JPH1188098A - インピーダンス整合器 - Google Patents

インピーダンス整合器

Info

Publication number
JPH1188098A
JPH1188098A JP24887197A JP24887197A JPH1188098A JP H1188098 A JPH1188098 A JP H1188098A JP 24887197 A JP24887197 A JP 24887197A JP 24887197 A JP24887197 A JP 24887197A JP H1188098 A JPH1188098 A JP H1188098A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
impedance
pair
transmission
circuit
impedance matching
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP24887197A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshige Sasaki
裕薫 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP24887197A priority Critical patent/JPH1188098A/ja
Publication of JPH1188098A publication Critical patent/JPH1188098A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Telephone Function (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電話機等に通話品質を向上する。 【解決手段】 電話機の内部回路は、該電話機に接続さ
れる負荷のインピーダンスを想定して構成されている。
インピーダンス整合器の端子51a,51bは、電話機
に接続される。固有インピーダンス設定回路50Aは、
端子52a,52bに接続された付属装置や加入者線路
のインピーダンスを隠して固有のインピーダンスを設定
して電話機に与える。周波数特性設定回路50Bは、そ
の固有のインピーダンスに周波数特性を持たる。固有イ
ンピーダンス設定回路50A及び周波数特性設定回路5
0Bにより、付属装置や加入者線路のインピーダンスが
変化しても、電話機には、負荷に想定したインピーダン
スと同様のインピーダンスが与えられ、側音等が減じら
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、負荷のインピーダ
ンスを想定して内部回路が構成された電話機等の通信機
と、設置環境でインピーダンスが変化する加入者線路ま
たはそれに接続された付属装置との間に接続され、該通
信機から加入者線路または付属装置側を見たインピーダ
ンスをその想定したインピーダンスに設定するインピー
ダンス整合器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来の通信システムを示す構成
図である。この通信システムは、電話機10と、付属装
置20と、一対の線路21a,21bからなる加入者線
路21と、該加入者線路21に接続された交換器22と
を備えている。電話機10は、信号を送受信する一対の
送受信端子10a,10bを有し、該送受信端子10
a,10bが、付属装置20を介して線路21a,21
bにそれぞれ接続されている。付属装置20は、必要に
応じて設けられたものであり、該付属装置20がない場
合には、送受信端子10a,10bが直接、線路21
a,21bに接続される。図3は、図2の電話機側から
交換器方向を見たインピーダンスの周波数特性を示す特
性図である。図4は、図2の電話機通話回路の等価回路
を示す回路図である。これらの図3及び図4を参照しつ
つ、図2の電話機10の構成を説明する。電話機10
は、受話器(R)11と送話器(T)12とを有し、こ
れらの受話器11及び送話器12が、内部回路に組み込
まれてブリッジ回路状のバランス回路10Aが構成され
ている。
【0003】バランス回路10Aにおいては、送受信端
子10aが純抵抗13を介して受話器11の一端に接続
される共に、該送受信端子10aが送話器12の一端に
接続されている。送受信端子10bは、受話器11の他
端に接続されると共に、インピーダンス回路14を介し
て送話器13の他端に接続されている。インピーダンス
回路14と送話器13との接続点と、抵抗13と受話器
11との接続点との間には、純抵抗15が接続されてい
る。一対の送受信端子10a,10bの間に、付属装置
20及び加入者線路21のインピーダンスが接続され
る。各抵抗13,15の抵抗値をそれぞれR13,R1
5、及び付属装置20及び加入者線路21の加入者線路
