装用の通信機器ユニット7を、装置架1へ
の実装時と同様の形態を維持して、卓上筐体に実装した
場合には、通信機器ユニット7への外線ケーブル9の接
続は、筐体カバー17を取り外した後に、化粧カバー1
3を取り外してから行わなくてはならないため、外線ケ
ーブル9の接続作業に多大な工数を要するという問題が
あった。
うな装置架実装用の通信機器ユニット7を、装置架1へ
の実装時と同様の形態を維持して、卓上筐体に実装した
場合には、通信機器ユニット7への外線ケーブル9の接
続は、筐体カバー17を取り外した後に、化粧カバー1
3を取り外してから行わなくてはならないため、外線ケ
ーブル9の接続作業に多大な工数を要するという問題が
あった。
【0007】本発明は、かかる従来の問題点を解決する
ためになされたもので、筐体本体内に実装される装置架
実装用の通信機器ユニットへの外線の接続を、容易に行
うことができる卓上筐体を提供することを目的とする。
ためになされたもので、筐体本体内に実装される装置架
実装用の通信機器ユニットへの外線の接続を、容易に行
うことができる卓上筐体を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の卓上筐体は、
筐体本体内に配置され、装置架実装用の通信機器ユニッ
トを複数隣接して搭載するユニット搭載板と、前記筐体
本体の背面に、前記通信機器ユニットの搭載間隔と同じ
間隔を置いて複数形成される貫通穴と、前記筐体本体の
外側から前記各貫通穴を覆って着脱自在に固定され、外
線ケーブルと前記通信機器ユニットの接続ケーブルとを
相互に接続する中継アダプタが挿通される挿通穴が形成
される固定板部材とを有することを特徴とする。
筐体本体内に配置され、装置架実装用の通信機器ユニッ
トを複数隣接して搭載するユニット搭載板と、前記筐体
本体の背面に、前記通信機器ユニットの搭載間隔と同じ
間隔を置いて複数形成される貫通穴と、前記筐体本体の
外側から前記各貫通穴を覆って着脱自在に固定され、外
線ケーブルと前記通信機器ユニットの接続ケーブルとを
相互に接続する中継アダプタが挿通される挿通穴が形成
される固定板部材とを有することを特徴とする。
【0009】請求項2の卓上筐体は、請求項1記載の卓
上筐体において、前記固定板部材は、前記中継アダプタ
の断面形状に対応して複数種類用意されていることを特
徴とする。請求項3の卓上筐体は、請求項1または請求
項2記載の卓上筐体において、前記固定板部材を、断面
コ字状に形成していることを特徴とする。
上筐体において、前記固定板部材は、前記中継アダプタ
の断面形状に対応して複数種類用意されていることを特
徴とする。請求項3の卓上筐体は、請求項1または請求
項2記載の卓上筐体において、前記固定板部材を、断面
コ字状に形成していることを特徴とする。
【0010】請求項4の卓上筐体は、請求項1ないし請
求項3のいずれか1項記載の卓上筐体において、前記ユ
ニット搭載板に、前記通信機器ユニットの前記接続ケー
ブルを係止する係止穴を形成していることを特徴とす
る。
求項3のいずれか1項記載の卓上筐体において、前記ユ
ニット搭載板に、前記通信機器ユニットの前記接続ケー
ブルを係止する係止穴を形成していることを特徴とす
る。
【0011】(作用)請求項1の卓上筐体では、装置架
実装用の通信機器ユニットが、装置架実装時と同様の形
態を維持して、筐体本体内のユニット搭載板に、複数隣
接して固定される。
実装用の通信機器ユニットが、装置架実装時と同様の形
態を維持して、筐体本体内のユニット搭載板に、複数隣
接して固定される。
【0012】また、筐体本体の貫通穴に、中継アダプタ
を挿通した固定板部材が固定され、通信機器ユニットの
接続ケーブルが、中継アダプタの内向側に接続される。
そして、中継アダプタの外向側に外線ケーブルが接続さ
れ、卓上筐体を分解することなく、外線ケーブルが、通
信機器ユニットに接続される。請求項2の卓上筐体で
は、中継アダプタの断面形状に対応して、複数種類の固
定板部材が用意され、固定板部材を交換するだけで、様
々な形態の外線ケーブルが、通信機器ユニットに接続可
能にされる。
を挿通した固定板部材が固定され、通信機器ユニットの
接続ケーブルが、中継アダプタの内向側に接続される。
そして、中継アダプタの外向側に外線ケーブルが接続さ
れ、卓上筐体を分解することなく、外線ケーブルが、通
信機器ユニットに接続される。請求項2の卓上筐体で
