JPH1189777A - モップ保持具 - Google Patents

モップ保持具

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JPH1189777A
JPH1189777A JP25230197A JP25230197A JPH1189777A JP H1189777 A JPH1189777 A JP H1189777A JP 25230197 A JP25230197 A JP 25230197A JP 25230197 A JP25230197 A JP 25230197A JP H1189777 A JPH1189777 A JP H1189777A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 モップの着脱を、手を汚さずに簡単に行え、
かつ、モップをしっかりと保持できるモップ保持具を提
供することである。 【解決手段】 柄を有する保持具本体1の下面に、モッ
プMの開口被覆部9に差し込んでモップMを支持する支
持片10,11を取り付けているモップ保持具である。
支持片11の一端は、ピン13を介して下方回動自在に
本体下面に設けられ、他端部と本体の間には、押し付け
ることにより自動的にロックされるロック機構17を設
けている。また、本体1の上方から押し込むことにより
ロックを解除する解除ボタン22を備えている。モップ
Mを装着する際には、支持片10,11を下げた状態と
することにより、簡単にモップMに差し込むことがで
き、また、取り外す時には、解除ボタン22を押して支
持片10,11を下げることにより、手を汚さずに取り
外せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、パイル付きある
いはシート状のモップ類を保持するモップ保持具に関
し、特に、モップの上面に袋状あるいはトンネル状の開
口被覆部を形成し、該被覆部に支持片を差し込むことに
より、モップを支持するモップ保持具に関する。
【0002】
【従来の技術】この種モップ保持具としては、図16に
示すように保持具本体1の下面に形成した固定台81
に、支持片80の一端を固定したものがある。支持片8
0は本体1の下面に沿っておおむね水平に延びている。
モップMを着脱する際には、支持片80を下方へと撓ま
せて非固定側端部82からモップMの被覆部9に差し込
み支持するようになっている。
【0003】上記のような種類のモップ保持具とは異な
り、保持具本体が支持片を兼ね、保持具本体を直接にモ
ップの被覆部に差し込んで保持するモップ保持具があ
る。たとえば実開昭4−28862号があり、ハンドル
の下端部に左右1対のモップ取付台(保持具本体)を翼
状に配置し、ハンドル下端部を回動支点として両取付台
を回動自在に支持している。そして、回動支点近傍で両
取付台を水平姿勢に係止するロック機構を備えている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前者の固定支持片型の
モップ保持具では、モップMを支持片80に着脱する際
にモップMのパイル糸部分を手で掴まなければならず、
汚れたモップMを取り外す際に手が汚れる。また、最近
のレンタルモップには、予めパイル糸にダスト吸着剤を
しみ込ませているものが普及しており、このような湿式
のモップでは、装着の際にも手にダスト吸着剤が付着す
る。
【0005】さらに支持片80は片持ち状に保持具本体
1に支持されているので、支持剛性が小さく、清掃中に
衝撃で支持片80が曲がったり、折れる恐れがある。し
かも、清掃中に抜け落ちる可能性もある。
【0006】後者の構造では、モップ装着状態において
もモップの被覆部が取付台上面に露出しており、狭い場
所を掃除する際に、被覆部が障害物に引っ掛かったり、
あるいはそれにより破れたりすることがある。
【0007】しかも、両取付台は回動支点で片持ち状に
支持されているので、支持剛性が小さく、取付台に大き
な衝撃にかかった場合には、回動支点部で変形したり壊
れるおそれがある。
【0008】
【発明の目的】本願発明は、手を汚すことなく簡単にモ
ップを交換することができると共に、狭い場所を掃除中
に袋部が引っ掛かったりすることはなく、かつ、モップ
の支持剛性の高いモップ保持具を提供することを目的と
