JPH1193028A - モーター用結束材およびモーター - Google Patents

モーター用結束材およびモーター

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JPH1193028A
JPH1193028A JP25185697A JP25185697A JPH1193028A JP H1193028 A JPH1193028 A JP H1193028A JP 25185697 A JP25185697 A JP 25185697A JP 25185697 A JP25185697 A JP 25185697A JP H1193028 A JPH1193028 A JP H1193028A
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JP
Japan
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binding material
motor
polyphenylene sulfide
sulfide fiber
less
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JP25185697A
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English (en)
Inventor
Osamu Okazaki
統 岡崎
Takehiko Mitsuyoshi
威彦 三吉
Hiroyuki Tone
弘之 刀祢
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Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、高温下の連続使用でも耐久性に優
れ、コンプレッサーの運転に支障をきたさないモーター
用結束材及びモーターを提供せんとするものである。 【解決手段】本発明のモーター用結束材は、ポリフェニ
レンサルファイド繊維で構成されていることを特徴とす
るものであり、また、本発明のモーターは、かかるモー
ター用結束材で構成されていることを特徴とするもので
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として冷蔵庫や
エアコンディショナーに組み込まれる冷媒圧縮機に使用
されるモーター係り、特に、高温度かつ高圧で運転する
塩素を含まないフロン系冷媒にて劣化されにくいモータ
ーコイルおよび高温度で運転する電気絶縁法F種使用の
モーターコイルなどのモーター用結束材およびモーター
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、環境汚染の問題で、塩素原子を含
むフロン化合物はオゾン層破壊の問題より、使用が規制
されるに至った。冷蔵庫やエアコン等の冷媒として長い
間使用されてきたフロン12,フロン22等も例外でな
くフロン12は1995年全廃、フロン22は2004
年からの段階的削減に入ることになった。一方、冷蔵庫
やエアコンの心臓部であるコンプレッサー(冷媒圧縮
機)は、内部にモーターを内蔵しており、このモーター
に使用される絶縁材料は冷媒と冷凍機油の共存下で高温
(約120℃)かつ高圧(約10〜25kg/cm2 )にさ
らされる。フロン規制によって冷媒種類が変わり、従来
の冷凍能力を保持するため高温(約140℃)で運転さ
れると推定される。また、新しい冷凍機油も必要とな
り、新冷媒との相溶性の面から、ポリオールエステル系
の油等が検討されているが、吸湿による水分率の増加に
より加水分解が起こりやすい欠点がある。従来より結束
材としてはポリエステル繊維が使用されてきたが、フロ
ン規制のためコンプレッサーの高温運転、ポリオールエ
ステル系等の新冷凍機油が用いられると系内でのポリエ
ステル繊維の加水分解による強度劣化が激しくなり、耐
久性が不十分となると推定される。さらに、高温下でポ
リマー中のオリゴマー(低分子量物)が溶出しやすく、
冷凍機のキャビラリーチューブへの詰まりが生じ、電気
絶縁性を低下させる問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる従来
モーター用結束材での技術的背景に鑑み、高温下の連続
使用でも耐久性に優れ、コンプレッサーの運転に支障を
きたさないモーター用結束材及びモーターを提供せんと
するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる課題を
解決するために、次のような手段を採用する。すなわ
