JP4619086B2 - 清掃部材保持具 - Google Patents

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Description

本発明は、柄を有する保持具本体に、清掃部材上面のポケット部に着脱可能に差し込んで清掃部材を保持する保持片を備えた清掃部材保持具に関するものである。
従来、この種の清掃部材保持具の一例として、本出願人が先に出願したモップ保持具がある。図21、図22、図23は、特開平11−89779号(特許文献1)に開示された上記モップ保持具の構成図である。このモップ保持具は、図21、図22、図23に示すように、一対の支持片110、111を、X字形に交叉させてその交叉部をヒンジ部114により回動自在に連結している。保持具本体101の下面に、一方の支持片111の上端部は定軸芯回りに下方回動自在に支持され、他方の支持片110の上端部は保持具本体101の長手方向にスライド自在に支持されている。他方の支持片111の自由端部と保持具本体101との間には、自由端部を保持具本体101側へと押し付けることにより、湾曲ばね120の弾性に抗して係合し支持片110、111を水平状態にロックするロック機構117を備えている。また、このロック機構117は、本体上面に露出する押込可能な解除ボタン122を備えている。
ロック機構117は、保持具本体101に形成された上面開口状の円筒形の取付台118と、左右一対の湾曲ばね120を一体に有する前後一対のロック爪121を備えている。更に、取付台118内に上下方向移動可能に嵌合すると共に上面が保持具本体101の上面に露出するロック解除ボタン122が備えられている。また、他方の支持片111には、ロック機構117のロック爪121が係合可能な係合突起123が前後一対形成されている。(特許文献1参照)
このモップ保持具は、モップMを交換する場合、解除ボタン122の傾斜面145と連結部135の傾斜面143とのカム作用により、両ロック爪121を前後幅中心側へと押し縮め、ロックを解除する。これにより両支持片110、111を下降させてX形に開き、モップMが両支持片110、111から抜け落ちるようになっている。この従来技術のモップ保持具では、モップMに手を触れることなく、解除ボタン122を押すだけでモップMを保持具本体101から外すことができるので、作業員があまり手を汚す必要がない。
特開平11−89777号公報
しかしながら、上記した従来のモップ保持具では、モップMで清掃するときに、保持具本体101が汚れる場合があり、この保持具本体101に設けられた解除ボタン122も汚れてしまう。この汚れた解除ボタン122を手で押してロック状態を解除して、保持具本体101からモップMを外すときに手が汚れてしまうことがあった。更に、解除ボタン122を手で押すときに、手を保持具本体101の解除ボタン122までのばして押さなくてはならないため、この作業が面倒であった。
また、従来の他の清掃用具は、モップや払拭布などの清掃部材を手で掴んで保持具本体から取り外す構造が殆どで、これらの清掃用具においては、清掃した後の汚れた清掃部材で手がより一層汚れてしまうという問題があった。
本発明は上記従来の実情に鑑みてなされたものであって、柄を浅く押すだけで保持具本体に清掃部材を簡単に装着できるとともに、柄を深く押すだけで保持具本体から清掃部材を簡単に取り外すことができる清掃部材保持具が提供される。従って、清掃部材を保持具本体に着脱するときに、清掃部材及び保持具本体に手を触れずに着脱でき、手を汚すことが全くなく清潔に清掃できる清掃部材保持具を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するために提案されたものであって、本発明の第1の形態は、柄を有する保持具本体に、清掃部材上面のポケット部に着脱可能に差し込んで清掃部材を保持する保持片を備えた清掃部材保持具において、前記保持片が垂下状態から前記清掃部材上面のポケット部に差し込まれた際に、前記柄を浅く押し込むことにより前記保持具本体に前記保持片が水平向きにロックされる係止手段が設けられ、前記柄を更に深く押し込むことにより前記ロック状態が解除されて前記保持片を垂下可能にする係止解除手段が設けられている清掃部材保持具である。
本発明の第2の形態は、前記係止解除手段が、ロック解除状態保持手段を備え、このロック解除状態保持手段は、前記保持片が清掃部材のポケット部に差し込まれた水平状態を保持し、前記柄を持ち上げたときに、この保持片を垂下状態にする清掃部材保持具である。
