JPH1190067A - 刺繍縫製可能なミシン - Google Patents

刺繍縫製可能なミシン

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JPH1190067A
JPH1190067A JP27648497A JP27648497A JPH1190067A JP H1190067 A JPH1190067 A JP H1190067A JP 27648497 A JP27648497 A JP 27648497A JP 27648497 A JP27648497 A JP 27648497A JP H1190067 A JPH1190067 A JP H1190067A
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JP
Japan
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embroidery
pattern
display
embroidery frame
sewing
Prior art date
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Pending
Application number
JP27648497A
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English (en)
Inventor
信太郎 ▲とみ▼田
Shintarou Tomita
Akira Hayakawa
明 早川
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 選択した縫製対象の刺繍模様を縫製する際
に、小型のディスプレイであっても、何れの種類の刺繍
枠が使用可能か否かを表示を介して容易に把握できるよ
うにすること。 【解決手段】 複数の刺繍模様のうちから縫製対象の刺
繍模様が選択され、レイアウト変更処理が実行されると
きには、刺繍枠判定処理が実行された判定結果に基づい
て、加工布をセットする2種類の小さい刺繍枠34aと
大きい刺繍枠34bとを特定する枠付き文字情報40,
41が表示されるとともに、各枠付き文字情報40,4
1に付随させて記号「○」42と記号「×」43からな
る可否マークが夫々個別に表示されるので、例えディス
プレイが小型であっても、刺繍枠34a,34bの種類
の全てを文字情報で容易に且つ確実に特定でき、しかも
各刺繍枠34a,34bが使用可能か否かを簡単な可否
マークにより容易に且つ確実に把握することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、刺繍縫製可能なミ
シンに関し、特に複数の刺繍模様のうちから選択した縫
製対象の刺繍模様を刺繍縫製するときに使用可能な刺繍
枠の種類をディスプレイに表示するようにしたものに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、家庭用の電子制御式刺繍ミシン
は、上下駆動される縫針とこの縫針と協働する糸輪捕捉
器とを含む縫製機構と、加工布が着脱自在に取付けられ
る刺繍枠を直交する2方向へ独立に移動駆動する駆動機
構と、実用模様の模様データに加えて、「乗り物」、
「花」、「動物」などの複数種類の刺繍模様の模様デー
タを格納した模様データメモリと、ディスプレイ及び操
作パネル等を有し、オペレータが操作パネル等を操作
し、所望の刺繍模様をディスプレイに表示させて選択し
てから刺繍縫製を実行する。その結果、刺繍模様の模様
データに基づいて駆動機構が制御され、駆動機構と縫製
機構との協働により、刺繍枠に装着された加工布に所望
の刺繍模様が形成される。
【0003】ところで、刺繍模様を縫製するときには、
その縫製対象の刺繍模様を包含できる最小の縫製領域を
有する刺繍枠を使用する方が、布に張りを持たせること
ができて、刺繍模様の仕上がりが綺麗になることから、
この種の刺繍ミシンにおいては、通常の場合、レイアウ
ト機能の実行に際して表示されるレイアウト変更画面に
おいて、縫製対象の刺繍模様の刺繍枠に対する配置や向
きを変更したときには、レイアウト変更後の刺繍模様を
縫製するときに使用可能な刺繍枠の種類をディスプレイ