は、中継アダプタの断面形状に対応して、複数種類の固
定板部材が用意され、固定板部材を交換するだけで、様
々な形態の外線ケーブルが、通信機器ユニットに接続可
能にされる。
【0013】請求項3の卓上筐体では、固定板部材が断
面コ字状に形成され、固定板部材の剛性が高められ、様
々な中継アダプタが、固定板部材の挿通穴に確実に保持
される。請求項4の卓上筐体では、ユニット搭載板に形
成される係止穴に通信機器ユニットの接続ケーブルが挿
通して係止され、接続ケーブルが筐体本体内で整然と配
線され、筐体本体内での誤配線が防止される。
面コ字状に形成され、固定板部材の剛性が高められ、様
々な中継アダプタが、固定板部材の挿通穴に確実に保持
される。請求項4の卓上筐体では、ユニット搭載板に形
成される係止穴に通信機器ユニットの接続ケーブルが挿
通して係止され、接続ケーブルが筐体本体内で整然と配
線され、筐体本体内での誤配線が防止される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
用いて説明する。図1および図2は、本発明の卓上筐体
の一実施形態(請求項1ないし請求項4に対応する)を
示している。図において、筐体本体21の前面21aお
よび上面21bには、表面板23および上部カバー25
が配置されている。
用いて説明する。図1および図2は、本発明の卓上筐体
の一実施形態(請求項1ないし請求項4に対応する)を
示している。図において、筐体本体21の前面21aお
よび上面21bには、表面板23および上部カバー25
が配置されている。
【0015】これ等筐体本体21,表面板23,上部カ
バー25は、例えば、板金により形成されている。筐体
本体21内の底面21c側には、例えば、板金からなる
ユニット搭載板27が配置されている。このユニット搭
載板27の背面27a側には、筐体本体21の背面21
dに平行な折曲部27bが、上側に向けて形成されてい
る。
バー25は、例えば、板金により形成されている。筐体
本体21内の底面21c側には、例えば、板金からなる
ユニット搭載板27が配置されている。このユニット搭
載板27の背面27a側には、筐体本体21の背面21
dに平行な折曲部27bが、上側に向けて形成されてい
る。
【0016】この折曲部27bには、所定間隔を置い
て、水平方向に細長い長尺穴27cが、2箇所形成され
ている。ユニット搭載板27上には、通信機能を有する
通信機器ユニット29が、左右方向に複数隣接して搭載
されている。この通信機器ユニット29の上面部29a
には、接続ケーブル31を接続するための端子部33が
形成されている。
て、水平方向に細長い長尺穴27cが、2箇所形成され
ている。ユニット搭載板27上には、通信機能を有する
通信機器ユニット29が、左右方向に複数隣接して搭載
されている。この通信機器ユニット29の上面部29a
には、接続ケーブル31を接続するための端子部33が
形成されている。
【0017】この端子部33を覆って、上面部29aに
は、化粧カバー35が固定されている。筐体本体21の
背面21dには、通信機器ユニット29の搭載間隔と同
じ間隔を置いて、上下方向に長い長方形形状の貫通穴2
1eが複数形成されている。この貫通穴21eの上下方
向の両側には、固定穴21fが形成されている。
は、化粧カバー35が固定されている。筐体本体21の
背面21dには、通信機器ユニット29の搭載間隔と同
じ間隔を置いて、上下方向に長い長方形形状の貫通穴2
1eが複数形成されている。この貫通穴21eの上下方
向の両側には、固定穴21fが形成されている。
【0018】各貫通穴21eに対向する位置には、例え
ば、板金からなり断面コ字状に形成された固定板37,
39が配置されている。固定板37には、外線ケーブル
41の圧着端子43を接続する中継端子台47の断面形
状に対応する挿通穴37aが形成されている。固定板3
9には、外線ケーブル41のコネクタ45を接続する中
継コネクタ49の断面形状に対応する挿通穴39aが形
成されている。
ば、板金からなり断面コ字状に形成された固定板37,
39が配置されている。固定板37には、外線ケーブル
41の圧着端子43を接続する中継端子台47の断面形
状に対応する挿通穴37aが形成されている。固定板3
9には、外線ケーブル41のコネクタ45を接続する中
継コネクタ49の断面形状に対応する挿通穴39aが形
成されている。
【0019】これ等各挿通穴37a,39aには、中継
