JPH118710A - 監視局及びそれを含む遠方監視システム - Google Patents
監視局及びそれを含む遠方監視システムInfo
- Publication number
- JPH118710A JPH118710A JP16227797A JP16227797A JPH118710A JP H118710 A JPH118710 A JP H118710A JP 16227797 A JP16227797 A JP 16227797A JP 16227797 A JP16227797 A JP 16227797A JP H118710 A JPH118710 A JP H118710A
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- Japan
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- monitoring
- station
- monitored
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- Selective Calling Equipment (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 監視局にオペレータが不在の場合に、被監視
局に状態変化（障害）が発生しても、迅速かつ適切な復
旧処理が可能となる監視局及びそれを含む遠方監視シス
テムを得る。 【解決手段】 予め監視局２に設けられたデータ設定部
２−６に監視局オペレータ不在時、通報が必要な状態変
化項目及びそれに対応する通報先、通報方法の登録を行
う。また、オペレータが監視局２を離れる場合在／不在
スイッチ２−５をオンにする。被監視局１−１〜１−ｎ
の監視情報は、監視情報受信部２−１にて受信し、状態
変化検出部２−２が状態変化を検出した場合、表示部２
−３は通知された状態変化情報を表示し、状態変化情報
蓄積部２−４はそれを蓄積する。データ設定部２−６で
は在／不在スイッチ２−５がオンの場合は、その状態変
化情報が予め設定された通報が必要な項目かどうかを検
索し、通報部２−７では通報局４に通報する。
局に状態変化（障害）が発生しても、迅速かつ適切な復
旧処理が可能となる監視局及びそれを含む遠方監視シス
テムを得る。 【解決手段】 予め監視局２に設けられたデータ設定部
２−６に監視局オペレータ不在時、通報が必要な状態変
化項目及びそれに対応する通報先、通報方法の登録を行
う。また、オペレータが監視局２を離れる場合在／不在
スイッチ２−５をオンにする。被監視局１−１〜１−ｎ
の監視情報は、監視情報受信部２−１にて受信し、状態
変化検出部２−２が状態変化を検出した場合、表示部２
−３は通知された状態変化情報を表示し、状態変化情報
蓄積部２−４はそれを蓄積する。データ設定部２−６で
は在／不在スイッチ２−５がオンの場合は、その状態変
化情報が予め設定された通報が必要な項目かどうかを検
索し、通報部２−７では通報局４に通報する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は監視局及びそれを含
む遠方監視システムに関し、特に監視局及びそれを含む
遠方監視システムの状態変化情報の通報方法に関する。
む遠方監視システムに関し、特に監視局及びそれを含む
遠方監視システムの状態変化情報の通報方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】監視局（集中監視制御装置及び遠方監視
制御装置を設置）と、監視局によって監視される複数の
被監視局（被遠方監視制御装置を設置）と、その間を公
衆回線あるいは専用線によって接続する遠方監視システ
ムにおいて、監視局では被監視局から送信されてくる被
監視機器の監視情報を受信し、被監視機器に状態変化が
あった場合、従来のシステムでは、被監視機器の状態変
化は監視局内でしか監視できなかった。
制御装置を設置）と、監視局によって監視される複数の
被監視局（被遠方監視制御装置を設置）と、その間を公
衆回線あるいは専用線によって接続する遠方監視システ
ムにおいて、監視局では被監視局から送信されてくる被
監視機器の監視情報を受信し、被監視機器に状態変化が
あった場合、従来のシステムでは、被監視機器の状態変
化は監視局内でしか監視できなかった。
【０００３】特開平１−１８１２６７号公報には、複数
の監視センタを設け、一つの監視センタにオペレータが
不在の場合、別の監視センタに状態変化（障害）情報を
転送するシステムが提案されている。
の監視センタを設け、一つの監視センタにオペレータが
不在の場合、別の監視センタに状態変化（障害）情報を
