JPH07183675A - エレクトロニクスボックス用装置 - Google Patents
エレクトロニクスボックス用装置Info
- Publication number
- JPH07183675A JPH07183675A JP6297956A JP29795694A JPH07183675A JP H07183675 A JPH07183675 A JP H07183675A JP 6297956 A JP6297956 A JP 6297956A JP 29795694 A JP29795694 A JP 29795694A JP H07183675 A JPH07183675 A JP H07183675A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- module
- plate
- modules
- housing
- electronics box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K7/00—Constructional details common to different types of electric apparatus
- H05K7/14—Mounting supporting structure in casing or on frame or rack
- H05K7/1422—Printed circuit boards receptacles, e.g. stacked structures, electronic circuit modules or box like frames
- H05K7/1424—Card cages
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エレクトロニクスボックスに電子モジュール
を後から装着することを非常に安価に行うことができる
ようにする。 【構成】 少なくとも1つの電子モジュール40を備
え、この既設のモジュール40にそれぞれ電気的に接続
可能である別の電子モジュール2、4を収容するための
エレクトロニクスボックス26用の装置10において装
置10は取付板12と別のモジュール2、4を案内する
ために取付板12の端面側に揺動可能に取付けられた板
14、16とから構成された複数の部品から成る収容部
品8を有し、取付板12はモジュール2、4側の面及び
モジュール2、4とは反対側の面42に、一方では雌形
マルチコネクタ38を備えた背面板36を取付板12に
着脱可能に結合しかつ他方では装置10をエレクトロニ
クスボックス26に着脱可能に結合する鎖錠フックをそ
れぞれ有する。それにより、エレクトロニクスボックス
26に、内部の装置バスに電気的に接続可能である別の
モジュール2、4を後から装着することが特に安価に可
能になる。
を後から装着することを非常に安価に行うことができる
ようにする。 【構成】 少なくとも1つの電子モジュール40を備
え、この既設のモジュール40にそれぞれ電気的に接続
可能である別の電子モジュール2、4を収容するための
エレクトロニクスボックス26用の装置10において装
置10は取付板12と別のモジュール2、4を案内する
ために取付板12の端面側に揺動可能に取付けられた板
14、16とから構成された複数の部品から成る収容部
品8を有し、取付板12はモジュール2、4側の面及び
モジュール2、4とは反対側の面42に、一方では雌形
マルチコネクタ38を備えた背面板36を取付板12に
着脱可能に結合しかつ他方では装置10をエレクトロニ
クスボックス26に着脱可能に結合する鎖錠フックをそ
れぞれ有する。それにより、エレクトロニクスボックス
26に、内部の装置バスに電気的に接続可能である別の
モジュール2、4を後から装着することが特に安価に可
能になる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくとも1つの電子
モジュールを備えておりこの既設のモジュールにそれぞ
れ電気的に接続可能である別の電子モジュールを収容す
るためのエレクトロニクスボックス用の装置に関する。
モジュールを備えておりこの既設のモジュールにそれぞ
れ電気的に接続可能である別の電子モジュールを収容す
るためのエレクトロニクスボックス用の装置に関する。
【0002】
【従来の技術】情報電子機器の電子モジュール(プリン
ト板モジュールとも称する)は大抵多極形差込みコネク
タによって相互に接続される。静止形変換装置の場合、
例えば幾つかのプリント板モジュールが所謂オプション
モジュール(テクノロジーモジュール、インターフェー
スモジュール)として後からその静止形変換装置内に差
込まれるか装着される。その際、これらのオプションモ
ジュールはそれぞれ既設のモジュール(標準モジュー
ル)と電気的に接続されなければならない。オプション
モジュール相互の通信もしくはオプションモジュールと
標準モジュールとの通信は装置バス(システムバスとも
称する)によって行われる。
ト板モジュールとも称する)は大抵多極形差込みコネク
タによって相互に接続される。静止形変換装置の場合、
例えば幾つかのプリント板モジュールが所謂オプション
モジュール(テクノロジーモジュール、インターフェー
スモジュール)として後からその静止形変換装置内に差
込まれるか装着される。その際、これらのオプションモ
ジュールはそれぞれ既設のモジュール(標準モジュー
ル)と電気的に接続されなければならない。オプション
モジュール相互の通信もしくはオプションモジュールと
標準モジュールとの通信は装置バス(システムバスとも
称する)によって行われる。
【0003】オプションモジュールを後から装着するこ
との問題を種々の方法で解決した静止形変換装置は既に
市販されている。
との問題を種々の方法で解決した静止形変換装置は既に
市販されている。
【0004】シーメンス社の商品説明書「ハイブリット
技術の3〜SIMOREG−K装置−回転数可変形直流