本発明の第3の形態は、前記係止手段が、前記保持片に内向き側に突出して設けられた左右一対の保持側係止片と、前記保持具本体内に内外移動可能に配設され外向きに突出された係止爪を有する左右一対の係止部材とを有し、前記柄を浅く押し込んだときに前記保持側係止片が上動して前記係止部材が内向きに移動した後、前記係止部材が外向きに移動して前記係止爪が前記保持側係止片の下側に入りこんで係合し、前記保持片を水平向きにロックする清掃部材保持具である。
本発明の第4の形態は、前記係止部材の係止爪には、上側外向きに傾斜するテーパー面が形成され、前記保持側係止片には、下側外向きに傾斜するテーパー面が形成されており、前記保持側係止片の上動によって、前記保持側係止片のテーパー面が前記係止爪のテーパー面に沿って上側に移動し、互いのテーパー面の頂点を過ぎた位置で前記係止爪の上面が前記保持側係止片の下面に入り込んで前記保持側係止片と前記係止爪が係合する清掃部材保持具である。
本発明の第5の形態は、前記左右一対の係止部材には、両側端から外側に弾性部が延設され、これら弾性部で前記左右一対の係止部材が弾発状態で内外移動可能に構成されている清掃部材保持具である。
本発明の第6の形態は、前記係止解除手段が、前記保持具本体内に配設されて前記柄を深く押し込んだ際に下向きに移動する押圧部材と前記係止部材から構成され、前記押圧部材の下端及び/又は前記係止部材の上端にテーパー面が形成され、前記押圧部材が深く押し込まれたときに前記係止部材が内向きに移動してこの係止部材の係止爪と前記保持側係止片との係合状態が解除される清掃部材保持具である。
本発明の第7の形態は、前記ロック解除状態保持手段が、前記保持片に内向きに突設された左右一対の突片の先端係合面と、前記係止部材の下面先端に設けられた係合用突起から構成され、前記係止状態が解除された後、柄を更に押し込むことにより前記係合用突起が前記先端係合面に係合して一時的にロック解除状態を保持する清掃部材保持具である。
本発明の第8の形態は、前記左右一対の係止部材の内側上面にバネ受け部材が載置され、前記押圧部材とこのバネ受け部材との間に、押圧部材を上向きに付勢するスプリングが配設されている清掃部材保持具である。
本発明の第9の形態は、前記押圧部材の上面に受け部が設けられ、前記柄の下側にジョイントが取り付けられており、前記柄を下向きに押し込んだときに、前記ジョイントの下面が前記押圧部材の受け部に当接して前記押圧部材を押し下げる清掃部材保持具である。
本発明の第10の形態は、前記保持片が左右一対設けられてX字状に交叉されており、その交叉部がスライド可能に連結され、前記清掃部材上面にはポケット部が形成されていて、前記左右一対の保持片が水平向きになったときに、これら保持片が前記ポケット部に挿入されて前記清掃部材が前記左右一対の保持片に取り付けられるようにした清掃部材保持具である。
本発明の第11の形態は、前記一対の保持片における外側の保持片には、その保持具本体側両端部に、保持具本体に穿設された枢支孔に入り込む外向き枢支軸部が設けられると共に、長手方向略中央に内向き突部が設けられており、内側の保持片の保持具本体側両端部に、前記保持具本体に突設された支持片に穿設された枢支孔に入り込む内向き枢支軸部が設けられ、前記内側の保持片に長手方向略中央部から保持具本体側に向けて形成され前記外側の保持片の内向き突部がスライド可能に入り込む長溝が設けられている清掃部材保持具である。
本発明の第1の形態によれば、保持片を清掃部材のポケット部に差し込んだ後柄を浅く押し込んだときに、保持具本体に保持片が係止手段で水平向きにロックされるので、保持具本体と清掃部材に手を触れることない。このことにより、清掃部材を保持具本体に装着するときに、手を汚すことが全くない。また、保持具本体に保持片が装着された状態で、柄を深く押し込むことにより前記ロック状態が解除されて保持片が垂下可能になる。このことにより、清掃部材を保持具本体から取り外すときに、清掃部材と保持具本体に手を触れることがなく、手を汚すことが全く無くなる。また、柄を浅く押し込んだり深く押し込んだりするだけで、保持具本体に清掃部材を装着したり保持具本体から清掃部材を取り外すことができるので、保持具本体への清掃部材の着脱を簡単に行うことができる。清掃部材としては、基布に多数のパイルを植成したモップ、基体下面にスポンジを取り付けたものや基体下面にブラシを取り付けたものなどがある。これらいずれの清掃部材にも本発明は適用できる。また、清掃用布体(織布、編布、不織布など)の上面にポケット部を形成することにして本発明を適用することができる。
