JPH08153294A - コンピュータシステムの障害監視通知システム - Google Patents

コンピュータシステムの障害監視通知システム

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JPH08153294A
JPH08153294A JP6294877A JP29487794A JPH08153294A JP H08153294 A JPH08153294 A JP H08153294A JP 6294877 A JP6294877 A JP 6294877A JP 29487794 A JP29487794 A JP 29487794A JP H08153294 A JPH08153294 A JP H08153294A
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令和 山岸
Kazuo Harada
和夫 原田
Katsuyuki Mukai
克幸 向井
Toshiaki Sakurai
敏明 桜井
Akira Sasaki
朗 佐々木
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Abstract

(57)【要約】 【目的】障害が発生した時点での障害回復作業を担当で
きる監視部署を選択し、選択された監視部署へ障害の発
生を通知することができる障害監視通知システムを提供
する。 【構成】被診断装置1であるコンピュータシステムの保
守点検を担当する、端末装置4およびPB5が配置され
ている複数の監視部署100と、被診断装置1であるコ
ンピュータシステムからの障害の発生およびその状態に
ついての通報を受け入れ、その障害通報を受けた時点で
障害回復を担当できる監視部署100を選択し、選択し
た監視部署100の端末装置4へ障害通報に示されてい
る障害の状態を示す障害情報を転送するとともに、監視
部署100に勤務する保守員の持つPB5を鳴動させる
遠隔監視装置3とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータシステム
の監視を行なうもので、コンピュータシステムに障害が
発生した場合に、適切な監視部署に自動通知する障害監
視通知システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の障害監視通知システムでは、被診
断装置であるコンピュータシステムに発生した障害を、
当該コンピュータシステムに取付けられている障害通報
手段を介して、予め定めた通知先に自動的に通知してい
た。
【0003】この場合の通知先としては、当該コンピュ
ータシステムの監視を担当する監視部署に設置されてい
る、前記障害通報手段と電話などの回線を介して接続さ
れている、端末装置に限定されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような障
害監視通知システムでは、保守員が障害の発生を監視す
るためには、常時、端末装置を凝視し、障害の通知が送
られてくるかどうかを見ている必要がある。
【0005】また、保守員が端末装置を常に凝視しなく
てもいいように、端末装置に表示燈やブザー等の警報手
段を設け、障害通知が端末装置に送られた場合に、警報
手段が動作するような構成とすることもできる。しか
し、そのような構成でも、保守員は、警報手段が動作し
ているのを知ることができる程度の距離内にいる必要が
あるため、端末装置からあまり離れることはできない。
【0006】本発明の目的は、柔軟な監視体制の実現を
支援することができる障害監視通知システムを提供する
ことにある。
【0007】より具体的には、障害が発生した時点で、
その障害の回復作業を担当することが可能な保守員に、
当該保守員のその時点での居場所にかかわらず、障害の
発生を通知することができる障害監視通知システムを提
供することを、本発明の目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明によ
る第1の手段である、被診断装置であるコンピュータシ
ステムから通報される障害情報を受信し、前記障害情報
を、前記被診断装置の障害回復を担当する監視部署へ転
送する遠隔監視装置と、前記監視部署に配置され、転送