駆動装置」により、基本構成が既に一連の補助機能を備
えているコンパクト静止形変換装置が公知である。それ
らの機能は筐体内に上下に重ねて配置された複数のプリ
ント板モジュールに分配されている。その際、各モジュ
ールは筐体の舌片に着脱可能に結合される。これらのモ
ジュール相互の通信はフラットケーブル−バス結合部を
介して行われる。情報電子機器のプリント板モジュール
のこの種の構成は、取付け経費がかなり掛かるので、サ
ービス上及び操作上好ましくない。
技術の3〜SIMOREG−K装置−回転数可変形直流
駆動装置」により、基本構成が既に一連の補助機能を備
えているコンパクト静止形変換装置が公知である。それ
らの機能は筐体内に上下に重ねて配置された複数のプリ
ント板モジュールに分配されている。その際、各モジュ
ールは筐体の舌片に着脱可能に結合される。これらのモ
ジュール相互の通信はフラットケーブル−バス結合部を
介して行われる。情報電子機器のプリント板モジュール
のこの種の構成は、取付け経費がかなり掛かるので、サ
ービス上及び操作上好ましくない。
【0005】シーメンス社の商品説明書「SIMOVE
RT P−37kW以下の駆動装置用の電圧中間回路−
周波数変換装置6SE12」により、調整モジュール及
びオプションモジュール(テクノロジーモジュール、イ
ンターフェースモジュール)を収容するための揺動可能
なサブラックを装置扉の直ぐ背後に配置した組込み装置
もしくは完成装置が公知である。このサブラック(エレ
クトロニクスボックス(electronics bo
x)とも称する)はドイツ連邦共和国実用新案第881
2275号明細書に詳細に記載されている。上述した静
止形変換装置とは反対に、オプションモジュールがこの
エレクトロニクスボックス内に導入されるので、この実
用新案明細書記載の装置においてはオプションモジュー
ルは容易に人手で取扱うことができかつ迅速に交換する
ことができる。このエレクトロニクスボックスのモジュ
ール相互の通信は同様にフラットケーブル−バス結合部
によって行われる。エレクトロニクスボックスのこの構
成の欠点は、エレクトロニクスボックスを製造するまで
幾つのモジュールをこのエレクトロニクスボックス内へ
最大限収納しなければならないかを確定しなければなら
ないことである。
RT P−37kW以下の駆動装置用の電圧中間回路−
周波数変換装置6SE12」により、調整モジュール及
びオプションモジュール(テクノロジーモジュール、イ
ンターフェースモジュール)を収容するための揺動可能
なサブラックを装置扉の直ぐ背後に配置した組込み装置
もしくは完成装置が公知である。このサブラック(エレ
クトロニクスボックス(electronics bo
x)とも称する)はドイツ連邦共和国実用新案第881
2275号明細書に詳細に記載されている。上述した静
止形変換装置とは反対に、オプションモジュールがこの
エレクトロニクスボックス内に導入されるので、この実
用新案明細書記載の装置においてはオプションモジュー
ルは容易に人手で取扱うことができかつ迅速に交換する
ことができる。このエレクトロニクスボックスのモジュ
ール相互の通信は同様にフラットケーブル−バス結合部
によって行われる。エレクトロニクスボックスのこの構
成の欠点は、エレクトロニクスボックスを製造するまで
幾つのモジュールをこのエレクトロニクスボックス内へ
最大限収納しなければならないかを確定しなければなら
ないことである。
【0006】「回転数可変形三相電流駆動装置用の電圧
中間回路−周波数変換装置SIMOVERT P」なる
名称のシーメンス社商品カタログDA66.2−199
2により公知である別の電圧中間回路−周波数変換装置
においては、サブラック(組込みシステムES902)
が設けられている。このサブラックには標準構成におい
てモジュール“電子式電源装置RPS(Rack Po
wer Supply)”と“制御及び調整モジュール
ICS(Inverter ControlSyste
m”とが実装される。逆並列式完全制御形電源変換装置
を介して負給電するように標準拡張を行う際、サブラッ
クには補助的にモジュール“電源制御装置及び中間回路
調整部DLC(DC−Link Controlle
r)”が実装される。
中間回路−周波数変換装置SIMOVERT P」なる
名称のシーメンス社商品カタログDA66.2−199
2により公知である別の電圧中間回路−周波数変換装置
においては、サブラック(組込みシステムES902)
が設けられている。このサブラックには標準構成におい
てモジュール“電子式電源装置RPS(Rack Po
wer Supply)”と“制御及び調整モジュール
ICS(Inverter ControlSyste
m”とが実装される。逆並列式完全制御形電源変換装置
を介して負給電するように標準拡張を行う際、サブラッ
クには補助的にモジュール“電源制御装置及び中間回路
調整部DLC(DC−Link Controlle
r)”が実装される。
【0007】並列接続形周波数変換装置においては、サ
ブラックはモジュール“パルス分配器及び擾乱評価モジ
ュールIPD(Inverter Pulse Dis
tributer)”だけ拡張される。さらに、このサ
ブラックは多数の別の自由な差込み場所を有している。
モジュールはバスプリント板(背面板(back pl
ane)とも称する)を介してサブラックの背面で電気
的に相互に接続される。基本装置内に既にオプションモ
ジュールのバス結合部を有するサブラックのこのような
構成は簡単に操作することができるが、しかしながらコ
ストが非常に掛かる解決策である。
ブラックはモジュール“パルス分配器及び擾乱評価モジ
ュールIPD(Inverter Pulse Dis
tributer)”だけ拡張される。さらに、このサ
ブラックは多数の別の自由な差込み場所を有している。
モジュールはバスプリント板(背面板(back pl
ane)とも称する)を介してサブラックの背面で電気