している。
【0009】
【目的を達成するための手段】前記目的を達成するた
め、本願請求項1記載の発明によるモップ保持具は、柄
を有する保持具本体の下面に、モップの開口被覆部に差
し込んでモップを支持する支持片を備えたモップ保持具
において、1対の支持片を、X字形に交叉させてその交
叉部をヒンジ部により回動自在に連結し、保持具本体の
下面に、一方の支持片の上端部は定軸芯回りに下方回動
自在に支持し、他方の支持片の上端部は保持具本体長手
方向にスライド自在に支持し、一方の支持片の自由端部
と保持具本体との間には、自由端部を保持具本体側へと
押し付けることにより、弾性部材の弾性に抗して係合し
支持片を閉じ状態にロックするロック機構を備え、該ロ
ック機構には、本体上面に露出する押込可能な解除ボタ
ンを備えていることを特徴としている。
【0010】請求項2記載のモップ保持具は、柄を有す
る保持具本体の下面に、モップの開口被覆部に差し込ん
でモップを支持する支持片を備えたモップ保持具におい
て、単一の支持片を備え、該支持片の長手方向の一端部
は保持具本体の下面に下方回動自在に支持し、支持片の
自由端部と保持具本体との間には、自由端部を保持具本
体側へと押し付けることにより、弾性部材の弾性に抗し
て係合し支持片を閉じ状態にロックするロック機構を備
え、該ロック機構には、本体上面に露出する押込可能な
解除ボタンを備えていることを特徴としている。
【0011】
【発明の実施の形態1】図1は本願発明を適用したモッ
プ保持具の全体斜視図であり、保持具全体は上方から見
て楕円形状となっており、短手方向を前後方向と仮定し
て以下説明する。保持具本体1は硬質樹脂でできてお
り、中央部上面に自在継手2を介して柄3が設けられ、
該柄3の先端部にはハンドルパイプ4が着脱自在に接続
されている。このモップ保持具の下面に取り付けられる
モップMは、図2に示すように、キャンバス地等よりな
る楕円形の基布7と、該基布7の下面に植設された多数
のパイル糸8から構成されており、基布7の上面左右端
部には、互いに向き合って開口する袋状被覆部9が形成
されている。
【0012】図4はモップ保持具の縦断正面図であり、
モップMは、本体下面に配置された左右1対の支持片1
0,11の両端部を袋状被覆部9に差し込むことにより
支持されている。
【0013】図5は支持片10,11を下方へと開いた
状態を示す縦断正面図であり、両支持片10,11はX
形に交叉するように配置され、その交叉部がピン14に
より回動自在に連結されている。ヒンジピン14による
交叉部は上下方向幅の中央部より上側寄りに位置してお
り、これにより各支持片10,11は交叉部よりも下側
部分が上側部分よりも長くなっている。ちなみに交叉部
の上側部分と下側部分との長さの比率は、左側支持片1
0については概ね1:2、右側支持片11については
1:3になっている。
【0014】右側支持片11の上端部(左端部)は、保
持具本体1の左側下面に形成されたボス部12にヒンジ
ピン13を介して回動自在に支持されており、左側支持
片10の上端部(右端部)は、保持具本体1の前後壁に
形成されたガイド溝15にガイド突起16を左右方向ス
ライド自在に係合することにより支持されている。した
がって、右側支持片11の下端部を上方へと回動するこ
とにより、左側支持片10もその上端ガイド突起16が
右側へとスライドしながらピン14回りに回動し、両支
持片10,11が同時に保持具下面に沿う水平姿勢に折
り畳まれるようになっている。
【0015】保持具本体1の右側部分には、右側支持片
11を折り畳み状態にロックするためのロック機構17
が設けられている。該ロック機構17は、保持具本体1
に形成された上面開口状の円筒形の取付台18と、左右
1対の湾曲ばね20を一体に有する前後1対のロック爪
21と、取付台18内に上下方向移動可能に嵌合すると
共に上面が本体1の上面に露出するロック解除ボタン2
2とから構成されている。右側支持片11には、上記ロ
ック機構17のロック爪21が係合可能な係合突起23
が前後1対形成されている。
【0016】図6は底面図を示しており、右側支持片1
1は、前後に腕部26を有する十字形のベースプレート
部25と、該ベースプレート部25の右端に形成された
ロック用開口部27と、該開口部27から前後に枝分か
