JPH07288577A - 電話装置 - Google Patents

電話装置

Info

Publication number
JPH07288577A
JPH07288577A JP10206494A JP10206494A JPH07288577A JP H07288577 A JPH07288577 A JP H07288577A JP 10206494 A JP10206494 A JP 10206494A JP 10206494 A JP10206494 A JP 10206494A JP H07288577 A JPH07288577 A JP H07288577A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
impedance
wire
current
communication line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10206494A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Takeyama
浩二 竹山
Mutsumi Otobe
睦 乙部
Makoto Tsuge
誠 柘植
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP10206494A priority Critical patent/JPH07288577A/ja
Publication of JPH07288577A publication Critical patent/JPH07288577A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電話装置において、電話局までの通信回線T
Lの線路長が変化しても、2線−4線変換回路を極力平
衡状態に保持して、良好な防側音特性を得る。 【構成】 電話局までの通信回線TLの線路長が大幅に
長くなり、回線インピーダンスZL が変動して、ブリッ
ジ回路の平衡状態が崩れても、通信回線TLの回線電流
Iが線路長に応じて変動するため、それを回線電流検出
器40にて検出して、検出電流に基づいてインピーダン
ス調整回路22により、回線インピーダンスZL 以外の
3つのインピーダンスZ1,Z2,Z3 のインピーダンス値
を調整するので、ブリッジ回路の平衡状態が極力保持さ
れて、良好な妨側音特性が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回線トランスを有する
電話装置に関し、特に2線−4線変換回路を構成する4
つのインピーダンスからなるブリッジ回路を極力平衡状
態にして、防側音特性を良好にするようにしたものに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、一般的に、2線式の通信回線(電
話回線)に接続され、ハンドセットを有する電話装置に
おいては、このハンドセットに設けたマイクからの音声
信号を通信回線に出力し、また通信回線から音声信号を
受信してハンドセットに設けたスピーカから音声を出力
する為に、その通信回線に回線トランスを介して2線−
4線変換回路が設けられ、この2線−4線変換回路に送
信アンプと受信アンプとが夫々接続されている。
【0003】この2線−4線変換回路は、回線トランス
の1次側の回線インピーダンスZLと、3つの第1〜第
3インピーダンスZ1 〜Z3 とをブリッジ回路として順
次接続したものであり、回線インピーダンスZL とこれ
に隣接する第1インピーダンスZ1 との分圧点が差動ア
ンプである受信アンプの一方の入力端子に接続されると
ともに、回線インピーダンスZL に対向する第2インピ
ーダンスZ2 と回線インピーダンスZL に隣接する第3
インピーダンスZ3 との分圧点を受信アンプの他方の入
力端子に接続し、また第2インピーダンスZ2 と第3イ
ンピーダンスZ3 との分圧点が送信アンプの出力端子に
接続されている。
【0004】ところで、一般に、前記2線式通信回線の
インピーダンスは、電話局までの線路長に応じて変化す
る。即ち、2線−4線変換回路を平衡状態にして、良好
な防側音特性を得る為に、この通信回線のインピーダン
スつまり回線インピーダンスZL を標準的な固定値に設
定し、ZL ・Z2 =Z1 ・Z3 の演算式が成り立つよう
に、第1〜第3インピーダンスZ1 〜Z3 のインピーダ
ンス値が決定されている。
【0005】ここで、特公昭47─24689号公報、
特公昭47─24690号公報には、この回線トランス