に表示するようにした刺繍ミシンが種々提案されてい
る。
【0004】例えば、特開平9−164282号公報に
は、縫製対象の刺繍模様を選択してレイアウト変更画面
を表示させたときに、予め準備された大きさが異なる3
種類(大、中、小)の刺繍枠の図形がその変更画面に同
時に表示されるとともに、使用可能な刺繍枠の図形につ
いては通常濃度で表示する一方、使用不可能な刺繍枠の
図形についてはハーフトーンで薄く表示するようにした
縫製データ処理装置が記載されている。また、特開平3
−121093号公報には、縫製対象の刺繍模様を選択
したときに、形状が異なる3種類の刺繍枠図形が表示さ
れるので、所望の1つを指定することにより、刺繍縫製
に使用可能なその指定した種類の刺繍枠ナンバーや刺繍
枠の枠幅寸法により刺繍枠の種類を表示するようにした
刺繍枠の選択支援装置が記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、特開
平9−164282号公報に記載の縫製データ処理装置
においては、大型のディスプレイを設け、3種類の刺繍
枠の図形を大きく表示するようにし、しかも刺繍縫製に
適さない使用不可能な刺繍枠については、その枠図形を
ハーフトーンで薄く表示するようにしているので、特に
小型のディスプレイに使用不可能な刺繍枠の枠図形をハ
ーフトーンで表示するような場合には、その使用不可能
な枠図形が見え難くなり、何れであるかを明確に把握す
ることができないという問題がある。
【0006】また、特開平3−121093号公報に記
載の刺繍枠の選択支援装置においては、指示した種類の
刺繍枠に関する刺繍枠ナンバーや枠幅寸法がディスプレ
イに表示されるので、同様に、ディスプレイが小型の場
合には、刺繍枠ナンバーや枠幅寸法が読み難くなり、使
用可能な刺繍枠の種類を容易に把握することができない
という問題がある。本発明の目的は、選択した縫製対象
の刺繍模様を縫製する際に、小型のディスプレイであっ
ても、何れの種類の刺繍枠が使用可能か否かを表示を介
して容易に把握できるようにすることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の刺繍縫製可能
なミシンは、複数の刺繍模様に関する模様情報のデータ
を記憶した模様データ記憶手段のデータに基づいて表示
を行なうディスプレイを含む表示手段と、加工布に刺繍
模様を形成する縫製手段と、その縫製手段を駆動制御す
る縫製制御手段とを備えた刺繍縫製可能なミシンにおい
て、加工布をセットする為の複数種類の刺繍枠の各々に
ついて、縫製対象の刺繍模様が縫製可能か否かを判定す
る刺繍枠判定手段と、刺繍枠判定手段から判定結果を受
け、複数種類の刺繍枠に対応する複数の刺繍枠特定情報
を表示手段のディスプレイに表示させるとともに、各刺
繍枠の特定情報に付随させて使用可能か否かを示す可否
マークをディスプレイに表示させる表示制御手段とを備
えたことを特徴とするものである。ここで、模様データ
記憶手段は、ミシンの制御装置内に固定的に設けられた
ものであってもよく、またミシンに着脱可能に設けられ
たものであってもよい。
【0008】刺繍枠判定手段は、加工布をセットする為
に予め準備されている複数種類の刺繍枠の各々につい
て、刺繍枠の縫製領域の大きさと縫製対象の刺繍模様の
大きさとに基づいて、その縫製対象の刺繍模様が縫製可
能か否かを判定する。その結果、表示制御手段は、複数
種類の刺繍枠に対応する複数の刺繍枠特定情報を表示手
段のディスプレイに表示させる一方、刺繍枠判定手段か
ら受けた判定結果に基づいて、各刺繍枠の特定情報に付
随させて使用可能か否かを示す可否マークをディスプレ
イに表示させるので、例えそのディスプレイが小型であ
っても、簡単な可否マークにより、何れの刺繍枠が使用
可能か否かを容易に且つ確実に把握できる。
【0009】請求項2の刺繍縫製可能なミシンは、請求
項1の発明において、前記刺繍枠特定情報は、刺繍枠の
種類を特定する文字情報であることを特徴とするもので
ある。この場合には、表示された刺繍枠特定情報として
は、例えば「大きい枠」や「枠大」、或いは「枠番号
1」などの文字情報で、複数種類の刺繍枠の全てについ
て表示されるので、その文字情報により刺繍枠の種類を
容易に且つ確実に特定することができる。その他、請求
項1と同様の作用を奏する。