転送するシステムが提案されている。
【０００４】この従来のシステムは、監視センタは監視
対象ビルからの通報があると、回線制御装置により自動
的に回線を接続してデータの受信を可能な状態とし、デ
ータを受信すると、まず係員の在／不在を検出する。そ
して係員が存在すれぱ通報内容に関わらず転送の必要な
しとし、受信データを取り込み、取り込みが完了し、状
態変化（障害）を回復処理すると、完了信号を送信して
回線を復旧させる。
対象ビルからの通報があると、回線制御装置により自動
的に回線を接続してデータの受信を可能な状態とし、デ
ータを受信すると、まず係員の在／不在を検出する。そ
して係員が存在すれぱ通報内容に関わらず転送の必要な
しとし、受信データを取り込み、取り込みが完了し、状
態変化（障害）を回復処理すると、完了信号を送信して
回線を復旧させる。
【０００５】もし、係員が不在であった場合は、中央演
算処理回路で受信データの内容を識別し、異常通報（情
報）等で係員が不在のため対応できないものであるとき
には、次の通報先すなわち別の監視センタに関する情報
を、状態変化（障害）情報の発報元の監視対象ビルヘ送
信し、回線を復旧させる。監視対象ゼルは受信した次の
通報先（別の監視センタ）に対してデータを通報する。
算処理回路で受信データの内容を識別し、異常通報（情
報）等で係員が不在のため対応できないものであるとき
には、次の通報先すなわち別の監視センタに関する情報
を、状態変化（障害）情報の発報元の監視対象ビルヘ送
信し、回線を復旧させる。監視対象ゼルは受信した次の
通報先（別の監視センタ）に対してデータを通報する。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】特開平１−１８１２６
７号公報記載の提案の場合、第一通報先（監視センタ）
の係員が不在で、データが転送されてきた別の監視セン
タでは、過去に第一通報先に通報された情報が不明であ
るため、転送されたデータと過去の情報との関連等デー
タの詳細解析が不可能となり、機器異常又は故障に対す
る適切な処理ができない問題がある。
７号公報記載の提案の場合、第一通報先（監視センタ）
の係員が不在で、データが転送されてきた別の監視セン
タでは、過去に第一通報先に通報された情報が不明であ
るため、転送されたデータと過去の情報との関連等デー
タの詳細解析が不可能となり、機器異常又は故障に対す
る適切な処理ができない問題がある。
【０００７】また、監視センタから被監視機器の現在状
態等の間い合わせが出来ないため、監視センタの場所
（電話番号等）が限られてしまう（ビル発信器からの通
報も予め登録された監視センタのみとなる）問題もあ
る。
態等の間い合わせが出来ないため、監視センタの場所
（電話番号等）が限られてしまう（ビル発信器からの通
報も予め登録された監視センタのみとなる）問題もあ
る。
【０００８】本発明の目的は、監視局にオペレータが不
在の場合に、被監視局に状態変化（障害）が発生して
も、迅速かつ適切な復旧処理が可能となる監視局とそれ
を含む遠方監視システムを提供することである。
在の場合に、被監視局に状態変化（障害）が発生して
も、迅速かつ適切な復旧処理が可能となる監視局とそれ
を含む遠方監視システムを提供することである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明による監視局は、
複数の被監視局からこれ等被監視局の状態変化情報を通
信回線を通じて受信し、遠方監視システム全体を管理す
る監視局であって、前記被監視局の状態変化を検出する
状態変化検出手段と、前記被監視局の状態変化を表示す
る状態変化表示手段と、前記被監視局の状態変化を蓄積
する状態変化蓄積手段と、オペレータの在／不在を設定
する在／不在設定手段と、前記オペレータの不在設定さ
れている場合に適当な通報先を検索する通報先検索手段
と、前記検索された通報先に予め設定された通話方法で
通報する通報手段とを含むことを特徴とする。
複数の被監視局からこれ等被監視局の状態変化情報を通
信回線を通じて受信し、遠方監視システム全体を管理す
る監視局であって、前記被監視局の状態変化を検出する
状態変化検出手段と、前記被監視局の状態変化を表示す
る状態変化表示手段と、前記被監視局の状態変化を蓄積
する状態変化蓄積手段と、オペレータの在／不在を設定
する在／不在設定手段と、前記オペレータの不在設定さ
れている場合に適当な通報先を検索する通報先検索手段
と、前記検索された通報先に予め設定された通話方法で
通報する通報手段とを含むことを特徴とする。
【００１０】また、前記通報先よりの問い合わせダイア
ル信号を受信した場合に、前記ダイアル信号を解読する
ダイアル信号解読手段と、前記解読されたダイアル信号
