JPH1188018A - マルチアンテナ取付金具 - Google Patents

マルチアンテナ取付金具

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JPH1188018A
JPH1188018A JP24075397A JP24075397A JPH1188018A JP H1188018 A JPH1188018 A JP H1188018A JP 24075397 A JP24075397 A JP 24075397A JP 24075397 A JP24075397 A JP 24075397A JP H1188018 A JPH1188018 A JP H1188018A
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JP
Japan
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mounting bracket
arm
antenna
fixed
arm mounting
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JP24075397A
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English (en)
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Toshio Fujita
敏夫 藤田
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DX Antenna Co Ltd
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DX Antenna Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数台のアンテナが簡単にかつコンパクトに
取り付けられ、外観がよく、また低コストで製造可能な
マルチアンテナ取付金具を提供する。 【解決手段】 ベランダの手摺壁3に固着するベース金
具5と、アーム取付金具6と、複数のアーム7とからな
るマルチアンテナ取付金具において、前記アーム取付金
具6が摺動可能な曲面接触で前記ベース金具5に固定さ
れ、複数の前記アーム7が特定の角度でアーム取付金具
6に固定される。また、前記アーム取付金具6に角度調
整用穴を配置してボルトによりベース金具5に取り付
け、衛星の方位角に応じたアーム取付金具6の位置に、
複数のアーム7を取り付けることで、方位角の調整が一
度で済む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アンテナ取付金具
に関し、特に複数のアンテナを取り付けるマルチアンテ
ナ取付金具に関する。
【0002】
【従来の技術】衛星電波のディジタル化が急速に発展進
歩し、多様な衛星放送が容易にかつ安価に利用可能とな
るに伴い、一般家庭においてBS(放送衛星)と数種類
のCS(通信衛星)の電波を受信する機会が生じてきて
いる。これらの衛星放送を中継する衛星は、受信地によ
り決まるそれぞれの仰角、方位角の方向に位置し、衛星
に正しく向いた衛星電波受信用のアンテナを個別に設置
する必要がある。
【0003】図10は、従来のアンテナ取付金具により
アンテナを設置した斜視図である。図12は、従来のア
ンテナ取付金具によりアンテナを設置した平面図であ
る。
【0004】ベランダの手摺壁3や、建築物の壁面に、
衛星電波受信用のアンテナ1を取り付けるため、アンテ
ナ取付金具4を用いる。1台のアンテナ1は、1台のア
ンテナ取付金具4を用いて取り付けていたため、2台以
上のアンテナ1を取り付ける場合には、アンテナ取付金
具4を並べて配置した。2台の45cmアンテナをベラ
ンダのコンクリート手摺壁に取り付けると、アンテナ取
付金具4の間隔Wは、約50cmが必要となる。このよ
うに、複数台のアンテナ取付金具4を並設すると、ベラ
ンダの手摺壁3を広く専有するため、手摺壁3に布団を
広げて日光で干すというベランダの用途を制限する問題
もあった。
【0005】また、複数台のアンテナ取付金具を並設す