【0010】請求項3の刺繍縫製可能なミシンは、請求
項1の発明において、前記刺繍枠特定情報は、刺繍枠の
種類を特定する図形情報であることを特徴とするもので
ある。この場合には、表示された刺繍枠特定情報として
は、大きさや形状を特定できるような図形情報で、複数
種類の刺繍枠の全てについて表示されるので、その図形
情報により刺繍枠の種類を容易に且つ確実に特定するこ
とができる。その他、請求項1と同様の作用を奏する。
【0011】請求項4の刺繍縫製可能なミシンは、請求
項1〜3の何れか1項の発明において、前記可否マーク
は、使用可能を示す○記号と、使用不可を示す×記号で
あることを特徴とするものである。この場合には、使用
可能な刺繍枠の特定情報として○記号が表示され、また
使用不可能な刺繍枠の特定情報として×記号が表示され
るので、何れの刺繍枠が使用可能か否かをこれら簡単な
可否マークにより個別に容易に把握できる。その他、請
求項1〜3の何れか1項と同様の作用を奏する。
【0012】請求項5の刺繍縫製可能なミシンは、請求
項4の発明において、前記ディスプレイを介して縫製対
象の刺繍模様の刺繍枠に対するレイアウトを変更する為
のレイアウト手段を設け、そのレイアウト手段により刺
繍模様のレイアウトが変更されたときにも刺繍枠判定手
段が作動することを特徴とするものである。この場合、
レイアウト手段により、ディスプレイを介して縫製対象
の刺繍模様の刺繍枠に対するレイアウトが変更されたと
きには、刺繍枠判定手段が作動され、同時に刺繍枠判定
手段の判定結果が表示制御手段によりディスプレイに表
示されるので、レイアウト変更後にも、何れの刺繍枠が
使用可能か否かを同様に把握できる。その他、請求項4
と同様の作用を奏する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照しながら説明する。本実施形態は、刺繍装置
を着脱可能に装着して種々の刺繍模様の縫製が可能な刺
繍装置付き電子制御式刺繍ミシンに本発明を適用した場
合の例である。電子制御式刺繍ミシンM(刺繍縫製可能
なミシンに相当する)は、図1に示すように、ミシンベ
ッド部1と、ベッド部1の右端部から立設された脚柱部
2と、脚柱部2の上端からベッド部1に対向するように
左方へ延びるアーム部3を有する。
【0014】ベッド部1には、送り歯を上下動させる送
り歯上下動機構(図示略)及び前後動させる送り歯前後
動機構(図示略)、下糸ボビンを収容し縫針6と協働す
る糸輪捕捉器(例えば、水平釜)等が設けられている。
脚柱部2には、オプション的に追加される多数の刺繍模
様の模様データ(縫製データと模様表示データ)を記録
したROMカード27を、内部のカード用コネクタ18
(図2参照)に接続する為のカード用スロット2aが形
成されている。
【0015】アーム部3には、下端に縫針6を装着した
針棒5を上下動させる針棒駆動機構、針棒5を布送り方
向と直交する方向に揺動させる針棒揺動機構(図示
略)、天秤を針棒5の上下動に調時して上下動させる天
秤駆動機構(図示略)等が設けられている。尚、送り歯
上下動機構と針棒駆動機構と天秤駆動機構とはミシンモ
ータ14で駆動され、針棒揺動機構は針棒揺動用ステッ
ピングモータ15で駆動され、送り歯前後動機構は送り
歯駆動用ステッピングモータ16で駆動される(図2参
照)。アーム部3の頭部4には、縫製作業の起動と停止
を指令する起動・停止スイッチ12が設けられている。
【0016】アーム部3の前面には、初期画面表示キー
7、レイアウトキー8、終了キー9、更には小型で白黒
の液晶ディスプレイ10が設けられ、この液晶ディスプ
レイ10には、実用模様や刺繍模様等の種々の縫目模様
や各種の機能名、更には種々のメッセージ等が表示され
る。この液晶ディスプレイ10の前面には、複数の縫目
模様や機能を示す機能名の表示位置の各々に対応させ
て、透明電極からなるタッチキー11がマトリックス状
に設けられている。即ち、所望の実用模様や刺繍模様を
選択するとき、また種々の機能を実行させる指示を、こ
れら模様や機能名に対応するタッチキー11を押圧操作
することで、実現できるようになっている。
【0017】前記ベッド部1の左端側部分には、通称フ
リーアームと称されるフリーベッド部が形成され、この
フリーベッド部に刺繍装置30が着脱可能に装着され
る。刺繍装置30は、その本体ケース30aと、加工布
