JPH0214016A - 高曲げ強さのポリエステルフィラメント、その製法及び用途 - Google Patents

高曲げ強さのポリエステルフィラメント、その製法及び用途

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JPH0214016A
JPH0214016A JP11622089A JP11622089A JPH0214016A JP H0214016 A JPH0214016 A JP H0214016A JP 11622089 A JP11622089 A JP 11622089A JP 11622089 A JP11622089 A JP 11622089A JP H0214016 A JPH0214016 A JP H0214016A
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filament
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fibrillation
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Gerhard Freitag
ゲルハルト・フライターク
Wolfgang Maiwald
ウオルフガング・マイウアルト
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Hoechst AG
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    • C08L67/02Polyesters derived from dicarboxylic acids and dihydroxy compounds
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    • D01FCHEMICAL FEATURES IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED FOR THE MANUFACTURE OF CARBON FILAMENTS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、高曲げ強さ及び耐フィブリル化性を有するこ
とで優れているポリエステルフィラメントに関する。本
フィラメントは、変性高分子ポリエチレンテレフタレー
トからなり、特に、例えば抄紙機のプレス部分に於いて
生ずる如き高屈曲荷重に付される適用の工業的分野に、
適する。
最近の10年間に於いて、燐青銅よりなる抄紙機の無端
の長編部分に於いて大部分のポリエステル特にポリエチ
レンテレフタレート・に対し合成モノフィラメントより
つくられた網により実質的代替が行われている。ポリエ
ステル長網の長所は、その長期使用寿命及び寸法安定性
である。無端の長網部分と対照的に抄紙機のプレス部分
に於いてポリアミドモノフィラメントは主としてプレス
クロス及びプレスフェルトのへ一ス織物に使用される。
併しポリアミドは、比較的高い水分吸着のため寸法安定
性がないままである。低い水分吸着性を有するポリオレ
フィンによるアミドの代替は、ポリオレフィンの荷重下
のクリープ傾向のため失敗する。ポリエチレンテレフタ
レートはポリアミドと類イ以するポリエステルとして引
用されている。併しポリブチレンテレフタレートのモノ
フィラメントは、この重合体の特殊な結晶挙動のために
適切にセットすることができない織物を与える。ポリエ
チレンテレフタレートのモノフィラメントは圧搾部に於
いて曲げ荷重正装は易い。
又耐加水分分解性を増大させて抄紙機の湿潤部分に於け
るポリエステル材料の適用可能性を増大させる試みが既
