JPH1189129A - 発電電動機 - Google Patents

発電電動機

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JPH1189129A
JPH1189129A JP9248428A JP24842897A JPH1189129A JP H1189129 A JPH1189129 A JP H1189129A JP 9248428 A JP9248428 A JP 9248428A JP 24842897 A JP24842897 A JP 24842897A JP H1189129 A JPH1189129 A JP H1189129A
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充 杉本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】圧入や焼き嵌めによることなくハウジングにス
テータを確実に固定することができる発電電動機を提供
する。 【解決手段】複数のステータ部材12を環状に配列して
ステータ2を形成し、ハウジング3の内周壁に支持す
る。ステータ部材12は、ハウジング3の内周壁に沿っ
て配設される基部13と、巻線21を支持する巻線支持
部14とを備える。ハウジング3に、その内周壁に沿っ
て環状に配列されたステータ部材12の基部13にハウ
ジング3の軸方向から圧接してステータ部材12を固定
する固定部材9を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発電電動機に関
し、詳しくは、発電電動機のハウジングへのステータの
支持構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ハウジングの内周壁に沿って、複
数のステータ部材を環状に配設し、一体のステータとし
て該ハウジングに支持する発電電動機が知られている。
【0003】各ステータ部材は、ハウジング内において
その径方向に延出して巻線を支持する巻線支持部と、該
巻線支持部と一体に形成されハウジングの内周壁に密着
する基部とを備えている。
【0004】そして、この種の発電電動機においては、
各ステータ部材の基部を隣接させて環状に配設し、これ
によって環状に連なる基部を前記ハイジングの内周壁に
沿って圧入または焼き嵌めすることによって、該ステー
タを前記ハウジングに固定していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述のように
複数のステータ部材を環状に配列して前記ハウジングの
内周壁に沿って圧入または焼き嵌めする場合には、各ス
テータ部材の基部を環状に連ねた際に、その外径が前記
ハウジングの内径よりも僅かに大径となるように(所謂
締め代が得られるように)各ステータ部材の基部を形成
しておかなければならない。このため、夫々のステータ
部材の基部の精度にばらつきが生じた場合には、適切な
締め代が得られず、各ステータ部材をハウジングに確実
に固定することが困難となる不都合がある。
【0006】また、前述のような圧入または焼き嵌めす
る場合には、熱等の影響による各ステータ部材の基部と
ハウジングとの膨張・収縮を考慮して各ステータ部材の
ハウジングへの固定状態を確実に維持する形状に両者を
形成しなければならず、その精度を得ることが極めて困
難となる不都合がある。
【0007】かかる不都合を解消して、本発明は、圧入
や焼き嵌めによることなくハウジングにステータを確実
に固定することができる発電電動機を提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明は、ステータをハウジングの内周壁に支持
して備える発電電動機において、前記ステータは、複数
のステータ部材を環状に配列して形成され、該ステータ
部材は、ハウジングの内周壁に沿って配設される基部
と、該基部からハウジングの径方向に延出して巻線を支
持する巻線支持部とを備え、前記ハウジングは、その内
周壁に沿って環状に配列された前記ステータ部材の基部
に該ハウジングの軸方向から圧接してステータ部材を固
定する固定部材を備えることを特徴とする。
【0009】本発明によれば、各ステータ部材が環状に
配列されてハウジング内に収納されたとき、各ステータ
部材は前記固定部材によりハウジングの軸方向への移動
が不能とされて各ステータ部材のハウジングからの脱出
が防止される。更に、各ステータ部材は前記固定部材の
圧接による摩擦係合によって、ハウジングの軸方向への
移動が防止される。これにより、各ステータ部材を、従
来のような圧入や焼き嵌めによらず、前記固定部材によ
って容易にハウジング内に固定することができる。従っ
て、本発明によれば、各ステータ部材の基部を環状に連
ねた際に、その外径が前記ハウジングの内径よりも僅か
に大径となるような所謂締め代が不要となり、夫々のス
テータ部材の基部の精度に多少のばらつきが生じても、
各ステータ部材をハウジングに確実に固定することがで