Wを着脱自在に装着する刺繍枠34bと、刺繍枠34b
をY方向(前後方向)へ駆動するY方向駆動機構を内蔵
した収容ケース31と、収容ケース31とその内部のY
方向駆動機構をX方向(左右方向)へ駆動するX方向駆
動機構であって本体ケース30a内に収容されたX方向
駆動機構とを備えており、X方向駆動機構は第1ステッ
ピングモータ32で駆動され、Y方向駆動機構は第2ス
テッピングモータ33で駆動される(図2参照)。
【0018】刺繍装置30がフリーベッド部に装着され
ると、第1,第2ステッピングモータ32,33が、コ
ネクタ19を介して刺繍ミシンMの制御装置20に電気
的に接続され、制御装置20により第1,第2ステッピ
ングモータ32,33が駆動制御され、刺繍枠34bと
加工布とをX方向とY方向とに独立に移動駆動しつつ刺
繍縫製できる状態になる。ところで、加工布をセットす
る刺繍枠としては、図1に示すように、刺繍領域を略正
方形とする大きい刺繍枠34b以外に、横方向に長い小
さい刺繍枠34aが予め準備されており、縫製対象の刺
繍模様の大きさに応じて、所望の刺繍枠34a,34b
を択一的に交換して取付け可能になっている。ここで、
刺繍装置30や針棒駆動機構や送り歯駆動機構などで縫
製手段が構成されている。
【0019】次に、刺繍ミシンMの制御系について説明
する。図2に示すように、制御装置20は、入力インタ
ーフェース21と、CPU23とROM24とRAM2
5とを含むコンピュータと、出力インターフェース26
と、これらを接続するバス22などで構成されている。
入力インターフェース21には、起動・停止スイッチ1
2、タッチキー11、初期画面表示キー7とレイアウト
キー8と終了キー9、ミシン主軸の複数の回転位相を検
出するタイミング信号発生器13が夫々接続されてい
る。
【0020】一方、出力インターフェース26には、ミ
シンモータ14、針棒揺動用ステッピングモータ15、
送り歯駆動用ステッピングモータ16、液晶ディスプレ
イ(LCD)10の為のディスプレイコントローラ(L
CDC)17、刺繍装置30の第1,第2ステッピング
モータ32,33が夫々接続されたコネクタ19等が続
されている。前記ROMカード27のROM28は、コ
ネクタ18を介してバス22に接続されている。
【0021】ROM24には、縫製対象の実用模様や刺
繍模様を縫製する縫製制御や表示制御の一般的な制御プ
ログラムに加えて、選択した刺繍模様に対してレイアウ
ト機能を実現するレイアウト処理制御プログラムと、本
願特有の後述の模様表示制御の制御プログラム等が予め
格納されている。また、ROM24には、複数の実用模
様の各々に関する表示データとその縫製データに加え
て、数字やアルファベットの文字模様の各々に関する表
示データとその縫製データが格納されるとともに、図3
に示すように、各刺繍枠34a,34bの刺繍領域のサ
イズデータと、これら刺繍枠34a,34bを表示によ
り特定する枠付き文字情報40,41(図10参照)の
表示データと、記号「○」42と記号「×」43とから
なる可否マークの表示データとが格納されている。
【0022】更に、ROM24には、図3に示すよう
に、比較的使用頻度の高い多数の刺繍模様(第1刺繍模
様、第2刺繍模様、第3刺繍模様・・・・・)の模様デ
ータが格納され、多数の刺繍模様の模様データは、刺繍
模様の種類別にグループ分けし模様番号を付して格納さ
れている。ところで、ROMカード27としては、複数
枚分準備されており、これらROMカード27のROM
28には、比較的使用頻度の低い多数の刺繍模様(第1
刺繍模様、第2刺繍模様、第3刺繍模様・・・・・)の
模様データ、種々の種類の文字、図形や形象、マーク、
キャラクタ(例えば、テレビや映画等に登場する著名な
人物、動物、ロボット等)等の刺繍模様の模様データ
が、刺繍模様の種類別にグループ分けし模様番号を付し
て、ROM24と同様に記録されている。
【0023】即ち、各刺繍模様の模様データは同様の構
成なので、第1刺繍模様の模様データについて説明する
と、図3に示すように、模様データには、刺繍模様の大
きさ(高さH×幅W)データと、刺繍模様と刺繍模様に
含まれる複数の色別模様部を表示する為の模様表示デー
タと、刺繍縫製の為の縫製データと、各画面表示に際し
て付随的な情報を表示する為の付随情報表示データとが