(ハイブリッドトランス)を用いないで、送話装置の出
力端子と受話装置の入力端子と加入者線路側回路とを閉
鎖状に接続し、電圧によって制御される電流源回路を利
用して、防側音特性が得られるようにした電話機回路が
記載されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たように、従来の回線トランスを備えた電話装置におい
ては、回線インピーダンスZL を標準的な固定値に設定
し、2線−4線変換回路を平衡状態にして、良好な防側
音特性を得るようになっているので、電話局までの通信
回線の線路長が大幅に長くなり、回線インピーダンスZ
L が標準値から大きく異なる場合には、2線−4線変換
回路の平衡状態が崩れて、防側音特性が悪化し、送信ア
ンプから出力された音声信号を受信アンプで多量に受信
するという問題がある。
【0007】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、電話局までの通信回線の線路長
が変化しても、2線−4線変換回路を極力平衡状態に保
持して、良好な防側音特性が得られるような電話装置を
提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1の電話装置は、1次側が通信回線に接続さ
れるトランスと、このトランスの2次側を送信アンプと
受信アンプとに接続する2線−4線変換回路であって、
トランスの1次側の回線インピーダンスを含む4つのイ
ンピーダンスからなるブリッジ回路を有する2線−4線
変換回路とを備えた電話装置であり、通信回線の電流を
検出する電流検出手段と、回線インピーダンス以外の3
つのインピーダンスの少なくとも1つのインピーダンス
のインピーダンス値を調整するインピーダンス調整手段
と、電流検出手段で検出された通信回線の電流に基い
て、インピーダンス調整手段を制御する制御手段とを備
えたものである。
【0009】
【作用】上記構成を有する請求項1の電話装置において
は、2線−4線変換回路は、トランスの2次側に接続さ
れ、送信アンプからの音声信号をトランスを介して1次
側の通信回線に出力するとともに、通信回線から音声信
号を受信して受信アンプに入力する。ところで、その2
線−4線変換回路は、トランスの1次側の回線インピー
ダンスZL を含む4つのインピーダンスZL 、Z1 、Z
2 、Z3 を順次接続したブリッジ回路で構成されてお
り、ZL ・Z2 =Z1 ・Z3 の演算式が成り立つときに
は、このブリッジ回路は平衡状態であり、良好な防側音
特性が得られる。
【0010】そして、電話局までの通信回線の線路長が
大幅に長くなり、回線インピーダンスZL が変動した場
合には、ブリッジ回路の平衡状態が崩れることになる
が、このとき、通信回線の回線電流は通信回線の線路長
の変化に応じて変動するので、制御手段は、電流検出手
段で検出した通信回線の電流に基いて、ZL ・Z2 =Z
1 ・Z3 となるように、インピーダンス調整手段を制御
する。その結果、このインピーダンス調整手段は、回線
インピーダンス以外の3つのインピーダンスの少なくと
も1つのインピーダンスのインピーダンス値を調整する
ので、ブリッジ回路の平衡状態が極力保持されることに
なり、良好な防側音特性が得られる。
【0011】このように、通信回線の線路長の変化に伴
って回線インピーダンスが変動した場合でも、その通信
回線の線路長の変化に応じて変化する電流に基いて、回
線インピーダンス以外の3つのインピーダンスの少なく
とも1つのインピーダンスのインピーダンス値を調整す
るので、ブリッジ回路の平衡状態が極力保持されること
になり、良好な側音特性が得られる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面に基い
て説明する。本実施例は、外部の通信回線に回線トラン
スを介して接続され、音声を音声信号に変換して送信
し、また受信した音声信号を音声に変換する電話装置に
本発明を適用した場合のものである。
【0013】先ず、電話装置1について、図1に基いて
簡単に説明する。2線式の通信回線TLに回線トランス
10の1次側が接続され、この回線トランス10の2次
側には通話回路20が接続され、この通話回路20に
は、マイク31やスピーカ32を有するハンドセット3
0が接続されている。また、通信回線TLには、通信回
線TLに流れる回線電流Iを検出する回線電流検出器4
0が介設されるとともに、ダイヤルキー61からの入力
信号をダイヤル信号に変換するダイヤラ回路62と、受
信信号を受信したときに呼出しブザー64を作動させる