ると、同じ外形であっても目障りであり、さらに外形が
異なると見苦しく、屋内から見える位置では、室内装飾
に融合しにくいという問題点があった。
【0006】さらに、風雨に耐え、頑丈にアンテナ1を
取り付けるアンテナ取付金具4は安価といえず、複数台
のアンテナ取付金具4を並設するのは経済的でないとい
う問題もあった。
【0007】また、それぞれのアンテナ取付金具4の取
付方法や取付用工具が異なったり、隣接するアンテナ取
付金具4との間隔を狭くしておきたいために、取付工事
が煩雑になるという問題もあった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記の問題点に鑑み、
本発明の目的は、複数台のアンテナが簡単にかつコンパ
クトに取り付けられ、外観がよく、また低コストで製造
可能なマルチアンテナ取付金具を提供する。
【0009】
【課題を解決するための手段】建造物または敷地に固着
するベース金具と、アーム取付金具と、複数のアームと
からなるマルチアンテナ取付金具において、前記アーム
取付金具が摺動可能な曲面接触で前記ベース金具に固定
され、複数の前記アームが特定の角度でアーム取付金具
に固定される。また、前記アーム取付金具のベース金具
への取り付け状態で、水平方向に摺動可能とする。
【0010】さらに、前記ベース金具と前記アーム取付
金具とが一体成形されるか、または前記ベース金具が、
2つの入れ子部材で構成されていて、その一方の入れ子
部材に前記アーム取付金具が固定されるか、または前記
ベース金具が、2つの入れ子部材で構成されていて、そ
の一方の入れ子部材と前記アーム取付金具とが一体成形
される。ここに、一体成形は、一つの材料で成形された
ものや、溶接などの固着で成形されたものを意味する。
【0011】また、前記ベース金具をベランダ手摺構造
に固定し、前記アーム取付金具を通常は該ベース金具の
屋外側に固定するが、場合によっては屋内側に固定し、
アーム取付金具の上部に前記アームを取り付ける。
【0012】また、前記アーム取付金具に、複数の前記
アームを上下にずらして取り付けたり、前記アーム取付
金具に、前記アームの一つ以上が一体成形される。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図面に基づいて
説明すると以下の通りである。
【0014】図1は、本発明の一実施例のマルチアンテ
ナ取付金具によりアンテナを設置した斜視図である。該
マルチアンテナ取付金具は、図2に示すベース金具5
と、図5に示すアーム取付金具6と、図8に示すアーム
7とから構成される。ベース金具5、アーム取付金具
6、アーム7は、本実施例の場合、ステンレス鋼で作製
しているが、亜鉛メッキ処理した鋼材などのような材料
を使用できる。
【0015】ベランダの手摺壁3を挟むように、ベース
金具5を配置し、ボルト5aで締め付けて固定する。よ
り好ましくは、アンカーボルト5bを併用して堅固に固
定する。ベース金具5の屋外側は、円筒状のアーム取付
金具6の外面が水平方向に摺動可能な円弧曲面5cを有
し、該円弧曲面5cにはアーム取付金具6を固定するた
めのボルト孔5dを複数配置する。アーム取付金具6の
円筒部分には水平方向に位置調整を可能とする長い角度
調整用穴6dを配置しているので、アーム取付金具6に
付した南を示す記号Sを大体南に向けた位置で、円筒部
分の内側方向よりボルトを該角度調整用穴6dに通し、
前記ボルト孔5dに締結することで、アーム取付金具6
をベース金具5に仮に固定する。
【0016】アーム取付金具6には、BS(放送衛星)
および各CS(通信衛星)の方位角を有する方位に、切
り欠き部6aおよび複数のアーム取付ボルト孔6bを複
数組配置する。
【0017】アーム7は、取り付け状態で水平方向に伸
びる腕部分7cと、衛星電波受信用のアンテナ1を取り
付ける支柱部分7bとからなる。腕部分7cの一端に
は、前記切り欠き部6aに噛み合わせる係止片7dと前
記アーム取付ボルト孔6bに締結する複数のアーム取付
ボルト7aを有し、前記アーム取付ボルト孔6bにアー
ム取付ボルト7aを締結することでアーム7を固定す
る。
【0018】図示の場合では、腕部分7cと支柱部分7