区別して格納されている。第1刺繍模様(例えば、「パ
ンダ」)の模様表示データは、3つの第1〜第3色別模
様部のビットデータ(ドットデータ)が格納されてい
る。また、縫製データとしては、例えば「パンダ」のよ
うに3色用のときには、第1〜第3色別模様部の3色分
の縫製データが格納されている。
【0024】前記RAM25には、前記種々の制御に必
要なメモリ類(フラグやポインタやカウンタ等のメモ
リ、レジスタやバッファ等)が設けられている。次に、
制御装置20で実行される模様表示制御のルーチンにつ
いて、図4のフローチャートを参照して説明する。尚、
図中符号Si(i=10,11,12・・・)は各ステ
ップを示すものである。電源の投入によりこの制御が開
始されると、先ずディスプレイ10には、模様の種類
(分類)を選択する為の初期画面が表示される(S1
0)。
【0025】例えば、ディスプレイ10には図7に示す
ように、文字模様を選択する模様選択キー11a〜11
c、実用模様を選択する模様選択キー11d、刺繍模様
を選択する模様選択キー11e、更には装着されたRO
Mカード27に記録されている模様を選択する模様選択
キー11fを含む初期画面(模様種類選択画面)が表示
される。そして、所望の模様群の種類を、その種類に対
応するタッチキー11を押圧操作することで選択する模
様種類選択処理が実行されると(S11)、その選択され
た模様群に含まれる多数の模様が所定数ずつ表示される
(S12)。
【0026】例えば、模様選択キー11eを操作してR
OM24に格納されている「刺繍模様群」を選択したと
きには、図8に示すように、40個もの動物や乗り物に
関する刺繍模様を有する模様群のうちから、最初の刺繍
模様「パンダ(1/40)」と次の刺繍模様「象(2/
40)」とが表示される。ここで、「次ページ」キーを
操作することで、順次次の刺繍模様を表示させることが
できる。次に、所望の刺繍模様に対応するタッチキー1
1を操作することで模様選択処理が実行されたときには
(S13)、その選択された刺繍模様の色別模様部が表示
される(S14)。
【0027】例えば、動物「パンダ」を選択したときに
は、図9に示すように、ディスプレイ10には、刺繍模
様「パンダ」に含まれる3つの色別模様部のうちの、最
初の「シロ」と次の「アカ」の2つの色別模様部が表示
されるとともに、ディスプレイ10の右端部には、「確
認」や「時間」などの4つの機能キーが表示される。こ
こで、「確認」キーは刺繍縫製に用いる糸色を確認する
キー、「時間」キーは縫製時間を表示させるキー、「大
/小」キーは縫製サイズを切換えるキーであり、「情
報」キーはミシンの「使い方」や「縫い方」や「メンテ
ナンス」などに関する種々の情報を表示させるキーであ
る。
【0028】次に、これら4つの機能キーの何れかが操
作されたときには(S15:Yes 、S16〜S17:No)、そ
の操作された機能キーに対応する処理が実行される(S
21)。ところで、レイアウトキー8が操作されたときに
は(S15・S16:Yes )、レイアウト変更処理制御(図
5参照)が実行される(S20)。この制御が開始される
と、先ずレイアウト変更画面が表示される(S30)。
【0029】例えば、図10に示すように、ディスプレ
イ10には、選択された縫製対象の刺繍模様、つまり縫
製模様の縫製位置を示す矩形枠SMを中央部に有する矩
形枠状の刺繍可能領域Eと、その縫製模様を上下左右に
移動させる4つの「矢印」と、縫製対象の刺繍模様を9
0°回転させる「90°↑」と、ミラーイメージに縫製
する「左右」と、刺繍枠34a,34bを試験的に移動
させる「ためし」と、針落ち位置を変更する「針イチ」
などが表示されている。次に、刺繍枠判定処理制御図6
参照)が実行される(S31)。この制御においては、縫
製模様が、小さい刺繍枠34aで縫製可能か否か、また
縫製模様が大きい刺繍枠34bで縫製可能か否か演算さ
れる。
【0030】即ち、縫製模様の幅を「W」で高さを
「H」とし、小さい刺繍枠34aの幅を「F1W」で高
さを「F1H」とし、また大きい刺繍枠34bの幅を
「F2W」で高さを「F2H」とし、更に移動キーの操
作によりX方向(左右方向)への移動量を「x」、Y方
向(上下方向)への移動量を「y」とすると、縫製模様
の幅WにX方向への移動量xを加算した値が小さい刺繍