れして右方へと延びると共に本体右端部近傍から本体1
の前後楕円形周壁に沿ってそれぞれ左方へと延び、腕部
26の前後端部に至る外周枠部28と、各腕部26から
左方へと延びてその左端部に前記ヒンジピン13を一体
に有する1対の脚部30からなっている。腕部26の前
後端部にはピンボス31が形成されている。
【0017】左側支持片10は、U字部33と、該U字
部33から本体1の前後楕円形周壁に沿ってそれぞれ右
方へと延びる前後1対の外周枠部34からなっている。
各外周枠部34の右端部には、前記スライド溝15に係
合するガイド突起16が一体に形成されており、途中に
は前記右側支持片11のピンボス31に回動自在に嵌合
する前記ヒンジピン14が一体に形成されている。
【0018】ロック機構17を詳しく説明する。図13
はロック爪単体の平面図であり、左右の湾曲ばね20
は、その前端同士及び後端同士が前後の連結部35によ
りそれぞれ一体に連結され、連結部35は湾曲ばね20
の弾性力に抗して互いに前後方向に接近離反するように
なっている。各連結部35の下端にそれぞれ前後に突出
する前記ロック爪21が一体に形成され、連結部35の
左右両端には連結部抜止め用のフック36がそれぞれ形
成され、また連結部35の互いに対向する面には前後幅
中心側へと突出するガイド板40が形成されている。
【0019】図12は取付台18の単体の底面図であ
り、取付台18の下半部の前後両側はそれぞれ凸形に切
り落とされた開口41が形成されており、また左右両端
部には矩形状の回止め用のガイド溝42が形成されてい
る。
【0020】図8はロック機構の底面図であり、各連結
部35は、取付台18の前後の開口41から取付台18
の周壁内にはめ込まれ、左右のフック36が広がって取
付台内周壁に圧接することにより、前後に抜け落ちない
ように係止されている。
【0021】図7は、図5のVII-VII断面図であり、連
結部35の上端には上方に行くに従い前後幅中心線側に
くる傾斜面43がそれぞれ形成され、一方、解除ボタン
22には、上記傾斜面43に対向する傾斜面45を有す
る前後1対の突起24が下方突出状に形成されており、
解除ボタン22を下方へ押し込むことにより、前後の傾
斜面43,45同士の当接によるカム作用によって、ロ
ック爪21を前後幅中心側へと移動するようになってい
る。また、ガイド板40は取付台18の底壁に摺接して
おり、連結部35の上方移動位置を規制している。
【0022】図10において、解除ボタン22の左右端
にはそれぞれ左右に突出するストッパー46が形成され
ており、該ストッパー46は取付台18の左右のガイド
溝42に上下方向移動可能に係合し、これにより解除ボ
タン22を回り止めすると共に解除ボタン22が上方へ
抜け出ないように最大上昇位置を規制している。また、
取付台18の下壁にはロック爪21の左右両側に位置し
てロック爪21が左右に移動しないように規制する垂直
なガイド板48が形成されている。
【0023】図11は図5のXI-XI断面拡大部分図であ
り、ガイド溝15の形状を明確にしている。
【0024】モップの着脱手順を説明する。モップを取
り付ける場合には、図5のように支持片10,11をX
形に開いておき、各支持片10,11の下端部をそれぞ
れモップMの両端袋状被覆部9に差し込み、両支持片1
0,11を本体側へと折り畳む。この場合、X形の状態
で両袋状被覆部9に支持片10,11を差し込むことに
なるので、容易に被覆部9内に挿入することができ、し
かも折り畳むことにより左右両方へと広がってモップM
を左右に張っていくことになるので、適当な張力を付与
した状態でモップを装着できる。
【0025】上記のように両支持片10,11を上方へ
折り畳み、最終的に右側支持片11の係合突起23をロ
ック機構17に係合することにより、図4のように両支
持片10,11は折り畳み状態にロックされる。なお上
記ロックは、右側支持片11をロック機構17に押し付
けることにより湾曲ばね20の弾性力に抗して自動的に
行われる。すなわち、図7において、右側支持片11の
係合突起23をロック爪21に下方から押し付けること
により、ロック爪21を前後幅中心側へと図8の湾曲ば
ね20の弾性力に抗して押し動かしながらこれを乗り越
え、ロック爪21と係合突起23とが係合し、かつこの
係合状態は湾曲ばね20の復元力により保持される。