また、保持片としては、保持具本体に枢着された垂下可能な一本の保持片でも、保持具本体の左右に枢着された垂下可能な左右一対の保持片でもよい。垂下可能な一本の保持片の場合には、清掃部材上面の左右にポケット部を形成し、水平固定された垂下不能な保持片を一方のポケット部に挿入し、垂下可能な保持片を他方のポケット部に挿入する。一本の保持片を柄操作だけで垂下可能にすれば、清掃部材を着脱できる。また、垂下可能な左右一対の保持片の場合には、清掃部材上面の左右両端にポケット部を形成して、それぞれの保持片の先端部を左右両端のポケット部に挿入して清掃部材を保持具本体に装着することができる。このように、垂下可能な保持片が1本でも2本でも、本発明を適用することが可能である。
本発明の第2の形態によれば、係止解除手段に備えられたロック解除保持手段によって、ロック解除状態が保持されることにより、柄を持ち上げないときには、ロック解除状態でも保持具本体に対して保持片を水平向きに保持できる。このことにより、保持片を水平向きにしたままでも、ロック解除状態からロック状態に逆戻りすることを防げる。柄を持ち上げることにより、保持片と清掃部材の自重によって保持片が垂下状態になり、保持具本体から清掃部材を簡単に取り外しすることができる。従って、保持具本体と清掃部材に手を触れることがないので、手を汚すことが全くない。
本発明の第3の形態によれば、係止手段が、保持片に内向き側に突出して設けられた左右一対の保持側係止片と、保持具本体側に配設され係止爪を有する左右一対の係止手段とからなるので、構造を簡単化することができる。また、係止手段の係止爪が保持側係止片の下側に入り込んで確実に係合する。このことにより、この係合状態が不用意に外れることがなく、確実に保持片を水平向きにロックした状態を保つことができる。従って、清掃するときに清掃部材が保持具本体から不用意に外れることがなく、清掃が行い易い。
本発明の第4の形態によれば、保持側係止片のテーパー面が係止部材の係止爪のテーパー面に沿って移動し、互いのテーパー面の頂点を過ぎた位置で係止爪の上面が保持側係止片の下面に入り込むので、その動作をスムーズにできる。従って、柄を浅く押し込む際に、強い力を必要とせず軽い力で押し込むことができる。また、係止爪の上面が保持側係止片の下面にいりこんでロックされるので、このロック状態が清掃時に外れることがない。特に、女性や子供などが清掃する場合でも、柄を軽い力で楽に押し込んで保持片を水平向きにロックして清掃部材を保持具本体に装着することがことができる。これとともに、このロック状態を外れることなく確実に保持でき清掃を簡単に行うことができる。
本発明の第5の形態によれば、左右一対の係止部材の両側端から外側に延設された弾性部で、左右一対の係止部材を弾発状態で内外移動可能(開閉可能)とする構造なので、他の弾性部材を必要とすることがなく構造を簡単化することができる。また、部品点数を少なくすることができる。更に、弾性部が左右一対の係止部材と一体に形成されているので、構造を強化することができる。また、左右一対の係止部材の開閉を確実に且つスムーズに行うことができる。この弾性部は略U字形や略円弧形状に形成することにより、前記弾発状態を有効に発現できる。
本発明の第6の形態によれば、柄を深く押し込んだ際に、押圧部材の下端及び係止部材の上端のテーパー面に沿って係止部材をスムーズに内向きに移動することができる。また、係止部材の内向きの移動でこの係止部材の係止爪と保持側係止片との係合状態が解除されるので、柄を深く押し込むことによりこの係合状態の解除を簡単に行うことができる。このテーパー面は、押圧部材の下端又は係止部材の上端のいずれか一方に形成して、他方は板状、棒状や略半球状等の端部としてもよい。また、押圧部材の下端と係止部材の上端の両方にテーパー面を形成して、これら両テーパー面が互いに接して係止部材が内向きに移動するように構成してもよい。
本発明の第7の形態によれば、保持片における左右一対の突片の先端係合面と係止部材の下面の係合用突起が係合するので、別部材を用いずにその構造を簡単化できる。柄を更に押し込むだけで係合用突起と先端係合面を係合するので、解除状態を保持する操作を簡単に行うことができる。また、この係合によって、保持片が水平向きに保持されていても元のロック状態に戻らないようにでき、誤動作を防ぐことができる。更に、柄を持ち上げることにより、このロック解除状態保持から保持片と清掃部材の自重によって保持片を簡単に垂下できる。