ち、本発明のモーター用結束材は、ポリフェニレンサル
ファイド繊維で構成されていることを特徴とするもので
あり、また、本発明のモーターは、かかるモーター用結
束材で構成されていることを特徴とするものである。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明は、かかる課題、すなわ
ち、高温下の連続使用でも耐久性に優れ、コンプレッサ
ーの運転に支障をきたさないモーター用結束材及びモー
ターを提供せんと、鋭意検討したところ、ポリフェニレ
ンサルファイド繊維からなる結束材を使用することによ
って、かかる課題を一挙に解決することを究明したもの
である。
【0006】本発明におけるポリフェニレンサルファイ
ド繊維は、公知の方法で合成された、繰り返し単位の9
0モル%以上が下記化学構造式で示されるモノマー単位
で構成されたポリマーから成る繊維である。
【0007】
【化1】 本発明におけるポリマーの溶融粘度指数(MFR値)は
50g/10min以上300g/10min以下であ
ることが好ましい。MFRが50g/10min未満で
あるポリマを用いると溶融粘度が高すぎるため均一な糸
を得ることが困難なため得られるポリフェニレンサルフ
ァイド繊維の強度が低くなる傾向にある。また、MFR
が300g/10minを越えたポリマーを用いると、
重合度が低いため得られるポリフェニレンサルファイド
繊維の強度が低くなる傾向にある。
【0008】本発明におけるポリフェニレンサルファイ
ド繊維の強度は4g/d以上が好ましい。強度が4g/
d未満であると組紐,撚糸時やモーターへの組み込み
(コイルの巻き込み)時に糸切れが生じる恐れがある。
また、単糸繊度は、好ましくは2d以上,20d以下、
さらに好ましくは4d以上12d以下である。単糸繊度
が2d未満であると単糸強力が低くなるため、組紐,撚
糸時やのモーターへの組み込み時に単糸切れが起こりや
すい。単糸繊度が20dを越えると剛性が高くなり、撚
糸,組紐形成が困難となる。
【0009】また、かかるポリフェニレンサルファイド
繊維のタフネス[強度(g/d)×<伸度(%)
1/2 ]は16以上が好ましい。タフネスが16未満で
あると組紐製造時、撚糸時やモーターへの組み込み時な
どの作業中に毛羽立ちや糸切れが生じる恐れがある。
【0010】本発明の結束材は、ポリフェニレンサルフ
ァイド繊維を撚糸又は組紐化して作られるのが繊維の収
束性を高める点で好ましい。また、かかる結束材の総繊
度は750デニール以上36000デニール以下である
ことが好ましい。総繊度が750デニール未満であると
結束材の強力が低く、モーターへの組み込み時に糸切れ
が生じる恐れがある。一方、36000デニールを越え
ると結束材が太くなりすぎモーターへの組み込みが困難
となる。
【0011】また、本発明における結束材、すなわち、
ポリフェニレンサルファイド繊維の撚糸又は組紐の形で
の乾熱収縮率は、2%以上であることが好ましい。乾熱
収縮率が2%未満であると使用時に結束材の締まりが不
十分となり、コイルがゆるむ恐れがある。また、熱処理
によりコイルを縛る方法でコイルを結束する方法を用い
た場合、コイルが十分に結束されないことがある。しか
し、乾熱収縮率が高すぎると繊維の寸法安定性が劣るこ
とから乾熱収縮率は10%以下とすることが好ましい。
【0012】かかる結束材を構成するポリフェニレンサ
ルファイドは、環状6量体以下のオリゴマーを0.5%
以下という含有量しか含有しないものが好ましく、さら
に好ましくは0.2%以下である。かかるオリゴマー含
有量が0.5%より多いと冷媒および冷凍機油へのオリ
ゴマー溶出量が多くなるため、コンプレッサーの運転に
支障をきたす。
【0013】かかるポリフェニレンサルファイド繊維か
らなる結束材を用いることにより、高温下での連続使用
が可能なモーターを得ることができる。特にフロン規制
により変更される冷媒,潤滑油を用いたコンプレッサー
に適したモーターが得られる。
【0014】本発明で得られた冷媒圧縮機のモーターコ
イルの結束糸にポリフェニレンサルファイド繊維からな
る結束材を用いることにより、高温下の連続使用が可能
なモーターを得ることができる。ポリフェニレンサルフ
ァイド繊維は高温・高圧下での加水分解による劣化がな
く、機械的強度および電気絶縁性を損なう恐れがない特
徴を有する。従って、フロン規制により変更されると思
われる塩素を含まない新冷媒を用いたコンプレッサー用
に適している。
【0015】
【実施例】以下に本発明を実施例によって詳しく説明す
る。本発明に使用する評価方法は次の通りである。 (1)溶融粘度指数(MFR値) 重合体を315.6℃にて1mmφ×10mmの口金孔