に記載されている。このためには、特開昭51−136
923号公報に於いてポリオレフィン0.1乃至40重
量%を含有するポリエチレンテレフタレートを使用する
ことが提案されている。この場合ポリエチレン、ポリプ
ロピレン又はポリ−4−メチル−1−ペンテンがポリオ
レフィンとして使用されるとされている。
この添加は、ポリエステル中のカルボキシル末端基の高
含有荷重でさえフィラメントの高い耐加水分分解性が得
られると考えられている。ポリエステルフィラメントの
耐加水分分解性を改善するための提案は欧州特許第72
,917号明細書から公知である。この場合ポリエステ
ルにポリエチレン又はボリブIコピレンを添加ずればか
りでなくポリカルボジイミドと反応させて反応性末端基
をマスキングすることが提案されている。
この特許明細書により記載されたポリエステルフィラメ
ントは低フィブリル化性及び高剛性を示すとされている
上記の文献中には曲げ強さ即ちひんばんな強屈曲に対す
るフィラメントの耐性を増大する可能性の示唆が示され
ていない。その上記載された提案を実施する際ポリオレ
フィンがポリエステル材料に溶解しないことで困難が生
ずる。それ故紡糸法に於いて性能低下が生しさせないと
すれば極めて完全に均質化されねばならぬ二相融体が常
に生ずる。実際上、実質的な長さにわたってフィラメン
ト特性を一定に保持することが非常に困難であると判明
している。
それ故ポリエステル特にポリエチレンテレフタレートの
長所即ち優れた寸法安定性及び七ノド可能性を、耐高曲
げ荷重性を示し、これによって高い動部力例えば実質的
な長さに於いて一定の品質で抄紙機のプレス部分に於い
て生ずる如き該応力に適しそして実質的長さに於いて一
定の品質で問題なしに製造することができる増大した曲
げ強さ及び耐フィブリル化性と結合するフィラメント材
料に対する要求がある。
従って本発明の主題は、耐フィブリル化性を有しそして
変性高分子ポリエステルから製造されている高曲げ強さ
のフィラメントに於いて、変性ポリエステルが0.75
 dl/g以上好ましくは0.85 dl/B以上の極
限粘度数(1,V、)を有する可紡性ベースポリエステ
ル80乃至99重量%好ましくは90乃至98重量%、
捩れた及び/又は可撓性鎖リングを存するポリエステル
及びコポリエステルよりなる群から選ばれた、少なくと
も部分的に脂肪族のポリアミドよりなる群から選ばれた
及び/又はポリカーボネートよりなる群から選ばれた高
分子添加剤1乃至20重量%好ましくは2乃至10重量
%及び場合により、使用添加剤の10モル%までである
好ましくは10モル%より多くない量の、ベースポリエ
ステルと高分子添加剤との反応生成物よりなる均質混合
物からなるフィラメントである。
ベースポリエステルは、本発明によりフィラメントが製
造される変性ポリエステルの主成分である。その酸残基
の少なくとも90モル%好ましくは少なくとも95モル
%はテレフタル酸残基であり、そのジオール残基の少な
くとも90モル%好ましくは95モル%はエチレングリ
コール残基である。テレフタル酸残基のほかにベースポ
リエステルは構造基として別のジカル〉1状/酸又はヒ
ドロキンカルボン酸例えばスルホイソフタル酸、スルホ
こはく酸、2,6−ナフタレンジカルボン酸又は1,4
−ナフタレンジカルボン酸、アジピン酸又はp−ヒドロ
キシ安息香酸の10モル%好ましくは最大限5モル%ま
でを含有することができる。
同様なことは、ベースポリエステルのジオール成分に云
える。エチレングリコールのほかに別のジオール残基例
えばトリメチレングリコール残基又はテトチメチレング
リコール残基、ジグリコール又はトリグリコール (2
,2’−ジヒドロキシ−ジエチルエーテル又は1,2−
ビス(2−ヒドロキシメチルシ)エタンの残基又はポリ
グリコール残基の10モル%好ましくは最大限5モル%