本発明の第8の形態によれば、バネ受け部材と押圧部材との間にスプリングを配設したので、押圧部材をこのスプリングで自動的に上向きに付勢移動でき、押圧部材を元の位置に自動的に復帰させることができる。また、押圧部材を押し込むときに、弾発力を持って押し込むことができるので、柄を持つ手に心地よい反動を感じながら押し込むことができる。
本発明の第9の形態によれば、柄の下端に取り付けたジョイントの下面を押圧部材の受け部に当接して押圧部材を押し下げるようにしたので、ジョイントの本来の動作に加えて押圧部材の押し下げ動作も兼ねることができる。これら2つの動作を一つの部材即ちジョイントで行うように構成したので、部品点数を最小限に抑えることができ、構造を簡単化できる。
本発明の第10の形態によれば、左右一対の保持片をX字状に交叉したので、これら左右一対の保持片を容易に垂下したり水平向きにしたりできる。また、左右一対の保持片を備えている場合、清掃部材のポケット部は、清掃部材の左右両端に設ければよい。このポケット部の各々に左右一対の保持片の各先端部付近を差し込むことによって、清掃部材が保持具本体に装着されるので、清掃部材の装着状態が安定した状態となり、不用意に清掃部材が外れない利点がある。
本発明の第11の発明によれば、各保持片が保持具本体の枢支孔で回動自在に枢着されるようにしたので、その構造を簡単化できるとともに、各保持片の垂下動作(回動動作)をスムーズにできる。また、内側の保持片に形成された長溝に外側の保持片の内向き突部がスライド可能に入り込んでいるので、両保持片の垂下動作をスムーズに行うことができる。従って、清掃部材のポケット部への保持片の装着を簡単且つ確実に行うことができ、清掃時に清掃部材が保持具本体から離脱することを防ぐことができて清掃を行い易い。
以下、本発明に係る清掃部材保持具の実施の形態を、添付する図面に従って詳細に説明する。
図1は本発明の実施形態の清掃部材保持具にモップからなる清掃部材を装着した状態の斜視図である。図1に示すように、本実施形態の清掃部材保持具1は、保持具本体2に左右一対の保持片3、4が水平向きにロックされている。基布5に多数のパイル6が植成されたモップからなる清掃部材7の上面における左右のポケット部8、8に、水平向きにロックされた状態で左右一対の保持片3、4が挿入されている。保持具本体2にはその中央部に左右一対の取付用突起2a、2aが上向きに突設されていて、これら取付用突起2a、2aの間に回動自在にジョイント9が取り付けられている。このジョイント9の上端に柄10の二股状下部10aが回動自在に取り付けられていて、柄10は前後左右に傾倒できるように構成されている。図1の状態で作業員が柄10を持って清掃部材7のパイル6を床面などに押し付けて清掃する。
図2は実施形態の清掃部材保持具から清掃部材を取り外した状態の斜視図である。図2に示すように、図1の状態から柄10を深く押し込むと係止手段によるロック状態が解除されて、清掃部材7の自重により左右一対の保持片3、4がX字形に垂下される。これにより、保持片3、4が清掃部材7のポケット部8、8から離脱して清掃部材保持具1から清掃部材7が取り外される。左右一対の保持片3、4は先端のポケット挿入片部11、12と前後の板状腕部13、14とでそれぞれ構成されている。後述するが、左右一対の保持片3、4の板状腕部13、14はその端部が保持具本体2の前後縁に枢支されていると共に、内側の保持片3の板状腕部13の外側面に所定長さ形成された長溝15、15に、外側の保持片4の板状腕部14に内向きに突設された内向き突部16、16がスライド可能に入り込んでいる。
図3は左右一対の保持片が水平向きにロックされた状態の清掃部材保持具の正面図である。図3に示すように、清掃部材保持具1は、左右一対の保持片3、4が水平向きにロック状態で保持されるようになっている。このとき、左右一対の保持片3、4のポケット挿入片11、12は保持具本体2の左右端から突出され、板状腕部13、14は保持具本体2内に収容されて外部に露出しない状態になっている。