された前記障害情報を受信する端末装置と、前記端末装
置を担当する保守員に割り当てられ、所定の呼び出し信
号を公衆電話網を介して受信して鳴動する個別受信装置
とを有し、前記遠隔監視装置は、前記被診断装置からの
障害情報を受信する通報受信部と、受信した前記障害情
報に基づいて、障害情報表示データを生成する障害デー
タ生成部と、生成された障害情報表示データを、前記監
視部署の前記端末装置へ転送する障害情報転送部と、前
記障害情報表示データの転送に伴い、前記監視部署の前
記個別受信装置へ公衆電話網を介して前記呼び出し信号
を送り、前記個別受信装置を鳴動させる個別受信装置鳴
動部とを有することを特徴とする障害監視通知システム
により達成することができる。
【0009】上記目的は、また、本発明による第2の手
段である、被診断装置であるコンピュータシステムから
通報される障害情報を受信し、前記障害情報を、前記被
診断装置の障害回復を担当する監視部署へ転送する遠隔
監視装置と、前記監視部署である、前記被診断装置の障
害の回復作業を主に担当する主担当監視部署、および、
前記主担当監視部署が回復作業を担当できない場合に回
復作業を担当する交替監視部署のそれぞれに配置され、
前記転送された障害情報を受信すると共に、当該監視部
署が前記障害情報の受信を確認したことを示すための外
部から操作を受付けて、その操作に応じた応答信号を前
記遠隔監視装置へ送り返す端末装置を有し、前記遠隔監
視装置は、前記被診断装置からの障害情報を受信する通
報受信部と、受信した前記障害情報に基づいて、障害情
報表示データを生成する障害データ生成部と、複数の前
記監視部署の中から、前記障害情報表示データを転送す
る監視部署を選択し、選択した監視部署の前記端末装置
を特定する転送先選択手段と、特定された前記端末装置
へ、前記障害情報表示データを転送する障害情報転送部
と、前記障害情報表示データが転送された前記端末装置
から送られてくる、前記応答信号を受信する応答信号受
信部とを有し、前記転送先選択手段は、前記主担当監視
部署名、前記交替監視部署名、および、前記主担当監視
部署および交替監視部署のそれぞれに配置されている前
記端末装置のIDを記憶する転送先記憶部と、前記障害
情報転送部を制御して、最初に前記転送先記憶部に記憶
されている前記主担当監視部署に配置されている前記端
末装置へ前記障害情報表示データを転送させ、その後、
前記応答信号受信部により予め定めた時間以内に前記応
答信号が受信されるかどうかを調べ、応答がない場合に
は、前記転送先記憶部に記憶されている前記交替監視部
署の前記端末装置へ前記障害情報表示データを転送させ
る転送先選択部とを有することを特徴とする障害監視通
知システムにより達成される。
【0010】
【作用】本発明による第1の手段の障害監視通知システ
ムにおいては、遠隔監視装置の通報受信部が、被診断装
置であるコンピュータシステムからの障害情報を受信
し、障害データ生成部が、受信した前記障害情報に基づ
いて、障害情報表示データを生成する。
【0011】さらに、障害情報転送部が、生成された障
害情報表示データを、前記監視部署に配置されている前
記端末装置へ転送すると共に、個別受信装置鳴動部は、
前記監視部署の保守員が保有する個別受信装置へ公衆電
話網を介して呼び出し信号を送り、前記個別受信装置を
鳴動させる。
【0012】以上の構成により、遠隔監視装置は、受信
した障害情報を、障害が発生した被診断装置の回復作業
を担当する前記監視部署へ、確実に通知することが可能
となる。
【0013】また、上記第2の手段の障害監視通知シス
テムにおいては、監視部署として、少なくとも、前記被
診断装置の障害の回復作業を主に担当する主担当監視部
署と、前記主担当監視部署が回復作業を担当できない場
合に回復作業を担当する交替監視部署とを設けるもので
ある。
【0014】遠隔監視装置においては、転送先選択手段
が、最初に、転送先記憶部に記憶されている主担当監視
部署の端末装置へ、障害情報表示データを転送させる。
その後、前記応答信号受信部により予め定めた時間以内
に、前記主担当監視部署が障害の回復作業を担当するこ
とを確認したことを示すための応答信号が送り返されて
くるかどうかを調べる。もし、応答がない場合には、前
記主担当監視部署が、その時点で障害情報の受信を確認
できないため、障害の回復作業を担当できないものと判