を基に前記状態変化蓄積手段に蓄積された状態変化情報
を検索する情報検索手段と、前記検索された状態変化情
報を前記通報先に通報する状態変化通報手段とを含むこ
とを特徴とする。
ル信号を受信した場合に、前記ダイアル信号を解読する
ダイアル信号解読手段と、前記解読されたダイアル信号
を基に前記状態変化蓄積手段に蓄積された状態変化情報
を検索する情報検索手段と、前記検索された状態変化情
報を前記通報先に通報する状態変化通報手段とを含むこ
とを特徴とする。
【００１１】さらに、前記在／不在設定手段が、前記オ
ペレータが手動で設定するスイッチであることを特徴と
する。
ペレータが手動で設定するスイッチであることを特徴と
する。
【００１２】さらにまた、前記通報手段が、公衆回線あ
るいは専用線を利用した電話、ファクシミリ通信あるい
はページャであることを特徴とする。
るいは専用線を利用した電話、ファクシミリ通信あるい
はページャであることを特徴とする。
【００１３】さらにまた、本発明による遠方監視システ
ムは、請求項１，２，３あるいは４項記載の監視局に、
前記通報先より公衆回線あるいは専用線を利用して予め
定められた前記ダイアル信号の形で問い合わせを行うこ
とを特徴とする。
ムは、請求項１，２，３あるいは４項記載の監視局に、
前記通報先より公衆回線あるいは専用線を利用して予め
定められた前記ダイアル信号の形で問い合わせを行うこ
とを特徴とする。
【００１４】本発明の作用は次の通りである。監視局に
データ設定部、通報部、状態変化情報蓄積部、ダイヤル
信号解析部及び状態変化情報検索部等を具備させ、監視
局オペレータ不在時及び対応不可時に被監視局に状態変
化が発生した場合、予め設定した状態変化項目に対応す
る宛先番号に自動ダイヤリングして、状態変化情報を予
め設定された通報方法（音声、ファクス及びページャ
等）、相手先からの問い合わせ（ダイヤル信号情報）に
より、被監視機器の現在状態情報及ぴ過去の状態変化情
報の中から必要なデータのみを検索して、状態変化検索
情報を要求元に対して送信することで迅速かつ適切な復
旧処理を可能とする。
データ設定部、通報部、状態変化情報蓄積部、ダイヤル
信号解析部及び状態変化情報検索部等を具備させ、監視
局オペレータ不在時及び対応不可時に被監視局に状態変
化が発生した場合、予め設定した状態変化項目に対応す
る宛先番号に自動ダイヤリングして、状態変化情報を予
め設定された通報方法（音声、ファクス及びページャ
等）、相手先からの問い合わせ（ダイヤル信号情報）に
より、被監視機器の現在状態情報及ぴ過去の状態変化情
報の中から必要なデータのみを検索して、状態変化検索
情報を要求元に対して送信することで迅速かつ適切な復
旧処理を可能とする。
【００１５】また、電話、ファクシミリ及び公衆回線あ
るいは専用線を有するところであればどこででも、問い
合わせ機能により被監視機器の情報収集（監視）を行う
ことを可能とする。
るいは専用線を有するところであればどこででも、問い
合わせ機能により被監視機器の情報収集（監視）を行う
ことを可能とする。
【００１６】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施例について
図面を参照して説明する。
図面を参照して説明する。
【００１７】図１は本発明による監視局及びそれを含む
遠方監視システムの実施例の構成を示すブロック図であ
る。
遠方監視システムの実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【００１８】図１を参照すると、監視局２は複数の被監
視局１−１〜１−ｎ（図の例では、簡単化のためにｎ＝
２として示している）の各々と公衆回線または専用回線
３−２にて接続されている。また、監視局２は通報局４
と公衆回線または専用回線３−１にて接続されている。
被監視局１−１〜１−ｎは被監視装置１−１−２〜１−
ｎ−２と、これ等被監視装置からの監視情報ａを公衆回
線または専用回線３−２へ送信する監視情報送信部１−
１−１〜１−ｎ−１とを有している。
視局１−１〜１−ｎ（図の例では、簡単化のためにｎ＝
２として示している）の各々と公衆回線または専用回線
３−２にて接続されている。また、監視局２は通報局４
と公衆回線または専用回線３−１にて接続されている。
被監視局１−１〜１−ｎは被監視装置１−１−２〜１−
ｎ−２と、これ等被監視装置からの監視情報ａを公衆回
線または専用回線３−２へ送信する監視情報送信部１−
１−１〜１−ｎ−１とを有している。
【００１９】また、通報局４は公衆回線または専用回線
３−１に夫々接続されたＦＡＸ（ファクシミリ）４−
１、電話機４−２、ページャ４−３を有する。
３−１に夫々接続されたＦＡＸ（ファクシミリ）４−