図4は図3の状態から保持片を垂下した状態の清掃部材保持具の正面図である。図4に示すように、左右一対の保持片3、4はロック状態が解除されると、X字形に垂下される。左右一対の保持片3、4の板状腕部13、14の端部は保持具本体2に枢支されている。また、前述したように、内側の保持片3の板状腕部13の外側面に所定長さ形成された長溝15、15に、外側の保持片4の板状腕部14に内向きに突設された内向き突部16、16がスライド可能に入り込んでいる。
図5は清掃部材保持具における保持具本体の裏面図である。図5に示すように、保持具本体2の前後側壁部の一端部には枢支孔2b、2bが穿設されており、左右側壁部の他端部には支持片2c、2cが内向きに突設されていて、これらの支持片2c、2cに枢支孔2d、2dが穿設されている。また、保持具本体2の左右側壁部には、両保持片3、4の板状腕部13、14が入り込む切溝2e、2fが形成されている。
図6は清掃部材保持具における外側の保持片の平面図である。図6に示すように、外側の保持片4の板状腕部14、14には、その端部に外向き枢支軸部17、17が突設され、略中央位置には内向き突部16、16が突設されている。
図7は清掃部材保持具における内側の保持片の平面図である。図7に示すように、内側の保持片3の板状腕部13、13には、その端部に内向き枢支軸部18、18が突設され、外面の所定位置には長溝15、15が形成されている。また、板状腕部13、13の内面側の所定位置には、一対の保持側係止片19、19と一対の突片20、20が突設され、突片20、20には先端係合面20a、20aが形成されている。
図8は図6に示す外側の保持片と図7に示す内側の保持片を組み付けた状態の平面図である。図8に示すように、内側の保持片3と外側の保持片4とを組み付けると、内側の保持片3における板状腕部13、13の長溝15、15に外側の保持片4における板状腕部14、14の内向き突部16、16がスライド可能に入り込んだ状態となる。
図9は図8のA−A線断面図である。図9に示すように、内側の保持片3における板状腕部の長溝15、15に外側の保持片4における板状腕部14、14の内向き突部16、16が入り込んでいる。これら長溝15、15と内向き突部16、16との間に若干の隙間がある。また、保持側係止片19、19の端部の上面には下広がり状のテーパー面19a、19aが形成されている。また、突片20、20の先端の板状部分には、その内側に下広がり状のテーパー面20b、20bが形成されている。
図10は図5に示す保持具本体に係止部材を組み込んだ状態の裏面図である。図10に示すように、一対の係止部材21、21は保持具本体2の中央部に組み込まれ、保持具本体2内で内外移動可能に配設されている。この係止部材21には、その両端から外側に略円弧状の弾性部22が延設され、この弾性部材22で一対の係止部材21、21が弾発状態で開閉可能(内外移動可能)に構成されている。この係止部材21、21は外向きに突出した係止爪23を有している。
図11は係止部材を示し、(11A)はその正面図、(11B)はその裏面図、(11C)は(11B)のB−B線断面図である。(11A)、(11B)、(11C)に示すように、係止部材21、21は上記した係止爪23を有し、この係止爪23には、上側向きに傾斜するテーパー面23aが形成されている。また、係止部材21、21の下面には凹部24が形成され、その先端に係合用突起25が設けられている。また、この係合用突起25には内側に傾斜するテーパー面25aが形成されている。更に、係止部材21、21の上端には上側内向きのテーパー面21aが形成されている。
図12は左右一対の保持片が水平向きにロックされた状態の清掃部材保持具の裏面図である。図12に示すように、左右一対の保持片3、4の板状腕部13、14は、保持具本体2の外側寄り位置に配設され、係止部材21、21はその内側に組み付けられるようになっている。左右一対の保持片3、4のポケット挿入片部11、12の裏面側には、補強用の縁部11a、12aが設けられている。
図13は左右一対の保持片が係止手段でロックされて水平向きに保持されている清掃部材保持具の縦断面図である。図13に示すように、保持具本体2内の上部には略コ字形の押圧部材26が配設されており、この押圧部材26の両袖部の下端内側にはテーパー面26a、26aが形成されている。このテーパー面26a、26aは、一対の係止部材21、21における上端のテーパー面21a、21aと向き合っている。一対の係止部材21、21の内側上面にはバネ受け部材27が載置され、押圧部材26とこのバネ受け部材27との間に、押圧部材26を上向きに付勢するスプリング28が配設されている。また、押圧部材26には上向きに突出片26bが設けられ、この突出片26bにジョイント9の回転軸29の下端が接している。押圧部材26の上面の円弧面26cにはジョイント9の下面が接していて、柄10を押し込むことによりジョイント9が押し込まれて押圧部材26が下向きに押し込まれるように構成されている。