断し、さらに、前記転送先記憶部に記憶されている交替
監視部署の端末装置へ、障害情報表示データを転送させ
る。
【0015】本手段の構成により、被診断装置の障害の
回復作業を主に担当する主担当監視部署が、障害が発生
した時点で、障害の回復作業を担当できない場合には、
予め定めてある交替監視部署へ、さらに、前記障害情報
表示データを転送することができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明を適用した障害監視通知システ
ムの一実施例を、図を用いて説明する。
【0017】本実施例の障害監視通知システムは、図1
に示すように、被診断装置1であるコンピュータシステ
ムの保守を担当する複数の監視部署100のそれぞれに
配置されている端末装置4および個別受信装置(以下、
PBと略す)5を有する。なお、PB5は、当該監視部
署100に勤務する保守員が持ち歩いくものである。ま
た、図1では、省略して、1つの監視部署100だけが
示されている。
【0018】本実施例は、さらに、被診断装置1である
コンピュータシステムからの障害の発生およびその状態
についての通報を受け入れ、その障害通報を受けた時点
での監視体制に応じて、障害の回復作業を担当すること
が可能な監視部署100を選択し、選択した監視部署1
00の端末装置4へ障害通報に示されている障害の状態
を示す障害情報を転送すると共に、当該監視部署100
の保守員が持つPB5を鳴動させる遠隔監視装置3とを
有する。
【0019】本実施例において、被診断装置1であるコ
ンピュータシステムは、例えば、図1に示すように、C
PU11、I/O機器12、および、LAN21接続の
ための通信制御装置13を有しているもので、LAN2
1を介して、他のコンピュータ(PC)22やワークス
テーション(WS)23と接続されている。
【0020】被診断装置1は、さらに、被診断装置1で
障害が発生した場合、または、被診断装置1がサーバの
場合には、被診断装置1とLAN21を介して接続され
ているPC22やWS23で障害が発生した場合に、発
生した障害についての情報を、回線を通じて遠隔監視装
置3へ送信する障害通報手段14を有している。
【0021】障害通報手段14は、例えば、いわゆるサ
ービスプロセッサ(システム処理制御機構)と呼ばれる
もので実現されるものである。障害通報手段14は、例
えば、被診断装置1のシステム設定手段、発生した障害
の種類に応じてエラーコードを生成するエラーコード生
成手段、障害発生時におけるシステム状況の報告を行な
う障害状況報告手段や、接続されている回線を通じて外
部との情報の送受信を行なう通信手段を有している。
【0022】障害通報手段14が通報する障害に関する
情報(以下、障害情報と略す)には、被診断装置1を識
別するための識別IDコード、発生した障害に対応する
エラーコード、障害発生時における被診断装置1の状態
を示す情報等が含まれる。
【0023】本実施例は、被診断装置1に予め取付けら
れている障害通報手段14をから通報される障害情報を
利用して、障害の発生の監視を行なっているが、本発明
はこれに限定されるものでない。例えば、被診断装置1
に障害通報手段が設けられていない場合は、障害の発生
を検出しその障害についての情報を外部に通報できるよ
うな障害監視ソフトウエアを、被診断装置1に新たに備
えておき、それを通じて、障害情報を得るような構成と
しても良い。
【0024】監視部署100の端末装置4は、遠隔監視
装置3からの障害情報を受け入れ表示する通信手段およ
び表示手段を有している。また、PB5は、電話などの
公衆回線を通じて送られてきた呼び出し信号を受信する
と、呼び出し音もしくは振動により、呼び出されたこと
をPB5の保有者に告知するものである。このPB5
は、監視部署100に勤務する各保守員や各監視担当者
に、それぞれ割り当てられているものとする。
【0025】本実施例においては、PB5により呼び出
された保守員が発生した障害の回復作業に着手できる状
態、または、障害情報の受信を確認した状態にある場合
には、それを示すために、前記障害情報が転送されてき
た端末装置4もしくは同じ監視部署に配置されている他
の端末装置4を介して、所定の応答信号を遠隔監視装置
3へ送る構成を有している。
【0026】さらに、本実施例においては、前記のよう
な端末装置4およびPB5が配置されている監視部署1