までを含有することができる。
テレフタル酸残基及びエチレングリコール残基のほかに
夫々別のジカルボン酸残基及びジオール残基の最大限2
.5モル%を含有するベースポリエステルが好ましい。
ポリエチレンテレツクレートは特に好ましいベースポリ
エステルである。
ベースポリエステルは、−≧−0.75 dl/ gの
極限粘度数(1,V、)存する。本明細書中で示したI
、ν、値は、それ自体公知の方法で、重合体材料の溶液
の換算比粘度 l 10 を低い種々な濃度Cに於いて測定し、測定の結果を濃度
0に外挿することにより、決定される。
与えられた1、V、値は溶剤ジクロロ酢酸及び25°C
の測定温度に関する。
フィラメントの変性ポリエステル中に本発明により高分
子添加剤として含まれていることができるポリエステル
又はコポリエステルは捩じれた又は可撓性鎖リンクを有
すべきである。捩じれた鎖リンクは、実質的に硬質の構
造を有し即ち芳香族性を有し、その場合重合体のリンク
を相互に結合する結合が一角度に於いて相互に配列され
ている該リンクである。このタイプの捩じれた鎖リンク
の例は、就中イソフタル酸残基、1.6−ナフタレンジ
カルボン酸残基又はm−ヒドロキシ安息香酸及びm−(
ω−ヒドロキシエチル)安息香酸の残基である。イソフ
タル酸残基は好ましい捩じれた鎖リンクである。可撓性
鎖リングは、鎖リンクの高易動度を決定する脂肪族又は
ヒドロ芳香族残基を含有する。可撓性ジカルボン酸残基
は、全部で4〜12個の炭素原子を有する脂肪族又はヒ
ドロ芳香族ジカルボン酸の残基例えばアジピン酸、アゼ
ライン酸、セバシン酸又はヘキサヒドロテレフタル酸の
残基である。可撓性ジオール残基は、3〜10個の炭素
原子を有するジオール例えば1,3−プロパンジオール
、1,4−ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオール
、ネオペンチルグリコール、テトラヒドロフランジオー
ル又は1,4−ビス(ヒドロキシメチル)シクロヘキサ
ン、ジエチレングリコール及びトリエチレングリコール
及び又ポリエチレングリコールから誘導される。アルキ
ル鎖中に2乃至8個の炭素原子を有する4−(ω−ヒド
ロキシアルキル)安息香酸の残基は又別の可撓性残基と
して適する。高分子添加剤として使用されるポリエステ
ルは、もっばら上記の捩じれた及び/又は可撓性構成単
位からできていることができる。併し少なくとも酸成分
に関して主として硬質の、捩じれていない鎖リングを有
するポリエステルを使用するのが好ましい。このタイプ
のポリエステルは、例えば酸成分としてのテレフタル酸
及び3乃至12好ましくは3乃至6個の炭素原子を有す
るジオール、ジエチレングリコール及びトリエチレング
リコール又はポリエチレングリコールからつくられる。
更にジオール成分がエチレングリコールであり、酸成分
が実質的にテレフタル酸でありそして捩しれた又は可撓
性酸残基例えばイソフタル酸残基、アジピン酸残基又は
ヘキサヒドロテレフタル酸残基の5乃至25モル%のみ
の割合を有するコポリエステルが高分子添加剤として好
ましい。存利な高分子添加剤は、又主割合のテレフタル
酸及びエチレングリコール残基のほかに重合体中で捩じ
れた又は可撓性酸残基及び可撓性ジオール残基を全部で
5乃至25モル%の割合で含有する(ジカルボン酸及び
ジオールの全割合は夫々100モル%である)該添加剤
である。
ベースポリエステルが純ポリエチレンテレフタレートか
らならないなら、高分子添加剤として使用されるポリエ
ステル又はコポリエステルの組成はベースポリエステル
の組成と異なる様に選択される。ポリエステルと添加剤
との相違はこの中に含まれるジカルボン酸残基及び/又
はジオール残基のタイプ及び/又は割合に帰することが
できる。好ましくは添加剤の組成を、ベースポリエステ