を通し5kg/cm2 の荷重下に押出した時の量をg/10
分間の単位で表した数値で評価したものである。
【0016】(2)強伸度 JISL−1013に準じ、試長:250mm,引張速
度:300mm/分で測定した。
【0017】(3)乾熱収縮率 JISL−1013に準じて測定した。
【0018】(4)オリゴマ量 A.PPSの分析 試料を1−クロロナフタリンに溶解し放冷後、クロロホ
ルムで希釈し、高速液体クロマト(HPLC)分析で定
量した。
【0019】B.ポリエステルの分析 試料をヘキサフルオロ−2−プロパノール/クロロホル
ム(1/1)に溶解し、クロロホルムで希釈後、アセト
ニトリルでポリマを不溶化し、100mlにフィルアッ
プした後、濾過してHPLC分析で定量した。
【0020】実施例1 溶融粘度指数(MFR値)が100g/10minであ
るポリフェニレンサルファイド(以下、PPSという)
のペレットをエクストルーダー中へ供給し、335℃で
混練溶融して、口金孔径0.30mm、孔数30ホール
の口金から押出し、徐冷ゾーンを通過させて油剤を付与
し、連続的に延伸および熱処理を行った後巻き取った。
【0021】このPPS繊維(全繊度250デニール,
単糸繊度8.3d,強度5.8g/d,伸度20%,1
20℃乾熱収縮率2.3%)を2本引き揃えて8打の製
紐機を用いて、全繊度4000デニールの組紐を得た。
この組紐のオリゴマ量を測定した結果を表1に示す。
【0022】比較例1 250デニール−48fのポリエステル繊維(東レ株式
会社製)を2本引き揃えて8打の製紐機を用いて組紐を
得た。この組紐のオリゴマ量を測定した結果を表1に示
す。
【0023】
【表1】
【0024】
【発明の効果】本発明になよれば、コンプレッサー内の
高温下の連続使用でも耐久性に優れ、加水分解による劣
化がなく、コンプレッサーの運転に支障をきたさない優
れたモーターを提供することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI F04B 39/00 106 F04B 39/00 106C F04C 29/00 F04C 29/00 T H02K 3/50 H02K 3/50 Z

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポリフェニレンサルファイド繊維で構成さ
    れていることを特徴とするモーター用結束材。
  2. 【請求項2】該ポリフェニレンサルファイド繊維が、5
    0g/10min以上300g/10min以下の溶融
    粘度指数(MFR値)を有するポリマーから得られたも
    のである請求項1記載の結束材。
  3. 【請求項3】該ポリフェニレンサルファイド繊維が、2
    デニール以上20デニール以下の単糸繊度を有するもの
    である請求項1または2記載の結束材。
  4. 【請求項4】該ポリフェニレンサルファイド繊維が、4
    g/d以上の強度を有するものである請求項1〜3のい
    ずれかに記載の結束材。
  5. 【請求項5】該ポリフェニレンサルファイド繊維が、1
    6以上のタフネス[強度(g/d)×<伸度(%)>
    1/2 ]を有するものである請求項1〜4のいずれかに記
    載の結束材。
  6. 【請求項6】該ポリフェニレンサルファイド繊維が、6
    量体以下のオリゴマー量が0.5%以下であるものであ
    る請求項1〜5のいずれかに記載の結束材
  7. 【請求項7】該6量体以下のオリゴマー量が、0.2%
    以下である請求項6記載の結束材。
  8. 【請求項8】該モーター用結束材が、撚糸された該ポリ
    フェニレンサルファイド繊維で構成されているものであ
    る請求項1記載の結束材。
  9. 【請求項9】該モーター用結束材が、該ポリフェニレン
    サルファイド繊維からなる組紐で構成されている請求項
    1または8記載の結束材。
  10. 【請求項10】該モーター用結束材が、120℃×30
    分の乾熱収縮率が2%以上である請求項1、8および9
    のいずれかに記載の結束材。
  11. 【請求項11】該モーター用結束材が、750デニール
    以上36000デニール以下の総繊度を有するもので構
    成されているものである請求項1、8〜10のいずれ化
    に記載の結束材。
  12. 【請求項12】請求項1〜11のいずれかに記載のモー
    ター用結束材を用いて構成されていることを特徴とする
    モーター。
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