的に相互に接続される。基本装置内に既にオプションモ
ジュールのバス結合部を有するサブラックのこのような
構成は簡単に操作することができるが、しかしながらコ
ストが非常に掛かる解決策である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の課題
は、エレクトロニクスボックスに電子モジュールを後か
ら装着することを非常に安価に行うことができるように
することにある。
は、エレクトロニクスボックスに電子モジュールを後か
ら装着することを非常に安価に行うことができるように
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この課題は、本発明によ
れば、エレクトロニクスボックス用の装置が、取付板と
別のモジュールを案内するために取付板の端面側に揺動
可能に取付けられた板とから構成された複数の部品から
成る収容部品を有し、取付板が別のモジュール側の面及
び別のモジュールとは反対側の面に、一方では雌形マル
チコネクタを備えた背面板を取付板に着脱可能に結合し
かつ他方ではエレクトロニクスボックス用の装置をエレ
クトロニクスボックスに着脱可能に結合する鎖錠フック
をそれぞれ有することによって解決される。
れば、エレクトロニクスボックス用の装置が、取付板と
別のモジュールを案内するために取付板の端面側に揺動
可能に取付けられた板とから構成された複数の部品から
成る収容部品を有し、取付板が別のモジュール側の面及
び別のモジュールとは反対側の面に、一方では雌形マル
チコネクタを備えた背面板を取付板に着脱可能に結合し
かつ他方ではエレクトロニクスボックス用の装置をエレ
クトロニクスボックスに着脱可能に結合する鎖錠フック
をそれぞれ有することによって解決される。
【0010】
【作用効果】本発明による装置によれば、エレクトロニ
クスボックスに後から別の電子モジュールを装着し、こ
の別のモジュールをエレクトロニクスボックスの既設の
モジュールのバスシステムに電気的に接続することが特
に安価に可能である。単一筐体とすることもできるエレ
クトロニクスボックスの装着に際して、このエレクトロ
ニクスボックスは解体つまり分解する必要がない。さら
に、モジュールの交換可能性が以前として可能であり、
各モジュールの正面側における正面板−組込み要素のた
めのスペースは同様に減少されることはない。さらに、
本発明による装置は工具を使用することなく簡単かつ安
価なやり方でエレクトロニクスボックス内へ差込むこと
ができる。本発明による装置をエレクトロニクスボック
ス内へ取付ける際、補助的な結合手段は必要とされな
い。この装置は、この装置を鎖錠して固定するための切
欠及び収容部が設けられている限り、各筐体又は各エレ
クトロニクスボックス内に据付け可能である。
クスボックスに後から別の電子モジュールを装着し、こ
の別のモジュールをエレクトロニクスボックスの既設の
モジュールのバスシステムに電気的に接続することが特
に安価に可能である。単一筐体とすることもできるエレ
クトロニクスボックスの装着に際して、このエレクトロ
ニクスボックスは解体つまり分解する必要がない。さら
に、モジュールの交換可能性が以前として可能であり、
各モジュールの正面側における正面板−組込み要素のた
めのスペースは同様に減少されることはない。さらに、
本発明による装置は工具を使用することなく簡単かつ安
価なやり方でエレクトロニクスボックス内へ差込むこと
ができる。本発明による装置をエレクトロニクスボック
ス内へ取付ける際、補助的な結合手段は必要とされな
い。この装置は、この装置を鎖錠して固定するための切
欠及び収容部が設けられている限り、各筐体又は各エレ
クトロニクスボックス内に据付け可能である。
【0011】本発明による装置の有利な実施態様は請求
項2乃至10に記載されている。
項2乃至10に記載されている。
【0012】
【実施例】次に本発明による装置の一実施例を図面に基
づいて詳細に説明する。
づいて詳細に説明する。
【0013】図1は図3に組込み状態で示されている本
発明による装置10の複数の部品から成る収容部品8の
正面図、即ち別のモジュール2、4(図5参照)側の面
6を示す。収容部品8は取付板12と揺動可能な板1
4、16とから構成されている。この揺動可能な板1
4、16はそれぞれフィルムヒンジ18によって取付板
12の端面20、22に結合されている。フィルムヒン
ジ18は、板(脚部とも称する)14、16をこの供給
状態から同様に取付板(背壁とも称する)12に対して
ほぼ垂直に曲げることができるように形成されている。
このいわゆる組込み状態(図3参照)においては脚部1
4、16は背壁12の端面20、22でそれぞれ支えら
れる。脚部14、16はそれぞれ別の電子モジュール
2、4を案内するためのガイド24を備えている。この
ガイド24は、プリント板モジュール2、4(図5参
照)をガイド24内に固定するために、ばね要素を備え
ることができる。さらに、脚部14、16は通気穴を備
えており、この通気穴の配置及び幾何学的寸法はエレク
トロニクスボックス26(図4、5参照)の通気穴に従
っている。
発明による装置10の複数の部品から成る収容部品8の
正面図、即ち別のモジュール2、4(図5参照)側の面
6を示す。収容部品8は取付板12と揺動可能な板1
4、16とから構成されている。この揺動可能な板1
4、16はそれぞれフィルムヒンジ18によって取付板
12の端面20、22に結合されている。フィルムヒン
ジ18は、板(脚部とも称する)14、16をこの供給
状態から同様に取付板(背壁とも称する)12に対して
ほぼ垂直に曲げることができるように形成されている。
このいわゆる組込み状態(図3参照)においては脚部1
4、16は背壁12の端面20、22でそれぞれ支えら
れる。脚部14、16はそれぞれ別の電子モジュール
2、4を案内するためのガイド24を備えている。この
ガイド24は、プリント板モジュール2、4(図5参
照)をガイド24内に固定するために、ばね要素を備え