また、保持具本体2の開孔部2gの孔縁には、下側から上側に向けて縦溝2hが形成され、この縦溝2hの上端は水平縁2iに形成されている。一方、押圧部材26の左右両端には、縦溝2hに入り込んで水平縁2iで係止される突起26dが設けられ、この突起26dは押圧部材26が下側に向けて押し込まれるときに縦溝2hにガイドされて移動される。図13の状態は、一対の係止部材21、21の係止爪23、23が内側の保持片3における保持側係止片19、19の下側に入り込んで係合されている。これにより、保持片3、4が水平向きにロックされた状態となっている。尚、保持片3の保持側係止片19、19と係止爪23を有する一対の係止部材21、21とで係止手段30が構成されている。
図14は図13の状態から柄を若干押し込んだ状態の清掃部材保持具の縦断面図である。図14に示すように、柄10を押し込むとジョイント9が押し込まれ、押圧部材26が下向きに移動する。この押圧部材26における両袖部の下端のテーパー面26a、26aと係止部材21、21のテーパー面21a、21aが接する。これによって、押圧部材26のテーパー面26a、26aで係止部材21、21のテーパー面21a、21aが押され係止部材21、21が内側に移動する。
図15は図14の状態から柄を更に押し込んで係止手段のロック状態を解除し、ロック解除状態保持手段でロック解除状態を保持した状態の清掃部材保持具の縦断面図である。図15に示すように、押圧部材26が更に押し込まれると、係止部材21、21の係止爪23、23と内側の保持片3の保持側係止片19、19の係止が解かれて係止手段30によるロックが解除される。尚、押圧部材26と係止部材21、21で係止解除手段31が構成されている。ロックが解除された後に、押圧部材26が更に押し込まれ、係止部材21、21の凹部24、24内に内側の保持片3の突片20、20が入り込む。このとき、突片20,20の先端係合面20a、20aと係合用突起25,25とが係合してロック解除状態が一時的に保持される。尚、突片20,20の先端係合面20a、20aと係合用突起25,25でロック解除状態保持手段32が構成されている。
図16は図15の状態から左右一対の保持片が垂下し始める状態の清掃部材保持具の縦断面図である。図16に示すように、柄10を持ち上げると保持片3,4に装着された清掃部材7の自重によりロック解除状態が保持された状態から、保持片3、4が下側に向けて垂下し始め、保持片3、4から清掃部材7が取り外される。尚、図14、図15、図16において、柄10は深く押し込まれている。
図17は柄を若干押し込んで左右一対の保持片を上向きに押し上げる状態の清掃部材保持具の縦断面図である。図17に示すように、保持片3,4が垂下した状態で柄10を押し込むと、清掃部材からの反力で保持片3、4が上向きに押し上げられる。
図18は図17の状態から柄を更に押し込んで左右一対の保持片を更に上向きに押し上げた状態の清掃部材保持具の縦断面図である。図18に示すように、保持片3、4が上向きに移動、即ち保持具本体2が下向きに移動すると、係止部材21、21の係止爪23、23のテーパー面23a、23aに内側の保持片3における保持側係止片19、19のテーパー面19a、19aが当接する。
図19は図18の状態から柄を更に押し込んで左右一対の保持片を更に若干押し上げた状態の清掃部材保持具の縦断面図である。図19に示すように、保持片3、4が更に上向きに移動、即ち保持具本体2が下向きに更に移動すると、保持片3、4における保持側係止片19、19のテーパー面19a、19aに押されて一対の係止部材21、21が内向きに移動する。
図20は図19の状態から柄を更に押し込んで左右一対の保持片が係止手段で水平向きにロックされた状態の清掃部材保持具の縦断側面図である。図20に示すように、互いのテーパー面19a、19a及び23a、23aの頂部を越すと、係止部材21、21の係止爪23,23が保持側係止片19,19の下側に入り込んで係止状態となり、ロックされる。このとき、清掃部材7のポケット部8、8に保持片3、4のポケット挿入片部11,12が挿入されて、清掃部材7が装着された状態となる。尚、図17、図18、図19、図20では、柄10は浅く押し込まれる。