きる。しかも、各ステータ部材は、従来のような圧入や
焼き嵌めによらず前記固定部材によってハウジングに固
定されるので、夫々のステータ部材やハウジングに熱等
の影響による精度のばらつきが生じても強固な固定状態
を確実に維持することができる。
【0010】本発明において、前記各ステータ部材の基
部は、環状に配列されたときその周方向の一側に突出す
る凸部と、他側に該凸部に係合する凹部とを備えること
を特徴とする。これにより、各ステータ部材の基部は、
環状に配列されたときに前記凸部と凹部との相互の係合
によって、ハウジングの径方向への移動を確実に不能と
することができる。
【0011】また、本発明の固定部材の一態様を挙げれ
ば、前記ステータは、各ステータ部材が環状に配列され
前記凸部と凹部とが互いにかしめ連結されて一体に形成
され、前記固定部材は、該ステータの少なくとも一部に
圧接することを特徴とする。
【0012】環状に配列された各ステータ部材は、夫々
隣合う基部の凸部と凹部を互いにかしめることにより、
容易に一体のステータを構成することができる。そして
この場合には、該ステータの一部に前記固定部材を圧接
するだけで、該ステータをハウジング内に確実に固定す
ることができる。
【0013】また、本発明の固定部材の他の態様を挙げ
れば、前記固定部材は環状に形成されており、前記ハウ
ジングの内周壁に沿って配設された各ステータ部材の基
部に全周に亘って圧接することを特徴とする。
【0014】これによれば、環状に形成された前記固定
部材により、環状に配列された全周の各ステータ部材の
基部が軸方向への移動を不能とされるので、各ステータ
部材の互いに隣合う基部同士が一体に連結されていなく
ても、ハウジング内に前記ステータを確実に固定するこ
とができる。
【0015】また、本発明においては、前記ハウジング
の内周壁に該ハウジングの内方に突出する凸部を設け、
少なくとも1つの前記ステータ部材の基部に、該ハウジ
ングの凸部に係合自在であって該ハウジングの軸方向に
沿って延びる溝部を設けることが好ましい。本発明にお
いては、前述の通り、前記ステータ部材は前記固定部材
がステータ部材の基部に圧接することで周方向の移動が
防止されるが、ハウジングの凸部に、少なくとも1つの
前記ステータ部材の基部に設けた溝部を係合させること
によって、ステータ部材の周方向の移動が不能とされ、
ハウジング内へのステータの固定状態を一層確実とする
ことができる。
【0016】なお、ハウジングの凸部に係合自在の前記
溝部は、ステータを構成するステータ部材の全てに基部
に設けるようにしてもよい。これにより、前記ハウジン
グの内周壁に設けられた凸部に、何れのステータ部材の
基部に設けられた溝部を係合させてもよく、ステータ部
材のハウジングへの組み付け作業を容易とすることがで
きる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図面に基づい
て説明する。図1は本発明の一実施形態である発電電動
機の要部を示す説明的平面図、図2は図1のII−II
線断面説明図、図3はステータの一例を示す説明的斜視
図、図4は本発明の他の実施形態である発電電動機の要
部を示す説明的平面図、図5は図4のV−V線断面説明
図、図6はステータの他の例を示す説明的斜視図であ
る。
【0018】図1に示す本実施形態のステータユニット
1は、図示しない発電電動機の一部を構成するものであ
る。該ステータユニット1は、環状に形成されたステー
タ2と、該ステータ2を支持するハウジング3とによっ
て構成されている。
【0019】図1に示すように、ハウジング3は、図示
しない発電電動機の筐体内部に連結される連結枠部4
と、前記ステータ2を支持する円形のステータ支持部5
とを備えている。該ステータ支持部5には、図2に示す
ように、ステータ2を下方から係止する係止凸状6が形
成されている。更に、該ステータ支持部5には、図1に
示すように、ハウジング3の軸方向に延びる溝状のキー
保持部7に固定保持されたキー部材8を備えている。該
キー部材8はステータ支持部5の内方に突出するように
キー保持部7に保持されている。
【0020】また、図1に示すように、ハウジング3の
ステータ支持部5の上部周縁部には複数(本実施形態に
おいては所定間隔を存して3つ)の厚板状の圧接ブロッ
ク9が設けられている。各圧接ブロック9は、夫々の圧
接ブロック9に対応して形成された圧接ブロック用嵌入
凹部10に一対のボルト11によって締め付け保持され
ており、図1及び図2に示すように、その先端がステー
タ支持部5の内方に延出してステータ2の上面の一部に
当接される。該圧接ブロック9は、図2に示すように、
前記係止凸状6との間にステータ2を挟持し、ボルト1
1の締め付け力によってステータ2に圧接される。圧接
ブロック9と係止凸状6との挟持によってステータ2
は、その軸方向への脱落が防止された状態でステータ支
持部5に支持される。
【0021】前記ステータ2は、複数のステータ部材1
2を環状に配列し、外径が前記ハウジング3のステータ