ることができる。さらに、脚部14、16は通気穴を備
えており、この通気穴の配置及び幾何学的寸法はエレク
トロニクスボックス26(図4、5参照)の通気穴に従
っている。
【0014】取付板12は面6に鎖錠フック28、支持
アーム30、保持アーム32及び切欠34を有してい
る。これらの鎖錠フック28、支持アーム30及び保持
アーム32によって、2部品から成る背面板(バスプリ
ント板とも称する)36(図3参照)が固定されて調整
される。図3に示されているように、このバスプリント
板36は1つのプリント板、特に多層プリント板と複数
の雌形マルチコネクタ38とから構成されている。プリ
ント板は存在する雌形マルチコネクタ38の接触ピンの
全ての必要な電気接続部を含んでいる。2部品製背面板
36の上部は支持アーム30に支えられ、鎖錠フック2
8によって固定される。背面板36の下部は保持アーム
32と鎖錠フック28とによって保持されている。収容
部品8の背壁12は同様に、例えば3個以上の別のモジ
ュール2、4用の雌形マルチコネクタ38を有する単一
部品から成る背面板36を備えることもできる。背面板
36が単一部品から成る場合、支持アーム30と保持ア
ーム32とはもはや不要となる。
アーム30、保持アーム32及び切欠34を有してい
る。これらの鎖錠フック28、支持アーム30及び保持
アーム32によって、2部品から成る背面板(バスプリ
ント板とも称する)36(図3参照)が固定されて調整
される。図3に示されているように、このバスプリント
板36は1つのプリント板、特に多層プリント板と複数
の雌形マルチコネクタ38とから構成されている。プリ
ント板は存在する雌形マルチコネクタ38の接触ピンの
全ての必要な電気接続部を含んでいる。2部品製背面板
36の上部は支持アーム30に支えられ、鎖錠フック2
8によって固定される。背面板36の下部は保持アーム
32と鎖錠フック28とによって保持されている。収容
部品8の背壁12は同様に、例えば3個以上の別のモジ
ュール2、4用の雌形マルチコネクタ38を有する単一
部品から成る背面板36を備えることもできる。背面板
36が単一部品から成る場合、支持アーム30と保持ア
ーム32とはもはや不要となる。
【0015】バスプリント板36はそのろう付け面に雌
形マルチコネクタ38の接触ピンの端部を有しており、
これによってバスプリント板36のろう付け面には平ら
な表面は存在していない。この種のバスプリント板36
を取付板12に固定し得るようにするために、鎖錠フッ
ク28、支持アーム30及び保持アーム32はバスプリ
ント板36から突出する接触ピンの長さだけ延長されな
ければならないか又は取付板12は図1に示されている
ようにバスプリント板36から突出する接触ピンの長さ
を収容する切欠34を有する。そのために、切欠34は
バスプリント板36の雌形マルチコネクタ38の背後に
それぞれ配置される。さらに、このような構成によっ
て、背面板36は背壁12に対して最小間隔にて取付け
ることができ、それにより別のモジュール2、4と既設
のモジュール40とはエレクトロニクスボックス26内
において正面側に1つの平面を形成する(図5参照)。
形マルチコネクタ38の接触ピンの端部を有しており、
これによってバスプリント板36のろう付け面には平ら
な表面は存在していない。この種のバスプリント板36
を取付板12に固定し得るようにするために、鎖錠フッ
ク28、支持アーム30及び保持アーム32はバスプリ
ント板36から突出する接触ピンの長さだけ延長されな
ければならないか又は取付板12は図1に示されている
ようにバスプリント板36から突出する接触ピンの長さ
を収容する切欠34を有する。そのために、切欠34は
バスプリント板36の雌形マルチコネクタ38の背後に
それぞれ配置される。さらに、このような構成によっ
て、背面板36は背壁12に対して最小間隔にて取付け
ることができ、それにより別のモジュール2、4と既設
のモジュール40とはエレクトロニクスボックス26内
において正面側に1つの平面を形成する(図5参照)。
【0016】鎖錠フック28として互いに間隔を持って
配置された二重固定フックが設けられる。隣接する固定
フック間のこの間隔は掛止めするために自由端部で大き
くなり、そしてフックは固定フックの反対側にそれぞれ
取付けられている。このような鎖錠フック28を用い
て、同様に簡単に製作し得る背壁12への背面板36の
安定した鎖錠が行われる。複数の部品から成る収容部品
8の背壁12に背面板36を固定するために複数の鎖錠
フック28を使用することによって、この鎖錠フック2
8は同様に調整の役割を果す。
配置された二重固定フックが設けられる。隣接する固定
フック間のこの間隔は掛止めするために自由端部で大き
くなり、そしてフックは固定フックの反対側にそれぞれ
取付けられている。このような鎖錠フック28を用い
て、同様に簡単に製作し得る背壁12への背面板36の
安定した鎖錠が行われる。複数の部品から成る収容部品
8の背壁12に背面板36を固定するために複数の鎖錠
フック28を使用することによって、この鎖錠フック2
8は同様に調整の役割を果す。
【0017】図2は複数の部品から成る収容部品8の背
面図を示す。この背面図から明らかなように、背壁12
のモジュール2、4とは反対側の面42は同様に鎖錠フ
ック28と位置決めピン44とを有している。この鎖錠
フック28と位置決めピン44とによって、複数の部品
から成る収容部品8は筐体26内に固定され、この筐体
26の背壁に鎖錠される。脚部14、16の背面は同様
にそれぞれ固定フック46と位置決め条片48とを有し
ている。なお、この図においては脚部16は大部分が切
り取られている。この固定フック46と位置決め条片4
8とによって脚部14、16はそれぞれエレクトロニク
スボックス26の天井板もしくは底板に固定されて鎖錠
される。
面図を示す。この背面図から明らかなように、背壁12
のモジュール2、4とは反対側の面42は同様に鎖錠フ