リンガ回路63とが夫々接続されている。
【0014】次に、前記通話回路20について、図2に
基いて説明する。先ず、2線─4線変換回路21につい
て説明する。前記回線トランス10の2次側コイルの回
線インピーダンスZL と、インピーダンスZ1 と、イン
ピーダンスZ2 と、インピーダンス調整回路22の可変
インピーダンスZ3 とが順次接続されてブリッジ回路が
構成されている。ここで、インピーダンスZ1 は抵抗R
1からなる純抵抗(例えば、約600 Ω)であり、インピ
ーダンスZ2 は抵抗R2からなる純抵抗(例えば、約60
0 Ω)である。即ち、このブリッジ回路においては、Z
L ・Z2 =Z1 ・Z3 の演算式が成り立つときに、平衡
状態となる。
【0015】そして、送信アンプ24の出力端子は両イ
ンピーダンスZ1 、Z2 の分圧点p1に接続され、差動
増幅器である受信アンプ25のマイナス側入力端子は抵
抗を介して両インピーダンスZL 、Z1 の分圧点p4に
接続されるとともに、そのプラス側入力端子は抵抗を介
して両インピーダンスZ2 、Z3 の分圧点p2に接続さ
れている。ここで、図中端子Vrには、基準電圧(例え
ば、6V)が供給されている。更に、送信アンプ24の
マイナス側入力端子には、抵抗を介してハンドセット3
0に設けられたマイク31からの音声信号が入力され、
また受信アンプ25の出力端子からの音声信号は、ハン
ドセット30に設けられたスピーカ32に出力するよう
に接続されている。
【0016】次に、インピーダンス調整回路22につい
て説明する。このインピーダンス調整回路22は、抵抗
R3に対して、FET(電界効果トランジスタ)23と
抵抗R4とコンデンサCとを直列に接続したものを並列
接続されている。即ち、このインピーダンス調整回路2
2のインピーダンス値Z3 は複素数であり、次式のよう
になる。 Z3 =(ω2 2 R3(R4+Rds)(R3 +R4+Rds)+R3)/(1
+ω2 2 (R3 +R4+Rds)2 ) −j・(ωCR32 )/(1+
ω2 2 (R3 +R4+Rds)2 )
【0017】ここで、ωは角周波数(2πf)であり、
Rds はFET23のドレインDとソースS間の内部抵抗
である。つまり、インピーダンス値Z3 は、FET23
のゲートGに印加するゲート電圧Vgが変化したときに、
FET23の内部抵抗Rds が変化するのに応じて可変す
る。
【0018】ところで、回線インピーダンスZL に対応
する2線式通信回線TLのインピーダンスは、図3に示
すように、通信回線TLの線路長に応じて変化するとと
もに、通信回線TLに流れる回線電流Iもその線路長さ
に応じて変化する。ここで、図3において、回線インピ
ーダンスZL は複素数なので、回線インピーダンスZL
の実数部を「Re」で示し、またその虚数部を「Im」で示
す。つまり、線路長が長くなるほど、回線電流Iが小さ
くなるとともに、回線インピーダンスZL が変化する。
【0019】次に、その回線電流Iを検出する回線電流
検出器40は、ホール素子を用いた一般的な電流検出器
なので、図2に基いて簡単に説明する。通信回線TLに
介装された回線コイル41がフェライト42に巻装され
ており、このフェライト42の両端部に挟まれた状態で
ホール素子43が設けられている。即ち、通信回線TL
に流れる回線電流Iにより回線コイル41で発生した磁
界がフェライト42を介してホール素子43に作用し、
ホール素子43はそのリード線43に、磁界の強さつま
り回線電流Iの大きさに比例した電圧を出力する。
【0020】次に、そのホール素子43から出力される
回線電流Iの大きさに比例した電圧に基いて、インピー
ダンス調整回路22のインピーダンス値Z3 が回線イン
ピーダンスZL に略等しくなるように、インピーダンス
調整回路22を制御する制御装置50について、図2に
基いて説明する。
【0021】この制御装置50は、ホール素子43のリ
ード線44を介して入力した電圧信号をデジタル信号に
変換するA/D変換器51と、このA/D変換器51か
ら出力されるデジタル信号を入力する入出力インターフ
ェース53と、この入出力インターフェース53にバス
を介して接続されたCPU54、ROM55及びRAM
56と、入出力インターフェース53から出力されるデ
ジタル信号をアナログ信号に変換してFET23のゲー
トGに供給するD/A変換器52とで構成されている。
【0022】このROM55には、図4に示すように、
回線電流Iと、インピーダンス調整回路22のインピー
ダンス値Z3 を回線インピーダンスZL のインピーダン