端子台47,中継コネクタ49が挿通され、固定板37
および中継端子台47,固定板39および中継コネクタ
49が一体化にされている。上述した卓上筐体では、予
め、外線ケーブル41の圧着端子43を接続する中継端
子台47、あるいは接続ケーブル41のコネクタ45を
接続する中継コネクタ49の断面形状に合わせて、各固
定板37,39に挿通穴37a,39aが形成される。
端子台47,中継コネクタ49が挿通され、固定板37
および中継端子台47,固定板39および中継コネクタ
49が一体化にされている。上述した卓上筐体では、予
め、外線ケーブル41の圧着端子43を接続する中継端
子台47、あるいは接続ケーブル41のコネクタ45を
接続する中継コネクタ49の断面形状に合わせて、各固
定板37,39に挿通穴37a,39aが形成される。
【0020】そして、これ等固定板37,39の挿通穴
37a,39aに中継端子台47,中継コネクタ49が
挿通され、固定される。中継端子台47,中継コネクタ
49を固定された固定板37,39は、中継端子台4
7,中継コネクタ49が貫通穴21eの両側に突出した
状態で、筐体本体21の背面21dの固定穴21fにね
じ止め51される。
37a,39aに中継端子台47,中継コネクタ49が
挿通され、固定される。中継端子台47,中継コネクタ
49を固定された固定板37,39は、中継端子台4
7,中継コネクタ49が貫通穴21eの両側に突出した
状態で、筐体本体21の背面21dの固定穴21fにね
じ止め51される。
【0021】この後、貫通穴21eに固定された固定板
37,39の中継端子台47,中継コネクタ49の内向
側に、通信機器ユニット29の接続ケーブル31が接続
される。この際、接続ケーブル31は、ユニット搭載板
27の長尺穴27cに挿通して係止され、筐体本体21
内で整然と配線される。
37,39の中継端子台47,中継コネクタ49の内向
側に、通信機器ユニット29の接続ケーブル31が接続
される。この際、接続ケーブル31は、ユニット搭載板
27の長尺穴27cに挿通して係止され、筐体本体21
内で整然と配線される。
【0022】そして、筐体本体21に上部カバー25お
よび表面板23を取り付けた状態で(すなわち卓上筐体
を分解することなく)、外線ケーブル41が、中継端子
台47あるいは中継コネクタ49の外向側に接続され、
外線ケーブル41が通信機器ユニット29に接続され
る。以上のように構成された卓上筐体では、装置架実装
用の通信機器ユニット29を、装置架実装時と同様の形
態を維持して、筐体本体21内のユニット搭載板27に
複数隣接して固定し、筐体本体21の背面21dに形成
される貫通穴21eに、中継端子台47,中継コネクタ
49を挿通した固定板37,39を固定し、中継端子台
47,中継コネクタ49の内向側に通信機器ユニット2
9の接続ケーブル31を接続したので、中継端子台4
7,中継コネクタ49の外向側に外線ケーブル41を接
続するだけで、卓上筐体を分解することなく、外線ケー
ブル41を通信機器ユニット29に接続することができ
る。
よび表面板23を取り付けた状態で(すなわち卓上筐体
を分解することなく)、外線ケーブル41が、中継端子
台47あるいは中継コネクタ49の外向側に接続され、
外線ケーブル41が通信機器ユニット29に接続され
る。以上のように構成された卓上筐体では、装置架実装
用の通信機器ユニット29を、装置架実装時と同様の形
態を維持して、筐体本体21内のユニット搭載板27に
複数隣接して固定し、筐体本体21の背面21dに形成
される貫通穴21eに、中継端子台47,中継コネクタ
49を挿通した固定板37,39を固定し、中継端子台
47,中継コネクタ49の内向側に通信機器ユニット2
9の接続ケーブル31を接続したので、中継端子台4
7,中継コネクタ49の外向側に外線ケーブル41を接
続するだけで、卓上筐体を分解することなく、外線ケー
ブル41を通信機器ユニット29に接続することができ
る。
【0023】また、中継端子台47,中継コネクタ49
の断面形状に対応して、複数種類の固定板37,39を
用意したので、様々な形態の外線ケーブル41に合わせ
て、固定板37,39を筐体本体21の貫通穴21eに
固定することができ、外線ケーブル41を、容易に通信
機器ユニット29に接続可能にすることができる。そし
て、固定板37,39を断面コ字状に形成したので、固
定板37,39の剛性を高めることができ、例えば、中