00としては、特定の地域内に配置されている被診断装
置1であるコンピュータシステムの点検、障害回復、監
視等の保守作業を、通常の業務時間内に行なう第1監視
部署、前記と同じ地域の保守作業を夜間、休日、祭日に
担当する第2監視部署、これら監視部署が対応できない
場合に代わりに対応する交替監視部署がある。
【0027】本実施例においては、さらに、前記監視部
署100の保守作業を支援する、技術支援部署および関
連部署が設けられており、これら部署にも、各監視部署
100と同様に、端末装置4とPB5とが配置されてい
る。
【0028】遠隔監視装置3は、例えば、コンピュータ
と記憶装置とにより実現されるもので、被診断装置1の
障害通報手段14から通報された障害情報を受信する通
報受信部31と、受信された障害情報から障害が発生し
た被診断装置1の機器型名を特定する機器特定部32
と、受信される障害情報に含まれる機器型名を表わす識
別ID、その機器型名に対応する被診断装置名、およ
び、その被診断装置を所有するユーザについての情報等
を記憶するユーザ管理ファイル記憶手段38とを有す
る。
【0029】遠隔監視装置3は、さらに、特定された機
器型名および障害発生時に曜日や時間帯に応じて障害情
報の通知先を特定する通知先特定部33と、通知先の特
定に用いられる機器型名と通知先との対応関係を記憶す
る通知先管理ファイル記憶手段34とを有する。なお、
通知先特定部33の詳細については、本実施例の処理動
作の説明と共に後述する。
【0030】通知先管理ファイル記憶手段34が記憶す
る情報としては、例えば、図2に示すように、機器型名
に対応する被診断装置1についての情報を示す被診断装
置識別ID210と、各被診断装置1の保守作業を担当
する、第1監視部署220(通常業務時間担当)、第2
監視部署230(夜間/休日/祭日担当)、および、交
替監視部署240と、各監視部署に関連する、技術支援
部署250および関連部署260と、各部署に配置され
た端末装置4の端末IDおよびPB5の番号とがある。
【0031】遠隔監視装置3は、さらに、特定された通
知先である監視部署100の端末装置4へ障害情報を転
送する障害情報転送部35と、当該監視部署100の保
守員が保有するPB5を鳴動させるPB鳴動部36と、
前記障害情報の転送およびPB鳴動に必要な通信回線制
御を行なう通信制御部37とを有する。
【0032】次に、本実施例における処理動作につい
て、図4のフローチャートを用いて説明する。
【0033】最初、ステップ401では、遠隔監視装置
3に被診断装置1から障害の通報が入ると、通報受信部
31はこれを受信する。さらに、機器特定部32は、受
信した通報に含まれる識別IDとユーザ管理ファイル記
憶手段38に記憶されている情報とから、障害が発生し
た機器型名およびその機器型名に対応する被診断装置1
を所有しているユーザを特定し、例えば、図3に示すよ
うな、端末装置4へ障害情報を表示するための障害情報
表示データを作成する。
【0034】障害情報表示データには、例えば、被診断
装置識別ID210として、特定された機器型名、この
機器を所有するユーザを特定するお客様コード、およ
び、ユーザの住所や電話番号などを示す客先情報が含ま
れる。
【0035】障害情報表示データには、さらに、障害通
報に含まれている障害情報300として、障害の種類等
を示すエラーコード310と、障害が発生した時点にお
ける機器の、例えば、ハードウエアの状態を示す、エラ
ー詳細情報320とが含まれる。
【0036】次に、通知先特定部33は、障害通報を受
信した時点での曜日及び時刻を調べ、それが通常の勤務
時間内であるかを判定し(ステップ402)、通常勤務
時間内であるならば(ステップ402でYes)、ステ
ップ403へ進み、そうでないならば(ステップ402
でNo)、ステップ406へ進む。
【0037】ステップ403では、通知先特定部33
は、障害が発生したとして特定された被診断装置1に対
して通常勤務時間での保守作業を担当している第1監視
部署100の端末装置4のID番号およびPB5の番号
を、通知先管理ファイル記憶手段34に記憶されている
情報から取得する。
【0038】ステップ403では、さらに、通知先特定
部33は、障害情報転送部35および通信制御部37の
動作を制御して、この第1監視部署の端末装置4へ、回