bを異なる部材の組み合わせ体としたが、一本の丸棒状
部材を直角に折り曲げて、腕部分7cと支柱部分7bを
一体成形してもよい。また、図示の場合では、アーム取
付ボルト7aの締結で、アーム7を固定したが、溶接の
ような固着を利用してもよい。
【0019】次に、腕部分7cに対して、アンテナ1の
コンバータアーム1cに取り付けたコンバータ1dが同
一方向となるようにマウント1aをアーム7の支柱部分
7bに固定し、アンテナ1のコンバータ1dからの信号
線を受信機に接続する。また、図示しないが、支柱部分
7bの上部に切り欠きを設けておき、該切り欠きにアン
テナマウントの落下防止用ストッパー1eが入り込む構
造にすることで、アンテナ1の角度を固定する方法でも
よい。アーム取付金具6の角度調整用穴6dに通し、ベ
ース金具5に仮止めしていたボルトを緩め、アーム取付
金具6を角度調整用穴6dの範囲内で回転させ、衛星電
波を最大に受信するように位置決めしてから前記ボルト
を締結して固定する。この方位角の調整は方位磁石等を
用いるより正確であり、アーム取付金具6に付した南を
示す記号Sは、真南を指す。そして、マウント1aと仰
角調整部材1bの角度を変えることにより、アンテナ1
の仰角を調整する。
【0020】以上が、マルチアンテナ取付金具をベラン
ダの手摺壁3に取付け、方位角と仰角を調整する方法で
あるが、アーム取付金具6に付した南を示す記号Sは、
真南を指すと共に、他の衛星のためのアーム取付金具6
の切り欠き部6aは、正確にそれぞれの方位角を有する
向きとなる。
【0021】以下に、本発明のマルチアンテナ取付金具
を構成する金具と、それぞれの金具の異なる実施例を示
す。それぞれの金具を組み合わせることにより、種々の
マルチアンテナ取付金具を提供することができる。
【0022】前述の図2に示すベース金具5は、取り付
けるベランダ手摺壁の幅に対応するため、屋内側部分と
屋外側部分に分かれ、入れ子形に組み立て、全体として
伸縮可能であり、ボルトで締結することにより、ベラン
ダ手摺壁を挟んで固着する。ベランダ手摺壁を挟む部分
には、透孔5kを配置しており、ベランダ手摺壁にアン
カーボルトを打ち込み、強固に固着することが可能であ
る。アーム取付金具の外周面に合った円弧曲面5cと、
アーム取付金具を固着するためのボルト孔5dを複数配
置する。
【0023】図3に示すベース金具15は、図2に示す
ベース金具5とアーム取付金具の一体成形型であり、切
り欠き部15hと複数のアーム取付ボルト孔15jを複
数組配置し、複数のアームを直接取り付けることができ
るので、工事が容易である。該ベース金具15を用いる
と、切り欠き部15hが正しい方向を向かないことが多
く、前述した方位角の調整をアームとアンテナとの角度
で行う必要がある。
【0024】図4に示すベース金具25fの屋内側は平
坦であり、左右に複数の透孔25gを配置し、上下二つ
の補助金具25eでベランダの格子を挟み、ボルトとナ
ットをそれぞれの透孔25gを通して締結する。ベラン
ダの格子は、角柱状でも円柱状でも構わない。また、前
記透孔25gを通して、アンカーボルトをコンクリート
壁に打ち込むか、または柱木などに木ねじや釘で固定す
ることで、ベース金具25fを設置する方法が可能であ
る。
【0025】図6に示すアーム取付金具16では、図5
に示すアーム取付金具6と異なり、アームの取付面16
cを平面にしている。また、該取付面16cに向き合う
アームの取付面も平面にする。平面同士で固定すること
により、アームを安定して固定することができる。
【0026】図7に示すアーム取付金具26は、ベース
金具に取り付ける角度調整用穴26dと同一方向上部に
切り欠き部26aとアーム取付ボルト孔26bを複数組
配置する。また、図2に示すベース金具5において、円
弧曲面5cを設けた方の一方の入れ子部材をアームの長
さ程度に長い形状とし(図示せず)、円弧曲面5cが屋
内側に向くように該ベース金具5をベランダの手摺壁に
取り付ける。次に、該ベース金具5に、南を示す記号S
を屋外に向けて前記アーム取付金具26を固定し、該ア
ーム取付金具26の切り欠き部26aにアームの係止片
を掛けた状態で、複数のアーム取付ボルト孔26bにア
ームのボルトを締結することで、アームを取り付ける。