ック28と位置決めピン44とを有している。この鎖錠
フック28と位置決めピン44とによって、複数の部品
から成る収容部品8は筐体26内に固定され、この筐体
26の背壁に鎖錠される。脚部14、16の背面は同様
にそれぞれ固定フック46と位置決め条片48とを有し
ている。なお、この図においては脚部16は大部分が切
り取られている。この固定フック46と位置決め条片4
8とによって脚部14、16はそれぞれエレクトロニク
スボックス26の天井板もしくは底板に固定されて鎖錠
される。
【0018】図1及び図2から同様に分かるように、複
数の部品から成る収容部品8はプラスチック射出成形品
として単一部材に形成されている。これによってこの収
容部品8は安価となり、大量生産することができ、かつ
十分な剛性を有し、それゆえエレクトロニクスボックス
内への良好な取付けと、別のオプションモジュール2、
4を収容するためのこの装置10の良好な使用とが保証
される。
数の部品から成る収容部品8はプラスチック射出成形品
として単一部材に形成されている。これによってこの収
容部品8は安価となり、大量生産することができ、かつ
十分な剛性を有し、それゆえエレクトロニクスボックス
内への良好な取付けと、別のオプションモジュール2、
4を収容するためのこの装置10の良好な使用とが保証
される。
【0019】既に述べたように、図3は、概要を理解し
易くするために詳細に示されていない別のモジュール
2、4を収容するための装置10を組込み状態で示す。
装置10のこの組込み状態は、背面板36が複数の部品
から成る収容部品8の背壁12に固定され、端面に揺動
可能に取付けられた両脚部14、16が背壁12とほぼ
直角になることを特徴としている。
易くするために詳細に示されていない別のモジュール
2、4を収容するための装置10を組込み状態で示す。
装置10のこの組込み状態は、背面板36が複数の部品
から成る収容部品8の背壁12に固定され、端面に揺動
可能に取付けられた両脚部14、16が背壁12とほぼ
直角になることを特徴としている。
【0020】収容部品8のこの実施例は、図1に示され
た実施例とは、端面に取付けられた脚部14、16がこ
の図3ではモジュール2、4側の面50にそれぞれ取付
けられたガイド24を備えている点で異なっている。さ
らに、ガイド24はそれぞればね要素52を備えてい
る。このばね要素52は各ガイド24の構成要素であ
り、このガイド24はそれぞれ1つの脚部14又は16
の構成要素である。これらのばね要素52は各モジュー
ル2、4をガイド内に固定し、モジュール2、4の厚み
公差及び/又は射出成形部品8の製造公差を補償する。
た実施例とは、端面に取付けられた脚部14、16がこ
の図3ではモジュール2、4側の面50にそれぞれ取付
けられたガイド24を備えている点で異なっている。さ
らに、ガイド24はそれぞればね要素52を備えてい
る。このばね要素52は各ガイド24の構成要素であ
り、このガイド24はそれぞれ1つの脚部14又は16
の構成要素である。これらのばね要素52は各モジュー
ル2、4をガイド内に固定し、モジュール2、4の厚み
公差及び/又は射出成形部品8の製造公差を補償する。
【0021】図4には標準モジュール40及び別のモジ
ュール2、4(図5参照)は示していないが、別の電子
モジュール2、4を収容するための本発明による装置1
0が差込まれて鎖錠されているエレクトロニクスボック
ス26が示されている。この筐体26のために薄板成形
部品が設けられ、その場合この薄板成形部品の稜によっ
て予め与えられた稜線に沿って筐体26の立体形状が作
られる。この薄板成形部品によって安価な剛体の単一部
品から成る筐体26が形成される。筐体26は背壁54
に、背壁薄板の一部分が内側へ垂直に曲げられることに
よって形成された穴56を有している。これによってそ
の一部分は多極式雌形マルチコネクタ60用の保持薄板
58として使われる。このエレクトロニクスボックス2
6の底板62及び天井板は、標準モジュール40を差込
むとこの標準モジュール40のマルチプラグ66(図5
参照)が雌形マルチコネクタ60内に食い込むように取
付けられたガイド64をそれぞれ備えている。
ュール2、4(図5参照)は示していないが、別の電子
モジュール2、4を収容するための本発明による装置1
0が差込まれて鎖錠されているエレクトロニクスボック
ス26が示されている。この筐体26のために薄板成形
部品が設けられ、その場合この薄板成形部品の稜によっ
て予め与えられた稜線に沿って筐体26の立体形状が作
られる。この薄板成形部品によって安価な剛体の単一部
品から成る筐体26が形成される。筐体26は背壁54
に、背壁薄板の一部分が内側へ垂直に曲げられることに
よって形成された穴56を有している。これによってそ
の一部分は多極式雌形マルチコネクタ60用の保持薄板
58として使われる。このエレクトロニクスボックス2
6の底板62及び天井板は、標準モジュール40を差込
むとこの標準モジュール40のマルチプラグ66(図5
参照)が雌形マルチコネクタ60内に食い込むように取
付けられたガイド64をそれぞれ備えている。
【0022】図5に基づいて別のモジュール2、4を収
容するための本発明による装置10の取付工程を説明す
る。
容するための本発明による装置10の取付工程を説明す
る。
【0023】標準モジュール40を既に含んでいるエレ
クトロニクスボックス26は2つの別のプリント板モジ
ュール2、4を後から装着しなければならない。このエ
レクトロニクスボックス26は、図4に示された筐体2
6の実施例とは、左側の側壁が除かれ、これによって筐
体26が一層簡単化されている点で異なっている。静止
形変換装置の場合には標準モジュール40として、制御
部端子板66及びインターフェース端子板68を備えて
いる調整及び制御モジュールが使われる。標準モジュー
ル40のここに示されている差込み位置では制御部端子
板66は筐体26の保持薄板58のところの雌形マルチ
コネクタ60に接触している。インターフェース端子板