枠34aの幅F1W以下のときで且つ縫製模様の高さH
にY方向への移動量yを加算した値がその刺繍枠34a
の高さF1H以下のときには(S40:Yes )、小さい刺
繍枠フラグFSF がセット(データが「1」)され且つ大
きい刺繍枠フラグFLF もセットされ(S42)、この制御
を終了してレイアウト変更処理制御のS32にリターンす
る。
【0031】しかし、縫製模様がその小さい刺繍枠34
aで縫製不可能なときには(S40:No)、縫製模様の幅
Wに移動量xを加算した値が大きい刺繍枠34bの幅F
2W以下のときで且つ縫製模様の高さHに移動量yを加
算した値がその刺繍枠34bの高さF2H以下のときに
は(S41:Yes )、小さい刺繍枠フラグFSF がリセット
(データが「0」)され且つ大きい刺繍枠フラグFLF だ
けがセットされ(S43)、前記S32にリターンする。。
ところで、縫製模様がその大きい刺繍枠34bもで縫製
不可能なときには(S41:No)、何れの刺繍枠フラグFS
F ,FLF もリセットされ(S44)、前記S32にリターン
する。
【0032】そして、レイアウト変更処理制御におい
て、刺繍枠関連情報がディスプレイ10に表示される
(S32)。即ち、図10に示すように、ディスプレイ1
0には、小さい刺繍枠34aに対応させて、文字「枠
小」を矩形枠で囲んだ枠付き文字情報40と、大きい刺
繍枠34bに対応させて、文字「枠大」を矩形枠で囲ん
だ枠付き文字情報41とが表示されるとともに、何れの
刺繍枠フラグFSF ,FLF もセットされているときには、
枠付き文字情報41には使用可能を示す記号「○」42
が付随させて表示され、更に枠付き文字情報41にも使
用可能を示す記号「○」42が付随させて表示される。
【0033】ここで、図10に示すように、小さい刺繍
枠34aと大きい刺繍枠34bとが、刺繍可能領域E内
に夫々2点鎖線で示すように位置付けられているものと
する。このように、加工布をセットする為に準備された
小さい刺繍枠34aと大きい刺繍枠34bとに対応させ
て、枠付き文字情報40,41が表示されるとともに、
各枠付き文字情報40,41に付随させて記号「○」4
2からなる可否マークが表示されるので、何れの刺繍枠
34a,34bが使用可能か否かをこれら簡単な可否マ
ークにより個別に容易に把握することができる。
【0034】次に、4つの「矢印」に対応するタッチキ
ー(移動キー)11が操作されたときには(S33・S3
4:Yes )、縫製位置SMを刺繍可能領域E内におい
て、操作された移動キーに対応する方向に移動させる移
動処理が実行され(S37)、その後S31〜S32が繰り返
して実行される。例えば、図11に示すように、上矢印
の移動キー11が操作されたことにより、縫製位置SM
が刺繍可能領域E内において上側に移動して表示された
ときには、その縫製位置SMは小さい刺繍枠34aから
はみ出すことになり、刺繍枠フラグFSF がリセットされ
て、枠付き文字情報41に付随させて記号「×」43が
表示される。
【0035】また、「90°↑」に対応するタッチキー
(90度回転キー)11が操作されたときには(S33:
Yes 、S34:No、S35:Yes )、縫製模様の縫製位置S
Mを時計回転方向に90°だけ回転させる回転処理が実
行され(S38)、S31〜S32が繰り返して実行される。
但し、「ためし」や「針イチ」に対応するタッチキー1
1が操作されたときには(S33:Yes 、S34〜S36:N
o)、レイアウトが変更されないことから、刺繍枠判定
処理は実行されない。そして、終了キー9が操作された
ときには(S33:Yes 、S34〜S35:No、S36:Yes
)、この制御を終了して、模様表示制御にリターンす
る。
【0036】次に、模様表示制御において、初期画面表
示キー7が操作されたときには(S15:Yes 、S16:N
o、S17:Yes )、S10にリターンして、初期画面が表
示される。一方、刺繍模様が選択されて、使用可能な何
れかの刺繍枠34a,34bに加工布がセットされた
後、起動・停止スイッチ12が操作されたときには(S
15:No、S18:Yes )、ミシンモータ14が駆動される
とともに、刺繍装置30が駆動されて、刺繍縫製が実行
される。そして、その縫製が実行されている間、ディス
プレイ10には、図9の模様画面が表示されている。そ