線を介して、先に生成された障害情報表示データを送
る。また、同時に、PB鳴動部36および通信制御部3
7の動作を制御して、この第1監視部署のPB5を鳴動
させる。
【0039】さらに、同様にして、通知先管理ファイル
記憶手段34に記憶されている情報から特定できる、障
害が発生している被診断装置1に関連する、技術支援部
署250および関連部署260の、端末装置4へも障害
情報表示データを送り、PB5を鳴動させる。
【0040】ここで、上記各部署に配置されている端末
装置4およびPB5は、通常複数個あるものとしてお
り、すべての端末装置4に対して障害情報表示データを
送り、すべてのPB5を鳴動させる構成としている。ま
た、全部の端末装置4およびPB5を利用するかわり
に、予め定めた一部の端末装置4およびPB5だけを利
用する構成としても良い。
【0041】また、本実施例においては、先に障害情報
表示データを生成して、それを端末装置4に転送してい
るが、本発明に端末装置4に転送する情報としては、こ
れに限定されるものではなく、例えば、障害が発生した
機器型名のみを障害情報として転送する構成としても良
い。
【0042】次に、通知先特定部33は、予め定めた規
定時間内に、ステップ403で障害情報表示データを送
った第1監視部署100の端末装置4からの、障害の回
復作業を担当できる状態にあること、もしくは、前記障
害情報を受信したことの確認を示す、予め定められてい
る応答があったかどうかを調べ(ステップ404)、応
答があった場合には(ステップ404でYes)、ステ
ップ401へ戻り、監視業務を続行する。
【0043】応答が無かった場合(ステップ404でN
o)は、先に選択した監視部署100には障害回復作業
を担当できる保守員がいなかったものと判断し、ステッ
プ405へ進む。
【0044】ステップ405では、通知先管理ファイル
記憶手段34に記憶されている交替監視部署240の端
末装置4へ障害情報表示データを送ると共に、PB5を
鳴動させる。その後、ステップ401へ戻り、監視業務
を続行する。
【0045】ステップ406では、通知先特定部33
は、障害が発生したとして特定された被診断装置1に対
して、夜間、休日、祭日での保守点検を担当している第
2監視部署100の、端末装置4のID番号およびPB
5の番号を、通知先管理ファイル記憶手段34に記憶さ
れている情報から取得する。
【0046】ステップ406では、さらに、通知先特定
部33は、障害情報転送部35の動作を制御して、この
第2監視部署の端末装置4へ、回線を介して、障害情報
表示データを送る。また、同時に、PB鳴動部36の動
作を制御して、この第1監視部署のPB5を鳴動させ
る。
【0047】さらに、同様にして、通知先管理ファイル
記憶手段34に記憶されている情報から特定できる、障
害が発生している被診断装置1に関連する、技術支援部
署250および関連部署260の、端末装置4へも障害
情報表示データを送り、それらの部署に配置されている
PB5を鳴動させる。
【0048】次に、通知先特定部33は、予め定めた規
定時間内に、ステップ406で障害情報表示データを送
った第2監視部署100の端末装置4からの応答があっ
たかどうかを調べ(ステップ407)、障害の回復作業
を担当できること、もしくは、前記障害情報を受信した
ことを確認するための、予め定めた応答があった場合に
は(ステップ407でYes)、ステップ401へ戻
り、監視業務を続行する。
【0049】応答が無かった場合(ステップ407でN
o)は、障害の回復作業を担当できる保守員が第2監視
部署にはいないものと判断し、ステップ408へ進み、
通知先管理ファイル記憶手段34に記憶されている交替
監視部署240の端末装置4へ障害情報表示データを送
ると共に、PB5を鳴動させる。その後、ステップ40
1へ戻り、監視業務を続行する。
【0050】本実施例では、通常勤務時間内かどうか
で、担当する監視部署を、第1監視部署と第2監視部署
とを分けると共に、これらからの応答がない場合には、
予め定めた交替監視部署が担当する構成としたが、本発
明はこのような監視体制に限定されるものではない。
【0051】本発明は、ある1つの被診断装置1の障害
に対して、複数の監視部署が対応できる体制とさえなっ
ていれば、詳細な監視体制によらず適用することができ
る。例えば、ある特定の被診断装置1に対して、主担当