ルと混合させて曲げ強さ(回転)Bに於ける増大が式 %式% (式中Bσば740の値を有する定数であり、dはフィ
ラメント直径(鴫)である) で示される値により与える様に、選択される。
ベースポリエステルの与えられた組成に就いて添加剤の
組成をこの効果が明白である様に容易に十分に変えるこ
とができる。
主としてテレフタル酸及びエチレングリコール残基から
つくられそしてイソフタル酸残基5乃至25モル%を有
するコポリエステルを高分子添加剤として含有する本発
明によるフィラメントは特に好ましい。特に好ましい本
発明による別のフィラメントは高分子添加剤としてポリ
ブチレンテレフタレート特に20.8特にλ 1.0d
i/gの1.ν、を有するタイプのものを含有する。
更に、少なくとも部分的に脂肪族のポリアミドが高分子
添加剤として適し、特に脂肪族鎖リンクの少なくとも5
0モル%を有するものが適する。高分子添加剤として使
用されるべきポリアミド中に含有することができる芳香
族鎖リンクは、例えばイソフタル酸及びテレフタル酸残
基、p−及びm−フェニレンジアミンの残基である。併
し芳香族構成単位を含有し、ないポリアミドが好ましい
脂肪族ポリアミド構成単位は大多数文献上公知である。
ポリアミドを形成する次の出発材料から誘導される構成
単位はここで次のものが例として挙げられるニ アミノ酪酸、7−アミツヘブタン酸又はヘプチルラクタ
ム、カプリルラクタム、11−アミノウンデカン酸又は
ラウリンラクタム。ジアミン及びジカルボン酸の共縮合
により製造されるポリアミ下は又本発明によるフィラメ
ント用高分子添加剤として適する。この場合1,4−ブ
タンジアミン、l、5−ペンタンジアミン、l、6−ヘ
キサンジアミン、1.7−ヘプタンジアミン、1.8−
オクタンジアミン、1,9−ノナンジアミン、1.10
−デカンジアミンとアジピン酸、ピメリン酸、スペリン
酸、アゼライン酸、セバシン酸及びグルタル酸との共縮
合物が適する。
入手性の理由のために工業的規模で製造される公知の重
合体ポリアミド−6、ポリアミド−6,6及びポリアミ
ド−6,10は、本発明によるフィラメント用高分子添
加剤として特に好ましい。
その上、公知のポリカーボネートは本発明の面に於いて
高分子添加剤として適する。本発明により使用すること
ができるポリカーボネートはジオール成分として例えば
2.2− (4,4−ジヒドロキシジフェニル)プロパ
ン、そのテトラハロゲノ誘導体又はそのテトラメチル誘
導体、1.1−ジー (p−ヒドロキシフェニル)シク
ロヘキサン又は例えばp−キシリレングリコール(p−
ジー(ヒドロキシメチル)ベンゼン)の残基を含有する
。本発明により使用するための好ましいポリカーボネー
トは、非置換2.2−(4,4−ジヒドロキシジフェニ
ル)プロパンを基体として得られる。
上で高分子助剤として使用されるべき物質の群は当業者
にとって公知である。その製造は又それ自体公知の方法
に実施することができる。
製造に関してr tll1mann’ s  Enzy
klopadieder  Technischen 
 Chemie ]中の「ポリエステル、ポリアミド及
びポリカーボネート」の見出し語の下での記述を引用す
る。
ポリオレフィンと対照的に上記の高分子添加剤はベース
ポリエステルに於いて良好な安定性を有する。それ故通
例添加した量はベースポリエステル中に完全に又は少な
くとも著しく溶解する。それ故本発明によるフィランメ
ントを紡糸する変性ポリエステルは、上記成分の単一相
で均質な混合物である。なお変性ポリエステル中で存在
している小割合の不溶解添加剤は本発明によるフィラン
メントの製造に関する使用可能性を滅じない。
変性ポリエステルは高分子添加剤として上記の物質より
なる群から選ばれた1種又は多種の物質を含有すること
ができる。高分子助剤として上記群の1種のみから選ば