21のインピーダンスをZL 、インピーダンス回路14
のインピーダンスをZB とすると、そのインピーダンス
B は、次の(1)式が成立するような周波数特性を持
つように設計される。抵抗値R13,R15も、(1)
式が成立するように設計される。 ZL ・R15=R13・ZB ・・・(1) 実際の付属装置20及び加入者線路21のインピーダン
スZL は、加入者線路21の長さ等の設置環境により、
様々な値をとる。そのため、抵抗値R13,R15及び
インピーダンス回路14を設計するときには、送受信端
子10a,10bに接続されて負荷となる付属装置20
や加入者線路21に対して、平均的なインピーダンスを
想定する。想定する平均的なインピーダンスとしは、図
3のように、低周波におけるインピーダンスが大きく、
高周波になればなるほどインピーダンスが小さくなるも
のが、一般的に用いられる。
【0004】想定されたインピーダンスに基づいて設計
された電話機10において、実際に接続される付属装置
20及び加入者線路21のインピーダンスZL が、想定
されたインピーダンスに一致すると、ブリッジ回路の原
理により、送話器12で発生した音声信号は、受話器1
1には流れない。つまり、電話機10で、自分が話した
声は自分の耳には聞こえず、相手の声だけが聞こえる。
これに対し、自分の話した声が、送話器12を通って受
話器11から聞こえる音を、側音という。この側音のレ
ベルをある程度以下に抑えることにより、最適な通話品
質が確保できる。 ところが、図2のA点から見た、実
際の付属装置20及び加入者線路21のインピーダンス
L は前述のように設置環境によって様々で、電話機1
0を構成する上では想定されていないかったインピーダ
ンスの周波数特性が、送受信端子10a,10bに見え
ることがある。この場合には、バランス回路10Aでの
バランスが崩れて側音のレベルが上昇するので、次の図
5で示すインピーダンス整合器30を、図2のB点にシ
リーズに挿入する。
【0005】図5は、従来のインピーダンス整合器を示
す回路図である。このインピーダンス整合器30は、4
つの端子31a,31b,32a,32bを持つ2端子
対回路であり、端子31a,31bが電話機10の送受
信端子10a,10bにそれぞれ接続され、端子32
a,32bが付属装置20または加入者線路21a,2
1bにそれぞれ接続される構成になっている。端子31
aと端子32aとの間には、2つの抵抗33,34が直
列に接続され、端子31bと端子32bとの間には、2
つの抵抗35,36が直接に接続されている。抵抗3
3,34の接続点と、抵抗35,36の接続点との間に
は、抵抗37が接続されている。
【0006】図6(a),(b)は、図5の機能を説明
する特性図であり、同図(a)はインピーダンス整合器
30を用いない場合のインピーダンスZL の周波数特性
を示し、同図(b)はインピーダンス整合器30を用い
た場合のインピーダンスZLの周波数特性を示してい
る。インピーダンス整合器30を用いない場合に送受信
端子10a,10bから交換器22方向を見たときに、
図6(a)のような周波数特性のインピーダンスZL
見えることがある。インピーダンス整合器30は、抵抗
33〜37によってその実際のインピーダンスZL を隠
して、図6(b)で示すような、どの周波数でもほぼ均
一な値となるインピーダンスを設定する。これにより、
電話機10での側音が減じられる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
インピーダンス整合器30では、次のような課題があっ
た。インピーダンス整合器30を用いることによって、
電話機10を設計する際に想定したインピーダンスと、
送受信端子10a,10bから見たインピーダンスZL
との差が少なくなり、側音の発生をある程度低減できる
が、電話機10が本来要求するインピーダンスの周波数
特性は、設計時に想定した図3の周波数特性である。図
3のインピーダンスと図6(b)のインピーダンスと
は、一致する周波数の部分もあるが、全体的には異なっ
ている。そのため、すべての周波数帯域で側音を低減し
て通信品質を改善することができなかった。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明のうちの第1の発明は、一対の端子からなる
送受信端子対と該送受信端子対に接続される負荷のイン
ピーダンスを想定して構成された内部回路とを有し、通
信先に対する信号を該送受信端子対を介して該内部回路
で送受信する通信機と、前記通信先と前記通信機との間
に設置されて前記信号を該通信先に伝搬する一対の線路
対と、必要に応じて前記線路対と前記送受信端子対との
間に設置され前記信号を中継する付属装置とを有する通
信システムに設けられるインピーダンス整合器におい
て、次のような構成にしている。即ち、前記線路対また
は前記付属装置と前記送受信端子対との間に接続され、
該送受信端子対に対して、前記設置された環境によって