監視部署、第1補助監視部署、第2補助監視部署・・・
のように定めておき、曜日や時刻を問わず、応答がある
かどうかで、主担当監視部署から順に呼び出す構成とし
ても良い。
【0052】本実施例によれば、監視部署の監視体制に
応じて、障害の通知先を自由に設定することができる。
このため、監視部署の場所および端末装置の設置場所を
限定する必要が無く、自由に設定することが可能となる
ため、より柔軟な監視体制の実現を支援することができ
る。
【0053】さらに、本実施例によれば、保守員は監視
部署の端末装置を常に凝視する必要が無くなる。また、
保守員が、端末装置から相当離れていても、PBの鳴動
により、呼びだすことができるため、効率的な監視業務
が実現できる。
【0054】
【発明の効果】本発明によれば、障害が発生した時点で
の監視部署の監視体制に応じて、障害の回復作業を担当
することが可能な監視部署を選択し、その選択された部
署へ障害の発生を通知することができ、その結果とし
て、柔軟な監視体制の実現を支援することができる障害
監視通知システムを提供することができる。
【0055】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した障害監視通知システムの一実
施例の構成を示すブロック図。
【図2】通知先管理ファイル記憶手段に記憶されている
情報の一例を示す説明図。
【図3】被診断装置であるコンピュータシステムから通
報されてくる障害通報に基づいて生成される障害情報の
一例を示す説明図。
【図4】図1の実施例の動作を示すフローチャート。
【符号の説明】
1…被診断装置、3…遠隔監視装置、4…端末装置、5
…個別受信装置、11…CPU、12…I/O機器、1
3…通信制御装置、14…障害通報手段、31…通報受
信部、32…機器特定部、33…通知先特定部、34…
通知先管理ファイル記憶手段、35…監視情報転送部、
36…PB鳴動部、37…通信制御部、100…監視部
署。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 桜井 敏明 東京都千代田区内神田2丁目14番6号 日 立電子サービス株式会社内 (72)発明者 佐々木 朗 東京都千代田区内神田2丁目14番6号 日 立電子サービス株式会社内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被診断装置であるコンピュータシステムか
    ら通報される障害情報を受信し、前記障害情報を、前記
    被診断装置の障害回復を担当する監視部署へ転送する遠
    隔監視装置と、 前記監視部署に配置され、転送された前記障害情報を受
    信する端末装置と、 前記端末装置を担当する保守員に割り当てられ、所定の
    呼び出し信号を公衆電話網を介して受信して鳴動する個
    別受信装置とを有し、 前記遠隔監視装置は、 前記被診断装置からの障害情報を受信する通報受信部
    と、 受信した前記障害情報に基づいて、障害情報表示データ
    を生成する障害データ生成部と、 生成された障害情報表示データを、前記監視部署の前記
    端末装置へ転送する障害情報転送部と、 前記障害情報表示データの転送に伴い、前記監視部署の
    前記個別受信装置へ公衆電話網を介して前記呼び出し信
    号を送り、前記個別受信装置を鳴動させる個別受信装置
    鳴動部とを有することを特徴とする障害監視通知システ
    ム。
  2. 【請求項2】被診断装置であるコンピュータシステムか
    ら通報される障害情報を受信し、前記障害情報を、前記
    被診断装置の障害回復を担当する監視部署へ転送する遠
    隔監視装置と、 前記監視部署である、前記被診断装置の障害の回復作業
    を主に担当する主担当監視部署、および、前記主担当監
    視部署が回復作業を担当できない場合に回復作業を担当
    する交替監視部署のそれぞれに配置され、前記転送され
    た障害情報を受信すると共に、当該監視部署が前記障害
    情報の受信を確認したことを示すための外部から操作を
    受付けて、その操作に応じた応答信号を前記遠隔監視装
    置へ送り返す端末装置を有し、 前記遠隔監視装置は、 前記被診断装置からの障害情報を受信する通報受信部
    と、 受信した前記障害情報に基づいて、障害情報表示データ