68は標準的な例では雌形マルチコネクタに接触しな
い。
クトロニクスボックス26は2つの別のプリント板モジ
ュール2、4を後から装着しなければならない。このエ
レクトロニクスボックス26は、図4に示された筐体2
6の実施例とは、左側の側壁が除かれ、これによって筐
体26が一層簡単化されている点で異なっている。静止
形変換装置の場合には標準モジュール40として、制御
部端子板66及びインターフェース端子板68を備えて
いる調整及び制御モジュールが使われる。標準モジュー
ル40のここに示されている差込み位置では制御部端子
板66は筐体26の保持薄板58のところの雌形マルチ
コネクタ60に接触している。インターフェース端子板
68は標準的な例では雌形マルチコネクタに接触しな
い。
【0024】今このエレクトロニクスボックス26を高
密度実装しなければならない場合、組込み状態の本発明
による装置10を筐体26内へ導入し得るようにするた
めに、先ず標準モジュール40をこの筐体26から引き
出さなければならない。エレクトロニクスボックス26
内へこの装置10を導入する際、この装置10は筐体側
壁及び/又は両ガイド64によって案内される。最終停
止位置即ち筐体背壁に到達すると、脚部14、16及び
取付板12の裏面42にある鎖錠フック28が筐体26
の対応する切欠及び収容部内へスナップ結合し、それに
よって別のプリント板モジュール2、4を収容するため
の装置10をこの筐体26内へ固定することができる。
装置10の鎖錠フック28はこの図5には示されていな
い。次に本来の標準モジュールが以前に取付けられてい
たようにその差込み場所へ差込まれて固定される。取付
板12に固定されたバスプリント板36によってインタ
ーフェース端子板68は今やバスプリント板36の雌形
マルチコネクタ38内へ突入している。これにより標準
モジュール40のバスシステムはインターフェース端子
板68によって装置10のバスプリント板36に結合さ
れる。装置10の差込み場所には今や別のプリント板モ
ジュール2、4、例えばテクノロジーモジュール及びイ
ンターフェースモジュールが差込まれ、これらのモジュ
ールは差込み位置で標準モジュール40のバスシステム
に電気的に接続される。
密度実装しなければならない場合、組込み状態の本発明
による装置10を筐体26内へ導入し得るようにするた
めに、先ず標準モジュール40をこの筐体26から引き
出さなければならない。エレクトロニクスボックス26
内へこの装置10を導入する際、この装置10は筐体側
壁及び/又は両ガイド64によって案内される。最終停
止位置即ち筐体背壁に到達すると、脚部14、16及び
取付板12の裏面42にある鎖錠フック28が筐体26
の対応する切欠及び収容部内へスナップ結合し、それに
よって別のプリント板モジュール2、4を収容するため
の装置10をこの筐体26内へ固定することができる。
装置10の鎖錠フック28はこの図5には示されていな
い。次に本来の標準モジュールが以前に取付けられてい
たようにその差込み場所へ差込まれて固定される。取付
板12に固定されたバスプリント板36によってインタ
ーフェース端子板68は今やバスプリント板36の雌形
マルチコネクタ38内へ突入している。これにより標準
モジュール40のバスシステムはインターフェース端子
板68によって装置10のバスプリント板36に結合さ
れる。装置10の差込み場所には今や別のプリント板モ
ジュール2、4、例えばテクノロジーモジュール及びイ
ンターフェースモジュールが差込まれ、これらのモジュ
ールは差込み位置で標準モジュール40のバスシステム
に電気的に接続される。
【0025】別の電子モジュール2、4を収容するため
の装置10を取付ける際、工具は必要とされない。さら
に、補助的な結合手段も必要とされない。
の装置10を取付ける際、工具は必要とされない。さら
に、補助的な結合手段も必要とされない。
【0026】本発明による装置10を用いることによっ
て、一方ではエレクトロニクスボックス26を特に簡単
に構成することができ、他方ではこの種の簡単なエレク
トロニクスボックス26に別のモジュール2、4を装着
することができる。エレクトロニクスボックスは安価で
かつ簡単でしかも工具を用いることなく迅速に現場で組
込むことができる。
て、一方ではエレクトロニクスボックス26を特に簡単
に構成することができ、他方ではこの種の簡単なエレク
トロニクスボックス26に別のモジュール2、4を装着
することができる。エレクトロニクスボックスは安価で
かつ簡単でしかも工具を用いることなく迅速に現場で組
込むことができる。
【図1】本発明による装置の複数の部品から成る収容部
品を示す正面図。
品を示す正面図。
【図2】図1に示された収容部品の背面図。
【図3】組込み状態の本発明による装置の斜視図。
【図4】エレクトロニクスボックス内の本発明による装
置の斜視図。
置の斜視図。
【図5】本発明による装置をエレクトロニクスボックス
内へ後から装着するための工程を説明するための概略
図。
内へ後から装着するための工程を説明するための概略
図。
2、4 別の電子モジュール(オプションモジュール、
プリント板モジュール) 8 収容部品 10 本発明による装置 12 取付板(背壁) 14、16 揺動可能な板(脚部) 18 フィルムヒンジ 20、22 端面 24、64 ガイド 26 エレクトロニクスボックス(筐体) 28 鎖錠フック 30 支持アーム 32 保持アーム 34 切欠 36 背面板(バスプリント板) 38、60 雌形マルチコネクタ 40 既設のモジュール 42 裏面 44 位置決めピン 46 固定フック 48 位置決め条片 52 ばね要素 54 背壁 56 穴 58 保持薄板 66 制御部端子板(マルチプラグ) 68 インターフェース端子板