れた物質特に単一高分子物質を使用するのが好ましい。
上記の高分子添加剤は全てエステル基又はアミド基並び
に鎖末端に於いてヒドロキシル基又はカルボキシル基を
含をする。それ故これらは原則として高温に於いてベー
スポリエステルと化学的に反応することができる。この
タイプの反応は既に記載されている。これに就いて例え
ばP、 Kresse論文r Faserforsch
ung  undTextiltechnik J第1
1巻(1960年)、第353頁以下を引用する。その
後例えば高分子添加剤として添加されたポリエステルを
ベースポリエステルとエステル交換上重合体−その場合
ポリエステルの最初のタイプの重合体鎖の断片がポリエ
ステルの第二のタイプの重合体鎖の断片と結合している
−の溶畿温度に於いて反応させることができる。この様
にして先ず、反応の一層長い時間に於いてポリエステル
の両タイプのますます短いブロックから構成されそして
最後に統計的に構成されたコポリエステルに変えられて
いる、いわゆるブロックコポリエステルが製造される。
類似の反応は又原則としてベースポリエステルとポリア
ミド又は高分子添加剤として使用されるポリカーボネー
トの間の溶融温度に於いて行うことができる。
本発明によるフィラメントは、ベースポリエステル及び
添加された高分子添加剤間の、できるだけ少ないこのタ
イプの生成物を含有すべきである。製造条件の適切な選
択により使用される添加剤の30モル%好ましくは10
モル%より多(なくポリエチレンテレフタレートとの反
応に関与することができるが確保されるべきである。
本発明によるフィラメントの伸び率、延伸率の関数は蒸
製の10乃至80%好ましくは20乃至60%の範囲に
於いて変えることができる。伸び率の調整は有利にはフ
ィラメントの意図した使用分野に適合される。特に可撓
性でありそして耐屈曲荷重性であらねばならないフィラ
メントは特に伸び率の上記範囲の上限の伸び率を有し、
著しい程度の引張応力に付されそして高寸法安定性を有
しなければならないフィラメントは上記範囲の下限の伸
び率を存ずべきである。40〜50%の伸び率を有する
本発明によるフィラメントは特に広範囲の使用に適する
又本発明は、使用に関して特別に要求される、非常に高
い繊度を有しそしてこの場合高い動応力に耐え得るモノ
フィラメントの製造可能性を開発する。従って本発明は
、好ましくはこのタイプのモノフィラメントの製造に使
用され、ごの様なモノフィラメントは又本発明の好まし
い対象である。
本発明による特に価値の高いフィラメントは、弐 BλBσ ・ d−3・5 (式中Bは回転曲げ強さであり、dはフィラメント直径
mmでありBσは740の値を存する定数である) に相当する曲げ強さBを有するフィラメントである。高
曲げ強さは、本発明によるフィラメントを従来公知のポ
リエステルフィラメントと特に有利に区別する。同一の
ベース材料よりなるフィラメントの曲げ強さは、フィラ
メント繊度が小さければ小さいほどまずます大である。
公知のポリエステルフィラメントの曲げ強さをその繊度
に対しプロットすれば、添付図面中に示されたグラフが
得られる。グラフ上でプロットされる公知のフィラメン
トの値が全て弐B=Bσ、d−3,5 で示される包絡曲線の下にあることが認められる。ここ
で各タイプのフィラメ〉′トに関する曲げ強さは少なく
とも20個の試料から測定される。
自由締付長200Trrmを有するフィラメントは25
°Cの温度及び0.675 CN /dtexのブlz
ロードに於いて測定され、その際屈曲位置はフィラメン
トの中央にありそして屈曲角度は左右60°Cであった
実施例中で得られる直径0.4及び0.5m+nを有す
る本発明によるモノフィラメントを同様に測定すれば、
15,000回転の曲げ強さが0.5mmのフィラメン
トに関して得られ、52.000回転の曲げ強さが0.