【0026】一定期間使用後、モップMを交換する場合
には、解除ボタン22を押し込む。そうすると、図7の
解除ボタン22の傾斜面45と連結部35の傾斜面43
とのカム作用により、両ロック爪21を前後幅中心側へ
と押し縮め、ロックを解除する。これにより両支持片1
0,11を下降させて図5のようにX形に開き、モップ
Mを両支持片10,11から抜き落とす。この場合、作
業員はモップMに手を触れる必要はなく、上記のように
解除ボタン22を押すだけで、両支持片10,11は自
然に下降してX形に開き、モップMは抜け落ちる。した
がって、作業員が手を汚す心配はない。
【0027】
【発明の実施の形態2】 (1)図14及び図15に示す実施の形態は、単一の支
持片60を本体1の下面に回動自在に支持してなるモッ
プ保持具である。図15において、保持具本体は図6と
同様な硬質樹脂製の楕円形のものを備えており、単一の
支持片60は、左右に直線的に延びるベースプレート部
61と、該ベースプレート部61の前後両側に形成され
た外周枠部67と、ベースプレート部61の右側部分に
形成された係合突起爪63を有する開口部64とからな
っており、ベースプレート部61の左端部に形成された
ヒンジ用ボス部62が、本体1に形成された前後1対の
ボス部63にヒンジ軸65を介して回動自在に支持され
ている。外周枠部67は、本体の周壁におおむね沿った
部分楕円形状に形成されており、外周枠部67の左半部
分は右側へと折り返し状に形成されてベースプレート部
61の中央部に結合し、両外周枠部分67は前後方向に
弾性的に撓み可能となっている。
【0028】ロック機構17は前記実施の形態1と同じ
構造のものを備えており、同じ部品には同じ符号を付し
て、説明は省略する。
【0029】このモップ保持具には、前述の図2のよう
に左右両端部に袋状の被覆部9を有するものでも装着可
能であるが、主に、図3に示すように基布7の左右幅の
中央部に、左右に貫通するトンネル状の被覆部9を形成
し、一端に袋状の被覆部9を形成したモップが装着され
る。
【0030】モップ装着作業を説明する。図14に示す
ように支持片60を下方へと開き、モップMの中央の被
覆部9に左方から差し込むと共に右端の袋状被覆部9ま
で差し込む。中央の被覆帯9は支持片60を前後から軽
く締め付ける寸法となっているので、支持片60を差し
込んだ状態において、外周枠部67の復元力によりモッ
プMはピーンと張られた状態で保持される。
【0031】次に支持片60を軸65回りに上方へと折
り畳み、ロック機構17により支持片60の右端部を本
体1にロックする。
【0032】一定期間使用後、汚れたモップMを取り外
す場合には、解除ボタン22を押すことによりロックを
解除し、被覆部9を持ってモップMを右方へと抜き取
る。ロック解除は上記解除ボタン22により行い、か
つ、支持片60から一方向へ抜き取るだけであるので、
作業者は手を汚すことなく、汚れたモップMを取り外す
ことができる。
【0033】
【その他の実施の形態】
(1)保持具本は図示の実施の形態ではいずれも楕円形
であるが、平面形状が矩形のものを利用することもでき
る。
【0034】(2)請求項1記載のモップ保持具におい
て、両支持片を回動自在に連結するヒンジ部として図示
の実施の形態ではヒンジピンを用いているが、たとえば
両支持片の交叉部を薄肉部により回動自在に連結するこ
とも可能である。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本願発明によると、 (1)モップの開口被覆部9に差し込んでこれを支持す
る支持片10,11を、保持具本体1の下面に下方回動
自在に設け、下方に開いた状態でモップMを着脱し、支
持片10,11を上方へと回動することにより、自動的
にロックできるようにしているので、モップ着脱作業が
容易になり、作業員は汚れたモップで手を汚すことなく
モップ取替え作業が行える。
【0036】(2)請求項1記載のモップ保持具では、
一方の支持片11は、一端部がヒンジ部により他端部が
ロック機構により2箇所で支持され、他方の支持片10
は、一端がスライド支持部分により他端部がヒンジ部に
より2箇所で支持されており、また、請求項2記載のモ
ップ保持具の支持片60は一端部がヒンジ部により他端
部がロック機構により2箇所で支持されているので、支