このように、係止状態から柄10を深く押し込むと清掃部材保持具1から清掃部材7が離脱され、離脱された状態から柄10を浅く押し込むと清掃部材7が清掃部材保持具1に装着される。尚、本実施形態では、清掃部材7として基布5に複数のパイル6を植成したモップについて説明したが、これに限らず、基体下面にスポンジを取り付けたものや基体下面にブラシを取り付けたもの、清掃面として基布面を利用するものなどの各種の清掃部材に適用できることは勿論である。
本発明は、上記実施形態や変形例に限定されるものではなく、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲における種々変形例、設計変更などをその技術的範囲内に包含するものであることは云うまでもない。
この発明に係る清掃部材保持具は、清掃部材を装着した状態で、家庭や事務所の床、及び店舗の床などを清掃するときに用いられ、購入して使用しても清掃部材を定期的に取替えてメーカーなどからユーザーにレンタルするようにしてもよいものである。
本発明の実施形態の清掃部材保持具にモップからなる清掃部材を装着した状態の斜視図である。 実施形態の清掃部材保持具から清掃部材を取り外した状態の斜視図である。 左右一対の保持片が水平向きにロックされた状態の清掃部材保持具の正面図である。 図3の状態から保持片を垂下した状態の清掃部材保持具の正面図である。 清掃部材保持具における保持具本体の裏面図である。 清掃部材保持具における外側の保持片の平面図である。 清掃部材保持具における内側の保持片の平面図である。 図6に示す外側の保持片と図7に示す内側の保持片を組み付けた状態の平面図である。 図8のA−A線断面図である。 図5に示す保持具本体に係止部材を組み込んだ状態の裏面図である。 係止部材を示し、(11A)はその正面図、(11B)はその裏面図、(11C)は(11B)のB−B線断面図である。 左右一対の保持片が水平向きにロックされた状態の清掃部材保持具の裏面図である。 左右一対の保持片が係止手段でロックされて水平向きに保持されている清掃部材保持具の縦断面図である。 図13の状態から柄を若干押し込んだ状態の清掃部材保持具の縦断面図である。 図14の状態から柄を更に押し込んで係止手段のロック状態を解除し、ロック解除状態保持手段でロック解除状態を保持した状態の清掃部材保持具の縦断面図である。 図15の状態から左右一対の保持片が垂下し始める状態の清掃部材保持具の縦断面図である。 柄を若干押し込んで左右一対の保持片を上向きに押し上げる状態の清掃部材保持具の縦断面図である。 図17の状態から柄を更に押し込んで左右一対の保持片を更に上向きに押し上げた状態の清掃部材保持具の縦断面図である。 図18の状態から柄を更に押し込んで左右一対の保持片を更に若干押し上げた状態の清掃部材保持具の縦断面図である。 図19の状態から柄を更に押し込んで左右一対の保持片が係止手段で水平向きにロックされた状態の清掃部材保持具の縦断面図である。 従来のモップ保持具の縦断正面図である。 従来のモップ保持具の支持片をX形に開いた状態の縦断正面図である。 従来のモップ保持具の部分縦断側面図である。
符号の説明
1 清掃部材保持具
2 保持具本体
2a 取付用突起
2b 枢支孔
2c 支持片
2d 枢支孔
2e 切溝
2f 切溝
2g 開孔部
2h 縦溝
2i 水平縁
3 保持片
4 保持片
5 基布
6 パイル
7 モップからなる清掃部材
8 ポケット部
9 ジョイント
10 柄
10a 二股状下部
11 ポケット挿入片部
11a 補強用の縁部
12 ポケット挿入片部
12a 補強用の縁部
13 板状腕部
14 板状腕部
15 長溝
16 内向き突部
17 外向き枢支軸部
18 内向き枢支軸部
19 保持側係止片
19a テーパー面
20 突片
20a 先端係合面
20b テーパー面
21 係止部材
21a テーパー面
22 弾性部
23 係止爪
23a テーパー面
24 凹部
25 係合用突起
25a テーパー面
26 押圧部材
26a テーパー面
26b 突出片
26c 円弧面
26d 突起
27 バネ受け部材
28 スプリング
29 回転軸
30 係止手段
31 係止解除手段
32 ロック解除状態保持手段

Claims (10)