変化する該線路対側または該付属装置側のインピーダン
スを隠す固有のインピータンスを設定する固有インピー
ダンス設定回路と、前記固有のインピーダンスに周波数
特性を持たせ前記内部回路を構成する際に想定した前記
負荷のインピーダンスに相当するインピーダンスを設定
する周波数特性設定回路とを、備えている。
【0009】第2の発明は、第1の発明における前記固
有インピーダンス設定回路を、前記送受信端子対と前記
線路対または前記付属装置との間に接続された抵抗で構
成している。また、前記周波数特性設定回路を、前記固
有のインピーダンスの低周波領域の値を低下させるイン
ダクタと、該固有のインピーダンスの高周波領域でのイ
ンピーダンスを低下させるキャパシタとで構成してい
る。第1及び第2の発明によれば、以上のようにインピ
ーダンス整合器を構成したので、通信機の内部回路を構
成する際に想定したインピーダンスに対応するインピー
ダンスが、固有インピーダンス設定回路と周波数特性設
定回路とによって設定され、付属装置及び線路対のイン
ピーダンスの代りに送受信端子対に与えられる。従っ
て、前記課題を解決できるのである。
【0010】
【発明の実施の形態】図7は、本発明の実施形態を示す
通信システムの構成図である。この通信システムは通信
機であり、電話機40を備えている。電話機40は一対
の送受信端子40a,40bを有し、該送受信端子40
a,40bには、インピーダンス整合器50が接続され
ている。インピーダンス整合器50には付属装置60が
接続され、この付属装置60が一対の線路61a,61
bからなる加入者線路61を介して通信先の交換器62
に接続されている。電話機40は、従来の電話機10と
同様の構成であり、送受信端子40a,40bに接続さ
れる負荷のインピーダンスを想定して構成された図4と
同様の内部回路を備えている。付属装置60、加入者線
路61及び交換器62も、図2の付属装置20、加入者
線路21及び交換器22と同様のものである。
【0011】図1は、本発明の実施形態を示す図7中の
インピーダンス整合器50の回路図である。このインピ
ーダンス整合器50は、4つの端子51a,51b,5
2a,52bを備えた2端子対回路である。各端子51
a,51bは、電話機40の送受信端子40a,40b
にそれぞれ接続される端子であり、各端子52a,52
bは、付属装置60に接続される端子である。端子51
aと端子52aとの間には、2つの抵抗53,54が直
列に接続されると共に、該抵抗53,54とは並列にイ
ンダクタ55が接続されている。端子51bと端子52
bとの間には、2つの抵抗56,57が直列に接続され
ると共に、該抵抗56,57とは並列にインダクタ58
が接続されている。抵抗53,54の接続点と、抵抗5
6,57の接続点との間に、キャパシタ59が接続され
ている。これら抵抗53,54,56,57は、固有イ
ンピーダンス設定回路50Aを構成するものであり、電
話機40の送受信端子40a,40bに対して、付属装
置60、加入者線路61及び交換器62側のインピーダ
ンスを隠して固有のインピーダンスを設定する。インダ
クタ55,58及びキャパシタ59は、周波数特性設定
回路50Bを構成し、固有インピーダンス設定回路50
Aが設定する固有のインピーダンスに対して周波数特性
を持たせる。端子52a,52bが付属装置60に接続
されている。なお、付属装置60は、必要に応じて通信
システムに設けられるものであり、該付属装置60がな
い場合には、各端子52a,52bが、直接、線路61
a,61bにそれぞれ接続されることになる。
【0012】図8は、図7における電話機から見たイン
ピーダンスの周波数特性を示す特性図である。この図8
と図3及び図6(a),(b)とを参照しつつ、図7の
通信システムの動作とインピーダンス整合器50の機能
とを説明する。電話機40は、内部回路で生成した信号
を送受信端子40a,40bを介してら交換器62側へ
送信する。電話機40から送信された信号は、インピー
ダンス整合器50及び付属装置60を介して加入者線路
61に与えられ、さらに、加入者線路61を伝搬して交
換器62に達する。これとは逆に、交換器62側から送
信された信号は、加入者線路61を伝搬して付属装置6
0に与えられ、該付属装置60及びインピーダンス整合
器50を介して送受信端子40a,40bに与えられて
電話機40に受信される。ここで、インピーダンス整合
器50がない場合には、送受信端子40a,40bから
付属装置60及び加入者線路61側を見たインピーダン
スZL は、例えば図6(a)のようになり、電話機40
中の内部回路を構成する際に想定した図3のインピーダ
ンスとは異なる。ところが、図7の通信システムでは、
インピーダンス整合器50を設けているので、送受信端
子40a,40bには、その想定したインピーダンスに
相当する図8のようなインピーダンスが与えられる。
【0013】即ち、図8中の周波数Eのように周波数が