ス値に等しくする為に、FET23のゲートGに供給す
るゲート電圧Vgとを対応させた制御電圧テーブルが格
納されている。
【0023】即ち、制御装置50においては、A/D変
換器51から出力される回線電流Iのデジタル信号を読
込み、制御電圧テーブルのデータに基いて、この回線電
流Iに対応するゲート電圧Vgを読出してD/A変換器
52に出力する。その結果、D/A変換器52から出力
されるゲート電圧VgがFET23のゲートGに供給さ
れ、前述したように、FET23の内部抵抗Rds が変化
するのに応じて、インピーダンス調整回路22のインピ
ーダンス値Z3 が回線インピーダンスZL のインピーダ
ンス値に略等しくなるように変化する。
【0024】例えば、インピーダンス値Z3 は、図5に
示すように、通信回線TLの線路長の変化に応じた回線
インピーダンスZL の変化と略同様に変化する。これに
より、電話局までの通信回線TLの線路長が変化して
も、ブリッジ回路における、ZL ・Z2 =Z1 ・Z3
演算式が成り立って平衡状態となり、送信アンプ24か
ら出力された音声信号が受信アンプ25に混入すること
がなく、良好な防側音特性を得ることができる。
【0025】尚、前記インピーダンス調整回路22の回
路構成は一例に過ぎず、コイルと抵抗とコンデンサとを
任意に組合せた種々のインピーダンス調整回路であても
よい。また、このインピーダンス調整回路22は、回線
インピーダンスZL 以外の3つのインピーダンスZ1
2 、Z3 の少なくとも1つのインピーダンスZ1 、Z
2 、Z3 のインピーダンス値を調節するように構成して
もよい。更に、回線電流検出回路40は、フォトカプラ
などの光結合素子で構成してもよい。そして、前記制御
電圧テーブルに代えて、入力した回線電流Iのデジタル
信号に対応するゲート電圧Vgを求める演算式をROM
55に格納するようにしてもよい。また、本発明の技術
的思想の範囲内において、前記実施例の各回路に、既存
の技術や当業者に自明の技術に基いて種々に変更を加え
ることもあり得る。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の電話装
置によれば、電流検出手段と、インピーダンス調整手段
と、制御手段とを設け、電話局までの通信回線の線路長
の変化に伴って回線インピーダンスが変動した場合で
も、通信回線の線路長の変化に応じて変化する電流に基
いて、回線インピーダンス以外の3つのインピーダンス
の少なくとも1つのインピーダンスのインピーダンス値
を調整するので、ブリッジ回路の平衡状態が極力保持さ
れることになり、良好な防側音特性が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】電話装置の概略ブロック図である。
【図2】通話回路、回線電流検出回路、制御装置の回路
図である。
【図3】電話回線の線路長に応じて変化する回線インピ
ーダンスのインピーダンス特性を示す図表である。
【図4】ROMに格納された制御電圧テーブルの図表で
ある。
【図5】FETのゲート電圧に応じて変化するインピー
ダンス調整回路のインピーダンス特性を示す図表であ
る。
【符号の説明】
1 電話装置 10 回線トランス 21 2線−4線変換回路 22 インピーダンス調整回路 23 FET 24 送信アンプ 25 受信アンプ 40 回線電流検出器 43 ホール素子 50 制御装置 51 A/D変換器 52 D/A変換器 55 ROM

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1次側が通信回線に接続される回線トラ
    ンスと、この回線トランスの2次側を送信アンプと受信
    アンプとに接続する2線−4線変換回路であって、前記
    回線トランスの1次側の回線インピーダンスを含む4つ
    のインピーダンスからなるブリッジ回路を有する2線−
    4線変換回路とを備えた電話装置において、 前記通信回線の電流を検出する電流検出手段と、 前記回線インピーダンス以外の3つのインピーダンスの
    少なくとも1つのインピーダンスのインピーダンス値を
    調整するインピーダンス調整手段と、 前記電流検出手段で検出された通信回線の電流に基い
    て、前記インピーダンス調整手段を制御する制御手段
    と、 を備えたことを特徴とする電話装置。