持片自体の剛性を高くしなくとも、モップの支持剛性を
高く維持でき、清掃作業中、モップを安定した状態でし
っかりと保持しておくことができ、スムースな清掃作業
を確保することができる。
【0037】(3)請求項1記載のモップ保持具では、
X形に組合わされた折り畳み自在な1対の支持片10,
11を備えているので、モップMに支持片10,11を
差し込む時には両支持片10,11をX形に開いて両下
端間を縮めた状態にしておき、差込み後に本体側へと折
り畳むことにより、両支持片10,11の下端間を広げ
てモップMを左右に張るようにしているので、モップM
の着脱がより簡単に行えると共に、適当な張力でモップ
Mを保持することができ、清掃作業中にモップが緩んで
しわになる心配はない。
【0038】(4)ロック解除機構として、保持具本体
の上から押し込むだけで解除することができる解除ボタ
ン22を備えているので、モップに手を触れることなく
ロック解除することができ、ロック解除時に手が汚れる
のを防止することができる。
【0039】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本願発明を適用したモップ保持具の全体斜視
図である。
【図2】 モップの一例を示す斜視図である。
【図3】 モップの別の例を示す斜視図である。
【図4】 図1のモップ保持具の縦断正面図である。
【図5】 支持片をX形に開いた状態で示す図4と同じ
部分の縦断正面図である。
【図6】 図5のモップ保持具の底面図である。
【図7】 図5のVII-VII断面図である。
【図8】 ロック機構の底面拡大図である。
【図9】 支持片の係合突起部分の底面図である。
【図10】 ロック機構の分解縦断正面拡大図である。
【図11】 図5のXI-XI断面拡大図である。
【図12】 取付台単体の底面拡大図である。
【図13】 湾曲ばねを有するロック爪単体の平面図で
ある。
【図14】 本願発明の別の実施の形態を示す縦断正面
図である。
【図15】 図14の底面図である。
【図16】 従来例の縦断正面図である。
【符号の説明】
1 保持具本体 3 柄 9 開口被覆部 10,11 支持片 13 ピン(定軸芯) 14 ヒンジピン(ヒンジ部) 17 ロック機構 21 ロック爪 22 ロック解除ボタン 23 係合突起 60 支持片 62 ヒンジ軸(ヒンジ部)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 柄を有する保持具本体の下面に、モップ
    の開口被覆部に差し込んでモップを支持する支持片を備
    えたモップ保持具において、1対の支持片を、X字形に
    交叉させてその交叉部をヒンジ部により回動自在に連結
    し、保持具本体の下面に、一方の支持片の上端部は定軸
    芯回りに下方回動自在に支持し、他方の支持片の上端部
    は保持具本体長手方向にスライド自在に支持し、一方の
    支持片の自由端部と保持具本体との間には、自由端部を
    保持具本体側へと押し付けることにより、弾性部材の弾
    性に抗して係合し支持片を閉じ状態にロックするロック
    機構を備え、該ロック機構には、本体上面に露出する押
    込可能な解除ボタンを備えていることを特徴とするモッ
    プ保持具。
  2. 【請求項2】 柄を有する保持具本体の下面に、モップ
    の開口被覆部に差し込んでモップを支持する支持片を備
    えたモップ保持具において、単一の支持片を備え、該支
    持片の長手方向の一端部は保持具本体の下面に下方回動
    自在に支持し、支持片の自由端部と保持具本体との間に
    は、自由端部を保持具本体側へと押し付けることによ
    り、弾性部材の弾性に抗して係合し支持片を閉じ状態に
    ロックするロック機構を備え、該ロック機構には、本体
    上面に露出する押込可能な解除ボタンを備えていること
    を特徴とするモップ保持具。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006110060A (ja) * 2004-10-14 2006-04-27 Duskin Co Ltd 清掃部材保持具
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