低いときには、インダクタ55,58は、インピーダン
スが低くなるため、インピーダンス整合器50はバイパ
ス状態になって付属装置60及び加入者線路61側の直
流抵抗値がそのまま見えてくる。周波数がEからFに上
昇するにつれて、インダクタ55,58のインピーダン
スが急激にに増加し、端子51a,51b、つまり送受
信端子40a,40bには、抵抗53,54,56,5
7で設定される固有のインピーダンスが見えてくる。周
波数が上昇するにつれて、インダクタ55のインピーダ
ンスが上がる一方であるが、それが、抵抗53,54の
合成抵抗値を越えることはない。インダクタ58のイン
ピーダンスも上がる一方であるが、抵抗56,57の合
成抵抗値を越えることはない。そのため、インピーダン
ス整合器50のインピーダンスは、周波数Fでピークに
なる。以降、周波数が上昇するにつれてキャパシタ59
のインピーダンスが低下し、インピーダンス整合器50
のインピーダンスが低下する。このように、インピーダ
ンス整合器50は機能するので、端子51a,51b、
つまり送受信端子40a,40bから付属装置60及び
加入者線路61側を見たインピーダンスは、図8のよう
に、電話機40の内部回路の構成で想定したインピーダ
ンスに相当するものとなる。さらに、インピーダンス整
合器50は、付属装置60や加入者線路61がどのよう
な周波数特性を持つものであっても、それを隠して、ほ
ぼ図8のようなん周波数特性を持つインピーダンスを送
受信端子40a,40bに与える。
【0014】以上のように、この実施形態では、付属装
置60や加入者線路61のインピーダンスを隠して固有
のインピーダンスを設定する抵抗53,54,56,5
7と、低周波領域でのインピーダンスを低下させるイン
ダクタ55,58と、高周波領域でのインピーダンスを
低下させるキャパシタ59とをインピーダンス整合器5
0に設けたので、電話機40を構成する上で想定した図
3の周波数特性を持つインピーダンスとほぼ同じ図8の
ようなインピーダンスを、送受信端子40a,40bに
与えることになり、電話機40の側音を抑制でき、電話
機40の通話品質が向上する。なお、本発明は、上記実
施形態に限定されず種々の変形が可能である。例えば、
上記実施形態では、インピーダンス整合器50を電話機
40の直近の宅内側に適用した例を説明したが、交換器
62側から電話機40の方向を見た加入者線路61のイ
ンピーダンスについても、同様のことが言えるので、そ
の交換器62の直近の局社内に適用してもよい。
【0015】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、第1及び第
2の発明によれば、固有インピーダンス設定回路と周波
数特性設定回路とをインピーダンス整合器に設けたの
で、線路対や付属装置のインピーダンスが設置環境で変
化しても、通信機の内部回路を構成する際に想定したイ
ンピーダンスに対応するインピーダンスが送受信端子対
に与えられ、通信機における側音等の劣化が減少し、通
話品質が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示すインピーダンス整合器
の回路図である。
【図2】従来の通信システムを示す構成図である。
【図3】図2の電話機側から交換器方向を見たインピー
ダンスの周波数特性を示す特性図である。
【図4】図2の電話機通話回路の等価回路を示す回路図
である。
【図5】従来のインピーダンス整合器を示す回路図であ
る。
【図6】図5の機能を説明する特性図である。
【図7】本発明の実施形態を示す通信システムの構成図
である。
【図8】図7における電話機から見たインピーダンスの
周波数特性を示す特性図である。
【符号の説明】 40 電話機 40a,40b 送受信端子対 50 インピーダンス整合器 50A 固有インピーダンス設定回路 50B 周波数特性設定回路 60 付属装置 61 加入者線路 61a,61b 線路対 62 交換器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の端子からなる送受信端子対と該送
    受信端子対に接続される負荷のインピーダンスを想定し
    て構成された内部回路とを有し、通信先に対する信号を
    該送受信端子対を介して該内部回路で送受信する通信機
    と、前記通信先と前記通信機との間に設置されて前記信
    号を該通信先に伝搬する一対の線路対と、必要に応じて
    前記線路対と前記送受信端子対との間に設置され前記信
    号を中継する付属装置とを有する通信システムに設けら
    れるインピーダンス整合器において、 前記線路対または前記付属装置と前記送受信端子対との
    間に接続され、該送受信端子対に対して、前記設置され
    た環境によって変化する該線路対側または該付属装置側
    のインピーダンスを隠す固有のインピータンスを設定す
    る固有インピーダンス設定回路と、 前記固有のインピーダンスに周波数特性を持たせ、前記