１、電話機４−２、ページャ４−３を有する。
【００２０】また、監視局２は、被監視局１−１〜１−
ｎからの監視情報を受信する監視情報受信部２−１、監
視情報受信部２−１からの監視情報を基に状態変化を検
出する状態変化検出部２−２、状態変化検出部２−２か
ら通知された状態変化情報を表示する表示部２−３、こ
の状態変化情報を蓄積する状態変化情報蓄積部２−４、
オペレータ不在時（対応不可時）オン（不在）に設定す
る在／不在スイッチ２−５、在／不在スイッチ２−５の
設定に基づき通報部２−７に通報するデータ設定部２−
６、通報局４と通報を交換する通報部２−７、通報局４
からのダイアル信号を解析するダイアル信号解析部２−
８、状態変化情報蓄積部２−４から必要な状態変化情報
を検索する状態変化情報検索部２−９とにより構成され
る。
ｎからの監視情報を受信する監視情報受信部２−１、監
視情報受信部２−１からの監視情報を基に状態変化を検
出する状態変化検出部２−２、状態変化検出部２−２か
ら通知された状態変化情報を表示する表示部２−３、こ
の状態変化情報を蓄積する状態変化情報蓄積部２−４、
オペレータ不在時（対応不可時）オン（不在）に設定す
る在／不在スイッチ２−５、在／不在スイッチ２−５の
設定に基づき通報部２−７に通報するデータ設定部２−
６、通報局４と通報を交換する通報部２−７、通報局４
からのダイアル信号を解析するダイアル信号解析部２−
８、状態変化情報蓄積部２−４から必要な状態変化情報
を検索する状態変化情報検索部２−９とにより構成され
る。
【００２１】本発明の実施例の動作は、予め監視局２に
設けられたデータ設定部２−６に監視局オペレータ不在
時（対応不可時）、通報が必要な状態変化項目及び前記
状態変化項目に対応する通報先（ダイヤル番号）及び通
報方法（ＦＡＸ、音声、ページャ等）の登録を行う。ま
た、オペレータが監視局２を離れる場合、若しくは状態
変化が発生してもその対応ができない場合は、在／不在
スイッチ２−５をオン（不在）にする。
設けられたデータ設定部２−６に監視局オペレータ不在
時（対応不可時）、通報が必要な状態変化項目及び前記
状態変化項目に対応する通報先（ダイヤル番号）及び通
報方法（ＦＡＸ、音声、ページャ等）の登録を行う。ま
た、オペレータが監視局２を離れる場合、若しくは状態
変化が発生してもその対応ができない場合は、在／不在
スイッチ２−５をオン（不在）にする。
【００２２】被監視局１−１〜１−ｎは監視情報送信部
ｌ−ｌ−１〜１−ｎ−１を備え、入力信号として供給さ
れる被監視装置１−１−２〜１−ｎ−２の監視情報ａ
を、公衆回線あるいは専用線３−２に送信する。公衆回
線あるいは専用線３−２には監視局２が接続されてお
り、被監視局１−１〜１−ｎからの監視情報は監視情報
受信部２−１にて受信し、状態変化検出部２−２に送ら
れる。
ｌ−ｌ−１〜１−ｎ−１を備え、入力信号として供給さ
れる被監視装置１−１−２〜１−ｎ−２の監視情報ａ
を、公衆回線あるいは専用線３−２に送信する。公衆回
線あるいは専用線３−２には監視局２が接続されてお
り、被監視局１−１〜１−ｎからの監視情報は監視情報
受信部２−１にて受信し、状態変化検出部２−２に送ら
れる。
【００２３】状態変化検出部２−２は状態変化を検出し
た場合、表示部２−３、状態変化情報蓄積部２−４及び
データ設定部２−６に状態変化情報を通知する。表示部
２−３は通知された状態変化情報を表示し、状態変化情
報蓄積部２−４は状態変化情報を蓄積する。
た場合、表示部２−３、状態変化情報蓄積部２−４及び
データ設定部２−６に状態変化情報を通知する。表示部
２−３は通知された状態変化情報を表示し、状態変化情
報蓄積部２−４は状態変化情報を蓄積する。
【００２４】データ設定部２−６では状態変化情報を受
信した場合、在／不在スイッチ２−５の設定状態を検出
する。在／不在スイッチ２−５がオフ（在）の場合は、
状態変化情報を廃棄し、オン（不在）の場合は、その状
態変化情報が予め設定された通報が必要な項目かどうか
を検索し、通報が必要な項目の場合は、状態変化項目、
通報先及び通報方法をまとめて通報部２−７に通知す
る。通報部２−７では通知された情報に基づき通報先番
号に自動的にダイヤリングし、予め設定された通報方法
にて状態変化情報を公衆回線あるいは専用線３−１を介
して通報局４に通報する。
信した場合、在／不在スイッチ２−５の設定状態を検出
する。在／不在スイッチ２−５がオフ（在）の場合は、
状態変化情報を廃棄し、オン（不在）の場合は、その状
態変化情報が予め設定された通報が必要な項目かどうか
を検索し、通報が必要な項目の場合は、状態変化項目、
通報先及び通報方法をまとめて通報部２−７に通知す
る。通報部２−７では通知された情報に基づき通報先番
号に自動的にダイヤリングし、予め設定された通報方法