この方法により、ベランダの手摺壁よりも屋内側に位置
し、建築物の壁面から突出しない状態でアンテナを設置
することができる。
【0027】図9に示すアーム17には、図8に示すア
ーム7と異なり、直接アンテナの仰角調整部材1bを取
り付ける。該アーム17は安価に製造でき、方位角がず
れることもなく、外観に優れ、取付工事の工数が大幅に
短縮できる。
【0028】衛星電波受信用のアンテナの設置には、一
つ一つのアンテナに対し、方位角の調整が必要である。
しかし、本発明のマルチアンテナ取付金具を用いること
により、一つのアンテナの方位角調整が済むとアーム取
付金具の南を示す記号Sが真南に正しく向くと共に、他
のアンテナは正しくそれぞれの衛星の方位角を有する向
きに合う。
【0029】また、図示しないが、アーム取付金具を上
下方向に長い形状とし、切り欠き部と複数のアーム取付
ボルト孔の組を、上下に2段以上重ねて並べる。そし
て、アームを上下にずらして取付けることで、アンテナ
とアンテナが重ならず、狭い角度で、狭い空間に多くの
アンテナを取り付けることができる。
【0030】また、図示しないが、上記のアームのうち
一つ以上をアーム取付金具に一体成形する。一体成形す
ることで、取り付ける手数がさらに削減できる。
【0031】図11にアンテナを3台取り付けた実施例
を示す。
【0032】通常のBSアンテナおよびCSアンテナ
は、45cmの大きさであるが、近い将来において、衛
星の送信電力の出力が高出力となり、受信アンテナ、コ
ンバータの感度が高感度になった場合、BSアンテナ1
1は20cm以下で、またCSアンテナ1は30cm以
下で実用可能となる。方位角の差がそれぞれ30度づつ
であれば、アーム取付金具6の外径Rを15cmとし、
中心までの距離Mを13cmとし、アーム17の長さL
を40cmとすることで各アンテナ1、11は相互に接
触せず取り付けが可能で、ベランダ壁面から仰角調整金
具までの距離Nが最大65cmとなる。図12に示す従
来のアンテナ取付金具において、仰角調整金具までの距
離Nが28cm程度であるのに対し、距離Nが65cm
と離れてはいるが、ベランダから手を伸ばして仰角の調
整が可能である。
【0033】
【発明の効果】以上、詳細に説明してきたように、本発
明のマルチアンテナ取付金具を1台使用することによ
り、複数台の衛星電波受信用のアンテナを設置できる。
また、従来のアンテナ取付金具1台分のスペースしかと
らないので、ベランダには布団を干すことが可能となる
など、邪魔にならない。
【0034】さらに、外観がよく、金具の数が少ないの
で低コストで製造可能である。
【0035】アンテナの取付工事においても、取付け工
数が少なくて済み、一つのアンテナの方位角調整により
全てのアンテナの方位角調整が完了するので、調整にか
かる手数や時間が大幅に短縮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のマルチアンテナ取付金具に
よりアンテナを設置した斜視図である。
【図2】ベース金具の一実施例の斜視図である。
【図3】ベース金具の一実施例の斜視図である。
【図4】ベース金具および補助金具の一実施例の斜視図
である。
【図5】アーム取付金具の一実施例の斜視図である。
【図6】アーム取付金具の一実施例の斜視図である。
【図7】アーム取付金具の一実施例の斜視図である。
【図8】アームの一実施例の斜視図である。
【図9】アームの一実施例の斜視図である。
【図10】従来のアンテナ取付金具によりアンテナを設
置した斜視図である。
【図11】本発明の一実施例のマルチアンテナ取付金具
によりアンテナを設置した平面図である。
【図12】従来のアンテナ取付金具によりアンテナを設
置した平面図である。
【符号の説明】
1、11 アンテナ 1a マウント 1b 仰角調整部材 1c コンバータアーム 1d コンバータ 1e 落下防止用ストッパー 3 ベランダ手摺壁 4 アンテナ取付金具 5、15 ベース金具 5a ボルト 5b アンカーボルト 5c、25c 円弧曲面 5d、25d ボルト孔 5k 透孔 6、16、26 アーム取付金具 6a、16a、26a 切り欠き部 6b、16b、26b アーム取付ボルト孔 6d、16d、26d 角度調整用穴 7、17 アーム 7a、17a アーム取付ボルト 7b 支柱部分 7c、17c 腕部分 7d、17d 係止片 15h 切り欠き部 15j アーム取付ボルト孔 16c 取付面 25e 補助金具 25f ベース金具 25g 透孔