支持部5の内径に対応するように形成されている。該ス
テータ部材12は、図3(a)に示すように、前記ステ
ータ支持部5の内周壁に対応する円弧状の外壁面を有す
る基部13と、該基部13から延出された巻線支持部1
4とを備えている。
【0022】図3(a)に示すように、該ステータ部材
12の基部13には、その一側に軸方向に延設された連
結凸部15が形成されており、他側に該連結凸部15に
対応する連結凹部16が形成されている。図3(b)に
示すように、連結凹部16は、連結凸部15をくわえ込
んで係合する形状を有し、複数のステータ部材12を互
いに隣合わせて連結凸部15を連結凹部16に挿入係合
させ、更に、連結凸部15と連結凹部16とをかしめ連
結することによって一体に連結する。図3(b)には一
部を示したが、連結凸部15と連結凹部16とのかしめ
連結によって各ステータ部材12が環状に配列されて一
体のステータ2(図1参照)が形成される。なお、連結
凸部15の近傍と連結凹部16の近傍には、かしめ変形
を吸収する逃げ孔17,18が基部13を貫通して形成
されている。該逃げ孔17,18によって、かしめ時の
変形が基部13の外形に及ぼす影響を少なくし、該基部
13の精度を維持することができる。
【0023】更に、図3(a)に示すように、該ステー
タ部材12の基部13の外壁面には、前記ハウジング3
のステータ支持部5に設けられたキー部材8(図1参
照)に対応する形状のキー溝部19が形成されている。
該キー溝部19は、全てのステータ部材12の基部13
に形成しておくことによって、図1に示すように、ステ
ータ2をステータ支持部5に挿着する際に、キー部材8
の位置に何れのステータ部材12を対応させてもよく、
ステータ2をステータ支持部5に挿着する作業を迅速に
行うことができる。なお、前記キー溝部19は、何れか
一つのステータ部材12の基部13に設けておくように
してもよく、その場合には、該キー溝部19を備えたス
テータ部材12をキー部材8の位置に合わせて挿着すれ
ばよい。
【0024】また、図2に示すように、ステータ部材1
2の巻線支持部14には、ボビン20を介して巻線21
が支持される。該ボビン20は巻線支持部14の先端部
上面に断面コ字形に形成されたプレート支持部22を備
え、該プレート支持部22には、図1及び図2に示すよ
うに、環状の中性点用プレート23の突片24が挿着さ
れる。また、図2に示すように、ボビン20に隣接する
基部13の上面位置は、ボビン20に巻回された巻線2
1から引き出された導線(図示せず)を束ねて収容し且
つ案内する導出線収容部24とされている。
【0025】以上の構成による本実施形態によれば、図
1に示すように、環状に配列された各ステータ部材12
の連結凸部15と連結凹部16とのかしめ連結によって
一体のステータ2が形成され、中性点用プレート23が
取り付けられてハウジング3のステータ支持部5に挿着
される。ステータ支持部5に挿着されたステータ2は、
連結凸部15と連結凹部16と係合によりステータ支持
部5の径方向への移動が不能であり、ステータ支持部5
のキー部材8とステータ部材12の基部13に形成され
ているキー溝部19との係合により周方向の移動(回
転)が不能とされる。そして、各圧接ブロック9が、ス
テータ2に圧接してステータ支持部5からの脱出を防止
する。該ステータ2は、複数のステータ部材12が一体
に環状に連結されて形成されているので、一部のステー
タ部材12の基部13に各圧接ブロック9を圧接するだ
けで、ステータ支持部5内にステータ2全体を確実に固
定することができる。
【0026】次に、他の実施形態によるステータユニッ
ト25を図4乃至図6に基づいて説明する。なお、該ス
テータユニット25において前述の実施形態と同様の部
分については、図中共通の符号によってその説明を省略
する。
【0027】図4に示すように、該ステータユニット2
5は、環状に形成されたステータ26と、該ステータ2
6を支持するハウジング3とによって構成されている。
該ハウジング3は、前記ステータ26を支持する円形の
ステータ支持部5を備えている。該ステータ支持部5に
は、ステータ26の外周側の上部全周に圧接する環状の
圧接リング27が設けられている。該圧接リング27
は、ステータ支持部5に複数(本実施形態では3つ)の
ボルト28によって締め付け保持されている。該圧接リ
ング27は、図5に示すように、係止凸状6との間にス
テータ26を挟持し、ボルト28の締め付け力によって
ステータ26に圧接される。圧接リング27と係止凸状
6との挟持によって、ステータ26は、その軸方向への
脱落が防止された状態でステータ支持部5に支持され
る。
【0028】前記ステータ26は、複数のステータ部材
29を環状に配列し、外径が前記ハウジング3のステー
タ支持部5の内径に対応するように形成されている。該
ステータ部材29は、図3(a)及び図3(b)に示す
前記ステータ部材12と大略同様の構成を有するが、該
ステータ部材12の連結凸部15と連結凹部16とがか
しめ連結可能な形状とされているのに対して、図6に示