にて状態変化情報を公衆回線あるいは専用線３−１を介
して通報局４に通報する。
【００２５】次に、通報局４から監視局２に対し監視情
報の問い合わせを行う場合は、通報局４より監視局２の
ダイヤル番号をダイヤルし、公衆回線又は専用線３−１
経由で接続する。次に通報局４は必要な監視情報を予め
定められたダイヤル信号にて監視局２に通知する。
報の問い合わせを行う場合は、通報局４より監視局２の
ダイヤル番号をダイヤルし、公衆回線又は専用線３−１
経由で接続する。次に通報局４は必要な監視情報を予め
定められたダイヤル信号にて監視局２に通知する。
【００２６】予め定められたダイアル信号（ダイアル問
い合わせ）は、例えば現在状態情報問い合わせの場合、
「１＃局ＩＤ（００１〜９９９、ただし０００は全局指
定）＃＃」、例えば状態変化検索情報問い合わせの場
合、「２＃局ＩＤ（００１〜９９９、ただし０００は全
局指定）検索期間（年月日時分＊年月日時分）通報先ダ
イアル番号＃＃」。
い合わせ）は、例えば現在状態情報問い合わせの場合、
「１＃局ＩＤ（００１〜９９９、ただし０００は全局指
定）＃＃」、例えば状態変化検索情報問い合わせの場
合、「２＃局ＩＤ（００１〜９９９、ただし０００は全
局指定）検索期間（年月日時分＊年月日時分）通報先ダ
イアル番号＃＃」。
【００２７】監視局２では上記ダイヤル信号を通報部２
−７経由で、ダイヤル信号解析部２−８に通知する。ダ
イヤル信号解析部２−８は解析結果を状態変化情報検索
部２−９に通知する。状態変化情報検索部２−９は必要
な情報を状態変化情報蓄積部２−４より検索し、通報部
２−７経由で要求通報先に公衆回線又は専用線３−１経
由で送出する。
−７経由で、ダイヤル信号解析部２−８に通知する。ダ
イヤル信号解析部２−８は解析結果を状態変化情報検索
部２−９に通知する。状態変化情報検索部２−９は必要
な情報を状態変化情報蓄積部２−４より検索し、通報部
２−７経由で要求通報先に公衆回線又は専用線３−１経
由で送出する。
【００２８】以上により監視局にオペレータが不在の場
合に、被監視局に状態変化（障害）が発生しても、迅速
かつ適切な復旧処理が可能となると共に、電話、ファク
シミリ及び公衆回線あるいは専用線を有するところであ
ればどこででも被監視局の監視が可能となる。
合に、被監視局に状態変化（障害）が発生しても、迅速
かつ適切な復旧処理が可能となると共に、電話、ファク
シミリ及び公衆回線あるいは専用線を有するところであ
ればどこででも被監視局の監視が可能となる。
【００２９】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、監視局オ
ペレータ不在時及ぴ対応不可時に被監視局に障害等が発
生した場合、予め設定された相手先ダイヤル番号にダイ
ヤリングし、予め設定された通報方法（音声、ＦＡＸ、
ページャ等）にて、障害等の発生情報を通報すると共
に、相手先（通報先）からの問い合わせ（ダイヤル信号
にて、問い合わせ内容を識別）により、被監視機器の現
在状態情報及ぴ状態変化情報の中から必要なデータのみ
を検索して、状態変化検索情報を要求元に対しファクス
送信することで、迅速かつ適切な処置を可能とする効果
がある。
ペレータ不在時及ぴ対応不可時に被監視局に障害等が発
生した場合、予め設定された相手先ダイヤル番号にダイ
ヤリングし、予め設定された通報方法（音声、ＦＡＸ、
ページャ等）にて、障害等の発生情報を通報すると共
に、相手先（通報先）からの問い合わせ（ダイヤル信号
にて、問い合わせ内容を識別）により、被監視機器の現
在状態情報及ぴ状態変化情報の中から必要なデータのみ
を検索して、状態変化検索情報を要求元に対しファクス
送信することで、迅速かつ適切な処置を可能とする効果
がある。
【００３０】また、電話、ファクシミリ及ぴ公衆回線を
有するところであれぱ、どこででも間い合わせ機能によ
り、特別な監視用装置は必要としないで、被監視局の監
視を行うことを可能とする効果がある。
有するところであれぱ、どこででも間い合わせ機能によ
り、特別な監視用装置は必要としないで、被監視局の監
視を行うことを可能とする効果がある。
【図１】本発明の実施例のブロック図である。
１−１〜１−ｎ 被監視局 １−１−１〜１−ｎ−１ 監視情報送信部 １−１−２〜１−ｎ−２ 被監視装置 ２ 監視局 ２−１ 監視情報受信部 ２−２ 状態変化検出部 ２−３ 表示部 ２−４ 状態変化情報蓄積部 ２−５ 在／不在スイッチ ２−６ データ設定部 ２−７ 通報部 ２−８ ダイアル信号解析部 ２−９ 状態変化情報検索部 ３−１，３−２ 公衆回線あるいは専用線 ４ 通報局 ４−１ ファクシミリ ４−２ 電話 ４−３ ページャ
Claims (5)
- 【請求項１】 複数の被監視局からこれ等被監視局の状