継端子台47,中継コネクタ49のように様々な中継ア
ダプタを、固定板37,39の挿通穴37a39aに確
実に保持することができる。
の断面形状に対応して、複数種類の固定板37,39を
用意したので、様々な形態の外線ケーブル41に合わせ
て、固定板37,39を筐体本体21の貫通穴21eに
固定することができ、外線ケーブル41を、容易に通信
機器ユニット29に接続可能にすることができる。そし
て、固定板37,39を断面コ字状に形成したので、固
定板37,39の剛性を高めることができ、例えば、中
継端子台47,中継コネクタ49のように様々な中継ア
ダプタを、固定板37,39の挿通穴37a39aに確
実に保持することができる。
【0024】さらに、ユニット搭載板31に長尺穴27
cを形成したので、通信機器ユニット29の接続ケーブ
ル31を、この長尺穴27cに挿通して係止すること
で、筐体本体21内に整然と配線することができ、筐体
本体21内での接続ケーブル31の誤配線を防止するこ
とができる。
cを形成したので、通信機器ユニット29の接続ケーブ
ル31を、この長尺穴27cに挿通して係止すること
で、筐体本体21内に整然と配線することができ、筐体
本体21内での接続ケーブル31の誤配線を防止するこ
とができる。
【0025】なお、上述した実施形態では、固定板3
7,39に挿通穴37a,39aを形成し、挿通穴37
a,39aに中継端子台47,中継コネクタ49を取り
付けた例について述べたが、本発明はかかる実施形態に
限定されるものでなく、例えば、挿通穴を有しない固定
板を形成し、使用されていない貫通穴21eを塞ぐ蓋と
して使用しても良い。
7,39に挿通穴37a,39aを形成し、挿通穴37
a,39aに中継端子台47,中継コネクタ49を取り
付けた例について述べたが、本発明はかかる実施形態に
限定されるものでなく、例えば、挿通穴を有しない固定
板を形成し、使用されていない貫通穴21eを塞ぐ蓋と
して使用しても良い。
【0026】また、上述した実施形態では、固定板3
7,39に、中継端子台47,中継コネクタ49挿通用
の挿通穴37a,39aを形成した例について述べた
が、本発明はかかる実施形態に限定されるものでなく、
例えば、固定板に、様々な中継アダプタ挿通用の挿通穴
を形成して、複数種類の固定板を形成しても良い。
7,39に、中継端子台47,中継コネクタ49挿通用
の挿通穴37a,39aを形成した例について述べた
が、本発明はかかる実施形態に限定されるものでなく、
例えば、固定板に、様々な中継アダプタ挿通用の挿通穴
を形成して、複数種類の固定板を形成しても良い。
【0027】
【発明の効果】請求項1の卓上筐体では、装置架実装用
の通信機器ユニットを、装置架実装時と同様の形態を維
持して、筐体本体内のユニット搭載板に複数隣接して固
定し、筐体本体の背面に形成される貫通穴に、中継アダ
プタを挿通した固定板部材を固定し、中継アダプタの内
向側に通信機器ユニットの接続ケーブルを接続したの
で、中継アダプタの外向側に外線ケーブルを接続するだ
けで、卓上筐体を分解することなく、外線ケーブルを通
信機器ユニットに接続することができる。
の通信機器ユニットを、装置架実装時と同様の形態を維
持して、筐体本体内のユニット搭載板に複数隣接して固
定し、筐体本体の背面に形成される貫通穴に、中継アダ
プタを挿通した固定板部材を固定し、中継アダプタの内
向側に通信機器ユニットの接続ケーブルを接続したの
で、中継アダプタの外向側に外線ケーブルを接続するだ
けで、卓上筐体を分解することなく、外線ケーブルを通
信機器ユニットに接続することができる。
【0028】請求項2の卓上筐体では、中継アダプタの
断面形状に対応して、複数種類の固定板部材を用意した
ので、様々な形態の外線ケーブルに合わせて、固定板部
材を筐体本体の貫通穴に固定することができ、外線ケー
ブルを、容易に通信機器ユニットに接続可能にすること
ができる。請求項3の卓上筐体では、固定板部材を断面
コ字状に形成したので、固定板部材の剛性を高めること
ができ、様々な中継アダプタを、固定板部材の挿通穴に
確実に保持することができる。
断面形状に対応して、複数種類の固定板部材を用意した
ので、様々な形態の外線ケーブルに合わせて、固定板部
材を筐体本体の貫通穴に固定することができ、外線ケー
ブルを、容易に通信機器ユニットに接続可能にすること
ができる。請求項3の卓上筐体では、固定板部材を断面
コ字状に形成したので、固定板部材の剛性を高めること