    を生成する障害データ生成部と、 複数の前記監視部署の中から、前記障害情報表示データ
    を転送する監視部署を選択し、選択した監視部署の前記
    端末装置を特定する転送先選択手段と、 特定された前記端末装置へ、前記障害情報表示データを
    転送する障害情報転送部と、 前記障害情報表示データが転送された前記端末装置から
    送られてくる、前記応答信号を受信する応答信号受信部
    とを有し、 前記転送先選択手段は、 前記主担当監視部署名、前記交替監視部署名、および、
    前記主担当監視部署および交替監視部署のそれぞれに配
    置されている前記端末装置のIDを記憶する転送先記憶
    部と、 前記障害情報転送部を制御して、最初に前記転送先記憶
    部に記憶されている前記主担当監視部署に配置されてい
    る前記端末装置へ前記障害情報表示データを転送させ、
    その後、前記応答信号受信部により予め定めた時間以内
    に前記応答信号が受信されるかどうかを調べ、応答がな
    い場合には、前記転送先記憶部に記憶されている前記交
    替監視部署の前記端末装置へ前記障害情報表示データを
    転送させる転送先選択部とを有することを特徴とする障
    害監視通知システム。
  3. 【請求項3】請求項2において、 前記各監視部署の前記端末装置を担当する保守員に割り
    当てられ、所定の呼び出し信号を公衆電話網を介して受
    信して鳴動する個別受信装置をさらに有し、 前記遠隔監視装置は、さらに、前記障害情報表示データ
    の転送に伴い、前記障害情報表示データが転送された前
    記監視部署の前記個別受信装置へ、公衆電話網を介して
    前記呼び出し信号を送り、前記個別受信装置を鳴動させ
    る個別受信装置鳴動部を有することを特徴とする障害監
    視通知システム。
  4. 【請求項4】請求項3において、 前記主担当監視部署としては、少なくとも互いに異なる
    時間帯での障害の回復作業を担当する、2以上の監視部
    署があり、 前記転送先記憶部は、さらに、前記2以上の監視部署の
    それぞれの監視部署名、および、それら監視部署に配置
    されている前記端末装置のIDおよび個別受信装置番号
    を記憶し、 前記転送先選択部は、前記通報受信部が前記障害情報を
    受信した現在の時刻を調べ、前記2以上の監視部署の中
    から、その現在の時刻に応じて1つの監視部署を前記主
    担当監視部署として選択し、前記障害情報転送部を制御
    して、前記転送先記憶部に記憶されている、前記選択さ
    れた前記監視部署の前記端末装置へ前記障害情報表示デ
    ータを転送させるとともに、前記個別受信装置鳴動部を
    制御して、前記監視部署の前記個別受信装置へ公衆電話
    網を介して前記呼び出し信号を送ることを特徴とする障
    害監視通知システム。
  5. 【請求項5】請求項4において、 前記2以上の監視部署とは、予め定めた通常の勤務時間
    帯での障害の回復作業を担当する第1監視部署と、前記
    予め定めた通常の勤務時間帯以外での障害の回復作業を
    担当する第2監視部署とであることを特徴とする障害監
    視通知システム。
  6. 【請求項6】請求項3において、 前記主担当監視部署としては、予め定めた勤務日での障
    害の回復作業を担当する第1監視部署と、前記予め定め
    た勤務日以外での担当をする第2監視部署とがあり、 前記転送先記憶部は、さらに、前記第1及び第2監視部
    署のそれぞれの監視部署名、および、それら監視部署に
    配置されている前記端末装置のIDおよび個別受信装置
    番号を記憶し、 前記転送先選択部は、前記通報受信部が前記障害情報を
    受信した現在の時刻を調べ、前記第1及び第2監視部署
    の中から、その現在の時刻に応じていずれか一方の監視
    部署を前記主担当監視部署として選択し、前記障害情報
    転送部を制御して、前記転送先記憶部に記憶されてい
    る、前記選択された前記監視部署の前記端末装置へ前記
    障害情報表示データを転送させるとともに、前記個別受
    信装置鳴動部を制御して、前記監視部署の前記個別受信
    装置へ公衆電話網を介して前記呼び出し信号を送ること
