JPH1188468A - データ伝送速度決定方法 - Google Patents

データ伝送速度決定方法

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Publication number
JPH1188468A
JPH1188468A JP9247044A JP24704497A JPH1188468A JP H1188468 A JPH1188468 A JP H1188468A JP 9247044 A JP9247044 A JP 9247044A JP 24704497 A JP24704497 A JP 24704497A JP H1188468 A JPH1188468 A JP H1188468A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
transmission speed
signal
transmission
reception
Prior art date
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Pending
Application number
JP9247044A
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English (en)
Inventor
Sumio Yamamoto
純生 山本
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Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部信号発生回路やデジスイッチを用いるこ
となく、適切なデータ伝送速度を決定できるデータ伝送
速度決定方法を提供すること。 【解決手段】 複数種の伝送速度を持つデータ伝送装置
間での調歩同期シリアル通信において、受信ポートの入
力信号レベルがHIGH/LOWの変化をしている場合
に、データの正常な受信ができないことを条件として、
伝送速度を変更し、データの正常な受信ができる伝送速
度を決定するデータ伝送速度決定方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、調歩同期シリアル
通信における送受信装置間のデータ伝送速度(bps)
決定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術について図面を参照して説明す
る。
【0003】図3は従来例の構成を示すブロック図で、
図(A)はHiレベル、図(B)はLoレベルの、それ
ぞれ異なる伝送速度指示信号の送出による伝送速度決定
の様子を示す図である。
【0004】図3に示すように、従来、複数種の伝送速
度(例えば、9600bps、1200bps)を持つ
通信回路5、6間の調歩同期シリアル通信において、例
えば、送信側の通信回路5からは外部信号やデジスイッ
チの設定等の何らかの方法で伝送速度指示信号(Hiレ
ベル又はLoレベル)を指示信号線を介して受信側の伝
送速度判定部7に送出する。受信側の伝送速度判定部7
では、受信した伝送速度指示信号がHiレベル、Loレ
ベルのいずれかであるかを判定し、判定結果に基づいて
受信回路6に対して伝送速度をそれぞれ決定し、その後
に通信回路5、6は決められた伝送速度で通信を行う。
【0005】この場合、指示信号線の付設の外に、通信
回路には外部信号発生回路やデジスイッチ、または外部
信号の処理回路やデジスイッチの設定を読み込む回路等
を持つ必要がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
従来技術の問題点に鑑み、指示信号線、外部信号発生回
路やデジスイッチを用いることなく、適切な伝送速度を
決定できるデータ伝送速度決定方法を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、複数種の伝送速度を持つデータ伝送装置
間での調歩同期シリアル通信において、受信ポートの入
力信号レベルがHIGH/LOWの変化をしている場合
に、データの正常な受信ができないことを条件として、
伝送速度を変更し、データを正常受信できる伝送速度を
決定する方法であり、これによってデータ伝送装置間で
の正しい伝送速度を外部信号やデジスイッチ無しで決定
できる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態について図面を
参照して説明する。
【0009】図1は本発明の実施形態の伝送速度決定の
処理手順を示すフローチャート図、図2は本発明の実施
形態である伝送速度決定方法を適用する構成を示すブロ
ック図である。
【0010】図2において、送信側の通信回路1から受
信側の通信回路2に向けてデータ信号をデータ信号線を
介しシリアル信号として送信する場合、伝送速度判定部
3は受信ポート入力信号により信号が来ていることを検
出し、通信回路2を介して受信データが正しく受信され
ているか否かを判定する。
【0011】図1のフローチャートに示すように、送信
されてくるデータ信号を受信する場合に、通信回路2お
よび通信回路3の伝送速度が同期していなければ、受信
ポート入力信号としてオン・オフの信号変化があっても
データ受信にエラーがあると判断でき、伝送速度変更の
指示を必要とする。そして、通信回路2および通信回路
3の伝送速度が同期していれば、受信ポート入力信号と
してオン・オフの信号変化があり、またデータ受信にエ
ラーがないと判断で、伝送速度変更の必要がない。ま
た、送信されてくるデータ信号がなければ、受信側の受
信ポート入力信号としてオン・オフの信号変化なく、伝
送速度変更の必要もない。
【0012】そこで、受信した通信回路2側では、伝送
速度判定部3が受信ポートの入力信号に変化があるか否
か(S1)、さらにデータを正しく受信できているかど
うか(S2)を判定し、受信ポート入力信号としてオン
・オフの信号変化があってもデータ受信にエラーがある
と判断できる場合に通信回路2に対して伝送速度を変更
指示する決定をする(S3)。例えば、2種類の伝送速
度として、9600bps、1200bpsがある場
合、伝送速度9600bpsで正常受信できない場合は
伝送速度を1200bpsに変更決定する。
【0013】受信ポートの入力信号に変化がない場合
(S1)、または受信ポートの入力信号に変化があって
もデータを正しく受信できている場合(S2)には、伝
送速度の決定を変更する必要はない。
【0014】なお、本実施形態では、説明の都合上、通
信回路1から通信回路2に向けてのデータ送信の場合に
ついて述べたが、どの通信回路も同じ構成を有すること
で、通信回路2から通信回路1に向けてのデータ送信の
場合について同様に機能することは云うまでもない。
【0015】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、調
歩同期シリアル通信における送受信装置間のデータ伝送
速度決定方法として、外部信号やデジスイッチなどの付
属回路無しで、送受信装置間の伝送速度の決定ができる
ので安価で省スペースの設計ができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の伝送速度決定の処理手順を
示すフローチャート
【図2】本発明の実施形態である伝送速度決定方法を適
用する構成を示すブロック図
【図3】(A)、(B)従来例の構成を示すブロック図
【符号の説明】
1、2 通信回路 3 伝送速度判定部 5、6 通信回路 7 伝送速度判定部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数種の伝送速度を持つデータ伝送装置
    間での調歩同期シリアル通信において、受信ポートの入
    力信号レベルがHIGH/LOWの変化をしている場合
    に、データの正常な受信ができないことを条件として、
    伝送速度を変更し、データの正常な受信ができる伝送速
    度を決定することを特徴とするデータ伝送速度決定方
    法。
  2. 【請求項2】 受信ポートの入力信号レベルがHIGH
    /LOWの変化をしている場合に、データの正常な受信
    ができないことを条件として、複数種の伝送速度の内か
    ら1つの伝送速度を選択することを特徴とする請求項1
    記載のデータ伝送速度決定方法。
JP9247044A 1997-09-11 1997-09-11 データ伝送速度決定方法 Pending JPH1188468A (ja)

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