ができ、様々な中継アダプタを、固定板部材の挿通穴に
確実に保持することができる。
【0029】請求項4の卓上筐体では、ユニット搭載板
に係止穴を形成したので、通信機器ユニットの接続ケー
ブルを、この係止穴に挿通して係止することで、筐体本
体内に整然と配線することができ、筐体本体内での接続
ケーブルの誤配線を防止することができる。
に係止穴を形成したので、通信機器ユニットの接続ケー
ブルを、この係止穴に挿通して係止することで、筐体本
体内に整然と配線することができ、筐体本体内での接続
ケーブルの誤配線を防止することができる。
【図1】本発明の卓上筐体の一実施形態を示す斜視図で
ある。
ある。
【図2】図1の要部の詳細を示す断面図である。
【図3】従来の装置架に通信機器ユニットを実装した状
態を示す斜視図である。
態を示す斜視図である。
【図4】従来の卓上筐体に通信機器ユニットを実装した
状態を示す斜視図である。
状態を示す斜視図である。
21 筐体本体 21d 背面 21e 貫通穴 27 ユニット搭載板 27c 長尺穴(係止穴) 29 通信機器ユニット 31 接続ケーブル 37,39 固定板(固定板部材) 41 外線ケーブル 47 中継端子台(中継アダプタ) 49 中継コネクタ(中継アダプタ)
Claims (4)
- 【請求項1】 筐体本体内に配置され、装置架実装用の
通信機器ユニットを複数隣接して搭載するユニット搭載
板と、 前記筐体本体の背面に、前記通信機器ユニットの搭載間
隔と同じ間隔を置いて複数形成される貫通穴と、 前記筐体本体の外側から前記各貫通穴を覆って着脱自在
に固定され、外線ケーブルと前記通信機器ユニットの接
続ケーブルとを相互に接続する中継アダプタが挿通され
る挿通穴が形成される固定板部材と、 を有することを特徴とする卓上筐体。 - 【請求項2】 請求項1記載の卓上筐体において、 前記固定板部材は、前記中継アダプタの断面形状に対応
して複数種類用意されていることを特徴とする卓上筐
体。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の卓上筐体
において、 前記固定板部材を、断面コ字状に形成していることを特
徴とする卓上筐体。 - 【請求項4】 請求項1ないし請求項3のいずれか1項
記載の卓上筐体において、 前記ユニット搭載板に、前記通信機器ユニットの前記接
続ケーブルを係止する係止穴を形成していることを特徴
とする卓上筐体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25023597A JPH1198677A (ja) | 1997-09-16 | 1997-09-16 | 卓上筐体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25023597A JPH1198677A (ja) | 1997-09-16 | 1997-09-16 | 卓上筐体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1198677A true JPH1198677A (ja) | 1999-04-09 |
Family
ID=17204852
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25023597A Pending JPH1198677A (ja) | 1997-09-16 | 1997-09-16 | 卓上筐体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1198677A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019105142A (ja) * | 2017-12-14 | 2019-06-27 | 文化シヤッター株式会社 | 開閉体装置 |
-
1997
- 1997-09-16 JP JP25023597A patent/JPH1198677A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019105142A (ja) * | 2017-12-14 | 2019-06-27 | 文化シヤッター株式会社 | 開閉体装置 |
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