4価のフィラメントに関して得られる。本発明によるこ
れらフィラメントに関するデータは又図面中にプロット
されている。これらは公知のポリエステルフィラメント
に妥当な包絡曲線を越えていることが認められる。この
データと等しく全く公知のポリエステルフィラメントの
データとの比較は、0 、5 mmのフィラメントは対
応する、等しく全く公知のポリエステルフィラメントの
、少なくとも3倍の曲げ強さを有しそして0.4印のフ
ィラメントは該フィラメントの少なくとも5倍の曲げ強
さを有することを示す。
良好な曲げ強さのほかに、本発明によるフィラメントは
又優れた耐フィブリル化性を有する。
フィラメントの耐フィブリル化性はスラブ−叩解試験機
を用いて試験することができる。この1414 cご於
いて試験されるべきフィラメントヲ定速例えば17m/
分に於いて全屈アンビル上で延伸する。偏心的に調整し
たハンマーをフィラメント上に1 cmの間隔で打つ。
この場合スラブと称される材料の変形が生ずる。この場
合スラブ1陥を垂直に転置できるアンビルを介して調整
することができる。ハンマー及びアンビルは互いに、フ
ィラメントがその約2倍の幅にハンマー衝撃により変形
する様に調整される。試験を評価するために、約1 、
000回衝撃を与えたスラブからの検査により、スラブ
の何%がフィラメントのフィブリル化拒示ずかがd(1
1定される。この種の試験に於いて本発明によるフィラ
メントの場合1%より低い衝撃スラブがフィブリル化現
象を示す。同一の直径及び同一の伸び率を有する、慣用
のポリエステルフィラメントの場合1乃至10%のフィ
ブリル化が認められる。
本発明によるフィラメントの製造は、それ自体公知の方
法で、変性ポリエステルを融体から10〜3,000 
m 7分の引取速度に於いて紡糸し、得られたフィラメ
ントを冷却後延伸し、場合によりセットし、巻き上げる
ことによって実施される。本発明によるフィラメントを
例えば1乃至20 dtexの個別的フィラメントの繊
度を以て製造すれば、上記の引取速度の上部通例200
乃至3.000 re 7分好ましくは500〜3,0
00 m 7分に於いて操作するのが好都合である。2
0 dtex以上特に100〜10.000 dtex
の個別的フィラメントの繊度を有する好ましいモノフィ
ラメントが製造されるべきなら、紡糸引取速度の範囲の
下部即ち通例10乃至200 m 7分好ましくは10
〜100 m 7分に於いて操作するのが好都合である
本発明によるフィラメントを製造する場合出発材料は上
で−・層詳綱した、> 0.75好ましくは> 0.8
5 dl/ gを有するベースポリエステル80〜99
重量%好ましくは90〜98重量%及び上記タイプの高
分子添加剤1〜20重量%好ましくは2〜lO重量%の
混合物からなる変性ポリエステルである。ベースポリエ
ステル及び高分子添加剤を混合して均質な融体とし、こ
れを常法で紡糸するが、併し融体の製造及び紡糸間ので
きるだけ短い時間間隔が生ずることが確保される。従っ
て操作は、溶融混合物の溶融温度以上での全滞留時間が
できるだけ15分より長くない様に実施される。
好ましくは6分以下の滞留時間を保つことができる装置
が使用される。従って、例えはへ−スポリエステルを押
出機中で溶融し、高分子添加剤を押出機の混合域中に導
入し、この押出機中ではこれを又直ちに溶融し、ポリエ
チレンテレフタレートと均質に混合し、その後直ちに紡
糸口金を通して押出すのが好都合である。
フィラメントの引取速度及び引き続いてのその延伸は、
所望の伸び率を有するフィラメントが得られる様Cご順
次調整される。高い引取速度を選択すれば、比較的に高
い初2U)配向を有するフィラメントが得られ、これら
のフィラメントは、一定の所望の伸び率に調整するため
に、より低い引取速度に紡糸されるフィラメントはど強
くなく延伸されねばならない。従って本発明によるモノ
フィラメントは例えば好ましくは10〜100 m 7
分の引取速度に於いて紡糸し、1:4乃至1;7の比率
で延伸される。フィラメントの延伸はそれ自体公知の方
法で1段階で又は多段階で80〜200°Cの温度に於
いて実施することができる。