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年10月31日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】
【課題を解決するための手段】建造物または敷地に固着
するベース金具と、アーム取付金具と、複数のアームと
からなるマルチアンテナ取付金具において、前記アーム
取付金具が摺動可能な曲面接触で前記ベース金具に固定
され、複数の前記アームが特定の角度でアーム取付金具
に固定される。また、前記アーム取付金具のベース金具
への取り付け状態で、水平方向に摺動可能とする。具体
的には、アーム取付金具とベース金具が互いに向かい合
う円弧曲面状部分を有し、これにより摺動可能とする。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】さらに、建造物または敷地に固着するベー
ス金具と、アーム取付金具と、複数のアームとからなる
マルチアンテナ取付金具において、前記ベース金具と前
記アーム取付金具とが一体成形されるか、または前記ベ
ース金具が、2つの入れ子部材で構成されていて、その
一方の入れ子部材に前記アーム取付金具が固定される
か、または前記ベース金具が、2つの入れ子部材で構成
されていて、その一方の入れ子部材と前記アーム取付金
具とが一体成形される。ここに、一体成形は、一つの材
料で成形されたものや、溶接などの固着で成形されたも
のを意味する。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建造物または敷地に固着するベース金具
    と、アーム取付金具と、複数のアームとからなり、前記
    アーム取付金具が摺動可能な曲面接触で前記ベース金具
    に固定され、複数の前記アームが特定の角度でアーム取
    付金具に固定されることを特徴とするマルチアンテナ取
    付金具。
  2. 【請求項2】 前記アーム取付金具のベース金具への取
    り付け状態で、水平方向に摺動可能である請求項1に記
    載のマルチアンテナ取付金具。
  3. 【請求項3】 前記ベース金具と前記アーム取付金具と
    が一体成形されることを特徴とする請求項1または2に
    記載のマルチアンテナ取付金具。
  4. 【請求項4】 前記ベース金具が、2つの入れ子部材で
    構成されていて、その一方の入れ子部材に前記アーム取
    付金具が固定されることを特徴とする請求項1または2
    に記載のマルチアンテナ取付金具。
  5. 【請求項5】 前記ベース金具が、2つの入れ子部材で
    構成されていて、その一方の入れ子部材と前記アーム取
    付金具とが一体成形されることを特徴とする請求項1ま
    たは2に記載のマルチアンテナ取付金具。
  6. 【請求項6】 前記ベース金具をベランダ手摺構造に固
    定し、前記アーム取付金具を該ベース金具の屋内側に固
    定し、アーム取付金具の上部に前記アームを取り付ける
    ことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載のマ
    ルチアンテナ取付金具。
  7. 【請求項7】 前記アーム取付金具に、複数の前記アー
    ムを上下にずらして取り付けることを特徴とする請求項
    1から6のいずれかに記載のマルチアンテナ取付金具。
  8. 【請求項8】 前記アーム取付金具に、前記アームの一
    つ以上が一体成形されることを特徴とする請求項1から
    7のいずれかに記載のマルチアンテナ取付金具。
JP24075397A 1997-09-05 1997-09-05 マルチアンテナ取付金具 Withdrawn JPH1188018A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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