JP3044362U - ハンディモップ - Google Patents

ハンディモップ

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JP3044362U
JP3044362U JP1997005062U JP506297U JP3044362U JP 3044362 U JP3044362 U JP 3044362U JP 1997005062 U JP1997005062 U JP 1997005062U JP 506297 U JP506297 U JP 506297U JP 3044362 U JP3044362 U JP 3044362U
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JP
Japan
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handle
main body
elastic piece
handy mop
wiping
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1997005062U
Other languages
English (en)
Inventor
充 芋谷
Original Assignee
株式会社イモタニ
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 手が汚れることなしに払拭体を上下逆に付け
替えできるようにした使いやすいハンディモップを提供
することを目的とする。 【解決手段】 袋状に形成した払拭体1を挿脱自在に装
着する偏平形状の本体部2に柄部3を着脱自在に連結す
ると共に、前記柄部3を上下逆向きに装着可能な機構を
設けたハンディモップとした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、袋状に形成した払拭布を本体部に装着して使用するハンディモッ プの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
家具等に付着した埃を払い落とすハンディモップとして、図6に示すような、 柄30の先に鏝のような形状をした本体部20を取り付け、さらに本体部20に袋状の 払拭体10を挿脱自在に装着したものがある。
【0003】 そして、払拭体10の一方の面が汚れた場合は、払拭体10を本体部20より外して 上下逆にして付け替え、払拭体10の上下面の両方を使用するようになっていた。
【0004】 しかし、払拭体10を上下逆にするときに、汚れた払拭体10をつかんで外した後 、再度本体部20に装着しなければならないため、手が汚れるという問題点があっ た。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
この考案は、上記従来の問題点を解決するためになされたもので、手が汚れる ことなしに払拭体を上下逆に付け替えできるようにした使いやすいハンディモッ プを提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
そのため、請求項1記載の考案では、袋状に形成した払拭体1を挿脱自在に装 着する偏平形状の本体部2に柄部3を着脱自在に連結すると共に、前記柄部3を 上下逆向きに装着可能な機構を設けたハンディモップとした。
【0007】 また、請求項2記載の考案では、袋状に形成した払拭体1を挿脱自在に装着す る偏平形状の本体部2と、本体部2より後部上方に延びた柄部3からなり、本体 部2に後端より後方に延びる弾性片4を突出させると共に弾性片4の上下対称位 置に突起4a,4aを設け、さらに柄部3に前記弾性片4の一方の突起4aと係合する 窓穴3cを設け、本体部2と柄部3を着脱自在に連結すると共に本体部2を上下逆 向きに装着可能としたハンディモップとした。
【0008】 前記ハンディモップの弾性片4の両側に、後方に延びる案内杆5,5を突出さ せ、柄部3に案内杆5,5を嵌入する穴3d,3dを設けることが好ましい。
【0009】 またさらに、前記弾性片4の突起4a,4aより後方に、柄部3から突出する操作 部4bを延設することが好ましい。
【0010】
【考案の実施の形態】
以下、この考案のハンディモップの実施の形態について図1〜図5の図面に基 づき説明する。
【0011】 この考案のハンディモップは、図1の使用状態を示す斜視図及び図2の柄部を 取り外したときの状態を示す斜視図に示すように、袋状に形成した払拭体1を挿 脱自在に装着する本体部2の後端に、本体部2より後部上方に延びる柄部3を着 脱自在に連結したものである。
【0012】 払拭体1は、2枚の不織布又は紙を接合して袋状に形成し、内部にハンディモ ップの本体部2を挿入可能としたものである。
【0013】 本体部2は、芯材2aの上下面に軟質材2b,2bを張ったものであり、偏平形状を している。前記芯材2aの素材は、具体的にはABS樹脂等の少し弾力性のある樹 脂を使用することが好ましい。さらに、前記軟質材2bは、具体的には発泡ポリエ チレン樹脂や発泡ポリウレタン樹脂等の発泡合成樹脂材だけでなく、フエルトや ゴムを使用することが好ましい。
【0014】 本体部2の上面の前部及び後部には、払拭体1を係止する係止体2cを取り付け ており、係止体2cは具体的には軟質合成樹脂にX形のスリットを設けた公知のも のである。
【0015】 本体部2の後端中央には、後方に向けて水平に延びる弾性片4を突出しており 、さらに弾性片4の上面及び下面の対称な位置には、それぞれ突起4aを形成して いる。またさらに、弾性片4の突起4aより後方には、柄部3から突出する操作部 4bを延設している。
【0016】 本体部2の後端の弾性片4の左右の両側には、後方に向けて水平に延びる略三 角形の案内杆5,5を弾性片4を中心に対称に突出している。
【0017】 柄部3は、前記弾性片4と案内杆5,5を覆装する取付部3aと略円弧状に形成 された握り部3bからなるものであり、合成樹脂で成形されている。柄部3の取付 部3aには、中央に弾性片4の突起4aと係合する窓穴3cが設けられており、その左 右の両側には、案内杆5,5を嵌入する穴3d,3dを設けている。
【0018】 以上の構成からなる本体部2に払拭体1を装着し、係止体2cで払拭体1を係止 してから本体部2の弾性片4と案内杆5,5を柄部3の取付部3aに挿入すると、 図1の状態になる。このとき、図3〜図5に示すように、弾性片4の操作部4bが 窓穴3cより突出した状態で、窓穴3cと下側の突起4aが係合し、本体部2と柄部3 が連結される。このとき、案内杆5,5は穴3d,3dに嵌入される。
【0019】 本体部2に装着した払拭体1が汚れたときには、柄部3の取付部3aから突出す る操作部4bを上側に押して湾曲させる。すると、突起4aと窓穴3cとの係合が解け 、本体部2より柄部3が外れる。
【0020】 本体部2を上下逆にひっくり返してから、前記と同様に本体部2の弾性片4と 案内杆5,5を柄部3の取付部3aに挿入すると、本体部2と柄部3が再び連結さ れる。
【0021】 以上のように、この考案のハンディモップでは、払拭体1を本体部2より外さ なくても、簡単に上下逆にひっくり返すことができる。
【0022】
【考案の効果】
以上のように、この考案のハンディモップは、払拭体1を本体部2より外さな くても、簡単に上下逆にひっくり返すことができるので、従来のものに比べ使い やすいものとなった。
【0023】 また、請求項3記載のように、ハンディモップの弾性片4の両側に後方に延び る案内杆5,5を突出させ、柄部3に案内杆4を嵌入する穴3d,3dを設ければ、 案内杆5,5が本体部2の上下左右の位置決めとなる。そのため、本体部2と柄 部3とのガタがなくなり、突起4aと窓穴3cとの係合が確実になるので、不用意に 本体部2と柄部3との連結が外れなくなり、より使いやすいものになる。
【0024】 また、請求項4記載のように、弾性片4の突起4aより後方に柄部3から突出す る操作部4bを延設すれば、突起4aと窓穴3cとの係合が解きやすくなり、より使い やすいものになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案のハンディモップの使用状態を示す斜
視図である。
【図2】この考案のハンディモップの柄部を取り外した
ときの状態を示す斜視図である。
【図3】この考案のハンディモップの本体部と柄部の連
結状態を示す中央縦断面図である。
【図4】この考案のハンディモップの本体部と柄部の連
結状態を示す中央横断面図である。
【図5】この考案のハンディモップの本体部と柄部の連
結状態を示す下方より見た斜視図である。
【図6】従来のハンディモップの一部切欠斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 払拭体 2 本体部 3 柄部 3c 窓穴 3d 穴 4 弾性片 4a 突起 4b 操作部 5 案内杆