本発明によるフィラメントは、高い曲げ応力及び高い圧
力荷重及び圧潰荷重にさらされる全ての工業的使用に適
する。特に本フィラメントは抄紙機圧搾部品に使用され
るべきである。繊維材料の製造に適する。本フィラメン
トは公知の繊維原料の多くの長所をその欠点を有せずに
併用する。本発明によるモノフィラメントの水分吸収は
極めて低く、寸法安定性は相応して高い。本フィラメン
トは又荷重下クリープする傾向を有しない。本フィラメ
ントから製造した純ポリエチレンテレフタレートよりな
る織物の様に良好にセットすることができる。この場合
繊物は張力下120〜240°Cの温度に於いて、モノ
フィラメントの使用の目的分野次第でその最終的寸法と
される。
本発明によるフィラメント及びモノフィラメントは先行
技術によるフィラメント及びモノフィラメントより著し
く良好に曲げ荷重に耐えることは特に驚くべきことであ
る。このことは、例えば本発明によるフィラメントより
つくられたプレスクロスは公知のポリエステルフィラメ
ントよりつくられたものより数倍長い有効寿命を有する
結果を与える。それによって、本発明によるフィラメン
トの場合ベースポリエステル特にポリエチレンテレフタ
レートの長所即ち上記の高分子添加剤20%までの添加
にも拘らずその強度、その寸法安定性及びそのセット可
能性が保持され、他方これら添加剤はフィブリル化傾向
に於ける十分な改善、曲げ強さ及び耐横荷重性に導くと
云う驚くべき事実が与えられる。
次の実施例は、本発明によるフィラメントの製造を説明
するものである。
例1 1、 V、 0.95を有するポリエチレンテレフタレ
ート90 kg及びテレフタル酸90モル%、イソフタ
ル酸10モル%及び1. V、 0.9 dl /gを
有するエチレングリコール100モル%よりなるコポリ
エステル10kgを別々に乾燥不活性ガスふん囲気中で
溶融し、二軸スクリュウ−押出機の混合部分に9:1の
経時的重量比で配置する。混合後直ちに溶融混合物を直
径1.5a+mを有する10個の孔を有する紡糸口金を
通して押し出す。
融点以上の温度に於けるポリエステル混合物の全残留時
間はこの場合約4分間であった。
紡糸口金から導出するフィラメントを25m/分の速度
に於いて引き取り、冷却後それ自体公知の方法で高温に
於いてl:6の比率で延伸した。引き続いて材料をヒー
トセットし、巻き上げた。
得られた延伸フィラメントは直径0.5mmに於いて1
5,000回転の曲げ強さを有し、2倍の幅に衝撃を与
えたスラブの0.3%しかフィブリル化現象を示さなか
った。
フィラメント材料を更に加工することができ、困難なし
にセットすることができる。
例2 フィラメントを例1に記載の如く製造し、但しそこで使
用されたテレフタル酸/イソフタル酸コポリエステルの
代わりに1. V、 1.2 dl/gを有するポリブ
チレンテレフタレートの同一量を使用し、押出速度を、
延伸後直径0.4mmのフィラメントが得られる様に調
整した。
得られたフィラメントは52.000回転の曲げ強さを
有し、2倍の幅に衝撃を与えたスラブの0.1%しかフ
ィブリル化現象を示さなかった。
フィラメント材料を更に加工することができ、困難なし
にセットすることができる。
【図面の簡単な説明】
添付した図面は、従来公知のポリエステルフィラメント
及び本発明によるフィラメントに於ける曲げ強さ及び繊
度の関係をプロットしたグラフを示すものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、耐フィブリル化性を有しそして変性高分子ポリエス
    テルから製造されている高曲げ強さのフィラメントに於
    いて、変性ポリエステルが>0.75dl/gのI.V
    .を有する可紡性ベースポリエステル80乃至99重量
    %、 捩れた及び/又は可撓性鎖リンクを有するポリエステル
    及びコポリエステルよりなる群から選ばれた、少なくと
    も部分的に脂肪族のポリアミドよりなる群から選ばれた
    及び/又はポリカーボネートよりなる群から選ばれた高
    分子添加剤1乃至20重量%及び場合により、使用添加
    剤の30モル%までである量の、ベースポリエステルと