    内部回路を構成する際に想定した前記負荷のインピーダ
    ンスに相当するインピーダンスを設定する周波数特性設
    定回路とを、備えたことを特徴とするインピーダンス整
    合器。
  2. 【請求項2】 前記固有インピーダンス設定回路は、前
    記送受信端子対と前記線路対または前記付属装置との間
    に接続された抵抗で構成し、 前記周波数特性設定回路は、前記固有のインピーダンス
    の低周波領域の値を低下させるインダクタと、該固有の
    インピーダンスの高周波領域でのインピーダンスを低下
    させるキャパシタとで構成したことを特徴する請求項1
    記載のインピーダンス整合器。
JP24887197A 1997-09-12 1997-09-12 インピーダンス整合器 Withdrawn JPH1188098A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24887197A JPH1188098A (ja) 1997-09-12 1997-09-12 インピーダンス整合器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24887197A JPH1188098A (ja) 1997-09-12 1997-09-12 インピーダンス整合器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1188098A true JPH1188098A (ja) 1999-03-30

Family

ID=17184672

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24887197A Withdrawn JPH1188098A (ja) 1997-09-12 1997-09-12 インピーダンス整合器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1188098A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8120826B2 (en) 2005-01-06 2012-02-21 National University Corporation Kobe University Optical information recorder (reflection holographic memory device)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8120826B2 (en) 2005-01-06 2012-02-21 National University Corporation Kobe University Optical information recorder (reflection holographic memory device)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6934383B2 (en) Apparatus for reducing echoes and noises in telephone
JP3970945B2 (ja) 電話付ファクシミリ装置
JPH1188098A (ja) インピーダンス整合器
EP1787456B1 (en) Telephone line interface, side-tone attenuation circuit and method
JPH07288577A (ja) 電話装置
JP2789997B2 (ja) 電話装置
JPS6230546B2 (ja)
JP2744033B2 (ja) 交換装置
JP2646669B2 (ja) 電子式ハイブリッド回路
JPH05136865A (ja) ハンズフリー電話装置
JP2655622B2 (ja) スイッチ回路
JP3585109B2 (ja) 高周波結合回路
JP3605265B2 (ja) 拡声通話装置
KR900002476Y1 (ko) 측음방지 회로
KR0138231B1 (ko) 팩시밀리 장치의 듀얼톤 송출방법 및 회로
JPH06338936A (ja) 電話装置
JP2000115391A (ja) ドアホン装置
KR820001745B1 (ko) 스피커폰의 하이브리드 회로
JPH0355069B2 (ja)
JPH08191351A (ja) 中継台通話回路
JPS6160021A (ja) 電子化ハイブリツド回路
JPS60247394A (ja) 加入者回路
JPS63299527A (ja) 電話装置の2線−4線変換回路
JPH1132103A (ja) 電話装置
JPH08102695A (ja) 無線通信装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20041207