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 袋状に形成した払拭体(1)を挿脱自在
    に装着する偏平形状の本体部(2)に柄部(3)を着脱
    自在に連結すると共に、前記柄部(3)を上下逆向きに
    装着可能な機構を設けたことを特徴とするハンディモッ
    プ。
  2. 【請求項2】 袋状に形成した払拭体(1)を挿脱自在
    に装着する偏平形状の本体部(2)と、本体部(2)よ
    り後部上方に延びた柄部(3)からなり、本体部(2)
    に後端より後方に延びる弾性片(4)を突出させると共
    に弾性片(4)の上下対称位置に突起(4a,4a)を設
    け、さらに柄部(3)に前記弾性片(4)の一方の突起
    (4a)と係合する窓穴(3c)を設け、本体部(2)と柄
    部(3)を着脱自在に連結すると共に本体部(2)を上
    下逆向きに装着可能としたことを特徴とするハンディモ
    ップ。
  3. 【請求項3】 弾性片(4)の両側に、後方に延びる案
    内杆(5,5)を突出させ、柄部(3)に案内杆(5,
    5)を嵌入する穴(3d,3d)を設けたことを特徴とする
    請求項2記載のハンディモップ。
  4. 【請求項4】 弾性片(4)の突起(4a,4a)より後方
    に、柄部(3)から突出する操作部(4b)を延設したこ
    とを特徴とする請求項2又は3記載のハンディモップ。
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WO2010134594A1 (ja) * 2009-05-21 2010-11-25 ユニ・チャーム株式会社 ハンディモップ

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