    高分子添加剤との反応生成物よりなる均質混合物である
    フィラメント。 2、ベースポリエステルがテレフタル酸残基及びエチレ
    ングリコール残基のほかに別のジカルボン酸残基及び/
    又はジオール残基を夫々最高2.5モル%含有する請求
    項1記載の耐フィブリル化性を有する高曲げ強さのフィ
    ラメント。 3、高分子添加剤として使用されるコポリエステルが主
    としてテレフタル酸及びエチレングリコール残基からつ
    くられている請求項1又は2記載の耐フィブリル化性を
    有する高曲げ強さのフィラメント。 4、高分子添加剤として使用されるポリエステル又はコ
    ポリエステルが、捩じれた及び/又は可撓性鎖リンク5
    乃至25モル%を含有し、イソフタル酸残基が捩じれた
    鎖リンクとして存在し、全部で4乃至12個の炭素原子
    を有する脂肪族又はヒドロ芳香族ジカルボン酸の残基及
    び/又は3乃至10個の炭素原子を有するジオールの残
    基及び/又はアルキル鎖中に3乃至8個の炭素原子を有
    する3−又は4− (ω−ヒドロキシアルキル)−安息香酸の残基が可撓性
    鎖リンクとして存在する請求項1乃至3の何れかに記載
    の耐フィブリル化性を有する高曲げ強さのフィラメント
    。 5、重合体鎖中に脂肪族構成単位を少なくとも50%有
    するポリアミドが高分子添加剤として存在する請求項1
    又は2記載の耐フィブリル化性を有する高曲げ強さのフ
    ィラメント。 6、ビスフェノール−A又はその置換生成物を基体とす
    る公知のポリカーボネートが高分子添加剤として存在す
    る請求項1又は2記載の耐フィブリル化性を有する高曲
    げ強さのフィラメント。 7、曲げ強さBが式 B≧Bσ・d^−^3^,^5 (式中Bは回転曲げ強さであり、dはフィラメント直径
    mmでありBσは740の値を有する定数である) で示される請求項1乃至6の何れかに記載の耐フィブリ
    ル化性を有する高曲げ強さのフィラメント。 8、繊度が100乃至10,000dtexである請求
    項1乃至7の何れかに記載の耐フィブリル化性を有する
    高曲げ強さのフィラメント。 9、10乃至3,000m/分の紡糸引取速度に於ける
    溶融体からの紡糸、得られるフィラメントの延伸、ヒー
    トセット及び巻き上げにより、耐フィブリル化性を有し
    そして変性高分子ポリエステルから製造されている高曲
    げ強さのフィラメントを製造する方法に於いて、≧0.
    75dl/gのI.V.を有するベースポリエステル8
    0乃至99重量%及び捩れた及び/又は可撓性鎖リンク
    を有するポリエステル及びコポリエステルよりなる群か
    ら選ばれた、少なくとも部分的に脂肪族のポリアミドよ
    りなる及びポリカーボネートよりなる群から選ばれた高
    分子添加剤1乃至20重量%よりなる混合物を変性ポリ
    エステルとして使用し、及び溶融温度以上での当該溶融
    ポリエステル混合物の全滞留時間が約15分より多くな
    くそして1:3乃至1:8の延伸比を保持する方法。 10、溶融温度以上での溶融ポリエステル混合物の全滞
    留時間が約6分より多くない請求項9記載の方法。 11、モノフィラメントを10〜200m/分の紡糸引
    取速度に於いて製造する請求項9又は10記載の方法。 12、請求項1記載の耐フィブリル化性を有する高曲げ
    強さのフィラメントを高い動荷重にさらされる使用分野
    用工業的繊維材料の製造に使用する方法。 13、製造した工業的繊維材料を抄紙機のプレス部分に
    於いて使用する請求項12記載の耐フィブリル化性を有
    する高曲げ強さのフィラメントを使用する方法。
JP11622089A 1988-05-14 1989-05-11 高曲げ強さのポリエステルフィラメント、その製法及び用途 Pending JPH0214016A (ja)

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