して、刺繍縫製が終了したときには(S19:Yes )、S
10にリターンする。
【0037】次に、前記電子制御式刺繍ミシン1の制御
装置20で実行される模様表示制御の作用・効果につい
て説明する。複数の刺繍模様のうちから縫製対象の刺繍
模様が選択され、レイアウト変更処理が実行されるとき
には、刺繍枠判定処理が実行された判定結果に基づい
て、加工布をセットする2種類の刺繍枠34a,34b
を特定する枠付き文字情報40,41が表示されるとと
もに、各枠付き文字情報40,41に付随させて記号
「○」42と記号「×」43からなる可否マークが夫々
個別に表示されるので、例えディスプレイが小型であっ
ても、刺繍枠34a,34bの種類の全てを文字情報で
容易に且つ確実に特定でき、しかも各刺繍枠34a,3
4bが使用可能な否かを簡単な可否マークにより容易に
且つ確実に把握することができる。
【0038】また、縫製対象の刺繍模様の縫製位置SM
を刺繍可能領域E内において移動させるなどのレイアウ
トが変更されたときにも、刺繍枠判定処理制御が実行さ
れるので、刺繍枠判定処理制御の判定結果が同様にディ
スプレイ10に表示され、レイアウト変更後において
も、何れの刺繍枠34a,34bが使用可能か否かを簡
単な可否マークにより同様に把握することができる。特
に、上述した実施の形態では、枠の使用可否を白黒の安
価な表示装置にて構成しても、充分にその可否を把握す
ることができる。
【0039】前記実施形態の変更形態として、図12に
示すように、小さい刺繍枠34aを特定する図形情報4
4を表示するとともに、大きい刺繍枠34bを特定する
図形情報45を表示するようにしてもよい。この場合に
は、その表示された図形情報44,45により刺繍枠3
4a,34bの種類の全てを容易に且つ確実に特定する
ことができる。また、文字情報40,41としては、刺
繍枠の枠番号であってもよい。前記ROMカード27の
代わりに、磁気ディスクに複数の模様の模様データを格
納し、その磁気ディスクを制御装置20のFDDに着脱
自在に装着するように構成することもあるし、その他コ
ンパクトディスクやCD−ROM、更には磁気光ディス
クを適用することも可能である。前記実施形態に係る模
様表示制御は一例を示すものにすぎず、本発明の技術思
想を逸脱しない範囲で種々の変更を加えて実施し得る。
また、上述した実施形態においては、白黒の表示装置を
用いたが、カラーの表示装置を用いてその可否を、色彩
の差によってより明確に視覚的に報知するようにしてよ
い。例えば、記号「○」を青、記号「×」を赤で表示す
る。
【0040】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、模様データ記
憶手段のデータに基づいて表示を行なうディスプレイを
含む表示手段と、縫製手段と、縫製制御手段とを備えた
刺繍縫製可能なミシンにおいて、刺繍枠判定手段と、複
数の刺繍枠特定情報や可否マークを表示させる表示制御
手段とを設け、縫製対象の刺繍模様が選択されたときに
は、複数の刺繍枠特定情報を夫々明確に表示するように
し、更にその縫製対象の刺繍模様を縫製するに際して、
何れの刺繍枠特定情報が使用可能か否かを可否マークに
より別途明確に且つ個別に表示させるので、例えディス
プレイが小型であっても、使用可能な刺繍枠の種類を簡
単な可否マークにより容易に且つ確実に把握することが
できる。
【0041】請求項2の発明によれば、請求項1と同様
の効果を奏するが、前記刺繍枠特定情報は、刺繍枠の種
類を特定する文字情報であるので、その表示された文字
情報により刺繍枠の種類の全てを容易に且つ確実に特定
することができる。請求項3の発明によれば、請求項1
と同様の効果を奏するが、前記刺繍枠特定情報は、刺繍
枠の種類を特定する図形情報であるので、その表示され
た図形情報により刺繍枠の種類の全てを容易に且つ確実
に特定することができる。請求項4の発明によれば、請
求項1〜3の何れか1項と同様の効果を奏するが、前記
可否マークは、使用可能を示す○記号と、使用不可を示
す×記号であるので、何れの刺繍枠が使用可能か否かを
これら簡単な可否マークにより個別に容易に把握するこ
とができる。
【0042】請求項5の発明によれば、請求項4と同様
の効果を奏するが、前記ディスプレイを介して縫製対象
の刺繍模様の刺繍枠に対するレイアウトを変更する為の