すように、連結凸部30が断面略三角形状に形成されて
いるため、該連結凸部30に対応する連結凹部31とは
離反自在に当接係合されるものである。即ち、図6に示
すような複数のステータ部材29を隣接して環状に配列
した状態であっても、各ステータ部材29同士は一体に
連結されていない。そこで、本実施形態においては、図
4に示すように、各ステータ部材29によって形成され
たステータ26をステータ支持部5に挿着した後、前記
圧接リング27により、ステータ26を構成する全ての
ステータ部材29の基部32を固定する。
【0029】これによって、環状に配列された各ステー
タ部材29の連結凸部30と連結凹部31との当接係合
によって環状のステータ29が形成され、中性点用プレ
ート33が取り付けられてハウジング3のステータ支持
部5に挿着される。このときには、先ず、各ステータ部
材29は、連結凸部30と連結凹部31と係合によりス
テータ支持部5の径方向への移動が不能とされる。更
に、ステータ支持部5のキー部材8とステータ部材29
の基部32に形成されているキー溝部19との係合によ
り周方向の移動(回転)が不能とされる。そして、各圧
接リング27が、ステータ26全周に圧接してステータ
支持部5からの脱出を防止する。このように、圧接リン
グ27を設けることによって、各ステータ部材29を一
体的に固定することができ、ステータ支持部5へのステ
ータ26の固定を確実に行うことができる。
【0030】なお、図4に示すステータユニット25に
おいては、図6に示すステータ部材29に替えて、図3
に示すような各ステータ部材12が一体にかしめ連結さ
れたステータ2を設けても本発明の効果を妨げるもので
はない。
【0031】また、前述した各実施形態においては、ス
テータ支持部5のキー部材8とステータ部材12,29
の基部13,32に形成されているキー溝部19との係
合により周方向の移動(回転)を不能としたが、圧接ブ
ロック9又は圧接リング27がステータ2,26に圧接
した状態においては、その摩擦係合によってステータ
2,26の周方向への移動(ステータ支持部5内でのス
テータ2,26の回転)が防止されるので、前記キー部
材8を設けない場合であっても、ステータ支持部5内へ
のステータ2,26の固定状態を十分に維持することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である発電電動機の要部を
示す説明的平面図。
【図2】図1のII−II線断面説明図。
【図3】ステータの一例を示す説明的斜視図。
【図4】本発明の他の実施形態である発電電動機の要部
を示す説明的平面図。
【図5】図4のV−V線断面説明図。
【図6】ステータの他の例を示す説明的斜視図。
【符号の説明】
2,26…ステータ、3…ハウジング、8…キー部材
(凸部)、9…圧接ブロック(固定部材)、12,29
…ステータ部材、13,32…基部、14…巻線支持
部、15,30…連結凸部(凸部)、16,31…連結
凹部(凹部)、19…キー溝部(溝部)、27…圧接リ
ング(固定部材)。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ステータをハウジングの内周壁に支持して
    備える発電電動機において、 前記ステータは、複数のステータ部材を環状に配列して
    形成され、 該ステータ部材は、ハウジングの内周壁に沿って配設さ
    れる基部と、該基部からハウジングの径方向に延出して
    巻線を支持する巻線支持部とを備え、 前記ハウジングは、その内周壁に沿って環状に配列され
    た前記ステータ部材の基部に該ハウジングの軸方向から
    圧接してステータ部材を固定する固定部材を備えること
    を特徴とする発電電動機。
  2. 【請求項2】前記各ステータ部材の基部は、環状に配列
    されたときその周方向の一側に突出する凸部と、他側に
    該凸部に係合する凹部とを備えることを特徴とする請求
    項1記載の発電電動機。
  3. 【請求項3】前記ステータは、各ステータ部材が環状に
    配列され前記凸部と凹部とが互いにかしめ連結されて一
    体に形成され、 前記固定部材は、該ステータの少なくとも一部に圧接す
    ることを特徴とする請求項2記載の発電電動機。
  4. 【請求項4】前記固定部材は環状に形成されており、前
    記ハウジングの内周壁に沿って配設された各ステータ部
    材の基部に全周に亘って圧接することを特徴とする請求
    項1又は2記載の発電電動機。
  5. 【請求項5】前記ハウジングの内周壁に該ハウジングの
    内方に突出する凸部を設け、 少なくとも1つの前記ステータ部材の基部に、該ハウジ
    ングの凸部に係合自在であって該ハウジングの軸方向に
    沿って延びる溝部を設けたことを特徴とする請求項1乃
    至4の何れか1項記載の発電電動機。
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