態変化情報を通信回線を通じて受信し、遠方監視システ
ム全体を管理する監視局であって、前記被監視局の状態
変化を検出する状態変化検出手段と、前記被監視局の状
態変化を表示する状態変化表示手段と、前記被監視局の
状態変化を蓄積する状態変化蓄積手段と、オペレータの
在／不在を設定する在／不在設定手段と、前記オペレー
タの不在設定されている場合に適当な通報先を検索する
通報先検索手段と、前記検索された通報先に予め設定さ
れた通話方法で通報する通報手段とを含むことを特徴と
する監視局。 - 【請求項２】 前記通報先よりの問い合わせダイアル信
号を受信した場合に、前記ダイアル信号を解読するダイ
アル信号解読手段と、前記解読されたダイアル信号を基
に前記状態変化蓄積手段に蓄積された状態変化情報を検
索する情報検索手段と、前記検索された状態変化情報を
前記通報先に通報する状態変化通報手段とを含むことを
特徴とする請求項１記載の監視局。 - 【請求項３】 前記在／不在設定手段が、前記オペレー
タが手動で設定するスイッチであることを特徴とする請
求項１あるいは２記載の監視局。 - 【請求項４】 前記通報手段が、公衆回線あるいは専用
線を利用した電話、ファクシミリ通信あるいはページャ
であることを特徴とする請求項１，２あるいは３記載の
監視局。 - 【請求項５】 請求項１，２，３あるいは４項記載の監
視局に、前記通報先より公衆回線あるいは専用線を利用
して予め定められた前記ダイアル信号の形で問い合わせ
を行うことを特徴とする遠方監視システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16227797A JPH118710A (ja) | 1997-06-19 | 1997-06-19 | 監視局及びそれを含む遠方監視システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16227797A JPH118710A (ja) | 1997-06-19 | 1997-06-19 | 監視局及びそれを含む遠方監視システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH118710A true JPH118710A (ja) | 1999-01-12 |
Family
ID=15751423
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16227797A Pending JPH118710A (ja) | 1997-06-19 | 1997-06-19 | 監視局及びそれを含む遠方監視システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH118710A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001053947A1 (fr) * | 2000-01-18 | 2001-07-26 | Fujitsu Limited | Dispositif de compte-rendu d'information de message pour systeme sous surveillance |
| JP2018151848A (ja) * | 2017-03-13 | 2018-09-27 | セイコーソリューションズ株式会社 | 注文システム及び制御センター装置のプログラム |
-
1997
- 1997-06-19 JP JP16227797A patent/JPH118710A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001053947A1 (fr) * | 2000-01-18 | 2001-07-26 | Fujitsu Limited | Dispositif de compte-rendu d'information de message pour systeme sous surveillance |
| US7237019B2 (en) | 2000-01-18 | 2007-06-26 | Fujitsu Limited | Apparatus for notifying a system administrator or an operator of reception of a message containing monitored information in a manner selected according to user situation |
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