    を特徴とする障害監視通知システム。
  7. 【請求項7】請求項4または6において、 前記監視部署の障害の回復作業を支援する1以上の関連
    部署のそれぞれに配置される、前記障害情報を受信する
    端末装置と、 前記1以上の関連部署の前記端末装置を担当する支援員
    に割り当てられ、所定の呼び出し信号を公衆電話網を介
    して受信すると鳴動する個別受信装置とをさらに有し、 前記転送先記憶部は、さらに、前記1以上の関連部署の
    それぞれの関連部署名、および、それら関連部署に配置
    されている前記端末装置のIDおよび個別受信装置番号
    を記憶し、 前記転送先選択部は、前記監視部署に配置されている前
    記端末装置へ前記障害情報表示データを転送に伴い、前
    記転送先記憶部に記憶されている前記1以上の関連部署
    の前記端末装置へ前記障害情報表示データを転送すると
    共に、前記1以上の関連部署に配置されている前記個別
    受信装置へ公衆電話網を介して前記呼び出し信号を送る
    ことを特徴とする障害監視通知システム。
  8. 【請求項8】請求項2において、 前記被診断装置は、複数台あり、 前記主担当監視部署は、それら複数の前記被診断装置の
    うちの、少なくとも1台についての障害の回復作業を主
    に担当するものであり、 前記遠隔監視装置は、前記受信した障害情報から、障害
    が発生した被診断装置を特定する被診断装置特定部をさ
    らに有し、 前記転送先記憶部は、さらに、前記被診断装置と、その
    障害の回復作業を主に担当する前記主担当監視部署との
    対応関係を記憶しているものであり、 前記転送先選択部は、前記転送先記憶部に記憶されてい
    る対応関係から、障害が発生したと特定された前記被診
    断装置を担当する前記主担当監視部署の前記端末装置
    を、最初の前記障害情報表示データの転送先として選択
    することを特徴とする障害監視通知システム。
  9. 【請求項9】被診断装置であるコンピュータシステムか
    ら通報される障害情報を受信し、前記障害情報を、前記
    被診断装置の障害回復を担当する監視部署へ転送する障
    害監視通知方法であって、 前記監視部署に、転送された前記障害情報を受信する端
    末装置を配置し、当該監視部署の前記端末装置を担当す
    る保守員に、所定の呼び出し信号を公衆電話網を介して
    受信して鳴動する個別受信装置を保有させ、 前記被診断装置からの障害情報を受信して、受信した前
    記障害情報に基づいて、障害情報表示データを生成し、
    生成された障害情報表示データを、前記監視部署の前記
    端末装置へ転送すると共に、前記監視部署の前記個別受
    信装置へ公衆電話網を介して前記呼び出し信号を送り、
    前記個別受信装置を鳴動させることを特徴とする障害監
    視通知方法。
  10. 【請求項10】被診断装置であるコンピュータシステム
    から通報される障害情報を受信し、前記障害情報を、前
    記被診断装置の障害回復を担当する監視部署へ転送する
    障害監視通知方法であって、 前記監視部署として、少なくとも、前記被診断装置の障
    害の回復作業を主に担当する主担当監視部署と、前記主
    担当監視部署が回復作業を担当できない場合に回復作業
    を担当する交替監視部署とを設け、 前記主担当および交替監視部署のそれぞれに、前記転送
    された障害情報を受信すると共に、当該監視部署が前記
    障害情報を受信したことを確認したことを示すための外
    部から操作を受付けて、その操作に応じた応答信号を送
    り返す端末装置を配置し、 前記被診断装置からの障害情報を受信し、受信した前記
    障害情報に基づいて、障害情報表示データを生成し、前
    記主担当監視部署に配置されている前記端末装置へ前記
    障害情報表示データを転送し、その後、前記応答信号が
    送り返されたかどうかを調べ、応答がない場合には、さ
    らに、前記交替監視部署の前記端末装置へ前記障害情報
    表示データを転送することを特徴とする障害監視通知方
    法。
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