プリント板モジュール) 8 収容部品 10 本発明による装置 12 取付板(背壁) 14、16 揺動可能な板(脚部) 18 フィルムヒンジ 20、22 端面 24、64 ガイド 26 エレクトロニクスボックス(筐体) 28 鎖錠フック 30 支持アーム 32 保持アーム 34 切欠 36 背面板(バスプリント板) 38、60 雌形マルチコネクタ 40 既設のモジュール 42 裏面 44 位置決めピン 46 固定フック 48 位置決め条片 52 ばね要素 54 背壁 56 穴 58 保持薄板 66 制御部端子板(マルチプラグ) 68 インターフェース端子板
Claims (12)
- 【請求項1】 少なくとも1つの電子モジュール(4
0)を備えておりこの既設のモジュール(40)にそれ
ぞれ電気的に接続可能である別の電子モジュール(2、
4)を収容するためのエレクトロニクスボックス(2
6)用の装置(10)であって、この装置(10)は取
付板(12)と別のモジュール(2、4)を案内するた
めに取付板(12)の端面側に揺動可能に取付けられた
板(14、16)とから構成された複数の部品から成る
収容部品(8)を有し、取付板(12)はモジュール
(2、4)側の面(6)及びモジュール(2、4)とは
反対側の面(42)に、一方では雌形マルチコネクタ
(38)を備えた背面板(36)を取付板(12)に着
脱可能に結合しかつ他方では装置(10)をエレクトロ
ニクスボックス(26)に着脱可能に結合する鎖錠フッ
ク(28)をそれぞれ有することを特徴とするエレクト
ロニクスボックス用装置。 - 【請求項2】 鎖錠フック(28)はその基本部品が間
隔保持体として作用するように形成されることを特徴と
する請求項1記載の装置。 - 【請求項3】 取付板(12)はモジュール(2、4)
とは反対側の面(42)に位置決めピン(44)を有す
ることを特徴とする請求項1記載の装置。 - 【請求項4】 収容部品(8)の板(14、16)はモ
ジュール(2、4)とは反対側の面に位置決め条片(4
8)を有することを特徴とする請求項1記載の装置。 - 【請求項5】 取付板(12)は背面板(36)の雌形
マルチコネクタ(38)の背後にそれぞれ切欠(34)
を備えていることを特徴とする請求項1記載の装置。 - 【請求項6】 揺動可能な結合手段としてフィルムヒン
ジ(18)が設けられていることを特徴とする請求項1
記載の装置。 - 【請求項7】 取付板(12)はモジュール(2、4)
側の面(6)に背面板(36)用の少なくとも1つの支
持アーム(30)を備えていることを特徴とする請求項
1記載の装置。 - 【請求項8】 取付板(12)はモジュール(2、4)
側の面(6)に少なくとも1つの保持アーム(32)を
備えていることを特徴とする請求項1記載の装置。 - 【請求項9】 揺動可能な板(14、16)はモジュー
ル(2、4)とは反対側の面に固定フック(46)を備
えていることを特徴とする請求項1記載の装置。 - 【請求項10】 背面板(36)は複数の部品から形成
されることを特徴とする請求項1記載の装置。 - 【請求項11】 複数の部品から成る収容部品(8)が
一体成形部品として形成されることを特徴とする請求項
1記載の装置。 - 【請求項12】 複数の部品から成る収容部品(8)と
してプラスチック射出成形部品が設けられていることを
特徴とする請求項1又は11記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4338753 | 1993-11-12 | ||
DE4338753.5 | 1993-11-12 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07183675A true JPH07183675A (ja) | 1995-07-21 |
Family
ID=6502501
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6297956A Withdrawn JPH07183675A (ja) | 1993-11-12 | 1994-11-07 | エレクトロニクスボックス用装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0653906B1 (ja) |
JP (1) | JPH07183675A (ja) |
AT (1) | ATE142407T1 (ja) |
CA (1) | CA2135552A1 (ja) |
DE (1) | DE59400592D1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010073397A1 (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-01 | 三菱電機株式会社 | 入出力ユニット |
CN109874259A (zh) * | 2017-12-05 | 2019-06-11 | 北京自动化控制设备研究所 | 一种模块化综合控制装置装配方法 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9451719B2 (en) * | 2013-08-29 | 2016-09-20 | Abb Technology Ag | U form-factor intelligent electronic device (IED) hardware platform with matching of IED wiring, from a non U form-factor IED hardware platform using adapter structure |