  1. 柄を有する保持具本体に、清掃部材上面のポケット部に着脱可能に差し込んで清掃部材を保持する保持片を備えた清掃部材保持具において、前記保持片が垂下状態から前記清掃部材上面のポケット部に差し込まれた際に、前記柄を浅く押し込むことにより前記保持具本体に前記保持片が水平向きにロックされる係止手段が設けられ、前記柄を更に深く押し込むことにより前記ロック状態が解除されて前記保持片を垂下可能にする係止解除手段が設けらる清掃部材保持具であり、前記係止手段は、前記保持片に前記保持具本体の内側に向かって互いに逆方向から突出して設けられた一対の保持側係止片と、前記保持具本体内に前記保持具本体の外側から内側の方向及びその逆方向に移動可能に配設され前記保持具本体の外側に向かって互いに逆方向に突出する係止爪を有する一対の係止部材とを有し、前記柄を浅く押し込んだときに前記保持側係止片が上動して前記係止部材が前記外側から内側の方向に移動した後、前記係止部材が前記逆方向に移動して前記係止爪が前記保持側係止片の下側に入りこんで係合し、前記保持片を水平向きにロックすることを特徴とする清掃部材保持具。
  2. 前記係止解除手段は、ロック解除状態保持手段を備え、このロック解除状態保持手段は、前記保持片が清掃部材のポケット部に差し込まれた水平状態を保持し、前記柄を持ち上げたときに、この保持片を垂下状態にする請求項1に記載の清掃部材保持具。
  3. 前記係止部材の係止爪には、上側外向きに傾斜するテーパー面が形成され、前記保持側係止片には、下側外向き傾斜するテーパー面が形成されており、前記保持側係止片の上動によって、前記保持側係止片のテーパー面が前記係止爪のテーパー面に沿って上側に移動し、互いのテーパー面の頂点を過ぎた位置で前記係止爪の上面が前記保持側係止片の下面に入り込んで前記保持側係止片と前記係止爪が係合する請求項2に記載の清掃部材保持具。
  4. 前記一対の係止部材は、両側端から弾性部が延設され、これら弾性部で前記一対の係止部材が弾発状態で前記保持具本体の外側から内側の方向及びその逆方向に移動可能に構成されている請求項に記載の清掃部材保持具。
  5. 前記係止解除手段は、前記保持具本体内に配設されて前記柄を深く押し込んだ際に下向きに移動する押圧部材と前記係止部材から構成され、前記押圧部材の下端及び/又は前記係止部材の上端にテーパー面が形成され、前記押圧部材が深く押し込まれたときに前記係止部材が内向きに移動してこの係止部材の係止爪と前記保持側係止片との係合状態が解除される請求項3又は4に記載の清掃部材保持具。
  6. 前記ロック解除状態保持手段は、前記保持片に前記保持具本体の内側に向かって突設された一対の突片の先端係合面と、前記係止部材の下面先端に設けられた係合用突起から構成され、前記係止状態が解除された後、柄を更に押し込むことにより前記係合用突起が前記先端係合面に係合して一時的にロック解除状態を保持する請求項2に記載の清掃部材保持具。
  7. 前記一対の係止部材の上面にバネ受け部材が載置され、前記押圧部材とこのバネ受け部材との間に、押圧部材を上向きに付勢するスプリングが配設されている請求項5に記載の清掃部材保持具。
  8. 前記押圧部材の上面に受け部が設けられ、前記柄の下側にジョイントが取り付けられており、前記柄を下向きに押し込んだときに、前記ジョイントの下面が前記押圧部材の受け部に当接して前記押圧部材を押し下げる請求項5又は7に記載の清掃部材保持具。
  9. 前記保持片は、互いに保持片の先端が逆向きとなるように一対設けられてX字状に交叉されており、その交叉部がスライド可能に連結され、前記清掃部材上面にはポケット部が形成されていて、前記一対の保持片が水平向きになったときに、これら保持片が前記ポケット部に挿入されて前記清掃部材が前記一対の保持片に取り付けられるようにした請求項1乃至8のいずれかに記載の清掃部材保持具。
  10. 前記一対の保持片における外側の保持片には、その保持具本体側両端部に、保持具本体に穿設された枢支孔に入り込む外向き枢支軸部が設けられると共に、長手方向略中央に内向き突部が設けられており、内側の保持片の保持具本体側両端部に、前記保持具本体に突設された支持片に穿設された枢支孔に入り込む内向き枢支軸部が設けられ、前記内側の保持片に長手方向略中央部から保持具本体側に向けて形成され前記外側の保持片の内向き突部がスライド可能に入り込む長溝が設けられている請求項9に記載の清掃部材保持具。
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