JP10206494A 1994-04-16 1994-04-16 電話装置 Pending JPH07288577A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10206494A JPH07288577A (ja) 1994-04-16 1994-04-16 電話装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10206494A JPH07288577A (ja) 1994-04-16 1994-04-16 電話装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07288577A true JPH07288577A (ja) 1995-10-31

Family

ID=14317343

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10206494A Pending JPH07288577A (ja) 1994-04-16 1994-04-16 電話装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07288577A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100309438B1 (ko) * 1999-09-02 2001-11-01 윤종용 키폰시스템의 하이브리드 인터페이스 회로의 측음상쇄회로
KR100446529B1 (ko) * 1997-08-28 2004-10-14 삼성전자주식회사 키폰시스템에서 측음 상쇄 하이브리드 인터페이스회로
US7324587B2 (en) 2002-09-19 2008-01-29 Ricoh Company, Ltd. Communication apparatus
KR100910985B1 (ko) * 2002-05-10 2009-08-06 국방과학연구소 통신 시스템에서의 에코 방지 장치 및 설계 방법

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100446529B1 (ko) * 1997-08-28 2004-10-14 삼성전자주식회사 키폰시스템에서 측음 상쇄 하이브리드 인터페이스회로
KR100309438B1 (ko) * 1999-09-02 2001-11-01 윤종용 키폰시스템의 하이브리드 인터페이스 회로의 측음상쇄회로
KR100910985B1 (ko) * 2002-05-10 2009-08-06 국방과학연구소 통신 시스템에서의 에코 방지 장치 및 설계 방법
US7324587B2 (en) 2002-09-19 2008-01-29 Ricoh Company, Ltd. Communication apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4192978A (en) Operational amplifier hybrid system
JP2645022B2 (ja) 加入者回路
US4002860A (en) Transmitting and receiving apparatus
US3823273A (en) Subscriber's telephone circuit
JPH07288577A (ja) 電話装置
JPS5816782B2 (ja) 電話器用送受信回路
EP1787456B1 (en) Telephone line interface, side-tone attenuation circuit and method
JPS6256691B2 (ja)
JP2789997B2 (ja) 電話装置
JP3061733B2 (ja) 同時通話インターホン装置
JPS6230546B2 (ja)
JP2718209B2 (ja) 加入者回路
JPS59117849A (ja) 電話機における防騒音回路
JPS628997B2 (ja)
US4230904A (en) Signal control circuit
JP2679041B2 (ja) 拡声通話回路
JPH06338936A (ja) 電話装置
JPH01143528A (ja) インターホン装置
JPH1132103A (ja) 電話装置
JPS64856B2 (ja)
JPH0331302B2 (ja)
JPH05175883A (ja) ドアホンアダプタ装置
JPH02250556A (ja) 双方向同時通話用の送受話装置
JPS5831066B2 (ja) タクナイソウチノソウジユシンゴウブンリカイロ
JPS62196956A (ja) 電話機−拡声形インタ−ホン装置