US9510475B2 (en) * | 2013-08-29 | 2016-11-29 | Abb Schweiz Ag | Mechanical assembly and method to provide form-factor and wire alike adaptation of existing platform hardware modules into new products |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4038696A (en) * | 1976-02-09 | 1977-07-26 | Western Electric Company, Inc. | Structure for providing support for circuit plug-in units, connectors and related wiring |
DE8812275U1 (de) * | 1988-09-28 | 1988-11-10 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Schwenkbare Vorrichtung zur Aufnahme von Baugruppen |
-
1994
- 1994-10-26 EP EP94116927A patent/EP0653906B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1994-10-26 AT AT94116927T patent/ATE142407T1/de not_active IP Right Cessation
- 1994-10-26 DE DE59400592T patent/DE59400592D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-11-07 JP JP6297956A patent/JPH07183675A/ja not_active Withdrawn
- 1994-11-10 CA CA002135552A patent/CA2135552A1/en not_active Abandoned
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010073397A1 (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-01 | 三菱電機株式会社 | 入出力ユニット |
JP4959002B2 (ja) * | 2008-12-26 | 2012-06-20 | 三菱電機株式会社 | 入出力ユニット |
CN109874259A (zh) * | 2017-12-05 | 2019-06-11 | 北京自动化控制设备研究所 | 一种模块化综合控制装置装配方法 |
CN109874259B (zh) * | 2017-12-05 | 2020-07-21 | 北京自动化控制设备研究所 | 一种模块化综合控制装置装配方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA2135552A1 (en) | 1995-05-13 |
DE59400592D1 (de) | 1996-10-10 |
ATE142407T1 (de) | 1996-09-15 |
EP0653906A1 (de) | 1995-05-17 |
EP0653906B1 (de) | 1996-09-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5557506A (en) | Expandable data processing chassis and method of assembly thereof | |
JPH0588726A (ja) | 自動化装置 | |
EP3799153B1 (en) | Output electrode assembly and battery module | |
JPH04281508A (ja) | 電子モジュールの格納装置 | |
US5478032A (en) | Retrofit drywall mounting frame | |
US4892212A (en) | Wall bracket for mounting an electrical connector | |
JP2549341B2 (ja) | 通信用アウトレット | |
US6219235B1 (en) | Electronic assembly for standard rack enclosures | |
US4510552A (en) | Device for housing communication circuits and equipment | |
JPH07183675A (ja) | エレクトロニクスボックス用装置 | |
US6046913A (en) | Panel mounted power module with adaptor mounting bracket | |
US5841639A (en) | Expansion module for a communcations network | |
JPH07176882A (ja) | 冷却ファンの実装構造 | |
JP3152325B2 (ja) | バックボードユニット | |
JP3136244B2 (ja) | 配電盤ユニットの固定装置 | |
JPH0414958Y2 (ja) | ||
US5331517A (en) | Retrofit card file adapter assembly | |
JP2003111893A (ja) | スロットマシン | |
JPH0319262Y2 (ja) | ||
JPH0590727A (ja) | メイン基板に対するサブ基板の取付け構造 | |
JPH0432797Y2 (ja) | ||
JPH056710Y2 (ja) | ||
JP2549610Y2 (ja) | ネスト | |
JPH09130187A (ja) | ノイズフィルタ | |
KR0132582Y1 (ko) | 자동차용 커넥터의 고정 브라켓 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020115 |