レイアウト手段を設け、そのレイアウト手段により刺繍
模様のレイアウトが変更されたときにも刺繍枠判定手段
が作動されるので、刺繍枠判定手段の判定結果が表示制
御手段によりディスプレイに表示され、レイアウト変更
後においても、何れの刺繍枠が使用可能か否かを同様に
把握することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る電子制御式刺繍ミシン
の斜視図である。
【図2】前記刺繍ミシンの制御系のブロック図である。
【図3】ROMやROMカードに記憶されている各種の
データ構造の説明図表である。
【図4】模様表示制御のルーチンのフローチャートであ
る。
【図5】レイアウト変更処理制御のルーチンのフローチ
ャートである。
【図6】刺繍枠判定処理制御のルーチンのフローチャー
トである。
【図7】初期画面の表示例を説明する説明図である。
【図8】刺繍模様群「動物」を選択した表示例を説明す
る説明図である。
【図9】刺繍模様「パンダ」の色別模様表示の表示例を
説明する説明図である。
【図10】大小何れの刺繍枠も使用可能とするレイアウ
ト変更画面の表示例を説明する説明図である。
【図11】小さい刺繍枠が使用不可能とする図10相当
図である。
【図12】刺繍枠の種類を特定する図形情報の表示例を
説明する説明図である。
【符号の説明】
M 電子制御式刺繍ミシン 6 縫針 10 液晶ディスプレイ 11 タッチキー 20 制御装置 24 ROM 27 LCDC 30 刺繍装置 34a 刺繍枠(小型) 34b 刺繍枠(大型)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の刺繍模様に関する模様情報のデー
    タを記憶した模様データ記憶手段のデータに基づいて表
    示を行なうディスプレイを含む表示手段と、加工布に刺
    繍模様を形成する縫製手段と、その縫製手段を駆動制御
    する縫製制御手段とを備えた刺繍縫製可能なミシンにお
    いて、 前記加工布をセットする為の複数種類の刺繍枠の各々に
    ついて、縫製対象の刺繍模様が縫製可能か否かを判定す
    る刺繍枠判定手段と、 前記刺繍枠判定手段から判定結果を受け、複数種類の刺
    繍枠に対応する複数の刺繍枠特定情報を表示手段のディ
    スプレイに表示させるとともに、各刺繍枠の特定情報に
    付随させて使用可能か否かを示す可否マークをディスプ
    レイに表示させる表示制御手段と、 を備えたことを特徴とする刺繍縫製可能なミシン。
  2. 【請求項2】 前記刺繍枠特定情報は、刺繍枠の種類を
    特定する文字情報であることを特徴とする請求項1に記
    載の刺繍縫製可能なミシン。
  3. 【請求項3】 前記刺繍枠特定情報は、刺繍枠の種類を
    特定する図形情報であることを特徴とする請求項1に記
    載の刺繍縫製可能なミシン。
  4. 【請求項4】 前記可否マークは、使用可能を示す○記
    号と、使用不可を示す×記号であることを特徴とする請
    求項1〜3の何れか1項に記載の刺繍縫製可能なミシ
    ン。
  5. 【請求項5】 前記ディスプレイを介して縫製対象の刺
    繍模様の刺繍枠に対するレイアウトを変更する為のレイ
    アウト手段を設け、そのレイアウト手段により刺繍模様
    のレイアウトが変更されたときにも前記刺繍枠判定手段
    が作動することを特徴とする請求項4に記載の刺繍縫製
    可能なミシン。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002346254A (ja) * 2001-05-30 2002-12-03 Juki Corp 刺繍縫いミシン
JP2006271597A (ja) * 2005-03-29 2006-10-12 Brother Ind Ltd 刺繍データ編集処理装置

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JP2006271597A (ja) * 2005-03-29 2006-10-12 Brother Ind Ltd 刺繍データ編集処理装置

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